JPH04341846A - スクリーン印刷機用インキ返し - Google Patents
スクリーン印刷機用インキ返しInfo
- Publication number
- JPH04341846A JPH04341846A JP14126791A JP14126791A JPH04341846A JP H04341846 A JPH04341846 A JP H04341846A JP 14126791 A JP14126791 A JP 14126791A JP 14126791 A JP14126791 A JP 14126791A JP H04341846 A JPH04341846 A JP H04341846A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- scraper
- screen printing
- printing
- screen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007650 screen-printing Methods 0.000 title claims description 13
- 238000007639 printing Methods 0.000 claims description 19
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 238000010021 flat screen printing Methods 0.000 description 2
- 239000005060 rubber Substances 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000123 paper Substances 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Screen Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスクリーン印刷機に関し
、特にスキージ印圧後のインキ返しに関するものである
。
、特にスキージ印圧後のインキ返しに関するものである
。
【0002】
【従来の技術】スクリーン印刷は、平面や曲面及び硬い
面や軟らかい面をもったゴム,紙,プラスチック,ガラ
ス,金属等種々な形状の素材に印刷可能であり、需要が
拡大の一途を辿り、特に平面スクリーン印刷は一般的で
多く使用されている。
面や軟らかい面をもったゴム,紙,プラスチック,ガラ
ス,金属等種々な形状の素材に印刷可能であり、需要が
拡大の一途を辿り、特に平面スクリーン印刷は一般的で
多く使用されている。
【0003】従来の平面スクリーン印刷に用いられる印
刷機は図3及び図4に示すように印刷台1上には被印刷
物2が固定され、その上部に枠4で固定されたスクリー
ン(版)20を重ね合わせるようになっている。枠4内
にはインキ7を入れ、そのインキ7を、枠で支持された
ゴム製のスキージ8で加圧摺動し、スクリーン20の開
孔部6からインキ7が押し出される構造となっていて印
刷される。印刷後はスキージ8の上下移動機構の作動に
よりスキージ8は上り、更にインキ7の接する板面が平
面なインク返し11(以下、スクレッパという)がスキ
ージ8同様上下移動機構の作動により下方移動し、スク
リーン20に接してインキ7を元の位置に戻す構造とな
っている。また、3はスクリーン間隔調整器、5は紗、
10はスクレッパの取付用ネジ孔である。
刷機は図3及び図4に示すように印刷台1上には被印刷
物2が固定され、その上部に枠4で固定されたスクリー
ン(版)20を重ね合わせるようになっている。枠4内
にはインキ7を入れ、そのインキ7を、枠で支持された
ゴム製のスキージ8で加圧摺動し、スクリーン20の開
孔部6からインキ7が押し出される構造となっていて印
刷される。印刷後はスキージ8の上下移動機構の作動に
よりスキージ8は上り、更にインキ7の接する板面が平
面なインク返し11(以下、スクレッパという)がスキ
ージ8同様上下移動機構の作動により下方移動し、スク
リーン20に接してインキ7を元の位置に戻す構造とな
っている。また、3はスクリーン間隔調整器、5は紗、
10はスクレッパの取付用ネジ孔である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のスク
リーン印刷器のスクレッパ9は、インキを押し戻すため
の板面11aが平面であるため、スクレッパの幅より大
巾にインキが両脇に出てしまい、或る一定幅のインキの
み摺動する。そのため、インキをスキージの中央に集め
たり、補給等インキに係わる作業が繁雑となるばかりで
なく、硬化しやすいインキは印刷性を損なうと共に脇に
はみ出したインキは無駄になるという欠点が有った。
リーン印刷器のスクレッパ9は、インキを押し戻すため
の板面11aが平面であるため、スクレッパの幅より大
巾にインキが両脇に出てしまい、或る一定幅のインキの
み摺動する。そのため、インキをスキージの中央に集め
たり、補給等インキに係わる作業が繁雑となるばかりで
なく、硬化しやすいインキは印刷性を損なうと共に脇に
はみ出したインキは無駄になるという欠点が有った。
【0005】本発明の目的は、前記課題を解決したスク
リーン印刷機用インキ返しを提供することにある。
リーン印刷機用インキ返しを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
、本発明に係るスクリーン印刷機用インキ返しは、任意
の枠に紗を張り、緊張固定させて支持体とし、紗の任意
の箇所に必要な画,線等が形成され、枠内に印刷インキ
を入れスキージで紗の表面を加圧し、被印刷面に接触転
移し、更にインキをインキ返しで元に戻すスクリーン印
刷機において、前記インキ返しは、インキに接触する板
面が板面の中心を起点として両端方向に屈曲しているも
のである。
、本発明に係るスクリーン印刷機用インキ返しは、任意
の枠に紗を張り、緊張固定させて支持体とし、紗の任意
の箇所に必要な画,線等が形成され、枠内に印刷インキ
を入れスキージで紗の表面を加圧し、被印刷面に接触転
移し、更にインキをインキ返しで元に戻すスクリーン印
刷機において、前記インキ返しは、インキに接触する板
面が板面の中心を起点として両端方向に屈曲しているも
のである。
【0007】
【作用】本考案に係るスクリーン印刷機用スクレッパは
、インクに接触する板面が板の中央を起点として両端に
屈曲させたことにより、元に戻すインキの量がスキージ
幅に万遍なく行き渡るようにしたものである。
、インクに接触する板面が板の中央を起点として両端に
屈曲させたことにより、元に戻すインキの量がスキージ
幅に万遍なく行き渡るようにしたものである。
【0008】
【実施例】次に本発明の実施例を参照しながら詳細に説
明する。図1は、本発明の一実施例に係るスクレッパを
用いたスクリーン印刷機を示す縦断面図、図2は本発明
に係るスクレッパを示す斜視図である。
明する。図1は、本発明の一実施例に係るスクレッパを
用いたスクリーン印刷機を示す縦断面図、図2は本発明
に係るスクレッパを示す斜視図である。
【0009】図において、印刷台1は、被印刷物2をセ
ッティングするもので、被印刷物2を真空吸着する図示
しない吸引孔が設けられており、さらに印刷台1は、そ
の端部にスクリーン間隔調整器3が設けられて、その上
部に、枠4で固定されたスクリーン20が配置されてい
る。枠4内のスクリーン20は、紗5の任意の部分に画
及び線等が孔明され開孔部6が形成されている。スクリ
ーン20の上方部には、インキ7を加圧摺動し、開孔部
6から被印刷物2の面に接触転移させるスキージ8が備
えられ、又スキージ8に隣接してスクレッパ9が具備し
てある。
ッティングするもので、被印刷物2を真空吸着する図示
しない吸引孔が設けられており、さらに印刷台1は、そ
の端部にスクリーン間隔調整器3が設けられて、その上
部に、枠4で固定されたスクリーン20が配置されてい
る。枠4内のスクリーン20は、紗5の任意の部分に画
及び線等が孔明され開孔部6が形成されている。スクリ
ーン20の上方部には、インキ7を加圧摺動し、開孔部
6から被印刷物2の面に接触転移させるスキージ8が備
えられ、又スキージ8に隣接してスクレッパ9が具備し
てある。
【0010】本発明に係るスクレッパ9は、インキ7を
元の位置に返す際インキ7に接触する部分の板面9aが
板の中央を起点として160°の角度に屈曲してV字形
の構造となっている。
元の位置に返す際インキ7に接触する部分の板面9aが
板の中央を起点として160°の角度に屈曲してV字形
の構造となっている。
【0011】したがって、スクレッパ9のV字形板面9
aで押し戻されるインキには、板面9aの屈曲中心位置
方向に集合しようとする作用が働き、スクレッパ9の両
端から溢れることなくインキ全体が常に摺動する。この
ため、印刷ムラになることがない。
aで押し戻されるインキには、板面9aの屈曲中心位置
方向に集合しようとする作用が働き、スクレッパ9の両
端から溢れることなくインキ全体が常に摺動する。この
ため、印刷ムラになることがない。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明のスクリーン
印刷機のスクレッパによれば、印刷後インキを元の位置
に戻す際のインキの接触する板面がV字形の構造となっ
ているため、元に戻すインキの量がスキージ幅に万遍な
く行き渡り、特に両端部にインキが充分あるので、印刷
ムラになることがなく、又、スクレッパの両端からのイ
ンキの溢れを押さえることが可能となるため、インキの
無駄を減少させるばかりでなく、作業の繁雑を解消させ
能率を向上させることができる。
印刷機のスクレッパによれば、印刷後インキを元の位置
に戻す際のインキの接触する板面がV字形の構造となっ
ているため、元に戻すインキの量がスキージ幅に万遍な
く行き渡り、特に両端部にインキが充分あるので、印刷
ムラになることがなく、又、スクレッパの両端からのイ
ンキの溢れを押さえることが可能となるため、インキの
無駄を減少させるばかりでなく、作業の繁雑を解消させ
能率を向上させることができる。
【図1】本発明の一実施例に係るスクレッパを使用した
スクリーン印刷機の横断面図である。
スクリーン印刷機の横断面図である。
【図2】本発明の一実施例に係るスクレッパを示す斜視
図である。
図である。
【図3】従来のスクリーン印刷機を示す横断面図である
。
。
【図4】従来のスクレッパを示す斜視図である。
1 印刷台
2 被印刷物
3 スクリーン間隔調整器
4 枠
5 紗
6 開孔部
7 インキ
8 スキージ
9,11 スクレッパ
10 ネジ孔
20 スクリーン
Claims (1)
- 【請求項1】 任意の枠に紗を張り、緊張固定させて
支持体とし、紗の任意の箇所に必要な画,線等が形成さ
れ、枠内に印刷インキを入れスキージで紗の表面を加圧
し、被印刷面に接触転移し、更にインキをインキ返しで
元に戻すスクリーン印刷機において、前記インキ返しは
、インキに接触する板面が板面の中心を起点として両端
方向に屈曲していることを特徴としたスクリーン印刷機
用インキ返し。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14126791A JPH04341846A (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | スクリーン印刷機用インキ返し |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14126791A JPH04341846A (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | スクリーン印刷機用インキ返し |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04341846A true JPH04341846A (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=15287925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14126791A Pending JPH04341846A (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | スクリーン印刷機用インキ返し |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04341846A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5685221A (en) * | 1995-01-12 | 1997-11-11 | Stretch Devices, Inc. | Flood bar for screen printing |
WO2012090270A1 (ja) * | 2010-12-27 | 2012-07-05 | 三菱電機株式会社 | スクリーン印刷装置のスクレッパ |
CN103895334A (zh) * | 2014-04-08 | 2014-07-02 | 江苏欧耐尔新型材料有限公司 | 丝网印刷机用回墨刀 |
-
1991
- 1991-05-17 JP JP14126791A patent/JPH04341846A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5685221A (en) * | 1995-01-12 | 1997-11-11 | Stretch Devices, Inc. | Flood bar for screen printing |
WO2012090270A1 (ja) * | 2010-12-27 | 2012-07-05 | 三菱電機株式会社 | スクリーン印刷装置のスクレッパ |
CN103282205A (zh) * | 2010-12-27 | 2013-09-04 | 三菱电机株式会社 | 丝网印刷装置的刮刀 |
JP5362127B2 (ja) * | 2010-12-27 | 2013-12-11 | 三菱電機株式会社 | スクリーン印刷装置のスクレッパ |
US8939075B2 (en) | 2010-12-27 | 2015-01-27 | Mitsubishi Electric Corporation | Screen printing device scraper |
TWI488752B (zh) * | 2010-12-27 | 2015-06-21 | Mitsubishi Electric Corp | A scraper for a screen printing device |
DE112010006095B4 (de) * | 2010-12-27 | 2017-03-16 | Mitsubishi Electric Corporation | Siebdruckvorrichtungsabstreicher |
CN103895334A (zh) * | 2014-04-08 | 2014-07-02 | 江苏欧耐尔新型材料有限公司 | 丝网印刷机用回墨刀 |
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