JPH0432556B2 - - Google Patents
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- JPH0432556B2 JPH0432556B2 JP58084345A JP8434583A JPH0432556B2 JP H0432556 B2 JPH0432556 B2 JP H0432556B2 JP 58084345 A JP58084345 A JP 58084345A JP 8434583 A JP8434583 A JP 8434583A JP H0432556 B2 JPH0432556 B2 JP H0432556B2
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Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は金属板をベースとする多層のフレキシ
ブルプリント配線板の製造法に関するものであ
る。
ブルプリント配線板の製造法に関するものであ
る。
金属板をベースとしたフレキシブルプリント配
線板としては、従来より第2図に示すものが使用
されており、このものは第1図a,bに示すよう
にして製造されていた。すなわち、ポリイミドフ
イルム8の片面に絶縁層9を介して銅箔10を貼
付け成形してこの銅箔10にエツチングによつて
電気回路を形成すると共に、一方アルミニウム板
や鉄板などの金属板11の片面に絶縁層9を介し
て銅箔10を貼付け成形してこの銅箔10にエツ
チングによつて電気回路を形成し、そしてこれら
を絶縁層9を介して接着一体化成形するものであ
る。しかしながらこのものにあつては、ポリイミ
ドフイルム8への銅箔10の成形及びエツチン
グ、金属板11への銅箔10の成形及びエツチン
グ、さらにこれらの積層一体化の成形というよう
に工数が多く必要で手間がかかり、しかもポリイ
ミドフイルム8に設けた銅箔回路と金属板11に
設けた銅箔回路との位置合わせを正確に設定しな
がら積層一体化しなければならず成形が困難にな
るという問題があつた。
線板としては、従来より第2図に示すものが使用
されており、このものは第1図a,bに示すよう
にして製造されていた。すなわち、ポリイミドフ
イルム8の片面に絶縁層9を介して銅箔10を貼
付け成形してこの銅箔10にエツチングによつて
電気回路を形成すると共に、一方アルミニウム板
や鉄板などの金属板11の片面に絶縁層9を介し
て銅箔10を貼付け成形してこの銅箔10にエツ
チングによつて電気回路を形成し、そしてこれら
を絶縁層9を介して接着一体化成形するものであ
る。しかしながらこのものにあつては、ポリイミ
ドフイルム8への銅箔10の成形及びエツチン
グ、金属板11への銅箔10の成形及びエツチン
グ、さらにこれらの積層一体化の成形というよう
に工数が多く必要で手間がかかり、しかもポリイ
ミドフイルム8に設けた銅箔回路と金属板11に
設けた銅箔回路との位置合わせを正確に設定しな
がら積層一体化しなければならず成形が困難にな
るという問題があつた。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであつ
て、一度の成形、エツチングにより製造を行なう
ことができ、製造を容易に行なうことができ、加
えて低温時での耐折れ性に優れた金属板ベースプ
リント配線板の製造法を提供することを目的とす
るものである。
て、一度の成形、エツチングにより製造を行なう
ことができ、製造を容易に行なうことができ、加
えて低温時での耐折れ性に優れた金属板ベースプ
リント配線板の製造法を提供することを目的とす
るものである。
しかして本発明に係る金属板ベースプリント配
線板の製造法は、銅系金属板1の片面に電気絶縁
樹脂層2を介して銅系金属箔3を接着一体化さ
せ、銅系金属箔3の表面と銅系金属板1の表面に
エツチングレジスト4を回路パターンで塗布して
エツチングを行なうことにより、銅系金属箔3に
電気回路5を形成させると共に、銅系金属板1に
電気回路6を形成させて上記電気絶縁樹脂層2の
屈曲させるべき部分をこの電気回路6,6間の部
分で露出させ、この露出させた部分にて電気絶縁
樹脂層2の表面に可撓性の電気絶縁性材料7を積
層せしめることを特徴とするもので、かかる構成
によつて上記目的を達成するようにしたものであ
り、以下本発明を実施例により詳述する。
線板の製造法は、銅系金属板1の片面に電気絶縁
樹脂層2を介して銅系金属箔3を接着一体化さ
せ、銅系金属箔3の表面と銅系金属板1の表面に
エツチングレジスト4を回路パターンで塗布して
エツチングを行なうことにより、銅系金属箔3に
電気回路5を形成させると共に、銅系金属板1に
電気回路6を形成させて上記電気絶縁樹脂層2の
屈曲させるべき部分をこの電気回路6,6間の部
分で露出させ、この露出させた部分にて電気絶縁
樹脂層2の表面に可撓性の電気絶縁性材料7を積
層せしめることを特徴とするもので、かかる構成
によつて上記目的を達成するようにしたものであ
り、以下本発明を実施例により詳述する。
先ず第3図aに示すように銅板や真ちゆう板を
代表例に挙げる銅合金板など銅系の金属板1の片
面にエポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂を塗布して
さらに銅箔など銅系金属箔3を重ねてプレス成形
することにより、銅系金属板1に電気絶縁樹脂層
2を介して銅系金属箔3を積層一体化させる。こ
こで、銅系金属板1は基板としての強度を保有さ
せるために厚みは例えば1mm程度に設定されるも
ので、電気絶縁樹脂層2の厚みは例えば100μ程
度、銅系金属箔3の厚みは例えば35μ程度に設定
される。そして、次に第3図bに示すように銅系
金属箔3の表面と銅系金属板1の表面にそれぞれ
回路となる部分において回路パターンでエツチン
グレジスト4を塗布し、これをエツチング液に浸
漬してエツチング処理を行なうことにより、エツ
チングレジスト4で被覆されていない部分の銅系
金属箔3と銅系金属板板1をエツチング除去す
る。ここで、銅系金属箔3と銅系金属板1とは一
般に厚みが異なるので、銅系金属板1をエツチン
グする間に銅系金属箔3はオーバーエツチングさ
れて回路形成ができなくなるおそれがあるが、上
記のようにエツチング液に浸漬してエツチング処
理をおこなう場合には、例えば、銅系金属箔3の
オーバーエツチングを見越したパターンでエツチ
ングレジストを銅系金属箔3の表面に塗布するこ
とによつて、銅系金属箔3に所定の電気回路が形
成させるようにすることができるものである。ま
た、エツチング液をスプレーしてエツチング処理
をおこなう場合には、例えば、銅系金属箔3に対
するスプレー時間と銅系金属板1に対するスプレ
ー時間をそれぞれ調整することによつて、銅系金
属箔3がオーバーエツチングされないようにする
ことができるものである。そしてさらにエツチン
グレジスト4を除去することにより第3図cに示
すように銅系金属箔3と銅系金属板1とで形成さ
れる電気回路5,6が電気絶縁樹脂層2の表裏面
に形成された金属板ベースプリント配線板を得る
ことができるものである。ここで、銅系金属板1
は銅系であつて電気伝導性に優れているため銅系
金属板1自体を電気回路6に形成することが可能
になるものであり、例えばこの電気回路6はアー
スなどとして用いることができ、電気回路5と電
気回路6とを接続する場合には電気回路5,6に
渡るよう貫通孔をプレスなどで設けてこの孔に銅
スルーホールメツキなどを施すようにすればよ
い。またフレキシブルプリント配線板として用い
るにあたつては電気絶縁樹脂層2をフレキシブル
に折り曲げて使用されるが、この電気絶縁樹脂層
2の折り曲げ部分では銅系金属板1をエツチング
除去し、この部分が電気回路6間の部分となるよ
うにしてある。そして電気絶縁樹脂層2を屈曲さ
せるにあたつて、第3図cのままでは、低温、特
に−10℃以下において電気絶縁樹脂層2に折れが
発生し易すく、耐折れ性が悪い。例えば第3図c
のものを180度の角度で裏表にくり返し折り曲げ
てこれを−65℃と125℃の間の寒熱サイクルに入
れると10回未満で折れが生じてしまう。そこで本
発明にあつては、第3図dに示すように銅系金属
板1による電気回路6の間に可撓性の電気絶縁材
料7、例えばシリコンゴム、ウレタンゴム、可撓
性エポキシ樹脂などを充填してこの部分において
電気絶縁樹脂層2の表面に可撓性電気絶縁材料7
を積層させる。このようにして折り曲げる部分に
おいて電気絶縁樹脂層2に可撓性電気絶縁材料7
を裏打ち補強することにより低温時の耐折れ性を
向上させるのである。ちなみに第3図dのもので
は上記と同様な試験で150回程度にまで持ちこた
えることができることになる。可撓性電気絶縁材
料7の厚みは0.001mmから銅系金属板1の厚みま
での間で設定するのがよい。尚、湿時絶縁低抗に
おいては、第3図cのものは109Ωで、第3図d
のものは1010〜1011Ωであり電気特性を可撓性電
気絶縁材料7によつて向上させることができる。
このようにして本発明のものは第4図に示すよう
に電気絶縁樹脂層2にフレキシブルフイルムとし
ての作用をさせてフレキシブルな金属板ベースプ
リント配線板として使用できるものであり、従来
のような高価なポリイミドフイルムを用いないた
めにコストダウンを図ることができる。
代表例に挙げる銅合金板など銅系の金属板1の片
面にエポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂を塗布して
さらに銅箔など銅系金属箔3を重ねてプレス成形
することにより、銅系金属板1に電気絶縁樹脂層
2を介して銅系金属箔3を積層一体化させる。こ
こで、銅系金属板1は基板としての強度を保有さ
せるために厚みは例えば1mm程度に設定されるも
ので、電気絶縁樹脂層2の厚みは例えば100μ程
度、銅系金属箔3の厚みは例えば35μ程度に設定
される。そして、次に第3図bに示すように銅系
金属箔3の表面と銅系金属板1の表面にそれぞれ
回路となる部分において回路パターンでエツチン
グレジスト4を塗布し、これをエツチング液に浸
漬してエツチング処理を行なうことにより、エツ
チングレジスト4で被覆されていない部分の銅系
金属箔3と銅系金属板板1をエツチング除去す
る。ここで、銅系金属箔3と銅系金属板1とは一
般に厚みが異なるので、銅系金属板1をエツチン
グする間に銅系金属箔3はオーバーエツチングさ
れて回路形成ができなくなるおそれがあるが、上
記のようにエツチング液に浸漬してエツチング処
理をおこなう場合には、例えば、銅系金属箔3の
オーバーエツチングを見越したパターンでエツチ
ングレジストを銅系金属箔3の表面に塗布するこ
とによつて、銅系金属箔3に所定の電気回路が形
成させるようにすることができるものである。ま
た、エツチング液をスプレーしてエツチング処理
をおこなう場合には、例えば、銅系金属箔3に対
するスプレー時間と銅系金属板1に対するスプレ
ー時間をそれぞれ調整することによつて、銅系金
属箔3がオーバーエツチングされないようにする
ことができるものである。そしてさらにエツチン
グレジスト4を除去することにより第3図cに示
すように銅系金属箔3と銅系金属板1とで形成さ
れる電気回路5,6が電気絶縁樹脂層2の表裏面
に形成された金属板ベースプリント配線板を得る
ことができるものである。ここで、銅系金属板1
は銅系であつて電気伝導性に優れているため銅系
金属板1自体を電気回路6に形成することが可能
になるものであり、例えばこの電気回路6はアー
スなどとして用いることができ、電気回路5と電
気回路6とを接続する場合には電気回路5,6に
渡るよう貫通孔をプレスなどで設けてこの孔に銅
スルーホールメツキなどを施すようにすればよ
い。またフレキシブルプリント配線板として用い
るにあたつては電気絶縁樹脂層2をフレキシブル
に折り曲げて使用されるが、この電気絶縁樹脂層
2の折り曲げ部分では銅系金属板1をエツチング
除去し、この部分が電気回路6間の部分となるよ
うにしてある。そして電気絶縁樹脂層2を屈曲さ
せるにあたつて、第3図cのままでは、低温、特
に−10℃以下において電気絶縁樹脂層2に折れが
発生し易すく、耐折れ性が悪い。例えば第3図c
のものを180度の角度で裏表にくり返し折り曲げ
てこれを−65℃と125℃の間の寒熱サイクルに入
れると10回未満で折れが生じてしまう。そこで本
発明にあつては、第3図dに示すように銅系金属
板1による電気回路6の間に可撓性の電気絶縁材
料7、例えばシリコンゴム、ウレタンゴム、可撓
性エポキシ樹脂などを充填してこの部分において
電気絶縁樹脂層2の表面に可撓性電気絶縁材料7
を積層させる。このようにして折り曲げる部分に
おいて電気絶縁樹脂層2に可撓性電気絶縁材料7
を裏打ち補強することにより低温時の耐折れ性を
向上させるのである。ちなみに第3図dのもので
は上記と同様な試験で150回程度にまで持ちこた
えることができることになる。可撓性電気絶縁材
料7の厚みは0.001mmから銅系金属板1の厚みま
での間で設定するのがよい。尚、湿時絶縁低抗に
おいては、第3図cのものは109Ωで、第3図d
のものは1010〜1011Ωであり電気特性を可撓性電
気絶縁材料7によつて向上させることができる。
このようにして本発明のものは第4図に示すよう
に電気絶縁樹脂層2にフレキシブルフイルムとし
ての作用をさせてフレキシブルな金属板ベースプ
リント配線板として使用できるものであり、従来
のような高価なポリイミドフイルムを用いないた
めにコストダウンを図ることができる。
上述のように本発明によれば、成形は銅系金属
板に銅系金属箔に積層する一回だけでよく、また
銅系金属箔の表面と銅系金属板の表面にエツチン
グレジストを回路パターンで塗布してエツチング
を行なうことにより、銅系金属箔に電気回路を形
成させると共に、銅系金属板に電気回路を形成さ
せて電気絶縁樹脂層の屈曲させるべき部分をこの
電気回路間の部分で露出させるようにしたもの
で、銅系金属箔による表側の電気回路の形成と、
銅系金属板による裏側の電気回路の形成とを一回
のエツチング処理で同時におこなうことができる
と共に、さらに銅系金属箔で形成した電気回路と
銅系金属板で形成した電気回路とはエツチングレ
ジストの印刷パターンで簡単に正確に位置合わせ
することができ、この結果少ない工程でかつ容易
な作業で金属板ベースプリント配線板を製造でき
るものであり、加えて折り曲げる部分において電
気絶縁樹脂層の表面に可撓性の電気絶縁材料を積
層せしめてあるので、可撓性電気絶縁材料による
補強効果で低温時の耐折れ性を向上させることが
できるものである。
板に銅系金属箔に積層する一回だけでよく、また
銅系金属箔の表面と銅系金属板の表面にエツチン
グレジストを回路パターンで塗布してエツチング
を行なうことにより、銅系金属箔に電気回路を形
成させると共に、銅系金属板に電気回路を形成さ
せて電気絶縁樹脂層の屈曲させるべき部分をこの
電気回路間の部分で露出させるようにしたもの
で、銅系金属箔による表側の電気回路の形成と、
銅系金属板による裏側の電気回路の形成とを一回
のエツチング処理で同時におこなうことができる
と共に、さらに銅系金属箔で形成した電気回路と
銅系金属板で形成した電気回路とはエツチングレ
ジストの印刷パターンで簡単に正確に位置合わせ
することができ、この結果少ない工程でかつ容易
な作業で金属板ベースプリント配線板を製造でき
るものであり、加えて折り曲げる部分において電
気絶縁樹脂層の表面に可撓性の電気絶縁材料を積
層せしめてあるので、可撓性電気絶縁材料による
補強効果で低温時の耐折れ性を向上させることが
できるものである。
第1図a,bは従来の金属板ベースプリント配
線板の製造を示す断面図、第2図は同上の配線板
の断面図、第3図a,b,c,dは本発明に係る
金属板ベースプリント配線板の製造を示す断面
図、第4図は同上の配線板の断面図である。 1は銅系金属板、2は電気絶縁樹脂層、3は銅
系金属箔、4はエツチングレジスト、5,6は電
気回路、7は可撓性の電気絶縁材料である。
線板の製造を示す断面図、第2図は同上の配線板
の断面図、第3図a,b,c,dは本発明に係る
金属板ベースプリント配線板の製造を示す断面
図、第4図は同上の配線板の断面図である。 1は銅系金属板、2は電気絶縁樹脂層、3は銅
系金属箔、4はエツチングレジスト、5,6は電
気回路、7は可撓性の電気絶縁材料である。
Claims (1)
- 1 銅系金属板の片面に電気絶縁樹脂層を介して
銅系金属箔を接着一体化させ、銅系金属箔の表面
と銅系金属板の表面にエツチングレジストを回路
パターンで塗布してエツチングを行なうことによ
り、銅系金属箔に電気回路を形成させると共に、
銅系金属板に電気回路を形成させて上記電気絶縁
樹脂層の屈曲させるべき部分をこの電気回路間の
部分で露出させ、この露出させた部分にて電気絶
縁樹脂層の表面に可撓性の電気絶縁性材料を積層
せしめることを特徴とする金属板ベースプリント
配線板の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8434583A JPS59210689A (ja) | 1983-05-14 | 1983-05-14 | 金属板ベ−スプリント配線板の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8434583A JPS59210689A (ja) | 1983-05-14 | 1983-05-14 | 金属板ベ−スプリント配線板の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59210689A JPS59210689A (ja) | 1984-11-29 |
JPH0432556B2 true JPH0432556B2 (ja) | 1992-05-29 |
Family
ID=13827916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8434583A Granted JPS59210689A (ja) | 1983-05-14 | 1983-05-14 | 金属板ベ−スプリント配線板の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59210689A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6265396A (ja) * | 1985-09-17 | 1987-03-24 | オ−ケ−プリント配線株式会社 | プリント配線基板 |
JPS632396A (ja) * | 1986-06-23 | 1988-01-07 | オ−ケ−プリント配線株式会社 | プリント配線基板 |
JPH044776U (ja) * | 1990-04-26 | 1992-01-16 | ||
JP4259084B2 (ja) * | 2002-10-16 | 2009-04-30 | セイコーエプソン株式会社 | 表示体構造、表示体構造の製造方法および電子機器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5830189A (ja) * | 1981-08-17 | 1983-02-22 | 松下電器産業株式会社 | 微小回路素子の製造法 |
-
1983
- 1983-05-14 JP JP8434583A patent/JPS59210689A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5830189A (ja) * | 1981-08-17 | 1983-02-22 | 松下電器産業株式会社 | 微小回路素子の製造法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59210689A (ja) | 1984-11-29 |
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