JPH04312650A - 床梁装置 - Google Patents
床梁装置Info
- Publication number
- JPH04312650A JPH04312650A JP7758691A JP7758691A JPH04312650A JP H04312650 A JPH04312650 A JP H04312650A JP 7758691 A JP7758691 A JP 7758691A JP 7758691 A JP7758691 A JP 7758691A JP H04312650 A JPH04312650 A JP H04312650A
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- JP
- Japan
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- temporalily
- opening
- floor beam
- floor
- hardware
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- Withdrawn
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 210000002837 heart atrium Anatomy 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、建築物の床下部分に
架設する床梁装置に関するものである。
架設する床梁装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来例の床梁装置１０１は、図４の（ａ
）および（ｂ）に示すように、Ｉ形鋼である床梁１０３
の垂直部１０３ａの表側と裏側に各々仮置き金物１０４
を２個ずつ同じ高さで並設し、略Ｕ字形で両方の立上部
１０５ｂに各々３箇所のボルト挿通孔１０５ａを穿設し
た床パネル取付具１０５を床梁１０３の上部に固定した
ものである。なお、１０６は吊木受け金物を示す。
）および（ｂ）に示すように、Ｉ形鋼である床梁１０３
の垂直部１０３ａの表側と裏側に各々仮置き金物１０４
を２個ずつ同じ高さで並設し、略Ｕ字形で両方の立上部
１０５ｂに各々３箇所のボルト挿通孔１０５ａを穿設し
た床パネル取付具１０５を床梁１０３の上部に固定した
ものである。なお、１０６は吊木受け金物を示す。
【０００３】床梁装置１０１を用いて床パネル（図示せ
ず）を施工する際には、床パネルの一端を仮置き金物１
０４に載置し仮置きする。
ず）を施工する際には、床パネルの一端を仮置き金物１
０４に載置し仮置きする。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来例の床梁装置１０
１は、垂直部１０３ａの両側に仮置き金物１０４を固定
しているため、床の縁部にて使用するときは片側の仮置
き金物１０４のみで床パネルを仮受するので、反対側の
仮置き金物１０４は無駄になる。よって、片側のみに仮
置き金物１０４を固定した別の床梁装置を用意する必要
がある。これは、床梁装置の品種の増加に他ならない。 しかも、床パネルの取付け施工が完了し不要となった仮
置き金物１０４を固定したまま残し再利用できない。ま
た、建築物の吹抜部の縁部に床梁装置１０１を架設する
と、仮置き金物１０４が邪魔になるので、これを曲げ加
工し床梁１０３のフランジ部より内側に収めるといった
手間がかかる。
１は、垂直部１０３ａの両側に仮置き金物１０４を固定
しているため、床の縁部にて使用するときは片側の仮置
き金物１０４のみで床パネルを仮受するので、反対側の
仮置き金物１０４は無駄になる。よって、片側のみに仮
置き金物１０４を固定した別の床梁装置を用意する必要
がある。これは、床梁装置の品種の増加に他ならない。 しかも、床パネルの取付け施工が完了し不要となった仮
置き金物１０４を固定したまま残し再利用できない。ま
た、建築物の吹抜部の縁部に床梁装置１０１を架設する
と、仮置き金物１０４が邪魔になるので、これを曲げ加
工し床梁１０３のフランジ部より内側に収めるといった
手間がかかる。
【０００５】この発明の目的は、施工場所に応じて仮置
き金物の交換が可能で、施工完了後に不要となった仮置
き金物の取外しが行える床梁装置を提供するものである
。
き金物の交換が可能で、施工完了後に不要となった仮置
き金物の取外しが行える床梁装置を提供するものである
。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明の床梁装置は、
垂直部に開口を設け上部に床パネル取付具を設けた床梁
と仮置き金物とを備える。仮置き金物は、開口に挿入可
能でかつ開口の縁部を挟持する一対の挟持片を下面に突
設している。
垂直部に開口を設け上部に床パネル取付具を設けた床梁
と仮置き金物とを備える。仮置き金物は、開口に挿入可
能でかつ開口の縁部を挟持する一対の挟持片を下面に突
設している。
【０００７】
【作用】この発明の床梁装置は、開口に仮置き金物を挿
入し一対の挟持片で開口の縁部を挟持する。施工場所や
施工する床パネルの種類に応じて仮置き金物の交換が可
能で、施工後に不要となった仮置き金物の取外しが行え
る。
入し一対の挟持片で開口の縁部を挟持する。施工場所や
施工する床パネルの種類に応じて仮置き金物の交換が可
能で、施工後に不要となった仮置き金物の取外しが行え
る。
【０００８】
【実施例】この発明の一実施例を図１ないし図３に基づ
いて説明する。図１の（ａ）および図２は、床梁装置１
の断面図と床梁３の側面図を各々示す。床梁装置１は、
Ｉ形鋼である床梁３および仮置き金物２から構成される
。床梁３は、垂直部３ａに開口４を２箇所に同じ高さで
設け、略Ｕ字形で両方の立上部５ｂに各々３箇所のボル
ト挿通孔５ａを穿設した床パネル取付具５を上部に固定
したものである。仮置き金物２は、開口４に挿入可能で
かつ開口４の縁部を挟持する一対の挟持片２ａを載置片
２ｂの下面に突設している。なお、６は吊木受け金物を
示す。
いて説明する。図１の（ａ）および図２は、床梁装置１
の断面図と床梁３の側面図を各々示す。床梁装置１は、
Ｉ形鋼である床梁３および仮置き金物２から構成される
。床梁３は、垂直部３ａに開口４を２箇所に同じ高さで
設け、略Ｕ字形で両方の立上部５ｂに各々３箇所のボル
ト挿通孔５ａを穿設した床パネル取付具５を上部に固定
したものである。仮置き金物２は、開口４に挿入可能で
かつ開口４の縁部を挟持する一対の挟持片２ａを載置片
２ｂの下面に突設している。なお、６は吊木受け金物を
示す。
【０００９】床梁装置１を用いて床パネル１０を施工す
る際には、図１の（ａ）のように挟持片２ａが下向きに
なるように仮置き金物２を開口４へ挿入し、（ｂ）のよ
うに一対の挟持片２ａをもって垂直部３ａを挟持する。 この状態で、載置片２ｂの上部に台２０を介して床パネ
ル１０の一端を載置し仮置きを行う。台２０は、床パネ
ル１０の固定が完了したときに、これを抜き取ることで
仮置き金物２と床パネル１０との間にできた空間より、
仮置き金物２の取外しができるようにするものである。
る際には、図１の（ａ）のように挟持片２ａが下向きに
なるように仮置き金物２を開口４へ挿入し、（ｂ）のよ
うに一対の挟持片２ａをもって垂直部３ａを挟持する。 この状態で、載置片２ｂの上部に台２０を介して床パネ
ル１０の一端を載置し仮置きを行う。台２０は、床パネ
ル１０の固定が完了したときに、これを抜き取ることで
仮置き金物２と床パネル１０との間にできた空間より、
仮置き金物２の取外しができるようにするものである。
【００１０】一方、床梁３の両側にて床パネルを仮受す
る必要がある場合でも、図２のように挟持片２ａを挟ん
で両側に載置片２１ｂを有する両側用仮置き金物２１を
使用することで、同一の床梁３を用いてこれを行える。 なお、その他は仮置き金物２を使用する場合と同様であ
る。
る必要がある場合でも、図２のように挟持片２ａを挟ん
で両側に載置片２１ｂを有する両側用仮置き金物２１を
使用することで、同一の床梁３を用いてこれを行える。 なお、その他は仮置き金物２を使用する場合と同様であ
る。
【００１１】
【発明の効果】この発明の床梁装置は、吹抜部や部屋の
コーナ付近のような床の縁部に架設し床梁の片側のみで
床パネルの仮置きが必要な場合や、部屋の中央付近に架
設したときのように両側で仮置きが必要な場合でも、仮
置き金物を適切なものに交換するだけで、施工場所によ
らず同一の床梁を使用することができる。
コーナ付近のような床の縁部に架設し床梁の片側のみで
床パネルの仮置きが必要な場合や、部屋の中央付近に架
設したときのように両側で仮置きが必要な場合でも、仮
置き金物を適切なものに交換するだけで、施工場所によ
らず同一の床梁を使用することができる。
【００１２】床パネルの固定が完了した際に仮置き金物
が取外せ、再び使用できるので経済的である。
が取外せ、再び使用できるので経済的である。
【図１】（ａ）はこの発明の一実施例の床梁装置の断面
図、（ｂ）は使用状態図。
図、（ｂ）は使用状態図。
【図２】両側用仮置き金物の正面図。
【図３】床梁３の側面図。
【図４】（ａ）は従来例の床梁装置の側面図、（ｂ）は
断面図。
断面図。
２ 仮置き金物
２ａ 挟持片
３ 床梁
３ａ 垂直部
４ 開口
Claims (1)
- 【請求項１】 垂直部に開口を設け上部に床パネル取
付具を設けた床梁と、前記開口に挿入可能でかつ前記開
口の縁部を挟持する一対の挟持片を下面に突設した仮置
き金物とを備えた床梁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7758691A JPH04312650A (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | 床梁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7758691A JPH04312650A (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | 床梁装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04312650A true JPH04312650A (ja) | 1992-11-04 |
Family
ID=13638083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7758691A Withdrawn JPH04312650A (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | 床梁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04312650A (ja) |
-
1991
- 1991-04-10 JP JP7758691A patent/JPH04312650A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980711 |