JP2002117219A - 家計簿作成システム - Google Patents

家計簿作成システム

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JP2002117219A
JP2002117219A JP2000308683A JP2000308683A JP2002117219A JP 2002117219 A JP2002117219 A JP 2002117219A JP 2000308683 A JP2000308683 A JP 2000308683A JP 2000308683 A JP2000308683 A JP 2000308683A JP 2002117219 A JP2002117219 A JP 2002117219A
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JP2000308683A
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English (en)
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Yoshihiro Toyoshima
吉宏 豊島
Keisuke Fujimoto
圭祐 藤本
Tatsuo Kamei
辰夫 亀井
Tetsuro Nakamura
哲朗 中村
Hiroyuki Matsuo
浩之 松尾
Akitaka Okamoto
晃孝 岡本
Kenichi Masumoto
賢一 益本
Masaichiro Tachikawa
雅一郎 立川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の家計簿作成システムでは、ユーザ
は、商店や銀行等の金融機関の収支先端末から発行され
たレシートや明細書の管理・保存と、また家計簿を作成
するとき、当該レシートや明細書の内容をユーザ端末の
キーボード入力するために入力誤りすることも考えら
れ、煩雑な手間と長い時間がかかる。 【解決手段】 本発明の家計簿作成システムは、ユーザ
端末1に、上記レシート24に記載の収支内容を読み取
るイメージ読取手段を備えた読取装置10を接続した構
成として、このイメージ読取手段からの収支内容を示す
収支データに基づいて当該ユーザ端末1で家計簿が作成
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家計簿の作成を作
成する家計簿作成システムに関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来の家計簿作成システムの構
成図であり、以下その構成を説明する。まず、ユーザ
は、支出先(デパート、ストアー、ガソリンスタンド、
ホテル等)の支出先端末53(レジスター等)から発行
されたレシート54や、金融機関(銀行、クレジットカ
ード会社等)の窓口又はATM(automated
teller machine)等から発行された明細
書55(通帳等も含む)を受け取る。以下では、この支
出先と金融機関をまとめて収支先とし、この端末を収支
先端末53とする。
【0003】ここで、このレシート54には支出先の名
称、商品(洋服やカセットテープ等の物品、バイクの修
理やホテルの宿泊等のサービスなど)、当該商品に対応
した支出額、日付等の支出内容が記載され、また、この
明細書55には金融機関の名称、出金額、入金額、日付
等の出入内容が記載されている。
【0004】ユーザは、このレシート54の支出内容と
明細書55の出入内容とに基づいた所定の収支内容を、
家計簿作成手段51を備えるユーザ端末50に、このユ
ーザ端末50のキーボード56等を操作して入力する。
これにより、上記ユーザ端末50の家計簿作成手段51
では、図7に示すような家計簿52が作成されることに
なる。
【0005】勿論、上記収支先端末53の備える記録手
段57には、ユーザに発行したレシート54や明細書5
5の各収支内容が所定形式のデータとして記録されるよ
うになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の家計簿作成シス
テムでは、まず、ユーザが家計簿を作成するまでの間、
上記レシートの1つ1つの管理・保存が必要であった。
また、家計簿を作成するとき、ユーザがレシートの支出
内容をキーボード入力するために入力誤りすることも考
えられる。更には、家計簿を作成するうえで銀行等の金
融機関の明細書(通帳等を含む)に記載の出入内容を家
計簿に反映しなければならない。つまり、家計簿の作成
は、上記支出内容と出入内容である収支内容を、この家
計簿に記載する必要があるため煩雑な手間と長い時間が
かかる。
【0007】ところで、家計簿は、ユーザの収支内容を
明確にすると共に、予算を設定するうえで重要な役割を
持つ。ここで、収支内容に示される課目には、食料品や
医薬品等のように品質保証期限(賞味期限等を含む)の
あるものや、近年、関心が非常に高い環境関連、特に環
境汚染(窒素酸化物やCO2 、或いはごみの発生量等)
に関連するガソリンやビニール袋、或いは洋服等の衣料
・雑貨品等がある。そして、上記食料品や医薬品等は、
品質保証期限が経過すると廃棄されることになり、また
上記環境汚染に関連する衣料・雑貨品は、当該品に基づ
いた環境汚染を改善するための支出分(当該品製造メー
カーの設備投資、税金等)を含む価格となっていること
が多い。ところが、従来は上記のような品質保証期限や
環境関連の記載がレシートにないため、家計簿にこの品
質保証期限や環境関連に対応した項目を設けることがで
きず、収支の実態が不明確となり、予算の設定に大きな
影響があった。
【0008】一方、収支先では、上記したようにユーザ
に発行したレシートに対応するデータ(商品名、当該品
の数量、領収金、日付等)を所定の記録手段に記録・管
理している。しかし、そのデータに基づいた商品の売れ
行きやユーザの消費状況等の市場動向は当該収支先に関
する狭い範囲にとどまっていた。
【0009】本発明は、上記の課題を解決するための家
計簿作成システムを提供することを目的とするものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、まず、家計簿を作成する家計簿作成手段を
備えたユーザ端末が、収支先端末から発行されたレシー
ト或いは明細書に記載の収支内容を読み取り、当該収支
内容を所定形式の収支データとするイメージ読取手段を
備えた読取装置と、当該イメージ読取手段からの収支デ
ータを、当該家計簿作成手段で家計簿を作成するための
作成用データに変換するデータ変換手段を備える。
【0011】また、上記収支先端末は、上記収支内容を
所定形式の収支データとして所定の記録媒体に書き込む
収支書込手段を備える。このとき、上記ユーザ端末は、
上記記録媒体から読み取った収支データを、上記家計簿
作成手段で家計簿を作成するための作成用データに変換
する上記データ変換手段を備える。
【0012】そして、上記収支内容には、所定商品の品
質保証期限或いは所定商品の環境関連の支出額の記載を
加え、更に、この環境関連の支出額は、所定商品からの
窒素酸化物やCO2 、或いはごみの発生量に基づいた支
出額を示す。
【0013】或いは、上記収支先端末は、ユーザの収支
内容を所定形式の収支データとして当該収支データに対
応した収支IDをユーザの収支毎に発行すると共に、当
該収支IDを所定の記録媒体に書き込むID発行手段
と、当該収支データと収支IDに基づいた送信データを
作成するデータ作成手段とを備える。そして、上記管理
サーバは、上記送信データの収支データと収支IDを対
応させて記録するサーバ記録手段を備える。また、この
とき上記ユーザ端末は、上記記録媒体から読み取った収
支IDに基づいて上記管理サーバから受け取った収支デ
ータを上記データ変換手段で作成用データに変換する。
【0014】更に、上記管理サーバは、上記収支データ
の検索及び/又は集計を行う算出手段を備える。
【0015】その他、上記記録媒体が、更にユーザを特
定するユーザIDを記録する場合、上記データ作成手段
は、この記録媒体に記録されているユーザIDを、収支
データ及び収支IDと共に送信データとし、また上記管
理サーバは、この送信データのユーザID、収支デー
タ、及び収支IDを対応させて上記サーバ記録手段に記
録する。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明を、図1〜図5に基づいて
説明する。
【0017】(第1の実施の形態)図1は本発明を適用
した家計簿作成システムの構成図を、図2はそのブロッ
ク図を示し、以下でその構成を動作と共に説明する。
【0018】本発明の家計簿作成システムを使用するユ
ーザは、まず、収支先である商品を購入した商店やデパ
ート、宿泊したホテル等の収支先端末20(レジスター
等)で発行された所定形式のレシート24を受け取り、
このレシート24をユーザ端末1が備える読取装置10
に挿入する。ここで、上記レシート24に記載の収支内
容は、従来と同様に文字・数字やバーコード等によって
示されている。
【0019】次に、ユーザは、上記ユーザ端末1のキー
ボード8又はタッチパネル等を操作して、当該ユーザ端
末1の画面9に表示されている家計簿作成用のメニュー
9aから所定の項目を選択する。例えば、「新規作成」
の項目が選択されると、上記読取装置10が備えるイメ
ージ読取手段11は、上記レシート24上に記載されて
いる日付、収支先、商品名、支出額等の支出内容をこの
レシート24の形式に基づいてイメージとして読み取る
と共に、この読み取ったイメージデータ100をOCR
(optical caracter reader)
を介して所定形式の収支データ103(例えば、テキス
ト・データ等)として上記ユーザ端末1が備えるデータ
変換手段7に送る。勿論、上記読取装置10は、上記レ
シート24上に記載されている支出内容がバーコード等
によって示されている場合、バーコードリーダ等であっ
てもよい。
【0020】上記データ変換手段7は、送られた上記収
支データ103をこのユーザ端末1が備える家計簿作成
手段2で家計簿を作成するための作成用データ101に
変換して当該家計簿作成手段2に送る。
【0021】上記家計簿作成手段2は、まず、上記デー
タ変換手段7から送られた作成用データ101とこのユ
ーザ端末1が備える家計簿記録手段5に記録されている
既存のデータとを比較し、同一データがこの既存のデー
タ中にある場合は当該作成用データ101が既に記録さ
れていることを所定の方法(上記画面9にメッセージを
表示するなど)でユーザに知らせるようにして重複記録
を防止している。また、上記送られた作成用データ10
1と同一データが上記家計簿記録手段5の既存のデータ
中にない場合は、この家計簿作成手段2で当該作成用デ
ータ101に基づいて家計簿6が作成される。尚、作成
された家計簿6は上記画面9に表示され、ユーザは、こ
の表示された家計簿6の内容を確認すると共に、上記キ
ーボード8等を操作して更新・削除等を行うことによ
り、この家計簿6を完成させる。
【0022】そして、このメニュー9aから、例えば
「終了・保存」の項目がユーザによって選択されると、
上記家計簿作成手段2は、完成した家計簿6を上記家計
簿管理手段3を介して家計簿記録手段5に記録する。勿
論、この完成した家計簿6は、上記「終了・保存」の項
目が選択されたときにユーザにより所定のファイル名等
が指定されており、この指定されたファイル名に基づい
て当該家計簿6の更新・削除等が行える。
【0023】また、このメニュー9aから、例えば「更
新」の項目と共に所定のファイル名が入力されると、上
記イメージ読取手段11は、新たに読み取った上記レシ
ート24上に記載の支出内容を所定形式の収支データ1
03として上記ユーザ端末1が備えるデータ変換手段7
に送る。
【0024】上記と同様にデータ変換手段7は、送られ
た上記収支データ103を作成用データ101に変換し
て上記家計簿作成手段2に送る。上記家計簿作成手段2
は、送られた上記作成用データ101と上記家計簿記録
手段5に上記ファイル名で記録されているデータとを比
較する。そして、この比較により同一データが上記ファ
イル名のデータ中にない場合、この家計簿作成手段2
は、上記作成用データ101を当該ファイル名のデータ
に追加して家計簿を更新作成する。
【0025】上記家計簿6の項目は、例えば図5に示す
ように日付6a、収支先6b、課目6c、商品名6d、
収入額6e、支出額6f、残高額6g等に加えて、品質
保証期限6h(賞味期限等を含む)の項目と環境関連6
iの項目を備える。ここで、この品質保証期限6hに
は、上記課目の中で食料品や医薬品等のように品質保証
期限があるものについて当該品質保証期限を示す日付を
記載する。そして、環境関連6iには、環境汚染に関連
するガソリンやビニール袋、或いは洋服等の衣料・雑貨
品等について、当該品の所定単位当たりによる環境汚染
を改善するために費やされる業者の出費や税金等を考慮
した支出額等を記載する。例えば、レギュラーガソリ
ン:1リットルの場合、この量を自動車等のエンジンで
燃焼することにより発生する窒素酸化物を除去するため
に使用される装置等のコストを金額で示す。また、新聞
紙やアルミ缶等のように、所定の業者に提供することで
所定の金銭が得られる場合には、収入額として記載され
ることになる。勿論、上記環境関連の支出額や収入額
は、そのときの物価や政策等に影響されて変動すること
を考慮する必要がある。
【0026】尚、上記品質保証期限6hに記入されるデ
ータは、上記レシート24上の所定の位置に、商品と対
応させて当該商品の品質保証期限を示す情報(日付或い
は日付を示すコード等)を記載しておくようにして、上
記イメージ読取手段11でこの情報をイメージとして読
み取ることにより得るようにする。そして、上記環境関
連6iに記入されるデータも上記と同様に、上記レシー
ト24上の所定の位置に、商品と対応させて当該商品の
支出(又は、収入)金額を示す情報(金額或いは金額を
示すコード等)を記載しておくようにする。
【0027】また、上記環境関連6iに記入されるデー
タにおいては、この項目に該当する商品と当該商品に対
応する支出(又は、収入)金額とを記録した所定のデー
タベースをユーザ端末1に備えて、家計簿を作成すると
きに上記家計簿作成手段2からこのデータベースを参照
するようにしてもよい。但し、上記レシート24上に記
載の品質保証期限を示す情報や環境関連の情報は、上記
収支先端末20で随時更新されているが、このユーザ端
末1に備えたデータベースの情報を参照する場合は、ユ
ーザが所定の期間でこのデータベースの情報を更新する
必要がある。
【0028】そして、上記家計簿作成手段2は、上記家
計簿6に記載の各項目、特に品質保証期限6hや環境関
連6i等も含めた予算の設定を行うことにより、従来よ
りも収支の実態に対応した内容の設定ができる。
【0029】更に、上記イメージ読取手段11は、収支
先が所定の金融機関(銀行、クレジットカード会社等)
であり、この収支先が備える収支先端末(窓口、ATM
等)から発行される明細書(通帳等も含む)に所定形式
で記載された出入内容は、この形式に基づいてイメージ
として読み取ると共に、この読み取ったイメージデータ
100を所定形式の収支データ103として上記ユーザ
端末1が備えるデータ変換手段7に送る。尚、以下での
動作は、上記と同様であるため説明を省略する。
【0030】その他、上記レシートや明細書が所定形式
でない場合は、例えば、上記イメージ読取手段11から
の収支データ103を所定単位(例えば、日付、収支先
等の項目や、文字位置や文字間隔等で一連の単語として
判別可能な単位)で上記ユーザ端末1の画面9に表示す
る。更に、この収支データ103を入力すべき上記家計
簿6の各項目(6a〜6i)をこの画面9に表示する。
そして、OS(Operating System)で
代表されるWindowsのドラッグ・アンド・ドロッ
プの機能を用いて、上記収支データ103を所定単位で
上記各項目に移動させて入力するようにしてもよい。
【0031】したがって、ユーザは、家計簿6を作成す
るとき、上記収支先からのレシートや通帳、及び明細書
等に記載の収支内容を1つ1つ確認しながらユーザ端末
1のキーボード8等を操作して入力する必要がなくな
る。
【0032】一方、上記収支先端末20は、従来と同様
に上記レシート24を発行したときこのレシート24に
記載の収支内容を示す収支データ103を、当該収支先
端末20が備える収支管理手段21を介して収支記録手
段22に記録する。勿論、上記収支先端末20では、こ
の収支記録手段22に記録された収支データ103を検
索することが可能である。また、この収支先端末20の
備える収支算出手段23によって、上記収支記録手段2
2に記録されている全ての収支データの集計を行い、こ
の集計結果のデータは上記収支管理手段21を介して当
該収支記録手段22に記録される。ここで、上記集計結
果のデータには、単に収支データの集計結果だけでな
く、収支データに基づいた商品の売れ行き等の市場動向
を示す結果を含ませてもよい。
【0033】しかし、その収支記録手段22に記録され
ている全ての収支データと上記集計結果のデータに基づ
く市場動向は、従来と同様に当該収支先に関する範囲に
とどまる。
【0034】(第2の実施の形態)図3は本発明を適用
した家計簿作成システムにおいて、収支先端末20が収
支書込手段26を備え、またユーザ端末1が収支読出手
段13を備えた構成のブロック図を示し、以下でその構
成を動作と共に説明する。
【0035】上記収支書込手段26は、上記ユーザの収
支内容を所定の記録媒体25に所定形式の収支データ1
03として書き込む。この記録媒体25には、複数の上
記収支データ103を記録する磁気カード、ICメモリ
カード、光ディスク等が使用でき、更に、当該記録媒体
25の所有者であるユーザを特定するユーザID102
(例えば、8桁の英数字等)を持つようにしてもよい。
以下では、この記録媒体25に上記ユーザID102を
書き込むか書き込まないか指定する場合を説明する。
尚、この記録媒体25には、上記ユーザID102につ
いての所定の読み取り禁止手段を備えておき、ユーザが
このユーザID102を書き込んだ場合でも、このユー
ザID102を読み取られたくないときの対応ができる
ようにしてもよい。例えば、上記記録媒体25の所定の
位置に上記読み取り禁止用のON/OFFスイッチを配
置し、ユーザがこのスイッチをONにすると当該記録媒
体25のユーザID102が読み取られないようにす
る。
【0036】まず、ユーザは、上記記録媒体25を所定
の販売先で購入するが、ここではこの購入のときにユー
ザID102を書き込む指定を行う。そして、ユーザ
は、上記収支書込手段26を備えた収支先端末20の設
置されている商店で買い物(物品の他、宿泊等のサービ
スも含む)の支払いを行うとき、この商店のレジカウン
タ等の担当者に代金と共に上記記録媒体25を渡す。
【0037】次に、この担当者は、上記収支先端末20
のキーボード又はタッチパネル等による操作で、この買
い物に関する支出内容を当該収支先端末20に入力する
と共に渡された記録媒体25に書き込む。この操作によ
って、まず、この収支先端末20が備える識別読取手段
28はこの記録媒体25にユーザID102があるかど
うかを検索して、ある場合には当該ユーザID102を
読み取り、この収支先端末20が備える収支管理手段2
1に送る。また、この収支先端末20が備える収支書込
手段26は、上記入力された支出内容を収支データ10
3として上記収支管理手段21に送ると共に、上記記録
媒体25に書き込む。上記収支管理手段21では、上記
ユーザID102と収支データ103とを対応させて上
記収支記録手段22に記録する。
【0038】そして、上記収支書込手段26による書き
込みが終了し、更に上記収支管理手段21による記録が
終了すると、この収支先端末20は、上記操作による処
理の終了を当該収支先端末20の画面への所定の表示等
によって上記担当者に知らせる。この知らせを確認した
担当者は、おつり等と共に上記書き込みの終了した記録
媒体25をユーザに返却する。
【0039】勿論、上記収支先が金融機関の場合も、こ
の収支先端末20が上記収支書込手段26を備えるよう
にすれば、上記と同様にしてユーザの出入内容を上記収
支データ103としてこのユーザの記録媒体25に書き
込むことができる。
【0040】さて、ユーザは、上記第1の実施の形態で
の説明と同様の操作を行い、上記記録媒体25に記録さ
れた収支データ103をユーザ端末1が備える収支読出
手段13で読み取らせる。この収支読出手段13は、読
み取った収支データ103を上記ユーザ端末1が備える
データ変換手段7に送る。
【0041】上記データ変換手段7は、送られた収支デ
ータ103を上記家計簿作成手段2で家計簿を作成する
ための所定のデータである作成用データ101に変換
し、このユーザ端末1が備える家計簿作成手段2に送
る。以下、この家計簿作成手段2での動作は、上記第1
の実施の形態での説明と同様であるため説明を省略す
る。
【0042】以上のように本実施の形態によれば、ユー
ザは、上記記録媒体25によって収支内容を保存・管理
すればよく、紛失しやすいレシートを1つ1つ保存・管
理する必要がなくなると共に、収支内容のユーザ端末1
への入力操作の回数が少なくなる。更に、ユーザは、購
入した商品を万一返品したい場合、従来はこの商品に対
応する支出内容が記載されたレシートを購入先に持って
いく必要があるにもかかわらず、このレシートを紛失し
てしまい返品ができないという問題もあったが、本発明
によれば上記記録媒体25を保存・管理すればよく、紛
失の可能性も低くなる。
【0043】一方、収支先では、収支先端末20の収支
記録手段22に、ユーザを特定するユーザID102と
収支データ103が対応して記録されているため、この
収支先端末20の備える収支算出手段23によって、各
ユーザの消費状況を含めた、従来よりも詳細な市場動向
を算出できることになる。
【0044】(第3の実施の形態)図4は本発明を適用
した家計簿作成システムにおいて、ID発行手段29を
備えた収支先端末20と管理サーバ40とを接続し、ま
たこの管理サーバ40とID読出手段15を備えたユー
ザ端末1とをネットワーク50を介して接続した構成の
ブロック図を示し、以下でその構成を動作と共に説明す
る。
【0045】まず、ユーザは、上記第2の実施の形態で
説明した内容と同様に、収支先である所定の商店で行っ
た買い物の支払いのとき、当該商店のレジカウンタ等の
担当者にユーザID102を持つ記録媒体25を代金と
共に渡す。
【0046】次に、この担当者は、上記収支先端末20
のキーボード又はタッチパネル等を操作することによ
り、この買い物に関する支出内容を上記記録媒体25に
書き込む。この操作により、まず、この収支先端末20
が備える識別読取手段28はこの記録媒体25にユーザ
ID102があるかどうかを検索して、ある場合には当
該ユーザID102を読み取り、この収支先端末20が
備えるデータ作成手段27に送る。
【0047】また、この収支先端末20が備えるID発
行手段29は、上記入力された支出内容を収支データ1
03とすると共に、当該収支データ103に対応してユ
ーザの収支毎に、例えば8桁の数字等からなる収支ID
104を発行する。更に、このID発行手段29は、発
行した収支ID104を上記記録媒体25に書き込むと
共に、上記収支データ103と収支ID104を上記デ
ータ作成手段27に送る。勿論、この記録媒体25に
は、複数の収支ID104を記録可能である。
【0048】上記データ作成手段27は、送られた収支
ID104を収支データ103及びユーザID102と
共に相互に対応させた送信データ106として、上記収
支先端末20が備える収支先送受信手段31を介して上
記管理サーバ40に送信する。
【0049】上記管理サーバ40では、送信された上記
送信データ106を、この管理サーバ40が備えるサー
バ送受信手段45を介してこの管理サーバ40が備える
サーバ管理手段41で受け取る。そして、上記サーバ管
理手段41は、送られた送信データ106を上記管理サ
ーバ40が備えるサーバ記録手段42に記録する。勿
論、このサーバ記録手段42では、上記送信データ10
6のユーザID102に対応させて、収支ID104及
び収支データ103が記録されている。
【0050】さて、上記収支先端末20は、上記ID発
行手段29による書き込みが終了し、更に、上記管理サ
ーバ40で上記送信データ106の記録が終了すると、
上記操作による処理の終了を当該収支先端末20の画面
にメッセージを表示するなどの所定の方法により上記担
当者に知らせる。この知らせを確認した担当者は、おつ
り等と共に上記書き込みの終了した記録媒体25をユー
ザに返却する。勿論、上記収支先端末20では、この収
支先端末20から管理サーバ40への送信データ106
の送信は上記に限らずいつでもよいため、上記ID発行
手段29による書き込みが終了したときを上記操作によ
る処理の終了としてもよい。
【0051】尚、上記収支先端末20が金融機関の場合
は、上記支出内容が出入内容となるが、各動作は上記と
同様となるため説明は省略する。
【0052】一方、ユーザは、上記第2の実施の形態で
の説明と同様の操作を行って、上記記録媒体25に記録
された収支ID104をユーザ端末1が備えるID読出
手段15で読み取らせる。このID読出手段15は、読
み取った収支ID104を上記ユーザ端末1が備える家
計簿作成手段2に送る。この家計簿作成手段2は、この
収支ID104に基づいた収支要求データ105を、当
該ユーザ端末1が備えるユーザ送受信手段17を介して
上記管理サーバ40に送信する。
【0053】次に、上記管理サーバ40では、送信され
た上記収支要求データ105を、上記サーバ送受信手段
45を介してこの管理サーバ40が備える検索手段43
で受け取る。上記検索手段43は、送られた収支要求デ
ータ105が持つ収支ID104に対応する収支データ
103の検索を上記サーバ管理手段41を介して行い、
その検索結果である上記収支データ103を上記サーバ
送受信手段45を介して上記ユーザ端末1に送信する。
【0054】上記ユーザ端末1は、送信された収支デー
タ103を上記ユーザ送受信手段17を介してこのユー
ザ端末1が備えるデータ変換手段7で受け取る。このデ
ータ変換手段7は、受け取った収支データ103を、上
記家計簿作成手段2で家計簿を作成するための所定の作
成用データ101に変換して、このユーザ端末1が備え
る家計簿作成手段2に送る。以下、この家計簿作成手段
2での動作は、上記第1の実施の形態での説明と同様で
あるため説明を省略する。
【0055】上記ではユーザID102を持つ記録媒体
25を使用した場合を説明したが、上記収支ID104
は、ユーザ別で、更に収支毎に異なった番号であること
から当該収支ID104に対応した所定の収支内容を示
す収支データを特定できるため、このユーザID102
を持たない記録媒体25やレシート24を使用すること
も可能である。つまり、上記ユーザID102を持たな
い記録媒体25やレシート24に付された収支ID10
4を、上記ユーザ端末1で読み取り、上記と同様の処理
によって、ユーザID102を持たない収支要求データ
105’として上記管理サーバ40に送信する。そし
て、この管理サーバ40では、送信された収支要求デー
タ105’が収支ID104のみでも、上記検索手段4
3で受け取るようにしておくことによって、この収支I
D104に対応する収支データ103を得ることができ
る。
【0056】また、上記収支先端末20とは別の所定の
端末30(パーソナルコンピュータ等)が、上記サーバ
記録手段42に記録されている所定の収支データの検索
或いは集計を上記管理サーバ40に要求する集計要求手
段32を備えるようにしてもよい。ここで、上記収支デ
ータの検索或いは集計を要求するには、この端末30の
画面に表示されている所定のメニューから、例えば「検
索」又は「集計」の項目を選択することにより、所定の
検索要求又は集計要求のための集計要求データ108が
この端末30が備える端末送受信手段33を介して上記
管理サーバ40に送信される。
【0057】そして、上記管理サーバ40では、送信さ
れた集計要求データ108を上記サーバ送受信手段45
を介してこの管理サーバ40が備える算出手段44で受
け取り、この算出手段44は、上記サーバ管理手段41
を介して上記サーバ記録手段42に記録されている全て
の収支データの検索或いは集計を行う。まず、上記項目
で「集計」が選択された場合、上記算出手段44は、上
記所定の収支データの集計を行い、更にこの集計結果に
基づいた商品の売れ行き等の市場動向の算出を行う。そ
して、この算出手段44は、上記集計と算出の結果であ
る算出データを上記サーバ管理手段41を介して上記サ
ーバ記録手段42に記録する。また、上記項目で「検
索」が選択された場合、この算出手段44は、上記サー
バ記録手段42に記録されている所定の収支データや所
定の算出データを検索して、この検索結果を応答データ
109として上記端末30に送信する。
【0058】その他、上記管理サーバは、所定の配信手
段を備えるようにして、上記ユーザ端末1から上記収支
要求データ105の送信がなくても上記ユーザID10
2に対応するユーザ端末1に上記収支データ103を送
信するようにしてもよい。そして、この場合に上記ユー
ザ端末1は、送信される収支データ103を随時受け取
り、上記と同様に上記家計簿記録手段5に記録する処理
を行うようにする。
【0059】ところで、上記で説明した図4の構成にお
いては、複数のユーザ端末、複数の収支先端末を接続す
ることが可能である。このような構成とした場合、上記
管理サーバ40には、接続されている複数の収支先端末
からの多数の収支データが送信され、送られた収支デー
タが上記サーバ管理手段41を介して上記サーバ記録手
段42に記録される。
【0060】そして、上記接続されている複数の収支先
端末では、上記と同様に画面に表示されている所定のメ
ニューからの操作によって、上記サーバ記録手段42に
記録された全ての収支データや算出データの検索等が可
能となる。
【0061】つまり、このような構成により、上記接続
されている複数の収支先端末に関する幅広い市場動向を
把握することができる。
【0062】
【発明の効果】本発明を適用した家計簿作成システムに
おいて、まず、ユーザ端末に本発明のイメージ読取手段
を備えた読取装置を接続することにより、家計簿を作成
するとき、ユーザは、レシートの支出内容や銀行等の金
融機関の明細書(通帳等を含む)に記載の出入内容であ
る収支内容の入力誤りや煩雑な手間がなくなり、家計簿
の作成時間を短縮できる。
【0063】そして、本発明の記録媒体を使用すること
により、上記レシートや明細書(通帳等を含む)の管理
・保存が不要となると共に、複数の収支内容の管理・保
存が容易となる。更に、本発明の収支読出手段を備えた
読出装置が接続されたユーザ端末では、この記録媒体か
ら複数の収支内容を示すデータを容易に読み取ることが
できるため、上記の読取装置よりも更に家計簿の作成時
間を短縮できる。
【0064】また、収支先端末と管理サーバとを接続
し、更にこの管理サーバとユーザ端末とをネットワーク
を介して接続した構成において、この収支先端末で本発
明の収支IDを発行し、この収支IDに基づいて上記収
支内容をこの管理サーバで管理させることにより、管理
が容易となる。更に、複数のユーザ端末、複数の収支先
端末を接続することにより、従来よりも幅広い範囲の商
品の売れ行きやユーザの消費状況等の市場動向が詳細に
把握できる。
【0065】加えて、本発明の家計簿は、品質保証期限
と環境関連の項目を備えることにより、ユーザの収支内
容が従来よりも明確となるため、この収支内容の実態に
対応した予算の設定ができることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した家計簿作成システムの構成図
である。
【図2】本発明を適用した家計簿作成システムのブロッ
ク図である。
【図3】本発明を適用した家計簿作成システムの別の構
成のブロック図である。
【図4】本発明を適用した家計簿作成システムのネット
ワークの構成のブロック図である。
【図5】本発明を適用した家計簿作成システムで作成さ
れた家計簿の構成図である。
【図6】従来の家計簿作成システムの構成図である。
【図7】従来の家計簿作成システムで作成された家計簿
の構成図である。
【符号の説明】
1 ユーザ端末 8 キーボード 9 画面 9a メニュー 10 読取装置 20 収支先端末 24 レシート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 亀井 辰夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 中村 哲朗 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 松尾 浩之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 岡本 晃孝 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 益本 賢一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 立川 雅一郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5B049 BB00 BB11 BB46 CC02 CC36 CC50 DD00 DD01 DD04 EE01 EE23 EE28 FF02 FF03 FF04 FF08 GG01 GG04 GG07 GG09

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザの収支内容が記載されたレシート
    或いは明細書を発行する収支先端末と、該収支内容に基
    づいて家計簿を作成する家計簿作成手段を備えたユーザ
    端末とからなる家計簿作成システムにおいて、 上記ユーザ端末は、上記レシート或いは明細書に記載の
    収支内容を読み取り、該収支内容を所定形式の収支デー
    タとするイメージ読取手段を備えた読取装置と、該イメ
    ージ読取手段からの収支データを上記家計簿作成手段で
    家計簿を作成するための作成用データに変換するデータ
    変換手段を備えた、ことを特徴とする家計簿作成システ
    ム。
  2. 【請求項2】 ユーザの収支内容が記載されたレシート
    或いは明細書を発行する収支先端末と、該収支内容に基
    づいて家計簿を作成する家計簿作成手段を備えたユーザ
    端末とからなる家計簿作成システムにおいて、 上記収支先端末は、上記収支内容を所定形式の収支デー
    タとして所定の記録媒体に書き込む収支書込手段を備
    え、 上記ユーザ端末は、上記所定の記録媒体より読み出され
    た収支データを上記家計簿作成手段で家計簿を作成する
    ための作成用データに変換するデータ変換手段とを備え
    た、ことを特徴とする家計簿作成システム。
  3. 【請求項3】 ユーザの収支内容が記載されたレシート
    或いは明細書を発行する収支先端末と、該収支内容に基
    づいて家計簿を作成する家計簿作成手段を備えたユーザ
    端末とからなる家計簿作成システムにおいて、 上記収支内容を所定形式の収支データとして該収支デー
    タに対応した収支IDをユーザの収支毎に発行すると共
    に、該収支IDを所定の記録媒体に書き込むID発行手
    段と、該収支データと収支IDを送信データとするデー
    タ作成手段とを備えた上記収支先端末と、 上記送信データを受け取り、該送信データの収支データ
    と収支IDを対応させて記録するサーバ記録手段を備え
    た管理サーバと、 上記所定の記録媒体に記録された収支IDに基づいて、
    上記管理サーバより受け取った収支データを、上記家計
    簿作成手段で家計簿を作成するための作成用データに変
    換するデータ変換手段を備えた上記ユーザ端末と、を備
    えたことを特徴とする家計簿作成システム。
  4. 【請求項4】 上記収支内容に、 所定商品の品質保証期限及び/又は所定商品の環境関連
    の支出額の記載を加えた、請求項1、請求項2、或いは
    請求項3のいずれかに記載の家計簿作成システム。
  5. 【請求項5】 更に、 上記記録媒体は、ユーザを特定するユーザIDを記録
    し、 上記収支先端末は、上記記録媒体に記録されているユー
    ザIDを読み取る識別読取手段を備えた、請求項2に記
    載の家計簿作成システム。
  6. 【請求項6】 更に、 上記記録媒体は、ユーザを特定するユーザIDを記録
    し、 上記データ作成手段は、上記記録媒体に記録されている
    ユーザIDを、収支データ及び収支IDと共に送信デー
    タとし、 上記サーバ記録手段は、上記送信データのユーザID、
    収支データ、及び収支IDを対応させて記録する、請求
    項3に記載の家計簿作成システム。
  7. 【請求項7】 上記環境関連の支出額は、 所定商品からの窒素酸化物やCO2 、或いはごみの発生
    量に基づいた支出額を示す、請求項4に記載の家計簿作
    成システム。
  8. 【請求項8】 更に、 上記管理サーバは、サーバ記録手段に記録されている収
    支データの検索及び/又は集計を行う算出手段を備え
    た、請求項3或いは請求項6のいずれかに記載の家計簿
    作成システム。
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