JPH0432741B2 - - Google Patents
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- JPH0432741B2 JPH0432741B2 JP58085007A JP8500783A JPH0432741B2 JP H0432741 B2 JPH0432741 B2 JP H0432741B2 JP 58085007 A JP58085007 A JP 58085007A JP 8500783 A JP8500783 A JP 8500783A JP H0432741 B2 JPH0432741 B2 JP H0432741B2
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- Japan
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- ruled
- pattern
- thickness
- data
- ruled line
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 101100262374 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) CDC21 gene Proteins 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41B—MACHINES OR ACCESSORIES FOR MAKING, SETTING, OR DISTRIBUTING TYPE; TYPE; PHOTOGRAPHIC OR PHOTOELECTRIC COMPOSING DEVICES
- B41B27/00—Control, indicating, or safety devices or systems for composing machines of various kinds or types
- B41B27/28—Control, indicating, or safety devices for individual operations or machine elements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41B—MACHINES OR ACCESSORIES FOR MAKING, SETTING, OR DISTRIBUTING TYPE; TYPE; PHOTOGRAPHIC OR PHOTOELECTRIC COMPOSING DEVICES
- B41B3/00—Apparatus for mechanical composition using prefabricated type, i.e. without casting equipment
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、モニタ用CRT付写真植字機におい
て文字盤より採字した罫パターンの太さを検出
し、その太さに応じた罫線を表示できるようにし
た写真植字機における罫線表示方法及び装置に関
するものである。
て文字盤より採字した罫パターンの太さを検出
し、その太さに応じた罫線を表示できるようにし
た写真植字機における罫線表示方法及び装置に関
するものである。
従来の写真植字機における罫線印字の手順は、
例えば第１図に示すようにAB間に罫線を引く場
合、罫線の座標データ（罫線印字の際の始点座標
と終点座標）を記憶した座標記憶部より２点Ａ，
Ｂの座標x1，y1，x2，y2を読み出す。そして文字
盤より第２図に示した短罫ａ、子持罫ｂ、双柱罫
ｃ、及び五線罫ｄ等の罫パターンを採字し、両座
標間を光学系で走査すれば第１図の感材１上にそ
れぞれ所望の罫パターンによる罫線２が印字され
る。また罫表の四隅を第２図ｅのようなラウンド
コーナー罫パターンを用いて印字すれば、第１図
に示す罫表３を得ることができる。尚、第２図は
便宜上、ポジとして示してある。
例えば第１図に示すようにAB間に罫線を引く場
合、罫線の座標データ（罫線印字の際の始点座標
と終点座標）を記憶した座標記憶部より２点Ａ，
Ｂの座標x1，y1，x2，y2を読み出す。そして文字
盤より第２図に示した短罫ａ、子持罫ｂ、双柱罫
ｃ、及び五線罫ｄ等の罫パターンを採字し、両座
標間を光学系で走査すれば第１図の感材１上にそ
れぞれ所望の罫パターンによる罫線２が印字され
る。また罫表の四隅を第２図ｅのようなラウンド
コーナー罫パターンを用いて印字すれば、第１図
に示す罫表３を得ることができる。尚、第２図は
便宜上、ポジとして示してある。
第３図のブロツク図に示すように従来の写真植
字機における罫線表示装置は、文字盤４より採字
した文字を撮像部５で撮像し、表示制御部６によ
つて撮像した文字データをリフレツシユメモリ８
に書き込みCRT９に表示する。また罫パターン
の場合、表示制御部６は罫パターンメモリ７より
表示用の罫パターンを読み出し、罫線長分をリフ
レツシユメモリ８に書き込みCRT９に表示する。
このように従来の写真植字機における罫線表示装
置では表示用罫パターンを記憶した罫パターンメ
モリ８を必要とし、罫パターンメモリ７には採字
した罫パターンに対応した太さの表示用罫パター
ンを記憶しておかなければならず、価格、装置共
に膨大のものとなつてしまうだけでなく、作業性
も好ましいものではなかつた。
字機における罫線表示装置は、文字盤４より採字
した文字を撮像部５で撮像し、表示制御部６によ
つて撮像した文字データをリフレツシユメモリ８
に書き込みCRT９に表示する。また罫パターン
の場合、表示制御部６は罫パターンメモリ７より
表示用の罫パターンを読み出し、罫線長分をリフ
レツシユメモリ８に書き込みCRT９に表示する。
このように従来の写真植字機における罫線表示装
置では表示用罫パターンを記憶した罫パターンメ
モリ８を必要とし、罫パターンメモリ７には採字
した罫パターンに対応した太さの表示用罫パター
ンを記憶しておかなければならず、価格、装置共
に膨大のものとなつてしまうだけでなく、作業性
も好ましいものではなかつた。
本発明は以上の点から成したものであり、表示
用罫パターンを記憶した罫パターンメモリを必要
とすることなく、文字盤より採字した罫パターン
と同じ太さの罫線をモニタ用CRTに表示するこ
とを目的とし、その特徴とするところは、文字盤
より採字した罫パターンを撮像部で先ず撮像し、
撮像した罫パターンの太さを検出し、該検出した
太さデータと別途算出した長さのデータに基づい
た罫線データをリフレツシユメモリに書き込むこ
とにより、どのような太さの罫線でも表示できる
ようにしたことである。
用罫パターンを記憶した罫パターンメモリを必要
とすることなく、文字盤より採字した罫パターン
と同じ太さの罫線をモニタ用CRTに表示するこ
とを目的とし、その特徴とするところは、文字盤
より採字した罫パターンを撮像部で先ず撮像し、
撮像した罫パターンの太さを検出し、該検出した
太さデータと別途算出した長さのデータに基づい
た罫線データをリフレツシユメモリに書き込むこ
とにより、どのような太さの罫線でも表示できる
ようにしたことである。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明
する。
する。
第４図は本発明の一実施例を示すブロツク図で
ある。図において、１０は罫線や文字の印字指
令、送り量、レンズの倍率等の組版条件のデータ
を入力する入力部、１１はデータの転送、その他
各種の制御を行なる制御部、１２は文字盤より採
字した文字・記号等を撮像する撮像部、１３は直
列−並列（Ｓ／Ｐ）変換回路、１４は前記撮像部
１２で撮像した文字データを記憶するデジタイズ
メモリ部、１５は各種の演算及び前記デジタイズ
メモリ部１４に記憶してある罫パターンの太さを
検出する演算部、１６は前記入力部１０からの組
版条件等のデータ及び前記演算部１５で検出した
罫パターンの太さのデータを記憶するデータ部、
１７はラウンドコーナー罫パターンを使用した場
合に、前記データ部１６に記憶したラウンドコー
ナー罫パターンの太さと前記演算部１５で検出し
た罫パターンとの太さを比較する比較回路、１８
は前記比較回路１７において比較結果が不一致の
場合に、オペレータに警告するエラー発生装置、
１９は送り制御部、２０は現在位置カウンタ、２
１はＸ軸用のパルスモータ等の駆動源、２２はＹ
軸用の駆動源、２３は印字済の文字・記号等を記
憶するバツフアメモリ（BM）、２４は前記バツ
フアメモリ２３を制御するバツフアメモリ制御
部、２５は表示用のリフレツシユメモリ（RM），
２６は前記リフレツシユメモリ２５を制御するリ
フレツシユメモリ制御部、２７は並列−直列
（Ｐ／Ｓ）変換回路、２８はCRT、２９は写真植
字機の光源、３０はレンズ、３１はプリズム又は
ミラー、３に文字盤、３３は主レンズ、３４は変
形レンズ、３５は文字盤３２からの文字像等を撮
像部１２に向わせるためのハーフミラー、３６は
プリズム又はミラー、３７はシヤツター、３８は
レンズ３９、プリズム又はミラー４０を載置して
駆動するトラベルレンズ系、４１は感材４２を巻
き付けて回転するドラムである。
ある。図において、１０は罫線や文字の印字指
令、送り量、レンズの倍率等の組版条件のデータ
を入力する入力部、１１はデータの転送、その他
各種の制御を行なる制御部、１２は文字盤より採
字した文字・記号等を撮像する撮像部、１３は直
列−並列（Ｓ／Ｐ）変換回路、１４は前記撮像部
１２で撮像した文字データを記憶するデジタイズ
メモリ部、１５は各種の演算及び前記デジタイズ
メモリ部１４に記憶してある罫パターンの太さを
検出する演算部、１６は前記入力部１０からの組
版条件等のデータ及び前記演算部１５で検出した
罫パターンの太さのデータを記憶するデータ部、
１７はラウンドコーナー罫パターンを使用した場
合に、前記データ部１６に記憶したラウンドコー
ナー罫パターンの太さと前記演算部１５で検出し
た罫パターンとの太さを比較する比較回路、１８
は前記比較回路１７において比較結果が不一致の
場合に、オペレータに警告するエラー発生装置、
１９は送り制御部、２０は現在位置カウンタ、２
１はＸ軸用のパルスモータ等の駆動源、２２はＹ
軸用の駆動源、２３は印字済の文字・記号等を記
憶するバツフアメモリ（BM）、２４は前記バツ
フアメモリ２３を制御するバツフアメモリ制御
部、２５は表示用のリフレツシユメモリ（RM），
２６は前記リフレツシユメモリ２５を制御するリ
フレツシユメモリ制御部、２７は並列−直列
（Ｐ／Ｓ）変換回路、２８はCRT、２９は写真植
字機の光源、３０はレンズ、３１はプリズム又は
ミラー、３に文字盤、３３は主レンズ、３４は変
形レンズ、３５は文字盤３２からの文字像等を撮
像部１２に向わせるためのハーフミラー、３６は
プリズム又はミラー、３７はシヤツター、３８は
レンズ３９、プリズム又はミラー４０を載置して
駆動するトラベルレンズ系、４１は感材４２を巻
き付けて回転するドラムである。
次に動作について説明する。
例えば第５図に示すような罫表を作成する場
合、先ずデータ部１６より、入力部１０から入力
して記憶させた始点座標Ａ，x1，y1と終点座標
Ｂ，x2，y2を読み出す。制御部１１は始点座標Ａ
の座標データを演算部１５を介して送り制御部１
９に送る。送り制御部１９は該データに基づきＸ
軸、Ｙ軸用駆動源を駆動し、トラベルレンズ系３
８とドラム４１を回転し始点座標Ａ，x1，y1に移
動する。そして、文字盤３２より第２図ｅに示し
たラウンドコーナー罫パターンを採字する。採
字したラウンドコーナー罫パターンは撮像部１
２で撮像され、Ｓ／Ｐ変換回路１３を介してデジ
タイズメモリ部１４に記憶される。制御部１１は
RM制御部２６に始点座標Ａに対応したRM２５
のアドレス信号を送る。RM制御部２６は前記ア
ドレス信号に従つてRM２５に前記デジタイズメ
モリ部１４に記憶してあるラウンドコーナー罫パ
ターンを読み出して記憶する。RM２５の内容
はＰ／Ｓ変換回路２７を介しCRT２８に表示す
る。オペレータは、CRT２８の表示状態を確認
し、正しければ入力部１０より印字スイツチを
ONにすることにより、感材４２上の始点座標Ａ
にラウンドコーナー罫パターンを印字する。印
字スイツチがONになると前記デジタイズメモリ
部１４のラウンドコーナー罫パターンはBM２
３に記憶される。BM２３の内容はRM２５、
Ｐ／Ｓ変換回路２７を介してCRT２８に、印字
した文字・記号等を採字した文字・記号等とが区
別できる状態で表示される。
合、先ずデータ部１６より、入力部１０から入力
して記憶させた始点座標Ａ，x1，y1と終点座標
Ｂ，x2，y2を読み出す。制御部１１は始点座標Ａ
の座標データを演算部１５を介して送り制御部１
９に送る。送り制御部１９は該データに基づきＸ
軸、Ｙ軸用駆動源を駆動し、トラベルレンズ系３
８とドラム４１を回転し始点座標Ａ，x1，y1に移
動する。そして、文字盤３２より第２図ｅに示し
たラウンドコーナー罫パターンを採字する。採
字したラウンドコーナー罫パターンは撮像部１
２で撮像され、Ｓ／Ｐ変換回路１３を介してデジ
タイズメモリ部１４に記憶される。制御部１１は
RM制御部２６に始点座標Ａに対応したRM２５
のアドレス信号を送る。RM制御部２６は前記ア
ドレス信号に従つてRM２５に前記デジタイズメ
モリ部１４に記憶してあるラウンドコーナー罫パ
ターンを読み出して記憶する。RM２５の内容
はＰ／Ｓ変換回路２７を介しCRT２８に表示す
る。オペレータは、CRT２８の表示状態を確認
し、正しければ入力部１０より印字スイツチを
ONにすることにより、感材４２上の始点座標Ａ
にラウンドコーナー罫パターンを印字する。印
字スイツチがONになると前記デジタイズメモリ
部１４のラウンドコーナー罫パターンはBM２
３に記憶される。BM２３の内容はRM２５、
Ｐ／Ｓ変換回路２７を介してCRT２８に、印字
した文字・記号等を採字した文字・記号等とが区
別できる状態で表示される。
始点座標Ａにラウンドコーナー罫パターンが
印字されると、次に第２図ａに示した横罫パター
ンを文字盤３２より採字する。ラウンドコーナ
ー罫パターンと同様、横罫パターンは撮像部
１２、Ｓ／Ｐ変換回路１３を介してデジタイズメ
モリ部１４に記憶される。演算部１５は該デジタ
イズメモリ部１４の横罫パターンに対して、その
太さｎを検出する。本発明では太さ検出の方法と
して、第６図ａ，ｂに示したように、デジタイズ
メモリ部１４に記憶された罫パターンの中心を順
次走査（横罫ａ，縦罫ｂによつて走査方向を指
示）して、“１”“０”を検出することによりその
太さを検出するようにした。しかし、その他にも
ｃのように予め文字盤３２の各文字・記号等を
Ｘ，Ｙ座標で対応付けし、罫パターンの採字と同
時にその座標を検出し、別途設けた記憶部より該
座標に対応した罫パターンの太さを読み出す方法
や、ｄ，ｅのように採字した罫パターンをCRT
上に表示し、更に横罫ｄ，縦罫ｅの指示によりＸ
又はＹ方向に検出ラインｓを発生させ、この検出
ラインｓを所望の位置へ移動させ、該位置より検
出ラインｓを走査して太さを検出する方法等によ
り検出される。
印字されると、次に第２図ａに示した横罫パター
ンを文字盤３２より採字する。ラウンドコーナ
ー罫パターンと同様、横罫パターンは撮像部
１２、Ｓ／Ｐ変換回路１３を介してデジタイズメ
モリ部１４に記憶される。演算部１５は該デジタ
イズメモリ部１４の横罫パターンに対して、その
太さｎを検出する。本発明では太さ検出の方法と
して、第６図ａ，ｂに示したように、デジタイズ
メモリ部１４に記憶された罫パターンの中心を順
次走査（横罫ａ，縦罫ｂによつて走査方向を指
示）して、“１”“０”を検出することによりその
太さを検出するようにした。しかし、その他にも
ｃのように予め文字盤３２の各文字・記号等を
Ｘ，Ｙ座標で対応付けし、罫パターンの採字と同
時にその座標を検出し、別途設けた記憶部より該
座標に対応した罫パターンの太さを読み出す方法
や、ｄ，ｅのように採字した罫パターンをCRT
上に表示し、更に横罫ｄ，縦罫ｅの指示によりＸ
又はＹ方向に検出ラインｓを発生させ、この検出
ラインｓを所望の位置へ移動させ、該位置より検
出ラインｓを走査して太さを検出する方法等によ
り検出される。
前記方法により検出された横罫パターンの太
さデータｎはデータ部１６に記憶される。比較回
路１７ではデータ部１６に記憶してある前記印字
したラウンドコーナー罫パターンの太さデータ
ｍと演算部１５で検出した前記横罫パターンの
太さデータｎを読み出し比較を行なう。ここで例
えば、印字したラウンドコーナー罫パターンの
レンズ倍率と、採字した横罫パターンのレンズ
倍率とが違つていたり、不適合の罫パターンを採
字した等によりラウンドコーナー罫パターンの
太さデータｍと横罫パターンの太さデータｎと
が一致しなければ、比較回路１７は制御部１１を
介し太さが不適合である旨の信号をエラー発生装
置１８に送る。エラー発生装置１８は該信号によ
り太さが違うことをオペレータに警告する。そし
て、オペレータは正しい横罫パターンが採字され
たことを確認した後、印字を行なう。演算部１５
は始点座標Ａと終点座標Ｂ及びレンズ倍率等のデ
ータに基づき罫線長データｌを算出し、データ部
１６に書き込む。また演算部１５は、横罫パター
ンの太さデータｎと罫線長データｌに基づいて
表示用データn′，l′にそれぞれ変換し、データ部
１６に記憶する。制御部１１は横罫パターンの
表示用太さデータn′と罫線長データl′のデータを
RM制御部２６に送る。RM制御部２６は該デー
タに基づき罫線データをRM２５に書き込み、
CRT２８に採字した横罫パターンと同じ太さ
かつ実際に印字するのと同じ長さの横罫線を表示
する。表示とほぼ同時に演算部１５は罫線長デー
タｌを送り制御部１９に送ることにより、送り制
御部１９はトラベルレンズ系３８を罫線長データ
ｌだけ走査して感材４２上に横罫線を印字する。
そして終点座標Ｂにラウンドコーナー罫パターン
を印字する。横罫パターンについても、第２図
ａの縦罫パターンを採字し、以下同様に操作す
ることによつて第５図に示す罫表を印字すること
ができる。
さデータｎはデータ部１６に記憶される。比較回
路１７ではデータ部１６に記憶してある前記印字
したラウンドコーナー罫パターンの太さデータ
ｍと演算部１５で検出した前記横罫パターンの
太さデータｎを読み出し比較を行なう。ここで例
えば、印字したラウンドコーナー罫パターンの
レンズ倍率と、採字した横罫パターンのレンズ
倍率とが違つていたり、不適合の罫パターンを採
字した等によりラウンドコーナー罫パターンの
太さデータｍと横罫パターンの太さデータｎと
が一致しなければ、比較回路１７は制御部１１を
介し太さが不適合である旨の信号をエラー発生装
置１８に送る。エラー発生装置１８は該信号によ
り太さが違うことをオペレータに警告する。そし
て、オペレータは正しい横罫パターンが採字され
たことを確認した後、印字を行なう。演算部１５
は始点座標Ａと終点座標Ｂ及びレンズ倍率等のデ
ータに基づき罫線長データｌを算出し、データ部
１６に書き込む。また演算部１５は、横罫パター
ンの太さデータｎと罫線長データｌに基づいて
表示用データn′，l′にそれぞれ変換し、データ部
１６に記憶する。制御部１１は横罫パターンの
表示用太さデータn′と罫線長データl′のデータを
RM制御部２６に送る。RM制御部２６は該デー
タに基づき罫線データをRM２５に書き込み、
CRT２８に採字した横罫パターンと同じ太さ
かつ実際に印字するのと同じ長さの横罫線を表示
する。表示とほぼ同時に演算部１５は罫線長デー
タｌを送り制御部１９に送ることにより、送り制
御部１９はトラベルレンズ系３８を罫線長データ
ｌだけ走査して感材４２上に横罫線を印字する。
そして終点座標Ｂにラウンドコーナー罫パターン
を印字する。横罫パターンについても、第２図
ａの縦罫パターンを採字し、以下同様に操作す
ることによつて第５図に示す罫表を印字すること
ができる。
また、前記説明では印字と表示を略同時に行な
うようにしたが、所望罫表をCRT上で表示して
から上記印字手順に従つて印字するようにしても
よい。この場合、本発明ではデータ部１６に記憶
してあるラウンドコーナー罫パターンの太さデー
タに基づき横及び縦罫線を自動発生できるので、
ラウンドコーナー罫パターンを画面上に先に設定
するだけで、横及び縦罫パターンを採字すること
なく罫表を表示することができる。そして印字す
る際に、表示している罫パターンと異なる太さの
罫パターンを採字した場合でも、比較回路１７に
より太さの比較がなされて警告を発するのでオペ
レータは安心して印字することができる。尚、第
４図は実施の一例であり、写真植字機の光学系や
構成要素などは種々変更することができる。例え
ば、トラベルレンズ系を廃止してドレム４２を移
動させるようにしたり、CRTデイスプレイの代
りにプラズマデイスプレイ、液晶デイスプレイに
することは、容易に実施することができる。又、
第５図は印字方法、表示方法を主として説明して
きたが、このような例だけでなく、各種の罫表作
成に本発明は適用することができる。
うようにしたが、所望罫表をCRT上で表示して
から上記印字手順に従つて印字するようにしても
よい。この場合、本発明ではデータ部１６に記憶
してあるラウンドコーナー罫パターンの太さデー
タに基づき横及び縦罫線を自動発生できるので、
ラウンドコーナー罫パターンを画面上に先に設定
するだけで、横及び縦罫パターンを採字すること
なく罫表を表示することができる。そして印字す
る際に、表示している罫パターンと異なる太さの
罫パターンを採字した場合でも、比較回路１７に
より太さの比較がなされて警告を発するのでオペ
レータは安心して印字することができる。尚、第
４図は実施の一例であり、写真植字機の光学系や
構成要素などは種々変更することができる。例え
ば、トラベルレンズ系を廃止してドレム４２を移
動させるようにしたり、CRTデイスプレイの代
りにプラズマデイスプレイ、液晶デイスプレイに
することは、容易に実施することができる。又、
第５図は印字方法、表示方法を主として説明して
きたが、このような例だけでなく、各種の罫表作
成に本発明は適用することができる。
以上のように本発明では、採字した罫パターン
の太さを検出し、太さに対応した罫線データをリ
フレツシユメモリに書き込み表示するので、従来
必要としていた罫パターンメモリを必要とせず
種々の罫線を表示することができる。
の太さを検出し、太さに対応した罫線データをリ
フレツシユメモリに書き込み表示するので、従来
必要としていた罫パターンメモリを必要とせず
種々の罫線を表示することができる。
第１図は罫線の印字手順を説明するための図、
第２図は罫パターンの一例を示した図、第３図は
従来例を示した図、第４図は本発明の一実施例を
示したブロツク図、第５図、第６図は第４図を説
明するための図である。 １１……制御部、１２……撮像部、１３……
Ｓ／Ｐ変換回路、１４……デジタイズメモリ部、
１５……演算部、１６……データ部、１７……比
較回路、１８……エラー発生装置、２３……バツ
フアメモリ、２４……バツフアメモリ制御部、２
５……リフレツシユメモリ、２６……リフレツシ
ユメモリ制御部、２７……Ｐ／Ｓ変換回路、２８
……CRT。
第２図は罫パターンの一例を示した図、第３図は
従来例を示した図、第４図は本発明の一実施例を
示したブロツク図、第５図、第６図は第４図を説
明するための図である。 １１……制御部、１２……撮像部、１３……
Ｓ／Ｐ変換回路、１４……デジタイズメモリ部、
１５……演算部、１６……データ部、１７……比
較回路、１８……エラー発生装置、２３……バツ
フアメモリ、２４……バツフアメモリ制御部、２
５……リフレツシユメモリ、２６……リフレツシ
ユメモリ制御部、２７……Ｐ／Ｓ変換回路、２８
……CRT。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 文字盤から選択した文字・記号等をCRTに
モニタ表示するようにした写真植字機における罫
線表示方法において、 文字盤より選択した罫パターンを撮像してデジ
タイズメモリ部に記憶し、 該デジタイズメモリ部の罫パターンの太さを検
出し、 該罫パターンの太さと、別途入力した罫線の始
点座標と終点座標及びレンズ倍率等より演算部で
算出した罫線長に基づいて、前記撮影した罫パタ
ーンとの太さに応じた罫線を前記CRTに表示す
るようにした写真植字機における罫線表示方法。 ２ 文字盤から選択した文字・記号等をCRTに
モニタ表示するようにした写真植字機における罫
線表示装置おいて、 文字盤３２上の文字・記号等を撮像する撮像部
１２と、 前記撮像した文字・記号等を記憶するデジタイ
ズメモリ部１４と、 前記デジタイズメモリ部１４に記憶した罫パタ
ーンの太さを検出すると共に、罫線の始点座標と
終点座標及びレンズ倍率等により所望罫線の長さ
を演算する演算部１５と、 前記罫パターンの太さと、罫線の長さのデータ
に基づき罫線データをリフレツシユメモリ２５に
書き込むリフレツシユメモリ制御部２６と、 前記書き込まれたリフレツシユメモリ２５の内
容を表示をするCRT２８と、 からなる写真植字機における罫線表示装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58085007A JPS59212266A (ja) | 1983-05-17 | 1983-05-17 | 写真植字機における罫線表示方法及び装置 |
| KR1019840001124A KR870000428B1 (ko) | 1983-05-17 | 1984-03-06 | 사진식자기에서의 괘선 표시방법 및 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58085007A JPS59212266A (ja) | 1983-05-17 | 1983-05-17 | 写真植字機における罫線表示方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59212266A JPS59212266A (ja) | 1984-12-01 |
| JPH0432741B2 true JPH0432741B2 (ja) | 1992-06-01 |
Family
ID=13846683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58085007A Granted JPS59212266A (ja) | 1983-05-17 | 1983-05-17 | 写真植字機における罫線表示方法及び装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59212266A (ja) |
| KR (1) | KR870000428B1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63203336A (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-23 | Photo Composing Mach Mfg Co Ltd | 写真植字機 |
| JPH02233248A (ja) * | 1989-03-06 | 1990-09-14 | Ryobi Ltd | 写真植字機および写真植字機における罫表作成方法 |
Citations (4)
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|---|---|---|---|---|
| JPS55114567A (en) * | 1979-02-28 | 1980-09-03 | Photo Composing Mach Mfg Co Ltd | Method and apparatus for monitor display at photo- typesetting machine |
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Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5636431U (ja) * | 1979-08-29 | 1981-04-08 |
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1983
- 1983-05-17 JP JP58085007A patent/JPS59212266A/ja active Granted
-
1984
- 1984-03-06 KR KR1019840001124A patent/KR870000428B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5636431B2 (ja) * | 1975-07-30 | 1981-08-24 | ||
| JPS55114567A (en) * | 1979-02-28 | 1980-09-03 | Photo Composing Mach Mfg Co Ltd | Method and apparatus for monitor display at photo- typesetting machine |
| JPS55128459A (en) * | 1979-03-29 | 1980-10-04 | Fujitsu Ltd | Recording method for rule mark |
| JPS57165260A (en) * | 1981-04-07 | 1982-10-12 | Morisawa:Kk | Self-ruling device for phototypesetting device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR870000428B1 (ko) | 1987-03-10 |
| JPS59212266A (ja) | 1984-12-01 |
| KR840009252A (ko) | 1984-12-26 |
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