JP2603228B2 - 回転ヘツド型記録または再生装置 - Google Patents

回転ヘツド型記録または再生装置

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JP2603228B2
JP2603228B2 JP61200534A JP20053486A JP2603228B2 JP 2603228 B2 JP2603228 B2 JP 2603228B2 JP 61200534 A JP61200534 A JP 61200534A JP 20053486 A JP20053486 A JP 20053486A JP 2603228 B2 JP2603228 B2 JP 2603228B2
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【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は回転ヘツド型記録または再生装置、特に一対
のリール間に張架されたテープ状記録媒体を回転ヘツド
を具えるシリンダ部材に巻装し、前記媒体に対して前記
ヘツドで信号の記録または再生を行う装置に関する。
〈従来の技術〉 上述の如き装置としては周知のビデオテープレコーダ
(以下VTRと称す)があるが、以下このVTRを例にとって
説明を行う。
第14図は一般的なVTRの構成を示す図である。図中101
はカセツト、102は供給リール、103は巻取りリール、10
4は磁気テープであり、磁気テープ104はカセツト101内
に於いて両リール102,103に巻装されている。カセツト1
01内に磁気テープ104が収納されている時、該テープ104
はカセツトの開口101aに露呈するよう、カセツト101内
のガイドピン100a,100b間に張架されている。
この張架されている磁気テープ104(第14図に於いて
点線にて示す)を移動ガイドポスト106,107,108,109に
て、開口部101aより引き出し、回転ヘツドをその周面に
具えるシリンダ105に巻装することにより、該テープ104
への記録再生が可能な状態となる。この時、所謂テープ
ローデイング完了時に於けるテープパスは前述の移動ガ
イドポスト106,107,108,109と共に、装置本体に予め固
定された固定ガイドポスト112,113,114により決定され
る。
115はローデイングリングであり、不図示のガイド部
材に沿って回転可能に保持されており、該ローデイング
リング115上には移動ガイドポスト106,107,108が植立さ
れている。
また図中111はテープ104をテープパスに沿って搬送す
るためのキヤプスタンであり、110はキヤプスタン111に
対して圧着されるピンチローラである。該ピンチローラ
110は移動ガイドポスト109と共に、回動可能なレバー11
6上に植立されているものとし、該レバー116は前述の開
口部101a内より図示の位置まで不図示の機構により移動
する。
ところで上述の如き構成のVTRに於いては、記録再生
時、早送り時、テープローデイング中等の装置の各状態
(モード)に於いて各機構の状態を切換えてやる必要が
ある。例えばリール102,103の駆動及び制動、キヤプス
タン111の駆動及びピンチローラ110の圧着等の各状態を
変化させねばならない。
これらはユーザによる操作キーの操作により切換えら
れるものであるが、各機構の状態を互いに関連したタイ
ミングで切換えてやる必要がある。そのため、各機構の
状態を切換える部材を夫々電気的に独立なものとしてシ
ステムコントローラにより制御してやれば制御としては
簡単に行える。しかし、ローデイングリング115を回転
させるモータ、キヤプスタン111を駆動するモータ、さ
らにはリール102,103を独立に駆動するモータを夫々設
け、さらにピンチローラ110をキヤプスタン111に圧着し
たり、各リールに対して設けられたブレーキを各リール
に圧接するために独立にプランジヤを設ける構成とする
ことは装置を大型化することになる。また上記以外にも
各状態に於いて移動させてやらねばならない部材は数多
く存在し、これらを駆動する機構を独立に設けると、ス
ペースが多く必要となる上にコストアツプにつながる。
従って上述の如く各機構の状態を電気的に独立な部材
で夫々制御する機構は、小型、軽量化が重視されるハン
デイタイプのVTRには採用できない。
上述の各機構を機械的に切換える場合、相互の切換タ
イミングを正確に決定することが最大の課題となる。そ
こで近年のVTRに於いては全てのモードに於いて各機構
が機械的に連動してその状態を変化する様、多数のカム
面の形成されたレバー(以下モードレバーと称す)によ
り、上記切換を行う手法が採用されているものがある。
この手法によれば機械的に複雑な構成となるものの、小
型、軽量のVTRを構成することが可能となった。
また、このモードレバーを駆動するために専用のモー
タを設けることなく第14図に示す如きローデイング115
を駆動するモータを共用することが考えられている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、1つのモータでローデイングリングお
よびモードレバーの一方を駆動しようとすると、モータ
の駆動力の伝達経路を切換るための機構、駆動されてい
ないローデイングリング及びモードレバーを夫々係止す
る複数の係止機構が必要となり、構造が極めて複雑とな
る上、上記伝達経路切換機構及び複数の係止機構を夫々
制御する制御機構が必要となり、装置の軽量化の妨げと
なっていた。
本発明は上述の如き問題に鑑み、1つの部材にモード
レバー及びローデイング部材を係止する機能及びモータ
の駆動力をモードレバーとローデイング部材のいずれに
伝達するかを切換える機能を持たせ、而して装置の構造
の簡略化、小型軽量化を実現することのできる回転ヘツ
ド型記録または再生装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、一対のリール間
に張架されたテープを回転ヘッドを備えるシリンダ部材
に巻装し、前記テープに対し前記ヘッドで信号の記録ま
たは再生を行う装置であって、前記テープを前記シリン
ダ部材に巻装する移動ガイドポストの植立されたローデ
ィング部材を含むテープローディング機構と、前記一対
のリールを駆動するためのリール駆動機構と、前記一対
のリールの回転を制御するブレーキ機構と、前記テープ
を直接搬送する搬送機構を含む複数の機構を有し、複数
の位置をとることにより前記複数の機構の状態を決定す
るスライド可能なモードレバーと、前記ローディング部
材および前記モードレバーを駆動するための駆動力を発
生するモータと、このモータの駆動力を駆動負荷の大小
に応じて前記ローディング部材と前記モードレバーとに
択一的に伝達する伝達機構と、前記ローディング部材と
前記モードレバーとの間に回動可能に配置され、一の端
部に前記ローディング部材の被係合部に係合可能な第1
の係合部を有し、他の端部に前記モードレバーの被係合
部に係合可能な第2の係合部を有し、前記ローディング
部材の駆動負荷と前記モードレバーの駆動負荷との相対
的な大きさを切り換える1個の切換部材と、この切換部
材の第2の係合部を前記モードレバーに当接させる方向
に付勢する付勢部材とを備えて構成される。
〈実施例〉 以下、本発明の一実施例としてのVTRについて詳細に
説明する。
第1図は本実施例のVTRに於けるローデイングリング
及びモードレバーの駆動機構について説明するための図
である。図中1はモータであり、該モータ1の駆動力は
ベルト2を介してギア3に伝達される。3〜10,12,13,1
5,16は夫々の軸の廻りに回転可能なギアであり、11はギ
ア10に連動して長手方向にスライドするスライドレバ
ー、17はスライドレバー11の移動に伴いギア15,16を介
して移動するモードレバー、14はギア13の回転によって
回転するローデイングリングである。また18Sは供給リ
ール台、18Tは巻取リール台、19は装置本体上に植立さ
れた軸20を中心として回動可能なレバー、21は該レバー
19を時計方向に付勢するバネ、22はレバー19に圧入され
たピン、23はピン22の廻りに回転可能に保持されたロー
ラである。
第2図(A),(B)はモータ1の駆動力の伝達過程
を説明するための図で、第2図(A)はモータ1の駆動
力がモードレバー17に伝達される様子を示す図、第2図
(B)はモータ1の駆動力がローデイングリング14に伝
達される様子を示す図であり、同図を用いて以下モータ
1の駆動力伝達機構について説明する。
モータ1の駆動力はベルト2により先ずギア3に伝達
され、その後ギア4、これと同軸に回転するギア5を介
してギア6に伝達される。ギア6,7,8a,8b,8c,9は遊星ギ
アユニツトを構成しておりギア6の回転をギア7とギア
9の一方に供給させるものである。このギア7の回転は
更にギア12,13を介してローデイングリング14に伝達さ
れ、一方ギア9の回転はギア10、スライドレバー11、ギ
ア15,16を介してモードレバー17に伝達される。即ち、
この遊星ギアユニツトはモータ1の回転駆動力をローデ
イングリング14とモードレバー17の一方に伝達するもの
である。
今、ローデイングリング14が固定されていたとする
と、第2図(A)に示すギア7は回転しないため、ギア
6の回転によりギア7に軸支された3つのギア8a,8b,8c
が回転し、これらのギアの回転によりギア9が回転す
る。ギア9の回転は更にギア10に伝達され、スライドレ
バー11に形成されたギア15aを介してスライドレバー11
を駆動する。第1図に示す様にスライドレバー11には長
穴11a,11bが設けられており、これらに基板26に植立さ
れた2つのピン24が嵌合しており、スライドレバー11は
その長手方向にスライドする。更にスライドレバー11の
移動に伴い、レバー11のギア15aを介してギア15を回転
させ、ギア15は更にギア16を回転させる。ギア16の回転
はモードレバー17に設けられたギア16aを介してモード
レバー17を駆動する。モードレバー17に設けられた長穴
17bには基板26に植立したピン25が嵌合し、モードレバ
ー17はスライドレバー11と連動して長手方向にスライド
する。
一方、このモードレバー17が固定されていたとする
と、上述の説明から明らかな様に第2図(B)に示すギ
ア9、ギア10は回転しない。そのため、ギア6の回転に
より3つのギア8a,8b,8cはギア9の廻りを旋回し、これ
に伴ってギア7が回転する。ギア7の回転はギア12、ギ
ア13を介してローデイングリング14の外周に切られたギ
アが駆動され、ローデイングリング14は不図示のガイド
レールに沿って回転する。
レバー19はモータ1の駆動力によりモードレバー17を
駆動するか、ローデイングリング14を駆動するかの切換
を制御するレバー(以下切換レバーと称す)であり以下
この切換レバーの動作について説明する。第3図は切換
レバー19の周辺の構造を示す断面図、第4図(A),
(B)はローデイングリング14及びモードレバー17と切
換レバー19の関係を示す図である。
ローデイングリング14には不図示の移動ガイドポスト
(例えば第14図の106〜108に示す移動ガイドポストと同
様のもの)が植立されており、ローデイングリング14を
時計方向に回転させることにより、テープローデイング
が完了され、逆に反時計方向に回転させることにより、
テープローデイングが解除される。
モードレバー17は後述の如く、VTRの各モードによっ
て様々な位置をとり得るが、第4図(A)に示す状態は
テープローデイング中のモード、第4図(B)に示す状
態はテープローデイングを行う以前のモード、第1図は
テープローデイング完了後のモードに対応している。
今、第4図(B)に示すテープローデイングを行う以
前の状態に於いては、図示の如く切換レバー19の一端に
植立されたピン19aが、ローデイングリング14に一体的
に取付けられたカム14bの凹部14b1に陥入している。こ
の状態でモータ1を時計方向に回転させると、ローデイ
ングリング14がピン19aと凹部14b1により固定されてい
るため、スライドレバー11が図中上方にスライドし、こ
れに伴ってモードレバー17が図中左側へスライドする。
そして切換レバー19に圧入されたピン22がモードレバー
17のカム17aの図中上方に位置するまでモードレバー17
が移動すると、バネ21の付勢力によりピン22はカム17a
の凹部内に陥入する。これに伴ってモードレバー17を移
動するための負荷が、ローデイングリング14を回転させ
るための負荷よりは大きくなる。従って、前述の遊星ギ
アユニツトの作用により、ローデイングリング14が回転
可能な状態になる。この時モータ1を更に時計方向に回
転させるとローデイングレバー14は時計方向に回転し、
テープローデイングを行う。
ローデイングリング14は、この時第4図(B)に示す
状態から第4図(A)に示す状態へと移行する。テープ
ローデイングが完了した状態に於いては、ローデイング
リング14上の移動ガイドポストが不図示のキヤツチング
部材により係止される。これによってローデイングリン
グ14は第4図(A)に示す状態、即ちカム14bの凹部14b
2にピン19aが対向する状態から更に時計方向に回転する
ことはできなくなる。ここでモードレバー17をスライド
するための負荷は大きいが、モータ1が更に時計方向に
回転すると、ピン22はバネ21の付勢に抗してカム17aの
凹部の斜面に沿って図中上方に押上げられ、ピン19aは
凹部14b2に陥入する。これによって第1図に示す状態で
モータ1の回転に伴ってモードレバー17をスライド可能
であり、テープローデイング完了状態に於ける複数のモ
ードに対応した位置をモードレバー17がとり得る。
逆に第1図に示す状態からモータ1を反時計方向に回
転させると、モードレバー17が右側に移動する。そして
第4図(A)に示す状態までモードレバー17が移動する
とピン22がカム17a内に陥入し、ローデイングリング14
が回転可能(反時計方向に)となる。そしてさらにモー
タ1を反時計方向に回転すると、ローデイングリング14
が反時計方向に回転し、テープローデイングを解除す
る。そしてピン19aが凹部14b1に対向する位置までロー
デイングリング14の回転が進むと、ローデイングリング
14上の移動ガイドポストが不図示の機構により係止さ
れ、アンローデイング状態に戻る。この時更にモータ1
を反時計方向に回転すると、ピン22がカム17aの斜面に
沿って押上げられ第4図(B)に示す状態となる。これ
によって第4図(B)に示す状態でモータ1を回転させ
ることによりモードレバー17がスライド可能であり、テ
ープのアンローデイング状態に於いても複数のモードに
対応した位置をモードレバー17がとり得ることになる。
次に、本実施例に於けるモードレバー17の機能及びこ
のモードレバー17のとり得る位置について説明する。第
5図はモードレバー17の位置に応じたモータの制御回路
を示すブロツク図である。
モードレバー17には各種のカム17c,17d,17e,17f,17g,
17h,17iが形成されている。各カムの働きについては後
に詳述するが、これらはモードレバーが複数の位置をと
ることによって作用する。本実施例のVTRによればモー
ドレバー17は8つの位置をとり、これらを第1図に於い
て右側から順にイジエクト位置,カセツトイン位置,巻
取位置,ローデイング位置,早送位置,停止位置,プレ
イ位置,逆サーチ位置と呼ぶ。
イジエクト位置は装置本体に装填されたカセツトを取
出すためにカセツトホルダのイジエクトレバーを操作す
る位置、カセツトイン位置はカセツトが装置本体に装填
された直後の位置、巻取位置はテープローデイングが行
われていない状態でテープ4を走行させる場合の位置で
あり、以上がテープがアンローデイング状態である時の
位置である。
ローデイング位置はテープローデイング中もしくはア
ンローデイング中の位置である。他の4つの位置はテー
プローデイングが完了した状態に於ける位置であり、早
送位置はVTRがテープの早送または巻戻しを行っている
時の位置、停止位置はVTRがカセツトが装填された状態
で停止している時の位置、プレイ位置はVTRが録画再生
もしくは逆方向高速サーチを除く各種の特殊再生(正方
向高速サーチを含む)を行っている時の位置、逆サーチ
位置はVTRが逆方向高速サーチを行っている時の位置で
ある。
第5図に於いて27bはモードレバー17に形成されたパ
ターンで、図中斜線部には導電層が形成されている。こ
れらは装置本体26に固定された4本のブラシ27aによっ
て読取られ、4ビットの2値情報としてシステムコント
ローラSCへ供給される。パターン27bは9つの4ビツト
パターンを有し、それらの境界が前記8つの位置に対応
するようモードレバー上に形成されている。モードレバ
ー17は図中矢印27cに示す方向に移動するが、これに伴
ってパターン27bも移動し、システムコントローラSCで
は常にモードレバー17の位置が認識されている。
操作部28aは周知の様に、録画,再生,停止,イジエ
クト等をマニユアル操作によって指示し、この指示に係
るデータをシステムコントローラに供給する。カセツト
装填検出器28bはカセツトが装填されているか否かを検
出し、そのデータをシステムコントローラSCに供給す
る。
システムコントローラSCはブラシ27a、操作部28a、カ
セツト装填検出器28bからのデータを元に第1のモータ
制御回路M1、第2のモータ制御回路M2に制御データを供
給する。第1のモータ制御回路M1は前述のモータ1を制
御する回路、第2のモータ制御回路M2は後述するキヤプ
スタン及びリール駆動用モータを制御する回路である。
例えばカセツトが装置本体に挿入された時システムコン
トローラSCはカセツト装填検出器28bからのデータを受
けて、モードレバー17がカセツトイン位置から停止位置
まで移動する様モータ1を制御するためのデータをブラ
シ27aの出力に基き第1モータ制御回路に供給する。更
にこの状態で操作部28aにより再生命令がなされると、
モードレバー17が停止位置からプレイ位置まで移動する
様第1モータ制御回路M1に供給すると共に、テープ1を
所定速度で搬送するためのデータを第2モータ制御回路
M2に供給する。
次にモードレバー17に設けられた各カムの作用につい
て個別に説明する。
第6図はイジエクト制御カム17gの作用を説明するた
めの図である。図中第1図と同一構成要素には同一番号
を付している。第6図にて図示するモードレバー17はイ
ジエクト位置にある。図中33は不図示のカセツトホルダ
機構に於けるイジエクトレバーであり、バネ34によって
図中上方に付勢されている。モードレバー17がイジエク
ト位置以外の位置からイジエクト位置に移動するとイジ
エクト制御カム17gは軸30に対して回動可能なT字状レ
バー31の端部を押圧し、時計方向に回動させる。これに
伴ってT字状レバー31は図中点線で示す位置から実線で
示す位置に移動し、イジエクトレバー33を図中下方に押
圧してカセツトホルダにイジエクト動作を行わしめる。
操作部28aによるイジエクト命令は録画中を除くいか
なるモードにVTRがある時にも行うことが可能であり、
モードレバー17を右端のイジエクト位置まで移動するこ
とにより上記イジエクト動作を行わしめる。尚、32はス
トツパーでモードレバー17がイジエクト位置以外の位置
にある時のT字状レバー31,イジエクトレバー33の位置
を規制している。
次にリールロツク制御→カム17cの作用について第7
図,第8図を用いて説明する。第7図は本実施例のVTR
に用いられるカセツトを示す図、第8図はリールロツク
制御カム17cの作用を示す図である。
第7図に於いて35はカセツト本体、36は供給および巻
取リール、37はカセツト内のテープを保護するための
蓋、38は後術のリールロツク制御用ピンが挿入される穴
部、39はリールロツク制御レバー、40はリールロツク制
御レバー39に連動するリールロツク部材である。図示の
カセツトでは一対のリールロツク部材が一対のリール36
に一体的に取付けられたギア36aに噛合することによ
り、一対のリール36の回転を禁止する。そして、リール
ロツク制御レバー39が図中上方に押圧されることによ
り、リールロツク部材40も上方にシフトし、前記噛合が
解除されてリールロツクが解除される。
第8図にて図示するモードレバー17はカセツトイン位
置にある。42は基板26に植立されたピン41を中心に回動
可能なレバー、43はピン44を中心に回動可能なリールロ
ツク解除レバーである。リールロツク解除レバー43は鉤
状43aに懸架されたバネ46により時計方向に付勢されて
おり、これに伴ってレバー42は反時計方向に付勢されて
いる。
モードレバー17がカセツトイン位置から図中左側にス
ライドし巻取位置へ移動すると、レバー42,43はリール
ロツク制御カム17cの移動に従って図中実線で示す位置
から一点鎖線で示す位置へ回動する。これに伴ってリー
ルロツク解除レバー43の端部43bに植立したリールロツ
ク解除ピンは図中上方に移動し、前述したカセツト35の
リールロツク制御レバー39をしてリールロツクを解除す
る。リールロツク制御カム17cの形状から明らかな様
に、このリールロツクの解除はモードレバー17が前述の
巻取位置から逆サーチ位置の間のいずれの位置にある場
合に於いても行われ、一対のリール36を回転可能として
いる。
次に巻取側サブブレーキ制御カム17fの作用について
第9図を用いて説明する。47は巻取側サブブレーキパツ
ドであり、該パツドはピン46aを中心に回転可能なレバ
ー46の一端に取付けられている。レバー46はその鉤状部
に懸架されたバネ48により時計方向に付勢されており、
他端には巻取側サブブレーキ制御カム17fに当接するピ
ン46bが植立されている。第9図にて図示するモードレ
バー17はローデイング位置にあり、この時のみピン46b
がカム17fの凹部に陥入し、パツド47がブレーキシユー1
8Taに当接する。これによってテープローデイング中及
びアンローデイング中に於いて巻取リール台18Tの回転
を禁止し、テープローデイング及びアンローデイングの
くり返しに伴うテープ4の長手方向への移動を禁止して
いる。また、この巻取側サブブレーキはモードレバー17
がローデイング位置以外の位置にある時にはカム17fの
作用によって働かないものである。
第10図はピンチローラ圧着制御カム17hの作用につい
て説明するための図である。このカム17hによる作用を
説明する前にまずピンチローラ56を移動する機構につい
て説明する。50はローデイングリング14の外周に設けら
れたギアに噛合するギア、51はギア50と同心状かつ一体
に設けられたギアであり、軸52aを中心に回動するレバ
ー52の外周に設けられたギアに噛合する。ローデイング
リング14が時計方向に回転し、該リング14上に設けられ
た移動ガイドポストによりテープ4は不図示のリング部
材の廻りに引回されると、レバー52は時計方向に回動し
て移動ガイドポスト53をカセツトの開口部から図示の位
置まで移動する。これでテープローデイングが完了した
ことになり、この後モードレバー17がローデイング位置
から更に左側に移動することにより図示の如き状態とな
る。第10図に於いてはモードレバー17が早送位置にある
場合を図示している。
55はキヤプスタン、56はピンチローラであり、今、こ
れらの間に不図示の磁気テープが配されている。ピンチ
ローラ56は移動ガイドポスト53を中心に回動可能でかつ
反時計方向に付勢されたレバー54の先端に軸支されてい
る。57,58,59は夫々回動レバーであり、回動レバー57は
ピンチ57a、回動レバー58,59はピン62を中心に回動可能
である。レバー58は鉤部58aに懸架されたバネ63により
反時計方向に付勢され、これを連動させるレバー57はこ
れに伴って時計方向に付勢される。またレバー59は鉤部
59a,59b間に懸架されたバネ61により時計方向に付勢さ
れる。
ピンチローラ圧着制御カム17hはモードレバー17上に
肉厚部を設けることにより形成されており、レバー58を
2段階に回動させる構成となっている。モードレバー17
がローデイング位置より右側にある時はレバー57は最も
時計方向に回動した位置にあり、これに伴ってレバー59
は最も反時計方向に回動した位置にある。この状態から
モードレバー17が早送位置に移動すると、カム17hによ
りレバー57は反時計方向へ少し回動し、これに伴ってレ
バー59は時計方向に少し回動する。この時レバー59の先
端がピンチローラ軸を押圧しピンチローラ56をキヤプス
タン55に近づける。これはピンチローラ56の圧着のため
のモードレバー17のストロークを少しでも減らすこと、
テープ早送り時にテープがカセツト開口の端部に接触し
損傷しない様、レバー59に植立されたガイドポスト60に
よりテープパスを内側にシフトすることを目的として行
われる。更にこの状態からモードレバー17が左側に移動
しプレイ位置に到達すると、カム17hによりレバー57は
更に反時計方向に回動し、レバー59も更に時計方向に回
動する。これによってピンチローラ56はキヤプスタン55
に圧着されることになる。もちろん逆サーチ位置にモー
ドレバー17がある時の場合も同様にピンチローラ56はキ
ヤプスタン55に圧着される。
次に第11図を用いてメインブレーキ制御用溝カム17d
の作用について説明する。溝カム17dはモードレバー17
に穴部を設けることにより形成されており、該溝カム17
dにレバー65上に植立したピン56bが嵌合している。レバ
ー65はピン65aを中心として回動可能であり、該レバー6
5の先端に植立したピン65cはシフトレバー66に設けられ
た凹部66bに嵌合している。シフトレバー66には長穴66a
が形成されており、該長穴66a内には基板に植立された
一対のピン67a,67bが嵌合する。これに伴ってシフトレ
バー66は図中上下方向にシフト可能である。
第11図はモードレバー17が停止位置にある時の状態を
示しており、この位置にある時は他の位置にある時に比
しレバー65が反時計方向に回動した位置にあり、これに
伴ってシフトレバー66は図中上方にシフトしており、ピ
ン66cも上方に位置している。
67S,67Tは夫々供給側及び巻取側のメインブレーキレ
バーであり、互いにバネ68により、各リール18S,18Tの
ブレーキシユーにブレーキパツドが当接する方向に付勢
されている。即ちレバー67Sは反時計方向、67Tは時計方
向に付勢されている。モードレバー17が停止位置以外の
位置にある時にはピン66cによってブレーキレバー67S,6
7Tの内側端を下方に押下げてブレーキを解除している
が、停止位置にある時は図示の如く両メインブレーキが
働く構成としている。
第11図に於いて73はキヤプスタン55を駆動するキヤプ
スタンモータからの駆動力を伝達するベルトであり、該
ベルトによりローラ72が駆動される。75はローラ72と共
に軸72aに圧入されたアイドラであり、該アイドラ75に
は軸70aを中心に回転可能なアイドラ70が添接されてい
る。71は軸72aを中心に回動可能なレバーであり、端部
にて軸70aを軸支している。以上の構成でシフトレバー6
6が存在しなければ、駆動ベルト73によりローラ72を時
計方向に回転させると、レバー71は時計方向に回動して
アイドラ70はアイドラ69Sへ添接される。そしてローラ7
2を更に時計方向に回転させると、その回転はアイドラ7
5,アイドラ70更にはアイドラ69Sを介して供給リール台1
8Sへ伝達され、該供給リールを反時計方向に回転せしめ
る。同様に駆動ベルト73によりローラ72を反時計方向に
回転させると、アイドラ70はアイドラ69Tに添接され、
巻取リール台18Tを時計方向に回転せしめる。
さてモードレバー17が停止位置にある時、シフトレバ
ー66は上方にシフトしており、該シフトレバーの受け口
部66d内にアイドラ70の軸70aが陥入する。これによっ
て、レバー71の回動が規制され、アイドラ70はアイドラ
69Sにもアイドラ69Tにも添接し得ない中立位置をとるこ
とになる。この様に中立位置にアイドラ70を配置するこ
との意味を以下に説明する。
本実施例のVTRに於いては、テープの早送り及び巻戻
しを行う場合のテープ駆動はリールを直接駆動すること
のみにより行う。一方、録画再生時等にあってはキヤプ
スタンによりテープ速度を決定し、リールはトルク制限
器(以下リミツタと称す)を介して駆動する。本実施例
ではこのリミツタはアイドラ69S,69Tに夫々設けられて
おり、アイドラ69S,69Tは直接駆動のためのアイドラ69S
a,69Taとリミツタを介して駆動するためのアイドラ69S
b,69Tbとの2層構造に夫々なっている。従って第11図に
於けるアイドラ70のアイドラ69S,69Tに対する添接位置
(高さ)を早送り時の録画再生時とで切換てやらねばな
らないが、この間アイドラ70をアイドラ69S,69Tから一
旦離間してやる必要がある。そこでモードレバー17が早
送位置とプレイ位置との間の停止位置にある時アイドラ
70を上述の中立位置へ配置している。
上述のアイドラ70の添接位置の制御は、アイドラ高さ
制御用の溝カム17eの作用により行われる。第12図
(A)はこのアイドラ高さ制御カム17eの作用を説明す
るための図、第12図(B)はアイドラ高さに切換機構を
示す断面図である。第12図(A),(B)に於いて第11
図と同様の構成要素には同一番号を付す。
第12図(A)はモードレバー17がプレイ位置にある時
の状態を示している。80はピン80aを中心に回動可能な
レバーであり、該レバー80に植立されたピン80bが溝カ
ム17eに嵌合している。レバー80はモードレバー17が早
送位置からプレイ位置に移動する間に反時計方向に回動
する。81は基板に植立されたピン82a,82bが長穴81bに嵌
合することにより図中上下方向にシフト可能なシフト部
材である。該シフト部材81に設けられた凹部81cにはレ
バー80に植立されたピン80cが嵌合しており、レバー80
の回動に伴ってシフト部材81はシフトする。
シフト部材81は第12図(B)に示す如き形状の長穴81
dの形成された案内板81aを有し、該長穴81dにはピン85
が嵌合する。ピン85は軸部材83を中心として回動可能な
回動レバー84a,84bに固定されかつレバー71に圧入され
ている。シフト部材81が図中上方にシフトすると第12図
(B)に示す如くレバー84a,84bが第12図(B)にて反
時計方向に回動し、レバー71はアイドラ70を持上げる。
他方、第12図(A)に示す様にシフト部材81が図中下方
にシフトするとレバー84a,84bが第12図(B)にてレバ
ー84a,84bが時計方向に回動してレバー71はアイドラ70
を押下げる。
従って、モードレバー17がプレイ位置より左側にある
時には、シフト部材81が図中下方にあるのでアイドラ70
の高さは低い位置となり、第12図(B)のアイドラ69Tb
に対応する高さとなる。一方モードレバー17が早送位置
より右側にある時にはシフト部材81が図中上方にあるの
でアイドラ70の高さは高い位置となり、第12図(B)の
アイドラ69Taに対応する高さとなる。そこでアイドラ70
をアイドラ69S,69Tに添接する場合、リミツタを介して
駆動するか直接駆動するかが切換えられることになる。
この切換はモードレバーが停止位置近傍にある時に行わ
れることになり、この時アイドラ70はシフトレバー66の
作用により、アイドラ69S,69Tのいずれからも離間され
ている。そのため上記アイドラ70の高さ切換は極めてス
ムーズに行えることになる。
最後に第13図を用いてソフトブレーキ制御用カム17i
の作用について説明する。第13図はモードレバー17が逆
サーチ位置にある場合の状態を示す図である。92はピン
90を中心に回動可能なレバーであり、鉤部92aと基板に
植立されたピン94との間に懸架されたバネ93により時計
方向に付勢されている。92aはレバー92上に植立され、
カム17iに当接するピンであり、該ピン92aとカム17iと
により、モードレバーがプレイ位置にある時のみレバー
92を反時計方向に回動させソフトブレーキパツド91が巻
取リール台18Tのブレーキシユー18aに当接するのを解除
している。
このソフトブレーキは特に逆方向高速サーチ時に不足
するバツクテンシヨンを補うために設けられたものであ
る。但し、早送りや巻戻し時にはこのソフトブレーキに
よる悪影響は受けないので、モードレバー17がプレイ位
置にある時のみ、このソフトブレーキを解除してやれば
よい。
上述の如きVTRでは、切換レバー19に設けられたピン2
2がモードレバー17に設けられたカム17aに陥入して、モ
ードレバー17の駆動負荷を大きくすると共にモードレバ
ーを係止している。この時遊星ギヤユニツト6〜9の作
用でローデイングリング14が駆動される。またローデイ
ング完了時やアンローデイング完了時には、ピン22がカ
ム17aより脱出可能な形状にカム17aをすることにより、
ローデイングリングの停止に伴って自動的にモードレバ
ー17の駆動負荷を小ならしめ、遊星ギヤユニツトの作用
でモードレバーを駆動する。このときピン19aはローデ
イングリング14のカム14bに設けられた凹部14b1,14b2
陥入して、該ローデイングリング14の回動駆動負荷を大
きくすると共にこれを係止している。
即ち、切換レバー19及び該レバーに植立されたピンの
みにより、モータ1の駆動力の伝達経路の切換及びモー
ドレバー17とローデイングリング14の係止を行ってお
り、大幅な部品点数の削減と省スペースが可能となり、
VTR本体の小型,軽量化が実現できた。
<発明の効果> 以上、実施例を用いて説明した様に、本発明によれば
1つの切換部材にモードレバーとローデイング部材を係
止する機能及びモータの駆動力をモードレバーとローデ
イング部材のいずれに伝達するかを切換える機能を持た
せることが可能となり、これに伴って装置の小型,軽量
化が可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としてのVTRに於けるローデ
イングリング及びモードレバーの駆動機構について説明
するための図、 第2図(A),(B)は第1図に於けるモータ1の駆動
力の伝達過程を説明するための図、 第3図は第1図に於ける切換レバーの構造を示す断面
図、 第4図(A),(B)は第1図に於けるローデイングリ
ング,モードレバー及び切換レバーの関係を示す図、 第5図はモードレバーの位置に応じたモータの制御回路
を示すブロツク図、 第6図はイジエクト制御カムの作用を説明するための
図、 第7図は本実施例のVTRにて用いられるカセツトを示す
図、 第8図はリールロツク制御カムの作用を説明するための
図、 第9図は巻取側サブブレーキ制御カムの作用を説明する
ための図、 第10図はピンチローラ圧着制御カムの作用を説明するた
めの図、 第11図はメインブレーキ制御用溝カムの作用を説明する
ための図、 第12図(A),(B)はアイドラ高さ制御用の溝カムの
作用、及びアイドラ高さ制御機構を説明するための図、 第13図はソフトブレーキ制御用カムの作用について説明
するための図、 第14図は一般的なVTRの構成を示す図である。 1……モータ、6,7,8,9……遊星ギアユニツト、 14……ローデイングリング、14b……カム、 17……モードレバー、17a……カム、 18S,18T……リール台、19……切換レバー、 19a……ピン、20……軸、22……ピン、 47……巻取側サブブレーキパツド、 55……キヤプスタン、56……ピンチローラ、 67S,67T……メインブレーキ、70……アイドラ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対のリール間に張架されたテープを回転
    ヘッドを備えるシリンダ部材に巻装し、前記テープに対
    し前記ヘッドで信号の記録または再生を行う装置であっ
    て、 前記テープを前記シリンダ部材に巻装する移動ガイドポ
    ストの植立されたローディング部材を含むテープローデ
    ィング機構と、 前記一対のリールを駆動するためのリール駆動機構と、 前記一対のリールの回転を制御するブレーキ機構と、 前記テープを直接搬送する搬送機構を含む複数の機構を
    有し、複数の位置をとることにより前記複数の機構の状
    態を決定するスライド可能なモードレバーと、 前記ローディング部材および前記モードレバーを駆動す
    るための駆動力を発生するモータと、 このモータの駆動力を駆動負荷の大小に応じて前記ロー
    ディング部材と前記モードレバーとに択一的に伝達する
    伝達機構と、 前記ローディング部材と前記モードレバーとの間に回動
    可能に配置され、一の端部に前記ローディング部材の被
    係合部に係合可能な第1の係合部を有し、他の端部に前
    記モードレバーの被係合部に係合可能な第2の係合部を
    有し、前記ローディング部材の駆動負荷と前記モードレ
    バーの駆動負荷との相対的な大きさを切り換える1個の
    切換部材と、 この切換部材の第2の係合部を前記モードレバーに当接
    させる方向に付勢する付勢部材と、 を備えることを特徴とする回転ヘッド型記録または再生
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6014372A (ja) * 1983-06-30 1985-01-24 ロ−ベルト・ボツシユ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 三角補間法

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