JP2000187697A - 配置薬販売管理装置及びその方法 - Google Patents

配置薬販売管理装置及びその方法

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JP2000187697A
JP2000187697A JP36333198A JP36333198A JP2000187697A JP 2000187697 A JP2000187697 A JP 2000187697A JP 36333198 A JP36333198 A JP 36333198A JP 36333198 A JP36333198 A JP 36333198A JP 2000187697 A JP2000187697 A JP 2000187697A
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amount
customer
medicine
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JP36333198A
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English (en)
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Tadanao Tanaka
忠直 田中
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Schmidt Kk Dr
Original Assignee
Schmidt Kk Dr
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易にコンピュータ化してそのデータの処理
を行うことができる配置薬販売管理装置を提供する。 【解決手段】 情報携帯機器10によって、得意先名、
配置した薬の名前、使用数、使用金額、追加数、返品
数、今回の配置及び合計使用金額を印刷した精算書を発
行し、入金があった場合にはそれに対応する領収書を発
行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配置薬販売管理装
置及びその方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】配置薬の販売管理は他の商品の販売とは
異なる先用後利方法によって販売されている。
【0003】この先用後利方法とは、業者が得意先の家
に訪問して数種類の薬を預けておき、それから数ヶ月経
過した後に再びその得意先の家に訪問して、預けておい
た薬の数量とを照合し、使用された分だけ料金の支払い
を受けるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような先用後利
方法における配置薬の販売管理を容易に行うために、従
来より特別な配置薬用精算請求書が提案されている(実
公平7−56214号)。
【0005】この精算請求書は、精算請求控書と精算請
求書の2枚綴りとなっており、両書面に少なくとも主表
示部の標記欄を複写可能に設け、精算請求引換書に主表
示部に対応する副表示部とを設け、主表示部に配置薬の
数や配置薬の名前の標記欄を、また、副表示部に過去の
使用状態標記欄とを設け、過去のデータを参考にして配
置薬の名前とその数を決めるようにしたものである。
【0006】ところが、上記の配置薬用精算請求書は、
得意先の前において担当者が直接鉛筆等で記載するもの
であり、現在のコンピュータ化された時代においては、
そのデータは担当者が営業所に戻って再び入力する必要
があり、現実にはその使用は非常に困難であった。
【0007】そこで、本発明は上記問題点に鑑み、容易
にコンピュータ化してそのデータの処理を行うことがで
きる配置薬販売管理装置及びその方法を提供するもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の配置
薬販売管理装置は、得意先へ訪問する際に携帯して、そ
の得意先において配置薬の販売管理を行う配置薬販売管
理装置であって、複数の得意先の名前と、それぞれの得
意先を識別するための得意先識別番号を記憶した得意先
識別番号記憶手段と、配置する薬の名前と、その価格を
記憶した商品情報記憶手段と、得意先識別番号毎の売上
金額、売掛金、過去における訪問日、その訪問日毎に配
置した薬の名前と数を記憶する履歴情報記憶手段と、前
記得意先識別番号記憶手段に記憶された複数の得意先識
別番号から一の得意先識別番号を選択する得意先識別番
号選択手段と、前記得意先識別番号選択手段によって選
択された得意先識別番号に属する前回訪問した時点で配
置した薬の名前と数、売掛金とよりなる前回訪問データ
を前記履歴情報記憶手段から呼出す前回訪問データ呼出
し手段と、前記得意先へ訪問した時点において使用され
た薬の名前と数、返品された薬の名前と数、追加した薬
の名前と数とよりなる点検データを入力する点検データ
入力手段と、前記前回訪問データ呼出し手段によって呼
出された前回訪問データと、点検データ入力手段によっ
て入力された点検データと、前記商品情報記憶手段に記
憶された薬毎の価格に基づいて、配置した薬毎の使用金
額及び全ての薬の使用金額の合計である総使用金額を求
める服用金額演算手段と、前記得意先識別番号選択手段
によって選択された得意先識別番号に対応する得意先の
名前、配置した薬の名前、薬毎の使用数、前記服用金額
演算手段によって求めた薬毎の使用金額、薬毎の追加
数、薬毎の返品数、薬毎の今回の配置数及び前記服用金
額演算手段によって求めた総使用金額を印刷した精算書
を発行する精算書発行手段と、前記得意先からの入金額
を入力する入金額入力手段と、前記入金額入力手段に入
力された入金額に基づいて領収書を印刷して発行する領
収書発行手段と、前記服用金額演算手段によって求めた
総使用金額から前記入金額入力手段に入力された入金額
を差し引いて売掛金を演算し、前記履歴情報記憶手段に
記憶させる売掛金演算手段と、前記履歴情報記憶手段に
記憶された売上金額に前記入金額入力手段に入力された
入金額を加算して新たな売上金額を演算し、前記履歴情
報記憶手段に記憶させる売上金額演算手段と、よりなる
ものである。
【0009】請求項2の配置薬販売管理装置は、請求項
1のものにおいて、前記精算書発行手段によって発行す
る精算書と、前記領収書発行手段によって発行する領収
書とを同一の紙に印刷するものである。
【0010】請求項3の配置薬販売管理方法は、得意先
へ訪問する際に携帯して、その得意先において配置薬の
販売管理を行う携帯情報機器における配置薬販売管理方
法であって、複数の得意先の名前と、それぞれの得意先
を識別するための得意先識別番号を記憶した得意先識別
番号記憶ステップと、配置する薬の名前と、その価格を
記憶した商品情報記憶ステップと、得意先識別番号毎の
売上金額、売掛金、過去における訪問日、その訪問日毎
に配置した薬の名前と数を記憶する履歴情報記憶ステッ
プと、前記得意先識別番号記憶ステップに記憶された複
数の得意先識別番号から一の得意先識別番号を選択する
得意先識別番号選択ステップと、前記得意先識別番号選
択ステップによって選択された得意先識別番号に属する
前回訪問した時点で配置した薬の名前と数、売掛金とよ
りなる前回訪問データを前記履歴情報記憶ステップから
呼出す前回訪問データ呼出しステップと、前記得意先へ
訪問した時点において使用された薬の名前と数、返品さ
れた薬の名前と数、追加した薬の名前と数とよりなる点
検データを入力する点検データ入力ステップと、前記前
回訪問データ呼出しステップによって呼出された前回訪
問データと、点検データ入力ステップによって入力され
た点検データと、前記商品情報記憶ステップに記憶され
た薬毎の価格に基づいて、配置した薬毎の使用金額及び
全ての薬の使用金額の合計である総使用金額を求める服
用金額演算ステップと、前記得意先識別番号選択ステッ
プによって選択された得意先識別番号に対応する得意先
の名前、配置した薬の名前、薬毎の使用数、前記服用金
額演算ステップによって求めた薬毎の使用金額、薬毎の
追加数、薬毎の返品数、薬毎の今回の配置数及び前記服
用金額演算ステップによって求めた総使用金額を印刷し
た精算書を発行する精算書発行ステップと、前記得意先
からの入金額を入力する入金額入力ステップと、前記入
金額入力ステップに入力された入金額に基づいて領収書
を印刷して発行する領収書発行ステップと、前記服用金
額演算ステップによって求めた総使用金額から前記入金
額入力ステップに入力された入金額を差し引いて売掛金
を演算し、前記履歴情報記憶ステップに記憶させる売掛
金演算ステップと、前記履歴情報記憶ステップに記憶さ
れた売上金額に前記入金額入力ステップに入力された入
金額を加算して新たな売上金額を演算し、前記履歴情報
記憶ステップに記憶させる売上金額演算ステップと、よ
りなるものである。
【0011】請求項4の配置薬販売管理方法は、請求項
3のものにおいて、前記精算書発行ステップによって発
行する精算書と、前記領収書発行ステップによって発行
する領収書とを同一の紙に印刷するものである。
【0012】請求項5の配置薬販売管理方法の記録媒体
は、得意先へ訪問する際に携帯して、その得意先におい
て配置薬の販売管理を行う携帯情報機器における配置薬
販売管理方法を実現するプログラムを記録した記録媒体
であって、複数の得意先の名前と、それぞれの得意先を
識別するための得意先識別番号を記憶した得意先識別番
号記憶機能と、配置する薬の名前と、その価格を記憶し
た商品情報記憶機能と、得意先識別番号毎の売上金額、
売掛金、過去における訪問日、その訪問日毎に配置した
薬の名前と数を記憶する履歴情報記憶機能と、前記得意
先識別番号記憶機能に記憶された複数の得意先識別番号
から一の得意先識別番号を選択する得意先識別番号選択
機能と、前記得意先識別番号選択機能によって選択され
た得意先識別番号に属する前回訪問した時点で配置した
薬の名前と数、売掛金とよりなる前回訪問データを前記
履歴情報記憶機能から呼出す前回訪問データ呼出し機能
と、前記得意先へ訪問した時点において使用された薬の
名前と数、返品された薬の名前と数、追加した薬の名前
と数とよりなる点検データを入力する点検データ入力機
能と、前記前回訪問データ呼出し機能によって呼出され
た前回訪問データと、点検データ入力機能によって入力
された点検データと、前記商品情報記憶機能に記憶され
た薬毎の価格に基づいて、配置した薬毎の使用金額及び
全ての薬の使用金額の合計である総使用金額を求める服
用金額演算機能と、前記得意先識別番号選択機能によっ
て選択された得意先識別番号に対応する得意先の名前、
配置した薬の名前、薬毎の使用数、前記服用金額演算機
能によって求めた薬毎の使用金額、薬毎の追加数、薬毎
の返品数、薬毎の今回の配置数及び前記服用金額演算機
能によって求めた総使用金額を印刷した精算書を発行す
る精算書発行機能と、前記得意先からの入金額を入力す
る入金額入力機能と、前記入金額入力機能に入力された
入金額に基づいて領収書を印刷して発行する領収書発行
機能と、前記服用金額演算機能によって求めた総使用金
額から前記入金額入力機能に入力された入金額を差し引
いて売掛金を演算し、前記履歴情報記憶機能に記憶させ
る売掛金演算機能と、前記履歴情報記憶機能に記憶され
た売上金額に前記入金額入力機能に入力された入金額を
加算して新たな売上金額を演算し、前記履歴情報記憶機
能に記憶させる売上金額演算機能と、よりなるプログラ
ムを記録したものである。
【0013】上記の配置薬販売管理装置の使用方法につ
いて説明する。
【0014】配置薬の販売管理を行う担当者は、得意先
へ訪問するときに配置薬販売管理装置を携帯して持参す
る。
【0015】この配置薬販売管理装置には、複数の得意
先の名前と、それぞれの得意先を識別するための得意先
識別番号を記憶した得意先識別番号記憶手段と、配置す
る薬の名前と、その価格を記憶した情報記憶手段と、得
意先識別番号毎の売上金額、売掛金、過去における訪問
日、その訪問日毎に配置した薬の名前と数を記憶した履
歴情報記憶手段が備えられている。
【0016】そして、担当者は得意先の前で次のような
作業を行う。
【0017】まず、訪問した得意先を得意先識別番号選
択手段によって選択する。また、今回の訪問の際に使用
された薬の名前と数、返品された薬の名前と数、追加し
た薬の名前と数よりなる点検データを点検データ入力手
段によって入力する。
【0018】すると、配置薬販売管理装置は、前回訪問
データ呼出し手段によって呼び出された前回訪問データ
と、点検データと、商品情報記憶手段に記憶された薬毎
の価格に基づいて、配置した薬毎の使用金額及び全ての
薬の使用金額の合計である総使用金額を、服用金額演算
手段によって求める。
【0019】そして、精算書発行手段が、訪問した得意
先の名前、配置した薬の名前、薬毎の使用数、薬毎の使
用金額、薬毎の追加数、薬毎の返品数、薬毎の今回の配
置数及び総使用金額を印刷する。
【0020】一方、担当者は上記のデータ以外に入力金
額入力手段によって得意先から受け取った入金額を入金
する。すると、領収書発行手段が、その入金額を記載し
た領収書を印刷する。
【0021】さらに、売掛金演算手段は、新たな売掛金
を演算して履歴情報記憶手段に記憶させ、売上金額演算
手段は新たな売上金額を演算して履歴情報記憶手段に記
憶させる。
【0022】これにより、上記の操作を行うだけで従来
行えなかった配置薬の販売管理データをコンピュータで
処理することができる。
【0023】また、精算書発行手段によって発行する精
算書と、領収書発行手段によって発行する領収書とを同
一の紙に印刷すれば、その紙を得意先に渡すだけで配置
薬の販売管理を容易に行うことができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の配置薬販売管理装
置の一実施形態を図1〜図4に基づいて説明する。
【0025】図1は、本実施形態である配置薬販売管理
装置を実現するための携帯情報機器10の斜視図であ
り、図2はそのブロック図である。
【0026】図1に示すように、情報携帯機器10は、
持ち運び可能な大きさの直方体状のケース12の上面に
液晶表示装置14が設けられ、この液晶表示装置14に
必要な情報等が表示される。また、ペン16によって液
晶表示装置14の特定の個所を指示または字を描くこと
によって、情報携帯機器10にデータを入力することが
できる。
【0027】さらに、この情報携帯機器10には、外付
けのプリンタ18が設けられており、これにより後述す
る精算書や領収書を印刷する。
【0028】次に、図2に基づいて情報携帯機器10の
ブロック図を説明する。
【0029】情報携帯機器10のCPU20にはI/O
ポート22が接続されている。このI/Oポート22に
は、液晶表示装置14、RAM、ROM、ハードディス
ク等よりなるメモリ24が接続されている。また、前記
したように外付けのプリンタ26も接続される。さら
に、他のパソコン等と情報をやりとりするために、LA
Nカード44、モデム42が設けられ、また、FD装置
28も外付けで接続可能となっている。
【0030】さらに、薬の名称や価格、その他に得意先
コードを入力するためにバーコードリーダ40が接続さ
れている。
【0031】次にメモリ24に記憶されているプログラ
ム及びデータについて説明する。
【0032】メモリ24には、後述する配置薬販売管理
方法を実現するための訪問処理プログラムが記憶されて
いる。このメモリ24には、基本となるオペレーション
システム(OS)が記憶され、このOS上で起動するい
くつかのプログラムが記憶されている。そして、このプ
ログラムの1つとして訪問処理プログラムが記憶されて
いる。
【0033】そして、メモリ24には、商品記憶部3
0、営業所記憶部32、担当者記憶部34、得意先記憶
部36及び履歴情報記憶部38がデータを記憶するため
に設けられている。
【0034】商品記憶部30には、配置薬として販売す
る商品コード、その商品名、小売単価、仕入単価が記憶
されている。
【0035】営業所記憶部32には、営業所コード、営
業所名、その住所、その電話番号、その振込銀行名及び
口座番号が記憶されている。
【0036】担当者記憶部34には、担当者コード、担
当者の氏名、担当者の目標金額及び目標件数が記憶され
ている。
【0037】得意先記憶部には、得意先コード、得意先
名、その住所、電話番号、摘要、営業所コード、台帳コ
ード、新懸日、新懸担当者、回商担当者、事業所・家庭
区分、訪問周期が記憶されている。
【0038】ここで、「摘要」とは、得意先毎の種々の
情報を任意に記憶するものであり、例えば、得意先の既
往症、病歴、相談内容がある。「営業所コード」とは、
その得意先を担当する営業所の営業所コードを記憶して
いる。
【0039】「台帳コード」とは、その得意先のデータ
を記憶している台帳のコードを示すものであり、この台
帳は前記した営業所のコンピュータ内に記憶されている
ものである。
【0040】「新懸日」とは、その得意先に初めて担当
者が訪れた日をいい、「新懸担当者」とはその訪れた担
当者をいう。
【0041】「回商担当者」とは、現在その得意先を訪
問している担当者のことをいう。
【0042】「事業所・家庭区分」とは、その得意先が
会社であるか単なる家庭であるかを区分するものであ
る。
【0043】「訪問周期」とは、その得意先に何日また
は何ヶ月に一度訪れるかを記憶させるものである。
【0044】履歴情報38には、訪問履歴情報、使用履
歴情報、面談履歴情報が記憶されている。
【0045】「訪問履歴情報」とは、過去に訪れた訪問
日のことである。
【0046】「使用履歴情報」とは、その得意先が過去
に使用した薬の名前、使用数、返品数、追加数、配置数
等のデータをいう。
【0047】「面談履歴情報」とは、過去の売上金額、
売掛金、購買動機、病気対象理由等の情報をいう。ここ
で、購買動機とは、その薬がキャンペーン期間中で安い
とか、セット販売を理由に購入したとかであり、病気対
象理由とは得意先の人が肥満解消のために薬を購入した
とか、風邪気味で薬を購入したとかである。
【0048】訪問処理プログラムは、上記の記憶部に記
憶されたデータに基づいて作動するものである。
【0049】以下、図3のフローチャートに基づいてそ
の制御状態を説明する。
【0050】担当者は、得意先の家まで情報携帯機器1
0とプリンタ18を持参する。
【0051】ステップ1において、情報携帯機器10の
電源をONにする。
【0052】ステップ2において、OSが起動し、基本
メニューが表示される。
【0053】ステップ3において、担当者はその基本メ
ニューの中から訪問処理プログラムをペン16によって
選択して起動させる。
【0054】ステップ4において、得意先コードを選択
する。この場合には、得意先の名前のカナ3文字を検索
入力するか、電話番号よりなる5桁の数字を入力する
か、その日の行動予定表より得意先を選択する。また、
この場合に、薬箱に貼り付けられている得意先コードが
記録されたバーコードをバーコードリーダ40で入力し
てもよい。このように、バーコードリーダ40で入力す
れば、担当者が確実に得意先を訪問していることも確認
できる。
【0055】ステップ5において、選択された得意先コ
ードに基づいて、履歴情報記憶部38から、訪問履歴情
報、使用履歴情報、面談履歴情報が呼び出され、液晶表
示装置14に表示される。
【0056】ステップ5において、配置薬が収納されて
いる救急箱の内部を担当者が点検して、その点検内容を
入力するために精算入力モードに入る。
【0057】ステップ7において、担当者は救急箱によ
って点検した内容を入力する。具体的には、使用された
薬の名前と数、返品した薬の名前と数、追加した薬の名
前と数をペンタッチで入力する。この場合に、必要があ
ればサービスで渡した薬の名前と数も入力してもよい。
以下、この情報を「今回の点検データ」という。また、
訪問履歴情報より前回の訪問日を呼出し、この訪問日に
おける使用履歴情報を引出してくる。そして、前回訪問
データを作成する。この「前回訪問データ」とは、前回
訪問したときの配置した薬の名前と数及び売掛金をい
う。そして、この前回訪問データと今回の点検データに
基づいて、薬毎の使用金額、全ての使用金額を合計した
総使用金額、売掛金に基づいて計算した今回の残高を計
算する。
【0058】ステップ8において、担当者がその得意先
に値引きをする場合にはその値引き額を入力する。
【0059】ステップ9において、担当者が得意先から
お金を受け取ればステップ10に進み、お金を一切受け
取らなければステップ12に進む。
【0060】ステップ10において、受け取った金額を
入金し、ステップ11に進む。
【0061】ステップ11においては、受け取った金額
が売掛金であるか否かを判断し、売掛金でなければステ
ップ13に進み、売掛金であればステップ12に進む。
ここで、売掛金とは、請求する額のうち一部だけ入金さ
れた場合の金額をいう。
【0062】ステップ12においては、売掛金が発生し
ているか、入金が全く行われていないため、担当者はそ
の集金予定日を入力し、ステップ13に進む。
【0063】ステップ13において、入力作業が完了し
たことをペンタッチ入力で行う。
【0064】ステップ14においては精算書を発行す
る。この精算書については図4に基づいて後から詳しく
説明する。
【0065】ステップ15において、一部でも入金があ
ればステップ16に進み、入金が一切なければステップ
17に進む。
【0066】ステップ16においては、入金された分だ
けの領収書を発行する。この場合にこの領収書は図4に
示すように精算書の紙と同一の紙に印刷して、処理を終
了する。
【0067】ステップ17において領収書が発行されな
い場合は領収書の部分を白紙として処理を終了する。
【0068】次に、精算書について図4に基づいて説明
する。
【0069】精算書の上段には、その発行日、得意先
名、得意先コード、担当者名、営業所の振込銀行名、口
座番号が記載される。
【0070】精算書の中段には、配置した薬の商品名、
単価、前回の配置数、使用数、使用金額、返品数、追加
数、今回の配置数が各薬毎に印刷されている。この薬の
数を明確にするために、この表の左側には連続した番号
が記載されている。
【0071】この表の下には、今回の使用金額、消費
税、合計金額、前回の繰越金額、合計請求金額、入金
額、次回の繰越額が印刷され、その下に品目数と点数が
印刷される。以上が精算書の内容である。
【0072】この精算書の下段には、さらに領収書が必
要な場合には印刷される。前記したようにこの領収書は
入金があった場合にのみ印刷されるものであり、コンピ
ュータ印字でないものは無効となる。
【0073】領収書には、得意先名、得意先コード、領
収金額、発行した会社名、その住所、電話番号、領収
日、担当者名が印刷される。
【0074】そして、担当者はこの精算書と領収書が一
体になるものを渡すだけで、得意先とのやり取りを終了
することができる。
【0075】また、必要な配置薬の販売管理情報はコン
ピュータにデータとして記憶されているため、営業所に
帰っても、そのデータをFDに移して、これを媒体とし
てデータを台帳を有するホストコンピュータに移すこと
ができる。
【0076】すなわち、担当者は、得意先の家から営業
所に戻ってきた場合には、情報携帯機器10と営業所に
備えられているホストコンピュータとLAN接続して、
メモリ24における商品記憶部30、営業所記憶部3
2、担当者記憶部34、得意先記憶部36、履歴情報記
憶部38に記憶されているデータをホストコンピュータ
に送り、ホストコンピュータにはいわゆる台帳の代わり
となるデータベースが用意されているため、このデータ
を入力すると、台帳も自動的に更新される。
【0077】また、外出先からモデム42、携帯電話に
よって電話回線を通じて、ホストコンピュータへデータ
を送ってもよい。
【0078】さらに、外付けのFD装置28を情報携帯
機器10に接続し、このFDから前記したデータを入力
してもよい。
【0079】なお、訪問処理プログラムは、ハードディ
スク以外にFD、CD−ROMに記憶させておけば、他
の携帯情報機器に移植可能である。
【0080】
【発明の効果】以上により本発明であると、精算書及び
領収書を発行することにより、配置薬に関する販売管理
の情報が全てやりとりすることができる。また、必要な
配置薬の販売管理情報はコンピュータにデータとして記
憶されているため、営業所に帰っても、そのデータをL
AN,FDによってデータを台帳を有するコンピュータ
に移すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す情報携帯機器の斜視
図である。
【図2】情報携帯機器のブロック図である。
【図3】訪問処理プログラムのフローチャートである。
【図4】精算書及び領収書の図面である。
【符号の説明】
10 情報携帯機器 14 液晶表示装置 16 ペン 18 プリンタ 30 情報記憶部 32 営業所 34 担当者記憶部 36 得意先記憶部 38 履歴情報記憶部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】得意先へ訪問する際に携帯して、その得意
    先において配置薬の販売管理を行う配置薬販売管理装置
    であって、 複数の得意先の名前と、それぞれの得意先を識別するた
    めの得意先識別番号を記憶した得意先識別番号記憶手段
    と、 配置する薬の名前と、その価格を記憶した商品情報記憶
    手段と、 得意先識別番号毎の売上金額、売掛金、過去における訪
    問日、その訪問日毎に配置した薬の名前と数を記憶する
    履歴情報記憶手段と、 前記得意先識別番号記憶手段に記憶された複数の得意先
    識別番号から一の得意先識別番号を選択する得意先識別
    番号選択手段と、 前記得意先識別番号選択手段によって選択された得意先
    識別番号に属する前回訪問した時点で配置した薬の名前
    と数、売掛金とよりなる前回訪問データを前記履歴情報
    記憶手段から呼出す前回訪問データ呼出し手段と、 前記得意先へ訪問した時点において使用された薬の名前
    と数、返品された薬の名前と数、追加した薬の名前と数
    とよりなる点検データを入力する点検データ入力手段
    と、 前記前回訪問データ呼出し手段によって呼出された前回
    訪問データと、点検データ入力手段によって入力された
    点検データと、前記商品情報記憶手段に記憶された薬毎
    の価格に基づいて、配置した薬毎の使用金額及び全ての
    薬の使用金額の合計である総使用金額を求める服用金額
    演算手段と、 前記得意先識別番号選択手段によって選択された得意先
    識別番号に対応する得意先の名前、配置した薬の名前、
    薬毎の使用数、前記服用金額演算手段によって求めた薬
    毎の使用金額、薬毎の追加数、薬毎の返品数、薬毎の今
    回の配置数及び前記服用金額演算手段によって求めた総
    使用金額を印刷した精算書を発行する精算書発行手段
    と、 前記得意先からの入金額を入力する入金額入力手段と、 前記入金額入力手段に入力された入金額に基づいて領収
    書を印刷して発行する領収書発行手段と、 前記服用金額演算手段によって求めた総使用金額から前
    記入金額入力手段に入力された入金額を差し引いて売掛
    金を演算し、前記履歴情報記憶手段に記憶させる売掛金
    演算手段と、 前記履歴情報記憶手段に記憶された売上金額に前記入金
    額入力手段に入力された入金額を加算して新たな売上金
    額を演算し、前記履歴情報記憶手段に記憶させる売上金
    額演算手段と、 よりなることを特徴とする配置薬販売管理装置。
  2. 【請求項2】前記精算書発行手段によって発行する精算
    書と、前記領収書発行手段によって発行する領収書とを
    同一の紙に印刷することを特徴とする請求項1記載の配
    置薬販売管理装置。
  3. 【請求項3】得意先へ訪問する際に携帯して、その得意
    先において配置薬の販売管理を行う携帯情報機器におけ
    る配置薬販売管理方法であって、 複数の得意先の名前と、それぞれの得意先を識別するた
    めの得意先識別番号を記憶した得意先識別番号記憶ステ
    ップと、 配置する薬の名前と、その価格を記憶した商品情報記憶
    ステップと、 得意先識別番号毎の売上金額、売掛金、過去における訪
    問日、その訪問日毎に配置した薬の名前と数を記憶する
    履歴情報記憶ステップと、 前記得意先識別番号記憶ステップに記憶された複数の得
    意先識別番号から一の得意先識別番号を選択する得意先
    識別番号選択ステップと、 前記得意先識別番号選択ステップによって選択された得
    意先識別番号に属する前回訪問した時点で配置した薬の
    名前と数、売掛金とよりなる前回訪問データを前記履歴
    情報記憶ステップから呼出す前回訪問データ呼出しステ
    ップと、 前記得意先へ訪問した時点において使用された薬の名前
    と数、返品された薬の名前と数、追加した薬の名前と数
    とよりなる点検データを入力する点検データ入力ステッ
    プと、 前記前回訪問データ呼出しステップによって呼出された
    前回訪問データと、点検データ入力ステップによって入
    力された点検データと、前記商品情報記憶ステップに記
    憶された薬毎の価格に基づいて、配置した薬毎の使用金
    額及び全ての薬の使用金額の合計である総使用金額を求
    める服用金額演算ステップと、 前記得意先識別番号選択ステップによって選択された得
    意先識別番号に対応する得意先の名前、配置した薬の名
    前、薬毎の使用数、前記服用金額演算ステップによって
    求めた薬毎の使用金額、薬毎の追加数、薬毎の返品数、
    薬毎の今回の配置数及び前記服用金額演算ステップによ
    って求めた総使用金額を印刷した精算書を発行する精算
    書発行ステップと、 前記得意先からの入金額を入力する入金額入力ステップ
    と、 前記入金額入力ステップに入力された入金額に基づいて
    領収書を印刷して発行する領収書発行ステップと、 前記服用金額演算ステップによって求めた総使用金額か
    ら前記入金額入力ステップに入力された入金額を差し引
    いて売掛金を演算し、前記履歴情報記憶ステップに記憶
    させる売掛金演算ステップと、 前記履歴情報記憶ステップに記憶された売上金額に前記
    入金額入力ステップに入力された入金額を加算して新た
    な売上金額を演算し、前記履歴情報記憶ステップに記憶
    させる売上金額演算ステップと、 よりなることを特徴とする配置薬販売管理方法。
  4. 【請求項4】前記精算書発行ステップによって発行する
    精算書と、前記領収書発行ステップによって発行する領
    収書とを同一の紙に印刷することを特徴とする請求項1
    記載の配置薬販売管理方法。
  5. 【請求項5】得意先へ訪問する際に携帯して、その得意
    先において配置薬の販売管理を行う携帯情報機器におけ
    る配置薬販売管理方法を実現するプログラムを記録した
    記録媒体であって、 複数の得意先の名前と、それぞれの得意先を識別するた
    めの得意先識別番号を記憶した得意先識別番号記憶機能
    と、 配置する薬の名前と、その価格を記憶した商品情報記憶
    機能と、 得意先識別番号毎の売上金額、売掛金、過去における訪
    問日、その訪問日毎に配置した薬の名前と数を記憶する
    履歴情報記憶機能と、 前記得意先識別番号記憶機能に記憶された複数の得意先
    識別番号から一の得意先識別番号を選択する得意先識別
    番号選択機能と、 前記得意先識別番号選択機能によって選択された得意先
    識別番号に属する前回訪問した時点で配置した薬の名前
    と数、売掛金とよりなる前回訪問データを前記履歴情報
    記憶機能から呼出す前回訪問データ呼出し機能と、 前記得意先へ訪問した時点において使用された薬の名前
    と数、返品された薬の名前と数、追加した薬の名前と数
    とよりなる点検データを入力する点検データ入力機能
    と、 前記前回訪問データ呼出し機能によって呼出された前回
    訪問データと、点検データ入力機能によって入力された
    点検データと、前記商品情報記憶機能に記憶された薬毎
    の価格に基づいて、配置した薬毎の使用金額及び全ての
    薬の使用金額の合計である総使用金額を求める服用金額
    演算機能と、 前記得意先識別番号選択機能によって選択された得意先
    識別番号に対応する得意先の名前、配置した薬の名前、
    薬毎の使用数、前記服用金額演算機能によって求めた薬
    毎の使用金額、薬毎の追加数、薬毎の返品数、薬毎の今
    回の配置数及び前記服用金額演算機能によって求めた総
    使用金額を印刷した精算書を発行する精算書発行機能
    と、 前記得意先からの入金額を入力する入金額入力機能と、 前記入金額入力機能に入力された入金額に基づいて領収
    書を印刷して発行する領収書発行機能と、 前記服用金額演算機能によって求めた総使用金額から前
    記入金額入力機能に入力された入金額を差し引いて売掛
    金を演算し、前記履歴情報記憶機能に記憶させる売掛金
    演算機能と、 前記履歴情報記憶機能に記憶された売上金額に前記入金
    額入力機能に入力された入金額を加算して新たな売上金
    額を演算し、前記履歴情報記憶機能に記憶させる売上金
    額演算機能と、 よりなるプログラムを記録したことを特徴とする配置薬
    販売管理方法の記録媒体。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002149819A (ja) * 2000-11-15 2002-05-24 Kuraya Sanseido Inc 薬品卸業務管理システム
JP2002288349A (ja) * 2001-03-28 2002-10-04 Yumekaiba:Kk 健康総合サービスの提供システム
JP2006215729A (ja) * 2005-02-02 2006-08-17 P & Tec:Kk 駐車場用管理装置
JP7503519B2 (ja) 2021-04-21 2024-06-20 株式会社富士薬品 訪問販売管理システム

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