JPH04314436A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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JPH04314436A
JPH04314436A JP3080271A JP8027191A JPH04314436A JP H04314436 A JPH04314436 A JP H04314436A JP 3080271 A JP3080271 A JP 3080271A JP 8027191 A JP8027191 A JP 8027191A JP H04314436 A JPH04314436 A JP H04314436A
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JP
Japan
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test
barcode
conditions
bar code
display
Prior art date
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Pending
Application number
JP3080271A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshisada Sakamoto
義貞 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバーコードの読取や表示
の機能を持つ超音波診断装置に関する。なお以下各図に
おいて、同一の符号は同一もしくは相当部分を示す。
【0002】
【従来の技術】従来の超音波診断装置は使用したプロー
ブ,ゲイン値,フォーカス位置等の検査の再現に必要な
装置の設定条件や、日時,患者ID,診断部位等の検査
に関する情報を文字や図形で、超音波画像と共にCRT
に表示する機能を有しており、このCRT画面を写真撮
影したり、あるいはCRTに出力されるビデオ信号を用
いてカメラ,プリンタなどでハードコピーに撮ることは
可能であった。医師や検査技師等の超音波診断装置のユ
ーザーはこのハードコピーを患者のカルテに添付したり
、またはこれらの検査に関する条件や情報をハードコピ
ーから読み取って患者のカルテに記録し、診断の一助と
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】超音波診断においては
誤診断を避ける為に、超音波画像をハードコピー等に記
録する際に検査に関する条件や情報を正確に記録する事
が一般に行われている。その際、使用したプローブ,ゲ
イン値,フォーカス位置等の検査時の装置の設定条件は
経過観察や再検査時に、前回と同じ検査状態を再現する
為に重要である。術後の経過観察や再診等においては装
置の検査条件が前回の検査条件を正しく再現していない
場合、医師がこれに気付かなければ重大な誤診の危険性
が有る。一方、日時,患者ID,診断部位などは患者の
カルテに記載する情報としてこれも重要である。集団検
診の様に多くの患者を一時期に括めて検査する場合には
、患者IDを読み間違えれば超音波画像のハードコピー
を取り違える危険性も有る。しかしながら、従来の超音
波診断装置ではこれらの検査に関する条件,情報はハー
ドコピーからユーザが慎重に読み取る必要が有り、超音
波検査の効率を低下させていた。そこで本発明はこの問
題を解消し得る超音波診断装置を提供することを課題と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、請求項1の超音波診断装置は、(表示部4などの
)表示画面の一部に検査に使用するプローブ(1など)
やゲイン値等の自装置についての検査条件、または検査
日時や患者ID等の検査情報をバーコードで表示する手
段(バーコード表示回路8など)を備えたものとし、
【0005】請求項2の超音波診断装置は、自装置(の
ビデオ信号出力端子10など)から出力されるビデオ信
号に、検査に使用するプローブやゲイン値等の自装置に
ついての検査条件、または検査日時や患者ID等の検査
情報を含んだバーコード信号を合成する手段(21,2
4など)を備えたものとし、
【0006】請求項3の超音波診断装置は、検査に使用
するプローブやゲイン値等の自装置についての検査条件
を(バーコード読取回路9などを介し)バーコードから
読み取り、その読み取り内容で検査を行う手段(マイク
ロコンピュータ6など)を備えたものとし、また
【00
07】請求項4の超音波診断装置は、検査に使用するプ
ローブやゲイン値等の自装置についての検査条件、また
は検査日時や患者ID等の検査情報を(バーコード読取
回路9などを介し)バーコードから読み取り、その読み
取り内容を表示する手段(表示回路7,バーコード表示
回路8など)を備えたものとする。
【0008】
【作  用】今日広く普及しているバーコードを用いて
検査に関する条件や情報を記録する機能を超音波診断装
置に内蔵した。またバーコードから読み取った検査に関
する条件をもとにして、自装置の動作状態を制御する機
能を超音波診断装置に内蔵した。
【0009】
【実施例】以下図1ないし図5に基づいて本発明の実施
例を説明する。図1は本発明の一実施例としての基本的
な構成を示すブロック図である。同図において1は超音
波の発射と超音波エコーの検出を行うプローブ、2はプ
ローブ1へ超音波発射のための駆動信号を送り、かつプ
ローブ1の検出した超音波エコー信号を増幅する送受信
部、3は超音波エコー信号の振幅をA/D変換したデー
タを画像表示のための輝度データに変換して表示画面に
対応するメモリに格納するスキャンコンバータ、4はC
RTなどの表示部、6はこの装置を総括制御するマイク
ロコンピュータである。5はマイクロコンピュータ6へ
各種のデータや指令を操作入力するための操作部で、こ
のデータとしては例えば使用するプローブ,ゲイン値,
フォーカス位置等の検査の再現性を確保するために必要
な装置の条件(以下検査条件という)や検査の日時,患
者ID,診断部位,病歴等の患者に関わる情報(以下検
査情報という)がある。7はマイクロコンピュータ6へ
の前記の検査条件や検査情報などのデータを文字や図形
で表示するための表示回路、9はバーコードを読み取っ
てマイクロコンピュータ6へ入力するバーコード読取回
路、8は前記のデータをバーコードで表示するためのバ
ーコード表示回路である。また22は表示回路7の出力
する文字,図形の画像信号とバーコード表示回路8の出
力するバーコードの画像信号とを合成する合成手段、2
1はスキャンコンバータ3からの超音波画像信号と合成
手段22によって合成された文字およびバーコードの画
像信号とを合成する合成手段である。合成手段21によ
って合成された画像信号(ビデオ信号)は表示部4に与
えられるほかビデオ信号出力端子10から外部に取出可
能に構成されている。
【0010】このようにマイクロコンピュータ6は検査
条件や検査情報を内部のメモリ内に設定されて有してお
り、通常はこれらのデータを表示回路7を制御して文字
や図形として表示部4に表示する。なおこの文字や図形
は表示部4にはスキャンコンバータ3からの超音波画像
と合成されて表示される。また、マイクロコンピュータ
6は必要が有るときはバーコード表示回路8を制御して
、検査条件や検査情報をバーコードとして表示部4に表
示する。マイクロコンピュータ6にはバーコード読み取
り回路9が接続されており、必要が有る場合には外部か
らバーコードを入力する。そして入力したバーコードの
データから検査条件を判別し、装置をその検査条件にて
制御する。ユーザは表示部4に入力されるビデオ信号を
出力端子10から取り出して写真撮影装置やプリンタ等
に入力したり、あるいは表示部4の画像を直接写真撮影
したりすることにより表示部4に表示された表示画像を
自由にハードコピーとすることが可能である。
【0011】バーコード表示回路8やバーコード読み取
り回路9は常に両方が有る必要は無く、いずれか一方だ
けでも良い。また表示回路7やバーコード表示回路8、
更にはバーコード読み取り回路9も必ずしもマイクロコ
ンピュータ6と別である必要はなく、マイクロコンピュ
ータの一部で有っても良い。バーコード読取回路9が読
み取るバーコードについては必ずしも超音波画像と共に
写真やハードコピーに記録されている必要はなく、例え
ばパーソナルコンピュータなどが他の印刷物にプリント
したものでも自由に読み取る事が可能である。従って、
カルテのコンピュータ管理等にも対応可能である。
【0012】図2では表示部4に与えるビデオ信号は合
成手段23を介しスキャンコンバータ3からの超音波画
像信号と表示回路7からの文字(図形を含む)画像信号
との合成画像信号として、該ビデオ信号にはバーコード
表示回路8の出力を加えずに、前記ビデオ信号とバーコ
ード表示回路8の出力信号との合成信号を合成手段24
を介しビデオ信号出力端子10から取出すようにした実
施例を示す。この場合には端子10に接続された外部の
プリンタ11でバーコードを合成した超音波画像のハー
ドコピーを得る事ができるが、表示部4の表示画面には
バーコードは合成されないため、表示画面を有効に使用
することができる。言うまでもなくプリンタ11は必ず
しも図2のビデオ信号出力端子10に接続される必要は
なく、図1のビデオ信号出力端子10に接続されても良
い。また、プリンタ11はビデオ信号によってハードコ
ピーを得る装置であれば、例えば写真撮影装置であって
も良い。
【0013】図3,図4は図1の表示部4に表示された
表示画面の例である。バーコード14は表示画面12の
一部に超音波画像13と合成されており、位置や大きさ
,方向は表示例に限定するものではない。
【0014】図5は図2のプリンタ11のハードコピー
の例である。このようにバーコード14は表示画面12
内に合成される必要はなく、ハードコピーの何処か余白
内に合成されても良い。
【0015】
【発明の効果】請求項1に関わる発明によれば、超音波
診断装置に表示部4の表示画面の一部に検査に使用する
プローブ1やゲイン値等の自装置についての検査条件、
または検査日時や患者ID等の検査情報をバーコードで
表示する手段としてのバーコード表示回路8を備えるよ
うにしたので、表示部の写真撮影により検査条件や検査
情報のバーコード表示を含む超音波画像のハードコピー
を得ることができ、
【0016】また請求項2に関わる発明によれば、超音
波診断装置に自装置のビデオ信号出力端子10から出力
されるビデオ信号に、検査に使用するプローブやゲイン
値等の自装置についての検査条件、または検査日時や患
者ID等の検査情報を含んだバーコード信号を合成する
手段(21,24)を備えるようにしたので、このビデ
オ信号から撮影機能付ビデオカメラ、またはプリンタを
介して検査条件、検査情報のバーコードを含む超音波画
像のハードコピーを得ることができる。従ってこのハー
ドコピー上のバーコードをバーコードリーダで読込むこ
とにより、データの照合,転記等を機械化し、作業を正
確かつ迅速化することができる。
【0017】また請求項3に関わる発明によれば、超音
波診断装置に、検査に使用するプローブやゲイン値等の
自装置についての検査条件をバーコード読取回路9を介
しバーコードから読み取り、その読み取り内容で検査を
行う手段としてのマイクロコンピュータ6を備えるよう
にしたので、既存の超音波画像のハードコピーと正しく
同一の条件で、次の超音波診断を行うことができ、術後
の経過観察や再診を正しくかつ、迅速に行うことができ
る。
【0018】また請求項4に関わる発明によれば、超音
波診断装置に検査に使用するプローブやゲイン値等の自
装置についての検査条件、または検査日時や患者ID等
の検査情報をバーコード読取回路9を介しバーコードか
ら読み取り、その読み取り内容を表示する手段としての
表示回路7,バーコード表示回路8を備えるようにした
ので、例えば再診時のハードコピー上に必要に応じ既存
のハードコピーのバーコードから読み取ったと同一の内
容のバーコードデータを機械的に書込むことができ、転
記の機械化,迅速化を計ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての基本構成を示すブロ
ック図
【図2】図1の変形実施例を示すブロック図
【図3】図
1の表示部の画面の1例を示す図
【図4】図1の表示部
の画面の他の例を示す図
【図5】図2のプリンタによる
ハードコピーの一例を示す図
【符号の説明】
1    プローブ 2    送受信部 3    スキャンコンバータ 4    表示部 5    操作部 6    マイクロコンピュータ 7    表示回路 8    バーコード表示回路 9    バーコード読取回路 10    ビデオ信号出力端子 11    プリンタ 12    表示画面 13    超音波画像 14    バーコード 15    プリンタ用紙 21〜24  合成手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示画面の一部に検査に使用するプローブ
    やゲイン値等の自装置についての検査条件、または検査
    日時や患者ID等の検査情報をバーコードで表示する手
    段を備えたことを特徴とする超音波診断装置。
  2. 【請求項2】自装置から出力されるビデオ信号に、検査
    に使用するプローブやゲイン値等の自装置についての検
    査条件、または検査日時や患者ID等の検査情報を含ん
    だバーコード信号を合成する手段を備えたことを特徴と
    する超音波診断装置。
  3. 【請求項3】検査に使用するプローブやゲイン値等の自
    装置についての検査条件をバーコードから読み取り、そ
    の読み取り内容で検査を行う手段を備えたことを特徴と
    する超音波診断装置。
  4. 【請求項4】検査に使用するプローブやゲイン値等の自
    装置についての検査条件、または検査日時や患者ID等
    の検査情報をバーコードから読み取り、その読み取り内
    容を表示する手段を備えたことを特徴とする超音波診断
    装置。
JP3080271A 1991-04-15 1991-04-15 超音波診断装置 Pending JPH04314436A (ja)

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JP3080271A JPH04314436A (ja) 1991-04-15 1991-04-15 超音波診断装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005270290A (ja) * 2004-03-24 2005-10-06 Toshiba Corp 超音波画像診断装置
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