JP4285047B2 - 商品注文端末装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、予めメニューに登録された商品の中から選択指定して注文を行う商品注文端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
一般に、建設作業所には、毎日、その日の作業工程に応じて様々な業種の複数の業者が出入りし、作業所の規模によっては、1日に数百人の作業員が各種作業に常時従事している。このような大規模の作業所においては、弁当の手配業務だけでも、作業工程には直接関係ないにもかかわらず、毎日相当の人工を費やす業務となる。
【0003】
しかも、建設作業所においては、毎日の作業工程が天候に影響されるため、前日に完全に作業工程の予定が立つものではなく、したがって、業種やそれぞれの作業員の人数も確定しないという問題がある。そのため、作業員の弁当は、前日に員数を確定することができず、当日の注文にならざるを得ないが、その注文された弁当は昼までに調達しなければならない。つまり、作り置きはできず、当日の朝に注文をとった弁当は、昼間でに調理して作業所の各現場に配達しなければならない。早めの注文のとりまとめが要求される。
【0004】
したがって、建設作業所において、弁当の注文は、毎朝の早いうちに注文を取りまとめることが要求されるが、作業員の数を考えて、注文を取りまとめ、さらに現場の作業員を対象にした集金までの業務を考えると、この業務に費やす人工は軽視できないほどのものがある。弁当注文受けを行うシステムも提案されているが(例えば、特許文献1参照)、建設作業所の現場には、煩わしい些細なことに無頓着な職人気質の作業員が多い環境を考えると、注文の取りまとめや集金業務に対する精神的な負担も大きい。
【0005】
このような状況から、必然的に取引を行う弁当業者を絞り込まざるをえず、結果としてメニューの選択肢も少なく、作業員にとっても飽きがきやすい。また、もし作業所職員が弁当の受発注に関与せず、作業員の自由に任せた場合には、弁当業者に注文が個別に入ることになり、受注業務が煩雑になる。加えて、複数の弁当業者が作業員の選択により、作業所に勝手に出入りし届けることになると、弁当の受け渡し時に大変な混乱を招くこととなる。
【0006】
【特許文献1】
特開2001−195490号公報
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するものであって、建設作業所の作業員の弁当などの商品の発注業務を簡便化し、当該業務に費やす人工を削減できるようにするものである。
【0008】
そのために本発明は、予め登録された弁当などの商品を作業所において選択指定して注文を行う商品注文端末装置であって、少なくとも、商品や単価、発注先業者を含む前記注文を行う商品に関する情報を格納する商品情報格納手段と、注文内容を送信する発注方法、該発注方法に対応した送信番号を含む前記発注先業者に関する情報を格納する発注先業者情報格納手段と、商品を注文することができる購入者の情報が登録された購入者テーブルを有し前記商品を注文することができる各購入者毎に、売掛購入可否、ID・パスワード、支払方法などの情報を格納する注文受付条件情報格納手段と、注文する商品の選択、購入者の入力、支払方法の選択などを含む商品注文に関する各種項目の選択メニューの画面を表示する表示手段と、該表示手段の選択メニュー上で項目、購入者、注文する商品、商品の個数の選択入力など商品の注文の受け付け入力を行う入力手段と、前記商品情報格納手段に格納された前記商品や単価、発注先業者の情報、前記注文受付条件情報格納手段に格納された前記各購入者毎に、売掛購入可否、ID・パスワード、支払方法の情報および前記発注先業者情報格納手段に格納された注文内容を送信する発注方法、該発注方法に対応した送信番号の情報に基づき前記表示手段に選択メニューを表示し、前記選択メニュー上で前記入力手段からの選択入力にしたがい前記商品の注文の受け付け、支払処理および注文内容の送信の処理を行う注文制御処理手段と、前記送信番号にしたがい注文内容を送信する送信手段とを備え、前記注文制御処理手段は、前記入力手段からの入力にしたがい、前記購入者テーブルを参照して前記登録されている商品を注文することができる購入者か否かを判定し、前記商品を注文することができる購入者の場合には前記商品情報格納手段を参照して前記格納された前記商品の注文の受け付けと前記注文受付条件情報格納手段を参照して前記格納された売掛購入可否、支払方法を判定して売掛か現金かカードかの支払処理を行い、前記購入者テーブルに登録されている商品を注文することができる購入者以外の場合には通常の注文の受け付けができない旨を出力し、前記注文の受け付けをした購入者を配達先として前記注文の受け付けをした商品の個数を含む注文内容を前記送信手段により前記商品情報格納手段および前記発注先業者情報格納手段を参照して前記商品の発注先業者の送信番号にしたがい送信することを特徴とする。
【0009】
前記注文制御処理手段は、金銭受け払い機を有し、さらには、カードの発行、読み書き処理を行うカード処理手段を有し、前記カード処理手段でカードに対して読み書きを行うことにより前記注文に対する代金の支払処理を行うことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。図1は本発明に係る商品注文端末装置の実施の形態を示す図であり、11は表示画面、12はタッチ入力パネル、13はキー入力パネル、14はカード処理機、15は金銭識別処理機、16は発券機、17は対人センサ、18はFAX、19は注文制御処理部、20は送信部を示す。
【0015】
図1において、表示画面11は、注文する商品の選択、購入者の入力、支払方法の選択、カードの発行などを含む商品注文に関する各種項目の選択メニューを表示する、例えば液晶モニターであり、タッチ入力パネル12は、表示画面11の選択メニュー上でタッチ操作により項目の選択入力を行うパネルである。キー入力パネル13は、テンキーや英数字、記号などを含むキーから構成され、商品注文の際の個数入力などを行うパネルである。
【0016】
カード処理機14は、カードの発行や読み書き、識別を行うものであり、例えばプリペイドカードを発行したり、読み書きをすることにより注文商品の代金の支払処理を行う。さらに、代金の支払処理をしたときには、レシートに代えてプリペイドカードの裏面に残高や注文内容の記録を行う。また、IDカードやICカードに適用できるものであってもよい。金銭識別処理機15は、カード処理機14からプリペイドカードを発行する際に、紙幣や硬貨を識別して必要に応じて釣銭の支払いを行うものである。発券機16は、注文内容のレシートなどを発行するものであり、あるいは商品の購入券を発行して、注文時にカード処理機14で代金を支払処理を行うようにカード処理機14と組み合わせてもよい。
【0017】
対人センサ17は、商品を注文する購入者の検知を行うセンサであり、通常は装置を待機状態として節電モードにし、購入者が検知されたときに、動作モードに切り替えるために用いるものである。FAX18は、注文内容や、必要に応じて各種登録情報などを送信するものであり、上記表示画面11、タッチ入力パネル12、キー入力パネル13を使って入力された注文内容を直接送信したり、注文内容が電子入力できない場合に、注文用紙等に記入して業者に送信したりする。
【0018】
注文制御処理部19は、表示画面11、タッチ入力パネル12、キー入力パネル13、カード処理機14、金銭識別処理機15、発券機16、対人センサ17を含め全体の制御を司り、注文の受付、支払、集計、編集などの各処理を行うCPUであり、送信部20は、注文内容を発注先の業者や各商品注文端末装置の注文内容を集約してサービスする中央サービスセンターに送信するものである。
【0019】
本発明に係る商品注文端末装置Aでは、上記構成により、表示画面11に表示される項目の選択メニューに従ってタッチ入力パネル12とキー入力パネル13から項目の選択、指定により商品の注文を行い、カード処理機14でカードに対して読み書きを行うことにより注文に対する代金の支払処理を行う。そして、その注文内容を送信部20からFAX18や電子メールなどの電子データをそれぞれの発注先の業者に送信し、また、中央サービスセンターで各商品注文端末装置Aの注文内容を集約してサービスする場合には、その中央サービスセンターに送信する。
【0020】
そのため、表示画面11に表示する項目の選択メニューとしては、例えば商品の注文、プリペイド発行などの処理モードを選択する初期画面のメニューから、タッチ入力パネル12でのタッチ操作に従って商品の注文の場合には、購入者、支払方法、注文商品など、階層化された下位の階層へ順にメニューが展開される。そして、選択メニューに注文商品が表示されると、キー入力パネル13から注文個数が入力され、選択された支払方法により注文商品の代金が支払処理される。
【0021】
商品の注文に際しての購入者は、注文商品を配達するための配達先であり、例えは建設作業所の弁当の注文として使用される場合には、業者単位になるが、業者に作業員名まで付加してもよい。これらは、支払方法、例えばプリペイドカード購入か、売掛購入か否か、売掛購入でもカードを用いるか、IDカードかICカードかなどに応じてバリエーションがある。勿論、これらの支払方法を取り得る商品注文端末装置Aの使用環境、条件はある。
【0022】
すなわち、全くカードを使用せず、選択メニューから購入者としてその作業員の会社(業者)を指定し、売掛購入とすることもあり得る。この場合には、会社に対して注文商品を集計した請求書を発行することにより、支払処理を行うことになる。また、IDカードかICカードを使用した場合には、会社(業者)の指定以外にその会社の作業員個人がカードにより識別される。したがって、会社に対して注文商品を集計した請求書には、作業員個人名、商品名とその個数を付すことができる。カード購入の場合には、そのカードで登録された口座から引き落としを行う。また、プリペイドカード購入の場合には、カードから直接引き落としを行い、残高や注文内容を記録面に書き込む。このことにより、記録面をレシート代わりに使用できるので、レシートの発行を省くことができる。
【0023】
次に、商品注文端末装置Aで管理される主なテーブルの構成例を説明する。図2は本発明に係る商品注文端末装置で管理されるテーブルの構成例を示す図である。商品注文端末装置Aの注文制御処理部19では、予め登録された商品(業者)及び購入者が注文できる。そのため、業者に関する情報を格納するための業者テーブル、注文できる商品に関する情報を格納するための商品テーブル、商品を注文することができる購入者に関する情報を格納するための購入者テーブル、注文を受け付けるときの条件等の情報を格納するための注文受付条件テーブル、受け付けた注文を格納するための注文受付テーブルなどが管理される。
【0024】
業者テーブルは、例えば図2(A)に示すように注文できる商品を扱い発注先となる各業者(発注先)の名称、住所、発注方法、送信番号など、業者固有の情報を格納する。商品テーブルは、例えば図2(B)に示すように商品種別、商品名、商品番号、単価、業者、発注方法、送信番号などを格納する。商品種別は、例えば弁当、飲物、雑貨、さらに弁当でも和食、洋食など、商品注文の際にメニュー表示し、発注するための情報であり、選択メニューとしてまず、弁当、飲物、雑貨や和食、洋食などを表示することにより、和食が選択されると、和食の弁当の各商品名をリストにした選択メニューを表示するというように用いられる。発注方法は、FAX、電子メールなどであり、送信番号は、その発注方法に対応したFAX番号、電子メールアドレスなどであるが、これらは、業者テーブルに格納してもよい。
【0025】
購入者テーブルは、例えば図2(C)に示すように商品を注文することができる購入者(発注元)の名称、住所、発注方法、送信番号など購入者固有の情報を格納する。注文受付条件テーブルは、例えば図2(D)に示すように各購入者毎に、売掛購入可否、ID・パスワード、支払方法、口座番号、明細送付先など、商品注文の際に判定し支払するために必要な情報を格納する。売掛購入不可の場合には、プリペイドカードによる購入、あるいは電子マネーによる購入を行い、電子マネーによる購入のためのIDパスワードなどが格納される。売掛購入可能の場合には、ID・パスワードが設定されていればその情報が、支払方法は、請求振込、口座引き落としなど、それらに応じた口座番号、明細の送付先が格納される。
【0026】
注文受付テーブルは、例えば図2(E)に示すように注文受付により、それぞれの商品番号と業者が商品テーブルから転記され、業者毎の個数、購入者毎の個数、支払済金額、売掛購入金額が格納される。商品番号と業者は、1対1に対応し、その商品に対する注文が同じ購入者から複数あった場合には購入者毎に集計し、複数の購入者からある場合には、それらを集計して業者毎に商品の総数が記入される。このことにより、各商品が総数で何個、各購入者に何個配達すればよいかが判る。
【0027】
図3は中央サービスセンターを設置して複数の建設作業所、商品注文端末装置での商品の注文を集約してサービスするシステムの構成概要を示す図、図4は注文集計、編集データの構成例を示す図である。
【0028】
1つの建設作業所においても、その規模により出入口や事務所が複数あって商品注文端末装置が複数個所に設置される場合、また、このような建設作業所が地域毎に複数ある場合には、これらを図3に示すように中央サービスセンターBで複数の商品注文端末装置Aの注文内容を集約する。そして、図4に示すように業者と購入者毎に商品、個数、金額を集計し、編集して業者端末装置Cに送信する。このような注文書を業者がFAXや電子メール、データ転送により受信することにより、業者は、各購入者、商品、個数をまとめて用意し、配達することにより、注文の受付業務、集金業務などを効率化することができる。
【0029】
図5は商品注文端末装置の外観形状の実施の形態を示す図、図6は商品注文端末装置の外観形状の他の実施の形態を示す図であり、21は操作部、22は金銭投入口、23はICカード発行・読取部、24は釣銭・発券排出口、25、37は対人センサ、26は電話、27はFAX、28はアンテナ、31はスピーカ、32は紙幣挿入口、33は紙幣排出口、34は登録/プリペイドカード挿入口、35はタッチパネル付液晶モニター、36はキー入力パネル、38はレシート発行口、39はFAX、40はCPUを示す。
【0030】
図5に示す商品注文端末装置は、タッチパネル付液晶モニタ及びキーパネルからなる操作部21を正面中央の上方に取り付け、その下に金銭投入口22、ICカード発行・読取部23、釣銭・発券排出口24、対人センサ25が配置される。そして、商品の注文に際して操作部21で選択メニューに従ってタッチ操作、キー操作を行い、金銭投入口22と釣銭・発券排出口24からなる金銭受け払い機から必要に応じて金銭を投入し、ICカード発行・読取部23においてICカードの発行、発行されたICカードの読み書きを行う。電話26やFAX27は、購入者が登録されていない場合に、操作部21から商品が注文できないときに、直接電話やシートで注文したり、所定の事項の登録を請求するために使用される。
【0031】
また、図6に示す商品注文端末装置は、正面中央部にタッチパネル付液晶モニター35とキー入力パネル36とを並べて配置し、その上にスピーカ31、金銭受け払い機(紙幣挿入口32、紙幣排出口33)、登録/プリペイドカード挿入口34を配置し、下側に対人センサ37、レシート発行口38を配置し、さらにその下部にFAX39、CPU40を配置したものである。この商品注文端末装置では、登録された購入者以外で通常の注文受付ができない場合には、スピーカ31からその旨、あるいはFAX39を使用するように音声メッセージを出力することができる。勿論、タッチパネル付液晶モニター35の画面に文字によりメッセージを表示出力してもよい。
【0032】
上記端末装置にあって、電話26をコールセンタ直通電話として設けると、初期登録情報の申請やトラブル処理時に、受話器をとればコールセンタに接続する専用電話として活用することができる。また、アンテナ28は、無線(LAN/PHS等)による通信手段であるが、INS回線による接続を利用してもよい。硬貨による使用(硬貨識別機能)は、硬貨詰まりや両替としての利用等、メンテナンス業務が頻繁に発生する可能性が高いため、紙幣のみの取扱にしてもよい。また、ICカード、プリペイドカード等の各種カードを使用しない場合には、図5に示す商品注文端末装置においてICカード発行・読取部23、図6に示す商品注文端末装置において登録/プリペイドカード挿入口34が省かれる。配送業者においては、注文状況をリアルタイムで把握することができるように、インターネット上で業者毎の専用ページを作成してもよい。
【0033】
さらに、本発明の実施形態を弁当予約の画面フローを例に説明する。図7は画面フローの例を示す図、図8はトップメニュー画面の例を示す図、図9は支払方法の選択メニュー画面の例を示す図、図10は頭文字の選択メニュー画面の例を示す図、図11は会社名の選択メニュー画面の例を示す図、図12及び図13は商品の選択メニュー画面の例を示す図、図14は注文完了画面の例を示す図、図15はプリペイドカードの挿入案内画面の例を示す図、図16〜図19は商品の選択メニュー画面の例を示す図、図20は注文完了画面の例を示す図、図21は入金金額の選択メニュー画面の例を示す図、図22は現金支払案内画面の例を示す図、図23は入金完了画面の例を示す図、図24は購入金額の選択メニュー画面の例を示す図、図25は現金支払案内画面の例を示す図、図26は発行完了画面の例を示す図、図27はシステム運用の全体イメージを示す図である。
【0034】
弁当予約を行う本実施形態では、トップメニュー画面として、図8に示すように「弁当の予約」、「プリペイドカード入金」、「プリペイドカード発行」の3項目を表示する。ここで、「弁当の予約」が選択されると、図7に示す画面のフローでは、ステップ1−2〜1−7か、ステップ2−2〜2−10に遷移し、「プリペイドカード入金」が選択されると、図7に示す画面のフローでは、ステップ3−1〜3−4に遷移し、「プリペイドカード発行」が選択されると、図7に示す画面のフローでは、ステップ4−1〜4−3に遷移する。
【0035】
まず、トップメニュー画面で「弁当の予約」が選択された後のフローを説明すると、図9に示す支払方法の選択メニュー画面を表示し(ステップ1−2)、ここで売掛購入か、プリペイドカード購入かの選択が行われる。売掛購入が選択されると、図10に示す50音による会社名(購入者名)の頭文字の選択メニュー画面を表示し(ステップ1−3)、会社名の頭文字の選択が行われる。例えば頭文字として「し」が選択されたとすると、図11に示す頭が「し」の会社名をリストにした選択メニュー画面を表示する(ステップ1−4)。
【0036】
会社名が選択されると、図12に示す単価とデフォルト値0個の各種弁当リストによる商品の選択メニューを表示する(ステップ1−5)。このとき、購入金額は、デフォルト値の0円となっている。ここで、「キヨミズ弁当日替わりA」が選択されると、図13に示すように「キヨミズ弁当日替わりA」の表示態様は、選択された商品であることが判るように、他の商品と異なる表示態様に変えると共に個数1とし、購入金額をデフォルト値の0円から、その商品の単価500円に変える(ステップ1−6)。これらを確認の上「確認」のキーがタッチされると、図14に示す注文完了画面を表示し(ステップ1−7)、「売上伝票の印刷」のキーがタッチされると、印刷された売上伝票を購入者に出力する。以上のフローが売掛購入での弁当の注文である。
【0037】
また、図9に示す支払方法の選択メニュー画面でプリペイドカード購入が選択された場合には、図15に示すプリペイドカード挿入待ちの案内画面を表示する(ステップ2−3)。プリペイドカードが挿入されると、売掛購入の場合と同様に、図10に示す50音による会社名(購入者名)の頭文字の選択メニュー画面を表示し(ステップ2−4)、会社名の頭文字の選択が行われる。例えば頭文字として「し」が選択されたとすると、図11に示す頭が「し」の会社名をリストにした選択メニュー画面を表示する(ステップ2−5)。
【0038】
会社名が選択されると、図16に示す単価とデフォルト値0個の各種弁当リストによる商品の選択メニューを表示する(ステップ2−6)。このとき、プリペイドカードの残高(3000円)と購入金額のデフォルト値0円を表示する。ここで、「キヨミズ弁当日替わりA」が選択されると、図17に示すように「キヨミズ弁当日替わりA」の表示態様は、選択された商品であることが判るように、他の商品と異なる表示態様に変えると共に個数1とし、購入金額をデフォルト値の0円から、500円に変える(ステップ2−7)。購入金額が残高の範囲内であるので、ここで「確認」のボタンがタッチされると、注文完了画面になる(ステップ2−10)。
【0039】
しかし、個数3が入力され、続けて「キヨミズ弁当日替わりA(大盛)」、個数2、「JATO弁当日替わりB」、個数1がそれぞれ指定されると、図18に示すようにそれらの合計金額を購入金額に表示する。その結果、購入金額は、プリペイドカードの残高の3000円に対し、これを超える3400円になり金額不足となるため、「確認」のボタンを消し、「プリペイドカード入金」のボタンを表示する(ステップ2−8)。そこで、残高が購入金額以上になるように3000円が追加入金されると、図19に示すように「確認」のボタンを再度画面に表示し、「確認」のボタンがタッチされると(ステップ2−9)、図14に示す注文完了画面を表示し(ステップ2−10)、注文が完了する。
【0040】
次に、トップメニュー画面で「プリペイドカード入金」が選択された後のフローを説明する。このときには、ステップ2−3のときと同様に、図15に示すプリペイドカード挿入待ちの案内画面を表示する(ステップ3−1)。プリペイドカードが挿入されると、図21に示すようなプリペイドカードの入金金額の選択メニュー画面を表示する(ステップ3−2)。入金金額が選択された後、紙幣挿入口から紙幣が挿入されると、図22に示すように入金待ち画面を表示し、選択された金額を希望入金額とし、挿入された紙幣の金額を入金とし、その差額をおつりとする(ステップ3−3)。そして「確認」のボタンがタッチされると、図23に示す入金完了画面を表示し(ステップ3−4)、プリペイドカード入金が完了する。
【0041】
また、トップメニュー画面で「プリペイドカード発行」が選択された後のフローでは、図24に示すプリペイドカードの購入金額の選択メニュー画面を表示する(ステップ4−1)。購入金額が選択された後、紙幣挿入口から紙幣が挿入されると、図25に示すように入金待ち画面を表示し、選択された金額を希望入金額とし、挿入された紙幣の金額を入金とし、その差額をおつりとする(ステップ4−2)。そして「確認」のボタンがタッチされると、図26に示す発行完了画面を表示し(ステップ4−3)、プリペイドカードを発行し完了する。
【0042】
上記実施形態は、売掛購入かプリペードカード購入かを選択できるようにしたシステムであるが、売掛購入か現金購入か、売掛購入かプリペードカード購入か現金購入かを選択できるようにシステムを構成してもよいことはいうまでもない。これらの画面や処理プログラムは、例えば中央サービスセンター(サーバ)から注文制御処理部にダウンロードされ格納されるようになってていもよいし、中央サービスセンターと通信をしながらオンラインで処理を行うようになっていてもよい。例えば対人センサにより人を検知した(端末装置前面に立った)ことを条件として、中央サービスセンターと通信回線を接続することにより初期画面を表示し、上記の如き画面フローに従って注文受付などの処理を実行し、対人センサにより人が検知されなくなって利用者がいない状態が一定時間継続すると、中央サービスセンターと通信回線を切断するように動作させることもできる。このとき、端末装置の画面は、セーブモードに切り替わる。
【0043】
初期画面では、画面の一部に予め設定された特定の情報を表示する領域として、例えば下側に短い情報を電光掲示板状に表示できるスペースを設定し、商品宣伝情報(新製品、売れ筋商品)、サービス稼働/休止情報、事業所情報等を常時表示してもよいし、初期画面以外のメニューを表示する画面にも同様に表示してもよい。この情報は、端末装置のメモリに格納しておき、中央サービスセンター(サーバ)側から表示する内容を適宜指定、変更、更新可能とすることにより、作業所別/端末別に固有のものを発信して変更することができる。また、セーブモード中におけるセーブ画面には、例えば景色の写真等を表示する。
【0044】
本発明では、例えば図27に示すよう建設作業所の現場に、商品注文端末装置をプリペイドカード購入、使用の自動発注端末として配置し、この端末や携帯端末、売店を介して専用端末で、様々な態様で弁当の注文を受け付けて、これらをインターネット上の弁当注文サイトで集約するように構成することができる。そして、この集約した発注情報をモデムを介して弁当業者に発注することで、現場にタイムリーな弁当の配送が可能になる。弁当業者との間の買掛分の代金の支払いは、弁当業者からセンターに送付される請求書に応じて、例えば月末払いで行われる。
【0045】
本発明に係る商品注文端末装置を使って上記のように複数の建設作業所の弁当受発注システムを構築すると、元請業者にとっては、職員の日々の弁当の注文の手間や集計の手間、集金、伝票作成などの手間もなくすことができる。しかも、豊富なメニューを提供でき、毎日の気分に合わせて簡単な操作で現場から選んで注文することができる。また、弁当業者にとっては、定刻までに、決められたタイミングで一括して注文内容を受信することができ、代金の回収の手間も省くことができ、月締め一括入金が可能になり、それぞれにおいて人的負担を大幅に軽減することができる。
【0046】
上記商品注文端末装置は、専用の装置として各種機能、機構を搭載したものであるが、先に述べたように汎用の携帯電話や携帯情報端末(PDA:Personal Digital Assistants)、パソコンを商品注文端末装置として用いてもよい。その場合には、商品注文端末装置が汎用であるため、基本的にカード発行や読み取り機能はないため、プリペイドカードによる支払はできないものとなる。また、建設作業所における弁当の注文に適用して説明したが、建設作業所や弁当に限らず、他の現場やオフィス、施設その他の事業所において販売される各種商品やサービスを対象として採用してもよい。
【0047】
図28は携帯端末での発注作業の流れの例を説明するための図、図29はオフィス向けに適用した発注画面の遷移を示す図、図30はログイン画面の例を示す図、図31はメニュー画面を通して遷移する注文画面の例を示す図、図32は注文確認画面の例を示す図、図33はメニュー画面を通して遷移する注文履歴画面(合計)の例を示す図、図34は注文履歴画面(詳細)の例を示す図、図35はメニュー画面を通して遷移するパスワード変更画面の例を示す図である。
【0048】
上記実施形態の商品注文端末装置として、携帯端末を用いて発注を行う場合には、例えば図28に示すようにまず、事業所対応の注文画面を形態端末に表示して注文の入力を行い(▲1▼)、注文の品の数量、金額の確認画面で注文内容の確認を行い(▲2▼)、「OK」で注文の確定を行って(▲3▼)、その注文内容のメールの送信に対応する注文確認メールの受信画面を表示することにより(▲4▼)、一連の発注作業が実行される。
【0049】
また、上記実施形態では、建設作業所の各現場からの発注画面の例で説明したが、オフィス向けに適用した例の発注画面の遷移を示したのが図29である。オフィス向けに適用した例では、まず、図30に示すログイン画面からIDとパスワードを入力することにより、メニュー画面に遷移する。そして、このメニュー画面からキーの選択に応じて注文入力画面、履歴画面、パスワード変更画面、弁当メニュー表示画面(商品メニュー表示画面)などに遷移する。
【0050】
注文入力では、例えば図31に示すように各商品名毎に、単価、個数の枠が表示され、個数、届先のオフィスを入力することにより、それらを図32に示す注文確認画面で表示して確認の上注文のボタンを操作することにより注文が完了する。
【0051】
注文履歴では、図33に示す合計の注文履歴画面に過去3ケ月の各月の注文履歴を各月毎に総数、金額の合計で表示し、図34に示す明細の注文履歴画面に各日毎に商品別の注文履歴を単価、注文個数、金額で表示する。
【0052】
パスワード変更では、図35に示すパスワード変更に旧パスワードと共に新パスワードを入力し、さらに確認のため新パスワードを再度入力して、変更のボタンを操作することにより、入力された旧パスワードから新パスワードへの変更が実行される。
【0053】
本実施形態では、代金の支払方法として、現金、口座引き落とし、プリペードカードなどを選択できるようにしているが、商品注文端末装置を利用して未払金の支払を行うこともできる。この場合、支払データは1ケ月分を1レコードで作成すると、ID、パスワードの入力から、前月までの未払金額を画面に表示して全額の一括払いの処理を行うが、退会の手続を行う場合には、当月分を含めて全未払金額を画面に表示して全額の一括払いの処理を行う。
【0054】
上記実施形態に示すように、オフィス(事業所)向けシステムでは、ID・パスワードの入力、届先指定を行うようにしてセキュリティレベルを高く設定しているのに対し、作業所向けシステムでは、パスワードの入力をなくすようにして操作を簡単にし、注文のステップを少なくするように配慮している。それは、請求単位が会社(法人)となる現場の場合、請求トラブルが発生しにくい上、ITに不慣れなユーザ(職人)がタッチパネルにより注文することから、少しでも操作を簡単にし、注文のステップを少なくする必要性が高い。一方、請求単位が個人となるオフィスの場合、個人別の注文状況を把握し請求書を発行する必要がある上、注文時の間違いやなりすまし等、事故、いたずらが懸念されるため、個人をIDとパスワードで管理する必要性が高いことによるものである。
【0055】
基本的には、オフィス向けシステムの場合、オフィスワーカが自分の机上PCから注文する形態もあり、作業所向けシステムの対象となる職人に比べてITには精通、習熟しており、また、注文もタッチパネルではなくPC上のマウスとキーボードを用いて操作を行うので、多少注文ステップが増えて操作が複雑になったとしても問題は生じない。しかも、現場と違い弁当の届先が多岐にわたるため、注文時に届け場所(フロア等)を指定する機能を付加することも必要となる。しかし、2度目以降の注文の際は、前回の届先を記憶させておくことで、前回と届先が同じ場合には再度指定する必要がないようにしている。勿論、毎回届先を指定させるようにしてもよい。
【0056】
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば上記実施の形態では、商品注文端末装置Aと中央サービスセンターB、あるいは業者端末装置Cとの間で注文内容を無線通信回線を介して送るようにしたが、有線の電話回線やネットワークで接続してもよいし、建設作業所内は無線通信、建設作業所から外へは有線の電話回線を使用したり、逆に建設作業所内は有線、建設作業所から外へは無線通信でデータを送るようにしてもよい。さらに、タッチ入力パネルとキー入力パネルを併用したが、キー入力パネルを省き、表示手段にテンキーも表示させて全てタッチ入力パネルによるタッチ操作で選択、入力を行うようにしてもよい。
【0057】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、予め登録された弁当などの商品を作業所において選択指定して注文を行う商品注文端末装置であって、少なくとも、商品や単価、発注先業者を含む注文を行う商品に関する情報を格納する商品情報格納手段と、注文内容を送信する発注方法、該発注方法に対応した送信番号を含む発注先業者に関する情報を格納する発注先業者情報格納手段と、商品を注文することができる購入者の情報が登録された購入者テーブルを有し商品を注文することができる各購入者毎に、売掛購入可否、ID・パスワード、支払方法などの情報を格納する注文受付条件情報格納手段と、注文する商品の選択、購入者の入力、支払方法の選択などを含む商品注文に関する各種項目の選択メニューの画面を表示する表示手段と、該表示手段の選択メニュー上で項目、購入者、注文する商品、商品の個数の選択入力など商品の注文の受け付け入力を行う入力手段と、商品情報格納手段に格納された商品や単価、発注先業者の情報、注文受付条件情報格納手段に格納された各購入者毎に、売掛購入可否、ID・パスワード、支払方法の情報および発注先業者情報格納手段に格納された注文内容を送信する発注方法、該発注方法に対応した送信番号の情報に基づき表示手段に選択メニューを表示し、選択メニュー上で入力手段からの選択入力にしたがい商品の注文の受け付け、支払処理および注文内容の送信の処理を行う注文制御処理手段と、送信番号にしたがい注文内容を送信する送信手段とを備え、注文制御処理手段は、入力手段からの入力にしたがい、購入者テーブルを参照して登録されている商品を注文することができる購入者か否かを判定し、商品を注文することができる購入者の場合には商品情報格納手段を参照して格納された商品の注文の受け付けと注文受付条件情報格納手段を参照して格納された売掛購入可否、支払方法を判定して売掛か現金かカードかの支払処理を行い、購入者テーブルに登録されている商品を注文することができる購入者以外の場合には通常の注文の受け付けができない旨を出力し、注文の受け付けをした購入者を配達先として注文の受け付けをした商品の個数を含む注文内容を送信手段により商品情報格納手段および発注先業者情報格納手段を参照して商品の発注先業者の送信番号にしたがい送信するので、簡単な操作により登録された商品の中から選択して注文、支払処理を同時に行うことができ、例えば建設作業所の弁当注文業務に適用することにより、弁当の注文発注や集計、代金の集金などの業務を行う要員をなくすことができる。
【0058】
また、注文制御処理手段は、金銭受け払い機を有し、さらには、カードの発行、読み書き処理を行うカード処理手段を有し、カード処理手段でカードに対して読み書きを行うことにより注文に対する代金の支払処理を行うようにするので、現金、カード、売掛による支払処理を行うことができる。
【0059】
プリペイドカードを用い注文内容を記録し、表示手段は、項目の選択メニューとして売掛かプリペイドカードかを選択するメニュー、項目の選択メニューとしてプリペイドカード入金・発行を選択するメニュー、項目の選択メニューとして売掛か現金かを選択するメニューを表示し、注文制御処理手段は、購入者別の未払金額を保持して表示手段に表示し、金銭受け払い機による支払処理を行い、購入者毎に売掛可否情報を保持すると共に該売掛可否情報を参照して注文の受け付けと支払処理を行い、売掛不可の購入者の売掛による発注に対して拒否のメッセージを表示手段に出力することにより、電子機器操作に不得手でなれない者にとっても、メニューの案内に沿って、売掛購入、現金購入、カード購入を選択して簡単な操作で注文発注、代金の支払処理を実行することができる。また、ICカードや、IDカードを用いることにより、数字の入力だけのキー操作と、カードを扱う処理とすることができ、全体の操作も煩雑になることなく、単純な操作とすることができる。
【0060】
注文制御処理手段は、注文内容のファクシミリ送信機能、注文内容を送信するデータ送信機能を有し、注文内容を発注先毎、中央サービスセンターに送信し、表示手段は、前面の人を検知すると初期画面に切り替え、人を検知しない状態が一定時間継続するとセーブモードの画面に切り替え、画面の一部に予め設定された特定の情報を表示する領域を設定し、特定の情報は、商品宣伝情報、サービス稼働/休止情報、事業所情報であり、中央サービスセンター側から変更、更新可能にしたので、商品発注先、配達業者に決まった時間にまとめて注文内容を送信することができ、業務の効率化を図ることができる。
【0061】
商品の注文受け付け発注を行う事業所の商品受発注システムであって、事業所に設置される商品注文端末装置に通信回線を介して接続され商品注文端末装置から商品の注文受け付けを行い、注文内容を集計、仕分けして各商品の発注先に送信する中央サービスセンターを備え、中央サービスセンターは、商品注文端末装置を介して表示手段に項目の選択メニューを表示することにより、項目の選択、指定を基に商品の注文受け付け処理を行い、注文に対する代金の支払処理を行って該注文内容を集計、仕分けして各商品の発注先に送信するので、汎用の携帯電話やPDA、パソコンを商品注文端末装置として組み合わせたシステムを構築することもできる。
【0062】
項目の選択メニューとして購入者を選択するメニュー、商品のジャンルを選択し、選択したジャンルから商品を選択する階層化されたメニュー、頭文字を選択する文字のメニューから階層化されたメニューを表示するので、電子機器操作に不得手でなれない者にとっても、メニューの案内に沿って簡単な操作で注文発注、代金の支払処理を実行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る商品注文端末装置の実施の形態を示す図である。
【図2】 本発明に係る商品注文端末装置で管理されるテーブルの構成例を示す図である。
【図3】 中央サービスセンターを設置して複数の建設作業所、商品注文端末装置での商品の注文を集約してサービスするシステムの構成概要を示す図である。
【図4】 注文集計、編集データの構成例を示す図である。
【図5】 本発明に係る商品注文端末装置の外観形状の実施の形態を示す図である。
【図6】 本発明に係る商品注文端末装置の外観形状の他の実施の形態を示す図である。
【図7】 画面フローの例を示す図である。
【図8】 トップメニュー画面の例を示す図である。
【図9】 支払方法の選択メニュー画面の例を示す図である。
【図10】 頭文字の選択メニュー画面の例を示す図である。
【図11】 会社名の選択メニュー画面の例を示す図である。
【図12】 商品の選択メニュー画面の例を示す図である。
【図13】 商品の選択メニュー画面の例を示す図である。
【図14】 注文完了画面の例を示す図である。
【図15】 プリペイドカードの挿入案内画面の例を示す図である。
【図16】 商品の選択メニュー画面の例を示す図である。
【図17】 商品の選択メニュー画面の例を示す図である。
【図18】 商品の選択メニュー画面の例を示す図である。
【図19】 商品の選択メニュー画面の例を示す図である。
【図20】 注文完了画面の例を示す図である。
【図21】 入金金額の選択メニュー画面の例を示す図である。
【図22】 現金支払案内画面の例を示す図である。
【図23】 入金完了画面の例を示す図である。
【図24】 購入金額の選択メニュー画面の例を示す図である。
【図25】 現金支払案内画面の例を示す図である。
【図26】 発行完了画面の例を示す図である。
【図27】 システム運用の全体イメージを示す図である。
【図28】 携帯端末での発注作業の流れの例を説明するための図である。
【図29】 オフィス向けに適用した発注画面の遷移を示す図である。
【図30】 ログイン画面の例を示す図である。
【図31】 メニュー画面を通して遷移する注文画面の例を示す図である。
【図32】 注文確認画面の例を示す図である。
【図33】 メニュー画面を通して遷移する注文履歴画面(合計)の例を示す図である。
【図34】 注文履歴画面(詳細)の例を示す図である。
【図35】 メニュー画面を通して遷移するパスワード変更画面の例を示す図である。
【符号の説明】
11…表示画面、12…タッチ入力パネル、13…キー入力パネル、14…カード処理機、15…金銭識別処理機、16…発券機、17…対人センサ、18…FAX、19…注文制御処理部、20…送信部

Claims (3)

  1. 予め登録された弁当などの商品を作業所において選択指定して注文を行う商品注文端末装置であって、少なくとも、
    商品や単価、発注先業者を含む前記注文を行う商品に関する情報を格納する商品情報格納手段と、
    注文内容を送信する発注方法、該発注方法に対応した送信番号を含む前記発注先業者に関する情報を格納する発注先業者情報格納手段と、
    商品を注文することができる購入者の情報が登録された購入者テーブルを有し前記商品を注文することができる各購入者毎に、売掛購入可否、ID・パスワード、支払方法などの情報を格納する注文受付条件情報格納手段と、
    注文する商品の選択、購入者の入力、支払方法の選択などを含む商品注文に関する各種項目の選択メニューの画面を表示する表示手段と、
    該表示手段の選択メニュー上で項目、購入者、注文する商品、商品の個数の選択入力など商品の注文の受け付け入力を行う入力手段と、
    前記商品情報格納手段に格納された前記商品や単価、発注先業者の情報、前記注文受付条件情報格納手段に格納された前記各購入者毎に、売掛購入可否、ID・パスワード、支払方法の情報および前記発注先業者情報格納手段に格納された注文内容を送信する発注方法、該発注方法に対応した送信番号の情報に基づき前記表示手段に選択メニューを表示し、前記選択メニュー上で前記入力手段からの選択入力にしたがい前記商品の注文の受け付け、支払処理および注文内容の送信の処理を行う注文制御処理手段と、
    前記送信番号にしたがい注文内容を送信する送信手段と
    を備え、前記注文制御処理手段は、前記入力手段からの入力にしたがい、前記購入者テーブルを参照して前記登録されている商品を注文することができる購入者か否かを判定し、前記商品を注文することができる購入者の場合には前記商品情報格納手段を参照して前記格納された前記商品の注文の受け付けと前記注文受付条件情報格納手段を参照して前記格納された売掛購入可否、支払方法を判定して売掛か現金かカードかの支払処理を行い、前記購入者テーブルに登録されている商品を注文することができる購入者以外の場合には通常の注文の受け付けができない旨を出力し、前記注文の受け付けをした購入者を配達先として前記注文の受け付けをした商品の個数を含む注文内容を前記送信手段により前記商品情報格納手段および前記発注先業者情報格納手段を参照して前記商品の発注先業者の送信番号にしたがい送信することを特徴とする商品注文端末装置。
  2. 前記注文制御処理手段は、金銭受け払い機を有することを特徴とする請求項1記載の商品注文端末装置。
  3. 前記注文制御処理手段は、カードの発行、読み書き処理を行うカード処理手段を有し、前記カード処理手段でカードに対して読み書きを行うことにより前記注文に対する代金の支払処理を行うことを特徴とする請求項1又は2記載の商品注文端末装置。
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