JP2002269483A - 料金払込処理方法 - Google Patents

料金払込処理方法

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JP2002269483A
JP2002269483A JP2001064907A JP2001064907A JP2002269483A JP 2002269483 A JP2002269483 A JP 2002269483A JP 2001064907 A JP2001064907 A JP 2001064907A JP 2001064907 A JP2001064907 A JP 2001064907A JP 2002269483 A JP2002269483 A JP 2002269483A
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JP2001064907A
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Yoshiko Kinoshita
佳子 木下
元 ▲高▼島
Hajime Takashima
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 払込取扱票を印刷して払込人に郵送する作業
をなくして経費の削減を図ることができ、滞納者への督
促を容易に行うことができ、さらに、払込取扱票が不要
として環境上の問題を軽減するとともに、払込人に対し
て、コンビニエンスストアなどで簡単に払込処理ができ
る払込処理システムを提供すること。 【解決手段】 料金の払込先となる機関(電力会社)1
から、払込先情報と払込人情報と払込金額情報を含む電
子データ3を、携帯電話2にメール送信する。携帯端末
2は電子データ3を受信してその表示部21にバーコー
ド表示する。払込処理を行うコンビニエンスストアなど
では、払込取扱票のバーコード読取りの代わりに携帯電
話2に表示されたバーコードをレジ用POS端末5のバ
ーコードリーダより読取り入力し、その情報に基づいて
顧客から支払いを受けて、払込処理を行う。バーコード
の代わりにOCRを利用することも可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、公共料金,税金,
各種会費などの払込処理システムに関し、特に、電力会
社や電話会社、自治体から払込内容を払込人が所持する
携帯電話やPHS端末などの携帯機器(以下、単に携帯
電話という)に送り、該携帯電話にバーコードなどで表
示された払込内容を、コンビニエンスストアなどにおい
てレジ用POS端末のバーコードリーダで読み込み、そ
の内容に基づいて払込みを行うようにし、払込取扱票の
郵送を不要とした払込処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】電気または電話などの使用料金の支払い
や税金などの納付は、金融機関の預金口座振替による自
動払込を指定していない使用契約者あるいは納税者に対
しては、電力会社、電話会社あるいは自治体から、該契
約者あるいは納税者が予め指定した住所宅に、払込諸事
項および支払金額または納税金額を印刷した払込取扱票
が郵送されてくる。
【0003】図9は、電力会社から郵送される払込諸事
項および支払金額が印刷されている従来の払込取扱票の
一例を示す図である。同図に示すように、払込取扱票4
0には、払込先名(加入者名)41や加入者コード(払
込先コード)とその内容を表すバーコード42、払込人
名43や払込人コード(お客様コード)とその内容を表
すバーコード44、請求年月45および請求金額46と
その内容を表すバーコード47などが印刷されている。
【0004】該契約者あるいは納税者(以下、払込人)
は、郵送されてきた上記の如き払込取扱票40を、金融
機関窓口またはコンビニエンスストアに持ち込む。
【0005】金融機関の窓口またはコンビニエンススト
アでは、払込取扱票に印刷された払込先コード、払込人
コード、請求年月、請求金額などをキーボードによって
手入力するとともに払込人から請求金額を受取る。
【0006】なお、コンビニエンスストアでは、払込取
扱票40に印刷されている払込先(加入者名)バーコー
ド42、払込人(お客様コード)バーコード44、請求
年月・請求金額バーコード47をレジ用POS端末5の
バーコードリーダで読込むことにより、POS端末5に
払込データを入力し、POS端末5に表示された請求金
額を払込人から現金などで受取るようにしてもよい。
【0007】一般に、バーコードリーダによる入力はキ
ーボードを用いて行う手入力よりも操作時間が短く、ま
た誤入力が少ないという利点がある。また、コンビニエ
ンスストアは銀行などの金融機関窓口に比べ、開店時間
が長く(24時間営業が多い)、店舗数も多く、払込人
にとっては非常に便利であり、コンビニエンスストアで
の払込が近年普及してきている。
【0008】このような形態での払込方法は、電気、水
道、電話、ガスなどの公共料金、および各種税金以外に
も通信販売の代金、学会その他様々な会の会費、大学な
どの授業料・受講料などの支払に利用されており、その
取扱いの種類も増加する傾向にある。
【0009】しかしながら、これらいずれの場合も、各
会社・自治体は払込取扱票を印刷して各支払人へ個別に
郵送する必要があり、払込人は自宅住所に郵送などによ
って届けられた払込取扱票を金融機関またはコンビニエ
ンスストアへ持参し、払込み手続きする必要がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の方法に
よって払込手続きを行う場合、公共料金などの払込を依
頼する各会社などにおいては、公共料金などの払込取扱
票を各払込人へ郵送するために手間と時間がかかるだけ
ではなく、郵便料金を必要とする問題があった。また、
払込取扱票、封筒などの大量の紙を消費するため、間接
的に環境を悪化させる要因となるという問題点もある。
【0011】一方、払込人においては、送られてきた払
込取扱票を受け取り、払込の際には該払込取扱票を持参
して行く必要があり、自宅を留守にしていて、払込取扱
票を受取っていない場合や、外出先で払込みを思い付い
ても払込取扱票を持参していない時は払込を行うことは
できないという不便さがあり、それが原因で払込が延滞
することも起こりやすい問題があった。
【0012】本発明は、上記事情に鑑み、払込取扱票を
印刷して払込人に郵送する作業をなくして経費の削減を
図ることができ、滞納者への督促を容易に行うことがで
き、さらに、払込取扱票が不要として環境上の問題を軽
減するとともに、払込人に対して、コンビニエンススト
アなどで簡単に払込処理ができる料金払込処理方法を提
供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明においては、払込を依頼する各会社・自治体
は公共料金,税金などの払込依頼内容を、払込人へ払込
取扱票の郵送としてではなく、本人が常に身につけてい
ることの多い携帯電話機やPHS電話機(以下、単に
「携帯電話」という)へ電子データとして送る。電子デ
ータ内に、従来払込取扱票に印刷されているバーコード
に対応するコードデータ(またはバーコード自体)を含
めて送信する。
【0014】次に、携帯電話で払込依頼内容を受取った
払込人は、コンビニエンスストアなどで、携帯電話の表
示部に上記受信済みのコードデータをバーコードに変換
して表示し(または受信したバーコード自体を表示
し)、該バーコードをレジ用POS端末のバーコードリ
ーダで読込むとともに、払込みデータの入力、払込金額
を支払いなどの払込処理を行う。バーコードの代わりに
OCR文字を携帯電話に表示してOCRで読み取って入
力するようにすることも可能である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を、図面
を用いて詳細に説明する。本実施例は、携帯電話で電気
料金の払込依頼を受信し、コンビニエンスストアにおい
て払込処理を行う例であるが、電気料金以外にも、電話
料金、税金、授業料、受講料などにも適用可能である。
【0016】図1は、本実施例を説明するための電気料
金の払込処理を行うシステム概要図である。同図におい
て、電力会社のセンタ1から電子メールにより払込依頼
内容を示す電子データ3が払込人4の携帯電話2へ送信
される。
【0017】ここで、電力会社1での電子データ3の生
成について説明する。図2は、電力会社のコンピュータ
(サーバ)または集中センタ7のデータベースDB9な
どに格納されている顧客管理データ10を説明するため
の図である。顧客管理データ10は、例えば図示するよ
うに、年月毎に、顧客番号11、顧客名(払込人)1
2、顧客名に対応するコードデータ13、住所14、電
子メールアドレス15、請求年月16、当該年月の電気
料金17、消費税18、合計金額(請求金額)19、請
求年月・請求金額に対応するコードデータ20などから
構成される。なお、各コードデータなどはデータベース
DB9に格納せずに、送信時に生成して付加するように
してもよい。
【0018】また、顧客管理データ10内には、上記項
目以外に、顧客名(払込人)毎に電子メールの送信日を
登録しておくとともに、顧客管理データ10を毎日検索
して送信日当日になったら自動的に対応する払込人のデ
ータを抽出して図2に示す如き電子データ3を生成し、
電子メールアドレス15宛に送信するようなプログラム
を組み込んでおけば、送信日を顧客ごとに柔軟に指定で
きるだけではなくサーバ側の管理を簡単にすることがで
きる。
【0019】送信日を顧客ごとに指定する構成は受講期
間が顧客毎に異なる場合の受講料金を請求する場合など
に有効である。電子メールの送信時刻は予め指定してお
くようにしてもよい。また、電力会社名(払込先名)と
そのコードデータは、予め顧客管理データ10に含めて
おいてもよいが、電子メール送信時に自動的に付加する
ようにしてもよい。
【0020】図3は、図2に示した電力会社の顧客管理
データ10から抽出して生成され、払込人4の携帯電話
2へ送信される払込依頼内容を示す電子データ3の一例
を示す図であり、払込先文字データ31、払込先コード
データ32、払込人文字データ33、払込人コードデー
タ34、請求年月文字データ35、請求金額文字データ
36、請求年月・請求金額コードデータ37、注意事項
などを知らせるための備考文字データ38から構成され
る例を示している。
【0021】図1に示すように、払込人4は、携帯電話
2で電子データ3をメール受信した場合、コンビニエン
スストアなどでそれを提示し、レジ用POS端末5を介
して払込み手続きを行う。携帯電話2には、ソフトウェ
ア的(CPUと変換プログラムによる)またはハードウ
ェア的(専用ハードウェアによる)にコードデータをバ
ーコードに変換するコードデータ/バーコード変換手段
と、該コードデータ/バーコード変換手段で変換して得
たバーコードを表示部21に表示する制御手段を設けて
おくことにより、表示部21に表示されたバーコードを
レジ用POS端末5のバーコードリーダで読み取って入
力することができるようにしておく。
【0022】その後、払込処理のための入金処理データ
6が集中センタ7へ送られ、更に電力会社1へ送られ、
電気料金の払込管理が行われる。
【0023】図4は、本実施例における払込処理の流れ
の一例を説明するためのフローチャートである。以下、
図1〜3を参照しながら、図4のフローチャートに沿っ
て本実施例における払込処理の流れを説明する。
【0024】図4のフローチャートにおいて、電力会社
1では、電気料金の使用料を払込人毎に1ケ月分集計
し、各払込人に対する請求金額を算出し、図2に示すデ
ータベース10に格納しておく。払込人4の携帯電話2
に送信する払込依頼内容の電子データ3を作成し、電話
会社8を通して、払込人4の携帯電話2にメール送信す
る(ステップS101)。
【0025】払込人4は自分の携帯電話で払込依頼内容
をメール受信し(ステップS102;図5参照)、必要
に応じてメールを開封して電子データ3の内容(払込依
頼内容)を確認する(ステップS103)。
【0026】その後、払込人4は、払込みのためにコン
ビニエンスストアへ出かける。コンビニエンスストア
で、払込人4は、携帯電話2の表示部21に払込依頼内
容をバーコードで表示させ、店員に提示する。
【0027】払込人4が店員に提示するバーコードで表
示される画面の一例を図5〜図8に示す。電子データ3
の中の「払込先文字データ」,「払込人文字データ」,
「請求年月文字データ」,「請求金額文字データ」など
の文字データはそのままキャラクタ表示されるが、「払
込先コードデータ32」,「払込人コードデータ3
4」,および「請求年月・請求金額コードデータ37」
は、携帯電話2に設けられた前述のコードデータ/バー
コード変換手段によりバーコードに変換され、携帯電話
2の表示部21にスクロール表示される(図6〜図8参
照)。
【0028】払込人4は、まず、図6に示す如き払込先
バーコードをコンビニエンスストアの店員に提示する
(ステップS104)。すると、コンビニエンスストア
の店員は、携帯電話2に表示されている払込先バーコー
ドをPOS端末5のバーコードリーダで読み取って入力
する(ステップS105)。
【0029】払込人4は、画面をスクロールして、図7
に示す如き払込人バーコードをコンビニエンスストアの
店員に提示する(ステップS106)。すると、コンビ
ニエンスストアの店員は、携帯電話2に表示されている
払込人バーコードをPOS端末5のバーコードリーダで
読み取って入力する(ステップS107)。
【0030】払込人4は、さらに画面をスクロールし
て、図8に示す如き請求年月・請求金額バーコードをコ
ンビニエンスストアの店員に提示する(ステップS10
8)。すると、コンビニエンスストアの店員は、携帯電
話2に表示されている請求年月・請求金額バーコードを
POS端末5のバーコードリーダで読み取って入力する
(ステップS109)。
【0031】以上により、払込依頼内容がPOS端末5
に入力され、請求金額がPOS端末5に表示される(ス
テップS110)。
【0032】払込人4は、通常の買い物のときと同様
に、請求金額の支払いを行う(ステップS111)。コ
ンビニエンスストアの店員は、払込人4から請求金額の
支払いを受け、レジ用POS端末5にて入金処理を行い
(ステップS112)、レシートを印字・発行する(ス
テップS113)。払込人4は、払込みの領収書として
レシートを受取る(ステップS114)。
【0033】なお、レジ用POS端末5からは、読取り
入力された図6〜図8のバーコード情報と払込処理のデ
ータ(支払われた金額、支払日時など)などからなる入
金処理データ6を集中管理する集中センタ7へ電子デー
タとして送る(ステップS115)。
【0034】その後、集中センタ7では各払込処理を集
計し、各会社・自治体などのセンタへ連絡する(ステッ
プS116)。電力会社1においては、各払込人4の払
込状況を確認し(ステップS117)、払込みが行われ
ていない場合は督促などの処理を行なう。
【0035】このように、払込依頼のある電力会社1
は、請求する払込人4に対して、払込依頼内容を払込人
4の携帯電話2に送信することにより、払込取扱票の用
紙を郵送する必要がなくなる。コンビニエンスストアな
どにおいては、従来、払込取扱票に記載されたバーコー
ドを読込み入力する代わりに、携帯電話2の表示部21
に表示されたバーコードを読込み入力するだけであり、
既に使用されているレジ用POS端末5および払込処理
を集中管理する集中センタ7などの処理システムをほと
んど変えずに実現できる。
【0036】上記実施例では、携帯電話に表示された払
込依頼内容のバーコードを読取り、払込情報入力を、コ
ンビニエンスストアに設置されたレジ用POS端末5で
店員が取扱う例としたが、バーコードリーダ読取り機能
を持つ現金自動取引装置または料金支払受付用自動機な
どにおいては、払込人自身が操作して払込処理を行うこ
とも可能であり、また金融機関でも、窓口の取引装置に
バーコードリーダを備えることにより同様に処理でき
る。
【0037】また、本実施例では、携帯電話2へ送信す
る図3に示した電子データ3の作成を、電力会社1で行
なう事例で記載したが、電力会社など複数の依頼元から
処理を請負うサービス会社、あるいは電話会社で行なう
ようにしてもよい。
【0038】なお、携帯電話2にコードデータ/バーコ
ード変換手段を設けておき、電力会社などの各会社・自
治体などのセンタから携帯電話へ送る電子データ3とし
てコードデータを送り、このコードデータを携帯電話2
のコードデータ/バーコード変換手段でバーコードに変
換して表示部21に表示する例で説明したが、携帯電話
2にコードデータ/バーコード変換手段のような特別な
手段を備えず、携帯電話2に送る図3に示す電子データ
3中に、コードデータ/バーコード変換処理を実行する
ためのプログラムを添付(電子データ内に組み込んでも
よい)して送り、それを受信した携帯電話2で電子デー
タ3中のコードデータを添付されているプログラムによ
ってバーコードに変換(展開)して表示部21に表示す
るようにしてもよい。
【0039】また、電子データ3中の「払込先コードデ
ータ32」,「払込人コードデータ34」,および「請
求年月・請求金額コードデータ37」の代わりに、これ
らを予めバーコードデータに変換して生成した「払込先
バーコードデータ」,「払込人バーコードデータ」,お
よび「請求年月・請求金額バーコードデータ」などのバ
ーコードデータを直接携帯電話に送り、携帯電話2の表
示部21に受信したバーコードを文字データと合わせて
表示するようにしてもよい。なお、この場合、携帯電話
2の表示部21の表示画面のサイズに合わせてバーコー
ドデータを拡大したり縮小したりする手段を設けておく
と画面サイズにあった最適なバーコードを表示すること
ができる。
【0040】本実施例では、携帯電話2の表示部21に
各バーコードをコード毎に順次スクロール表示する例で
説明したが、複数のバーコードを一度に表示し、バーコ
ードリーダで各バーコードを順に読み取るようにしても
よい。
【0041】また、バーコードの代わりに、払込先など
の払込依頼内容を数字、文字または記号あるいはそれら
の組合わせで表示して、金融機関などの窓口に備えられ
た光学文字読取装置(OCR)で読込んでもよい。
【0042】更に、バーコードリーダやOCRの備え付
けられていない窓口、またはそれらが何らかの理由によ
り使用できない窓口においては、数字、文字、記号など
のデジタルコードを窓口係員が、現金自動支払装置など
においては払込人自身が、携帯電話の表示画面を目視し
ながら、手操作によって入力するようにしてもよい。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、払込を依頼する各会社
にとっては、公共料金,税金などの払込依頼内容を電子
データとして払込人の携帯電話へ送ることにより、払込
取扱票を印刷して払込人に郵送する作業がなくなり、経
費の削減が可能となる。また、全てを電子データで扱
い、管理するため、滞納者への督促も容易となる。さら
に、払込取扱票が不要となり、紙を消費しないで済むの
で、環境上の問題も少なくすることができる。
【0044】一方、払込人にとっては、普段携帯してい
る携帯電話に払込むべき払込依頼内容のデータを受信し
ておき、払込取扱票を持っていなくとも、何時でも必要
な時にコンビニエンスストアなどで、携帯電話に表示さ
れたバーコードの提示のみで、払込処理を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例を説明するための電気料金の払込処理
を行うシステム概要図である。
【図2】電力会社のコンピュータ(サーバ)または集中
センタ7のDB9などに格納されている顧客管理データ
10を説明するための図である。
【図3】払込依頼内容として携帯電話に送信する電子デ
ータの項目内容例である。
【図4】本実施例における払込処理の流れの一例を説明
するためのフローチャートである。
【図5】携帯電話の表示部に表示される受信通知画面例
である。
【図6】携帯電話の表示部に表示される払込先バーコー
ドの表示画面例である。
【図7】携帯電話の表示部に表示される払込人バーコー
ドの表示画面である。
【図8】携帯電話の表示部に表示される請求年月・請求
金額バーコードの表示画面例である。
【図9】電力会社から郵送される払込諸事項および支払
金額が印刷されている従来の払込取扱票の一例を示す図
である。
【符号の説明】
1:電力会社、 2:携帯電話、 3:払込依頼内容を含む電子データ、 4:払込人、 5:コンビニエンスストアのレジ用POS端末、 6:入金処理データ、 7:集中センタ、 8:電話会社、 9:データベース、 10:顧客管理データ、 40:払込取扱票、 41:払込先名(加入者名)、 42:加入者コード(払込先コード)とその内容を表す
バーコード、 43:払込人名43、 44:払込人コード(お客様コード)とその内容を表す
バーコード、 45:請求年月、 46:請求金額、 47:請求年月・請求金額バーコード。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07G 1/12 361 G07G 1/12 361Z

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 料金の払込先となる機関とインターネッ
    ト接続可能な携帯端末を有し、インターネットを利用し
    て前記機関に料金を払込む料金払込処理方法であって、 前記機関から、当該機関を示す払込先情報と払込人を示
    す払込人情報と払込むべき金額を示す払込金額情報を含
    む払込依頼情報を、前記携帯端末に電子メールによって
    送信する第1のステップと、前記携帯端末により前記払
    込依頼情報を受信してその表示部に表示する第2のステ
    ップと、前記携帯端末の表示部に表示された前記払込依
    頼情報を光学的に読み取るとともに読み取った前記払込
    依頼情報に基づいて払込処理を行う第3のステップを有
    することを特徴とする料金払込処理方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の料金払込処理方法であっ
    て、 前記第1のステップにおける払込依頼情報は、バーコー
    ドまたはOCRコードを含み、前記第3のステップにお
    ける払込依頼情報の光学的な読取りはバーコードリーダ
    またはOCR装置で行うことを特徴とする料金払込処理
    方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の料金払込処理方法であっ
    て、 前記第1のステップにおける払込依頼情報は、コードデ
    ータと該コードデータをバーコードに変換するプログラ
    ムを含み、前記第2のステップにおいて、前記携帯端末
    は、前記コードデータと前記プログラムを受信して前記
    コードデータをバーコードに変換してその表示部に表示
    することを特徴とする料金払込処理方法。
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