JPH04346936A - コラーゲン代謝賦活剤 - Google Patents

コラーゲン代謝賦活剤

Info

Publication number
JPH04346936A
JPH04346936A JP3147945A JP14794591A JPH04346936A JP H04346936 A JPH04346936 A JP H04346936A JP 3147945 A JP3147945 A JP 3147945A JP 14794591 A JP14794591 A JP 14794591A JP H04346936 A JPH04346936 A JP H04346936A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
collagen
activator
metabolism
collagenase
procollagenase
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3147945A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2732958B2 (ja
Inventor
Shintaro Inoue
紳太郎 井上
Masaki Yoshida
雅紀 吉田
Motoi Hayase
基 早瀬
Masanori Nakada
正典 中田
Tadashi Matsui
正 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanebo Ltd filed Critical Kanebo Ltd
Priority to JP3147945A priority Critical patent/JP2732958B2/ja
Publication of JPH04346936A publication Critical patent/JPH04346936A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2732958B2 publication Critical patent/JP2732958B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコラゲナーゼ産生促進物
質とコラーゲン合成促進物質を含有することを特徴とす
るコラーゲン代謝賦活剤に係り、更に詳しくは、コラー
ゲンの分解を亢進させるとともに、コラーゲンの合成を
刺激することによって、コラーゲンの代謝回転を高める
ことの出来るコラーゲン代謝賦活剤に関する。
【0002】
【従来の技術】通常の蛋白質の代謝回転に比べ、コラー
ゲンの代謝回転は非常に遅く、生理的条件に於いても、
老化に伴ってコラーゲンの代謝回転がさらに低下してゆ
くことが知られている。コラーゲンの代謝回転はコラー
ゲンの分解速度と合成速度により決まるが、この様な老
化に伴う代謝回転の低下はコラーゲンの架橋構造(老化
架橋)の増加につながり、例えば、皮膚の硬化やしわの
形成に関わっている。難分解・難抽出性の固いコラーゲ
ンが増加することにより、細胞の足場として増殖・分化
・移動に関与するコラーゲンの機能が損なわれ、細胞活
性の低下を来し、さらにコラーゲンの代謝回転が低下す
るという悪循環に陥ると考えられている(現代化学、1
2月号、36頁、1990年参照)。
【0003】この様な老化に伴うコラーゲン代謝回転の
低下を食い止めるためには、コラーゲン分解の律速酵素
であるコラゲナーゼを増強する方法が考えられる。即ち
、コラーゲンの分解を促すことにより老化架橋の形成を
阻止し、かつコラーゲン分解の結果として合成の刺激を
促す方法である。
【0004】コラゲナーゼは、結合組織中の間質型コラ
ーゲン(I型、II型、およびIII型コラーゲン)を
分解する際の律速酵素であり、コラーゲンの代謝に重要
な役割を果たしている。コラゲナーゼは、前駆体である
プロコラゲナーゼとして細胞より分泌され、生体内では
その後プラスミンやストロムライシン等のタンパク分解
酵素によってコラゲナーゼに活性化される(Bioch
emical Journal、166 巻、21頁、
1977年および Proceedings of t
he National Academy of Sc
iences of theU.S.A.、86巻、2
632頁、1989年参照)と考えられているが、プロ
コラゲナーゼは一般的に得ることが困難で、充分に研究
が進んでいるとは言えず、その産生制御や活性化機構等
まだ未知の点が多い。
【0005】プロコラゲナーゼの産生を促進する物質に
ついては、既に本発明者らにより、例えば、エタノール
アミン誘導体(特願平2−97071、特願平2−12
7390および特願平2−212931)、セリン誘導
体(特願平2−99579および特願平2−18676
3)、絹部分水解物(特願平3−59752)などの低
分子物質が見出されている。
【0006】一方、コラーゲン,特に結合組織内で主た
るコラーゲンであるI型コラーゲンの合成あるいは分泌
の亢進は、線維芽細胞を用いた実験により、TGF−β
、アスコルビン酸およびその誘導体、エストロジェン、
テストステロンおよびインシュリンなどで達成できるこ
とが知られている(細胞外マトリクスのバイオサイエン
スとバイオテクノロジー、165 頁、株式会社アイピ
ーシー、1990年参照)。
【0007】ところで、例えばTGF−βやエストロジ
ェンの場合は、コラーゲンの合成を促進し、しかもコラ
ゲナーゼの分泌を抑制する為、コラーゲンの代謝賦活と
いうよりはむしろコラーゲンの蓄積を促進する物質であ
る。また、インターロイキン−1は、コラゲナーゼの分
泌を促進すると同時に、コラーゲンの合成を抑制する為
、この場合、コラーゲンの代謝賦活というよりはむしろ
コラーゲンの一方的な減少を促すと考えられる。また、
グルココルチコイドやレチノイン酸は、コラーゲンとコ
ラゲナーゼの分泌をともに抑制する物質である(細胞マ
トリクスのバイオサイエンスとバイオテクノロジー,1
65頁,株式会社アイピーシー,1990年参照)。
【0008】つまり、これまでは、コラーゲンの合成又
は分解の一方のみを促す物質,コラーゲンの合成を促進
しかつ分解をも抑制する物質,逆にコラーゲンの分解を
促進しかつ合成をも抑制する物質,あるいはコラーゲン
とコラゲナーゼを同時に抑制する物質(コラーゲン代謝
を抑制するもの)はあったが、本発明の如く、コラーゲ
ンの合成と分解と言う相反する作用を同時に促し、より
積極的にコラーゲンの代謝を促進しようという試みは、
全くされていなかった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、かかる
事情に鑑み鋭意研究を行った結果、驚くべきことに、プ
ロコラゲナーゼの産生を促進する物質とコラーゲンの合
成を促進する物質が、互いの作用を妨げることなく働く
事を見いだし本発明を完成したものであって、その目的
とするところは、プロコラゲナーゼの産生を促進し、コ
ラーゲンの分解を促すことにより、老化架橋の形成を阻
止し、コラーゲンの代謝回転を高めるコラーゲン代謝賦
活剤を提供するにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の目的は、コラゲナ
ーゼ産生促進物質とコラーゲン合成促進物質を含有する
ことを特徴とするコラーゲン代謝賦活剤,又は、分子量
が500以下の絹繊維の硫酸加水分解物とアスコルビン
酸あるいはその誘導体を含有することを特徴とするコラ
ーゲン代謝賦活剤により達成される。
【0011】本発明に用いられるコラゲナーゼ産生促進
物質としては、プロコラゲナーゼ産生促進物質として一
般に知られているもの,例えば、絹部分水解物などを用
いることができ、中でも、分子量が500以下の絹繊維
の硫酸加水分解物等の低分子物質が特に好ましいものと
して挙げられる。
【0012】絹部分水解物、特に、可溶化した水溶性絹
ペプチドは皮膚化粧料等に用いられる公知物質であり、
例えばその製造法として特公昭58−17763号公報
(分子量分布;1500〜50000)、特公昭59−
31520号公報(平均重合度;2〜20)、特公昭6
0−41043号公報(分子量分布;200〜400)
等が知られている。
【0013】絹繊維の硫酸加水分解物としては、精練絹
繊維に40〜60容量%硫酸を直接添加し、60℃で1
〜48時間処理する(特公昭60−41043号公報)
か、或いは絹繊維を塩化カルシウム等により予め可溶化
フィブロイン溶液とした後、硫酸を添加(特公昭59−
31520号公報)することにより得た加水分解物等が
使用でき、プロコラゲナーゼの産生促進活性をもつのは
、分子量500以下の低分子物質である。
【0014】本発明に用いられるコラーゲン合成促進物
質としては、前記した様なコラーゲン合成促進物質とし
て一般に知られているものを用いることがきるが、老化
予防化粧品として皮膚に適用するときは、皮膚線維芽細
胞の存在する真皮層(結合組織)への作用が大きいので
、アスコルビン酸およびその誘導体,エストロジェン,
テストステロンなどの様な低分子物質が望ましい。
【0015】アスコルビン酸およびその誘導体としては
、アスコルビン酸とその塩、アスコルビン酸りん酸エス
テルおよび硫酸エステルとその塩、ステアリン酸エステ
ル、ジパルミチン酸エステルおよびモノパルミチン酸エ
ステルなどを用いることができる。
【0016】本発明のコラーゲン代謝賦活剤を、その使
用目的に応じて、通常用いられる公知の成分に配合する
ことによって、液剤,固形剤,半固形剤等の各種剤形に
調製することが可能で、好ましい組成物として軟膏、ゲ
ル、クリーム、スプレー剤、貼付剤、ローション等が挙
げられる。
【0017】その例として、本発明のコラーゲン代謝賦
活剤を、ワセリン等の炭化水素、ステアリルアルコール
等の高級アルコール、ミリスチン酸イソプロピル等の高
級脂肪酸低級アルキルエステル、ラノリン等の動物性油
脂、グリセリン等の多価アルコール、グリセリン脂肪酸
エステル、モノステアリン酸ポリエチレングリコール等
の界面活性剤、無機塩、蝋、樹脂、水および要すればパ
ラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸ブチル等
の防腐剤に混合することによって、化粧品や医薬品を製
造することができる。
【0018】その際のコラーゲン代謝賦活剤の添加量は
剤形により異なるが、プロコラゲナーゼ産生促進物質で
ある絹繊維の硫酸加水分解物を用いる場合は、絹繊維と
して0. 5〜4重量%含むコラーゲン代謝賦活剤を、
適用する組成物全量を基準として通常0. 1〜10重
量%、好ましくは1〜5重量%添加することが望ましい
【0019】同時に用いるコラーゲン合成・分泌促進物
質としては、アスコルビン酸およびその誘導体の場合は
、適用する組成物全量を基準として通常0. 01〜1
0重量%、好ましくは0. 1〜3重量%含有すること
が望ましい。
【0020】
【発明の効果】本発明のコラーゲン代謝賦活剤をヒト皮
膚線維芽細胞の培養系に添加すると、プロコラゲナーゼ
の産生が促進されると共に、同時にコラーゲン産生量を
増加させることができる(後記試験例参照)。従って、
本発明のコラーゲン代謝賦活剤は、線維芽細胞に作用し
、コラゲナーゼ活性を増強することにより低下したコラ
ーゲンの分解を促すとともに、コラーゲンの合成・分泌
を亢進して、コラーゲンの代謝回転を高めることができ
る。
【0021】
【実施例】実施例1〜3 絹晒ノイル10gを40容量%硫酸50mlに浸積し、
60℃で12時間加熱した後、200mlの冷水を加え
1夜室温で放置した。次いで、10N水酸化ナトリウム
溶液を徐々に加えて中和した後、濾過して上清液330
ml(3重量%相当のフィブロインを含む)の絹部分水
解物溶液を得た。本水解物溶液に、L−アスコルビン酸
りん酸エステルマグネシウム塩水和物(和光純薬工業株
式会社製、20〜29重量%の水分を含む)を加え、そ
れぞれ終濃度1.2,2.0および4.0mg/mlと
した3種のコラーゲン代謝賦活剤を得た(実施例1〜3
)。
【0022】(試験例)正常ヒト線維芽細胞株〔白人女
性の皮膚より採取されたDetroit−551 (A
TCC CCL 110)〕を10容量%ウシ胎仔血清
(以下FBSと略記)を含むMEM培地にて1x105
 個/mlに調整し、2枚の24穴プレートにそれぞれ
0. 4mlずつ播種(4x104 個/穴)して、5
%炭酸ガス、飽和水蒸気下、37℃で培養した。
【0023】尚、MEM培地は、大日本製薬社製最少必
須培地10−101に、それぞれ終濃度0. 1重量%
ラクトアルブミン酵素水解物(シグマ社製)、1容量%
非必須アミノ酸、1mMピルビン酸ナトリウム(以上い
ずれも大日本製薬社製)、0.12重量%炭酸水素ナト
リウムおよび50mg/lストレプトマイシンを添加し
て調製した。
【0024】24時間後培養液を吸引除去し、終濃度0
. 6容量%FBSを添加したMEMで細胞を2回洗浄
した後、ポアーサイズが0. 2μmのニトロセルロー
ス膜(アドバンテック東洋製、DISMIC−25 )
で濾過滅菌した実施例1〜3の3種のコラーゲン代謝賦
活剤を終濃度2.5容量%添加した同培地に交換した。
【0025】なお、比較例として培地のみの群(比較例
1)および絹部分水解物のみ終濃度2.5容量%含む培
地群(比較例2)を設け(全てn=4/プレート)、同
プレートを2枚作製して、1枚をコラーゲン産生量の測
定に、残りの1枚をプロコラゲナーゼ産生量の測定に用
いた。
【0026】2日間同様に培養後、1枚のプレートより
培養上清を得、プロコラゲナーゼ産生量の測定に用いた
。他の1枚には、β−アミノプロピオニトリルを終濃度
50μg/ml、トリチウム−L−プロリンを最終1μ
Ci/ml添加して、さらに24時間培養した。
【0027】本発明に於いて用いられる、絹繊維の硫酸
加水分解物のプロコラゲナーゼ産生促進活性を調べるの
に先立って、培養上清中にプロコラゲナーゼと同時に産
生されている、コラゲナーゼインヒビター(蛋白質)の
除去を行う。
【0028】コラゲナーゼインヒビターの除去:  得
られた培養上清250μlに10mMトリス塩酸緩衝液
〔4℃でpH7.8に調整、1mM塩化カルシウム、0
.05容量%Brij−35(ICI社製ポリオキシエ
チレン(23)ラウリルエーテル)を含む〕を1.75
ml加え、同緩衝液で平衡化した CM−セファロース
CL−6B TM(ファルマシア社製、ベッド容量0.
5ml)に供した。
【0029】次に、125mM食塩を含む同緩衝液0.
5mlにてインヒビターを除去(計4回、総量2ml)
し、500mM食塩を含む同緩衝液0.5mlにてプロ
コラゲナーゼを回収(計4回、総量2ml)した。
【0030】プロコラゲナーゼ産生量の定量:  本実
験で用いた細胞では、産生されるコラゲナーゼはそのま
までは活性をもたないプロコラゲナーゼとして回収され
るので、プロコラゲナーゼ産生量は、トリプシンで活性
化して得られるコラゲナーゼ活性として定量した。トリ
プシンによる活性化法、およびフルオレッセインイソチ
オシアネートで標識されたI型コラーゲン(コスモバイ
オ社製)を基質としたコラゲナーゼ活性の測定法は、永
井らの方法(JapaneseJournal of 
Inflamation、4巻、123 頁、1984
年参照)に準じた。
【0031】なお1単位は、35℃で1分間に1μgの
I型コラーゲンを分解する酵素量を示す。
【0032】コラーゲン産生量の定量:コラーゲンの産
生量はβ−アミノプロピオニトリルを終濃度50μg/
ml,トリチウム−L−プロリンを最終1μCi/ml
添加して、更に24時間培養した培養液より、ペプシン
に耐性かつ食塩濃度依存的溶解度によって分画されたコ
ラーゲン画分に取り込まれた放射活性で測定した。ペプ
シン処理及び食塩濃度によるコラーゲンの分画法は、W
ebsterらの方法(Analytical Bio
chemistry ,220頁,1979年参照)に
準じた。
【0033】得られた結果を表1に示した。
【表1】 平均値  ±  SD(n=4) *培養時の終濃度として表示: 絹水解物;絹部分水解物、重量%Asc−P ;アスコ
ルビン酸りん酸エステルマグネシウム塩(20〜29重
量%の水分を含有),μg/ml
【0034】絹部分水解物(終濃度2.5%)はAsc
−P の存在の有無によらずプロコラゲナーゼの産生量
を増加させ(コラゲナーゼ活性を発現し)、その条件下
で、Asc−Pは用量依存的にコラーゲン産生を促進す
ることが分かった。
【0035】この結果、本発明のコラーゲン代謝賦活剤
は、コラーゲン分解を促し、かつコラーゲン合成・分泌
を促進して、コラーゲンの代謝回転を高める作用を有す
る。
【0036】以下に本発明のコラーゲン代謝賦活剤を応
用した組成物の処方例を示す。
【0037】処方例1−軟膏実施例3のコラーゲン代謝
賦活剤3gと下記親水性成分とを、湯浴で80℃に加温
して混合し、これを、80℃に加温した下記の親油性成
分混合物に攪拌しながら徐々に加えた。次に、ホモジナ
イザー(TOKUSYUKIKA KOGYO 製)で
2分半激しく攪拌(2500rpm) して各成分を充
分乳化分散させた後、攪拌しながら徐々に冷却し、10
0g中に3重量%のコラーゲン代謝賦活剤を含む軟膏を
得た。
【0038】 「親水性成分」                  
                         
       (g)    パラオキシ安息香酸メチ
ル                        
            0.1    プロピレング
リコール                     
                   6.7   
 精製水                     
                         
      41.1
【0039】 「親油性成分」     スクワラン                
                         
         4.7    白色ワセリン   
                         
                  24.0   
 ステアリルアルコール              
                         
 8.7    ミリスチン酸イソプロピル     
                         
      6.0    モノステアリン酸ポリエチ
レングリコール    (商品名NIKKOL MYS
−45 、日本サーファクタント工業(株)製)  1
.3    ポリエチレンアルキルエーテルリン酸  
  (商品名NIKKOL DDP−2、日本サーファ
クタント工業(株)製)    2.3    モノス
テアリン酸グリセリン               
                   2.0   
 パラオキシ安息香酸ブチル            
                        0
.1
【0040】 処方例2−ローション

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コラゲナーゼ産生促進物質とコラーゲン合
    成促進物質を含有することを特徴とするコラーゲン代謝
    賦活剤
  2. 【請求項2】コラゲナーゼ産生促進物質が、分子量が5
    00以下の絹繊維の硫酸加水分解物であり、コラーゲン
    合成促進物質がアスコルビン酸あるいはその誘導体であ
    る請求項1記載のコラーゲン代謝賦活剤
JP3147945A 1991-05-22 1991-05-22 コラーゲン代謝賦活剤 Expired - Fee Related JP2732958B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3147945A JP2732958B2 (ja) 1991-05-22 1991-05-22 コラーゲン代謝賦活剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3147945A JP2732958B2 (ja) 1991-05-22 1991-05-22 コラーゲン代謝賦活剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04346936A true JPH04346936A (ja) 1992-12-02
JP2732958B2 JP2732958B2 (ja) 1998-03-30

Family

ID=15441620

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3147945A Expired - Fee Related JP2732958B2 (ja) 1991-05-22 1991-05-22 コラーゲン代謝賦活剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2732958B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06340519A (ja) * 1993-05-31 1994-12-13 Kanebo Ltd コラーゲン代謝賦活剤及び化粧料
JPH06345636A (ja) * 1993-06-08 1994-12-20 Nonogawa Shoji Kk 化粧料
JPH08333260A (ja) * 1995-06-06 1996-12-17 Kaminomoto Honpo:Kk 皮膚外用剤
US6482420B2 (en) 2000-12-27 2002-11-19 Noboru Huziwara Composition having bactericidal action, cosmetics containing said composition and ultraviolet ray screening agent
JP2009534317A (ja) * 2006-04-12 2009-09-24 ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ 皮膚に対する抗老化効果を有する経口組成物
JP2010248211A (ja) * 2010-06-10 2010-11-04 Rohto Pharmaceut Co Ltd コラーゲン合成促進用組成物
US8987329B2 (en) 2006-04-12 2015-03-24 Conopco, Inc. Oral composition comprising a polyunsaturated fatty acid and salicylic acid for obtaining an antiinflammatory effect in skin
CN107438428A (zh) * 2015-02-19 2017-12-05 Elc 管理有限责任公司 新型皮肤重塑策略

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06340519A (ja) * 1993-05-31 1994-12-13 Kanebo Ltd コラーゲン代謝賦活剤及び化粧料
JPH06345636A (ja) * 1993-06-08 1994-12-20 Nonogawa Shoji Kk 化粧料
JPH08333260A (ja) * 1995-06-06 1996-12-17 Kaminomoto Honpo:Kk 皮膚外用剤
US6482420B2 (en) 2000-12-27 2002-11-19 Noboru Huziwara Composition having bactericidal action, cosmetics containing said composition and ultraviolet ray screening agent
JP2009534317A (ja) * 2006-04-12 2009-09-24 ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ 皮膚に対する抗老化効果を有する経口組成物
US8987329B2 (en) 2006-04-12 2015-03-24 Conopco, Inc. Oral composition comprising a polyunsaturated fatty acid and salicylic acid for obtaining an antiinflammatory effect in skin
JP2010248211A (ja) * 2010-06-10 2010-11-04 Rohto Pharmaceut Co Ltd コラーゲン合成促進用組成物
CN107438428A (zh) * 2015-02-19 2017-12-05 Elc 管理有限责任公司 新型皮肤重塑策略

Also Published As

Publication number Publication date
JP2732958B2 (ja) 1998-03-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08231370A (ja) 皮膚化粧料
JPH09143063A (ja) 外用に適する組成物
JP2001058916A (ja) 抗グリケーション剤としての少なくとも1種のヒドロキシスチルベンの使用
JP2006348035A (ja) 外用に適する組成物
CN103347531B (zh) 皮肤胶原产生促进剂
JP3249844B2 (ja) 皮膚化粧料
JP3159419B2 (ja) 化粧料
JPH04346936A (ja) コラーゲン代謝賦活剤
JPH0873338A (ja) 皮膚外用剤
EP0949919B1 (en) A process for stabilizing levogyre ascorbic acid (laa) and stable laa compositions
JP2844103B2 (ja) 皮膚外用剤
EP0719543A1 (en) Skin activator having glycosaminoglycan production accelerator activity
JPH07242526A (ja) 化粧料
JPH0867621A (ja) グリコサミノグリカン産生促進作用を有する皮膚活性化剤
JP3117823B2 (ja) コラーゲン代謝賦活剤
JP2001507008A (ja) ターミナリア・カタッパ(terminalia catappa)の抽出物の使用
JP3277033B2 (ja) 化粧料
JPH072699A (ja) コラーゲン代謝賦活剤
AU2003217464B2 (en) Pharmaceutical and cosmetic compositions comprising PLGF-1
JP2574732B2 (ja) コラーゲン代謝賦活剤
JP2001139447A (ja) 水溶性i型コラーゲンおよびビタミンc誘導体を配合した皮膚化粧料
RU2078561C1 (ru) Косметическое средство, предотвращающее старение кожи
JP3526685B2 (ja) 皮膚外用剤
JPH05246838A (ja) コラーゲン代謝賦活剤
JP3187636B2 (ja) コラーゲン代謝改善剤

Legal Events

Date Code Title Description
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091226

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101226

Year of fee payment: 13

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees