JPH0432946A - 高信頼性バス制御装置 - Google Patents

高信頼性バス制御装置

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JPH0432946A
JPH0432946A JP2131383A JP13138390A JPH0432946A JP H0432946 A JPH0432946 A JP H0432946A JP 2131383 A JP2131383 A JP 2131383A JP 13138390 A JP13138390 A JP 13138390A JP H0432946 A JPH0432946 A JP H0432946A
Authority
JP
Japan
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data
parity
transmission
error
reception
Prior art date
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Pending
Application number
JP2131383A
Other languages
English (en)
Inventor
Aizo Aramaki
荒牧 愛三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、情報処理装置の内部及び装置間において用い
られる高信頼性バス制御装置に関する。
(従来の技術) 第2図は、従来の高信頼性バス制御装置の構成を示すブ
ロック図である。
図示の装置は、データ送信部100と、データ受信部2
00と、データバス300及び301等から成る。
データ送信部100は、送信データレジスタ10と、パ
リティ生成部11と、ドライバ12及び15と、送信制
御部14等から成る。
送信データレジスタ10は、ビット数が偶数の送信デー
タを保持する。
パリティ生成部11は、送信データレジスタ10の値か
ら奇数パリティを生成するものである。
ドライバ12は、送信データレジスタ10の値と、パリ
ティ11で生成されたパリティとをデータバス300へ
送出するものである。
トライバ15は、送信データレジスタlOの値と、パリ
ティ11で生成されたパリティとをデータバス301へ
送出するものである。
送信制御部14は、データ送信部100からデータ受信
部200へのデータの送信を制御する。送信制御部14
における制御は、以下のようにして行なゎれる、データ
受信部200の受信制御部25とのデータのやりとりは
、送受信制御信号500を介して行なわれる。送信デー
タレジスタlOのセットは、レジスタセット信号512
によって行なわれる。また、ドライバ12及び15への
送信指示は、ドライバイネーブル信号510で行なわれ
る。
データ受信部200は、レシーバ20及び26と、パリ
ティチェック部21及び27と、受信データレジスタ2
2及び28と、パリティエラーレジスタ23及び29と
、セレクタ3oと、受信制御部25とから成る。
レシーバ20及び26は、データ送信部100から送ら
れるデータ及びパリティを受信する。
パリティチェック部21は、受信データ320及び受信
パリティからエラーを検出する。即ち、受信データ32
0からパリティを求め、このパリティと受信パリティが
異なっているときは、受信データ320の1ビツトに誤
りがあると判断する。
受信データレジスタ22は、データ送信部100からレ
シーバ20を介して受信されたデータを保持する。
パリティエラーレジスタ23は、パリティチェック部2
1によるパリティチェック結果を保持する。
パリティチェック部27は、受信データ322及び受信
パリティからエラーを検出する。即ち、受信データ32
2からパリティを求め、このパリティと受信パリティが
異なっているときは、受信データ322の1ビツトに誤
りがあると判断する。
受信データレジスタ28は、データ送信部100からレ
シーバ26を介して受信されたデータを保持する。
パリティエラーレジスタ29は、パリティチェック部2
3によるパリティチェック結果を保持する。
セレクタ30は、受信データレジスタ22と28のいず
れかをパリティチェック結果により選択する。
受信制御部25は、送受信制御信号500によってデー
タ送信部100と、信号のやりとりを行ない、受信先と
受信先制御信号521で信号のやりとりを行なう。また
、受信制御部25は、受信データレジスタ22とパリテ
ィエラーレジスタ23とのセットをレジスタセット信号
520で制御する。
上述したデータ送信部100と、データ受信部200と
は、データバス300及び301と、奇パリティ400
及び401と、送受信制御信号500とで接続されてい
る。
次に、上述した装置の動作を説明する。
まず、送信元からの要求により送信制御部14は、送信
データを受取り、送信データレジスタ10の内容をドラ
イバ12及び15から送出する。このため、送信制御部
14は、ドライバイネーブル信号510を送出する。そ
して、送信制御部14は、データ受信部200へ送受信
制御信号500によってデータをデータバス300に送
出した旨を通知する。
一方、受信制御部25は、送受信制御信号500を受け
、受信データとパリティとをレジスタセット信号520
を送出し、受信データレジスタ22及び28とパリティ
エラーレジスタ23及び29に保持する。そして、パリ
ティエラーレジスタ23及び29の値により、パリティ
エラーの発生を判断する。エラーの発生がない正常時は
、受信制御部25はその旨を送信制御部14へ送受信制
御信号500によって通知する。また、受信制御部25
はその旨を受信先へ受信先制御信号521によって通知
する。これにより、一連の転送動作を完了する。
また、エラーの発生時は、他方のエラーが発生していな
いデータをセレクタ30で選択をし、あたかも正常時の
ように、一連の転送動作を終了する(例えば、特開昭5
8−137054号公報参照)。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述した従来の技術には、次のような問
題があった。
即ち、上述した構成では、全体で2つ以上のバスが必要
となる。従って、バス制御部のハードウェア、ドライバ
12及び15、データバス300及び301の接続コネ
クタ(図示省略)がそれぞれ2つ以上必要となり、コス
トの増大を招くという問題があった。また、バス信号線
の増加により他に使用できる信号線が不足し、ハードウ
ェア構成の柔軟性及び容易性を欠くという問題があった
本発明は以上の点に着目してなされたもので、バス信号
線を増加しなくても、データ転送のエラーに対処できる
ようにした高信頼性バス制御装置を提供することを目的
とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明の高信頼性バス制御装置は、データ受信部に設け
られ、バス上を転送するデータのエラーを検出するパリ
ティチェック部と、データ送信部に設けられ、当該パリ
ティチェック部によるエラーの検出時にエラーの発生し
たデータを反転して再送信する反転ドライバと、データ
受信部に設けられ、エラーの発生したデータと再送信さ
れた反転データとから正しいデータを生成するデータ訂
正部とを備えたことを特徴とするものである。
(作用) 本発明の高信頼性バス制御装置においては、パリティチ
ェック部によりデータ転送エラーが検出されたときは、
データエラーを発生したデータバスと同じデータバス上
に反転したデータが再送される。そして、データ訂正部
によりエラーを発生したデータと反転データとが比較さ
れ、再送されたデータが反転していないビットが訂正さ
れる。
これにより、別のデータバスを設けなくてもデータの転
送のやり直しを行なうことができる。
(実施例) 第1図は、本発明の高信頼性バス制御装置の構成を示す
ブロック図である。
図示の装置は、データ送信部1と、データ受信部2と、
データバス300等から成る。
データ送信部lは、送信データレジスタ10と、パリテ
ィ生成部11と、ドライバ12と、反転ドライバ13と
、送信制御部14等から成る。
送信データレジスタ10は、ビット数が偶数の送信デー
タを保持する。
パリティ生成部11は、送信データレジスタ10の値か
ら奇数パリティを生成するものである。
ドライバ12は、送信データレジスタ1oの値と、パリ
ティ生成部11で生成されたパリティとをデータバス3
00へ送出するものである。
反転ドライバ13は、データエラー(7) 発生時に、
送信データレジスタlOの値の極性を反転した値と、パ
リティ生成部11で生成されたパリティとをデータバス
300へ送出するものである。
送信制御部14は、データ送信部lからデータ受信部2
へのデータの送信を制御する。送信制御部14における
制御は、以下のようにして行なわれる。データ受信部2
の受信制御部25とのデータのやりとりは、送受信制御
信号500を介して行なわれる。送信データレジスタ1
0のセットは、レジスタセット信号512によって行な
われる。また、ドライバ12への送信指示は、ドライバ
イネーブル信号510で行なわれる。データ受信部2の
受信制御部25でデータエラーが検出されると、反転ド
ライバ13に反転ドライバイネーブル信号511が出力
される。
データ受信部2は、レシーバ20と、パリティチェック
部21と、受信データレジスタ22と、パリティエラー
レジスタ23と、データ訂正部24と、受信制御部25
とから成る。
レシーバ20は、データ送信部1から送られるデータ及
びパリティを受信する。
パリティチェック部21は、受信データ320及び受信
パリティからエラーを検出する。即ち、受信データ32
0からパリティを求め、このパリティと受信パリティが
異なっているときは、受信データ320の1ビツトに誤
りがあると判断する。
受信データレジスタ22は、データ送信部lからレシー
バ20を介して受信されたデータを保持する。
パリティエラーレジスタ23は、パリティチェック部2
1によるパリティチェック結果を保持する。
データ訂正部24は、反転ドライバ13から再送された
受信データ320と、受信データレジスタ22の出力3
21 とを比較し、バリティエラーレジスタ23の出力
からエラーの発生時にデータを訂正する。以下、このデ
ータ訂正部24の詳細について説明する。
第3図は、データ訂正部24の詳細な構成を示す論理回
路図である。
図示のように、データ訂正部24は、εNORゲート2
41 と、EORゲート242 と、AND−ORゲー
ト243とから成る。
εNORゲート241は、データ線320とデータ線3
21 との対応するビットを入力する。
EORゲート242は、εNORゲート241の出力と
データ線321の対応するビットを入力する。
AND−ORゲート243は、AND回路41及び42
と、OR回路43とから成る。
AND回路41は、EORゲート242の出力と、パリ
ティエラーレジスタの出力を入力している。
AND回路42は、データ線321の対応するビットと
、パリティエラーレジスタの出力を入力している。
OR回路43は、AND回路41及び42の出力を入力
する。
受信制御部25は、送受信制御信号500によってデー
タ送信部lと、信号のやりとりを行ない、受信先と受信
先制御信号521で信号のやりとりを行なう。また、受
信制御部25は、受信データレジスタ22とパリティエ
ラーレジスタ23とのセットをレジスタセット信号52
0で制御する。
上述したデータ送信部1と、データ受信部2とは、デー
タバス300と、奇パリティ400と、送受信制御信号
500とで接続されている。
次に、上述した装置の動作を説明する。
まず、送信元からの要求により送信制御部14は、送信
データを受取り、送信データレジスタの内容をドライバ
12から送出する。このため、送信制御部14は、ドラ
イバイネーブル信号510を送出する。そして、送信制
御部14は、データ受信部2へ送受信制御信号500に
よってデータをデータバス300に送出した旨を通知す
る。
一方、受信制御部25は、送受信制御信号500を受け
、受信データとパリティとをレジスタセット信号520
を送出し、受信データレジスタ22及びパリティレジス
タ23に保持する。そして、パリティエラーレジスタ2
3の値により、パリティエラーの発生を判断する。エラ
ーの発生がない正常時は、受信制御部25はその旨を送
信制御部14へ送受信制御信号500によって通知する
。また、受信制御部25はその旨を受信先へ受信先制御
信号521によって通知する。これにより、一連の転送
動作を完了する。
また、エラーの発生時は、その旨を送信制御部14へ送
受信制御信号500によって通知する。この場合、送信
制御部14は、極性を反転したデータを再送するため、
ドライバイネーブル信号510に代わり、反転イネーブ
ル信号511を送出する。
そして、この結果は送受信制御信号500を通じて受信
制御部25へ知らされる。
受信制御部25は、反転したデータを受は取り、データ
訂正部24で訂正が終了したタイミングで受信先へ受信
先制御信号521で通知する。そして、受信制御部25
は、その旨を送信制御部14へ送受信制御信号500で
通知する。これにより、一連の転送動作を終了する。
第4図は、エラーデータの訂正例の説明図である。
図示の例は、2ビツトのデータで1ビツトのパリティが
付加された場合を示す、データバスのデータ線のうち、
上位1ビツトの線が断線した故障が生じ、“O”に固定
されたとする。すると、a=”00″  b=“Of”
   c= “10”d=″11″の4つのパターンの
うち、a及びbについては、正常にデータが送られ、パ
リティチェックの結果は、OKとなる。
一方、C及びdについては、送信の結果、それぞれC=
“00”及びd;“01”となり、パリティチェックの
結果は、エラーとなる。この結果は、パリティエラーレ
ジスタ23に保存される。
これにより、受信制御部25は、送信制御部14にパリ
ティエラーレジスタ23の内容を通知する。そして、反
転ドライバ13により、C及びdを反転したデータ“0
1″及び“00”が再送される。すると、反転して再送
しても、値の変わらなかったビットは、断線等している
と判断することができる。従って、値の変わらなかった
上位ビットをOから1に変更することにより、エラーの
訂正が行なわれる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の高信頼性バス制御装置に
よれば、1つのデータバスで障害が発生しても、データ
の極性を反転させて再送することで、転送処理の停止な
せず、連続的に動作し得るようにしたので、次のような
効果がある。
即ち、データバス等を1つだけにすることができ、コス
トの低減を図ることができる。また、バスの信号線が少
なくなることにより、システム構築に柔軟性をもたらす
ことができる。更に、データバス等が2つ以上あるもの
と同様にデータの転送をシステムの停止を伴わずにやり
直すことができ、高信頼性のバス制御を行なうことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の高信頼性バス制御装置の構成を示すブ
ロック図、第2図は従来の高信頼性バス制御装置の構成
を示すブロック図、第3図はデータ訂正部の詳細な構成
を示す論理回路図、第4図はエラーデータの訂正例の説
明図である。 1・・・データ送信部、2・・・データ受信部、10・
・・送信データレジスタ、 11・・・パリティ生成部、12・・・ドライバ、13
・・・反転ドライバ、14・・・送信制御部、20・・
・レシーバ、21・・・パリティチェック部、22・・
・受信データレジスタ、 23・・・パリティエラーレジスタ、 24・・・データ訂正部、25・・・受信制御部。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  
−−−−−−−”1デ一タ訂正部 1 第3図 U 二うiダークの訂正例の説明刃 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データ受信部に設けられ、バス上を転送するデータのエ
    ラーを検出するチェック部と、 データ送信部に設けられ、当該チェック部によるエラー
    の検出時にエラーの発生したデータを反転して再送信す
    る反転ドライバと、 データ受信部に設けられ、エラーの発生したデータと再
    送信された反転データとから正しいデータを生成するデ
    ータ訂正部とを備えたことを特徴とする高信頼性バス制
    御装置。
JP2131383A 1990-05-23 1990-05-23 高信頼性バス制御装置 Pending JPH0432946A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2131383A JPH0432946A (ja) 1990-05-23 1990-05-23 高信頼性バス制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2131383A JPH0432946A (ja) 1990-05-23 1990-05-23 高信頼性バス制御装置

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JPH0432946A true JPH0432946A (ja) 1992-02-04

Family

ID=15056672

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JP2131383A Pending JPH0432946A (ja) 1990-05-23 1990-05-23 高信頼性バス制御装置

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