JPH04324522A - 表示装置における点滅表示方法 - Google Patents

表示装置における点滅表示方法

Info

Publication number
JPH04324522A
JPH04324522A JP3122173A JP12217391A JPH04324522A JP H04324522 A JPH04324522 A JP H04324522A JP 3122173 A JP3122173 A JP 3122173A JP 12217391 A JP12217391 A JP 12217391A JP H04324522 A JPH04324522 A JP H04324522A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
display device
blinking
memory
display data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3122173A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoshi Takahashi
高橋 知士
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP3122173A priority Critical patent/JPH04324522A/ja
Publication of JPH04324522A publication Critical patent/JPH04324522A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ソフトウェアにより点
滅表示を行なう表示装置における点滅表示方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】表示装置は、計算機の最も代表的なマン
マシンインタフェース装置であり、人間と計算機の仲介
役を果たす重要かつ不可欠な構成要素である。代表的な
表示装置としては、CRT(カソード・レイ・チューブ
)が挙げられる。このような表示装置においては、画面
上のある部分についてオペレータの注意を促すため、点
滅表示がされる。従来の表示装置においては、ハードウ
ェアに点滅表示機能がない場合、ソフトウェアにより点
滅表示を行なっている。このような点滅表示は、以下の
ようにして行なわれる。
【0003】図2は、従来の点滅表示方法を適用した表
示装置の構成図である。図示の装置は、バスライン21
に接続された、プロセッサ22と、メモリ23と、表示
データ格納用メモリ24と、パレットテーブル25と、
表示装置26等から成る。プロセッサ22は、メモリ2
3に格納されたプログラムに従って、各種のデータ処理
や制御を行なう。メモリ23は、ランダム・アクセス・
メモリ等から成り、データやプログラムを一時的に格納
する。
【0004】表示データ格納用メモリ24は、ランダム
・アクセス・メモリ等から成り、表示装置26に表示さ
れるデータを格納する。パレットテーブル25は、ラン
ダム・アクセス・メモリ等から成り、表示データ格納用
メモリ24に格納された表示データに対し、表示装置に
表示する際の色を指定する情報を格納する。表示装置2
6は、CRT、液晶表示装置等から成る。尚、キャラク
タディスプレイの場合は、表示データ格納用メモリ24
内の文字コードがキャラクタジェネレータ27を介して
イメージパターンに展開されてパレットテーブル25に
送られる。
【0005】このように構成された装置の動作は、次の
ようになる。即ち、点滅表示を行なう場合、プロセッサ
22内の表示制御手段28により表示データ格納用メモ
リ24の内容を書き換える。表示制御手段28は、メモ
リ23から逐次読み出され、プロセッサ22で実行され
るソフトウェアである。例えば、キャラクタディスプレ
イでは、表示装置26に表示された所定の文字を点滅さ
せる場合、表示データ格納用メモリ24に格納された文
字コードを書き換える。つまり、表示すべき文字コード
を所定時間経過後、空白の文字コードに書き換え、さら
に所定時間経過後、この空白の文字コードを表示すべき
文字コードに書き戻す。この動作を繰り返すことにより
、表示装置26に表示される文字が点滅する。
【0006】また、グラフィックデータディスプレイで
は、表示データ格納用メモリ24に格納された画素デー
タを、点滅表示させたい範囲で所定時間間隔で書き換え
る。このような点滅表示の処理は、プロセッサ22での
タスクの実行により行なわれる。
【0007】図3は、タスクの切換を示すタイムチャー
トである。図3(a)に示すように、表示データ格納用
メモリ24の書き換えによる点灯処理及び滅灯処理が所
定時間毎に繰り返される。この繰り返し周期、即ち点滅
周期は、例えば、1秒程度である。他の処理は、これら
の点灯処理及び滅灯処理が行なわれている間は、待機状
態となる。これらの点灯処理及び滅灯処理は、書き換え
られるデータの量が多くなるほど長くなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の技術には、次のような問題があった。即ち、点
滅させる表示データの量に比例して点灯処理及び滅灯処
理におけるデータ処理量が増加するため、点滅表示させ
るデータが多いと、図3(b)に示すように、処理時間
が長くなる。これにより、図3(a)及び(b)を比較
して分かるように、他の処理を行なうための時間が制限
される。点滅表示のためのデータ処理は、優先的に実行
されるので、他の処理が後回しにされる。この結果、情
報処理装置全体の処理速度が低下するという問題があっ
た。
【0009】また、表示データ格納用メモリ24に格納
された各データを書き換えているので、データ間で点滅
動作のタイミングがずれてしまう。この結果、表示装置
26上で各部分が同時に点滅しなくなり、表示状態の体
裁上の問題を生じた。本発明は、以上の点に着目してな
されたもので、すべての点滅データの点滅動作を同時に
短時間で処理するようにした点滅表示方法を提供するこ
とを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の表示装置におけ
る点滅表示方法は、各種の表示データを表示する表示装
置と、当該表示装置に表示される表示データを格納する
表示データ格納用メモリと、当該表示データ格納用メモ
リに格納された表示データに対し、前記表示装置に表示
する際の色を指定するパレットテーブルとを用意し、当
該パレットテーブル内の色の指定情報を所定時間ごとに
書き換えることにより、表示データの点滅表示を行なう
ことを特徴とするものである。
【0011】
【作用】本発明の表示装置における点滅表示方法におい
ては、表示データ格納用メモリ内の表示データを表示装
置に表示する際の色を指定するパレットテーブルが所定
時間ごとに書き換えられる。従って、表示装置の表示色
は、所定時間ごとに書き換えられる。これにより、表示
データ格納用メモリが書き換えられることなく、表示装
置の点滅表示が行なわれる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図1は、本発明の点滅表示方法を適用した
表示装置の実施例のブロック図である。図示の装置は、
バスライン1に接続された、プロセッサ2と、メモリ3
と、表示データ格納用メモリ4と、パレットテーブル5
と、表示装置6等から成る。プロセッサ2は、メモリ3
に格納されたプログラムに従って、各種のデータ処理や
制御を行なう。メモリ3は、ランダム・アクセス・メモ
リ等から成り、データやプログラムを一時的に格納する
【0013】表示データ格納用メモリ4は、ランダム・
アクセス・メモリ等から成り、表示装置6に表示される
データを格納する。パレットテーブル5は、ランダム・
アクセス・メモリ等から成り、表示データ格納用メモリ
4に格納された表示データに対し、表示装置6に表示す
る際の色を指定する情報を格納する。表示装置6は、C
RT、液晶表示装置等から成る。尚、キャラクタディス
プレイの場合は、表示データ格納用メモリ4内の文字コ
ードがキャラクタジェネレータ7を介してイメージパタ
ーンに展開されてパレットテーブル5に送られる。
【0014】図4は、パレットテーブルの機構の説明図
である。パレットテーブル5は、表示装置の表示色61
をハードウェアにより相対化するものである。即ち、表
示データ内の色番号41は、実際の色を指すのではなく
、パレットテーブル5内のインデクス51として機能す
る。従って、パレットテーブル5の色データ52を書き
換えることにより、表示データ中の同じ色番号41のデ
ータの表示色61を同時に変更することができる。この
図において、色番号“3”は、赤色の点滅用に用いられ
る。即ち、色番号“3”に対応したデータは、所定時間
毎に“赤”と、“黒”とに書き換えられる。また、色番
号“5”は、白色の点滅用に用いられる。即ち、色番号
“5”に対応したデータは、所定時間毎に“白”と、“
黒”とに書き換えられる。次に、上述した装置の動作を
説明する。
【0015】図5は、本発明の実施例の動作を説明する
タイムチャートである。まず、以前の点灯又は滅灯処理
終了時からの経過時間を調べる(ステップS1)。この
経過時間の測定は、例えば、プロセッサ2のクロックに
よるタイマ機構等を用いることにより行なえるが、専用
のタイマを設ける等他のいかなる手法を用いてもよい。 この経過時間が点滅動作の点灯中時間又は滅灯中時間と
等しいか長くなった場合(ステップS2)、点滅動作処
理(ステップS3〜S5)へ処理を移す。尚、点灯中時
間と滅灯中時間とが図6に示すように等しくなくてもよ
い。この場合、ステップS1において、点灯中か滅灯中
かにより、経過時間と比較するときの判別値が異なる。
【0016】点滅表示のためのデータ処理は、以下のよ
うになる。まず、現在の点滅状態により、処理を分ける
(ステップS3)。現在点灯中の場合、パレットテーブ
ル5中の点滅動作用に設定した部分に滅灯状態の表示色
を書き込む(ステップS4)。図4では、赤色の点滅用
として“3”、白色の点滅用として“5”を使用してい
る(図4(a))。従って、これらの色番号“3”、“
5”のデータ52を“黒”に書き換える(図4(b))
。一方、現在滅灯中の場合、パレットテーブル5中の点
滅動作用に設定した部分に点灯状態の表示色を書き込む
(ステップS5)。即ち、図4(a)に示す状態に戻す
【0017】ステップS4及びS5が実行される場合、
従来のように、表示データが書き換えられるわけではな
く、図4に示すパレットテーブル5の2か所のデータ5
2だけが書き換えられる。従って、図3(c)に示すよ
うに、点灯及び滅灯処理は極めて短時間で終了し、他の
処理の時間が確保できる。表示時間が点滅動作を行なわ
せるのに満たない場合、及び点滅動作の処理が終了した
後は、一定時間、他の処理(本来の業務、オペレーティ
ングシステム、及び他のタスク等)を実行する(ステッ
プS6)。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の表示装置
における点滅表示方法によれば、パレットテーブルを書
き換えることにより、表示装置の表示を変更するように
したので、短時間、低負荷で点滅動作を実行できる。即
ち、従来の方法では、点滅させるデータ量に比例した時
間がかかるのに対し、本発明の方法では、データ量に拘
らず、パレットテーブルを書き換えるための一定時間の
みで点滅表示処理を終了させることができる。この結果
、情報処理装置の処理速度の低下を防止することができ
る。また、表示データが同時に書き換えられることによ
り、点滅動作のタイミングずれが発生することを防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の点滅表示方法を適用した表示装置の実
施例のブロック図である。
【図2】従来の点滅表示方法を適用した表示装置の構成
図である。
【図3】タスクの切換を示すタイムチャートである。
【図4】パレットテーブルの機構の説明図である。
【図5】本発明の実施例の動作を説明するタイムチャー
トである。
【図6】点滅表示のタイムチャートである。
【符号の説明】
1  バスライン 2  プロセッサ 3  メモリ 4  表示データ格納用メモリ 5  パレットテーブル 6  表示装置 7  キャラクタジェネレータ 8  表示制御手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  各種の表示データを表示する表示装置
    と、当該表示装置に表示される表示データを格納する表
    示データ格納用メモリと、当該表示データ格納用メモリ
    に格納された表示データに対し、前記表示装置に表示す
    る際の色を指定するパレットテーブルとを用意し、当該
    パレットテーブル内の色の指定情報を所定時間ごとに書
    き換えることにより、表示データの点滅表示を行なうこ
    とを特徴とする表示装置における点滅表示方法。
JP3122173A 1991-04-24 1991-04-24 表示装置における点滅表示方法 Pending JPH04324522A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3122173A JPH04324522A (ja) 1991-04-24 1991-04-24 表示装置における点滅表示方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3122173A JPH04324522A (ja) 1991-04-24 1991-04-24 表示装置における点滅表示方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04324522A true JPH04324522A (ja) 1992-11-13

Family

ID=14829381

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3122173A Pending JPH04324522A (ja) 1991-04-24 1991-04-24 表示装置における点滅表示方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04324522A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010066342A (ja) * 2008-09-09 2010-03-25 Mitsubishi Electric Corp 表示装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010066342A (ja) * 2008-09-09 2010-03-25 Mitsubishi Electric Corp 表示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1281817C (en) Data integrator
GB2217080A (en) Converting attributes of display data
JPH04324522A (ja) 表示装置における点滅表示方法
JPS63262754A (ja) スケジユ−ル管理装置
JP3554250B2 (ja) 図形表示方法及び図形表示装置
JPH0376491B2 (ja)
JPH08194593A (ja) 表示装置
JPS63180141A (ja) 対話型デバツガによるデバツグ方式
US20030160773A1 (en) Microcomputer having OSD circuit, and bus control device and method
JP3316317B2 (ja) 画像データ表示装置
JP2623592B2 (ja) 表示制御装置
JPH02194425A (ja) データ表示方式
JPH0784743A (ja) ウィンドウ表示方法
JPH0616225B2 (ja) 表示回路
JPH04166890A (ja) 点消灯表示方法
JP2861949B2 (ja) 表示システム
JP3428089B2 (ja) 画像表示処理装置
JPH04301886A (ja) ディスプレイ制御回路
JPH01185592A (ja) マルチウィンドウ表示におけるステータス行の表示方式
JPH0749955A (ja) 棒グラフの出力方法および出力装置
JPS6038713B2 (ja) 表示装置の制御情報表示方式
JPH05249887A (ja) 画像表示装置
JPH10254421A (ja) 色選択方法
JPS6173187A (ja) 表示装置
JPS5987536A (ja) 文字表示装置