JPH0349725A - 掃除機 - Google Patents

掃除機

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Publication number
JPH0349725A
JPH0349725A JP18555589A JP18555589A JPH0349725A JP H0349725 A JPH0349725 A JP H0349725A JP 18555589 A JP18555589 A JP 18555589A JP 18555589 A JP18555589 A JP 18555589A JP H0349725 A JPH0349725 A JP H0349725A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibration
fan motor
dust box
partition plate
soundproof
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18555589A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Sakurai
康雄 桜井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP18555589A priority Critical patent/JPH0349725A/ja
Publication of JPH0349725A publication Critical patent/JPH0349725A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家庭で広く使用されている掃除機に関する
ものである。
従来の技術 従来の掃除機は第3図にその具体構成を示すように、フ
ァンモータ15は防音筒16内に防振ゴム17を介して
固定され、更に、その防音筒16の前部は防振ゴム18
を介してボディー1に支持されている。防音筒16には
ファンモータ15により吸引された空気を排気口19に
導くため排気穴20が設けられている。21はダスト収
納部、22はダストボックス仕切板、23はホースであ
る。
掃除機の吸引力の発生方法は、ファンモータ15により
ダスト収納部21の空気を吸い込み、大気圧より低圧に
することによって、ホース23を介してゴミを吸引して
いる。ファンモータ5は毎分路30000回転しており
、モータの回転落と及び空気の流れ音は非常に大きい。
この音を低減するため、ファンモータ5の周りには防音
筒16あるいは防音材が設けられている。
発明が解決しようとする課題 掃除機に対する市場ニーズとして静音化が挙げられ、上
記の構成では以下の課題がある。
すなわち、ファンモータは毎分路30000回転で回転
しており、微小な不釣合いによって大きな振れ回り振動
を励起する。この振れ回り振動は防音筒16に伝搬され
、ボディー1を励振し、この振動音はそのまま掃除をし
ている人の耳に入る。従来の構成では、防音筒16の外
周部の振れ回り振幅の最大の箇所を防振ゴム18を介し
てボディー1にて支持しており、ボディー1への振動伝
搬レベルは大きく、従って振動伝搬音も大きい。
課題を解決するための手段 上記の課題を解決するため本発明の掃除機は、ファンモ
ータを防振ゴムを介して支持する防音筒と、この防音筒
のダストボックス側の端部をファンモータの回転軸心近
傍で前部防振ゴムを介して支持するダストボックス仕切
板と、ファンモータの軸受部を支持する軸受支持部とを
備えたことを特徴とする。
作   用 本発明は上記した構成によって、掃除機の振動伝搬音の
低減作用をもたらす。すなわち、ファンモータはロータ
軸を中心に振れ回り運動をしている。振れ回りによる変
位は、防音筒の外周部で大きくロータ軸に近づくほど小
さくなる。本発明のごとく、防音筒をロータ軸近傍でダ
ストボックス仕切板にて支持することにより、ボディー
への振動伝搬は大幅に小さくなりボディーからの振動放
射音は激減する。
実  施  例 以下、本発明の一実施例について第1図及び第2図を参
照して説明する。第1図は掃除機の断面図であり、1は
ボディー 2はダストボックス、3はダストボックス仕
切板、4は防音筒、5はファンモータ、6は排気口であ
る。防音筒4の一端部は、ダストボックス2内の空気を
ファンモータ5の一端の空気吸引口に導く筒部4aの外
周に外嵌した前部防振ゴム7を介してダストボックス仕
切板3にて支持されており、他端はファンモータ5の軸
受部8に防音筒防振ゴム9を介して外嵌されている。ま
た、ファンモータ5の他端の軸受部8は軸受支持部11
に支持されている。12は防音筒4に設けた排気穴、1
3はファンモータ5の一端部外周と防音筒4の一端部内
周の間に設けた防振ゴム、14はホースである。
次に、作用について説明する。ボディー1からの放射音
について考えると、この音はファンモータ5の振動伝搬
に起因している。ファンモータ5は毎分30000回転
で回転しており、回転系の微小な不釣合により第2図に
示すようにダストボックス側を最大振幅として振れ回り
振動をする。この振動は防音筒4にも伝搬され、その変
位は防音筒4の外周部で大きく回転軸に近づくに伴ない
小さくなる。本実施例の構成では、防音筒4の振動の小
さい部分を支持しており、ダストボックス仕切板3を介
してボディー1に伝搬する振動レベルは小さい。このた
めボディー1の振動による放射音を従来に比べ大幅に低
減することができる。
発明の効果 以上のように本発明は、ファンモータを防振支持した防
音筒をダストボックス仕切板に対しファンモータの回転
軸心近傍で前部防振ゴムを介して支持することにより、
ファンモータの振動がボディーに伝搬するのを効果的に
防止でき、ボディーの振動による放射音を大幅に低減す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す掃除機の断面図、第2
図は防音筒の振動状態を示す模式図、第3図は従来の掃
除機の断面図である。 2・・・・・・ダストボックス、3・・・・・・ダスト
ボ・ソクス仕切板、4・・・・・・防音筒、5・・・・
・・ファンモータ、7・・・・・・前部防振ゴム、8・
・・・・・軸受部、9・・・・・・防音筒防振ゴム、1
1・・・・・・軸受支持部、13・・・・・・防振ゴム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ファンモータを防振ゴムを介して支持する防音筒と、こ
    の防音筒のダストボックス側の端部をファンモータの回
    転軸心近傍で前部防振ゴムを介して支持するダストボッ
    クス仕切板と、前記ファンモータの軸受部を支持する軸
    受支持部とを備えたことを特徴とする掃除機。
JP18555589A 1989-07-18 1989-07-18 掃除機 Pending JPH0349725A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18555589A JPH0349725A (ja) 1989-07-18 1989-07-18 掃除機

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JP18555589A JPH0349725A (ja) 1989-07-18 1989-07-18 掃除機

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Publication Number Publication Date
JPH0349725A true JPH0349725A (ja) 1991-03-04

Family

ID=16172857

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JP18555589A Pending JPH0349725A (ja) 1989-07-18 1989-07-18 掃除機

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