JPH04319956A - リソグラフ装置 - Google Patents

リソグラフ装置

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JPH04319956A
JPH04319956A JP4020147A JP2014792A JPH04319956A JP H04319956 A JPH04319956 A JP H04319956A JP 4020147 A JP4020147 A JP 4020147A JP 2014792 A JP2014792 A JP 2014792A JP H04319956 A JPH04319956 A JP H04319956A
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フランシスカス マセイス ヤコブス
Kimmenade Johannes M M Van
ヨハネス マセイス マリア ファン キメナデ
Dijk Cornelis D Van
コルネリス ディオニシアス ファン デェイク
Eljk Jan Van
ファン エイク ヤン
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ASML Netherlands BV
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/20Exposure; Apparatus therefor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/02Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16F15/022Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using dampers and springs in combination
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
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    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70691Handling of masks or workpieces
    • G03F7/70716Stages

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、Z方向に平行な垂直の
主光軸を有し、下側の近傍で装置のフレームに属する取
付部材に取付けたリソグラフ放射線発生装置と、前記放
射線発生装置の下方に配置した位置決め装置とを具え、
この位置決め装置に連結した支持部材のZ方向に直交す
る案内表面にわたり前記放射線発生装置に対してオブジ
ェクトテーブルを移動自在にしたリソグラフ装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】上述の種類のリソグラフ装置は、オブジ
ェクトテーブルに配置したサブストレートにリソグラフ
処理を施す、例えば、放射線発生装置にレンズ系および
光源(例えばUV光源)を設けた光学リソグラフ処理、
または放射線発生装置にX線源を設けたX線リソグラフ
処理、または放射線発生装置にエレクトロン管を設けた
電子リソグラフ処理を施すのに使用する。米国特許第4
737823 号には、放射線発生装置にレンズ系を設
け、このレンズ系を下側の近傍で取付部材に取付けた光
学リソグラフ装置が記載されている。この既知のリソグ
ラフ装置においては、支持部材を矩形の花崗石スラブに
より形成し、このスラブが装置フレームの一部を構成し
ている。 Z方向に平行なフレームの4個の支柱を支持部材の上面
で形成される案内面に取付け、主軸に交差する方向に延
びるプレートとして構成した取付部材をレンズ系ととも
に支持部材の上方に僅かに離れた位置に固定する。支持
部材の下側には下方フレーム支持体を設け、各下方フレ
ーム支持体にはばね部材と減衰部材とを設ける。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のフレー
ム構造によれば、Z方向の装置の高さが極めて大きくな
る。既知のリソグラフ装置の構造上の高さは、特に、レ
ンズ系の高さ、位置決め部材および支持部材の高さ、お
よび下方フレーム部材の高さによって決まる。このよう
な構造上の高さは、例えば集積回路のための条件を調整
した製造室における装置に適用するには欠点となる。
【0004】従って、本発明の目的は、構造上の高さが
比較的小さいリソグラフ装置を得るにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
、本発明リソグラフ装置は前記位置決め装置および支持
部材をユニットとして前記取付部材に懸架したキャリヤ
に位置決めしたことを特徴とする。取付部材から懸架し
たキャリヤを使用することにより取付部材を下方フレー
ム支持体に取付け、位置決め装置および支持部材を下方
フレーム支持体間に配置できるフレーム構造となり、Z
方向にコンパクトな構造を得ることができるようになる
【0006】特開昭62−200724号には、懸架オ
ブジェクトテーブルを有する光学リソグラフ装置につい
て記載されている。しかしこのオブジェクトテーブルは
レンズ系に対して懸架構造も一緒に移動する。
【0007】本発明リソグラフ装置の好適な実施例にお
いては、前記支持部材を、第1弾性連結部材および第1
減衰部材により前記キャリヤに連結し、前記位置決め装
置を、第2弾性連結部材および第2減衰部材により前記
支持部材に連結する。この連結部材および減衰部材を使
用し、また位置決め装置の質量およびフレームの質量に
対して支持部材の質量を最適化することによって位置決
め装置を外部振動、例えば装置フレームの機械的共振か
ら最適な機械的遮蔽が得られる。
【0008】更に、本発明リソグラフ装置の他の実施例
においては、主軸の方向に見てキャリヤの取付部材から
の懸架を特に堅固かつ軽量に行うため、前記支持部材お
よび前記位置決め装置の前記キャリヤを、前記主軸に平
行な垂直面上に延びているプレート状懸架素子により取
付部材に懸架する。
【0009】更に、本発明リソグラフ装置の他の好適な
実施例においては、主軸に交差する方向に見てキャリヤ
の取付部材からの懸架を堅固、軽量かつコンパクトにし
、またフレームをコンパクトな構造にするため前記キャ
リヤを、3個のプレート状の懸架素子により前記取付部
材から懸架し、前記取付部材を3個の下方フレーム支持
体によりフレームのベースに固着し、前記懸架素子は、
三角形状に配置し、前記懸架素子の垂直面が互いにほぼ
60°の角度をなすようにし、前記主軸に対する半径方
向に見て下方フレーム支持体の各々を各個の懸架素子の
外側の近傍に配置する。
【0010】更に本発明リソグラフ装置の他の好適な実
施例においては、前記支持部材および位置決め装置によ
り形成したユニットを、前記キャリヤおよび前記取付部
材に対して前記主軸に交差する方向に移動自在にする。 この構成によれば、ユニットがキャリヤおよび取付部材
に対して移動するため、オブジェクトテーブルを有する
位置決め装置は、リソグラフ装置のオペレータが保守ま
たは修理のためにアクセスしやすくなる。
【0011】更に、本発明リソグラフ装置の他の好適な
実施例においては、ユニットを簡単な構造により移動自
在にするため、前記支持部材および位置決め装置により
構成されるユニットを、前記キャリヤおよび取付部材に
対して前記主軸にほぼ平行な方向に回転軸線の周りに回
転自在にする。
【0012】更に本発明リソグラフ装置の他の好適な実
施例においては、前記ユニットは、前記支持部材が前記
キャリヤに連結した動作位置から第1中間位置への第1
回転移動による回転と、前記第1中間位置から第2中間
位置への第2回転移動による回転と、前記第2中間位置
から前記ユニット全体が前記フレームの外部に露出する
第3回転移動による回転を行うことができる構成とする
。ユニットは3段階の回転移動によりフレームに対して
回転できるため、特にフレームに三角形配置の下方フレ
ーム支持体および懸架素子を設けた場合にユニットをフ
レームの外側に実際的に有効に引き出すことができる。 これによりユニットの第2中間位置では僅かなクリーニ
ング作業のためにアクセスでき、また端部位置では修理
のためのアクセスが容易になる。
【0013】更に、本発明リソグラフ装置の他の好適な
実施例においては、前記ユニットの前記第1回転移動中
、前記支持部材を前記フレームに連結した回転軸に連結
し、また静的流体軸受により前記キャリヤの上面にわた
り案内される構成とする。この構成により、ユニットは
キャリヤに対して摩擦なく回転することができる。
【0014】更に本発明リソグラフ装置の他の好適な実
施例においては、前記ユニットが第1中間位置にあると
きは、前記支持部材を、前記フレームに回転自在に取付
けた第1回転アームに回転自在に支持した第2回転アー
ムに連結可能にし、前記第1回転移動中前記第2回転ア
ームを前記第1回転アームに対してロックし、前記第1
回転アームを前記フレームに対してロックし、前記ユニ
ットの第2回転移動は前記支持部材を前記第2回転アー
ムに連結しかつ前記第1回転アームを前記フレームに対
してロックする間に前記第1回転アームに対する前記第
2回転アームの回転移動により行い、前記ユニットが前
記第2中間位置にあるときは、前記第2回転アームを前
記第1回転アームに対してロック可能にし、また前記支
持部材を前記第2回転アームに連結しかつこの第2回転
アームを前記第1回転アームにロックする間に前記ユニ
ットの第3回転移動を、前記フレームに対する第1回転
アームの回転移動により行う構成とする。2個の回転ア
ームを使用することは、ユニットを手により迅速かつ簡
単にフレームの外側に回転することができることを意味
する。
【0015】
【実施例】次に、図面につき本発明の好適な実施例を説
明する。
【0016】図1〜図9に示す光学リソグラフ装置には
、放射線発生装置1(図1には単に線図的にしか示さな
い)を設け、この装置1は、垂直Z方向に配置したレン
ズ系2を有する。レンズ系2は、Z方向に平行な方向に
延びる主光軸3を有し、また下方側には取付リング4を
設ける。取付リング4によりレンズ系2を、装置のフレ
ーム7の一部をなす取付部材5に取り付け、またこの取
付部材5は主光軸3に直交する平面上の三角形プレート
として構成する。レンズ系2の上方側の近傍において、
光学リソグラフ装置にマスクマニピュレータ9を設け、
このマニピュレータによりレンズ系2に対してマスク1
1を位置決め及び支持する。操作中、放射線発生装置1
の光源13から発生する光ビームは、放射線発生装置1
のミラー15、17を介して、例えば、集積半導体回路
のパターンを有するマスク11に案内し、例えば、オブ
ジェクトテーブル21上に配置した半導体サブストレー
ト19のようなサブストレートに向けてレンズ系2によ
り集束する。このようにして、マスクのパターンは半導
体サブストレート19上に縮尺されて結像する。オブジ
ェクトテーブル21は主光軸3に直交するX方向に平行
に、また主光軸3及びX方向に直交するY方向に平行に
移動することができる。半導体サブストレート19は、
オブジェクトテーブル21のX方向及びY方向に平行に
異なる照射位置への段進移動により同一の集積回路に対
応する多数の位置で照射される。レンズ系2の重心は、
Z方向に交差する取付リング4の中心面の近傍に位置し
、この取付リング4によってフレーム7に対するレンズ
系2の安定支持が得られる。
【0017】取付部材5には3個のコーナー部分23を
設け、各コーナー部分を下方フレーム支持体25に載置
する。2個のコーナー部分23及び2個の下方フレーム
支持体25のみが図1に見える。下方フレーム支持体2
5をフレーム7のベース部分27に配置し、このベース
部分27を調整部材29により平坦な基礎上に配置する
。それぞれそれ自体既知であり図1には詳細に示さない
ばね部材及び減衰部材を設けた下方フレーム支持体25
により、光学リソグラフ装置は、Z方向に平行な方向及
びZ方向に交差する方向に基礎上で低周波数(3Hz)
 のばね弾性支持を受ける。このようにして、光学リソ
グラフ装置の正確な操作に悪影響を与える基礎の振動は
、下方フレーム支持体25を介して取付部材5及びレン
ズ系2に伝達される。
【0018】図2に詳細に示すように、オブジェクトテ
ーブル21は、静的ガス軸受を設けたいわゆる空気静力
学的フット31により、主光軸3に直交する花崗岩スラ
ブの形式の支持部材35の上面33にわたり案内する。 オブジェクトテーブル21は上面33にわたり、3個の
リニア電動モータ39、41、43を有する位置決め装
置37により移動することができる。図2に示すように
、リニアモータ39は、X方向に平行なXステータ45
と、オブジェクトテーブル21に固着したXトランスレ
ータ47とを有し、オブジェクトテーブル21はXステ
ータ45に沿ってX方向に平行に移動することができる
。リニアモータ41、43も、それぞれXステータ45
の第1端部51に固着したYトランスレータ53に掛合
してY方向に平行に延びるYステータ49と、Xステー
タ45の第2端部57に固着したYトランスレータ59
に掛合してY方向に平行に延びるYステータ55とを有
する。Yステータ49、55を、位置決め装置37のウ
ィンドウフレーム61に固着し、このウィンドウフレー
ムはコーナーの近傍を支持部材35の上面33に固着す
る。図2に示すように、ゴムプレート63をフレーム6
1と支持部材35の上面33との間に設ける。ゴムプレ
ート63を使用することにより、例えば、フレーム7の
固有振動のような高周波数振動が、支持部材35及びフ
レーム61を介してオブジェクトテーブル21に伝達す
るのを防止する。オブジェクトテーブル21は、リニア
モータ41、43によりY方向に平行な方向に移動でき
、また主光軸3に平行な回転軸線の周りに極めて限定さ
れた角度にわたり回転することができる。空気静力学的
フット31及び互いにH形に配置したリニアモータ39
、41、43を有する位置決め装置37は、それ自体米
国特許第4,737,823号に記載されている。
【0019】図1及び図2に示すように、支持部材35
及び位置決め装置37は、フレーム7のキャリヤ67に
設けたユニット65を構成する。図3〜図6に示すよう
に、キャリヤ67は、主光軸3に直交し、2個の下方フ
レーム支持体25間に延びている大側辺69を有するほ
ぼ三角形のプレートにより形成される。キャリヤ67の
上面71には、3個の空気連結部材73(図3〜図6に
は線図的にのみ示す)を設け、図3に示すユニット65
の動作状態においては、これら空気連結部材73が支持
体部材35の下面に設けた3個の連結ベース77に掛合
する。キャリヤ67の連結部材73及び支持体部材35
の連結ベース77については以下に詳細に説明する。キ
ャリヤ67は、図1に示すように、3個のプレート状懸
架素子79、81及び83により、取付部材5の下側面
85から懸架する。図1においては懸架素子79、81
のみが部分的に見えており、図3〜図6には懸架素子7
9、81及び83の断面が見えている。懸架素子79、
81及び83は、それぞれ主光軸3に平行な垂直平面上
に延びているプレートにより形成し、互いに隣接する関
連の垂直平面はほぼ60度の角度をなす。懸架素子79
、81及び83の使用により、取付部材5にキャリヤ6
7を懸架する構成を与え、支持部材35及び位置決め装
置37により形成されるユニット65は下方フレーム支
持体25間に配置される。このようにして、Z方向及び
このZ方向に交差する方向の双方に見て光学リソグラフ
装置のコンパクトな構造が得られる。更に、この懸架構
成は、懸架素子79、81及び83を使用することによ
り、主光軸3の方向及び主光軸3に直交する方向に高い
剛性を示す。更に、懸架構成を使用することによって、
位置決め装置37の可動部分の重心を、Z方向に交差す
る下方フレーム支持体25の中心平面の近傍に配置する
ことができる。上述の下方フレーム支持体25のばね部
材及び減衰部材はこの中心平面に存在する。 このことにより、位置決め装置37の可動部分により生
ずる反作用力が支持部材35を介してフレーム7に対し
て加わり、下方フレーム支持体25上で生ずるフレーム
7の好ましくない移動を制限することができる。
【0020】Z方向に見て光学リソグラフ装置がコンパ
クトな構造であることにより、装置の構造上の許容高さ
を越えることがなくなる。構造上の許容高さは、装置の
操作室例えば、集積回路のための空調した製造室に利用
できる高さにより決まる。しかし、装置がコンパクトな
構造であることは、図3に示す動作状態においてオブジ
ェクトテーブル21を有する位置決め装置37に装置オ
ペレータが、例えば、保守又は修理のためにアクセスし
にくくなるという結果にもなる。保守のため位置決め装
置37にアクセスしやすくするために、装置には、キャ
リヤ67に固着した空気回転機構87(図3〜図6には
線図的にしか示さない)と、フレーム7のベース部分2
7に固着した回動機構89とを設ける。空気回転機構8
7によりユニット65はキャリヤ67に対して、主光軸
3に平行なキャリヤ67の回転ピン91の周りに図3に
示す動作位置から図4に示す第1中間位置に回転するこ
とができる。この第1中間位置においては、ミラークリ
ーニング作業のために位置決め装置37にアクセスする
ことができる。回動機構89には、フレーム7に対して
、主光軸3に平行に指向するベース部分27の第1ヒン
ジピン95の周りに回転することができる第1回転アー
ム93と、主光軸3に平行に指向する第1回転アーム9
3の第2ヒンジピン99の周りに第1回転アーム93に
対して回転することができる第2回転アーム97とを設
ける。この回動機構89により、第2回転アーム97の
第1回転アーム93に対する回転によって、ユニット6
5は図4に示す第1中間位置から図5に示す第2中間位
置に回転することができる。更に、第1回転アーム93
のフレーム7に対する回転により、ユニット65は第2
中間位置から図6に示す端部位置に回転することができ
る。 図6に示す端部位置においては、ユニット65全体がフ
レーム7の外側に露出し、保守及び修理のために位置決
め装置にアクセスすることができる。空気回転機構87
及び回動機構89については以下に詳細に説明する。
【0021】上述のように、図3の動作位置では、空気
連結部材73及び連結ベース77によって支持部材35
をキャリヤ67に連結する。図6及び図7(a)に示す
ように、各連結ベース77には、この連結ベース77の
ディスク状部分105 にねじ連結する脚103を有す
るC字状クランププレート101 を設ける。連結ベー
ス77には、更に、支持部材35の下面75に穿孔した
孔109 に接着した円筒形部分107 を設ける。穿
孔した第1の孔111 及びこの第1の孔よりも小さい
直径の第2の孔113 を連結ベース77の円筒形部分
107 に設ける。第1孔111 にクリアランスを有
して配置される支持ピン117 の円筒形端部115 
を第2孔113 に接着する。支持ピン117 には、
更に、直径が減少して弾性ヒンジ119 をなす2個の
部分と、支持面121 を設ける。最後に、連結ベース
77にディスク状ゴムプレート123 を設け、このゴ
ムプレート123をディスク状部分105 と円筒形部
分107 との間に設ける。
【0022】図6及び図7(b)に示すように、各空気
連結部材73に2個のレバー125 を設け、これら2
個のレバー125 を回転ピン127 に固着し、この
ピン127 を、キャリヤ67に固着したブロック12
9 に支承する。各レバー125 には、第1端部13
1 の近傍でクランプ素子133 を設け、第2端部1
35 の近傍でシリンダ141 内で移動可能なシール
リング139 を有するピストン137 に固着する。 更に、キャリヤ67の上面71には、2個の孔143 
を穿孔する。レバー125 のうちの一方のばねホルダ
147 に圧着するプリテンションを与えた機械的螺旋
ばね145 を孔143 に設ける。ブロック129 
には、更に、3個の接触面149 (図6参照)を設け
る。
【0023】図3に示す動作条件では、各連結ベース7
7の支持面121を、連結部材73の3個の接触面14
9 に圧着させる。このとき、C字状クランププレート
101 の2個の脚103 は連結部材73の2個のク
ランプ素子133 の下方に位置する。機械的螺旋ばね
145 のばね圧の下にクランプブレード101 の脚
103 にクランプ素子133 が圧着し、支持ピン1
17 の支持面121はブロック127 の3個の接触
面149 に確実に圧着する。
【0024】支持ピン117 の使用により、ユニット
65をZ方向に見てキャリヤ67に堅固に連結する。弾
性ヒンジ119 を使用したため、Z方向に交差する方
向に支持ピン117は弾性変形し、支持部材35とキャ
リヤ67との間の熱膨張の差を支持ピン117 の弾性
変形により吸収する。ディスク状ゴムプレート123 
の使用により、フレーム7の固有振動のような高周波振
動が連結部材73及び連結ベース77を介して支持部材
35に伝達するのを防止する。ゴムプレート123を上
述のゴムプレート63との組み合わせて使用し、また支
持部材35の質量を位置決め装置37の質量及びフレー
ム7の質量に対して最適化することにより、位置決め装
置37のフレーム7の固有振動に対する機械的な遮蔽を
最適にする。
【0025】上述のように、ユニット65を空気回転機
構87により図3の動作位置から第4図の中間位置に回
転することができる。図8の(a)〜(c)に示した回
転機構87には、主光軸3に平行な回転軸線153 の
周りに回転可能なスイッチバー151 を設ける。回転
軸線153 を、キャリヤ67に固着しかつ回転軸線1
53 に交差する方向に延びる窪み157 を設けたブ
ロック155 に連結する。スイッチバー151 の下
面159の近傍に長手方向の溝孔161 を設ける。回
転機構87には、キャリヤ67の下面165に固着した
空気駆動モータ163 を設ける。回転軸線153 に
平行な駆動モータ163の出力軸167 の端部の近傍
に側方アーム169 を設ける。ローラ部材171 を
側方アーム169 上に出力軸167 に対して偏心さ
せて設け、ローラ部材171 は溝孔161 の側壁1
73 、175 間にほぼクリアランスなしに配置する
。側方アーム169が空気駆動モータ163 により回
転するとき、スイッチバー151 を回転軸線153 
の周りに回転する。
【0026】図8の(b)に示すように、孔177 を
ブロック155 及びキャリヤ67に設け、この孔17
7 を回転軸線153 に同軸状に配置する。上述のよ
うに回転ピン91を孔177に設け、この回転ピン91
を短行程の第1空気シリンダ179 によりシフト可能
にする。図8の(a)及び(c)に示すように、ブロッ
ク183 を有する連結機構181をスイッチバー15
1 に固着し、このブロック183 には回転軸線15
3 に交差する窪み185 と穿孔した孔187 とを
設ける。ロックピン189 を、短行程の第2空気シリ
ンダ191 により孔187 内でシフト可能にする。 図3〜図6に示した連結プレート193 は支持部材3
5の下面75に連結し、かつ第1孔195 及び第2孔
197 を設け、この連結プレート193 を図3に示
した動作位置においては窪み157 、185 内に位
置する。第1孔195 は孔177 と直径を同一にし
、孔177と同軸状なり、また直径が孔187 と等し
い第2孔197 を孔187 に同軸状となる(図8(
b)及び図8(c)参照)。
【0027】動作位置から第1中間位置にユニット65
を回動させるためには、回転ピン91及びロックピン1
89 をそれぞれ、第1シリンダ179 及び第2シリ
ンダ191 により第1孔195 及び第2孔197 
に圧入し、ユニット65を連結プレート193 を介し
てスイッチバー151 に連結する。 次に、連結部材73のシリンダ141 に圧縮空気を供
給することによってユニット65をキャリヤ67から離
脱させる。 同時に、支持部材35の下面75に固着した3個の静的
ガス軸受199 を動作させ、この後ユニット65を回
転機構87により回転ピン91の周りに回転させる。こ
の回転中、静的ガス軸受199 を使用することにより
ほぼ摩擦なしにユニット65をキャリヤ67の上面71
にわたり案内することができる。
【0028】図3〜図6に線図的に示すように、連結機
構201 をキャリヤ67の上面71に固着する。連結
機構201 は、スイッチバー151 の連結機構18
1 と同様の種類のものとする。従って、図3〜図6に
は詳細には示さない。 穿孔した孔205 を有する他の連結プレート203 
を支持部材35の下面75に固着する。ユニット65を
第1中間位置から動作位置に復帰した後には、ユニット
65を連結機構201 によりキャリヤ67にたいして
正確な位置に送り、連結機構201 のロックピン(図
示せず)を連結プレート203 の孔205に圧入する
。この後静的ガス軸受199 をスイッチオフし、ユニ
ット65を、シリンダ141 から圧縮空気を排除して
連結部材73によりキャリヤ67に連結する。最後に、
連結機構201 から連結プレート203 を離脱させ
、回転ピン91及びロックピン189 を、それぞれ第
1シリンダ179 及び第2シリンダ191 により連
結プレート193 の第1孔195 及び第2孔197
 から外す。
【0029】図4に示す第1中間位置において、支持部
材35を回動機構89の第2回転アーム97の支持プレ
ート207 上に下面75を休止させる。支持プレート
207 は、第2回転アーム97に沿って延び、主光軸
3に交差する平面上に位置する。更に、第1中間位置に
おいて、支持部材35は支持ホイール209 上に休止
し、この支持ホイールは回動機構89の第1回転アーム
93の端部211 に回転自在に取り付ける。第1中間
位置に支持部材35を支持するため、静的ガス軸受19
9 を動作させる。
【0030】図8に示すように、窪み213 を支持プ
レート207に設ける。第1中間位置において、支持部
材35の下面75に取り付けたロック爪215 (図3
〜図6参照)を窪み213 に配置する。第2回転アー
ム97には、第1中間位置で空気シリンダ221 によ
りロック爪215 の周りに引き込まれるフック219
 を有するロック機構217 を設ける。このようにし
て、ユニット65は回動機構89の第2回転アーム97
に連結される。第1及び第2の短行程シリンダ179 
、191 によりそれぞれ連結プレート193 の第1
及び第2の孔195 、197 から回転ピン91及び
ロックピン189 が外された後、ユニット65は回転
機構87から離脱される。
【0031】図9、図10及び図11に示すように、第
1回転アーム93に、穿孔した孔225 を有する第1
ヒンジハウジング223を設ける。第1回転アーム93
は、上述のように第1ヒンジハウジング223 により
ベース部分27に取り付けた第1ヒンジピン95の周り
に回転することができる。第2アーム97には、穿孔し
た孔229 を有する第2ヒンジハウジング227 を
設ける。第2回転アーム97は、第2ヒンジハウジング
227により第1ヒンジハウジング223 の2個の水
平プレート230 に取り付けた第2ヒンジピン99の
周りに回転することができる。第1回転アーム93には
、溝孔233 を有する摺動アーム231 を設ける。 摺動アーム231 は、溝孔233 から第1回転アー
ム93にねじ込むボルト235 に沿って摺動すること
ができる。摺動アーム231 の第1端部237 の近
傍に連結ピン239 を設ける。 連結ピン239 を、第2ヒンジハウジング227 に
取り付けた連結プレート243 の窪み241 に掛合
させる。連結ピン239及び連結プレート243 の組
立体により、第2回転アーム97が第2ヒンジピン99
の周りに回転するとき、摺動アーム231 はボルト2
35 に沿って確実にシフトすることができる。
【0032】図10及び図12の(a)に示すように、
摺動アーム231 の第2端部245 の近傍に第1窪
み247 を設ける。更に、ハンドル251 を有する
傾動レバー249 を第1回転アーム93の端部211
 に取り付ける。傾動レバー249 は、第1回転アー
ム93の端部211 にねじ込んだボルト253 の周
りに回転することができ、ロック爪255 を設ける。 ユニット65の第1中間位置においては、摺動アーム2
31 は図7に示す位置にあり、傾動レバー249 の
ロック爪255 は機械的ばね257 により摺動アー
ム231 の第1窪み247 に保持される。このよう
にして、第2回転アーム97は、動作位置において、ユ
ニット65の動作位置から第1中間位置への回転中、及
び第1中間位置において、第1回転アーム93に対して
ロックされる。
【0033】図10及び図12の(b)に示すように、
第1回転アーム93の端部211 にはロックボルト2
59 を設け、このロックボルト259 は端部211
 に設けた孔261 内で回転することができる。図1
2の(b)に示すように、ロックボルト259 には、
円形外壁265 を有するC字状端部263 を設け、
この外壁265 を孔261 の内壁267 に沿って
接着し、この孔261 は、外壁265 に対して偏心
する円筒形内壁269 を有する。ユニット65の第1
中間位置では、ロックボルト259 のC字状端部26
3 を、図12の(b)に示すように、フレーム7のベ
ース部分27に取り付けたロック爪271 に掛合させ
る。ロックボルト259 の回転は、第1回転アーム9
3の端部211 に取り付けた固定ロックピン273 
及び摺動アーム231 の第2端部245に取り付け、
図10にユニット65が第1中間位置にあるときの状態
を示すロックブロック275 により阻止される。この
ようにして、第1回転アーム93は、動作位置、ユニッ
ト65の動作位置から第1中間位置への回転中及び第1
中間位置において、フレーム7に対してロックされる。
【0034】ユニット65を第1中間位置から第2中間
位置に転回するためには、傾動レバー249 を手によ
り機械的ばね257 のばね圧に抗してボルト253 
の周りに回転し、傾動レバー249 のロック爪255
 が摺動アーム231 の第1窪み247 から釈放し
、第2回転アーム97を第1回転アーム93に対してロ
ックを外す。次に、第2回転アーム97を手で第2ヒン
ジピン99の周りに回転し、この間支持部材35の下面
75は支持ホイール209 にわたり案内される。ユニ
ット65の第1中間位置から第2中間位置への回転中、
静的ガス軸受199 の動作を維持し、ユニット65に
対する安定した支持を行うようにする。第2中間位置に
達したとき、傾動レバー249 のロック爪255が機
械的ばねの作用の下に摺動アーム231 の第2窪み2
77 に引き込まれるまで摺動231 はシフトする。 このようにして、第2回転アーム97は第2中間位置で
第1回転アーム93に対してロックされる。この第2中
間位置において、静的ガス軸受199 のスイッチをオ
フにする。即ち、ユニット65が、第2回転アーム97
の支持プレート207 によりまた第1回転アーム93
の支持ホイール209 によりこの第2中間位置に安定
して支持されるためである。静的ガス軸受199 をス
イッチオフするとき、図10及び図12の(c)に示す
安全爪279 は、第1回転アーム93の端部211 
に取り付けた他の短行程空気シリンダ281 により傾
動レバー249 の窪み283 内に自動的に滑り込む
。安全爪279 を使用することにより、静的ガス軸受
199 が動作していないとき、傾動レバー249 の
ロック爪255 が第2窪み277 から抜け出るのを
防止し、またユニット65が第1中間位置に復帰するの
を防止する。
【0035】図5に示すユニット65の第2中間位置で
は摺動アーム231 をシフトし、図10及び図12の
(b)に示す摺動アーム231 のロックブロック27
5 はロックボルト259のC字状端部263 から離
脱し、ロックボルト259 は回転することができる。 ロックボルト259 がほぼ180 °の角度にわたり
回転するとき、ベース部分27に取り付けたロック爪2
71 が釈放され、第回転アーム93はフレーム7に対
してロックを外される。このとき、第1回転アーム93
は手により第1ヒンジピン95の周りに第2中間位置か
ら図6に示す端部位置まで回転することができる。
【0036】図10及び図12の(c)に示すように、
安全レバー285 を第1回転アーム93の端部近傍に
設け、この安全レバーを回転ピン287 の周りに回転
自在にし、また止め289 を設ける。他の機械的ばね
295 を安全レバーの窪み291 及び第1回転アー
ム93の端部211 の窪み293 にプリテンション
を与えて設ける。ユニット65が第2中間位置にあると
き第1回転アーム93をベース27に対してロックする
と、安全レバー285 は機械的ばね295 のばね圧
に抗して図12の(c)に示す位置に保持される。即ち
、安全レバー285 の止め289 がベース部分27
に圧着するためである。安全レバー285 のこの位置
において傾動レバー249 は回転することができる。 第回転アーム93がベース部分27から離れるよう回転
すると、機械的ばね295 の作用により安全レバー2
85 はロックボルト259 の孔261 よりも直径
が小さいシャフト部分297 に圧着する。安全レバー
285 のこの部分において、回転した傾動レバー24
9は安全レバー285 により阻止され、第2回転アー
ム97は第1レバーに対して外すことはできなくなる。
【0037】プレート状キャリヤ67の代わりに、他の
キャリヤ例えば、フレームキャリヤを使用することがで
きる。キャリヤ67の代わりに、支持部材35に多数の
固定部材を設けた構成を使用することができ、これら固
定部材により支持部材35を懸架素子79、81、83
に固定することができる。しかし、プレート状キャリヤ
67の使用は、多くの構造的利点を有し、例えば、静的
ガス軸受199 を有する回転機構87を使用できる点
である。
【0038】プレート状懸架素子79、81、83の代
わりに、他の懸架素子例えば、ロッド状懸架素子又は異
なる数の懸架素子を使用することができる。しかし、上
述のように3個のプレート状懸架素子79、81、83
を使用すると、取付部材5の下面85からキャリヤ67
を特に堅固かつコンパクトに懸架することができるよう
になる。更に、キャリヤ67も取付部材5の上面から、
例えば、ブレース又はブラケット構造により懸架するこ
とができる。しかし、このことに関しては、ユニット6
5を有するキャリヤ67を下方フレーム支持体25間に
配置することが重要であり、この構成により光学リソグ
ラフ装置のZ方向の寸法が特にコンパクトになる。
【0039】更に、位置決め装置37と支持部材35と
の間にゴムプレート63を使用し、また支持部材35と
キャリヤ67との間にゴムプレート123 を使用する
ことにより、位置決め装置37をフレーム7の機械的振
動から遮蔽することを極めて簡単な構造で実現できる。 ゴムプレート63、123 の代わりに他のばね部材又
はばね部材と減衰部材との組み合わせを使用して、より
大きい周波数帯域の振動を遮蔽することができる。しか
し、一般的に、このことはユニット65の構成を複雑に
する。
【0040】更に、三角形に配置した下方フレーム支持
体25及び懸架素子79、81、83を有するフレーム
7のコンパクト構造の場合、ユニット65をフレーム7
の外側に移動することは、回動機構89に関連する回転
機構87を使用し、ユニット65を3段階の一連の回転
移動により動作位置から端部位置に回転することができ
る。位置決め装置単独又は位置決め装置及び支持部材に
より生ずるユニットをフレームに対して移動することが
できる移動機構を他のリソグラフ装置にも適用でき、例
えば、フレームがコンパクトでない又は3個以上の下方
フレーム支持体25を有するリソグラフ装置又は支持部
材がフレームのベース部分をなすリソグラフ装置に適用
できる。更に、1回又は数回の回転移動を使用する代わ
りに位置決め装置又はユニットの並進移動を使用するこ
ともできる。並進移動を使用するときは、移動機構には
、例えば、1個又は数個の直線案内レールを設け、支持
部材にローラ部材を装着する。
【0041】更に、回転機構87を使用する代わりに、
簡単な構造の回転機構を使用し、ユニット65は動作位
置から第1中間位置に手動で回転するようにすることが
できる。しかし、回転機構87を使用し、ユニット65
を駆動モータ163 及び連結機構201 により回転
することにより、動作位置へのユニット65の位置決め
を一層正確に行うことができる。
【0042】最後に、上述の光学リソグラフ装置は、集
積電子回路の製造における半導体サブストレートの露光
に特に好適である。しかし、このようなリソグラフ装置
は、本装置によりサブストレート上にマスクパターンを
結像するミクロン又はサブミクロンのオーダーの微細寸
法の構造を有する他の製品の製造に適用できる。このよ
うな構造としては、集積光学系又は磁気ドメインメモリ
の導体及び検出パターンの構造、及び液晶結像パターン
の構造がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光学リソグラフ装置の斜視図であ
る。
【図2】図1の光学リソグラフ装置の位置決め装置及び
支持部材により構成したユニットを示す斜視図である。
【図3】図2のユニットが動作位置にあるときの図1の
光学リソグラフ装置の線図的断面図である。
【図4】図2のユニットが第1中間位置にあるときの図
1の光学リソグラフ装置の線図的断面図である。
【図5】図2のユニットが第2中間位置にあるときの図
1の光学リソグラフ装置の線図的断面図である。
【図6】図2のユニットが端部位置にあるときの図1の
光学リソグラフ装置の線図的断面図である。
【図7】(a)は図6のIVa−IVa 線上の支持部
材の連結ベースの断面図であり、(b)は図6のIVb
−IVb 線上のキャリヤの空気連結部材の断面図であ
る。
【図8】(a)は図2のユニットを図3に示す動作位置
から図4に示す第1中間位置に回転することができる空
気回転機構の平面図であり、(b)は(a)のVb−V
b 線上の回転機構の断面図であり、(c)は(a)の
Vc−Vc 線上の回転機構の断面図である。
【図9】図1の光学リソグラフ装置の回動機構の側面図
である。
【図10】図9の回動機構の回転アームの端部の側面図
である。
【図11】図9の回動機構の平面図である。
【図12】(a)は図10のIXa−IXa 線上の回
転アームの端部の断面図であり、(b)は図10のIX
b−IXb 線上の回転アームの端部の断面図であり、
(c)は図10のIXc−IXc 線上の回転アームの
端部の断面図である。
【符号の説明】
1  放射線発生装置 2  レンズ系 3  主光軸 4  取付リング 5  取付部材 7  フレーム 9  マスクマニピュレータ 11  マスク 13  光源 15,17 ミラー 19  半導体サブストレート 21  オブジェクトテーブル 23  コーナー部分 25  下方フレーム支持体 27  ベース部分 29  調整部材 31  空気静力学的フット 33  上面 35  支持部材 37  位置決め装置 39,41,43  リニアモータ 45  Xステータ 47  Xトランスレータ 49,55 Yステータ 51  第1端部 53,59 Yトランスレータ 57  第2端部 61  ウィンドウフレーム 63  ゴムプレート 65  ユニット 67  キャリヤ 69  大側辺 71  上面 73  空気連結部材 77  連結ベース 79,81,83  懸架素子 85  下側面 87  回転機構 89  回動機構 91  回転ピン 93  第1回転アーム 95  第1ヒンジピン 97  第2回転アーム 99  第2ヒンジピン 101  C字状クランププレート 103  脚 105  ディスク状部分 107  円筒形部分 109  孔 111  第1の孔 113  第2の孔 115  円筒形端部 117  支持ピン 119  弾性ヒンジ 121  支持面 123  ディスク状ゴムプレート 125  レバー 127  回転ピン 129  ブロック 131  第1端部 133  クランプ素子 135  第2端部 137  ピストン 139  シールリング 141  シリンダ 143  孔 145  螺旋ばね 147  ばねホルダ 149  接触面 151  スイッチバー 153  回転軸線 155  ブロック 157  窪み 159  下面 161  溝孔 163  空気駆動モータ 165  下面 167  出力軸 169  側方アーム 171  ローラ部材 173,175  側壁 177  孔 179  第1空気シリンダ 181  連結機構 183  ブロック 185  窪み 189  ロックピン 191  第2空気シリンダ 193  連結プレート 195  第1孔 197  第2孔 199  静的ガス軸受 201  連結機構 203  連結プレート 205  孔 207  支持プレート 209  支持ホイール 211  端部 215  ロック爪 221  空気シリンダ 223  第1ヒンジハウジング 225  孔 227  第2ヒンジハウジング 229  孔 230  水平プレート 231  摺動アーム 233  溝孔 235  ボルト 239  連結ピン 241  窪み 243  連結プレート 245  第2端部 247  第1窪み 249  傾動レバー 251  ハンドル 253  ボルト 255  ロック爪 257  ばね 259  ボルト 261  孔 263  C字状端部 265  外壁 267  内壁 269  円筒形内壁 271  ロック爪 273  固定ロックピン 275  ロックブロック 277  第2窪み 279  安全爪 281  空気シリンダ 283  窪み 285  安全レバー 287  回転ピン 289  止め 291,293  窪み 295  ばね 297  シャフト部分

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  Z方向に平行な垂直の主光軸を有し、
    下側の近傍で装置のフレームに属する取付部材に取付け
    たリソグラフ放射線発生装置と、前記放射線発生装置の
    下方に配置した位置決め装置とを具え、この位置決め装
    置に連結した支持部材のZ方向に直交する案内表面にわ
    たり前記放射線発生装置に対してオブジェクトテーブル
    を移動自在にしたリソグラフ装置において、前記位置決
    め装置および支持部材をユニットとして前記取付部材に
    懸架したキャリヤに位置決めしたことを特徴とするリソ
    グラフ装置。
  2. 【請求項2】  前記支持部材を、第1弾性連結部材お
    よび第1減衰部材により前記キャリヤに連結し、前記位
    置決め装置を、第2弾性連結部材および第2減衰部材に
    より前記支持部材に連結した請求項1記載のリソグラフ
    装置。
  3. 【請求項3】  前記支持部材および前記位置決め装置
    の前記キャリヤを、前記主軸に平行な垂直面上に延びて
    いるプレート状懸架素子により取付部材に懸架した請求
    項1または2記載のリソグラフ装置。
  4. 【請求項4】  前記キャリヤを、3個のプレート状の
    懸架素子により前記取付部材から懸架し、前記取付部材
    を3個の下方フレーム支持体によりフレームのベースに
    固着し、前記懸架素子は、三角形状に配置し、前記懸架
    素子の垂直面が互いにほぼ60°の角度をなすようにし
    、前記主軸に対する半径方向に見て下方フレーム支持体
    の各々を各個の懸架素子の外側の近傍に配置した請求項
    3記載のリソグラフ装置。
  5. 【請求項5】  前記支持部材および位置決め装置によ
    り形成したユニットを、前記キャリヤおよび前記取付部
    材に対して前記主軸に交差する方向に移動自在にした請
    求項1乃至4のうちいずれか一項に記載のリソグラフ装
    置。
  6. 【請求項6】  前記支持部材および位置決め装置によ
    り構成されるユニットを、前記キャリヤおよび取付部材
    に対して前記主軸にほぼ平行な方向に回転軸線の周りに
    回転自在にした請求項1乃至5のうちいずれか一項に記
    載のリソグラフ装置。
  7. 【請求項7】  前記ユニットは、前記支持部材が前記
    キャリヤに連結した動作位置から第1中間位置への第1
    回転移動による回転と、前記第1中間位置から第2中間
    位置への第2回転移動による回転と、前記第2中間位置
    から前記ユニット全体が前記フレームの外部に露出する
    第3回転移動による回転を行うことができる構成とした
    請求項6記載のリソグラフ装置。
  8. 【請求項8】  前記ユニットの前記第1回転移動中、
    前記支持部材を前記フレームに連結した回転軸に連結し
    、また静的流体軸受により前記キャリヤの上面にわたり
    案内される構成とした請求項7記載のリソグラフ装置。
  9. 【請求項9】  前記ユニットが第1中間位置にあると
    きは、前記支持部材を、前記フレームに回転自在に取付
    けた第1回転アームに回転自在に支持した第2回転アー
    ムに連結可能にし、前記第1回転移動中前記第2回転ア
    ームを前記第1回転アームに対してロックし、前記第1
    回転アームを前記フレームに対してロックし、前記ユニ
    ットの第2回転移動は前記支持部材を前記第2回転アー
    ムに連結しかつ前記第1回転アームを前記フレームに対
    してロックする間に前記第1回転アームに対する前記第
    2回転アームの回転移動により行い、前記ユニットが前
    記第2中間位置にあるときは、前記第2回転アームを前
    記第1回転アームに対してロック可能にし、また前記支
    持部材を前記第2回転アームに連結しかつこの第2回転
    アームを前記第1回転アームにロックする間に前記ユニ
    ットの第3回転移動を、前記フレームに対する第1回転
    アームの回転移動により行う構成とした請求項7または
    8記載のリソグラフ装置。
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