JPH0434673A - マルチプライヤ - Google Patents

マルチプライヤ

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JPH0434673A
JPH0434673A JP2141923A JP14192390A JPH0434673A JP H0434673 A JPH0434673 A JP H0434673A JP 2141923 A JP2141923 A JP 2141923A JP 14192390 A JP14192390 A JP 14192390A JP H0434673 A JPH0434673 A JP H0434673A
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circuit
gate
differential
pair
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    • G06G7/00Devices in which the computing operation is performed by varying electric or magnetic quantities
    • G06G7/12Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers
    • G06G7/16Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers for multiplication or division
    • G06G7/164Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers for multiplication or division using means for evaluating powers, e.g. quarter square multiplier

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、2つのアナログ入力信号を乗算するマルチプ
ライヤに関する。
[従来の技術] 従来、この種のマルチプライヤとして、第4図に示すよ
うなギルバート・セルを利用したものが知られている。
ソースが共通接続されたトランジスタM□1M2□と、
同じくソースが共通接続されたトランジスタM 21m
 M 24とは、夫々差動トランジスタ対を構成してい
る。トランジスタM 21 、 M 23のドレイン及
びトランジスタM2□、M24のドレインは、夫々共通
接続されている。また、トランジスタM 21゜M24
のゲート及びトランジスタM 2Q? M 23のゲー
トも共通に接続されている。そして、これらのゲート間
に第1の入力信号VIが入力されることにより、2つの
差動トランジスタ対に第1の入力電圧V、が互いに逆極
性で入力されるようになっている。
トランジスタM□9 M2Rの共通ソース及びトランジ
スタM2Gt M24の共通ソースには、夫々トランジ
スタM 251 M 2Bのドレインが接続されている
トランジスタM251 MQaは、そのソースが共通接
続され差動トランジスタ対を構成している。トランジス
タMQs+ MQaの共通接続されたソースと接地端子
との間には、定電流源21が接続されている。そして、
トランジスタM 1115* M m@のゲート間に、
第2の入力電圧v2が入力されるようになっている。
次に、このように構成された従来のマルチプライヤの動
作について説明する。
いま、トランジスタM211 M2□、 MQa1 M
24+M251 Mgeのゲート幅を夫々W !1* 
W 2 a * W 12 +l IW241 W2I
S+ W2B、そのゲート長を夫々L21゜L2□r 
 L231  Lma、L1251  L28とすると
、各トランジスタM21〜M28のゲート幅とゲート長
との比は、次のように設定されている。
L21  Ll!2  Llll  LQ4ここでトラ
ンジスタの移動度をμ9、ゲート酸化膜厚をCoxとし
、α1、α2を次のように定義する。
また、トランジスタM 21N MQa、M23、M2
4、MIII51Ma8のピンチオフ電圧をVtsゲー
ト・ソース間電圧を夫々Vggzt、Vggs+i、V
gmme、V gs24、V g*21sz Vgmm
eとすると、トランジスタM21〜M2Bのドレイン電
源IdstsLi□、Id□3、Id□4、Id25、
IdQ6は、夫々次のように表すことができる。
rd2r  =αl  (Vg*2+  Vt ) ”
   = (5)■d2゜=αt (V−22Vt )
 ”  川(8)Id23  =(Xs  (Vgg2
3Vt ) 2・・・(7)Ia24=αt  (V−
−24−Vt )”   −(8)Id2a=αt  
(V−、zls−Vt ) ”   ・・・(9)Id
26:αs (V−,2EI Vt ) ” 川(10
)ここで、I d21〜I a2e 、Vg*2+”V
gsQeは下記(11)〜(15)式の関係を有してい
る。
I dR□+Idga=Im□6    ・・・(11
)Idz3+Id□4 = I dza     ・・
・(12)Imza +lm5ie =Io     
 ”(13)V gs2+ + V g*22= V 
g#24− V 8823” V 1V−−2+5  
V−−ae= V2        ・・・(15)従
って、以上の式から次の(16)式を求めることができ
る。
・・−(16) ここでs  Ic+25− Id2e = IV2とお
くと1(13)、(1B)式より、次の(17)、(1
8)式が求められる。
I d+a ;−(工。
+IV2) ・・・ (17)  d2e =−(工。
Iv□) ・・・ (18) また、 Llを下記(19) 式のように定義する。
これを変形すると、 (20)式のようになる。
従って、これらの式から次の(21)式を導くことがで
きる。
t−12 =(工、□1+■1゜3)   (Idz2+Ia□4
)=(工、□I   Id□2)−(Id□4   I
t23)・・・(21) この(21)式は次のように簡単化することができる。
即ち、いま、Xの関数r (x)+ g (x)、 h
(X)が夫々次のように定義されるとする。
f (x)=r丁+ a x      −(22)g
 (x)=r丁フ丁V     ・・・(23)h(x
)=f(x)−g(x)  =(24)(24)式を級
数展開すると、下記(25)式のようになる。
められる。
・°・f′ 、’、 f ” (0)=− ・・・(26) (1+ax)FT「iX ・・・(27) = (f (0) −g (0) ) + −(f ’ 1! (0)−g’ ・°・g′ (0)=−− ・・・(28) (0)−g” (0))+・・・ ・・・(25) ここでf’  (0)、f”  (0)、・・・g’ 
 (0)、g”  (0)、・・・は夫々次のように求
・°・g# (1−ax)FT:iX (0)=−一 ・・・(29) また、 f (0) =g (0) =1  、°、h (0)
 =O・・−(30)であるから、結局、(25)式は
下記(31)式のようになる。
h (x)=ax+−”      ・・・(31)従
って、これと同様に、(21)式も下記(32)式のよ
うに表すことができる。
(19)、(20)式により、(82)式は下記(33
)式のように表すことができる。
I=−I2=L−・I Vl            
+ ””I。
α、(−−V、つ α凰 ・・・(33) ここで、第2項以降を無視すると共に■□が小さいもの
としてv、2=oであるとすると、(33)式は次のよ
うに簡単化することができる。
ここで、Ivlは入力電圧V1に対する定電流1、/2
で駆動される差動増幅器の差動出力電流(トランスファ
・カーブ)に相当し、Iv2は入力電圧v2に対する定
電流I。で駆動される差動増幅器の差動出力電流(トラ
ンスファ・カーブ)に相当する。差動増幅器のトランス
ファ・カーブは入力電圧が小さければ直線とみなせられ
る。従って、(34)式は入力電圧Vs −Vlが小さ
い範囲では乗算器特性を得ることができる。
なお、(33)式から明らかなように、直線性が良い乗
算器特性が得られる電圧範囲は入力電圧v2よりも入力
電圧v1の方が狭い。また、同一サイズのトランジスタ
で構成すれば2つの入力電圧V s −Vtaの動作範
囲はvlが■2に対して略17F丁になる。
(33)式を更に級数展開すると、次のようになる。
t−I2 ・・−(35) ここで、入力電圧Vl、V2を2次以上含む項を無視す
ると、(35)式は下記(36)式のように表すことが
できる。
I+−I2舛2f71ヨ=i丁11VI@V2・・・ 
(36) 従って、このマルチプライヤによれば、入力電圧V、、
V、の乗算結果が1.−I。とじて求められることにな
る。
第5図は、別の従来例に係るマルチプライヤを示す回路
図である。この回路は%  ”A FourQuadr
ant Mos Analog Multlp目er”
(JesusPena−Flnol etc、1987
1EEE INTERNATIONALSolid−S
tate act、Conf TtlPM17.4 )
に開示された回路である。
第1の入力電圧VIをゲートに入力するトランジスタM
 311 M 32のソースは共通接続されており、そ
の共通接続端と電源Vsgとの間には定電源流用のトラ
ンジスタMaaが介挿されている。トランジスタM3□
1Ms。のドレインと電源VDDとの間には、夫々トラ
ンジスタM O6* M aeが介挿されている。
第2の入力電圧V2をゲートに入力するトランジスタM
331 M34のソースも共通接続されており、その共
通接続端と電源VB1iとの間には定電流源用のトラン
ジスタM54が介挿されている。トランジスタM331
 M34と電源VD[+との間には、夫々ソースがドレ
インに接続されたトランジスタM3?1M38が介挿さ
れている。トランジスタM 37. M 3gのソース
はトランジスタM 351 M 3Bのゲートに接続さ
れている。これらのトランジスタは、第1の差動入力加
算回路を構成している。
一方、第1の入力電圧V、をゲートに入力するトランジ
スタM4□I M4゜のソースは共通接続されており、
その共通接続端と電源V8Bとの間には定電流源用のト
ランジスタM51が介挿されている。
トランジスタM411M4□のドレインと電源vDDと
の間には、夫々トランジスタM ass M48が介挿
されている。また、トランジスタM43. M44のソ
ースも共通接続されており、その共通接続端と電源Vs
sとの間には定電流源用のトランジスタM52が介挿さ
れている。トランジスタM 43y M44と11E源
VDDとの間には、夫々ソースがドレインに接続された
トランジスタM47t M2Sが介挿されている。
トランジスタM471 M48のソースはトランジスタ
M 45+ M4Bのゲートに接続されている。これら
のトランジスタは、第2の差動入力加算回路を構成して
いる。
第2の入力電圧v2は、トランジスタMug。
Moot MB2. M4121 MB2からなる差動
増幅器で反転されるようになっている。そして、この差
動増幅器の出力が第2の差動入力加算回路の第2の入力
として与えられている。
従って、第1の差動入力加算回路は入力電圧Vl、V2
を入力し、V□+v2を出力する。また、第2の差動入
力加算回路は入力電圧Vl+V2を入力し、V t −
V 2を出力する。
これらの差動入力加算回路の出力は、トランジスタM 
3et M 401 M net M so及び抵抗R
LII + RL121RPからなる双差動2乗回路の
入力として供給されている。
この回路においては、双差動2乗回路の出力Voが下記
(37)式のようになる。
Vo =K E (Vt +V2 ) 2− (Vt 
−V2 ) ”コ・・・(37) なお、ここで(w/L)、はトランジスタM31〜M3
41M4□〜M44のゲート幅/ゲート長、(W/L)
2はトランジスタM35〜M 381 M 45〜M4
8のゲート幅/ゲート長、(W/L)3はトランジスタ
M391 M4゜+ M2B5 Mhoのゲート幅/ゲ
ート長である。
この式から明らかなように、この回路によっても、入力
電圧V□l V2の乗算結果が求められる。
[発明が解決しようとする課題] しかしなから、上述した従来のマルチプライヤにおいて
は、次のような問題点があった。
即ち、第4図に示すギルバート・セルを使用した回路で
は、(33)式からも明らかなように、第1の入力電圧
V、に対する直線性が良くないという問題点がある。
第8図は第4図の回路の乗算器特性のシミュレーション
結果を示すグラフ図である。なお、このシミュレーショ
ンはプロセス条件としてC0X=320人、ゲート幅/
ゲート長比=50μm15μmに設定して行なった。こ
のシミュレーション結果によれば、直線性があるのは、
せいぜい−〇、2V<Vt <0.2Vの範囲だけであ
り、入力電圧範囲が狭いという欠点がある。
また、第5図に示すマルチプライヤにおいても、入力電
圧V t 、V 2に対する差動入力加算器の回路構成
上におけるアンバランスが生じるために、差動入力加算
器の直線性が良好でない。また、双差動2乗回路の2乗
特性を有する範囲が回路上状まっており、直線範囲は一
〇、5V<Vt 、V2<0.5V程度に制約されてし
まうという問題点があった。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、
直線性に優れ、乗算器特性の範囲を拡大することができ
るマルチプライヤを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係るマルチプライヤは、ゲート幅/ゲート長が
異なる1対のトランジスタのゲート同士及びゲート幅/
ゲート長が等しい1対のトランジスタのドレイン同士を
夫々接続してなる2Mの不整合差動増幅回路から構成さ
れ第1の入力信号と第2の入力信号の反転信号とを入力
して両者の差動出力の2乗値を出力する第1の2乗回路
と、ゲート幅/ゲート長が異なる1対のトランジスタの
ゲート同士及びゲート幅/ゲート長が等しい1対のトラ
ンジスタのドレイン同士を夫々接続してなる2組の不整
合差動増幅回路から構成され第1の入力信号と第2め入
力信号とを入力して両者の差動出力の2乗値を出力する
第2の2乗回路と、前記第1及び第2の2乗回路の出力
を減算する減算回路とを有することを特徴とする。
[作用] いま、第1の入力信号をV1%第2の入力信号をv2と
すると、本発明においては、第1の2乗回路によって差
動出力の2乗値(V□−■、)2が求められ、第2の2
乗回路によって、差動出力の2乗値(Vs +V2 )
 2が求められる。従って、両者を減算することにより
、両信号の乗算結果4V t V 2が得られることに
なる。
本発明によれば、第1及び第2の2乗回路が、夫々2組
の不整合差動増幅回路によって構成され、これらの不整
合差動増幅回路への1対の差動入力信号として前記第1
及び第2の入力信号が供給されているので、2つの入力
信号に対する回路構成上のアンバランスは生じない。従
って、直線性を向上させることができ、乗算器特性の範
囲を拡大することができる。
[実施例] 以下、添付の図面に基づいて本発明の実施例について説
明する。
第1図は本発明の第1の実施例に係るマルチプライヤを
示すブロック図である。
このマルチプライヤは、2つの2東回路1,2とその出
力を減算する減算器3とにより構成されている。
2東回路1,2は、夫々ゲート幅ぐW);/ゲート長(
L)が互いに異なる1対のトランジスタからなる不整合
差動増幅回路を21111備え、そのW/Lが異なるト
ランジスタ対のゲート同士及びW/Lが等しいトランジ
スタ対のドレイン同士を夫々接続して構成されたものと
なっている。
2乗回路1には、第1の入力電圧V、と第2の入力電圧
VQの反転電圧−v2とが差動入力信号として入力され
ている。また、2乗回路2には、第1の入力電圧V、と
第2の入力電圧v2とが差動入力信号として入力されて
いる。2乗回路1゜2の出力は減算器3に入力され、そ
の出力が乗算結果を示す出力電圧v0として出力されて
いる。
この回路によれば、2東回路1,2への差動入力信号は
(VQ −Va )t  (Vt +V* )となるの
で、2東回路1,2の出力は夫々 (Vs  VQ )”   (Vt +Vg )” と
t!Z。よって、2東回路1,2の出力を減算器3で減
算することにより、下記(41)式のように、乗算結果
を得ることができる。
Vo  =(Vl  +V2 ) 2−  (VI  
 VQ ) Q:△V、  VQ          
  ・(41)第2図は本発明の第2の実施例に係るマ
ルチプライヤの構成を示す回路図である。
第1の入力電圧V、は、第1の差動増幅回路4に入力さ
れている。この差動増幅回路4は、ソースが共通接続さ
れた差動トランジスタ対を構成するトランジスタMt 
−M2と、その共通接続されたソースと接地端子との間
に介挿された定電流源11と、トランジスタM、、M2
のドレインと電源V。Dとの間に夫々介挿された抵抗R
LII RL2とから構成されている。
第2の入力電圧v2は、第2の差動増幅回路5に入力さ
れている。この差動増幅回路5は、ソースが共通接続さ
れた差動トランジスタ対を構成するトランジスタM39
M4と、その共通接続されたソースと接地端子との間に
介挿された定電流源12と、トランジスタM、、M、の
ドレインと電源vDDとの間に夫々介挿された抵抗RL
II RL4とから構成される装置 第1の差動増幅回路4の正相出力は、第1の2東回路6
及び第2の2東回路7の各一方の入力として供給されて
いる。また、第2の差動増幅回路5の正相出力は第2の
2東回路7の他方の入力として供給され、第2の差動増
幅回路5の逆相出力は第1の2乗回路8の他方の入力と
して供給されている。
第1の2東回路6は、ソースが共通接続された不整合差
動トランジスタ対を夫々構成するトランジスタMIs、
Me及びトランジスタM? 1Meと、トランジスタM
e 、Meの共通接続されたソースと接地端子との間及
びトランジスタM、、M、の共通接続されたソースと接
地端子との間に夫々介挿された定電流源13.14とか
ら構成されている。トランジスタMel、M7及びトラ
ンジスタMe 1Meは、夫々そのドレイン同士が接続
されたものとなっている。また、トランジスタM51M
8及びトランジスタM、、M7のゲートのゲート同士が
接続されたものとなっている。そして、トランジスタM
61Meのゲートに第1の差動増幅回路4の正相出力が
供給され、トランジスタM6、M7のゲートに第2の差
動増幅回路5の逆相出力が供給されている。
第2の2東回路7は、ソースが共通接続された不整合差
動トランジスタ対を夫々構成するトランジスタM、、M
、。及びトランジスタM、、、M、2と、トランジスタ
Ms = Ms。の共通接続されたソースと接地端子と
の間及びトランジスタM。e Ml。の共通接続された
ソースと接地端子との間に夫々介挿された定電流源15
.18とから構成されている。トランジスタM91M□
1及びトランジスタMsot Ml2は、夫々そのドレ
イン同士が接続されたものとなっている。また、トラン
ジスタMseM1□及びトランジスタM、。1M、1は
、夫々そのゲート同士が接続されたものとなっている。
そして、トランジスタMs t Ml2のゲートに第1
の差動増幅回路4の正相出力が供給され、トランジスタ
 M、。1M11のゲートに第2の差動増幅回路5の正
相出力が供給されている。
これら2東回路6,7の出力は、互いに逆相関係で接続
されている。つまり、トランジスタMrs。
M7− Mto1M□2のドレインが共通に接続され、
トランジスタMe s Ma 1Me + Mttのド
レインが共通に接続されている。
次にこのように構成された本実施例に係るマルチプライ
ヤの動作について説明する。
いま、トランジスタMt −M2− MG −Maのゲ
ート幅をWt 、W2 、W3− Waそのゲート長を
Lr 、L2.Ls −L<とすると、トランジスタM
1〜M4のゲート幅とゲート長の比は、次のように設定
されている。
ここで、トランジスタの移動度をμm、ゲート酸化膜厚
をC0Xとし、C1を次のように定義する。
また、トランジスタM□9M2 + M39M<のピン
チオフ電圧をVtxゲート拳ソース間電圧を夫々V、、
1 + Vg*2 + Vgs3m Vgg4とすると
、トランジスタM、〜M4のドレイン電流I dl+■
6゜、Id3.Id4ハ、次のように表すことができる
I、1t=  α +   (Vgs五 −Vt  )
  2   ”’  (44)I d2”α、(V−2
Vt ) ”  ・・・(45)I d3”α、(V、
、3−Vt)2−(4B)Id4”αI  (V、、4
−Vt)2 ・ (47)ここで、Id1〜Id4.■
、、1〜v、、4は下記(48)〜(51)式の関係を
有している。
Id++I、1□= I o        ・・・(
48)I dz+ I d4= I。       ・
・・(49)V−−I−V−2= V 1”’ (50
)V−−3V−,4=V2      ”・(51)こ
れらの(44) 〜(61)式からMO8型差動対のト
ランスファ・カーブを示す式を以下のように求めること
ができる。
・・・(52) ・・・ (53) 従って、抵抗RLie RLit RL31 RL4の
抵抗値が全て等しく、RLであるとすると、トランジス
タMe = Ma 、MY 1Maで構成される2乗口
路θへの入力電圧ΔVINIは、(54)式のようにな
る。
ΔVINI = (Van−RL” Id2)−(V 
DD−Ri、 @I mn) =RL  (1,、−Id2)  −(54)同様に、
トランジスタM門j Ml。z Mtt+ Msaで構
成される2乗回路7への入力電圧ΔVINQは(55)
式のようになる。
ΔV !sg = (V DD−RL 111 ds)
−(Voo−RL @I −4) ”Rt、  (I d4− I −a)  ・・・(5
5)次にトランジスタMs = Me 9M? 、Me
からなる回路が2乗回路となることを説明する。
トランジスタMI5= Ma 、M71Maのゲート幅
をW5 、We lW? −W8そのゲート長をLbs
Le 、L7.Lsとすると、トランジスタM6〜M8
は、次のように設定されている。
WIS/L5 W7 / L 7 ・・・(56) ここで、α2を次のように定義する。
また、トランジスタM!l1Me −MY 1MJIの
ピンチオフ電圧をVttゲート・ソース間電圧を夫々v
g11I5.vo8.■、、7.■、、8とすると、ト
ランジスタMa〜M8のドレイン電流I d6*I d
8+  I a7s  I dsは次のように表すこと
ができる。
■d6= α2  (V−Is−Vt ) ” ・・・
(58)I ae” k α2  (Vgse −Vt
 ) ” ・・・(59)I aff=  α2  (
V−7−Vt)” = (80)Ims=にαta  
(V−1s −Vt ) 2”・(61)ここで、Id
5〜Id8Ivg、5〜v、、8は下記(62)〜(θ
4)式の関係を有している。
I ns+ I ae= I ot         
  ・・・(62)Id7+Ida=Iot     
      ”(63)V gg6 − Vase  
= Van8 − Vgs?  =△V rst・・・
(64) これらの(58)〜(64)式から次の式を求めること
ができる。
((1+−’) 1、、−2α2 (ΔVIN、 ) ” ) ・・・(66) 従って、2乗回路6の差動出力電流(I。
■、)1は、次のようにして求めることができる。
(Ip−1,)t ” (Id5十Lt)−(Ide十La)” (IdI
s−La) + (Id7−Iaa)(1+−)” ・・・(65) 一2α2 (△VIN□)2 )  ・・・(67)(
67)式より、差動出力電流は入力電圧ΔVIH□の2
乗に比例していることがわかる。同様にトランジスタM
 s −M s。+ Mtt+ Msaについでも、そ
の差動出力電流(I−−I−)2を次のように求めるこ
とができる。
(I−1,)2 =(Icte+Ia□、)−(Id、。+I dl。)
=(Ls  Lto ) + (Lzx −Lt2)一
2αg  (△V、N2)2 )   −(68)ここ
で、2つの2乗口路6.7の差動出力電流(1,−1,
)1.(1,−1,)2は夫々逆相で加算されるから、
差動出力電流△工。は、次のように表される。
Lto  =Il−L = (Ip−I。) −−(I−−I−)12(1+−
)” 2(1−−’) =      2α2 ((△VINI)”(1+−)
2 (△VtN2) ” )           = (
69)この(69)式に(54)、(55)式を代入す
ると、(70)式のようになる。
Lto” 2α2 ■ (1+ −) 2 [(RL  (L3 Id□))2 − (RL  CId4−1d□))2コ4α2RL”
(1−) (1+ −) ” (Id3−L4)(Ida+L4−2Lz)・・・(7
0) また、(49)式を代入すると、(71)式が求まる。
4α2RL”(1−−) Lto” (1+ −)” (L3− Id4)  (IO−2IdQ)更に、(4
8)式を代入すると、(72)式が求まる。
4α2RL2(1−−) △工。= (1+−)2 (1,、−L4)(Ia□−Id□) ・・・(72)
そして、(52L  (53)式を代入すると、(73
)式が求まる。
4α2RL”(1−−) △Io= (1+−)” この(73)式は、入力電圧V1と入力電圧V2の2つ
のMO8型差動対のトランスファOカ・・・(71) −ブの積となっており、入力電圧V*−V2が小信号の
ときには入力電圧Vt−Vgの積に比例した差動出力電
流Δ■。が得られることがわかる。
即ち、この回路は乗算器特性を持っている。
また、このことは(68)式において、ΔVwst =
Vx +Vy 、Δvxs* =VX−VYとおくこと
により、(74)式のように簡単化することができる。
8α2(1−−) ΔI o  ”            VX VY(
1+−)” ・・・(74) この式からも、第2図のマルチプライヤにより乗算器特
性が得られることが理解できる。
また、(73)式を変形すると次のようになる。
4α*RLQ(1) Δ工。= α息α* VIVa (1+−)” ココテ、Vl”、 VX2”(7)項ヲ無視すれば(7
6)式が求まる。
8αs α2 IORt”(1) Δl o ia。
V、V2 (1+−)” とがわかる。
ちなみに、本発明者はRL=10にΩ、Io=1001
1As Iot=100/jA1Wt =20μm1L
t =5μmx Wa =10μm、La =5μmt
k=5、Cox”320スとして第2図のマルチプライ
ヤのシミュレーションを行った。このシミュレーション
結果を第3図に示す。
この図からも明らかなように、本実施例に係るマルチプ
ライヤによれば、従来に比して回路の直線性が大幅に改
善されることになる。
なお、この実施例の回路では2つの入力電圧V1.■2
に対する回路上のアンバランスがないので、入力電圧V
t、Vaの値を入れ替えても全く同一の特性を得ること
ができる。
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明によれば、2つの乗算回路
が不整合差動回路によって構成され、その差動入力信号
として第1及び第2の入力信号を供給しているので、2
つの入力信号に対する回路上のアンバランスがなく、第
1の入力信号に対するマルチプライヤ特性と第2の入力
信号に対するマルチプライヤ特性が全(同一となる。こ
のため、直線性に優れたダイナミックレンジが広いマル
チプライヤを実現することができるという効果を奏する
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に係るマルチプライヤの
ブロック図、第2図は本発明の第2の実施例に係るマル
チプライヤの回路図、第3図は同マルチプライヤの動作
をシミュレーションした結果を示すグラフ図、第4図は
従来のギルバート・セルを使用したマルチプライヤの回
路図、第5図は従来の他のマルチプライヤの回路図、第
6図は第4図の従来回路の動作をシミュレーションした
結果を示すグラフ図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ゲート幅/ゲート長が異なる1対のトランジスタ
    のゲート同士及びゲート幅/ゲート長が等しい1対のト
    ランジスタのドレイン同士を夫々接続してなる2組の不
    整合差動増幅回路から構成され第1の入力信号と第2の
    入力信号の反転信号とを入力して両者の差動出力の2乗
    値を出力する第1の2乗回路と、ゲート幅/ゲート長が
    異なる1対のトランジスタのゲート同士及びゲート幅/
    ゲート長が等しい1対のトランジスタのドレイン同士を
    夫々接続してなる2組の不整合差動増幅回路から構成さ
    れ第1の入力信号と第2の入力信号とを入力して両者の
    差動出力の2乗値を出力する第2の2乗回路と、前記第
    1及び第2の2乗回路の出力を減算する減算回路とを有
    することを特徴とするマルチプライヤ。
  2. (2)ゲート幅/ゲート長が異なる1対のトランジスタ
    のゲート同士及び及びゲート幅/ゲート長が等しい1対
    のトランジスタのドレイン同士を夫々接続してなる2組
    の不整合差動増幅回路から構成され第1の入力信号と第
    2の入力信号の反転信号とを入力して両者の差動出力の
    2乗値を出力する第1の2乗回路と、ゲート幅/ゲート
    長が異なる1対のトランジスタのゲート同士及びゲート
    幅/ゲート長が等しい1対のトランジスタのドレイン同
    士を夫々接続してなる2組の不整合差動増幅回路から構
    成され第1の入力信号と第2の入力信号とを入力して両
    者の差動出力の2乗値を出力する第2の2乗回路とを有
    し、前記第1及び第2の2乗回路のゲート幅/ゲート長
    が異なるトランジスタのドレイン同士を接続してなるこ
    とを特徴とするマルチプライヤ。
  3. (3)第1の入力電圧を差動増幅する第1の差動増幅回
    路と、第2の入力電圧を差動増幅する第2の差動増幅回
    路とを更に備え、前記第1の差動増幅回路の正相出力が
    前記第1の入力信号、前記第2の差動増幅回路の正相出
    力が前記第2の入力信号、前記第2の差動増幅回路の逆
    相出力が前記第2の入力信号の反転信号として夫々前記
    第1及び第2の2乗回路に供給されていることを特徴と
    する請求項1又は2に記載のマルチプライヤ。
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