JPH04346191A - 郵便窓口事務処理装置 - Google Patents

郵便窓口事務処理装置

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JPH04346191A
JPH04346191A JP3118236A JP11823691A JPH04346191A JP H04346191 A JPH04346191 A JP H04346191A JP 3118236 A JP3118236 A JP 3118236A JP 11823691 A JP11823691 A JP 11823691A JP H04346191 A JPH04346191 A JP H04346191A
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postal
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mail
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data
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JP3118236A
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Hideji Ito
伊藤 秀二
Masafumi Kinoshita
雅文 木下
Mitsuhiko Tsuji
満彦 辻
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Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、郵便窓口において行わ
れている郵便料金計算や切手類の販売その他の郵便事務
と郵便窓口後方で行われている集計事務を機械処理する
郵便窓口事務処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の郵便局の事務には窓口事務、並び
に窓口後方の集計管理業務から成る。図22に窓口業務
、図23に窓口後方の集計管理業務の各機能構成図を示
す。 また図24〜図27に窓口業務に使用する機器とその使
用方法を示す。
【0003】図22の郵便窓口事務処理装置の機能構成
図に示すように郵便窓口で行われている事務処理項目は
国内・国際郵便の料金計算131,切手類の販売・交換
136,郵便証紙の発行138,書留郵便の引受140
,別納郵便物の引受142,後納郵便物の引受144,
その他国際郵便など各種郵便の引受がある。
【0004】これらの事務処理は、郵便種類毎料金計算
用の郵便はかり132,133,134,135、郵便
証紙の発行する証紙発行機139、書留郵便物の受領書
を処理する書留郵便物の受領書作成機141、別納郵便
物の受領証発行を行う別納受領証作成機143などの複
数の専用装置によって行われ、また切手類の販売に関す
る領収書発行,販売管理,切手類の補充管理、在庫管理
や後納郵便物の引受に関する領収書発行等については電
卓・ソロバンによる計算137,145が行なわれてお
り、機械処理されていない。
【0005】次に、図23の郵便窓口後方業務事務処理
装置の機能構成図に示すように、窓口後方で行われてい
る窓口事務処理状況の集計・管理事務146は、切手類
の補充請求書作成147,切手類販売累計表148,各
種郵便物の引受日計簿作成149、各種郵便物の引受月
計簿作成150、各種郵便物の引受年計簿作成151な
ど各種統計資料の作成がある。
【0006】窓口後方で行われている窓口事務処理状況
の集計・管理事務146は、各窓口の機器の事務処理数
や集計結果を更に全窓口合計として電卓・ソロバンによ
り集計し各種日計簿に手書き記入しており、機械処理さ
れていない。
【0007】次に、従来例の事務処理機器を使用した事
務処理方法を説明する。
【0008】図24は郵便はかり153を使用した郵便
料金計算方法を示す。始めに郵便物を郵便種別に適合し
た郵便はかり153を選び、その郵便はかりの計量皿1
55,158に計量物を載せ重さを量る。
【0009】次に郵便種別の重さから郵便料金を算出す
る。この郵便料金の算出は郵便はかりの指示針方式15
4による重さ料金表示部156の表示やマイクロコンピ
ュータ応用のディジタル方式157による重さ料金表示
部159への表示がある。
【0010】切手類の販売は、購入申出があった切手類
を切手箱から取り出し販売し、領収書を手書き発行し、
窓口を締めた後に切手類の在庫を数え、販売した切手類
の算出と補充する切手類の算出を行っている。
【0011】そして窓口を締めた後の販売管理,在庫管
理,補充数算出はソロバンや電卓で計算されている。
【0012】図25は証紙発行機225を使用した郵便
証紙発行取扱方法を示す。郵便物の料金を操作部163
から証紙発行機に入力し郵便料金に相当する額面の郵便
証紙を証紙発行部161から発行する。その際、発行し
た証紙料金や釣銭額を表示部162と客用表示部160
に表示する。
【0013】各種郵便物の引受は、差し出された郵便物
の重さ、郵便種別、料金を調べ、適正であれば引受事務
処理を行う。
【0014】図26に別納受領書発行機226を使用し
た別納郵便物取扱方法を示す。郵便の種類,特種取扱,
重さ,料金,割引など郵便差し出し条件を別納郵便物受
領書発行機の操作部165から入力し、別納受領書発行
部166から別納受領書の発行を行う。その際、引き受
けた郵便物の料金や種別情報を表示部164に表示する
。また受領した貨幣類はドロア167に保管される。
【0015】図27に書留受領書作成機227を使用し
た書留郵便物の引受取扱方法を示す。郵便の種類,特種
取扱,重さ,料金など郵便差し出し条件を書留郵便物受
領書作成機の操作部169から入力し、書留郵便物の引
受記号番号を郵便物表面に貼付されているバーコードを
バーコードリーダ170で読み取り、書留郵便物受領書
印字部171で書留郵便物受領書へ引受記号番号や申出
損害要償額や特殊取扱の情報の印字処理を行う。その際
、表示部168に引受記号番号などの表示を行う。
【0016】窓口後方による、窓口事務処理の集計・管
理は切手類の販売集計や郵便種別毎の引受集計を日計簿
に手書き管理し、また受領した書類や発行した書類の控
えなどを取り揃えて保管している。
【0017】このように、郵便窓口事務処理は、事務処
理毎の専用の機器や手作業によって別々に行われている
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
24〜図27に示す従来の郵便はかり224,証紙発行
機225,別納受領書発行機226,書留受領書作成機
227などの専用の郵便窓口事務処理関連機器を1つの
窓口に配置して、ここで切手類の販売や各種郵便物の引
受を行う。このような場合、操作が繁雑となり、そして
、機器類に窓口の場所を取られ、作業場所が少なくなっ
てしまうなどの問題があった。
【0019】また、窓口が書留引受専用窓口や切手類販
売専用窓口などのように取扱事務を限定し、その取扱用
の機器のみを配置した場合、仮に書留引受窓口に利用者
が行列している場合でも切手類の販売を行っている窓口
では書留郵便物の引受ができず、窓口のお客様の行列を
緩和することができず、窓口間の事務量の平準化ができ
ない。
【0020】また、郵便局全体の事務取扱状況を毎日、
各窓口で記入している窓口毎の日計票を電卓、ソロバン
で集計し、窓口日計簿に手書き記入しており窓口事務終
了時の集計作業が機械化されていないといった問題があ
った。
【0021】本発明はこのような従来の郵便窓口関連機
器の持っている問題点を解決するものであり、窓口事務
の機械化の範囲拡大と関連機器の総合と窓口の総合事務
処理ができる優れた郵便窓口事務処理装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明は、郵便物の重さ
の計量と重さや郵便料金を表示する計量部,証紙,領収
書,別納受領書の発行と、操作履歴を印字記録するジャ
ーナル印字を行う本体部、装置の操作を行う操作部、帳
票類を印字する帳票印字部、書留郵便物の引受記号番号
用バーコードを読み込むバーコードリーダ部、切手類の
販売や各種郵便物の引受データを記録し、他の上位制御
装置とのデータ授受を行うメモリカードのメモリカード
R/Wで構成された郵便窓口端末装置と、情報入力や装
置の事務処理項目を指定するキーボード部、情報や操作
誘導の表示を行う表示部、各種帳票類を印字出力する印
字部、前記郵便窓口端末装置とのデータ授受を行うデー
タ授受部、装置各部の制御や窓口事務取扱に関するデー
タを記憶する制御部で構成された郵便窓口端末制御装置
と、でなることを特徴とする。
【0023】
【作用】本発明によれば、各窓口の事務処理において、
郵便料金計算を、国内・国際郵便物の通常郵便や小包郵
便の料金計算が1台で可能な広レンジ、高精度の郵便は
かりによって郵便物の重さを計算し、その重さデータと
、操作部により郵便種別が指定された条件と、制御部に
記憶している郵便料金算出データとにより制御部で郵便
料金を演算し、表示部に郵便料金を表示する。
【0024】また、切手類の販売管理については、切手
類の取扱を始める時点の初期在庫と取扱終了時の在庫を
操作部で入力し、制御部で記録管理することにより、初
期在庫と終了時在庫の差から切手類の販売数量を算出し
、制御部で記憶している切手類の額面から販売金額を算
出する。
【0025】また、販売数や終了時在庫から補充数の算
定を容易にするなど、切手類の販売管理,在庫管理,補
充管理を行う。
【0026】また、郵便証紙発行部で郵便証紙の発行を
行い、また領収書・受領書発行部で別納郵便物受領書の
発行を行い、帳票印字部で書留郵便物の受領書の発行を
行う。
【0027】また、窓口事務取扱の切手類販売状況や各
郵便物の引受状況をデータ授受部に記録し、郵便端末制
御装置とのデータ授受が行われ、郵便端末制御装置によ
る郵便局全体の事務取扱集計をすることができる。
【0028】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照し説明
する。
【0029】図1は本発明の一実施例におけるシステム
構成図を示す、本装置の機器構成は郵便の各窓口で事務
処理を行う郵便窓口端末装置1と、窓口後方で事務取扱
状況を集計・管理する郵便窓口端末制御装置2と、郵便
窓口端末装置と郵便窓口端末制御装置間のデータ授受を
行うメモリカード3で構成されている。
【0030】図2は図1の郵便窓口端末装置1の外観を
示す斜視図である。図において郵便物の重さの計量と重
さや郵便料金を表示する計量部4,証紙,領収書,別納
受領書の発行と、操作履歴を印字記録するジャーナル印
字を行う本体部5、装置の操作を行う操作部6、帳票類
を印字する帳票印字部7、書留郵便物の引受記号番号用
バーコードを読み込むバーコードリーダ部8、切手類の
販売や各種郵便物の引受データを記録し、他の上位制御
装置とのデータ授受を行うメモリカード3のメモリカー
ドR/W部9とで構成されている。
【0031】図3は図1の郵便窓口端末制御装置2の外
観を示す斜視図である。図において、情報入力や装置の
事務処理項目を指定するキーボード部10、情報や操作
誘導の表示を行う表示部11、各種帳票類を印字出力す
る印字部12、郵便窓口端末装置1とのデータ授受を行
うデータ授受部13、装置各部の制御や窓口事務取扱に
関するデータを記憶する制御部14とで構成される。
【0032】図4は図1の郵便窓口端末装置1のブロッ
ク構成図(以下、カッコ内の数字は図2と同じものを指
す)を示し、郵便物の重さを計量する計量部15(4)
、重さや郵便料金を表示する表示部16、証紙を発行す
る証紙発行部17、領収書・別納受領書を発行する領収
書・受領書発行部18、操作履歴を印字記録するジャー
ナル印字部19、帳票類を印字する帳票印字部20(7
)を有する。なおこれら各部18,19,20は同一機
能ブロックに属する。郵便窓口端末装置1の操作を行う
操作部22(6)の内部には郵便窓口端末装置1の制御
や料金データなどの各種データ記憶を行っている制御部
21、郵便窓口端末装置1の事務処理データを記憶し、
他装置のデータ授受を行うメモリカードR/W部23(
9)、引受記号番号バーコードラベルのバーコードを読
み取るバーコードリーダ部24で構成されている。
【0033】計量部15(4)は音叉式はかり等の広帯
域、高精度の性能を有し、0.1グラム〜30キログラ
ムまで測定可能である。この計量部15(4)により1
0グラム未満を認定する封筒、1キログラム未満を認定
する通常郵便、20キログラム未満を認定する小包郵便
、30キログラム未満を認定する国際郵便などを全てこ
の計量部15(4)によってまかなえる。
【0034】図5は図1の郵便窓口端末制御装置2の構
成ブロック図(以下、カッコ内の数字は図3と同じもの
を指す)を示し、各種帳票類を印字出力する印字部25
(12)、情報や操作誘導の表示を行う表示部26(1
1)、郵便窓口端末制御装置1とのデータ授受を行うメ
モリーカードR/W部27、装置各部の制御を行う制御
部28(14)、窓口事務取扱に関するデータを記憶す
る記憶部29、情報入力や装置の事務処理項目を指定す
るキーボード部30(10)で構成されている。
【0035】図6は郵便窓口端末装置1の機能31の構
成を示す図であり、国内郵便料金計算32,国際郵便料
金計算33,切手類の在庫管理・販売管理34,証紙発
行35,書留郵便物引受36,小包郵便物引受37,別
納郵便物引受38,後納郵便物引受39,切手類の交換
40とで構成されている。
【0036】図7は郵便窓口端末制御装置2の機能41
の構成を示す図であり、切手類補充請求書作成42,切
手類引継処理43,日計事務処理44,月計事務処理4
5,年計事務処理46,切手類売上累計処理47で構成
されている。
【0037】次に、上記実施例の動作について、装置の
機能とフローチャートを用いて説明する。以下、図にお
いてS付きの符号(S51)〜(S151)はステップ
を示す。
【0038】まず、図4の郵便窓口端末装置1の機能ブ
ロックにつき図8を用いて説明する。この図8は郵便窓
口端末装置1の国内料金計算及び国際郵便料金計算の処
理フローチャートを示す。
【0039】利用者から差し出された郵便物を計量部1
5に載せ(S51)、重さをはかる(S52)。すると
該計量部15によって計量された重さは表示部16に表
示される(S53)。次に郵便物の種別や特殊取扱の条
件を操作部22のキーで指定する(S54)。
【0040】すると、制御部21で計量部15からの重
さデータと操作部22から指定された郵便物の種類と該
制御部21で記憶している郵便料金に関する料金データ
から郵便料金を算出する(S55)。そして、その料金
を表示部16に表示する(S56)。
【0041】図9に郵便窓口端末装置1の切手類の在庫
管理の処理フローチャートを示す。
【0042】メモリーカード3には前日からの引継デー
タとして、現在の切手類在庫データが記憶されている。 窓口事務を取り扱う前の準備段階に該メモリカード3か
ら切手類の取扱開始時の初期在庫を制御部21のメモリ
に読み込む(S57)。窓口事務の取扱中は切手類の販
売毎に操作部22から売れた切手類を登録し、制御部2
1のメモリに記憶している在庫データから販売した数を
減算する(S58)。
【0043】窓口の取扱を終了した時は、取扱終了時の
切手類在庫を確認し、操作部22から取扱終了時の在庫
数を入力する(S59)。制御部21では、初期在庫か
ら取扱終了時の在庫を引いた数を販売した切手類の数と
して販売数を算出する(S60)。販売数と終了時在庫
はメモリーカード3に記録され、他装置での集計や翌日
への在庫データ引継を行う(S61)。
【0044】図10に郵便窓口端末装置1の証紙発行の
フローチャートを示す。
【0045】証紙料金は、郵便物の重さを計量し(S6
3)、郵便種別を指定して郵便料金を計算する(S64
)、また、発行する証紙料金を指定する場合と操作部2
2の数字キーから直接に発行する証紙料金を入力する場
合(S65)がある。発行する証紙料金の指定が終わる
と、該操作部22から発行する証紙の枚数を入力する(
S66)。
【0046】すると、郵便証紙発行部17から指定され
た料金の郵便証紙が指定された枚数発行される(S67
)。郵便証紙は発行される都度、ジャーナル印字部19
にて発行した郵便証紙の金額と枚数が印字記録される(
S68)。
【0047】郵便証紙の発行が終了すると、発行合計金
額が表示部16に表示されるので、預かり金額を該操作
部22から入力することにより釣銭を自動計算し、必要
があれば領収書を領収書・受領書発行部18から発行す
る(S69)。証紙発行の金額と枚数の累計を制御部2
1のメモリに記録する(S70)。
【0048】図11に郵便窓口端末装置1の書留郵便物
引受のフローチャートを示す。
【0049】利用者から差し出された郵便物の重さを計
量部15ではかり、重さ,郵便種別,料金を確認する(
S71)。引受記号番号用バーコードラベルを郵便物に
貼付する(S72)。貼付された該バーコードラベルを
バーコードリーダ部24で読み取る(S73)。
【0050】書留郵便物受領書用紙を帳票印字部20に
セットする(S74)。そして該帳票印字部20で書留
郵便物受領証に引受記号番号と申出損害要償額と料金と
特種取扱情報を印字する(S75)。書留郵便物引受デ
ータを制御部21のメモリに記録する(S76)。
【0051】図12に郵便窓口端末装置1の小包郵便物
引受のフローチャートを示す。
【0052】利用者から差し出された郵便物の重さを計
量部15ではかり、重さ,郵便種別,料金を確認する(
S77)。郵便物表面に張り付けられている小包ラベル
の小包引受用バーコードをバーコードリーダ部24で読
み取る(S78)。そして小包ラベルの郵便局控えの伝
票を抜き取る(S79)。小包郵便物引受データを制御
部21のメモリに記録する(S80)。
【0053】図13に郵便窓口端末装置1の別納郵便物
と後納郵便物の引受フローチャートを示す。
【0054】利用者から差し出された郵便物の重さを計
量部15ではかり、重さ,郵便種別,料金を確認する(
S81)。別納・後納郵便物は一度に多量の郵便物が差
し出されるため郵便物の査数を行う(S82)。操作部
22から、引受郵便通数や郵便種別など引受情報を入力
する(S83)。 後納郵便物の場合は差出人コードを操作部22から入力
する(S86)。
【0055】別納郵便物の場合(S84)は領収書・受
領書発行部18から別納受領書の発行を行う(S85)
。別納郵便物、後納郵便物の引受データを制御部21の
メモリに記録する(S87)。
【0056】図14に郵便窓口端末装置1の切手類交換
のフローチャートを示す。
【0057】利用者から交換用に提出された切手類の種
類、枚数を操作部22から入力する(S88),(S8
9)。手数料や差金を制御部21で計算する(S90)
。利用者から手数料、差金を受け取る(S91)。領収
書・受領書発行部18から領収書を発行する(S92)
。交換した切手類の情報を制御部21のメモリに記録す
る(S93)。
【0058】図15に郵便窓口端末装置1の日計、締め
くくりのフローチャートを示す。
【0059】窓口事務取扱終了後、操作部22により締
めくくり事務処理を指定する(S94)。制御部21の
メモリに記録されている切手類の販売や各種郵便物の引
受に関するデータを領収書・受領書印字部18で日計デ
ータとして印字し、メモリカードR/W部23からメモ
リカード3に記録する(S95)。
【0060】該メモリーカード3に記録された情報は郵
便窓口端末制御装置2でメモリーカード3からデータを
読み込み管理する(S96)。
【0061】もちろん、他の装置へのデータ授受は、デ
ータ通信やフロッピーディスクへの記録による受渡しな
ど他の方法が考えられる。
【0062】次に図5の郵便窓口端末制御装置2の機能
ブロックについて説明する。
【0063】図16に郵便窓口端末制御部2の切手類の
補充請求書作成のフローチャートを示す。郵便窓口端末
装置1で各窓口の取扱状況を記録したメモリーカード3
を郵便窓口端末制御装置2のメモリーカードR/W部2
7で読み込み(S97)、予め記憶部29に記憶されて
いる適正在庫と該メモリーカード3から読み出した現在
の在庫から不足分を補充する(S99)として切手類の
枚数を制御部28で算出し、結果を表示部26に表示す
る(S98)。制御部28が算出した補充数が適正であ
れば、補充請求書を印字し(S100)、また適正でな
ければ、必要な補充数を訂正してから(S101)、補
充請求書を印字する。
【0064】図17に郵便窓口端末制御部2の切手類の
引継処理のフローチャートを示す。
【0065】メモリーカード3から切手類の在庫データ
を郵便窓口端末制御装置2のメモリーカードR/W部2
7で読み込み(S102)、そのデータを次の取扱者に
引き継ぐため切手類の在庫データを引継調書とし印字部
25で印字する(S103)。該メモリーカード3のデ
ータ管理のために記憶している取扱データを次の取扱者
に変更する(S104)。
【0066】図18に郵便窓口端末制御装置2の日計事
務処理のフローチャートを示す。
【0067】各窓口のメモリーカード3から窓口の事務
処理状況を読み出し(S105)、窓口全体の一日分の
取扱状況を集計する(S106)。集計した情報を基に
窓口日計簿(S107)、別納・後納郵便物引受日計簿
(S108)、後納差出人別日計簿(S109)、及び
その他必要に応じて作成する日計簿(S110)を印字
部25により作成する。
【0068】そして、全ての日計簿が作成された後に、
記憶部29は月計データに日計データは加算記録される
(S111)。
【0069】図19に郵便窓口端末制御装置2の月計事
務処理のフローチャートを示す。
【0070】記録部29から月計データを読み出し(S
112)、窓口全体の一月分の取扱状況を集計する。集
計した情報を基に窓口月計簿(S113)、別納・後納
郵便物引受月計簿(S114)、後納差出人別月計簿(
S115)、およびその他必要に応じて作成する月計簿
(S116)を印字部25により作成する。
【0071】そして、全ての月計簿が作成された後に、
前記記憶部29の年計データは追加記録される(S11
7)。
【0072】図20に郵便窓口端末制御装置2の年計事
務処理のフローチャートを示す。
【0073】記憶部29から、年計データを読み出し(
S118)、窓口全体の一年分の取扱状況を集計する。 集計した情報を基に窓口年計簿(S119)、別納・後
納郵便物引受年計簿(S120)、後納差出人別年計簿
(S121)、及びその他必要に応じて作成する年計簿
(S122)を印字部25により作成する。
【0074】そして、全ての年計簿が作成された後に、
前記記憶部29の年計データを前年データとして更新記
録される(S123)。
【0075】図21に郵便窓口端末装置2の切手類売上
累計処理のフローチャートを示す。
【0076】記憶部29から、切手類の販売累計データ
を読み出し(S124)、印字部25で切手類販売累計
表を作成する(S125)。
【0077】このように、上記実施例によれば、郵便窓
口で行われている郵便料金計算や切手類の販売や郵便証
紙の販売や各種郵便物の引受を1台の郵便窓口端末装置
1で機械処理することが可能であり、また、各郵便窓口
端末装置1で取り扱った事務処理のデータは郵便窓口端
末制御装置2で集計・管理が可能な手段も具備している
【0078】
【発明の効果】以上説明したように本発明の郵便窓口処
理装置は郵便窓口事務に関する事務処理を全て行う事が
可能であり、窓口事務の機械化の範囲拡大と関連機器の
統合により、操作性の向上と機器設置場合の削減による
作業場所の確保ができる。
【0079】また各窓口が全ての郵便窓口事務処理を行
う事ができ、窓口事務の総合処理が可能となり、利用者
の窓口行列の緩和や事務処理量の平準化が出来る。
【0080】また、各窓口の事務処理状況はデータが授
受されて郵便窓口端末制御装置に渡され、郵便窓口端末
制御装置による窓口全体の集計作業の機械処理が可能と
なるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるシステムの構成を示
す図である。
【図2】図1の郵便窓口端末装置の斜視図である。
【図3】図1の郵便窓口端末制御装置の斜視図である。
【図4】図2の郵便窓口端末装置のブロック構成図であ
る。
【図5】図3の郵便窓口端末制御装置のブロック構成図
である。
【図6】図4の郵便窓口端末装置の機能ブロック図であ
る。
【図7】図5の郵便窓口端末制御装置の機能ブロック図
である。
【図8】本実施例の郵便窓口端末装置の国内郵便料金計
算、及び国際郵便料金計算のフローチャートである。
【図9】本実施例の郵便窓口端末装置の切手類の在庫管
理のフローチャートである。
【図10】本実施例の郵便窓口端末装置の証紙発行のフ
ローチャートである。
【図11】本実施例の郵便窓口端末装置の書留郵便物引
受のフローチャートである。
【図12】本実施例の郵便窓口端末装置の小包郵便物引
受のフローチャートである。
【図13】本実施例の郵便窓口端末装置の別納郵便物と
後納郵便物の引受のフローチャートである。
【図14】本実施例の郵便窓口端末装置の切手類の交換
のフローチャートである。
【図15】本実施例の郵便窓口端末装置の日計・締めく
くりのフローチャートである。
【図16】本実施例の郵便窓口端末制御装置の切手類の
補充請求書作成のフローチャートである。
【図17】本実施例の郵便窓口端末制御装置の切手類の
引継処理のフローチャートである。
【図18】本実施例の郵便窓口端末制御装置の日計事務
処理のフローチャートである。
【図19】本実施例の郵便窓口端末制御装置の月計事務
処理のフローチャートである。
【図20】本実施例の郵便窓口端末制御装置の年計事務
処理のフローチャートである。
【図21】本実施例の郵便窓口端末制御装置の切手類売
上累計処理のフローチャートである。
【図22】従来の郵便窓口事務処理装置の機能構成図で
ある。
【図23】従来の郵便窓口後方事務処理装置の機能構成
図である。
【図24】従来の郵便料金計算の機能構成図である。
【図25】従来の証紙発行機の斜視図である。
【図26】従来の別納郵便物受領書作成機の斜視図であ
る。
【図27】従来の書留郵便物受領書作成機の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1…郵便窓口端末装置、  2…郵便窓口端末制御装置
、  3…メモリーカード、4…計量部、  5…本体
部、  6,22…操作部、  7…帳票印字部、  
8,24…バーコードリーダ部、  9,23,27…
メモリーカードR/W部、  10,30…キーボード
部、  11,16,26…表示部、  12,25…
印字部、  13…データ授受部、14,21,28…
制御部、  15…計量部、  17…証紙発行部、 
 18…領収書・受領書発行部、  19…ジャーナル
印字部、  20…帳票印字部、  29…記憶部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  郵便物の重さの計量と重さや郵便料金
    を表示する計量部,証紙,領収書,別納受領書の発行と
    、操作履歴を印字記録するジャーナル印字を行う本体部
    、装置の操作を行う操作部、帳票類を印字する帳票印字
    部、書留郵便物の引受記号番号用バーコードを読み込む
    バーコードリーダ部、切手類の販売や各種郵便物の引受
    データを記録し、他の上位制御装置とのデータ授受を行
    うメモリカードのメモリカードR/Wで構成された郵便
    窓口端末装置と、情報入力や装置の事務処理項目を指定
    するキーボード部、情報や操作誘導の表示を行う表示部
    、各種帳票類を印字出力する印字部、前記郵便窓口端末
    装置とのデータ授受を行うデータ授受部、装置各部の制
    御や窓口事務取扱に関するデータを記憶する制御部で構
    成された郵便窓口端末制御装置と、でなることを特徴と
    する郵便窓口事務処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02240794A (ja) * 1989-03-14 1990-09-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 郵便窓口事務処理装置

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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