JPH0135374Y2 - - Google Patents

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JPH0135374Y2
JPH0135374Y2 JP8130185U JP8130185U JPH0135374Y2 JP H0135374 Y2 JPH0135374 Y2 JP H0135374Y2 JP 8130185 U JP8130185 U JP 8130185U JP 8130185 U JP8130185 U JP 8130185U JP H0135374 Y2 JPH0135374 Y2 JP H0135374Y2
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JP
Japan
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socket
printed circuit
circuit board
flexible printed
valve
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JP8130185U
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JPS61194904U (ja
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  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は自動車用灯具におけるバルブソケツト
装置に関し、更に詳しくはフレキシブルプリント
基板を用いたバルブソケツト装置に関するもので
ある。
〈従来の技術〉 従来のこの種バルブソケツト装置では、フレキ
シブルプリント基板とバルブとの電気的接続性能
の信頼性が低い欠点があると共に、組付け作業性
が悪く、大きなフレキシブルプリント基板が必要
となる等の欠点があつた。
〈考案が解決しようとする問題〉 本考案はこの様な従来の欠点に鑑みてなされた
ものであり、フレキシブルプリント基板とバルブ
との電気的接続が確実で信頼性を向上させること
が出来ると同時に、組付け作業性が良く、フレキ
シブルプリント基板を小型化してコストの低減化
を図ることが出来るバルブソケツト装置を提供せ
んとするものである。
〈問題点を解決するための手段〉 係る目的を達成する本考案バルブソケツト装置
は、灯体壁Aにソケツト取付台座Bを突出形成
し、該ソケツト取付台座の側壁B1にソケツト本
体Cを係合支持する支持部1を突出形成し、該支
持部にソケツト本体Cを取付けると共に押圧バネ
板Dを取付け、前記ソケツト取付台座B上にフレ
キシブルプリント基板Eを設置し、該フレキシブ
ルプリント基板Eの導電舌片E1を前記ソケツト
本体Cと押圧バネ板Dとの間に介入させてなる事
を特徴としたものである。
〈実施例〉 以下、本考案実施の一例を図面に基づいて説明
する。
灯体壁Aはレンズを支持する灯体(図示せず)
の背後部に取外し自在に取付けられ、バルブソケ
ツト装置及びその配線関係を支持するものであ
る。この灯体壁Aの内側上面に、ソケツト本体C
を支持すると同時にコネクタHを差込み支持する
ためのソケツト取付台座Bを同一体に突出形成す
る。
ソケツト取付台座Bは適当な高さの矩形台座状
に形成し、その側壁B1にソケツト本体Cを係合
支持する支持部1を1つ又は複数個突出形成し、
短側壁B2にはコネクタHを差込み支持する差込
口2を形成し、このソケツト取付台座Bの上面
B3にフレキシブルプリント基板Eを設置する。
ソケツト取付台座Bの支持部1は、ソケツト本
体Cの係合部C2と相互に係合する係止部1aを
形成すると共に、押圧バネ板Dの取付部D1を挿
込み支持する挿込口1bを形成してなる。
ソケツト本体Cは、円筒形状のバルブ装着部
C1を横向きに形成すると共に、そのバルブ装着
口3と反対側左右にソケツト取付台座Bの支持部
1の係止部1aと係合する係合部C2を形成して
なり、上記バルブ装着口3内にはバルブF1の口
金F1とフレキシブルプリント基板Eの導電舌片
E1とを電気的に接続するためのアースコンタク
トGを装着する。
尚、第1図に示す図示例では、ソケツト本体C
を係合支持する支持部1にリブ状の係止部1aを
形成し、この係止部1aと相互に係合するように
ソケツト本体Cの係合部C2を凹溝形状に形成し
たが、これとは逆に支持部1の係止部1aを凹溝
形状に形成し、ソケツト本体Cの係合部C2をリ
ブ状に形成しても良い。又、ソケツト本体Cがソ
ケツト取付台座Bの支持部1から不用意に脱落し
ないように、ソケツト本体Cの係合部C2と支持
部1の係止部1aには相互に係合する係合凸起4
と係合凹部5を形成してなる。
押圧バネ板Dはフレキシブルプリント基板Eの
導電舌片E1をソケツト本体Cに装着したバルブ
Fのプラス端子F2に弾性的に押し付けるバネ部
D2と、ソケツト取付台座Bの支持部1に形成し
た挿込口1bに挿入係合される挿込部D1とを形
成してなる。
フレキシブルプリント基板Eはソケツト取付台
座B上に設置すると共に、ソケツト取付台座Bの
支持部1と対応する位置に導電舌片E1を延設形
成してなり、この導電舌片E1をソケツト本体C
と押圧バネ板Dとの間に介入設置させる。導電舌
片E1はプリントサーキツト6によりコネクタ接
続部E2と電気的に接続され、このコネクタ接続
部E2をソケツト取付台座Bの差込口2内に回り
込ませて設置し、ソケツト取付台座Bの差込口2
内に差し込まれたコネクタHと電気的に接続され
るものである。
而して、本案バルブソケツト装置を組立る場合
には、先づソケツト取付台座Bの支持部1に押圧
バネ板Dを取付け、詳しくは支持部1の挿込口1
bに押圧バネ板Dの取付部D1を挿込み、次いで
ソケツト取付台座Bの上面B3にフレキシブルプ
リント基板Eを設置し、コネクタ接続部E2をソ
ケツト取付台座Bの差込口2内に回り込ませて設
置すると共に、導電舌片E1をソケツト取付台座
Bの支持部1上面に沿わせ、最後にソケツト取付
台座Bの支持部1にソケツト本体Cを取付け、詳
しくは支持部1の係止部1aにソケツト本体Cの
係合部C2を上方向から差し込み係合支持させる
と、ソケツト本体Cに組込んだアースコンタクト
Gがフレキシブルプリント基板Eの導電舌片E1
に圧接し、電気的に接続され、組付けを完了す
る。そして、ソケツト本体Cのバルブ装着口3に
バルブFを装着すると、バルブFの口金F1がソ
ケツト本体CのアースコンタクトGに接触して電
気的に接続されると同時にバルブFのプラス端子
F2がフレキシブルプリント基板Eの導電舌片E1
が圧接し電気的に接続される。
〈考案の効果〉 本考案バルブソケツト装置は斯様に構成したの
で、フレキシブルプリント基板の導電舌片とバル
ブとの電気的接続が確実となり信頼性を向上させ
ることが出来ると共に、組付けが簡便で作業性を
向上させることが出来る。
しかも、フレキシブルプリント基板をソケツト
取付台座上に設置し、導電舌片をソケツト取付台
座の支持部上面に沿わせるようにしたので、導電
舌片を短かく形成でき、フレキシブルプリント基
板を小型化してコストの低減化を図ることが出来
る。
よつて、所期の目的を達成し得る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案実施の一例を示し、第1図は分解
斜視図、第2図は反対側から見た状態の分解斜視
図で一部切欠して示す。 図中、Aは灯体壁、Bはソケツト取付台座、、
B1はその側壁、Cはソケツト本体、Dは押圧バ
ネ板、Eはフレキシブルプリント基板、E1は導
電舌片、1は支持部、である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 灯体壁Aにソケツト取付台座Bを突出形成し、
    該ソケツト取付台座の側壁B1にソケツト本体C
    を係合支持する支持部1を突出形成し、該支持部
    にソケツト本体Cを取付けると共に押圧バネ板D
    を取付け、前記ソケツト取付台座B上にフレキシ
    ブルプリント基板Eを設置し、該フレキシブルプ
    リント基板Eの導電舌片E1を前記ソケツト本体
    Cと押圧バネ板Dとの間に介入させてなる事を特
    徴としたバルブソケツト装置。
JP8130185U 1985-05-29 1985-05-29 Expired JPH0135374Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8130185U JPH0135374Y2 (ja) 1985-05-29 1985-05-29

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8130185U JPH0135374Y2 (ja) 1985-05-29 1985-05-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61194904U JPS61194904U (ja) 1986-12-04
JPH0135374Y2 true JPH0135374Y2 (ja) 1989-10-27

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ID=30627959

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8130185U Expired JPH0135374Y2 (ja) 1985-05-29 1985-05-29

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JP (1) JPH0135374Y2 (ja)

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Publication number Publication date
JPS61194904U (ja) 1986-12-04

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