JPH0433127B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0433127B2
JPH0433127B2 JP59000145A JP14584A JPH0433127B2 JP H0433127 B2 JPH0433127 B2 JP H0433127B2 JP 59000145 A JP59000145 A JP 59000145A JP 14584 A JP14584 A JP 14584A JP H0433127 B2 JPH0433127 B2 JP H0433127B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
rotor
cover sheet
adhesive
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59000145A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60144926A (ja
Inventor
Yukihiro Azuchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP59000145A priority Critical patent/JPS60144926A/ja
Priority to US06/682,932 priority patent/US4774490A/en
Publication of JPS60144926A publication Critical patent/JPS60144926A/ja
Publication of JPH0433127B2 publication Critical patent/JPH0433127B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01CRESISTORS
    • H01C10/00Adjustable resistors
    • H01C10/005Surface mountable, e.g. chip trimmer potentiometer
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01CRESISTORS
    • H01C1/00Details
    • H01C1/01Mounting; Supporting
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G5/00Capacitors in which the capacitance is varied by mechanical means, e.g. by turning a shaft; Processes of their manufacture

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Adjustable Resistors (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 この発明は、ロータを含む回転機構部がケース
内に内蔵された構造の電子機構部品に関するもの
で、特に、密閉型電子機構部品の改良に関するも
のである。なお、この種の電子機構部品として
は、トリマコンデンサ、可変抵抗器、可変コイ
ル、ロータリスイツチなど種々のものがあるが、
この発明は、これらのすべての電子機構部品に利
用されることができる。
発明の背景または先行技術の説明 電子機構部品は、ロータを含む回転機構部が、
ケースに内蔵されて構成される。このような電子
機構部品では、ロータを回転させることにより、
たとえばトリマコンデンサでは容量を変化させ、
たとえば可変抵抗器では抵抗値を変化させること
が可能とされている。したがつて、外部からの操
作により、電子機構部品の各々の特性を変化させ
て所望の調整を行なうために、ケースには開口が
設けられ、この開口を介してロータを回転操作で
きるようにされている。
ところで、一般に、電子部品をプリント基板な
どに実装するに際しては、はんだ付け時のフラツ
クスがケースに設けられた開口から侵入し、電子
部品の諸特性に悪影響を及ぼすことがあつた。ま
た、作業性の向上および量産コストの低減を図る
ために、電子部品全体を溶融はんだ槽内に通過さ
せて、複数個の電子部品を一度にはんだ付けでき
ることが望まれている。しかしながら、電子機構
部品にあつては、ケースに設けられた開口から、
はんだが侵入するため、ロータ等に不都合な影響
を与え、結果として、たとえばロータが回転不可
能な状態とされることがあつた。このため、たと
えばトリマコンデンサのような電子機構部品のみ
を後で別にはんだ付けする工程が必要であつた。
そこで、ケースの開口を閉じるように、カバー
シートを貼着して、はんだ付け時のフラツクス
や、溶融はんだ槽を用いる場合におけるはんだの
侵入を防止した、いわゆる密閉型電子機構部品も
提案されている。これは、たとえば、特開昭58−
72353号公報に記載されており、それは、第1図
および第2図に示すような構成である。
第1図および第2図には、トリマコンデンサが
示されている。第1図は平面図であり、第2図は
第1図の線−に沿う断面図である。
ケース1は、2個の端子2,3を埋め込んだ状
態で成形されている。ケース1は、好ましくは、
はんだの溶融温度に耐え得る材料、たとえば、約
300℃の温度に耐え得るような耐熱性の熱硬化性
樹脂から構成される。端子2のケース1内にある
端部は、絞りはとめ2aの形状にされ、ロータ4
を回転可能に支持する中心軸を与える。端子3の
ケース1内にある端部は、ケース1の底面から一
部が露出するように設けられている。各端子2,
3は、それぞれ、ケース1の外部に導出される。
ケース1には、開口5が形成されている。この
開口5の下方であつて、ケース1の内部には、回
転機構部が内蔵されている。図示された電子機構
部品はトリマコンデンサであるので、この回転機
構部は、第2図において下方から順に、スプリン
グ6、誘電体板7およびロータ4で構成されてい
る。スプリング6は、端子3の露出する端部に電
気的に接続されるように配置されており、その平
面形状はリング状である。リング状のスプリング
6の上面に位置する誘電体板7の下面には、半円
状の電極導体が形成されており、これがスプリン
グ6と接触している。誘電体板7は、ケース1内
において、回転が防止された状態で収納されてい
る。誘電体板7の上面に接触するロータ4は、そ
の下面に半円状のロータ電極4aを一体に構成し
ている。ロータ4の中心を絞りはとめ2aが通
り、ロータ4を回転自在に保持するとともに、そ
の上端がかしめられることにより、スプリング
6、誘電体板7およびロータ4をケース1内に保
持している。ロータ4の上面には、調整溝4bが
形成されている。この調整溝4bに、たとえばド
ライバなどの工具を嵌合させ、回転させることに
より、ロータ4が回転される。ロータ4の回転に
より、ロータ電極4aと誘電体板7の下面に形成
された電極導体との対向面積が変えられ、容量が
可変とされる。
ケース1の開口5が形成された端面1aには、
たとえばポリイミド樹脂からなるカバーシート8
が貼着されている。カバーシート8は、第1図で
は、ケース1の内部を透視できるように、透明の
ものとして示されている。なお、カバーシート8
は、実際にも透明であつてもよい。カバーシート
8は、たとえば約300℃の温度に耐え得る程度の
耐熱性を有するような材料で構成される。また、
好ましくは、カバーシート8は、ドライバなどで
容易に破ることが可能な厚みおよび強度を有する
材料で構成される。これによつて、容量の調整
は、カバーシート8をドライバ等で破ることによ
り容易に行なわれることができる。ケース1の端
面1aへのカバーシート8の貼着は、たとえばエ
ポキシ系接着剤などの耐熱性接着剤により接着す
ることにより達成される。カバーシート8の貼着
は、また、粘着などの様々な手段によつても達成
される。
しかしながら、このような構成の電子機構部品
には、未だ解決されるべき問題点が残されてい
る。まず、ロータ4を回転操作する場合、カバー
シート8の破断方向が不規則で、破断されたカバ
ーシート8の破片がまわりに散つたりすることが
ある。そして、カバーシート8の破断後において
は、電子機構部品の防塵効果を大きく減退させる
ことになる。さらに、カバーシート8の破片がま
わりの他の回路に散つた場合、大きな回路障害と
なり得る。
発明の目的 それゆえに、この発明の目的は、上述したよう
な問題点を解消し得る、いわゆる密閉型の電子機
構部品の構造を提供することである。
発明の概要 この発明は、ケースの少なくとも開口の内周面
の開口の端縁とロータとの間に存在するすき間を
覆うように、ケースとロータとの双方に接着され
るカバーシートが形成されたことを特徴とするも
のである。
発明の効果 この発明によれば、カバーシートがケースとロ
ータとの双方に接着された状態で形成されている
ので、ロータを回転操作したとき、カバーシート
が破断する構成とされている場合には、その破断
箇所は、常に、ケースの開口の端縁とロータとの
間の領域に限られるので、破断箇所をほぼばらつ
きなく与えることができる。しかも、破断後にお
いては、カバーシートの各部分は、ケースとロー
タとのそれぞれに保持された状態となつている。
これらのことから、破断後においても、破断部分
にはそれほどすき間が形成されないため、防塵効
果をある程度維持することができる。また、カバ
ーシートの破片が散ることがなく、電子機構部品
自身や周囲の回路へ悪影響を及ぼすことがない。
もちろん、電子機構部品の密閉効果は、従来通り
維持される。
また、カバーシートは、ケースとロータとの双
方に接着された状態を実現するため、ケースに対
しては、その少なくとも開口の内周面に接着され
るので、ロータの上面とケースの開口の周囲の上
端面との高さ関係については、ロータの上面がケ
ースの上端面から大幅に突出しない限り、所望の
接着状態を達成できる。すなわち、ロータの上面
とケースの上端面とが同一高さであつても、ま
た、ロータの上面がケースの上端面より低く位置
していても、カバーシートによりケースとロータ
との双方への接着が可能である。また、ロータの
上面がケースの上端面より低く位置する場合にお
いて、ロータの上面とケースの上端面との高さの
差が種々に変更されても、必要に応じてカバーシ
ートの厚みを変更することにより、カバーシート
によるケースとロータとの双方への接着が可能で
ある。そのため、この発明を適用するにあたり、
電子機構部品の本体側の設計変更を特に行なう必
要がなく、この発明を広く従来の電子機構部品に
も安価に適用することができる。
また、カバーシートは、ケースの少なくとも開
口の内周面に接着されるので、カバーシートにと
つて必要な厚みを得るため、カバーシートが厚く
されても、電子機構部品の厚み(高さ寸法)がカ
バーシートの厚みの増加に従つて大きくされるこ
とはない。したがつて、カバーシートが電子機構
部品の大型化を招くことは避けられる。
カバーシートがシリコーン系接着剤で構成され
ると、この接着剤をシート上に伸ばし、その上か
らケースの開口を下向きにして接着剤中に押込
み、接着剤の硬化状態を制御しながら、ケースを
持上げることにより、接着剤によつて、ケースの
少なくとも開口の内周面とロータとの双方を接着
するカバーシートを容易にかつ能力的に得ること
ができる。
実施例の説明 第3図および第4図は、この発明の一実施例と
してのトリマコンデンサを示している。ここに、
第3図は平面図であり、第4図は第3図の線−
に沿う断面図である。
ケース101は、2個の端子102,103を
埋め込んだ状態で形成されている。ケース101
は、好ましくは、はんだの溶融温度に耐え得る材
料、たとえば、約300℃の温度に耐え得るような
耐熱性の熱硬化性樹脂から構成される。端子10
3のケース101内にある端部は、ケース101
内の中心軸104を受入れた状態で固定され、中
心軸104のまわりで円筒状の外周面を形成する
円筒状部105を構成している。中心軸104
は、円筒状105を含む端子103をケース10
1に一体モールドする際、樹脂が円筒状部105
内に充填されて形成される。端子102のケース
101内にある端部106は、ケース101の底
面から一部が露出するように設けられている。各
端子102,103は、それぞれ、ケース101
の外部に導出される。
ケース101には、開口107が形成され、こ
の開口107の下方であつてケース101の内部
には、回転機構部が内蔵されている。図示された
電子機構部品はトリマコンデンサであるので、こ
の回転機構部は、第4図において下方から順に、
ステータとなる誘電体板108、ならびに、ロー
タの一部となるメタルロータ109、スプリング
110およびドライバプレート111で構成され
ている。誘電体板108の下面には、端子102
と接触するほぼ半円状の電極導体112が形成さ
れている。メタルロータ109は、誘電体板10
8を介して電極導体112と対向するロータ電極
113を備え、このメタルロータ109の回転に
より、電極導体112との対向面積が変えられる
ようになつている。メタルロータ109の上面に
は、溝114が設けられ、ここに前述のスプリン
グ110が、メタルロータ109との間で互いに
回転しないように挿入されている。ドライバプレ
ート111は、その下端部がかしめられることに
よつて、スプリング110に対して機械的に固定
される。ドライバプレート111には、第3図に
見られるように、全体として十字状の調整用溝1
15が形成される。
この実施例では、第4図に示されるように、こ
の発明の特徴となるカバーシート116が、ケー
ス101の開口107の内周面と接着されるとと
もに、ロータの一部をなすドライバプレート11
1の一部を埋込みこれと接着された状態で、形成
されている。このカバーシート116は、第3図
では、ケース101の内部を透視できるように、
図示が省略されている。
カバーシート116は、はんだの溶融温度に耐
え得る耐熱性(たとえば、270℃、20秒の溶融は
んだ槽への浸漬に耐える)のある、接着強度の優
れた、熱硬化型のシリコーン系接着剤で構成され
るのが好ましい。なお、このように熱硬化型樹脂
を用いるのは、以下に説明するカバーシート11
6のための形成工程を能率的に進めるためであ
る。また、熱硬化型樹脂のうちでも加熱硬化型の
方が、室温硬化型に比べて、硬化させるための時
間制御が容易で、時間的ロスが少なくなる。
次に、カバーシート116を形成する方法の好
ましい一例について、第5図ないし第8図を参照
して説明する。
第5図に示すように、加熱硬化型の50000〜
100000csの粘度のシリコーン系接着剤117が、
台板118(平面度0.05以下)上に均一て厚みを
もつて伸ばされる。この厚みとしては、0.1〜0.3
mm程度が好ましい。これは、硬化後のフイルムな
いしはシートの伸びおよび破断強度が適当である
ためである。なお、台板118としては、接着剤
117との離型性の良い構成とされるのが好まし
く、たとえば、テフロン(商品名)から構成され
たり、テフロンコーテイングされたものが用いら
れる。
次に、第6図に示すように、電子機構部品11
9が、接着剤117上に置かれる。なお、第6図
ならびにこれに続く第7図および第8図において
示された電子機構部品119は、前述の第3図お
よび第4図に示すトリマコンデンサとして示され
ているものと理解すればよく、一部破断されて示
されたケース101の内部に見えるものは、ドラ
イバプレート111の一部を示したものである。
但し、寸法的には、各工程の趣旨を容易に理解で
きるようにするため、ある程度の修正が加えられ
ていることを指摘しておく。なお、ケース101
の上側に図示されたものは端子102,103で
あり、これらは、第4図の状態から下方へケース
101を取囲むように曲げられ、チツプ形状にし
た結果として図示されている。第6図の状態で、
ケース101の底面側から圧力120が加えら
れ、同時に接着剤117側より矢印121で示す
ように加熱される。加熱条件は、接着剤117を
構成する材料によつて異なるが、一般に、130〜
150℃が好ましい。また、圧力120は、ケース
101の上面が台板118と対向する部分におい
て、接着剤117がはみ出し、それによつて、こ
の部分に接着剤層がほとんど残らない程度の圧力
とされるのが好ましい。そして、ケース101内
においては、ドライバプレート111の一部が接
着剤117に接触あるいは埋まつている。この状
態を実現するためには、ドライバプレート111
の上面はケース101の上面より0.05〜0.1mm程
度低く位置されるのが好ましい。
さらに、第6図の状態を維持しながら、接着剤
117が固まり始め、シート状になり、かつ、ま
だ充分な接着強度が得られていない状態、すなわ
ち、半硬化の状態で、一旦冷却される。接着剤1
17として、加熱硬化型のシリコーン系接着剤を
用いると、一例として、130℃、4分で、この半
硬化状態が得られる。
次に、第7図に示すように、電子機構部品11
9が、台板118から分離される。これに応じ
て、ケース101の外周面と接している接着剤1
17は、未だ接着強度が不充分な状態であるた
め、容易にケース101から離れ、ケース101
の開口107内にある接着剤117だけが、電子
機構部品119と行動を共にする。
次に、第8図に示すように、接着剤117を加
熱して、これを完全に硬化させて、カバーシート
116を形成する。このようにして、カバーシー
ト116によつて密閉型とされた電子機構部品1
19が得られる。
この実施例において、カバーシート116を構
成する材料として、シリコーン系接着剤を用いた
ため、このカバーシート116自身に伸びがあ
り、ドライバプレート111へのドライバ等の挿
入の障害とはならない。たとえば、50g重以下の
荷重で挿入することが可能である。そして、この
ドライバ等によつてドライバプレート111を回
転する際、カバーシート116は0.1〜0.3mmと薄
いため、たとえば第4図に「112」で示すよう
なケース101の内周面とドライバプレート11
1の外周面との間で、容易に破断し、大きなトル
クを必要としない。たとえば、150g・cm以下の
トルクで破断が可能である。また、このように
「122」で示す位置に破断線が形成されたとし
ても、カバーシート116の大部分は、ドライバ
プレート111に保持されているため、完全なす
き間が生じることがなく、したがつて、調整後の
防塵効果も期待できる。
なお、上述した説明では、調整操作により、カ
バーシート116は破断されるとしたが、これに
限らず、単に伸びるだけであつても、一部のみが
破断されるだけであつてもよい。調整操作による
カバーシートの変化は、このカバーシートを構成
する材料または厚みなどのフアクタによつて決定
されるものである。
以上、図示した実施例について、この発明を説
明したが、実施例では、カバーシート116およ
びケース101の材料として、はんだの溶融温度
に耐え得る樹脂を用いているので、溶融はんだ槽
内を通過させることが可能になる。
また、上述した実施例では、端子102,10
3を埋め込んだ状態で、ケース101が成形され
ていたが、端子を、形成された後のケースに組込
み、すき間を接着剤で埋めるような構造であつて
も、この発明を適用できるし、場合によつては端
子をケースの穴に圧入するだけでもよい。
また、図示の実施例では、電子機構部品とし
て、トリマコンデンサを例示したが、この発明
は、その他、可変抵抗器、可変コイル、ロータリ
スイツチなどにも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明にとつて興味ある背景技術
となるトリマコンデンサを示す平面図であり、第
2図は第1図の線−に沿う断面図である。第
3図は、この発明の一実施例としてのトリマコン
デンサの平面図であり、第4図は第3図の線−
に沿う断面図である。第5図ないし第8図は、
第4図に示したカバーシート116を形成するた
めの工程を順次示す。 図において、101はケース、107は開口、
109はロータの一部としてのメタルロータ、1
11はロータの一部としてのドライバプレート、
116はカバーシートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ロータを含む回転機構部がケース内に内蔵さ
    れ、当該ケースには、前記ロータを回転操作する
    ための工具を挿入できる開口が設けられ、前記開
    口の端縁と前記ロータとの間にすき間が形成され
    た、電子機構部品において、 前記すき間を覆うように、前記ケースの少なく
    とも開口の内周面と前記ロータとの双方に接着さ
    れるカバーシートが形成されたことを特徴とす
    る、 電子機構部品。 2 前記カバーシートがシリコーン系接着剤から
    なることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記
    載の電子機構部品。
JP59000145A 1984-01-04 1984-01-04 電子機構部品 Granted JPS60144926A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59000145A JPS60144926A (ja) 1984-01-04 1984-01-04 電子機構部品
US06/682,932 US4774490A (en) 1984-01-04 1984-12-18 Rotary Electric devices

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59000145A JPS60144926A (ja) 1984-01-04 1984-01-04 電子機構部品

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60144926A JPS60144926A (ja) 1985-07-31
JPH0433127B2 true JPH0433127B2 (ja) 1992-06-02

Family

ID=11465856

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59000145A Granted JPS60144926A (ja) 1984-01-04 1984-01-04 電子機構部品

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4774490A (ja)
JP (1) JPS60144926A (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5039974A (en) * 1990-03-19 1991-08-13 Ericsson Ge Mobile Communications Inc. Protective cap for rotatably-adjustable electronic components
JP3489492B2 (ja) 1999-06-30 2004-01-19 株式会社村田製作所 可変抵抗器
USRE43266E1 (en) * 2000-11-22 2012-03-27 Trilithic, Inc. Rotary attenuator and method of making it
JP4084156B2 (ja) * 2002-10-01 2008-04-30 アルプス電気株式会社 回転型電気部品
JP6015019B2 (ja) * 2012-02-09 2016-10-26 Fdk株式会社 巻線部品

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6018533B2 (ja) * 1972-12-22 1985-05-10 積水化学工業株式会社 管継手の製造装置
JPS6095915A (ja) * 1983-10-31 1985-05-29 松下電器産業株式会社 可変磁器コンデンサ

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4390859A (en) * 1981-04-09 1983-06-28 Honeywell, Inc. Electric thermostat with adjusting knob
JPS5872353A (ja) * 1981-10-27 1983-04-30 Murata Mfg Co Ltd 電子機構部品
JPS6018533U (ja) * 1983-07-15 1985-02-07 松下電器産業株式会社 可変磁器コンデンサ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6018533B2 (ja) * 1972-12-22 1985-05-10 積水化学工業株式会社 管継手の製造装置
JPS6095915A (ja) * 1983-10-31 1985-05-29 松下電器産業株式会社 可変磁器コンデンサ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60144926A (ja) 1985-07-31
US4774490A (en) 1988-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62293707A (ja) キャップ付き電子部品
JPH0433127B2 (ja)
JPH0552048B2 (ja)
JP2603105B2 (ja) 可変抵抗器とその製造方法
US5206798A (en) Chip-type solid electrolytic capacitor with a fuse
JP2000216045A (ja) 面実装用電子部品
JPS5910222A (ja) 電子機構部品
JPS5872353A (ja) 電子機構部品
JP2677842B2 (ja) 電子回路構造体の製造方法及び電子回路構造体
JPS6336681Y2 (ja)
JPS59172227A (ja) 電子機構部品
JP2002203940A (ja) 半導体パワーモジュール
JPS6147619A (ja) 電子機構部品
JPS6328592Y2 (ja)
JP3007635B2 (ja) 電子機構部品の開口部にカバーシートを形成する方法
JP3104527B2 (ja) 電子部品および電子部品の製造方法
JPH04338621A (ja) 可変磁器コンデンサ
JPH1154370A (ja) トリマコンデンサ
JP3682756B2 (ja) 半導体装置
JP2602758Y2 (ja) トリマーコンデンサ
JPS60194513A (ja) トリマコンデンサ
JPS62252155A (ja) 混成集積回路
JPH0782964B2 (ja) 可変コンデンサ
JPH10135597A (ja) 電子部品の実装構造及びその製造方法
JPH0529123U (ja) トリマーコンデンサ

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term