JPH01303608A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH01303608A JPH01303608A JP13272088A JP13272088A JPH01303608A JP H01303608 A JPH01303608 A JP H01303608A JP 13272088 A JP13272088 A JP 13272088A JP 13272088 A JP13272088 A JP 13272088A JP H01303608 A JPH01303608 A JP H01303608A
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- JP
- Japan
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- tape head
- head system
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- phase
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- Granted
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- 230000010363 phase shift Effects 0.000 claims abstract description 24
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 1
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- Digital Magnetic Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気記録再生方法に係り、特に高周波短波長
記録に好適な位相補償方法に関する。
記録に好適な位相補償方法に関する。
従来、テープヘッド系の記録再生過程ではＮＩＣＫ技術
研究昭４４「磁気録画装置の設計に関する基礎的研究」
に記載のように、位相は直線的な変化を示し、位相ずれ
は発生せず、記録再生過程を対象した位相補償回路は設
けられていなかった。
研究昭４４「磁気録画装置の設計に関する基礎的研究」
に記載のように、位相は直線的な変化を示し、位相ずれ
は発生せず、記録再生過程を対象した位相補償回路は設
けられていなかった。
上記従来技術はテープヘッド系における位相特性の点に
ついて配慮されておらず、テープヘッド系の位相ずれが
生じた場合対応出来ないという問題があった。
ついて配慮されておらず、テープヘッド系の位相ずれが
生じた場合対応出来ないという問題があった。
特に、記録波長が１μｍ以下の短波長で記録する場合で
しかも記録媒体の磁性層の厚さが、記録波長のおよそ−
に比べて大きい場合、記録再生後に磁気テープに残留す
る磁化パターンは、磁気テープの走行方向いわゆる長手
方向の成分だけでなく、厚み方向いわゆる垂直成分が現
われる。長手方向と垂直成分では９０’の位相差があり
、しかも、この垂直成分は記録波長と共に現われ方が変
化する。記録信号が例えばＮＲＺ信号のように、種々の
記録波長の信号を記録再生しなければならないような記
録再生系で、換言すれば広帯域な記録再生系が必要な場
合は、上記の位相ずれは再生信号に大きな影響を与え、
ディジタル記録の場合、誤り率を１〜２桁下げることに
なることが分かった。
しかも記録媒体の磁性層の厚さが、記録波長のおよそ−
に比べて大きい場合、記録再生後に磁気テープに残留す
る磁化パターンは、磁気テープの走行方向いわゆる長手
方向の成分だけでなく、厚み方向いわゆる垂直成分が現
われる。長手方向と垂直成分では９０’の位相差があり
、しかも、この垂直成分は記録波長と共に現われ方が変
化する。記録信号が例えばＮＲＺ信号のように、種々の
記録波長の信号を記録再生しなければならないような記
録再生系で、換言すれば広帯域な記録再生系が必要な場
合は、上記の位相ずれは再生信号に大きな影響を与え、
ディジタル記録の場合、誤り率を１〜２桁下げることに
なることが分かった。
本発明の目的は上述の如きテープヘッド系で発生する位
相ずれを補償する事にある。
相ずれを補償する事にある。
上記目的は、テープヘッド系で発生する位相ずれを補償
する位相補償回路を追加することで達成させられる。
する位相補償回路を追加することで達成させられる。
また、上記目的はテープヘッド系以外の回路で発生する
位相ずれを補償する位相補償回路と、上記テープヘッド
系で発生する位相ずれのために追加した位相補償回路の
補償特性を合わせて持つような１つの位相補償回路で補
償することによっても達成できる。
位相ずれを補償する位相補償回路と、上記テープヘッド
系で発生する位相ずれのために追加した位相補償回路の
補償特性を合わせて持つような１つの位相補償回路で補
償することによっても達成できる。
テープ・ヘッド系で発生する位相ずれは、記録波長と共
に長手方向成分の他に垂直方向成分が加わり位相ずれが
発生する。群遅延時間で示すと、その−例は第２図に示
すような特性をもっている。
に長手方向成分の他に垂直方向成分が加わり位相ずれが
発生する。群遅延時間で示すと、その−例は第２図に示
すような特性をもっている。
このようにテープヘッド系で発生する位相ずれを。
補償することによって、再生信号から誤りの少ない復号
が可能となる。
が可能となる。
〔実施例〕
実施例１
第１図は本発明の実施例の装置の概略構成を示したもの
で、テープヘッド系１．プリアンプ２゜振幅補償回路３
９位相補償回路４および５からなる。テープヘッド系１
で得られた微小な再生信号をプリアンプ２で増幅し、振
幅補償回路３でテープヘッド系１の振幅周波数特性を補
償し、位相補償回路４，５でテープヘッド系１と振幅補
償回路３で発生する位相ずれをそれぞれ補償する。
で、テープヘッド系１．プリアンプ２゜振幅補償回路３
９位相補償回路４および５からなる。テープヘッド系１
で得られた微小な再生信号をプリアンプ２で増幅し、振
幅補償回路３でテープヘッド系１の振幅周波数特性を補
償し、位相補償回路４，５でテープヘッド系１と振幅補
償回路３で発生する位相ずれをそれぞれ補償する。
テープ１ａに書かれた信号をヘッド１ｂで読み出し、プ
リアンプ２で増幅し、振幅補償回路３で振幅補償を行な
う。振幅補償に必要な周波数特性を第３図に示す、振幅
補償回路３の出力信号は、テープヘッド系１で発生する
位相ずれと、振幅補償回路３の位相ずれをもつ。この位
相ずれを群遅延時間として第４図（ａ）、（ｂ）に示す
。このテープヘッド系１と振幅補償回路３の群遅延特性
を位相補償回路４と５によってそれぞれ補償し。
リアンプ２で増幅し、振幅補償回路３で振幅補償を行な
う。振幅補償に必要な周波数特性を第３図に示す、振幅
補償回路３の出力信号は、テープヘッド系１で発生する
位相ずれと、振幅補償回路３の位相ずれをもつ。この位
相ずれを群遅延時間として第４図（ａ）、（ｂ）に示す
。このテープヘッド系１と振幅補償回路３の群遅延特性
を位相補償回路４と５によってそれぞれ補償し。
フラットにする。
第５図に補償後の群遅延特性を示す。
本発明によれば、テープヘッド系の位相ずれも補償する
ので１等化回路の等化能力が向上するという効果がある
。
ので１等化回路の等化能力が向上するという効果がある
。
実施例２
第２の実施例を第６図により説明する。
本実施例の装置はテープヘッド系１．プリアン ４プ２
．振幅補償回路３２位相補償回路６、で構成される。
．振幅補償回路３２位相補償回路６、で構成される。
テープヘッド系１により、テープに記録した信号をヘッ
ドで読み出す。その読み出した信号をプリアンプ２で増
幅する。増幅した信号はテープヘッド系１の特性により
記録したときより振幅および位相に変動を生じている。
ドで読み出す。その読み出した信号をプリアンプ２で増
幅する。増幅した信号はテープヘッド系１の特性により
記録したときより振幅および位相に変動を生じている。
この変動の振幅成分のみを振幅補償回路３で補償する。
振幅補償された再生信号はテープヘッド系１で発生する
位相ずれと振幅回路で発生する位相変動をもっている。
位相ずれと振幅回路で発生する位相変動をもっている。
本実施例においては、テープヘッド系１と振幅補償回路
３で発生する位相ずれを合せて位相補償回路６で補償し
た。位相補償回路の形式としては第７図に示すトランジ
スタのエミッタ側とコレクタ側を結び付けるのが簡単で
、がっ有効である。
３で発生する位相ずれを合せて位相補償回路６で補償し
た。位相補償回路の形式としては第７図に示すトランジ
スタのエミッタ側とコレクタ側を結び付けるのが簡単で
、がっ有効である。
本発明によれば、テープヘッド系の位相ずれをも補償す
るので等化回路の性能を向上できる効果が得られる。
るので等化回路の性能を向上できる効果が得られる。
第１図は本発明の第１の実施例のブロック図、第２図は
テープヘッド系の群遅延周波数特性図、第３図は振幅補
償回路３の周波特性図、第４図はテープヘッド系と振幅
補償回路の群遅延特性図、第５図は位相補償後の群遅延
特性図、第６図は第２の実施例のブロック図、第７図は
実際に用いた位相補償回路の一例を示す回路図である。 １・・・テープヘッド系、２・・・プリアンプ、３・・
・振幅補償回路、４・・・位相補償回路１．５・・・位
相補償回路２．６・・・位相補償回路。 耳 ） 区 Ｓ／ 干−フ゛へ・ｌド 弄Ｚ図 弄３亙 弄４図 テープ゛へ・ノド 弄 ７図
テープヘッド系の群遅延周波数特性図、第３図は振幅補
償回路３の周波特性図、第４図はテープヘッド系と振幅
補償回路の群遅延特性図、第５図は位相補償後の群遅延
特性図、第６図は第２の実施例のブロック図、第７図は
実際に用いた位相補償回路の一例を示す回路図である。 １・・・テープヘッド系、２・・・プリアンプ、３・・
・振幅補償回路、４・・・位相補償回路１．５・・・位
相補償回路２．６・・・位相補償回路。 耳 ） 区 Ｓ／ 干−フ゛へ・ｌド 弄Ｚ図 弄３亙 弄４図 テープ゛へ・ノド 弄 ７図
Claims (1)
- １、短波長で磁気記録した信号を再生する手段と、テー
プヘッドで発生する位相ずれを補償する回路を有するこ
とを特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63132720A JP2656545B2 (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-01 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63132720A JP2656545B2 (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-01 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01303608A true JPH01303608A (ja) | 1989-12-07 |
| JP2656545B2 JP2656545B2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=15088002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63132720A Expired - Lifetime JP2656545B2 (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-01 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2656545B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02239405A (ja) * | 1989-03-14 | 1990-09-21 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | ディジタル磁気記録再生装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60247861A (ja) * | 1984-05-22 | 1985-12-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デ−タ用カセツトテ−プレコ−ダ |
| JPS62219806A (ja) * | 1986-03-20 | 1987-09-28 | Sanyo Electric Co Ltd | 波形等価器 |
-
1988
- 1988-06-01 JP JP63132720A patent/JP2656545B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60247861A (ja) * | 1984-05-22 | 1985-12-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デ−タ用カセツトテ−プレコ−ダ |
| JPS62219806A (ja) * | 1986-03-20 | 1987-09-28 | Sanyo Electric Co Ltd | 波形等価器 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02239405A (ja) * | 1989-03-14 | 1990-09-21 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | ディジタル磁気記録再生装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2656545B2 (ja) | 1997-09-24 |
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