JPH04327553A - α−(アルキルシクロヘキシルオキシ)−β−アルカノールの製造法 - Google Patents

α−(アルキルシクロヘキシルオキシ)−β−アルカノールの製造法

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JPH04327553A
JPH04327553A JP3098669A JP9866991A JPH04327553A JP H04327553 A JPH04327553 A JP H04327553A JP 3098669 A JP3098669 A JP 3098669A JP 9866991 A JP9866991 A JP 9866991A JP H04327553 A JPH04327553 A JP H04327553A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、香料又は香料原料等と
して有用なα−(アルキルシクロヘキシルオキシ)−β
−アルカノールの製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】木様・アンバー様香気を持つ香料の中で
残香性を有するものは、調香上ベースノートとして用い
られ、調合香料の骨組みとしての香りを決定する重要な
素材である。
【0003】本出願人は、先に後記式(2)で表わされ
るα−(アルキルシクロヘキシルオキシ)−β−アルカ
ノールが、このような香料として有用であることを見出
し、特許出願した(特願平2−187853号、特願平
3−72648号)。この化合物にはシス体及びトラン
ス体の異性体があり、シス体は木様、アンバー様、わら
様の香気を、またトランス体は木様、カンファー様、土
様、アンバー様の香気を有している。本発明者はこの異
性体の匂いを詳細に検討したところ、シス体に比べトラ
ンス体の方が匂いが強く、しかも残香性の面においても
シス体が3日であるのに対して、トランス体は7日と優
れており香料としてより重要であることが明らかになっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように匂いが強く
香料として重要性の高い、トランス体のα−(アルキル
シクロヘキシルオキシ)−β−アルカノールを多量に合
成する方法としては特願平2−187853号及び特願
平3−72648号にα−(アルキルフェニルオキシ)
−β−アルカノールをパラジウム触媒によって水素化す
る方法が記されている。しかしながら、α−(アルキル
フェニルオキシ)−β−アルカノールを活性炭担持パラ
ジウム触媒を用いて水素化した場合、反応が完結するま
でに非常に反応時間が長くかかり、しかも水素化分解物
であるα−アルキルシクロヘキサノン、α−アルキルシ
クロヘキサノール等が多く副生するため、α−(アルキ
ルシクロヘキシルオキシ)−β−アルカノールの収率が
低下し、工業的に製造するには問題があった。
【0005】従って、トランス体の含有量の多いα−(
アルキルシクロヘキシルオキシ)−β−アルカノールを
短時間に、高収率で得ることのできる製造法の開発が望
まれていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】斯かる実状において、本
発明者らは鋭意研究を重ねた結果、α−(アルキルフェ
ニルオキシ)−β−アルカノールを水素化する際に、パ
ラジウム触媒とルテニウム、ロジウム、白金及びニッケ
ル触媒から選ばれた1種以上の金属触媒とを併用すれば
、パラジウム触媒を用いた際と同等もしくはそれ以上の
量のα−(アルキルシクロヘキシルオキシ)−β−アル
カノールのトランス体が短い反応時間で、しかも高収率
で得られることを見出し、本発明を完成した。
【0007】本発明は次の反応式で示される。
【0008】
【化3】
【0009】すなわち、本発明は(a)パラジウムと(
b)ルテニウム、ロジウム、白金及びニッケルから選ば
れる1種以上とを含有する触媒の存在下、式(1)で表
わされるα−(アルキルフェニルオキシ)−β−アルカ
ノールを水素化することを特徴とする式(2)で表わさ
れるα−(アルキルシクロヘキシルオキシ)−β−アル
カノールの製造法を提供するものである。
【0010】上記一般式(1)及び(2)中、R6 、
R7 及びR8 は同一又は異なっていてもよい水素原
子又は炭素数1〜6のアルキル基を示すが、アルキル基
の例としては、メチル基、エチル基、n−プロピル基、
iso−プロピル基、n−ブチル基、iso−ブチル基
、tert−ブチル基、n−ペンチル基、n−ヘキシル
基等が挙げられる。このうち、炭素数1〜4のアルキル
基が特に好ましい。
【0011】本発明製造法における原料化合物であるα
−(アルキルフェニルオキシ)−β−アルカノール(1
)は、例えば下記反応式に従い、アルキルフェノール(
4)を塩基触媒存在下、エポキシド(3)と反応させる
ことによって得ることができる。
【0012】
【化4】
【0013】〔式中、R1 、R2 、R3 、R4 
、R5 、R6 、R7 及びR8 は前記と同じ意味
を有する。〕
【0014】上記エポキシド付加反応に用
いられる反応溶媒としては、メタノール、エタノール、
n−プロパノール、イソプロパノール等のアルコール系
溶媒;ジエチルエーテル、ジブチルエーテル、テトラヒ
ドロフラン等のエーテル系溶媒;ヘキサン、ベンゼン、
トルエン、キシレン等の炭化水素系溶媒などが挙げられ
るが無溶媒でも反応を行うことができる。塩基としては
水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、水酸化カリウム等
のアルカリ金属水酸化物;炭酸ナトリウム、炭酸リチウ
ム、炭酸カリウム等のアルカリ金属炭酸塩などの粉末又
は水溶液を用いることができる。塩基の使用量は化合物
(4)に対して0.01〜2.0 当量、特に0.05
〜0.5 当量とするのが好ましい。エポキシド(3)
の使用量は化合物(4)に対して 1.0〜5.0 当
量、特に 1.0〜1.2 当量とするのが好ましい。 又反応温度は30〜200℃、特に50〜150℃の範
囲が好ましい。
【0015】本発明製造法の反応触媒としては、(a)
パラジウムと(b)ルテニウム、ロジウム、白金及びニ
ッケルから選ばれる1種以上との組み合せが用いられる
が、これらの触媒は、活性炭、アルミナ、シリカ、シリ
カマグネシア及びゼオライトから選ばれる1種以上の担
体に担持されていることが好ましい。具体的には、パラ
ジウム触媒(a)としては例えば、5%活性炭担持パラ
ジウム、5%アルミナ担持パラジウムなどが挙げられ、
またパラジウム触媒と併用して用いる金属触媒(b)と
しては、例えば5%活性炭担持ルテニウム、5%活性炭
担持ロジウム、5%活性炭担持白金及びラネーニッケル
などが挙げられる。
【0016】本発明においてこれらの触媒は、原料化合
物であるα−(アルキルフェニルオキシ)−β−アルカ
ノールに対し、総量で0.01〜10重量%、特に0.
05〜5.0 重量%用いることが好ましい。
【0017】また、本発明製造法においては、パラジウ
ム触媒(a)とパラジウム触媒と併用して用いる金属触
媒(b)との混合比が1000:1〜1:1、特に10
0:1〜5:1の割合であることが好ましい。混合方法
は、反応時に2種類以上の触媒を別々に加えて反応を行
っても良いし、前もって共沈触媒などの混合触媒を調製
して用いても良い。
【0018】本発明製造法は原料化合物であるα−(ア
ルキルフェニルオキシ)−β−アルカノール(1)を、
前記の触媒の存在下、水素化することによって実施され
る。水素化反応における水素圧は1〜150気圧、特に
10〜100気圧が好ましく、反応温度は50〜300
℃、特に100〜250℃が好ましい。溶媒としては、
メタノール、エタノール、イソプロピルアルコールなど
のアルコール類、ヘキサン、シクロヘキサンなどの炭化
水素類を用いることができるが、溶媒を用いなくても本
発明の反応を実施することができる。
【0019】かくして得られた反応混合物を常法により
、例えば濾過、蒸留、カラムクロマトグラフィーなどに
より精製を行えば、目的化合物であるα−(アルキルシ
クロヘキシルオキシ)−β−アルカノール(2)を単離
することができる。
【0020】以上の本発明製造法により得られるα−(
アルキルシクロヘキシルオキシ)−β−アルカノール(
2)について、その代表的化合物の構造を以下に示す。
【0021】
【化5】
【0022】
【化6】
【0023】これらの化合物はいずれも木様、カンファ
ー様、土様、アンバー様等の香気を有し、しかもこの香
気は優れた残香性を有し、香料又は香料原料等として有
用に用いることができる。
【0024】また、本発明製造法において、原料化合物
(1)として、1−(2−ターシャリーブチルフェニル
オキシ)−2−ブタノールを用いた場合に得られる1−
(2−ターシャリーブチルシクロヘキシルオキシ)−2
−ブタノールは、特に優れた木様、カンファー様、土様
、アンバー様の香気を有する。
【0025】
【発明の効果】本発明製造法によれば、優れた香気を有
するトランス体含有量の多いα−(アルキルシクロヘキ
シルオキシ)−β−アルカノールを、短い反応時間にお
いて高収率で得ることができる。従って本発明製造法は
、香料工業等における当該化合物の大量生産に極めて有
用な方法である。
【0026】
【実施例】次に参考例及び実施例を挙げて本発明を説明
する。
【0027】参考例1 1−(2−ターシャリーブチルフェニルオキシ)−2−
ブタノール [式(1)において、R1 、R2 、R
3 、R4 、R6 及びR7 ;水素原子、R5;タ
ーシャリーブチル基、R8 ;エチル基 ]の合成:ジ
ムロートと滴下ロートをつけた1リットル丸底フラスコ
に、窒素気流下、2−ターシャリーブチルフェノール3
50g(2.33mol) と48%水酸化ナトリウム
水溶液35gを加え、80℃に加熱した。これに1,2
−ブチレンオキシド176g(2.45mol) を約
2時間で滴下し、その後80℃で5時間攪拌した。反応
混合物を冷却後、下層の水酸化ナトリウム水溶液を有機
層と分離し、蒸留を行い、1−(2−ターシャリーブチ
ルフェニオキシ)−2−ブタノール497g(bp. 
130℃/4mmHg, 収率96%)を得た。
【0028】IR(film, cm−1) :744
, 975, 1038, 1092, 1134, 
1233, 1290, 1362, 1392,14
43, 1491, 1599, 2956, 305
8, 3412 1H−NMR(60MHz, CDCl3, ppm)
:1.07(t,J=7Hz,3H), 1.40(s
,9H),1.5−1.8(m,2H), 2.15(
d,J=4Hz,1H),3.8−4.1(m,3H)
, 6.8−7.4(m,4H) GC−MS(M+) :222
【0029】実施例1 1−(2−ターシャリーブチルシクロヘキシルオキシ)
−2−ブタノール [式(2)において、R1 、R2
 、R3 、R4 、R6 及びR7 ;水素原子、R
5 ;ターシャリーブチル基、R8 ;エチル基 ]の
合成:500mlのオートクレーブに、参考例1で得ら
れた1−(2−ターシャリーブチルフェニルオキシ)−
2−ブタノール50g及び溶媒としてイソプロピルアル
コール150g、触媒として5%活性炭担持パラジウム
触媒(エヌ・イー  ケムキャット社製,50%含水品
)0.98gと5%活性炭担持ルテニウム触媒(エヌ・
イー  ケムキャット社製,50%含水品)0.02g
とを加えて水素圧70Kg/cm2 、190℃で5時
間反応させた。反応終了後、触媒を濾過し、次いで、イ
ソプロピルアルコールを留去し、51.0gの生成物を
得た。この生成物をガスクロマトグラフィー分析したと
ころ、1−(2−ターシャリーブチルシクロヘキシルオ
キシ)−2−ブタノール(トランス体:シス体=40:
60)が純度96%で生成していた(収率95.3%)
【0030】IR(液膜, cm−1):960, 1
089, 1176, 1365, 1461, 28
60, 2932, 34301H−NMR(CDCl
3 , δ, TMS内部標準,ppm):0.93(
s,9H), 0.9−1.0(m,3H),1.0−
2.0(m,10H), 2.0−2.4(m,2H)
,3.0−3.9(m,4H) GC−MS(M+) :228
【0031】比較例1 1−(2−ターシャリーブチルシクロヘキシルオキシ)
−2−ブタノール [式(2)において、R1 、R2
 、R3 、R4 、R6 及びR7 ;水素原子、R
5 ;ターシャリーブチル基、R8 ;エチル基 ]の
合成:実施例1において触媒として5%活性炭担持パラ
ジウム触媒を用い、また反応時間を反応が完結するまで
の時間である27時間に変える以外は全く同じ条件にて
反応を行った。その結果、1−(2−ターシャリーブチ
ルシクロヘキシルオキシ)−2−ブタノール(トランス
体:シス体=37:63)を収率74.5%で得た。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  (a)パラジウムと(b)ルテニウム
    、ロジウム、白金及びニッケルから選ばれる1種以上と
    を含有する触媒の存在下、一般式(1) 【化1】 で表わされるα−(アルキルフェニルオキシ)−β−ア
    ルカノールを水素化することを特徴とする一般式(2)
    【化2】 〔式中、R1 、R2 、R3 、R4 、R5 、R
    6 、R7 及びR8 は前記と同じ意味を有する。〕
    で表わされるα−(アルキルシクロヘキシルオキシ)−
    β−アルカノールの製造法。
  2. 【請求項2】  触媒が、活性炭、アルミナ、シリカ、
    シリカマグネシア及びゼオライトから選ばれる1種以上
    の担体に担持されたものである請求項1記載のα−(ア
    ルキルシクロヘキシルオキシ)−β−アルカノールの製
    造法。
  3. 【請求項3】  (a)パラジウムが、活性炭、アルミ
    ナ、シリカ、シリカマグネシア及びゼオライトから選ば
    れる1種以上の担体に担持されたものである請求項1記
    載のα−(アルキルシクロヘキシルオキシ)−β−アル
    カノールの製造法。
  4. 【請求項4】  (b)ルテニウム、ロジウム、白金及
    びニッケルから選ばれる1種以上が、活性炭、アルミナ
    、シリカ、シリカマグネシア及びゼオライトから選ばれ
    る1種以上の担体に担持されたものである請求項1記載
    のα−(アルキルシクロヘキシルオキシ)−β−アルカ
    ノールの製造法。
  5. 【請求項5】  触媒が、活性炭、アルミナ、シリカ、
    シリカマグネシア及びゼオライトから選ばれる1種以上
    の担体の存在下、(a)パラジウムと(b)ルテニウム
    、ロジウム、白金及びニッケルから選ばれる1種以上と
    を共沈させて当該担体に担持させたものである請求項1
    記載のα−(アルキルシクロヘキシルオキシ)−β−ア
    ルカノールの製造法。
  6. 【請求項6】  水素化を水素圧1〜150気圧、反応
    温度50〜300℃にて行うことを特徴とする請求項1
    〜5記載のα−(アルキルシクロヘキシルオキシ)−β
    −アルカノールの製造法。
  7. 【請求項7】  水素化をアルコール系溶媒及び炭化水
    素系溶媒から選ばれる1種以上の溶媒中で行うことを特
    徴とする請求項1〜6記載のα−(アルキルシクロヘキ
    シルオキシ)−β−アルカノールの製造法。
  8. 【請求項8】  アルコール系溶媒がメタノール、エタ
    ノール及びイソプロピルアルコールから選ばれる1種以
    上のものである請求項7記載のα−(アルキルシクロヘ
    キシルオキシ)−β−アルカノールの製造法。
  9. 【請求項9】  炭化水素系溶媒がヘキサン及びシクロ
    ヘキサンから選ばれる1種以上のものである請求項7記
    載のα−(アルキルシクロヘキシルオキシ)−β−アル
    カノールの製造法。
  10. 【請求項10】  α−(アルキルフェニルオキシ)−
    β−アルカノールとして1−(2−ターシャリーブチル
    フェニルオキシ)−2−ブタノールを用いる請求項1〜
    9記載のα−(アルキルシクロヘキシルオキシ)−β−
    アルカノールの製造法。
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