JPH0431213A - キャリアテープの接続方法 - Google Patents

キャリアテープの接続方法

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JPH0431213A
JPH0431213A JP12769590A JP12769590A JPH0431213A JP H0431213 A JPH0431213 A JP H0431213A JP 12769590 A JP12769590 A JP 12769590A JP 12769590 A JP12769590 A JP 12769590A JP H0431213 A JPH0431213 A JP H0431213A
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JP
Japan
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carrier tape
tape
carrier
cut
hook
Prior art date
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Pending
Application number
JP12769590A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Tanabe
浩一 田辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
Original Assignee
Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、定ピッチに送り孔を穿設したキャリアテープ
を、テーピングされている不良の電子部品とともに切除
した後、切除残部のキャリアテープを接続するキャリア
テープの接続方法に関し、詳しくは、キャリアテープの
送り孔を所定のピッチで接続し、かつ、接続強度を向上
させるようにしたキャリアテープの接続方法に関する。
〔従来の技術〕
リードレス型チップ部品のような電子部品は、第7図に
示すような、キャリアテープ(1)にテーピングされて
、外観検査工程等の各種工程へ送られる。キャリアテー
プ(1)は、長尺なテープ本体(2)の長手方向中央に
、電子部品(3)を収納してテーピングするための多数
のエンボス(4)(4)・・・を等ピッチに形成し、テ
ープ本体(2)の長手方向片側に、多数の送り孔(5)
(5)・・・を等ピッチに穿設したものである。エンボ
ス(4)は、透明な被覆テープ〔図示せず〕によって封
口され、エンボス(4)内の電子部品(3)がテーピン
グされる。
キャリアテープ(1)にテーピングされた電子部品(3
)は、外観等が検査され、不良品については、第7図−
点鎖線に示すように、不良の電子部品(3)をテーピン
グしている部分のキャリアテープ(10)と共に切除さ
れる。キャリアテープ(1)は、直線状に切断され、切
除残部のキャリアテープ(11)  (12)は、対向
側の端縁(lla)(12a)を接合して、接着テープ
によって接続される。
角、キャリアテープには、エンボスにリードレス型チッ
プ部品をテーピングするものの他、リード付電子部品の
リードを、送り孔を穿設したキャリアテープに吊着する
もの等がある。
〔祁−が解決しようとする課題〕
不良の電子部品(3)をテーピングしている部分のキャ
リアテープ(10)は、直線状に切断除去され、切除残
部のキャリアテープ(II)  (12)の直線状に切
断された端縁(lla )  (12a )を接合して
、接着テープにより接続している。
しかし、この切除残部のキャリアテープ(11)(12
)を接続するについて、次のような不具合があった。即
ち、テープ本体(2)の片側には、多数の送り孔(5)
を等ピッチに穿設しであるが、切除残部のキャリアテー
プ(11)  (12)を接続した際に、この送り孔(
5)のピッチがずれることがあった。また、送り孔(5
)のピッチを一致させると、切除残部のキャリアテープ
(11)  (12)の端縁(lla )  (12a
 )が離隔又は重合する。この端縁(lla )  (
12a )が離隔していると、接着テープにより都合よ
く接続することができず、端縁(lla )  (12
a )が重合していると、送りに不都合が生じる。
従って、切除残余のキャリアテープ(11)  (12
)は、その端縁(11a )  (12a )同士を接
合して接続することが望まれるが、上述したように、多
数の送り孔(5)のピッチを一定することが困難である
。また、送り孔(5)を一定のピッチにして、切除残部
のキャリアテープ(11)  (12)の端縁(11a
 )  (12a )同士を接合できても、このキャリ
アテープ(11)  (12)は、接着テープによって
接続されているだけであるから、接続強度が弱いという
た問題があった。
そこで、本発明は、切断したキャリアテープを接続する
際に、送り孔のピッチを一致させ、しかも接続強度を向
上させるようにしたキャリアテープの接続方法を提供す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するため、多数の送り孔を定ピ
ッチに穿設したキャリアテープに、電子部品をテーピン
グした後、不良の電子部品をキャリアテープと共に切除
する工程と、切除残部のキャリアテープの対向側各端部
を重合して、送り孔に嵌入する複数の突起を突設した台
上に載置する工程と、重合しているキャリアテープの各
端部を、鉤状に切断する工程と、切断されてキャリアテ
ープから分離した切端を除去し、鉤状に切断された各端
部を相互に嵌合した状態で接着テープにより接続する工
程とを含むものである。
〔作用〕
切除残部のキャリアテープは、その送り孔が台に突設し
た突起に嵌合されて、台上に載置されるため、接続する
切除残余のキャリアテープの送り孔のピッチが一定とな
る。切除残部のキャリアテープは、重合して鉤状に切断
されて嵌合するため、長さ方向及び幅方向に位置ずれせ
ず、接続強度が向上する。また、重合して切断された切
端は除去されるため、接続されたキャリアテープに、段
差が生じず、平坦面を維持する。
〔実施例〕
本発明に係る一実施例を、第1図乃至第6図を参照して
説明する。
多数の送り孔(5)を定ピッチに穿設したキャリアテー
プ(1)にテーピングした電子部品(3)が不良品であ
ると、第1図に示すように、従来と同様、不良の電子部
品(3)をテーピングしているキャリアテープ(10)
を直線状に切断し、その不良の電子部品(3)をキャリ
アテープ(1)から除去する。
次に、第2図に示すように、切除残部のキャリアテープ
(11)  (12)の対向側各端部(llb)(12
b)を重合して、台(20)上に載置する。この台(2
0)には、キャリアテープ(1)に穿設した送り孔(5
)に嵌入する突起(21)を送り孔(5)と同一ピッチ
で、複数突設する。
このような台(20)上に、切除残部のキャリアテープ
(11)  (12)を載置すると、第3図及び第4図
に示すように、重合している各端部(11b )(12
b)に穿設された送り孔(5)も、この突起(21)に
よって位置規制され、切除残部のキャリアテープ(11
)  (12)の送り孔(5)は、所定のピッチとなる
切除残部のキャリアテープ(11)  (12)を接続
するには、第5図に示すように、重合している各端部(
llb)(12b)を鉤状に切断する。切断によって上
側の切断残部のキャリアテープ(11)の端部(llb
)から分離した切端(llc)は除去する。なお、下側
の切断残部のキャリアテープ(12)の端部(12b)
から切断分離した切端〔図示せず〕はこの状態では除去
されず台(20)上に保持される。
すると、第6図に示すように、下側の切除残部のキャリ
アテープ(12)の端部(12b)が霞出し、この露出
した端部(12b)と、上側の切除残部のキャリアテー
プ(11)の端部(llb)とを送り孔(5)を塞がな
い接着テープ(13)によって接続する。各端部(ll
b)(12b)は鉤型に切断されているため、両者(l
lb)(12b)は嵌合し、長さ方向及び幅方向に位置
ずれすることなく、確実に、かつ、平坦に接続される。
但し、台(20)が平坦であると、下側の切除残部のキ
ャリアテープ(12)の上面と上側の切除残部のキャリ
アテープ(11)の上面とに段差が生じるため、下側の
切除残部のキャリアテープ(12)を上昇させて、嵌合
、接続する。また、台(20)を弾性変形できるもので
構成すると、上側の切除残部のキャリアテープ(11)
を押し下げ、下側の切除残部のキャリアテープ(12)
から分離した切端〔図示せず〕を台(20)に埋め込む
ようにして、各端部(llb)(12b)を嵌合しても
よい、切除残部のキャリアテープ(11)  (12)
の各端部(llb)(12b)が鉤型に切断されて嵌合
し、接着テープ(13)によって接続されたキャリアテ
ープ(1)は、台(20)上から外して後工程へ送る。
台(10)上には、下側の切除残部のキャリアテープ(
12)の切端〔図示せず]が残るため、この切端を台(
20)上から除去しておく。
以上は本発明の一実施例を説明したもので、本発明はこ
の実施例に限定することなく、本発明の要旨内において
設計変更することができる。例えば、多数の送り孔を定
ピッチに穿設したキャリアテープであれば、リード付電
子部品のリードを吊着するキャリアテープの接続方法に
も実施することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、切断されたキャリアテープの送り孔を
定ピンチにして接続することができるため、後工程にお
ける送り作業に支障が生じることがなくなる。また、キ
ャリアテープを鉤型に切断して、嵌合した状態で接続す
るため、接続力が強化され、キャリアテープの取扱い性
が改善される。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は本発明を工程順に説明する概略図で
、第1図は第1の工程の斜視図、第2図は第2の工程の
斜視図、第3図は同じく第2の工程の斜視図、第4図は
同じく第2の工程の平面図、第5図は第3の工程の平面
図、第6図は第4の工程の平面図、第7図はキャリアテ
ープの斜視図である。 (1)−キャリアテープ、 (3) −電子部品、   (5) −送り孔、(11
)  (12)・−切除残部のキャリアテープ、(ll
b)(12b)、−−一端部、 (13)−一接着テープ、  (20)−・台、(21
)−m−突起。 特 許 出 願 人   関西日本電気株式会社代  
  理    人    江  原   省   吾第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多数の送り孔を定ピッチに穿設したキャリアテー
    プに、電子部品をテーピングした後、不良の電子部品を
    キャリアテープと共に切除する工程と、 切除残部のキャリアテープの対向側各端部を重合して、
    送り孔に嵌入する複数の突起を突設した台上に載置する
    工程と、 重合しているキャリアテープの各端部を、鉤状に切断す
    る工程と、 切断されてキャリアテープから分離した切端を除去し、
    鉤状に切断された各端部を相互に嵌合した状態で接着テ
    ープにより接続する工程とを含むことを特徴とするキャ
    リアテープの接続方法。
JP12769590A 1990-05-16 1990-05-16 キャリアテープの接続方法 Pending JPH0431213A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7731034B2 (en) 2002-11-15 2010-06-08 Panasonic Corporation Electronic part supplying tape and electronic part supplying tape connecting method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7731034B2 (en) 2002-11-15 2010-06-08 Panasonic Corporation Electronic part supplying tape and electronic part supplying tape connecting method
KR101005895B1 (ko) * 2002-11-15 2011-01-06 파나소닉 주식회사 전자부품 공급용 테이프 및 전자부품 공급용 테이프의 접속방법

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