JPH0434707A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH0434707A
JPH0434707A JP14200890A JP14200890A JPH0434707A JP H0434707 A JPH0434707 A JP H0434707A JP 14200890 A JP14200890 A JP 14200890A JP 14200890 A JP14200890 A JP 14200890A JP H0434707 A JPH0434707 A JP H0434707A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waveform
circuit
eliminating
regenerative signal
peak
Prior art date
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Pending
Application number
JP14200890A
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English (en)
Inventor
Toru Takemura
武村 亨
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP14200890A priority Critical patent/JPH0434707A/ja
Publication of JPH0434707A publication Critical patent/JPH0434707A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は例えば磁気ディスク装置において再生信号の波
形整形に用いて好適な磁気記録再生装置に関する。
(従来の技術) 従来、磁気ディスク装置では、電磁変換系の高密度化に
伴い、再生信号のレベル低下およびピークシフト等の影
響によるマージン低下が問題となり、その対策として波
形等化回路による波形整形方法が用いられている。
第3図は波形等化回路を用いた従来の波形整形回路の構
成を示す図である。リード/ライトヘッド11で読み取
られた再生信号は、アンプ12で増幅された後、波形等
化回路17により波形整形される。
この波形等化回路17は、整合抵抗13、デイレイライ
ン14、利得調整抵抗15および差動アンプ16からな
る余弦等化回路で構成されている。その動作原理につい
ては広く知られており、入力信号をf(1)とした場合
の出力信号g (t)は次のように表わせる。
g (t)■f (t) −K (f (1+τ)+f
(t−τ)コ ここで、τは遅延時間、Kは定数を示す。
すなわち、この波形等化回路17では、第4図(a)に
示すような入力波形を遅延、反射させて、同図(b)に
示すような遅延反射波形を生成し、同図(c)に示すよ
うに、この遅延反射波形と入力波形を差動アンプ1Bで
合成することにより、波形の歪みを等化し、そのピーク
を補償するような波形整形を行う。
ところで、近年、高密度化の手段としてMIG(Met
al  In  Gap)ヘッドが用いられるようにな
ってきた。このMIGヘッドは、パルゲタイブヘッドの
り−ド/ライトギャップのセンタコア部分にセンダスト
などの金属膜を付けて特性を改善したものである。
ここで、このようなMIGヘッドを用いた場合には、フ
ェライトコアとセンダストとの隙間から磁束が漏れ、疑
似パルスが発生しやすい問題があり、この疑似パルスを
再生信号から除去する必要がある。しかしながら、第3
図で示したような従来の波形整形回路では、再生信号の
疑似パルスを完全に取り除くことができず、その結果、
装置のエラーレイトが低下する等の問題があった。
(発明が解決しようとする3題) 上記したように、従来の波形整形では、例えばMIGヘ
ッドを用いた際に、再生信号の疑似パルスを完全に取り
除くことができず、装置のエラーレイトが低下する等の
問題があった。
本発明は上記のような点に鑑みなされたもので、再生信
号の疑似パルスも除去できる高精度な波形整形を実現し
、これによりエラーレイトの向上を図ることのできる磁
気記録再生装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段と作用) すなわち、本発明に係る磁気記録再生装置は、再生信号
のピークを補償する波形等化手段と上記再生信号の疑似
パルスを除去する疑似パルス除去手段との組合わせから
なる波形整形手段を具備したものである。
このような波形整形手段を用いることにより、再生信号
のレベル低下およびピークシフト等の影響によるマージ
ン低下を防止できると共に、再生信号の疑似パルスを除
去して装置のエラーレイトを向上させることができる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例に係る磁気記録
再生装置を説明する。
第1図はこの磁気記録再生装置に用いられる波形整形回
路の構成を示す図である。第1図において、リード/ラ
イトアンプ21は、図示せぬ記録媒体に対してデータの
記録/再生を行うものであり、ここでは再生信号を読み
出す。アンプ22は、リード/ライトアンプ21によっ
て読み出された再生信号を増幅し、波形等化回路27お
よび疑似パルス除去回路31からなる波形整形回路に出
力する。
ここで、波形等化回路27は、再生信号のピークを補償
する回路であって、整合抵抗23、デイレイライン24
、利得調整抵抗25および差動アンプ26からなる波形
等化回路で構成されている。デイレイライン24は、入
力波形(ここではアンプ22の出力波形)の遅延および
その遅延波形の反射波を生成する。利得調整抵抗25は
、遅延波形の利得を調整する。差動アンプ2Bは、入力
波形(アンプ22の出力波形)とデイレイライン24に
よって得られる遅延反射波形とを合成する。一方、疑似
パルス除去回路31は、再生信号の疑似パルスを除去す
る回路であって、デイレイライン28、利得調整抵抗2
9および差動アンプ30からなる。デイレイライン28
は、入力波形(ここでは波形等化回路27の出力波形)
を遅延する。利得調整抵抗29は、遅延波形の利得を調
整する。差動アンプ3oは、入力波形(波形等化回路2
7の出力波形)とデイレイライン28によって得られる
遅延波形とを合成する。
次に、同実施例の動作を説明する。
リード/ライトアンプ21で読み取られた再生信号は、
アンプ22で増幅された後、まず、前段の波形等化回路
27で波形整形される。なお、この波形等化回路27の
動作については、第3図での波形等化回路17と同様で
あるため、ここではその説明を省略するものとする。こ
の波形等化回路27の波形整形により、再生信号のピー
クが補償される。これにより、再生信号のレベル低下お
よびピークシフト等の影響によるマージン低下を防止で
きる。
しかし、この時点では、疑似パルスは除去されず、再生
信号に含まれている。同実施例において、再生信号の疑
似パルスは、後段の疑似パルス除去回路31で処理され
る。
すなわち、波形等化回路27で波形整形された再生信号
は、疑似パルス除去回路31に人力される。
この疑似パルス除去回路31では、第2図(a)に示す
ような入力波形(波形等化回路27の出力波形)をデイ
レイライン28でτだけ遅らせ、利得調整抵抗29でそ
の振幅をに倍に調整して同図(b)に示すような遅延波
形を生成し、同図(C)に示すように、この遅延波形と
入力波形(波形等化回路27の出力波形)とを差動アン
プ30で合成することにより、入力波形の疑似パルスを
除去するような波形整形を行う。この場合、疑似パルス
の発生位置に合わせて、デイレイライン28の遅延時間
と利得調整抵抗29の抵抗値を予め調整しておくものと
する。入力信号をf (t)とした場合の出力信号g 
(t)は次のように表わせる。
g (t)−f (t)−Kf (を十τ)このように
、波形等化回路27と疑似パルス除去回路31の組合わ
せからなる波形整形回路を用いることにより、再生信号
のレベル低下およびピークシフト等の影響によるマージ
ン低下を防止できると共に、疑似パルスの発生による信
号誤検出を防ぎ、装置のエラーレイトを向上させること
ができる。したがって、例えばMIGヘッド等の疑似パ
ルスを発生しやすいヘッドを用いた場合でも、正常な再
生信号を得ることができものであり、これにより磁気記
録再生装置の高密度化を図ることができる。
なお、上記実施例では、波形等化回路27を前段に、疑
似パルス除去回路3]を後段にして波形整形回路を構成
したが、本発明はこの組合せに限定されるものではなく
、例えば波形等化回路27を後段に、疑似パルス除去回
路31を前段にして波形整形回路を構成しても良く、こ
のように構成した場合でも上記実施例と同様の効果が得
られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る波形整形回路の構成を
示す図、第2図は同実施例の動作を説明するための図、
第3図は従来の波形整形回路の構成を示す図、第4図は
従来の動作を説明するための図である。 21・・・リード/ライトアンプ、22・・・アンプ、
23・・整合抵抗、24・・・デイレイライン、25・
・・利得調整抵抗、2B・・・差動アンプ、27・・・
波形等化回路、2B・・・デイレイライン、29・・・
利得調整抵抗、30・・・差動アンプ、31・・・疑似
パルス除去回路。 入力a形 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 kf(t+で) +で 第2WJ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 再生信号のピークを補償する波形等化手段と上記再生信
    号の疑似パルスを除去する疑似パルス除去手段とを組合
    わせてなる波形整形手段を具備したことを特徴とする磁
    気記録再生装置。
JP14200890A 1990-05-31 1990-05-31 磁気記録再生装置 Pending JPH0434707A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14200890A JPH0434707A (ja) 1990-05-31 1990-05-31 磁気記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14200890A JPH0434707A (ja) 1990-05-31 1990-05-31 磁気記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0434707A true JPH0434707A (ja) 1992-02-05

Family

ID=15305234

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14200890A Pending JPH0434707A (ja) 1990-05-31 1990-05-31 磁気記録再生装置

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JP (1) JPH0434707A (ja)

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