JPH0345228A - 掃除機 - Google Patents
掃除機Info
- Publication number
- JPH0345228A JPH0345228A JP17960489A JP17960489A JPH0345228A JP H0345228 A JPH0345228 A JP H0345228A JP 17960489 A JP17960489 A JP 17960489A JP 17960489 A JP17960489 A JP 17960489A JP H0345228 A JPH0345228 A JP H0345228A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan motor
- vibration
- supported
- exhaust
- dust box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 9
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 abstract 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract 1
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- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 4
- 239000011358 absorbing material Substances 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Electric Suction Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般家庭で広く使用されている掃除機に関する
ものである。
ものである。
従来の技術
従来の掃除機は第4図にその具体描戊を示すように、フ
ァンモータ15は防音筒16内に防振ゴム17を介して
固定され、更に、その防音筒16は防振ゴム18を介し
てボデー1に固定されている。防音筒16にはファンモ
ータ15により吸引された空気を排気口19に導くため
排気穴20が設けられている。21はダスト収納部、2
2はダストボックス仕切板、23はホースである。
ァンモータ15は防音筒16内に防振ゴム17を介して
固定され、更に、その防音筒16は防振ゴム18を介し
てボデー1に固定されている。防音筒16にはファンモ
ータ15により吸引された空気を排気口19に導くため
排気穴20が設けられている。21はダスト収納部、2
2はダストボックス仕切板、23はホースである。
掃除機の吸引力の発生方法は、ファンモータ15により
ダスト収納部21の空気を吸い込み、大気圧より低圧に
することによって、ホース23を介してゴミを吸引して
いる。ファンモータ5は毎分30000回転しており、
モータの回転音及び空気の流れ音は非常に大きい。この
音を低減するため、ファンモータ5の周りには防音筒1
6あるいは防音材が設けられている。
ダスト収納部21の空気を吸い込み、大気圧より低圧に
することによって、ホース23を介してゴミを吸引して
いる。ファンモータ5は毎分30000回転しており、
モータの回転音及び空気の流れ音は非常に大きい。この
音を低減するため、ファンモータ5の周りには防音筒1
6あるいは防音材が設けられている。
発明が解決しようとする課題
掃除機に対する市場ニーズとして静音化が挙げられ、上
記の構成では以下の2つの課題がある。
記の構成では以下の2つの課題がある。
■ ファンモータ振動伝搬音の低減
ファンモータは毎分30000回転で回転しており、微
小な不釣合いにより大きな振れ回り運動を励起する。こ
の振れ回り振動は防音筒に伝搬され、ボディーを励振し
、この振動音はそのまま掃除している人の耳に入る。従
来の構成では、防音筒の振れ回り振幅の最大の部分を防
振ゴムを介してボディー内に固定しており、ボディーへ
の振動伝搬振幅は大きく、従って振動伝搬音も大きい。
小な不釣合いにより大きな振れ回り運動を励起する。こ
の振れ回り振動は防音筒に伝搬され、ボディーを励振し
、この振動音はそのまま掃除している人の耳に入る。従
来の構成では、防音筒の振れ回り振幅の最大の部分を防
振ゴムを介してボディー内に固定しており、ボディーへ
の振動伝搬振幅は大きく、従って振動伝搬音も大きい。
■ ファンモータ排気音の低減
防音筒から排気された音は、ボディー内を通り排気口か
ら放出されるわけであるが、この間に、防音筒及びボデ
ィー内に設けられた吸音材により吸音される。吸音によ
る減音効果は流路長が長いほど良好であるが、従来の構
成では防音筒から排気口に向けて排気流が直線的に流れ
、流路長が短く吸音効果は小さい。
ら放出されるわけであるが、この間に、防音筒及びボデ
ィー内に設けられた吸音材により吸音される。吸音によ
る減音効果は流路長が長いほど良好であるが、従来の構
成では防音筒から排気口に向けて排気流が直線的に流れ
、流路長が短く吸音効果は小さい。
課題を解決するための手段
上記の課題を解決するため、本発明は次の手段を用いて
いる。すなわち、請求項1記載の発明は4、ダストボッ
クス内の空気をファンモータの吸引口に導くファンモー
タに固着された吸引ノくイブ部と、吸引パイプ部を防振
ゴムを介して支持するダストボックス仕切板と、ファン
モータの軸受部を支持する軸受支持部と、ファンモータ
を覆い、ファンモータの吸引パイプ部及び軸受部に防音
筒防振ゴムを介して設けた防音筒からなることを特徴と
する。
いる。すなわち、請求項1記載の発明は4、ダストボッ
クス内の空気をファンモータの吸引口に導くファンモー
タに固着された吸引ノくイブ部と、吸引パイプ部を防振
ゴムを介して支持するダストボックス仕切板と、ファン
モータの軸受部を支持する軸受支持部と、ファンモータ
を覆い、ファンモータの吸引パイプ部及び軸受部に防音
筒防振ゴムを介して設けた防音筒からなることを特徴と
する。
また、請求項2記載の発明は、防音筒内の気流をダスト
ボックス仕切板と防音筒の間の空間に導く迂回流路部を
設けたことを特徴とする。
ボックス仕切板と防音筒の間の空間に導く迂回流路部を
設けたことを特徴とする。
作 用
請求項1記載の発明によると、以下の掃除機騒音の低減
作用をもたらす。すなわち、ファンモータはロータ軸を
中心にして振れ回り運動をしている。振れ回りによるロ
ータ軸方向の変位は、防音筒の外周部で大きくロータ軸
に近づくほと小さくなる。従って、ロータ軸近傍をボデ
ィーに対し支持することにより、ボディーへの振動伝搬
は大幅に小さくなりボディーからの振動放射音は激減す
る。
作用をもたらす。すなわち、ファンモータはロータ軸を
中心にして振れ回り運動をしている。振れ回りによるロ
ータ軸方向の変位は、防音筒の外周部で大きくロータ軸
に近づくほと小さくなる。従って、ロータ軸近傍をボデ
ィーに対し支持することにより、ボディーへの振動伝搬
は大幅に小さくなりボディーからの振動放射音は激減す
る。
また、請求項2記載の発明によると、以下の掃除機騒音
の低減作用がもたらされる。すなわち、ファンモータで
発生した気流音は排気口までの流路に設けられた吸音材
により吸音され静音化される。この発明では防音筒から
の排気流をダストボックス仕切板と防音筒との間の空間
に迂回させており、流路長が従来の構成に比べ大幅に長
くなり、流路内での吸音効果を高め、大幅に排気音を低
減することができる。
の低減作用がもたらされる。すなわち、ファンモータで
発生した気流音は排気口までの流路に設けられた吸音材
により吸音され静音化される。この発明では防音筒から
の排気流をダストボックス仕切板と防音筒との間の空間
に迂回させており、流路長が従来の構成に比べ大幅に長
くなり、流路内での吸音効果を高め、大幅に排気音を低
減することができる。
実 施 例
以下、本発明の一実施例について第1図〜第3図を参照
して説明する。第1図は掃除機の断面図であり、1はボ
ディー、2はダストボックス、3はダストボックス仕切
板、4は防音筒、5はファンモータ、6は排気口である
。ファンモータ5の前部は吸引パイプ部7に外嵌した前
部防振ゴム8を介してダストボックス仕切板3にて支持
されている。ファンモータ5の後部の軸受部9は軸受支
持部11に支持されている。防音筒4は前部防振へ ゴム8を介して一端をファンモータ5に支持され、他端
を軸受部9に防音筒防振ゴム12を介して支持されてい
る。13は防音筒4の下部に設けた排気迂回流路部であ
る。
して説明する。第1図は掃除機の断面図であり、1はボ
ディー、2はダストボックス、3はダストボックス仕切
板、4は防音筒、5はファンモータ、6は排気口である
。ファンモータ5の前部は吸引パイプ部7に外嵌した前
部防振ゴム8を介してダストボックス仕切板3にて支持
されている。ファンモータ5の後部の軸受部9は軸受支
持部11に支持されている。防音筒4は前部防振へ ゴム8を介して一端をファンモータ5に支持され、他端
を軸受部9に防音筒防振ゴム12を介して支持されてい
る。13は防音筒4の下部に設けた排気迂回流路部であ
る。
次に、本実施例の作用について説明する。まず、ボディ
ー1からの放射音について考えると、この音はファンモ
ータ5の振動伝搬に起因している。ファンモータ5は毎
分30000回転で回転しており、回転系の微小な不釣
合いにより第2図の破線で示すようにダストボックス側
を最大振幅として振れ回り振動をする。この振動は防音
筒4にも伝搬され、回転軸方向の変位(ま、防音筒4の
外周部で大きく回転軸に近づくに伴ない小さくなる。本
実施例では、ファンモータ5の振動の小さい部分を前部
防振ゴム8を介して支持しており、ダストボックス仕切
板3を介してボディー1に伝搬する振動レベルは小さい
。このためボディー1の振動による放射音を従来に比べ
入稿に低減することができる。また、防音筒4はボディ
ー1に対し振動伝搬を一切行わず、防音効果を最大限に
利用することができる。
ー1からの放射音について考えると、この音はファンモ
ータ5の振動伝搬に起因している。ファンモータ5は毎
分30000回転で回転しており、回転系の微小な不釣
合いにより第2図の破線で示すようにダストボックス側
を最大振幅として振れ回り振動をする。この振動は防音
筒4にも伝搬され、回転軸方向の変位(ま、防音筒4の
外周部で大きく回転軸に近づくに伴ない小さくなる。本
実施例では、ファンモータ5の振動の小さい部分を前部
防振ゴム8を介して支持しており、ダストボックス仕切
板3を介してボディー1に伝搬する振動レベルは小さい
。このためボディー1の振動による放射音を従来に比べ
入稿に低減することができる。また、防音筒4はボディ
ー1に対し振動伝搬を一切行わず、防音効果を最大限に
利用することができる。
次に、ファンモータ5の排気音について考える。排気音
は流路内に設けた吸音利により低音されるため、流路長
を長くすることが望ましい。本実施例では、防音筒4に
排気迂回流路13を設けることにより、第3同のごと〈
従来の破線矢印で示す流れに比べ、実線矢印のごとく大
幅に流路長を長くすることができる。このため排気音も
大幅な低減が可能となる。
は流路内に設けた吸音利により低音されるため、流路長
を長くすることが望ましい。本実施例では、防音筒4に
排気迂回流路13を設けることにより、第3同のごと〈
従来の破線矢印で示す流れに比べ、実線矢印のごとく大
幅に流路長を長くすることができる。このため排気音も
大幅な低減が可能となる。
発明の効果
以上の説明のごとく、本5を明によれば、ファンモータ
の振れ回り振動の小さいモータ回転軸近傍をボディーに
対し支持することにより、ボディの振動による放射音を
大幅に低減することができる。また、ファンモータの排
気をダストボックス側に迂回させることによって流路長
を長くし、排気音の大幅な吸音が可能である。
の振れ回り振動の小さいモータ回転軸近傍をボディーに
対し支持することにより、ボディの振動による放射音を
大幅に低減することができる。また、ファンモータの排
気をダストボックス側に迂回させることによって流路長
を長くし、排気音の大幅な吸音が可能である。
第1図は本発明の実施例を示す掃除機の断面図、第2図
は防音筒の振動状態を示す模式図、第3図は排気流の流
動状態を示す模式図、第4図は従来の掃除機の断面図で
ある。 2・・・・・・ダストボックス、3・・・・・・ダスト
ボックス仕切板、4・・・・・・防音筒、5・・・・・
・ファンモータ、7・・・・・・吸引パイプ部、8・・
・・・・前部防振ゴム、9・・・・・・軸受部、11・
・・・・・軸受支持部、12・・・・・・防音筒防振ゴ
ム、13・・・・・・迂回流路。
は防音筒の振動状態を示す模式図、第3図は排気流の流
動状態を示す模式図、第4図は従来の掃除機の断面図で
ある。 2・・・・・・ダストボックス、3・・・・・・ダスト
ボックス仕切板、4・・・・・・防音筒、5・・・・・
・ファンモータ、7・・・・・・吸引パイプ部、8・・
・・・・前部防振ゴム、9・・・・・・軸受部、11・
・・・・・軸受支持部、12・・・・・・防音筒防振ゴ
ム、13・・・・・・迂回流路。
Claims (2)
- (1)ダストボックス内の空気をファンモータに導く前
記ファンモータに固着された吸引パイプ部と、前記吸引
パイプ部を前部防振ゴムを介して支持するダストボック
ス仕切板と、前記ファンモータの軸受部を支持する軸受
支持部と、前記ファンモータを覆い、前記ファンモータ
の吸引パイプ部および軸受部に防音筒防振ゴムを介して
設けた防音筒からなる掃除機。 - (2)防音筒よりダストボックス側に前記ファンモータ
の排気を導く迂回流路部を設けた請求項1記載の掃除機
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17960489A JPH0345228A (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | 掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17960489A JPH0345228A (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | 掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0345228A true JPH0345228A (ja) | 1991-02-26 |
Family
ID=16068652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17960489A Pending JPH0345228A (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | 掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0345228A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020004793A (ko) * | 2000-10-17 | 2002-01-16 | 김종식 | 물통 |
-
1989
- 1989-07-11 JP JP17960489A patent/JPH0345228A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020004793A (ko) * | 2000-10-17 | 2002-01-16 | 김종식 | 물통 |
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