JPH0434374U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】 第１図は本考案の二重昇降装置をドアに取り付
けた状態を示す全体構成を示す一部切欠断面があ
る側面斜視図、第２図は駆動モーターとピニオン
シヤフトとの組合せ部分拡大平面図、第３図はド
アの中に組み込んだ昇降構成の縦断面図、第４図
は駆動モーターとピニオンシヤフト・ラツクの組
合せ部分拡大斜視図、第５図は第２実施例の二重
昇降装置をドアに取りつけた状態を示す全体構成
を示す一部切欠断面がある側面斜視図、第６図は
ドアの中に組み込んだ第２実施例の昇降構成の縦
断面図、第７図は駆動モーターとピニオンシヤフ
ト・ラツクレバーの組合せ部分拡大斜視図、第８
図は実施例３のウインド遮光プレートの斜視図、
第９図は実施例３のウインド遮光プレートをウイ
ンドガラスに挿入固定しているドアの縦断面図、
第１０図はウインド遮光プレートの自動車に取り
つけている状態を示す斜視図である。 ４……ウインド遮光プレート、５，５′……ピ
ニオンシヤフト、８，８′……プーリ、９，９′
……プーリ、１０，１０′……ラツクギヤー、１
２，１２′……駆動モーター、１７，１７′……
ラツク、１８，１８′……凹形ラツクガイドレー
ル、１９，１９′……凹形ガイド、２１……ガラ
スホルダー、２０……キヤリアプレート、２５…
…タイミングベルト、３１……ピニオンシヤフト
、３３……ラツクギヤー、３７，３７′……ラツ
ク、５３……遮光プレートホルダー、５４……ウ
インド遮光プレート。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 開口部を有するドア本体と、このドア本体
   の開口部な嵌め込まれるウインドガラスとウイン
   ド遮光プレートの二重昇降装置において、ウイン
   ドガラスとウインド遮光プレートが個別に昇降自
   在に支持する昇降機構と具備し、 上記昇降機構は左右対称に設けられ、一方の両
   軸受けピニオンシヤフトの一軸側にラツクピニオ
   ンとプーリを形成し、且つ対向配置された一対の
   プーリとラツクギヤーが基準軸を中心として回転
   自在に構成されてなる二重ラツク側の変心荷重を
   除去する駆動手段と、 一軸側のラツクピニオンの歯車と駆動モーター
   の歯車が噛合し、位置決め可能に回転検出する歯
   車回転手段と、 前記一軸側のラツクピニオンには更にラツクが
   垂直に噛合しているため該駆動モーターの回動に
   ともなつてラツクとラツクガイドレールがガイド
   に沿つて昇降変位し、このラツクガイドレールに
   連結されるキヤリアプレートとこのキヤリアプレ
   ートに設けられ、かつ上記ウインドガラスの下端
   部を支持し、ラツクの変位にともなつて一軸側の
   ウインドガラスを昇降変位するガラスホルダーと
   からなる手段と、 更に必要に応じてウインドガラスのガラスホル
   ダーの縁部端に設けたキヤリアプレートと連結し
   ているラツクガイドレールのラツクとラツクギヤ
   ーとが噛合い該プーリとで捲着したタイミングベ
   ルトにより同期駆動する変心荷重を除去する手段
   を具備してなることを特徴とするウインドガラス
   二重昇降装置。 (2) ウインド遮光プレートの一部分に通気性の
   抜き穴を等間隔に成形し、遮光プレートの上縁部
   および両端縁部をウインドガラスの板厚と同厚に
   設け、かつガラスのサツシユの形状に沿つて挿入
   可能に凸部状に形成し、且つ下部端縁部を遮光ホ
   ルダーに装着できるようにしたことを特徴とした
   請求項１記載のウインドガラス二重昇降装置。 (3) 基準軸上にガラスホルダーの載置手段を挟
   んで対向配置された一対のプーリーとラツクギヤ
   ーが基準軸を中心として回転自在に設けられてい
   る二軸側のラツク駆動手段が、 上記ウインドガラス昇降機構と対称反対に設け
   られた両軸受けピニオンシヤフトであつて以下、
   同手段でキヤリヤプレートに設けられた遮光ホル
   ダーで遮光プートの下端部を支持し、キヤリアプ
   レートと連結しているラツクガイドレールのラツ
   クとピニオンシヤフトの二軸側のラツクピニオン
   とが垂直に噛合し、かつ駆動モーターのギヤーが
   下部側に噛合し、駆動モーターの回動によつて昇
   降変位するウインド遮光プレート昇降機構の手段
   とで構成し、前記、該プーリに捲着したタイミン
   グベルトにより同期駆動する手段を具備してなる
   ことを特徴とする請求項１記載のウインドガラス
   二重昇降装置。 (4) 両軸受けピニオンシヤフトの一軸側にラツ
   クギヤーを形成し、且つ対向配置された二軸側の
   一対のラツクギヤーが基準軸を中心として回転自
   在に設けられそのラツクギヤーにラツクレバーの
   ラツクが噛合し、且つラツクギヤーにテーシヨン
   ギヤーと駆動モーターのギヤーが噛合し駆動モー
   ターによつて昇降位置決め可能に回転検出するこ
   とによりラツクレバーが可変し、それにともなつ
   てクロスレバーのリフター手段で上端部のキヤリ
   アプレートのガラスホルダーが昇降し、ウインド
   ガラス昇降を歯車回転で行なう機構と、一方上記
   ウインド遮光プレート昇降機構はピニオンシヤフ
   トの軸端よりその摘まみがドア本体から車室側に
   突出するハンドルとこのハンドルのドア本体内の
   回転端部に掛合し、この回動にともなつて昇降変
   位するラツクレバーとクロスレバーに連結される
   キヤリアプレートとこのキヤリアプレートに設け
   られ、かつ上記の遮光プレートの下端部を支持し
   キヤリアプレートの変位にともなつてウインド遮
   光プレートを昇降変位する遮光プレートホルダと
   から成る機構を構成したハンドルとモーター駆動
   の手段とで構成したことを特徴とする請求項１記
   載のウインドガラス二重昇降装置。 (5) ウインド遮光プレートの単体物に於いて通
   気性の抜き穴を成形し、遮光プレートの上縁部お
   よび両端縁部をウインドガラスの板厚と同厚に設
   け、かつガラスのサツシユの形状に沿つて挿入可
   能に凸部状に形成し、下部端縁部の基部からウイ
   ンドガラスを挟むようにウインドガラス両面に延
   びた凹部取付部とから成ることを特徴とするウイ
   ンド遮光プレートの手段を特徴とする請求項１記
   載のウインドガラス二重昇降装置。