JPH043436Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH043436Y2 JPH043436Y2 JP1985040567U JP4056785U JPH043436Y2 JP H043436 Y2 JPH043436 Y2 JP H043436Y2 JP 1985040567 U JP1985040567 U JP 1985040567U JP 4056785 U JP4056785 U JP 4056785U JP H043436 Y2 JPH043436 Y2 JP H043436Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- lamp socket
- socket
- prevention member
- contact prevention
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 13
- 206010014357 Electric shock Diseases 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Connecting Device With Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈考案の技術分野〉
本考案は白熱灯等のランプを着脱自在に装着す
るランプソケツトに関するものである。
るランプソケツトに関するものである。
〈従来技術〉
従来のこの種のランプソケツトは第3図に示す
ようにランプソケツト取付ネジ用孔1を有するソ
ケツト本体2に口金用端子板3を備えた口金4を
挿入装着し、該口金4の中央に接続片5の接続部
6を位置させるとともに該接続片5の接続端子7
を上記口金用端子板3と間隔をおいて位置させて
該接続片5をハトメ8のカシメにて取着してな
り、上記口金4に白熱灯等のランプを螺合して着
脱自在に装着する構成にしたものである。
ようにランプソケツト取付ネジ用孔1を有するソ
ケツト本体2に口金用端子板3を備えた口金4を
挿入装着し、該口金4の中央に接続片5の接続部
6を位置させるとともに該接続片5の接続端子7
を上記口金用端子板3と間隔をおいて位置させて
該接続片5をハトメ8のカシメにて取着してな
り、上記口金4に白熱灯等のランプを螺合して着
脱自在に装着する構成にしたものである。
上記のように構成してなるランプソケツトであ
れば、該ランプソケツトが第4図に示す回路図の
如く接続されると、該ランプソケツトの口金4若
しくは接続片5の接続部6が第4図のB側回路に
接続された場合には、器具スイツチ9をオフにそ
ていれば活電部ではないが、第4図のA側回路に
接続された場合には器具スイツチ9のオン・オフ
に関係なく常時活電部であり、従つてランプ交換
の際に誤つて、ランプソケツト内に指等を挿入し
て上記口金4若しくは接続片5の接続部6に接触
すると感電事故を惹起する欠点があつた。
れば、該ランプソケツトが第4図に示す回路図の
如く接続されると、該ランプソケツトの口金4若
しくは接続片5の接続部6が第4図のB側回路に
接続された場合には、器具スイツチ9をオフにそ
ていれば活電部ではないが、第4図のA側回路に
接続された場合には器具スイツチ9のオン・オフ
に関係なく常時活電部であり、従つてランプ交換
の際に誤つて、ランプソケツト内に指等を挿入し
て上記口金4若しくは接続片5の接続部6に接触
すると感電事故を惹起する欠点があつた。
〈考案の目的〉
本考案は上記のような欠点を除去したランプソ
ケツトを提供することを目的としたものである。
ケツトを提供することを目的としたものである。
〈考案の実施例〉
以下本考案のランプソケツトの一実施例を第1
図及び第2図とともに説明する。
図及び第2図とともに説明する。
本考案のランプソケツトはランプソケツト取付
ネジ用孔11を有するソケツト本体12に口金用
端子板13を備えた口金14を挿入装着し、該口
金14の中央に接続端子15を接続取着してなる
中央端子16を装着し、該中央端子16と常時所
定の間隔をおいて位置する如く弾力性及び導電性
を有する接触防止部材18をハトメ19のカシメ
にて取着してなり、上記口金14に白熱灯等のラ
ンプを螺合して着脱自在に装着する構成にしたも
のである。
ネジ用孔11を有するソケツト本体12に口金用
端子板13を備えた口金14を挿入装着し、該口
金14の中央に接続端子15を接続取着してなる
中央端子16を装着し、該中央端子16と常時所
定の間隔をおいて位置する如く弾力性及び導電性
を有する接触防止部材18をハトメ19のカシメ
にて取着してなり、上記口金14に白熱灯等のラ
ンプを螺合して着脱自在に装着する構成にしたも
のである。
尚、上記構成において、ランプソケツトの口金
14の口金用端子板13が必ず第4図のB側回路
に接続される構成にし、器具スイツチ9がオフに
した際にランプソケツトの口金14が活電部でな
い状態にする。また接触防止部材18は中央端子
16をカバーする大きさにし、ランプソケツト内
に誤つて指等を挿入しても上記中央端子16には
接触しないように形成しておくとともに誤まつて
指等を挿入しても接触防止部材18が中央端子1
6に接触しない弾力性を有する構成にしておくも
のである。
14の口金用端子板13が必ず第4図のB側回路
に接続される構成にし、器具スイツチ9がオフに
した際にランプソケツトの口金14が活電部でな
い状態にする。また接触防止部材18は中央端子
16をカバーする大きさにし、ランプソケツト内
に誤つて指等を挿入しても上記中央端子16には
接触しないように形成しておくとともに誤まつて
指等を挿入しても接触防止部材18が中央端子1
6に接触しない弾力性を有する構成にしておくも
のである。
上記のように構成してなるランプソケツトはラ
ンプソケツトの口金14に白熱灯等のランプを螺
合させて装着し、該ランプの外周の電極を上記ラ
ンプソケツトの口金14に接触させるとともに該
ランプの中央の電極を上記ランプソケツトの接触
防止部材18に当接して押圧し該ランプの中央の
電極,上記ランプソケツトの接触防止部材18を
介して上記ランプソケツトの中央端子16に接続
して器具スイツチ9のオン動作で上記ランプに通
電するものであり、またランプソケツトの口金1
4から白熱灯等のランプを交換等のために取りは
ずすと、上記ランプソケツトの接触防止部材18
が自身の弾力にて上記ランプソケツトの中央端子
16から所定の間隔をおいた位置に位置し、該接
触防止部材18が非活電部となり、交換の際に誤
つて上記ランプソケツト内に指等を挿入して上記
接触防止部材18に接触しても感電事故を惹起す
ることがない。この場合、中央端子16は接触防
止部材18にてカバーされているので指等が接触
することがない。
ンプソケツトの口金14に白熱灯等のランプを螺
合させて装着し、該ランプの外周の電極を上記ラ
ンプソケツトの口金14に接触させるとともに該
ランプの中央の電極を上記ランプソケツトの接触
防止部材18に当接して押圧し該ランプの中央の
電極,上記ランプソケツトの接触防止部材18を
介して上記ランプソケツトの中央端子16に接続
して器具スイツチ9のオン動作で上記ランプに通
電するものであり、またランプソケツトの口金1
4から白熱灯等のランプを交換等のために取りは
ずすと、上記ランプソケツトの接触防止部材18
が自身の弾力にて上記ランプソケツトの中央端子
16から所定の間隔をおいた位置に位置し、該接
触防止部材18が非活電部となり、交換の際に誤
つて上記ランプソケツト内に指等を挿入して上記
接触防止部材18に接触しても感電事故を惹起す
ることがない。この場合、中央端子16は接触防
止部材18にてカバーされているので指等が接触
することがない。
〈考案の効果〉
本考案のランプソケツトは上記のような構成で
あるから、ランプ交換の際に誤つてランプソケツ
ト内に指等を挿入しても感電事故を惹起すること
がなく、簡単な構成で安全性を向上させることが
できる。
あるから、ランプ交換の際に誤つてランプソケツ
ト内に指等を挿入しても感電事故を惹起すること
がなく、簡単な構成で安全性を向上させることが
できる。
第1図は本考案のランプソケツトの一実施例を
示す要部断面図、第2図は第1図の要部平面図、
第3図は従来のランプソケツトの一実施例を示す
要部断面図、第4図はランプソケツトの接続状態
を示す回路図である。 図面中、18は接触防止部材を示す。
示す要部断面図、第2図は第1図の要部平面図、
第3図は従来のランプソケツトの一実施例を示す
要部断面図、第4図はランプソケツトの接続状態
を示す回路図である。 図面中、18は接触防止部材を示す。
Claims (1)
- 白熱灯等のランプを着脱自在に装着するランプ
ソケツトにおいて、前記ランプソケツトの中央端
子の前部に、該中央端子より大きい接触防止部材
を設け、該接触防止部材は、それ自身弾力性と導
電性を有し、前記中央端子と常時所定の間隔をお
いて位置するごとく、前記接触防止部材をかしめ
て設けたことを特徴とするランプソケツト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985040567U JPH043436Y2 (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985040567U JPH043436Y2 (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61162981U JPS61162981U (ja) | 1986-10-08 |
JPH043436Y2 true JPH043436Y2 (ja) | 1992-02-03 |
Family
ID=30549575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985040567U Expired JPH043436Y2 (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH043436Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5215914A (en) * | 1975-07-28 | 1977-02-05 | Toyota Motor Corp | Rotor of rotary piston engine |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5072082U (ja) * | 1973-10-31 | 1975-06-25 |
-
1985
- 1985-03-20 JP JP1985040567U patent/JPH043436Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5215914A (en) * | 1975-07-28 | 1977-02-05 | Toyota Motor Corp | Rotor of rotary piston engine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61162981U (ja) | 1986-10-08 |
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