JPH04341148A - 加工食品 - Google Patents
加工食品Info
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- JPH04341148A JPH04341148A JP3022658A JP2265891A JPH04341148A JP H04341148 A JPH04341148 A JP H04341148A JP 3022658 A JP3022658 A JP 3022658A JP 2265891 A JP2265891 A JP 2265891A JP H04341148 A JPH04341148 A JP H04341148A
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- Japan
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- noodles
- food
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、流動性を有する食品素
材中に麺類を配向させた加工食品の改良に関するもので
ある。
材中に麺類を配向させた加工食品の改良に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】一般に、
流動性を有する食品素材中に固形食品を混合した場合、
混在する固形食品の割合が多いと、食用に際して固形食
品が剥がれ落ち、また形状が崩れ易く外観的にも好まし
いものではない。このような問題点を改良するために、
固形状食品の本来の特性および食感を損なうことなく、
流動性の食品素材中に固形食品を配向させて混在させた
形態の加工食品の製造方法がある（特開昭６２−２６２
９８０）。
流動性を有する食品素材中に固形食品を混合した場合、
混在する固形食品の割合が多いと、食用に際して固形食
品が剥がれ落ち、また形状が崩れ易く外観的にも好まし
いものではない。このような問題点を改良するために、
固形状食品の本来の特性および食感を損なうことなく、
流動性の食品素材中に固形食品を配向させて混在させた
形態の加工食品の製造方法がある（特開昭６２−２６２
９８０）。
【０００３】この方法で得られた加工食品は、必要な調
理を施し、必要に応じて食し易い寸法に裁断することが
でき、食用に際して固形食品が剥がれ落ちることもない
等の利点を有する。本発明は、この製造方法で得られた
配向性を有する加工食品の特性を生かして保形性、品質
保持性、保存容易性等を加味して、さらに応用範囲を広
げることを目的とするものである。
理を施し、必要に応じて食し易い寸法に裁断することが
でき、食用に際して固形食品が剥がれ落ちることもない
等の利点を有する。本発明は、この製造方法で得られた
配向性を有する加工食品の特性を生かして保形性、品質
保持性、保存容易性等を加味して、さらに応用範囲を広
げることを目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、流動性を有す
る食品素材中に麺類を混合し、押出機を用いて軸方向に
押し出して配向させ、麺類が配向した混合物を外皮で被
覆した形態の加工食品である。本発明で用いる流動性の
食品素材としては、例えば畜肉、魚肉、チーズ、野菜等
のペーストや、小麦粉ドウ、澱粉糊等が挙げられ、これ
らを単独または混合して、さらには他の食品材料を添加
して使用することができる。
る食品素材中に麺類を混合し、押出機を用いて軸方向に
押し出して配向させ、麺類が配向した混合物を外皮で被
覆した形態の加工食品である。本発明で用いる流動性の
食品素材としては、例えば畜肉、魚肉、チーズ、野菜等
のペーストや、小麦粉ドウ、澱粉糊等が挙げられ、これ
らを単独または混合して、さらには他の食品材料を添加
して使用することができる。
【０００５】麺類としては特に制限されることなく広範
囲のものが使用される。流動性を有する食品素材中に麺
類を混合するには、通常の方法、例えば種々のミキサー
を使用することができる。混合割合は、食品素材の種類
、麺類の種類、寸法等により変化する。押出機としては
、ピストン式スタッファー、モノポンプ等、通常食品分
野で知られているものを使用できる。
囲のものが使用される。流動性を有する食品素材中に麺
類を混合するには、通常の方法、例えば種々のミキサー
を使用することができる。混合割合は、食品素材の種類
、麺類の種類、寸法等により変化する。押出機としては
、ピストン式スタッファー、モノポンプ等、通常食品分
野で知られているものを使用できる。
【０００６】押出機で押し出された混合物は、調理を施
し、またはそのまま、全体または、一部を外皮で被覆す
る。外皮としては、穀粉を加工して薄板状にしたもの、
例えば、カツ、フライ、テンプラ等の衣状のもの、シュ
ウマイ、ギョウザ、春巻等の中華料理用の皮などを使用
することができる。これにより、外皮中の流動性の食品
素材が加熱により液体になったとしても、外側に流れ出
すことを防ぐことができる。さらにパン粉等で衣をつけ
フライにしたものは、一層食感が良くなり、また、保型
性、保存性が向上するので好ましい。
し、またはそのまま、全体または、一部を外皮で被覆す
る。外皮としては、穀粉を加工して薄板状にしたもの、
例えば、カツ、フライ、テンプラ等の衣状のもの、シュ
ウマイ、ギョウザ、春巻等の中華料理用の皮などを使用
することができる。これにより、外皮中の流動性の食品
素材が加熱により液体になったとしても、外側に流れ出
すことを防ぐことができる。さらにパン粉等で衣をつけ
フライにしたものは、一層食感が良くなり、また、保型
性、保存性が向上するので好ましい。
【０００７】本発明による加工食品の例としては、ミー
トソースで調味したスパゲッティをバン粉等の衣で被覆
したもの、調味した中華そばを春巻で被覆したもの等が
あげられる。
トソースで調味したスパゲッティをバン粉等の衣で被覆
したもの、調味した中華そばを春巻で被覆したもの等が
あげられる。
【０００８】
【発明の効果】本発明によれば、流動状の食品素材中に
配向した麺類を混合し、これに外皮を施した加工食品を
提供することができる。混合した麺類は、配向している
ので、必要に応じて食べ易い寸法に裁断することができ
、麺類が剥がれ落ちることもなく、また、外皮に被覆さ
れているので調理が容易であり、保形性、品質保持性、
保存容易性等に優れた製品が得られる。
配向した麺類を混合し、これに外皮を施した加工食品を
提供することができる。混合した麺類は、配向している
ので、必要に応じて食べ易い寸法に裁断することができ
、麺類が剥がれ落ちることもなく、また、外皮に被覆さ
れているので調理が容易であり、保形性、品質保持性、
保存容易性等に優れた製品が得られる。
【０００９】
【実施例】以下、実施例に基づき本発明を具体的に説明
する。 実施例１ ５ｍｍ角に切った玉ねぎ１．５ｋｇ 、にんじん３００
ｇ、マッシュルーム３００ｇ、および豚肉１．０ｋｇ
を ７．０ｍｍ目のチョッパーを用いてチョッピングし
たものを混合し、サラダ油３００ｇを用いて油炒めした
。さらにパン粉２００ｇ、水１．０ｋｇ を加え加熱溶
解し、食塩１００ｇ、砂糖１５０ｇ、胡椒５ｇ、トマト
ペースト１．５ｋｇ 、デミグラソース１．５ｋｇ を
加え加熱混合した。均一に混合された中種ソースを真空
冷却した。
する。 実施例１ ５ｍｍ角に切った玉ねぎ１．５ｋｇ 、にんじん３００
ｇ、マッシュルーム３００ｇ、および豚肉１．０ｋｇ
を ７．０ｍｍ目のチョッパーを用いてチョッピングし
たものを混合し、サラダ油３００ｇを用いて油炒めした
。さらにパン粉２００ｇ、水１．０ｋｇ を加え加熱溶
解し、食塩１００ｇ、砂糖１５０ｇ、胡椒５ｇ、トマト
ペースト１．５ｋｇ 、デミグラソース１．５ｋｇ を
加え加熱混合した。均一に混合された中種ソースを真空
冷却した。
【００１０】ゆでたスパゲッティ４．０ｋｇ に中種ソ
ース６．０ｋｇ を加え、均一になるように混合した。 この混合物を、内径２１ｍｍ、長さ３５０ ｍｍのノズ
ルを備えたモノポンプを用いて毎秒２７ｇ の量でスパ
ゲッティを配向させながら押し出し、カッターで５３ｍ
ｍ長さに切断した。
ース６．０ｋｇ を加え、均一になるように混合した。 この混合物を、内径２１ｍｍ、長さ３５０ ｍｍのノズ
ルを備えたモノポンプを用いて毎秒２７ｇ の量でスパ
ゲッティを配向させながら押し出し、カッターで５３ｍ
ｍ長さに切断した。
【００１１】次いで、この切断して得られたものにバッ
ターとパン粉により衣付けして油で揚げた。バッターは
、米粉１０００ｇ 、小麦粉５００ｇ、サラダ油４００
ｇ、水８．０ｋｇ の割合で混合して調整し、パン粉付
けを行った。スパゲティとミートソースがまるごとフラ
イになったような製品が得られた。食用に供したところ
、スパゲッティが衣の中に一方向に並んで入っており、
しかも、スパゲティミートソースの食感と特性を保持し
ていた。
ターとパン粉により衣付けして油で揚げた。バッターは
、米粉１０００ｇ 、小麦粉５００ｇ、サラダ油４００
ｇ、水８．０ｋｇ の割合で混合して調整し、パン粉付
けを行った。スパゲティとミートソースがまるごとフラ
イになったような製品が得られた。食用に供したところ
、スパゲッティが衣の中に一方向に並んで入っており、
しかも、スパゲティミートソースの食感と特性を保持し
ていた。
【００１２】ミートソースと調理スパゲティの重量割合
を変えて実験した結果、ミートソース対調理スパゲッテ
ィが７：３〜５：５の範囲で良好な配向性が得られた。
を変えて実験した結果、ミートソース対調理スパゲッテ
ィが７：３〜５：５の範囲で良好な配向性が得られた。
Claims (2)
- 【請求項１】 流動性を有する食品素材中に麺類を混
合し、押出機を用いて軸方向に押し出して配向させ、麺
類が配向した混合物を外皮で被覆した形態の加工食品。 - 【請求項２】 外皮で被覆した後、フライにした請求
項１記載の加工食品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3022658A JPH04341148A (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | 加工食品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3022658A JPH04341148A (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | 加工食品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04341148A true JPH04341148A (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=12088944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3022658A Pending JPH04341148A (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | 加工食品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04341148A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07303464A (ja) * | 1994-05-13 | 1995-11-21 | Ajinomoto Co Inc | ラザニア及びラザニアの製造法 |
| US7938060B2 (en) | 2004-09-13 | 2011-05-10 | Southeastern Mills, Inc. | Breadcrumb manufacturing system and method |
| CN107997574A (zh) * | 2017-12-18 | 2018-05-08 | 合肥市脍炙人家家居用品有限责任公司 | 一种全自动熟制面条机 |
-
1991
- 1991-01-24 JP JP3022658A patent/JPH04341148A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07303464A (ja) * | 1994-05-13 | 1995-11-21 | Ajinomoto Co Inc | ラザニア及びラザニアの製造法 |
| US7938060B2 (en) | 2004-09-13 | 2011-05-10 | Southeastern Mills, Inc. | Breadcrumb manufacturing system and method |
| CN107997574A (zh) * | 2017-12-18 | 2018-05-08 | 合肥市脍炙人家家居用品有限责任公司 | 一种全自动熟制面条机 |
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