JPH04337946A - データ伝送方法 - Google Patents
データ伝送方法Info
- Publication number
- JPH04337946A JPH04337946A JP3138495A JP13849591A JPH04337946A JP H04337946 A JPH04337946 A JP H04337946A JP 3138495 A JP3138495 A JP 3138495A JP 13849591 A JP13849591 A JP 13849591A JP H04337946 A JPH04337946 A JP H04337946A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 14
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 27
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
Landscapes
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、タスク単位でデ−タの
伝送をおこなうデ−タ伝送方法に関するものである。
伝送をおこなうデ−タ伝送方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のシステムにおけるデ−タの伝送方
法について説明する。
法について説明する。
【０００３】図４はタスク単位でデ−タの伝送を行う従
来のシステムの構成図を示したものである。ここでタス
クとはコンピ−タが行う仕事の単位をいい、図４に示す
システムでは送信側にあるタスク１，２，・・・Ｎから
受信側にあるタスク０に対してデ−タが伝送線１０を介
して伝送される。
来のシステムの構成図を示したものである。ここでタス
クとはコンピ−タが行う仕事の単位をいい、図４に示す
システムでは送信側にあるタスク１，２，・・・Ｎから
受信側にあるタスク０に対してデ−タが伝送線１０を介
して伝送される。
【０００４】図５は図４に示すシステムを用いてデ−タ
の伝送を行う従来の伝送方式図を示したものである。
の伝送を行う従来の伝送方式図を示したものである。
【０００５】通常タスクはテキストの先頭を示す伝送コ
−ドＳＴＸとデ−タテキストとテキストの終了を示すコ
−ドＥＴＸから構成されている。受信側のタスク０が送
信側のタスク１からのテキストの先頭を示す伝送コ−ド
ＳＴＸを受信すると、同一のタスクからテキストの終了
を示す伝送コ−ドＥＴＸを受信するまで受信を続け、他
のタスクからの受信を受け付けることはない。したがっ
てタスク１からの受信を行っている際に他のタスクから
の受信デ−タは受信待ち状態となる。
−ドＳＴＸとデ−タテキストとテキストの終了を示すコ
−ドＥＴＸから構成されている。受信側のタスク０が送
信側のタスク１からのテキストの先頭を示す伝送コ−ド
ＳＴＸを受信すると、同一のタスクからテキストの終了
を示す伝送コ−ドＥＴＸを受信するまで受信を続け、他
のタスクからの受信を受け付けることはない。したがっ
てタスク１からの受信を行っている際に他のタスクから
の受信デ−タは受信待ち状態となる。
【０００６】図５に示す例では、タスク１からのコ−ド
ＥＴＸを受信して初めて受信待ちとなっているタスク２
からの受信デ−タを受信する。
ＥＴＸを受信して初めて受信待ちとなっているタスク２
からの受信デ−タを受信する。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように従
来の伝送方法で伝送に関する、例えばＨＤＬＣでは伝送
コ−ドＳＴＸから伝送コ−ドＥＴＸまでが１個の処理単
位であるといった規約のために、あとから優先的に受信
したいデ−タが発生してもすでに受信中のデ−タがある
場合には、この受信中のデ−タの受信処理が終了するま
では優先的に受信したいデ−タであっても受信待ちとな
ってしまうという問題点があった。
来の伝送方法で伝送に関する、例えばＨＤＬＣでは伝送
コ−ドＳＴＸから伝送コ−ドＥＴＸまでが１個の処理単
位であるといった規約のために、あとから優先的に受信
したいデ−タが発生してもすでに受信中のデ−タがある
場合には、この受信中のデ−タの受信処理が終了するま
では優先的に受信したいデ−タであっても受信待ちとな
ってしまうという問題点があった。
【０００８】本発明は、上述した問題点を解消するため
になされたもので、従来の伝送に関する規約からはずれ
るが、優先的に伝送したいデ−タが発生した場合には受
信待ちにならず、優先度の高いデ−タを優先的に受信す
ることのできるデ−タ伝送方法を提供すること目的とす
る。
になされたもので、従来の伝送に関する規約からはずれ
るが、優先的に伝送したいデ−タが発生した場合には受
信待ちにならず、優先度の高いデ−タを優先的に受信す
ることのできるデ−タ伝送方法を提供すること目的とす
る。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は、伝送するデ−
タの先頭にその電文の優先度を示す数字を設けたタスク
を伝送するに際し、第１のタスクの受信中に第２のタス
クが到着したときには、前記タスク中の優先度を示す数
字を比較し、優先度の低い方のタスクからのデ−タを受
信待ち状態とし、優先度の高い方のタスクからのデ−タ
を受信し終わってから、前記受信待ち状態としたタスク
からのデ−タの受信を再開するようにしたものである。
タの先頭にその電文の優先度を示す数字を設けたタスク
を伝送するに際し、第１のタスクの受信中に第２のタス
クが到着したときには、前記タスク中の優先度を示す数
字を比較し、優先度の低い方のタスクからのデ−タを受
信待ち状態とし、優先度の高い方のタスクからのデ−タ
を受信し終わってから、前記受信待ち状態としたタスク
からのデ−タの受信を再開するようにしたものである。
【００１０】
【作用】本発明では、タスク中にその電文の優先度を示
す数字が設けられているため、タスクの受信に際しては
この優先度を示す数字を比較することにより、優先度の
低いタスクの受信中に優先度の高いタスクが到着した場
合には、数字の比較を行ってその結果に従い優先度の高
いタスクの受信を行う。したがって優先度の高いタスク
が受信待ちとなることを解消できるのである。
す数字が設けられているため、タスクの受信に際しては
この優先度を示す数字を比較することにより、優先度の
低いタスクの受信中に優先度の高いタスクが到着した場
合には、数字の比較を行ってその結果に従い優先度の高
いタスクの受信を行う。したがって優先度の高いタスク
が受信待ちとなることを解消できるのである。
【００１１】
【実施例】図３は本発明によるデ−タ伝送方法を実現す
るシステムのイメ−ジ構成図を示したものである。この
システムにおいては送信側のタスク１，２，・・・Ｎは
それぞれ独立の伝送線２０，３０，４０を介して受信側
のタスク０に伝送されるイメ−ジでシステム構成がなさ
れる。したがって受信側のタスク０へ送信側の複数のタ
スクから時分割的に同時にデ−タの受信が可能である。
るシステムのイメ−ジ構成図を示したものである。この
システムにおいては送信側のタスク１，２，・・・Ｎは
それぞれ独立の伝送線２０，３０，４０を介して受信側
のタスク０に伝送されるイメ−ジでシステム構成がなさ
れる。したがって受信側のタスク０へ送信側の複数のタ
スクから時分割的に同時にデ−タの受信が可能である。
【００１２】図２は本発明による伝送されるタスクのデ
−タ構成を示したものである。テキストの先頭を示す伝
送コ−ドＳＴＸに続いて伝送すべきデ−タの優先度を示
す数字が割り当てられている。本実施例の場合にタスク
１は優先度を示す数字２が割り当てられており、タスク
２には数字１が割り当てられている。なお、優先度は数
字が小さいほど高いものとする。
−タ構成を示したものである。テキストの先頭を示す伝
送コ−ドＳＴＸに続いて伝送すべきデ−タの優先度を示
す数字が割り当てられている。本実施例の場合にタスク
１は優先度を示す数字２が割り当てられており、タスク
２には数字１が割り当てられている。なお、優先度は数
字が小さいほど高いものとする。
【００１３】優先度を示す数字に続いてデ−タテキスト
が割り付けられ、ついでテキストの終了を示すコ−ドＥ
ＴＸ、さらに優先度を示す数字、最後に先行するすべて
のデ−タをチェックするチェックコ−ドＢＣＣが割り付
けられている。
が割り付けられ、ついでテキストの終了を示すコ−ドＥ
ＴＸ、さらに優先度を示す数字、最後に先行するすべて
のデ−タをチェックするチェックコ−ドＢＣＣが割り付
けられている。
【００１４】次に図１および図２を用いてタスク１，２
からタスク０にデ−タを伝送したときの動作について説
明する。まずタスク１からタスク０にデ−タを伝送する
。タスク０はデ−タＤＡＴの受信を始め、デ−タＤＡＴ
１１まで受信したときにタスク２からの伝送コ−ドＳＴ
Ｘを受信したとする。
からタスク０にデ−タを伝送したときの動作について説
明する。まずタスク１からタスク０にデ−タを伝送する
。タスク０はデ−タＤＡＴの受信を始め、デ−タＤＡＴ
１１まで受信したときにタスク２からの伝送コ−ドＳＴ
Ｘを受信したとする。
【００１５】このとき受信側では、現在伝送途中のタス
ク１の優先度２と今受信したタスク２の優先度１とを比
較する。この場合タスクの２のほうが優先度が高いため
、タスク０は伝送途中のタスク１からのデ−タを待ち状
態とし、タスク２から伝送されたデ−タを受信し始める
。
ク１の優先度２と今受信したタスク２の優先度１とを比
較する。この場合タスクの２のほうが優先度が高いため
、タスク０は伝送途中のタスク１からのデ−タを待ち状
態とし、タスク２から伝送されたデ−タを受信し始める
。
【００１６】なおここでタスクの優先度が低い場合には
、タスク１のデ−タが引き続き受信されタスク２から伝
送されるデ−タは待ち状態となる。ついでタスク２の伝
送コ−ドＥＴＸ、優先度、チェックコ−ドＢＣＣを受信
し終わると、受信待ち状態となっているタスク１からの
デ−タの受信を再開する。したがってタスク１からのデ
−タＤＡＴはＤＡＴ１２からタスク０に受信が再開され
る。
、タスク１のデ−タが引き続き受信されタスク２から伝
送されるデ−タは待ち状態となる。ついでタスク２の伝
送コ−ドＥＴＸ、優先度、チェックコ−ドＢＣＣを受信
し終わると、受信待ち状態となっているタスク１からの
デ−タの受信を再開する。したがってタスク１からのデ
−タＤＡＴはＤＡＴ１２からタスク０に受信が再開され
る。
【００１７】以上の説明では、２つのタスクからの受信
が競合した場合の動作についてのべたが、複数のタスク
が受信中に競合した場合であっても競合時点で優先度の
比較を行い優先度の高いものから順次受信していくこと
に変わりはない。
が競合した場合の動作についてのべたが、複数のタスク
が受信中に競合した場合であっても競合時点で優先度の
比較を行い優先度の高いものから順次受信していくこと
に変わりはない。
【００１８】
【発明の効果】以上実施例に基づいて説明したように、
本発明ではタスク中にデ−タ伝送の優先度を設けたので
、その優先度に従ってデ−タが受信されるため緊急性を
有するデ−タを先に受信することができるという利点が
ある。
本発明ではタスク中にデ−タ伝送の優先度を設けたので
、その優先度に従ってデ−タが受信されるため緊急性を
有するデ−タを先に受信することができるという利点が
ある。
【図１】本発明による伝送方法の一例を説明するための
動作説明図。
動作説明図。
【図２】本発明のタスクのデ−タ構造を示す図。
【図３】本発明の伝送方法を実現するシステムのイメ−
ジ構成図。
ジ構成図。
【図４】従来の伝送方法のイメ−ジを示すシステム構成
図。
図。
【図５】従来の伝送方法を説明する伝送方式図。
１０，２０，３０，４０ 伝送線ＳＴＸ
テキストの
先頭を示す伝送コ−ド ＥＴＸ
テキストの終了を示す伝送コ−ド
テキストの
先頭を示す伝送コ−ド ＥＴＸ
テキストの終了を示す伝送コ−ド
Claims (1)
- 【請求項１】 伝送するデ−タの先頭にその電文
の優先度を示す数字を設けたタスクを伝送するに際し、
第１のタスクの受信中に第２のタスクが到着した時には
、前記タスク中の優先度を示す数字を比較し、優先度の
低いタスクからのデ−タを受信待ち状態とし、優先度の
高い方のタスクからのデ−タを受信し終わってから、前
記受信待ち状態としたタスクからのデ−タの受信を再開
することを特徴とするデ−タ伝送方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3138495A JPH04337946A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | データ伝送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3138495A JPH04337946A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | データ伝送方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04337946A true JPH04337946A (ja) | 1992-11-25 |
Family
ID=15223454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3138495A Pending JPH04337946A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | データ伝送方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04337946A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07248751A (ja) * | 1994-03-11 | 1995-09-26 | Kokusai Electric Co Ltd | 表示方法及び表示装置 |
-
1991
- 1991-05-14 JP JP3138495A patent/JPH04337946A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07248751A (ja) * | 1994-03-11 | 1995-09-26 | Kokusai Electric Co Ltd | 表示方法及び表示装置 |
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