JP2006301874A - 販売価格シミュレーションシステムおよび販売価格シミュレーションプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 販売価格をシミュレートするコストシミュレーションプログラムと、該プログラムが作動する動作コンピューターと、該動作コンピューターへの入出力端末と、販売価格に上乗せする経費の金額を格納する絶対値データベースと、販売価格に上乗せする経費の販売価格または仕入原価に対する割合を格納する傾向値データベースと、変動費の費用単価を格納する費用単価データベースを備え、前記コストシミュレーションプログラムが販売する際の条件に応じて、前記各データベースから絶対値及びまたは傾向値及びまたは費用単価を読み込み、その数値をもとに販売価格を計算する。
【選択図】 図1
Description
特許文献1には、製造コストを算出するシステムにおいて、部品原価の積み上げ計算だけでなく、製品を構成する各部品の基準製造時間を格納したデータベースから基準製造時間を読み出し、これに基づいて資材費、労務費、管理費を計算し、この計算結果を製造コストに反映させるシミュレーションシステムが開示されている。
例えば、商品を納入する際に得意先に販売の応援として営業部の人員が得意先で販売活動を行う場合がある。この場合、人件費は得意先より出ないので、該人件費を販売価格に上乗せする必要がある。
また、得意先への納品の前に、商品にラベルを貼るように要請する得意先もある。この場合も発生するコストを販売価格に上乗せする必要がある。
さらに、営業部門の事務管理費も固定費として販売価格に上乗せする必要がある。
<図面の説明>
図1は、本発明のシステムの全体構成図である。
図2は、コストシミュレーションプログラム103の画面(上部)である。
図3は、コストシミュレーションプログラム103の画面(下部)である。
図4は、絶対値データベース104のデータ構成とデータの例である。
図5は、傾向値データベース105のデータ構成とデータの例(前半)である。
図6は、傾向値データベース105のデータ構成とデータの例(後半)である。
図7は、費用単価データベース106のデータ構成とデータの例である。
<構成の説明>
本発明の一実施形態による販売価格シミュレーションシステムの基本構成は、例えば図1に示すごとく、販売価格をシミュレートするコストシミュレーションプログラム103と、該プログラムが作動する動作コンピューター102と、該コンピューターへの入出力手段である入出力端末101と、プリントアウト手段であるプリンター107と、販売価格シミュレーションに用いる絶対値データを格納する絶対値データベース104(以下、データベースをDBと略す。)と、各種費用の販売価格または仕入原価に対する割合を格納する傾向値DB105と、各費用の単価を格納する費用単価DB106からなる。
また、各データベースも汎用表計算ソフトを利用して構築することもできる。
以下、各データベースの実施形態について説明する。
絶対値DB104は、図4に示すごとく、例えば、テーブル(a)部とテーブル(b)部からなり、テーブル(a)部は巡店を入れた場合の販売応援費用である「販売応援・巡店込み」と、巡店を入れない場合の販売応援費用である「販売応援・巡店抜き」とからなる。テーブル(b)部は支店ごとに配送ケースロットに応じたケースあたりの配送費が格納されている。
まず、傾向値DB105は図5に示すごとく、例えば、得意先の業態を示す「業態」項目と、粗利率を示す「粗利」項目と、固定費の各項目を持つ「固定費」項目と、変動費の各項目を持つ「変動費」項目とを有する。
得意先の業態には例えば「DRG」(ドラッグストア)、「HC」(ホームセンター)、「SM」(スーパーマーケット)などが含まれるが、これらに限られるわけではない。
EOS受注とは、Electronic Ordering Systemの略であり、通信回線を利用してコンピューター間で受発注を行うことを言う。
また、「変動費」はセンターフィーが発生する取引条件の販売価格または仕入原価に対する割合を表す「取引条件・センターフィー・配送業務機能」を有する。
センターフィーとは得意先の配送センターを利用する場合に発生する配送センター利用料である。
EDIとはElectoric Direct Interchangeの略である。
コストシミュレーションプログラム103の画面は、図2に示すごとく、例えば、業態を表すプルダウンリスト「業態201」と、販売する取り扱いケース数を表す「取り扱いケース数202」と、1ケースあたりの入り数を表す「入数203」と、商品1個あたりの原価を表す「原価204」と、「取り扱いケース数202」と「入数203」の積である「取り扱いピース数205」と、バラで販売する割合を表す「バラ取り扱い数206」と、「原価204」と「取り扱いピース数205」の積である「原価金額207」と、前記「取り扱いケース数202」の販売に必要な営業人員である「必要営業人員208」と、前記「取り扱いケース数202」の販売に必要な時間を表す「必要時間209」と、損失を出さないために必要な粗利額である「必要粗利額210」と、1個あたりの損益分岐点を示す「損益分岐納価211」と、「原価金額207」と「必要粗利額210」との和である「損益分岐売上212」と、「必要粗利額210」を「損益分岐売上212」で除した「損益分岐粗利率213」と、各種コストを損益分岐粗利率に加えた「最終利益率214」と、「最終利益率214」と「取り扱いピース数205」の積である「最終売上215」と、各種コストと自社利益率を加えて「原価204」にかけて算出した「最終納価216」を有する。
各支店の配送商品の構成比の合計を示す欄256の具体例は「100%」である。
ユーザーはコストシミュレーションプログラム103を起動し、次の項目の数値を入力する。
1.「業態201」:プルダウンリストから業態を選択する。
2.「取り扱いケース数202」:昨年度の概算取り扱いケース数を入力する。
3.「入数203」:1ケースあたりの入り数を入力する。
4.「原価204」:製品の原価を入力する。
5.「必要営業人員208」:業態別活動量を人月で入力する。
6.「リベート率217」:リベート率を入力する。
7.「センターフィー218」:配送センターの利用料を販売価格に対する比率で入力する。
8.「補填金219」:得意先への補填金を販売価格に対する比率で入力する。
9.「弊社利益220」:自社の利益率を販売価格に対する比率で入力する。
「取り扱いピース数205」を「取り扱いケース数202」と「入数203」の積で求める。
「原価金額207」を「原価204」と「取り扱いピース数205」の積で求める。
「必要時間209」を175と「必要営業人員208」の積で求める。ここで、175という数字は、1人月の時間数を表す。
「発生フィ222」を、「リベート率217」と「センターフィー218」と「補填金219」と「弊社利益220」の和で求める。
「基本料金224」を「必要営業人員208」などから求める。
Claims (2)
- 販売価格をシミュレートするシステムであって、販売価格をシミュレートするコストシミュレーションプログラムと、該プログラムが作動する動作コンピューターと、該動作コンピューターへの入出力端末と、販売価格に上乗せする経費のうち得意先の業態によって変動しない経費の合計金額を格納する絶対値データベースと、販売価格に上乗せする経費のうち得意先の業態によって変動する経費の販売価格または仕入原価に対する割合を格納する傾向値データベースと、変動費の費用単価を格納する費用単価データベースを備え、前記コストシミュレーションプログラムが販売する際の条件に応じて、前記絶対値データベースから経費の金額及びまたは前記傾向値データベースから経費の販売価格または仕入原価に対する割合及びまたは前記費用単価データベースから発生する費用の単価を読み込み、その数値をもとに販売価格を計算することを特徴とする販売価格シミュレーションシステム。
- 販売価格をシミュレートするコストシミュレーションプログラムであって、該プログラムが作動する動作コンピューターと、該動作コンピューターへの入出力端末と、販売価格に上乗せする経費のうち得意先の業態によって変動しない経費の合計金額を格納する絶対値データベースと、販売価格に上乗せする経費のうち得意先の業態によって変動する経費の販売価格または仕入原価に対する割合を格納する傾向値データベースと、変動費の費用単価を格納する費用単価データベースを備えるシステムに、販売する際の条件に応じて、前記絶対値データベースから経費の金額及びまたは前記傾向値データベースから経費の販売価格または仕入原価に対する割合及びまたは前記費用単価データベースから発生する費用の単価を読み込ませ、その数値をもとに販売価格を計算させることを特徴とする販売価格シミュレーションプログラム。
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