JP3061297U - 高圧ランプ用ソケット - Google Patents

高圧ランプ用ソケット

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JP3061297U JP1999000518U JP51899U JP3061297U JP 3061297 U JP3061297 U JP 3061297U JP 1999000518 U JP1999000518 U JP 1999000518U JP 51899 U JP51899 U JP 51899U JP 3061297 U JP3061297 U JP 3061297U
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勝美 宮地
昌敏 本山
和好 北嶋
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セラミック工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本考案は、受金の温度上昇を抑えることができ
て安全性を向上でき、また、耐圧の向上をも図れる高圧
ランプ用ソケットを提供する。 【解決手段】端面同士を接合することによりソケット本
体1を構成する略円筒状の上部筒体3及び内部に接点取
り付け部を一体的に形成した略円筒状の下部筒体2と、
前記上部筒体3内に高圧ランプねじ込み用の円筒状の受
ねじ部6aを臨ませるとともに、上部筒体3、下部筒体
2の接合部分に前記受ねじ部6aの下端に設けた突出片
6bを挟み込む状態でソケット本体1に固定された受金
6と、前記下部筒体2の接点取り付け部10に取り付け
られ突出端11bを前記受金6の受ねじ部6aの下端近
傍に臨ませた高圧ランプ20の低圧部と接触する低圧接
点部11と、前記下部筒体2内の接点取り付け部10の
中央に前記高圧ランプ20のねじ込方向と対向する方向
に付勢された状態で配置した高圧ランプ20の高圧部と
接触する高圧接点部16とを有するものである。

Description

【考案の詳細な説明】 【考案の属する技術分野】
本考案は、高圧ランプ用ソケットに関し、詳しくは、安全性を向上でき、耐圧 向上をも図ることができる高圧ランプ用ソケットに関するものである。
【従来の技術】
従来における高圧ランプ用ソケットの一例の概要を図4、図5を参照して説明 する。 図4、図5に示す高圧ランプ用ソケット50は、磁器により形成した全体とし て略円筒状で、上部(高圧ランプ受け入れ部)側に略楕円形状を呈する取付鍔部 51aを備えたソケット本体51を具備し、このソケット本体51の内周部に対 して、円筒状で且つ高圧ランプの口金ねじ込み用の受けねじ52を形成した導電 材料からなる受金53と、前記ソケット本体51の内部に一体的に形成した接点 取付部51bの中央部に取り付けた高圧接点部56とを有している。 前記受金53は、その下端部から内方に向けて突出させた突出片53aを前記 接点取付部51bに接合させ、且つ、この突出片53aをねじ61により接点取 付部51bに固着して、これにより、ソケット本体51の内周部の定位置に固定 されるようになっている。 更に、前記ねじ61は、前記接点取付部51bを貫いて下方に突出し、この突 出部分に図示していないが低圧リード線の一端を端子等を用いて接続するように なっている。即ち、前記受金53は、低圧接点部の一部として機能するようにな っている。 一方、前記高圧接点部56は、例えば楕円形状に形成され、一端56aを前記 前記接点取付部51bに接合させ、且つ、この一端56aをねじ62により接点 取付部51bに固着するとともに、他端56b側を前記ソケット本体51の内部 中央に板ばねの如き弾性を持った状態で臨ませている。 更に、前記ねじ62は、前記接点取付部51bを貫いて下方に突出し、この突 出部分に図示していないが高圧リード線の一端を端子等を用いて接続するように なっている。 なお、図4中、58は前記取付鍔部51aに穿設した取付穴である。
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の高圧ランプ用ソケットは、以下のような問題を 包含している。 即ち、従来の高圧ランプ用ソケットの場合、前記受金53と高圧接点部56と が接点取付部51b上で近接しているため、高圧ランプの点灯動作時において前 記受金53は高圧接点部56の発熱に伴って高温となり易く、この結果、ランプ 切れ等、高圧ランプの取り換えの必要性が生じた場合、作業者の指等に火傷を負 わせるという危険性を伴う。 また、従来の高圧ランプ用ソケットにおいては、前記受金53の突出片53a と、高圧接点部56とが接点取付部51b上に配置されるため、前記受金53と 高圧接点部56との間隔を大きく取れず、このため、この高圧ランプ用ソケット の耐圧を上げることが難しいという問題もある。 更に、従来の高圧ランプ用ソケットの場合、高圧ランプの口金を受けねじ52 にねじ込んでいくと高圧ランプはまず受けねじ52と接触してから高圧接点部5 6に接触し点灯する。 この時、高圧が発生するが、高圧ランプの高圧部が高圧接点部56に完全に接 触しない状態で使用される場合が多く、接触不良による点灯不安定状態が生じ易 い。また、高圧ランプ用ソケットが何らかの外部要因で振動した場合にも高圧ラ ンプの受けねじ52に対するねじ込み状態が緩みやはり接触不良による点灯不安 定状態が生じ易くなってしまう。 本考案は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、受金の温度上昇を抑え ることができて安全性を向上でき、また、耐圧の向上をも図ることができ、更に 接触不良による点灯不安定状態を回避し安定した点灯状態を実現できる高圧ラン プ用ソケットを提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の考案は、端面同士を接合することによりソケット本体を構成す る上部筒体及び内部に接点取り付け部を一体的に形成した下部筒体と、前記上部 筒体内に高圧ランプねじ込み用の円筒状の受ねじ部を臨ませるとともに、前記上 部筒体、下部筒体の接合部分に前記受ねじ部の下端に設けた突出片を挟み込む状 態でソケット本体に固定された受金と、前記下部筒体の接点取り付け部に取り付 けられ突出端を前記受金の受ねじ部の下端近傍に臨ませた高圧ランプの低圧部と 接触する低圧接点部と、前記下部筒体内の接点取り付け部の中央に前記高圧ラン プのねじ込方向と対向する方向に付勢された状態で配置した高圧ランプの高圧部 と接触する高圧接点部とを有することを特徴とする高圧ランプ用ソケットである 。 この考案によれば、高圧接点部は、下部筒体内の接点取り付け部の中央に配置 され、低圧接点部はその突出端を前記受金の受ねじ部の下端近傍に臨ませた構造 であるから、高圧接点部と低圧接点部との間隔を大きく取ることができ、これに より、耐圧を従来例よりも向上できるとともに、低圧接点部と前記受金の受ねじ 部とは別体であるため、受金の温度上昇を従来例よりも抑えることができ、高圧 ランプの取り換えの必要性が生じた場合、作業者の指等に火傷を負わせる危険性 が少なくなって安全性が向上する。 また、この考案によれば、前記高圧ランプの口金を前記ソケット本体の受金の 受ねじ部にねじ込み、前記口金を受金の受ねじ部から更に下方に突出させること で始めて前記口金が低圧接点部の突出端と接触し、これにより、低圧接点部から の低圧電圧が高圧ランプの口金更にはソケット本体の受金に供給される。 また、前記高圧ランプの高圧部には、高圧接点部が付勢された状態で押圧接触 する。 従って、ソケット本体の受金には直接低圧電圧が通電されずに高圧ランプの口 金を介して通電されることになり、高圧ランプをソケット本体の受金に確実にね じ込んだ後に始めてこの高圧ランプが点灯状態になることになり、高圧ランプ点 灯の確実性を図ることができる。 請求項2記載の考案は、端面同士を接合しネジ及びナットを用いて一体的に結 合されることによりソケット本体を構成する上部筒体及び内部に接点取り付け部 を一体的に形成した下部筒体と、前記上部筒体内に高圧ランプねじ込み用の円筒 状の受ねじ部を臨ませるとともに、前記上部筒体、下部筒体の接合部分に前記受 ねじ部の下端に設けた突出片を挟み込む状態でソケット本体に固定された受金と 、前記下部筒体内の接点取り付け部に低圧リード線取り付け用のネジにより取り 付けられ突出端を前記受金の受ねじ部の下端近傍に臨ませた高圧ランプの低圧部 と接触する低圧接点部と、前記下部筒体の接点取り付け部の中央に、前記高圧ラ ンプのねじ込方向と対向する方向にコイルバネにより付勢され、高圧ランプの高 圧部と接触する低圧リード線取り付け用のネジを配置することにより構成した高 圧接点部とを有することを特徴とする高圧ランプ用ソケットである。 この考案によれば、請求項1記載の考案と同様に、高圧接点部と低圧接点部と の間隔を大きく取ることができ、これにより、耐圧を従来例よりも向上でき、受 金の温度上昇を従来例よりも抑えて安全性の向上を図れる。また、請求項1記載 の考案と同様に、高圧ランプをソケット本体の受金に確実にねじ込んだ後に始め てこの高圧ランプが点灯状態になることになり、高圧ランプ点灯の確実性を図る ことができる。 請求項3記載の考案は、前記請求項2記載に係る高圧ランプ用ソケットにおい て、前記高圧ランプの受ねじ部へのねじ込みにより、当該高圧ランプの高圧部が 前記コイルバネにより付勢されている高圧リード線取り付け用のネジに接触した 後、高圧ランプの低圧部が前記受金の受ねじ部の下端近傍に臨ませた低圧接点部 の突出端と接触してこの高圧ランプが点灯状態となることを特徴とするものであ る。 この考案によれば、前記高圧ランプを受ねじ部へねじ込むことによって、高圧 部がコイルバネにより付勢されている高圧リード線取り付け用のネジに密に接触 し、この後、低圧部が前記受金の受ねじ部の下端近傍に臨ませた低圧接点部の突 出端と接触してこの高圧ランプが点灯状態となる。 従って、高圧部と高圧リード線取り付け用のネジとの接触抵抗が低くなって高 圧ランプの点灯の確実性を向上できるとともに、何らかの外部要因で振動した場 合にも、高圧ランプの振動による緩みを防止することができ、接触不良による点 灯不安定状態を回避し安定した点灯状態を実現できる。
【考案の実施の形態】
以下に、本考案の高圧ランプ用ソケットの実施の形態を図1乃至図3を参照し て詳細に説明する。 本実施の形態の高圧ランプ用ソケットは、例えば、各々略円筒状に形成された ステアタイトからなる上部筒体3及び下部筒体2からなる全体として略円筒状の ソケット本体1を具備している。 上部筒体3と下部筒体2とは、図1に示すように、端面同士を接合し、上部筒 体3の肉厚部に形成した抜孔からネジ4を挿入して貫通させ、更に、下部筒体2 に設けた抜孔を貫通させ、下部筒体2の受溝部2aに配置するナット5に螺合さ せることにより、一体的に接合されるようになっている。 前記上部筒体3内には、高圧ランプ20の低圧部である口金21がねじ込まれ る導電材料からなる受金6が配置され、また、前記下部筒体2内には、ステアタ イトからなる接点取り付け部10が下部筒体2と一体成形されている。 即ち、前記受金6は、上部筒体3内に高圧ランプ20のねじ込み用の円筒状の 受ねじ部6aを臨ませるとともに、前記上部筒体3、下部筒体2の接合部分、詳 しくは、下部筒体2の接合面に設けた受段部2bに、前記受ねじ部6aの下端に 設けた弧状の突出片6bを嵌め込み、且つ、挟み込む状態としてソケット本体1 に固定されている。 受金6をこのように形成することで、受金6のソケット本体1に対する取り付 け作業が簡略化する利点がある。 前記下部筒体2内の接点取り付け部10には、低圧接点部11と、高圧接点部 16とが取り付けられている。 前記低圧接点部11の基部11aは、低圧リード線31を下端に取り付けるた めのネジ26により前記接点取り付け部10に固着され、また、基部11aから 突出させた板状の突出端11bを前記受金6の受ねじ部6aの下端近傍に臨ませ 、受ねじ部6aに接触することなく前記高圧ランプ20の口金21と接触可能と している。 前記高圧接点部16は、前記下部筒体2の接点取り付け部10の中央に設けた 中央孔部に配置したコイルバネ17により、前記高圧ランプ20のねじ込方向と 対向する方向に付勢され、高圧ランプ20の高圧部22と接触するネジ18を具 備している。 ネジ18は前記下部筒体2の中央開口部2c内にまで突出し高圧リード線32 を取り付け可能としている。 なお、図1中の符号19は止め座金であり、33は絶縁板である。また、図3 中の符号34は端子部である。 上述した構成の高圧ランプ用ソケットの作用を以下に説明する。 この高圧ランプ用ソケットによれば、前記高圧接点部16は、下部筒体2内の 接点取り付け部10の中央に配置され、低圧接点部11はその突出端11bを前 記受金6の受ねじ部6aの下端近傍に臨ませた構造であることから、高圧接点部 16と低圧接点部11との間隔を従来例に比べ大きく取ることができ、これによ り、供給電圧に対する耐圧AC8KV程度と従来例よりも向上できる。 また、低圧接点部11と前記受金6の受ねじ部6aとは別体に構成されている とともに、高圧接点部16と低圧接点部11とが離れているため、受金6の温度 上昇を従来例よりも抑えることができ、高圧ランプ20の取り換えの必要性が生 じた場合、作業者の指等に火傷を負わせる危険性が少なくなって安全性が向上す る。 更に、前記高圧ランプ20の口金21をソケット本体1の受金6の受ねじ部6 aにねじ込み、前記口金21を受金6の受ねじ部6aから更に下方に突出させる ことで始めて前記口金21が低圧接点部11の突出端11bと接触し、これによ り、低圧接点部11からの低圧電圧が高圧ランプ20の口金21更にはソケット 本体1の受金6に供給される。 また、前記高圧ランプ21の高圧部22には、高圧接点部16のネジ18がコ イルバネ17により付勢された状態で押圧接触する。 従って、ソケット本体1の受金6には直接低圧電圧が通電されずに高圧ランプ 20の口金21を介して通電されることになり、高圧ランプ20をソケット本体 1の受金6に確実にねじ込んだ後に始めてこの高圧ランプ20が点灯状態になる ことになり、高圧ランプ20の点灯の確実性を向上できる。 更に、前述した従来の高圧ランプ用ソケットの場合、高圧ランプの口金を受け ねじ52にねじ込んでいくと高圧ランプはまず受けねじ52と接触してから高圧 接点部56に接触し点灯する。 この時、高圧が発生するが、高圧ランプの高圧部が高圧接点部56に完全に接 触しない状態で使用される場合が多く、接触不良による点灯不安定状態が生じ易 い。また、高圧ランプ用ソケットが何らかの外部要因で振動した場合にも高圧ラ ンプの受けねじ52に対するねじ込み状態が緩みやはり接触不良による点灯不安 定状態が生じ易くなってしまう。 本考案は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、受金の温度上昇を抑え ることができて安全性を向上でき、また、耐圧の向上を図れ、さらに接触不良に よる点灯不安定状態を回避し安定した点灯状態を実現できる高圧ランプ用ソケッ トを提供することを目的とするものである。 更に、前記ソケット本体1はステアタイトからなるため、外観のきめ細かさが 良好であり、強度も強く、吸水性がなく、耐電圧が高いという利点もある。
【考案の効果】
本考案によれば、耐圧を従来例よりも向上でき、受金の温度上昇を従来例より も抑えて安全性の向上を図ることができ、更に、高圧ランプ点灯の確実性をも実 現できる高圧ランプ用ソケットを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施の形態の高圧ランプ用ソケットを
示す断面図である。
【図2】本考案の実施の形態の高圧ランプ用ソケットの
平面図である。
【図3】本考案の実施の形態の高圧ランプ用ソケットの
絶縁板を除去した状態の底面図である。
【図4】従来の高圧ランプ用ソケットを示す平面図であ
る。
【図5】従来の高圧ランプ用ソケットを示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 ソケット本体 2 下部筒体 3 上部筒体 4 ネジ 5 ナット 6 受金 6b 突出片 10 接点取り付け部 11 低圧接点部 11a 基部 11b 突出端 16 高圧接点部 17 コイルスプリング 17 コイルバネ 18 ネジ 20 高圧ランプ 21 口金 21 高圧ランプ 22 高圧部 26 ネジ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】端面同士を接合することによりソケット本
    体を構成する上部筒体及び内部に接点取り付け部を一体
    的に形成した下部筒体と、 前記上部筒体内に高圧ランプねじ込み用の円筒状の受ね
    じ部を臨ませるとともに、前記上部筒体、下部筒体の接
    合部分に前記受ねじ部の下端に設けた突出片を挟み込む
    状態でソケット本体に固定された受金と、 前記下部筒体の接点取り付け部に取り付けられ突出端を
    前記受金の受ねじ部の下端近傍に臨ませた高圧ランプの
    低圧部と接触する低圧接点部と、 前記下部筒体内の接点取り付け部の中央に前記高圧ラン
    プのねじ込方向と対向する方向に付勢された状態で配置
    した高圧ランプの高圧部と接触する高圧接点部と、 を有することを特徴とする高圧ランプ用ソケット。
  2. 【請求項2】端面同士を接合しネジ及びナットを用いて
    一体的に結合されることによりソケット本体を構成する
    上部筒体及び内部に接点取り付け部を一体的に形成した
    下部筒体と、 前記上部筒体内に高圧ランプねじ込み用の円筒状の受ね
    じ部を臨ませるとともに、前記上部筒体、下部筒体の接
    合部分に前記受ねじ部の下端に設けた突出片を挟み込む
    状態でソケット本体に固定された受金と、 前記下部筒体内の接点取り付け部に低圧リード線取り付
    け用のネジにより取り付けられの突出端を前記受金の受
    ねじ部の下端近傍に臨ませた高圧ランプの低圧部と接触
    する低圧接点部と、 前記下部筒体の接点取り付け部の中央に、前記高圧ラン
    プのねじ込方向と対向する方向にコイルバネにより付勢
    され、高圧ランプの高圧部と接触する低圧リード線取り
    付け用のネジを配置することにより構成した高圧接点部
    と、 を有することを特徴とする高圧ランプ用ソケット。
  3. 【請求項3】前記高圧ランプの受ねじ部へのねじ込みに
    より、高圧ランプの高圧部が前記コイルバネにより付勢
    されている高圧リード線取り付け用のネジに接触した
    後、高圧ランプの低圧部が前記受金の受ねじ部の下端近
    傍に臨ませた低圧接点部の突出端と接触してこの高圧ラ
    ンプが点灯状態となることを特徴とする前記請求項2記
    載の高圧ランプ用ソケット。
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