JPH04343816A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPH04343816A JPH04343816A JP11579391A JP11579391A JPH04343816A JP H04343816 A JPH04343816 A JP H04343816A JP 11579391 A JP11579391 A JP 11579391A JP 11579391 A JP11579391 A JP 11579391A JP H04343816 A JPH04343816 A JP H04343816A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- holding plate
- blower
- vacuum cleaner
- vibration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 20
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 3
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Suction Cleaners (AREA)
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、防音および防振構造を
備えた電気掃除機に関する。
備えた電気掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、住宅環境の高度化に伴い騒音の低
い電気掃除機が要求されてきている。従来、この種の電
気掃除機は図2および図3に示すような構成が一般的で
あった。以下、その構成について図面を参照しながら説
明する。
い電気掃除機が要求されてきている。従来、この種の電
気掃除機は図2および図3に示すような構成が一般的で
あった。以下、その構成について図面を参照しながら説
明する。
【0003】図に示すように、電気掃除機の本体1内に
は埃を吸引するための送風機2と、塵埃を収納する集塵
室3などを内蔵し、ホース4および延長管5によって接
続されたノズル6を備えている。送風機2はモータ7を
有しその軸芯部をサポートゴム8を介して保持板9に固
定し、その外周はフェルト10で覆われている。そして
、本体1の側面に設けた排気口11にはリブ板12を有
している。13は送風機2の下部を支えている防振材で
ある。
は埃を吸引するための送風機2と、塵埃を収納する集塵
室3などを内蔵し、ホース4および延長管5によって接
続されたノズル6を備えている。送風機2はモータ7を
有しその軸芯部をサポートゴム8を介して保持板9に固
定し、その外周はフェルト10で覆われている。そして
、本体1の側面に設けた排気口11にはリブ板12を有
している。13は送風機2の下部を支えている防振材で
ある。
【0004】上記構成において送風機2を運転すると、
排出された空気はフェルト10を通過しリブ板12を経
て排気口11から排出する。排気される空気はフェルト
10およびリブ板12の抵抗によって流速を下げるとと
もに排気経路を長くすることにより排気音および振動を
防止しているのである。
排出された空気はフェルト10を通過しリブ板12を経
て排気口11から排出する。排気される空気はフェルト
10およびリブ板12の抵抗によって流速を下げるとと
もに排気経路を長くすることにより排気音および振動を
防止しているのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の電気
掃除機では、送風機2から排出される空気の排気音およ
び振動を防止するためにフェルト10およびリブ板12
を設けているがその効果は十分でなく、防音および振動
をさらに低くするために、リブ板12を長くしたりフェ
ルト10を蜜にして空気抵抗を増すことも試みられてい
たが、空気抵抗が大きくなるため排気性能が低下して性
能が悪くなるという問題点があった。
掃除機では、送風機2から排出される空気の排気音およ
び振動を防止するためにフェルト10およびリブ板12
を設けているがその効果は十分でなく、防音および振動
をさらに低くするために、リブ板12を長くしたりフェ
ルト10を蜜にして空気抵抗を増すことも試みられてい
たが、空気抵抗が大きくなるため排気性能が低下して性
能が悪くなるという問題点があった。
【0006】本発明は上記問題を解決するもので、性能
を低下させずに排気による防音および防振効果を良くす
ることができる電気掃除機を提供することを目的として
いる。
を低下させずに排気による防音および防振効果を良くす
ることができる電気掃除機を提供することを目的として
いる。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の電気掃除機は、本体内に設けた保持板と、こ
の保持板にサポートゴムを介在して立設した送風機と、
この送風機の空気を排出する排気口とを備え、前記保持
板は円筒状の内壁および外壁を有し、この壁間に遮蔽材
を介して2層からなる防音材を配設して排気通路を形成
したものであり、また保持板の内壁および外壁は弾性部
材によって構成されているものである。
に本発明の電気掃除機は、本体内に設けた保持板と、こ
の保持板にサポートゴムを介在して立設した送風機と、
この送風機の空気を排出する排気口とを備え、前記保持
板は円筒状の内壁および外壁を有し、この壁間に遮蔽材
を介して2層からなる防音材を配設して排気通路を形成
したものであり、また保持板の内壁および外壁は弾性部
材によって構成されているものである。
【0008】
【作用】上記した構成において、送風機から排出する空
気は防音板および遮蔽材を経て排気口から排気されるた
め、狭い空間で排気通路を長くできて消音することがで
き、また保持板の内壁および外壁は弾性部材であるので
空気が当たっても振動を吸収することができるのである
。
気は防音板および遮蔽材を経て排気口から排気されるた
め、狭い空間で排気通路を長くできて消音することがで
き、また保持板の内壁および外壁は弾性部材であるので
空気が当たっても振動を吸収することができるのである
。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1を参照
しながら説明する。なお、本実施例において、前述の従
来例に示したものと同一構成部品には同じ符号を付し、
その説明は省略する。本実施例の特徴的構成は従来例で
説明した保持板に2つの壁を設け、この壁の間に遮蔽材
を介して2層からなる防音材を配設した構成としたこと
にある。すなわち、保持板15は外周に円筒状の外壁1
6および内側に内壁17を有し、外壁16と内壁17の
間にはフェルトなどの通気性を有した2層の防音材A1
8および防音材B19を設け、この間に遮蔽板20を有
している。遮蔽板20は下部は密閉され上部は通気孔2
1を有しており外壁16と内壁17間の通気経路は逆U
字状を形成している。
しながら説明する。なお、本実施例において、前述の従
来例に示したものと同一構成部品には同じ符号を付し、
その説明は省略する。本実施例の特徴的構成は従来例で
説明した保持板に2つの壁を設け、この壁の間に遮蔽材
を介して2層からなる防音材を配設した構成としたこと
にある。すなわち、保持板15は外周に円筒状の外壁1
6および内側に内壁17を有し、外壁16と内壁17の
間にはフェルトなどの通気性を有した2層の防音材A1
8および防音材B19を設け、この間に遮蔽板20を有
している。遮蔽板20は下部は密閉され上部は通気孔2
1を有しており外壁16と内壁17間の通気経路は逆U
字状を形成している。
【0010】上記構成において、送風機2を運転すると
排出された空気は防音材A18、通気孔21および防音
材B19を経て排気口11から排出され、このように排
気経路を長くするとともに2層の防音材A18および防
音材B19を設けることにより、空気の流速を下げて排
気音および振動を防止できる。また、保持板15に設け
た外壁16および内壁17はゴム材料などの弾性部材を
用いれば振動を吸収することができるという効果がある
。
排出された空気は防音材A18、通気孔21および防音
材B19を経て排気口11から排出され、このように排
気経路を長くするとともに2層の防音材A18および防
音材B19を設けることにより、空気の流速を下げて排
気音および振動を防止できる。また、保持板15に設け
た外壁16および内壁17はゴム材料などの弾性部材を
用いれば振動を吸収することができるという効果がある
。
【0011】
【発明の効果】以上の実施例の説明から明らかなように
本発明の電気掃除機によれば、本体内に設けた保持板と
、この保持板にサポートゴムを介在して立設した送風機
と、この送風機の空気を排出する排気口とを備え、前記
保持板は内壁および外壁を設け、この壁の間に遮蔽材を
介して2層からなる防音材を配設することにより排気通
路を形成しているので、狭い機体内でも排気通路を長く
でき、排気音を低減することができ、騒音および振動を
低減することができる。
本発明の電気掃除機によれば、本体内に設けた保持板と
、この保持板にサポートゴムを介在して立設した送風機
と、この送風機の空気を排出する排気口とを備え、前記
保持板は内壁および外壁を設け、この壁の間に遮蔽材を
介して2層からなる防音材を配設することにより排気通
路を形成しているので、狭い機体内でも排気通路を長く
でき、排気音を低減することができ、騒音および振動を
低減することができる。
【図1】本発明の一実施例の電気掃除機の縦断面図
【図
2】従来の電気掃除機の縦断面図
2】従来の電気掃除機の縦断面図
【図3】同電気掃除機の外観斜視図
1 本体
2 送風機
8 サポートゴム
11 排気口
15 保持板
16 外壁
17 内壁
18,19 防音材
20 遮蔽板
Claims (2)
- 【請求項1】 本体内に設けた保持板と、この保持板
にサポートゴムを介在して立設した送風機と、この送風
機の空気を排出する排気口とを備え、前記保持板は円筒
状の内壁および外壁を有し、この壁間に遮蔽材を介して
2層からなる防音材を配設して排気通路を形成した電気
掃除機。 - 【請求項2】 保持板の内壁および外壁は弾性部材に
よって構成された請求項1記載の電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11579391A JPH04343816A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11579391A JPH04343816A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04343816A true JPH04343816A (ja) | 1992-11-30 |
Family
ID=14671213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11579391A Pending JPH04343816A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04343816A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5647570A (en) * | 1994-04-21 | 1997-07-15 | Shop Vac Corporation | Vacuum cleaner motor mounting apparatus |
KR100767118B1 (ko) * | 2006-10-31 | 2007-10-17 | 삼성광주전자 주식회사 | 진공청소기 |
WO2010137191A1 (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-02 | 株式会社東芝 | 電気掃除機 |
-
1991
- 1991-05-21 JP JP11579391A patent/JPH04343816A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5647570A (en) * | 1994-04-21 | 1997-07-15 | Shop Vac Corporation | Vacuum cleaner motor mounting apparatus |
AU696461B2 (en) * | 1994-04-21 | 1998-09-10 | Shop-Vac Corporation | Motor mounting apparatus |
KR100767118B1 (ko) * | 2006-10-31 | 2007-10-17 | 삼성광주전자 주식회사 | 진공청소기 |
WO2010137191A1 (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-02 | 株式会社東芝 | 電気掃除機 |
JP2010273992A (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-09 | Toshiba Corp | 電気掃除機 |
KR101322489B1 (ko) * | 2009-05-29 | 2013-10-28 | 가부시끼가이샤 도시바 | 전기 청소기 |
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