JPH04346745A - パンの製造方法 - Google Patents

パンの製造方法

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JPH04346745A
JPH04346745A JP14807291A JP14807291A JPH04346745A JP H04346745 A JPH04346745 A JP H04346745A JP 14807291 A JP14807291 A JP 14807291A JP 14807291 A JP14807291 A JP 14807291A JP H04346745 A JPH04346745 A JP H04346745A
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bread dough
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Yoshinori Aoyanagi
青柳 吉紀
Shuhei Kikuchi
修平 菊池
Tokushio Kobayashi
小林 得志雄
Toyofumi Miya
豊文 美矢
Keisuke Hisayoshi
啓資 久芳
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Kohjin Holdings Co Ltd
Kohjin Co
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Kohjin Holdings Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパン生地を製造するに当
たり、パン生地の混捏生成時間を短縮する方法、及び、
パン生地を冷凍保存した後でも、解凍し、発酵し、焼成
したパンの品質が優れた製パン方法に関する。
【0002】
【従来の技術】製パンの主要な工程は混捏、発酵、焼成
の3段階である。特に、焼成後のパンの品質に大きな影
響を与えるパン生地を得る混捏は、重要な工程とされて
いる。このため、現在、各種のパン生地改良剤が検討さ
れ、実際に使用されている。代表的なものとしては、各
種の乳化剤、酸化還元剤や酵素剤等がある。この中でも
、酸化還元剤については、パン生地中の小麦グルテンの
形成に大きな影響を及ぼすだけに多くの検討例があり、
例えば、パン生地成分にグルタチオンのような還元性物
質を添加することは、食味的に良質のパンを製造するに
あたり有効であるとする例(特公昭56−9893,特
公昭61−23970,特公昭61−23971,特開
昭58−158121,特開昭62−6626,特開平
2−190138等)や、また、グルタチオンの存在は
好ましくないとする例(特開昭60−2135等)等が
あるが、かかる還元性物質の添加が、混捏工程、特にパ
ン生地混捏時間への影響についは知られていない。一方
、パンの品質は生鮮食品と同様に、鮮度が極めて重要視
される。このため製パン工場では深夜、早朝、休日作業
を行い焼き立てのパンを供給しているが「イート・イン
・ベーカリー」の急増など鮮度維持は緊急の関心事とな
っており、パン生地混捏時間の短縮や、冷凍生地製パン
法等の早期確立が望まれている。冷凍生地製パン法とは
、あらかじめ混捏を行ったパン生地を冷凍し、必要な時
に解凍・発酵・焼成を行い、焼き立ての美味しいパンを
消費者に提供しようとする方法であるが、パン生地中の
酵母は、冷凍すると傷害を受け、解凍後の発酵力が低下
したり、また、死滅酵母からのグルタチオンの漏出によ
り、グルテン形成が阻害されて、良質のパンができない
とされている。このため製パン工程を改変し、あらかじ
め混捏・発酵まで済ませた後で冷凍し、消費地において
焼成する方法(特開昭61−247331)、あるいは
冷凍パン生地を発酵させないで冷凍し解凍後酵母を添加
して発酵させた後焼成する方法(特開平1−19163
4)等が報告されている。また、予め発酵を行ってから
冷凍しても解凍後の発酵力が低下しない性質を保持する
冷凍耐性酵母の開発等が行われている(化学と生物  
28,736,1990等)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、パン生
地混捏時間はパンの製造の生産性に関係し、混捏時間の
短縮がもとめられているが、有効な手段がないまま現在
に至っているし、また冷凍生地製パン法については、前
記の工程改変法では、冷凍前に発酵を完了させると焼成
までの保存,運搬においてかさばったり、その取扱中に
押しつぶれて膨らみの悪いパンになることもあり、又、
冷凍パン生地の解凍後これに添加する酵母とのミキシン
グ用製パン器が必要であったり、また、冷凍耐性酵母に
ついては未だ十分な効果が得られておらず、しかも、冷
凍保存中の管理も面倒である等の欠点を有している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、以上のよ
うな問題点を解決するため、鋭意検討した結果、パン生
地成分にグルタチオンを添加し混捏することにより、驚
くべき事に、従来の工程をそのまま用いても、パン生地
生成時間が短縮され、また、混捏工程が終了し焼成工程
前の段階でパン生地を冷凍保存した後でも、以下、通常
の方法で解凍し、発酵し、焼成しても、意外にも冷凍傷
害を殆ど受けることなく良質のパンが得られることを見
いだし、本発明を完成したものである。即ち、本発明は
、パン生地成分を混捏してパン生地を製造するに際し,
パン生地成分に酵母の他にグルタチオン成分を別に添加
することによりパン生地の混捏時間が短縮でき、更に、
混捏工程終了した生地を焼成する前に冷凍保存しても、
解凍後、発酵が損なわれず、発酵後焼成し、又は、発酵
しないで焼成を行なう製パン方法に関する。
【0005】本発明に用いられる基礎となるパン生地成
分組成は特に限定されるものではなく、通常知られたパ
ン生地成分組成を適用することができ、この基礎成分組
成に本発明の特徴であるグルタチオン成分を加えること
により本発明は達成される。本発明に用いられるグルタ
チオン成分としては特に限定されないが、精製グルタチ
オンでも良いし、あるいはイーストエキスに含まれるグ
ルタチオンであってもよく、又、その添加方法としては
、中種法では中種原料に、ストレート法ではパン生地原
料に添加すれば良く、何れの製パン方法でも用いること
が出来る。また、本発明に用いられるグルタチオン成分
の添加量としては、生地原料の小麦粉重量に対し10〜
100ppm、好ましくは30〜70ppm程度の範囲
で用いる。10ppm未満の添加量では上記の目的を達
成することが出来ず、また、添加量が100ppmを越
えると、グルタチオンの持つ還元力により生地中のグル
テン形成を阻害してすだちや膨らみの劣るパンとなる。 又、上記と同様範囲のグルタチオンと、酵母を共に含む
パン生地を混捏により形成させ、これを一般には−20
〜−30℃の冷凍庫に保存しても、解凍して発酵及び焼
成すると、出来上りのパンは、グルタチオン無添加のパ
ンに比べ、比容積(容積/重量)が向上し,内相及び味
覚が良好なふっくらとしたパンを得る事が出来る。
【0006】
【実施例】以下に、実施例を挙げて本発明を更に詳しく
説明する。 実施例  1 グルタチオン成分としては、グルタチオン(結晶品)(
株式会社興人製)を用い使用小麦粉重量に対し50pp
m添加した表1に示す成分配合の内,ショートニング以
外の成分配合物を株式会社オシキリ製HM−50横型ラ
ボ用ミキサー(コンピュータ付)を用いて混捏した。 混捏工程中、デベロップ値を計測し、デベロップ値が急
上昇した後、デベロップ値が概ね1.4近辺で上昇勾配
がやや小さくなった時点(混捏後6〜7分後)で一旦攪
拌を止めて表1に示したショートニングを加えた後、再
び攪拌を再開した。再びデベロップ値が急上昇した後、
デベロップ値が上下し、上昇が完了したと思われる点を
パン生地混捏終了点と判断し,混捏を停止する。これに
よってデベロップ値は0に低下するが,このデベロップ
値が0を指した時点をパン生地混捏終了時間とした。以
上のようにして得られたパン生地を表2に示す工程条件
により発酵、焼成を行ない、パンを得た(ストレート法
)。又,対照例1として配合成分の内,グルタチオン成
分を無添加とした他は実施例1と同様の成分配合(表1
)とし、実施例1と同様の条件で混捏し、発酵し、焼成
を行ない、パンを得た。図1は実施例1及び対照例1の
パン生地混捏経過中のデベロップ値の変化をプロットし
た図である。この図から、実施例1(精製グルタチオン
添加)は、対照例1(グルタチオン成分無添加)に比べ
約2分間、パン生地混捏時間が短縮されたことが明らか
である。また、出来上りのパンの品質の評価結果を表3
に示す。この表から明らかなように本発明の方法で得た
パンの品質は対照例1に比べ特に問題はなかった。
【表1】
【表2】
【表3】 実施例  2 グルタチオンとしては、10重量%のグルタチオンを含
有する酵母エキスYH(株式会社興人製)を用い、使用
小麦粉重量に対しグルタチオン含量を50ppmに、更
に臭素酸カリウムを100ppmになるよう添加した他
は実施例1と同様の成分配合(表4)で実施例1と同様
の方法にて混捏を行なってパン生地を製造した。混捏工
程が終了したパン生地は直ちに−20℃に1週間冷凍保
存した。解凍後、実施例1と同様に表2に示す条件で発
酵、焼成を行ない,製パンした。又,対照例2として配
合成分の酵母エキスYHを無添加とした他は実施例2と
同様の成分配合(表4)を実施例2と同様の条件で、混
捏、冷凍、解凍、発酵、焼成して製パンした。この結果
、実施例1と同様にして測定したデベロップ値の変化を
図2に示す。この図よりパン生地の混捏工程時間は、実
施例1の場合と同様に短縮された。また、冷凍したパン
生地の解凍後の発酵力を調べる為、実施例2及び対照例
2の解凍したパン生地200gを1000mlのメスシ
リンダーに入れ、27℃、湿度75%、210分間発酵
を行わせ、膨潤したパン生地の容積を測定した。この結
果、実施例2、対照例2の容積はそれぞれ650ml,
510mlであり、グルタチオン(酵母エキスYH)添
加の実施例2のパン生地は、グルタチオン無添加の対照
例2のパン生地と比較して発酵力が著しく向上している
ことが明かである。又、実施例2及び対照例2の出来上
りのパンの品質を評価し、その結果を表5に示した。こ
の結果より、グルタチオン添加の実施例2は、対照例2
に比べ比容積が向上し、内相及び味覚が優れていること
が確認された。
【表4】
【表5】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1及び対照例1のパン生地混捏中のデベ
ロップ値の変化を示した図である。
【図2】実施例2及び対照例2のパン生地混捏中のデベ
ロップ値の変化を示した図である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  パン生地成分に酵母の他にグルタチオ
    ン成分を添加することを特徴とするパン生地混捏時間が
    短縮されたパン生地の製造方法。
  2. 【請求項2】  添加されるグルタチオン成分が精製グ
    ルタチオン及び/又はグルタチオンを含有するイースト
    エキス添加によるものであることを特徴とする請求項1
    のパン生地の製造方法。
  3. 【請求項3】  酵母及びグルタチオン成分を含むパン
    生地を焼成工程前に冷凍保存し、解凍し、発酵及び焼成
    、又は、発酵しないで焼成を行なうパンの製造方法。
  4. 【請求項4】  添加されるグルタチオン成分が精製グ
    ルタチオン及び/又はグルタチオンを含有するイースト
    エキス添加によるものであることを特徴とする請求項3
    のパンの製造方法。
  5. 【請求項5】  グルタチオン成分の添加量が使用小麦
    粉重量に対し、10〜100ppmの範囲であることを
    特徴とする請求項1または請求項2のパン生地の製造方
    法。
  6. 【請求項6】  グルタチオン成分の添加量が使用小麦
    粉重量に対し、10〜100ppmの範囲であることを
    特徴とする請求項3または請求項4のパンの製造方法。
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