JP2005104557A - 部品テープのつなぎ合わせ方法及び部品テープ - Google Patents

部品テープのつなぎ合わせ方法及び部品テープ Download PDF

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裕吉 西田
Yasuhiro Maenishi
康宏 前西
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琢也 山崎
Akihito Yamazaki
映人 山崎
Masaya Matsumoto
昌也 松本
Ikuo Yoshida
幾生 吉田
Chika Konishi
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Abstract

【課題】 つなぎ合わせのための専用の部材を要さず、簡単に部品テープをつなぎ合わせる部品テープのつなぎ合わせ方法を提供する。
【解決手段】 電子部品1を包装する2つの部品テープ10をつなぎ合せる部品テープ10のつなぎ合わせ方法であって、交換用の部品テープ10の先端に形成された連結部14の凹部に、部品実装機に使用されている部品テープ10の終端に形成された連結部14を裏面側から圧入することで、2つの部品テープ10をそれぞれの先端と終端とでつなぎ合せる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電子部品をはじめとする部品を包装する部品テープをつなぎ合わせる部品テープのつなぎ合わせ方法及び部品テープに関する。
電子部品をプリント配線基板などの基板に実装する部品実装機は、電子部品を包装する部品テープが巻きつけられたリールを備えている。
図8(a)は、部品実装機の外観を示す斜視図である。
部品実装機100は、部品供給部101に上述の複数のリール102を備え、そのリール102の部品テープを引き出しながら、部品テープに包装された電子部品を取り出して、その電子部品を基板上に実装する。
図8(b)は、部品テープが巻きつけられたリールの外観を示す斜視図である。
部品テープ103は、電子部品104が収納されるエンボステープ103aと、エンボステープ103aに貼り付けられたカバーテープ103bとを備えている。
エンボステープ103aは薄肉の樹脂成形品からなり、そのエンボステープ103aには、裏面側に膨出して表面側に収納凹部を有する収納部103cが長手方向に沿って複数個形成されている。その収納凹部には電子部品104がそれぞれ一つずつ収納され、その収納凹部を覆う形でカバーテープ103bがエンボステープ103aの表面に貼り付けられている。
このような部品実装機100では、従来、部品テープ103に包装されている電子部品104が全て基板上に実装されてしまうと、作業員は、リール102の交換のため部品実装機100の実装動作を停止させていた。つまり、作業員は、部品テープ103が巻かれていたリール102、又は、リール102から部品テープ103を実装機内部に導入するためのカセットを取り外し、新たな部品テープ103が巻きつけられたリール102、又は、そのカセットを部品実装機100に取り付ける。
ところが、このように部品実装機100の実装動作を停止させてしまうと、作業効率が低下してしまう。
そこで、近年、実装動作の停止を防ぐため、引き出されている部品テープ103の終端がリールの表面に近づくと、その部品テープ103の終端を、新たな交換用のリール102に巻き付けられた部品テープ103の先端につなぎ合わせるといった作業が行われている。
このように、使用中の部品テープ103の終端と、交換用の部品テープ103の先端とをつなぐことにより、部品実装機100の実装動作を停止させることがなく、作業効率の低下を防ぐことができるのである。
従来のエンボステープ103aを備えた部品テープ103のつなぎ合わせ方法では、エンボステープ103aの終端と先端とをつなぐための専用のテープが用いられている(例えば、特許文献1参照。)。
図9は、上記特許文献1のエンボステープ103aを備えた部品テープ103のつなぎ合わせ方法を示す説明図である。
このような特許文献1の部品テープ103のつなぎ合わせ方法では、部品テープ103のエンボステープ103aの終端と先端とをつき合わせ、その終端及び先端に接続テープ106を貼り付ける。
接続テープ106には、長手方向に沿って略矩形の複数の開口部106aが形成されており、接続テープ106を貼り付けるときには、エンボステープ103aの裏面側に膨出する収納部103cを開口部106aに挿通させるように貼り付ける。
このような接続テープ106を貼り付けることにより、部品テープ103のつなぎ強度を高めている。
また、ジョイントテープをカバーテープの上から貼り付けるつなぎ合わせ方法も実施されている。
図10は、上記ジョイントテープをカバーテープ103bの上から貼り付けるつなぎ合わせ方法を説明するための説明図である。
ジョイントテープ107は、貼り付け面積が部品テープ103の終端と先端とで等しくなるように、それぞれの部品テープ103のカバーテープ103b上に貼り付けられる。
ここで、ジョイントテープ107をカバーテープ103bに貼り付けるときには、部品テープ103の終端と先端とを突き合わせて互いにずれのないように位置あわせを行う必要がある。即ち、2つの部品テープ103が突合せ部分で一直線に沿い、且つ、終端と先端にあるそれぞれの収納部103cの間隔が、一つのエンボステープ103a上に形成された各収納部103cの間隔と等しくなるように位置あわせを行う必要がある。また、このような位置あわせは正確に行う必要があるため、ジョイントテープ107の貼り付けに専用の工具を要する。
さらに、ジョイントテープ107だけではつなぎ強度が弱いため、エンボステープ103aの終端と先端とをつなぎ止める金具が用いられることもある。このような金具の両端は、専用の工具を用いることにより、エンボステープ103aの終端と先端に形成された送り孔108に挿通され、かしめられる。
実開昭62−168364
しかしながら、上記特許文献1の部品テープのつなぎ合わせ方法では、接続テープ106を必要とし、接続テープ106の開口部106aにエンボステープ103aの収納部103cを挿通させて貼り付ける作業に手間がかかってしまうという問題がある。また、ジョイントテープ107を用いたつなぎ合わせ方法であっても、ジョイントテープ107の貼り付けや金具の取り付けに専用の工具を要し、位置あわせするのにも手間がかかってしまう。
そこで、本発明は、かかる問題に鑑みてなされたものであって、つなぎ合わせのための専用の部材を要さず、簡単に部品テープをつなぎ合わせる部品テープのつなぎ合わせ方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る部品テープのつなぎ合わせ方法は、複数の部品を長手方向に沿って配列させた形で包装する2つの部品テープをつなぎ合せる部品テープのつなぎ合わせ方法であって、一方の部品テープの一端に形成された凹部に、他方の部品テープの一端に形成された凸部を圧入することを特徴とする。例えば、前記部品テープのそれぞれには、裏面側に膨出して表面側に前記凹部を有する連結部が両端に形成されており、一方の部品テープの端に形成された連結部の表面側の凹部に、他方の部品テープの端に形成された連結部を前記凸部として裏面側から圧入することを特徴とする。
これにより、一方の部品テープの端(例えば先端)に形成された連結部と、他方の部品テープの端(例えば終端)に形成された連結部とが互いに押圧した状態で係合するため、作業員は、他の専用の部材を用いることなく連結部を圧入するという動作を行うだけで、一方の部品テープの先端に他方の部品テープの終端を簡単につなぎ合せることができる。また、予め部品テープに形成されている連結部が用いられるため、双方の部品テープを所定の位置からずれないようにつなぎ合せることができる。その結果、部品実装機が一方の部品テープを引き出し、そこに包装されている部品を順次取り出して基板上に実装しているときに、その部品テープの引き出しが終端に近づいても、その終端に新たな交換用の部品テープの先端を簡単に、且つ位置ずれの発生を防いでつなぎ合せることができ、作業員の作業負担を軽減することができるとともに、つなぎ合わせのために部品実装機の実装動作を停止させてしまうことを防いで、作業効率を向上することができる。
ここで、前記部品テープのそれぞれには、長手方向に沿って配列してそれぞれ部品を収納する複数の収納部と、前記収納部と収納部の間の各位置、及び前記部品テープの両端の位置において裏面側に膨出して表面側に前記凹部を有する連結部とが形成されており、一方の部品テープを連結部が先端に残るように途中で切断し、前記先端にある連結部の表面側の凹部に、他方の部品テープの終端に形成された連結部を前記凸部として裏面側から圧入することを特徴としても良い。
これにより、一方の部品テープを途中から他方の部品テープの終端につなぎ合わせるときには、一方の部品テープを連結部が先端に残るように途中で切断して、その先端に残った連結部が圧入に用いられるため、上述の終端と先端とをつなぎ合せるときと同様、一方の部品テープを途中から簡単につなぎ合せることができる。
また、前記連結部は、前記収納部と収納部の間の各位置、及び前記部品テープの両端の位置においてそれぞれ複数個形成されており、一方の部品テープの前記何れかの位置において形成された複数の連結部の凹部に、他方の部品テープの終端に形成された複数の連結部を各別に圧入することを特徴としても良い。
これにより、一方の部品テープに形成された複数の連結部と、他方の部品テープに形成された複数の連結部とが互いに押圧した状態で係合するため、つなぎ合わせの強度を向上することができるとともに、位置ずれの発生をさらに防いで双方の部品テープをつなぎ合せることができる。
ここで、前記部品テープのそれぞれには、裏面側に膨出して表面側の凹部に部品を収納するための複数の収納部が、前記部品テープの長手方向に沿って形成されており、一方の部品テープの端に形成された収納部の表面側の凹部に、他方の部品テープの端に形成された収納部を前記凸部として裏面側から圧入することを特徴としても良い。
これにより、一方の部品テープの端(例えば先端)に形成された収納部と、他方の部品テープの端(例えば終端)に形成された収納部とが互いに押圧した状態で係合するため、作業員は、他の専用の部材を用いることなく収納部を圧入するという動作を行うだけで、一方の部品テープの先端に他方の部品テープの終端を簡単につなぎ合せることができる。また、予め部品テープに形成されている収納部が用いられるため、双方の部品テープを所定の位置からずれないようにつなぎ合せることができる。また、部品テープに特別な構造を必要としないため、従来からある部品テープを用いても簡単につなぎ合せることができ、本方法が適用可能な部品テープの種類の幅を広げることができる。
また、前記部品テープのそれぞれには、裏面側に膨出して表面側の凹部に部品を収納するための複数の収納部が、前記部品テープの長手方向に沿って形成されており、一方の部品テープの収納部と収納部との間を切断し、切断後の先端にある収納部の表面側の凹部に、他方の部品テープの終端に形成された収納部を前記凸部として裏面側から圧入することを特徴としても良い。
これにより、一方の部品テープを途中から他方の部品テープの終端につなぎ合わせるときには、一方の部品テープの収納部と収納部との間を切断して、切断後の先頭にある収納部が圧入に用いられるため、上述の終端と先端とをつなぎ合せるときと同様、一方の部品テープを途中から簡単につなぎ合せることができる。
なお、本発明は、このような部品テープのつなぎ合わせ方法として実現することができるだけでなく、その方法が適用される部品テープとしても実現することができる。
本発明の部品テープのつなぎ合わせ方法は、一方の部品テープの先端に形成された連結部と、他方の部品テープの終端に形成された連結部とが互いに押圧した状態で係合するため、作業員は、他の専用の部材を用いることなく連結部を圧入するという動作を行うだけで、一方の部品テープの先端に他方の部品テープの終端を簡単につなぎ合せることができるという作用効果を奏する。
(実施の形態1)
以下、本発明の第1の実施の形態における部品テープのつなぎ合わせ方法について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態における部品テープのつなぎ合わせ方法を説明するための説明図である。
本実施の形態の部品テープのつなぎ合わせ方法では、図1(a)に示すように、予め複数の連結部14が形成されたエンボステープ11を備えた部品テープ10同士をつなぎ合わせる。
この部品テープ10は、薄肉の樹脂成形品からなるエンボステープ11と、透光性を有する樹脂性のカバーテープ19とを備えている。
エンボステープ11には、電子部品を収納するための複数の収納部12と、部品テープ10を部品実装機内に送り込むための送り孔13と、他の部品テープ10とのつなぎ合わせに用いられる上述の連結部14とが形成されている。
複数の収納部12は、エンボステープ11の構成部材が裏面側に膨出するように形成されている。つまり、エンボステープ11の表面側には、その収納部12の内面によって囲われた略矩形状の収納凹部12aが形成されている。
また複数の収納部12はそれぞれ、長手方向に沿って等間隔に離れた位置にあり、その収納部12の収納凹部12aには1つの電子部品1が収納される。
送り孔13は、エンボステープ11の長手方向に沿った両側部に、それぞれ等間隔に離れるように複数個形成されている。
連結部14は、エンボステープ11の構成部材が裏面側に膨出するように形成されている。つまり、エンボステープ11の表面側には、その連結部14の内面によって囲われる断面略円形の凹部が形成されている。このような連結部14は、エンボステープ11の両端にそれぞれ一対形成されるとともに、各収納部12の間にも一対形成されている。そしてこのような一対の連結部14は、エンボステープ11の幅方向に沿って配列している。また、各連結部14は、電子部品1の供給の障害とならないように、裏面からの下方高さが収納部12よりも低くなるように形成されている。
カバーテープ19は、エンボステープ11の各収納凹部12aを塞ぎ、各連結部14の凹部を開放する形で、そのエンボステープ11の表面に貼り付けられている。このようなカバーテープ19は、各収納凹部12a内から電子部品が外れてしまうのを防止し、部品実装機によって収納凹部12a内の電子部品が取り外されるときには、先端側から剥がされる。
そこで、部品実装機に取り付けられたリールから部品テープ10が引き出され、その部品テープ10の終端がリール表面に近づいてきたときには、作業員は、そのリールから部品テープ10をその終端まで解き、その終端と、新たな交換用のリールに巻き付けられた部品テープ10の先端とをつなぎ合わせる作業を行う。
即ち、作業員は、まず、図1(a)に示すように、使用中の部品テープ10のエンボステープ11の終端にある一対の連結部14の裏面側を、交換用の部品テープ10のエンボステープ11の先端にある一対の連結部14の凹部にそれぞれ対向させる。
次に、作業員は、使用中の部品テープ10終端の連結部14を裏面側から、交換用の部品テープ10先端の連結部14の凹部に押し込める。
その結果、図1(b),(c)に示すように、使用中の部品テープ10の終端にある連結部14は、交換用の部品テープ10の先端にある連結部14の凹部に挿入された状態となる。
ここで、使用中の部品テープ10終端にある連結部14を、交換用の部品テープ10先端にある連結部14の凹部に押し込めるときには、作業員は片手で押し込める。
図2は、使用中の部品テープ10終端にある連結部14を、交換用の部品テープ10先端にある連結部14の凹部に押し込めるときの様子を説明するための説明図である。
作業員は、図2(a)に示すように、使用中の部品テープ10終端と交換用の部品テープ10先端とを、それぞれに形成された連結部14を対向させた状態で重ね合わせ、対向させた一対2組の連結部14の周辺を片手で挟みこむ。これにより、使用中の部品テープ10終端の連結部14は、交換用の部品テープ10先端の連結部14の凹部に押し込められる。
そして、使用中の部品テープ10及び交換用の部品テープ10のそれぞれのエンボステープ11に形成された連結部14の形状及び寸法はそれぞれ等しく、且つ連結部14は薄肉の樹脂成形品からなり弾力性を有するため、上述のように作業員が押し込めると、図2(b)に示すように、それぞれの連結部14は互いに押圧して歪ながら一方の連結部14が他方の連結部14の凹部に挿入される。挿入後であっても、交換用の部品テープ10先端の連結部14内面は、使用中の部品テープ10終端の連結部14に密着し、それぞれの連結部14は互いに相手の連結部14を押圧する状態に保たれる。
このような押圧により両部品テープ10の重ね合わせ方向のつなぎ合わせ強度が確保されるとともに、互いの連結部14の係合によって部品テープ10の長手方向のつなぎ合わせ強度が確保され、その結果、使用中の部品テープ10の終端と交換用の部品テープ10の先端とがつなぎ合わされる。
なお、上述では作業員が連結部14を手で直接押し込めたが、工具を用いて押し込んでも良い。
このように本実施の形態では、交換用の部品テープ10の先端に形成された連結部14の凹部に、使用中の部品テープ10の終端に形成された連結部14を裏面側から圧入することによってこれらの部品テープ10をつなぎ合せるため、従来例のように専用のテープを貼り付けたりするなどの特別な部材を要することなく、簡単につなぎ合せることができる。また、予めエンボステープ11に形成された連結部14を用いてつなぎ合わせが行われるため、所定の位置からずれることなく双方の部品テープ10をつなぎ合せることができ、つまり、双方の部品テープ10を一直線に沿って、収納部12と収納部12との間の距離を等しく揃えてつなぎ合わせることができる。さらに、部品テープ10の各連結部14はそれぞれ、同形状及び同寸法の薄肉の樹脂成形品から構成されているため、専用の工具などを用いることなく人の手で簡単につなぎ合せることができる。また、本実施の形態では、エンボステープ11の幅方向に沿って配列する一対の連結部14を、他方の一対の連結部14の凹部に押し込めるため、その連結部14の数に応じてつなぎ合わせ強度を増すことができるとともに、位置ずれの発生を確実に防ぐことができる。
ここで、上述では、使用中の部品テープ10の終端と、交換用の部品テープ10の先端とをつなぎ合わせる方法について説明したが、使用中の部品テープ10の終端に、交換用の部品テープ10を途中からつなぎ合わせる方法について、以下に説明する。
図3は、使用中の部品テープ10の終端に、交換用の部品テープ10を途中からつなぎ合わせる方法を説明するための説明図である。
まず、作業員は、図3(a)に示すように、交換用の部品テープ10においてつなぎ合せる部位を特定して、その部位から先端側を切り取る。このとき、作業員は、部品テープ10の切り取り後の先端に一対の連結部14が残るように切り取りを行う。
切り取り後、交換用の部品テープ10のエンボステープ11先端は、カバーテープ19に覆われた状態になっている。
そこで、作業員は、図3(b)に示すように、交換用の部品テープ10のつなぎ合わせ部分でカバーテープ19を挟み込まないように、カバーテープ19を一部先端側から剥がし、その交換用の部品テープ10の先端に形成された連結部14に、使用中の部品テープ10の終端に形成された連結部14の裏面を対向させる。そして、図1及び図2で説明したのと同様、作業員は、対向させた一対2組の連結部14周辺を片手で挟み込んで、一方の連結部14を他方の連結部14の凹部に押し込むことによって、使用中の部品テープ10の終端に交換用の部品テープ10を途中からつなぎ合せる。
このように本実施の形態では、交換用の部品テープ10を途中から、使用中の部品テープ10の終端につなぎ合せるときには、交換用の部品テープ10を連結部14が先端に残るように途中で切断して、その先端に残った連結部14を用いるため、上述の終端と先端とをつなぎ合わせるときと同様、交換用の部品テープ10を途中から簡単につなぎ合せることができる。
言い換えれば、本実施の形態において用いる部品テープ10は、両端と収納部12間に連結部14を備えているため、使用中の部品テープ10の終端に、交換用の部品テープ10の先端を簡単につなぎ合せることができるとともに、交換用の部品テープ10を任意の途中から簡単につなぎ合せることもできる。
なお、本実施の形態では、エンボステープ11の収納部12と収納部12の間の各位置において一対の連結部14を備えたが、これらの位置に連結部14を備えずにエンボステープ11の両端の位置にのみ一対の連結部14を備えても良い。この場合にも、使用中の部品テープ10の終端に交換用の部品テープ10の先端を簡単につなぎ合せることができる。
また、本実施の形態では、つなぎ合わせ部分で、交換用の部品テープ10の先端が、使用中の部品テープ10の終端の裏面側に位置するように、双方の部品テープ10をつなぎ合わせたが、位置関係がその逆となるようにつなぎ合わせても良い。即ち、つなぎ合せるときには、交換用の部品テープ10の先端裏面を、使用中の部品テープ10の終端表面に対向させ、その先端にある連結部14を上方からその終端にある連結部14の凹部に押し込む。
さらに、本実施の形態では、エンボステープ11の裏面側に膨出して表面側に凹部を有するように連結部14を形成したが、その逆、つまりエンボステープ11の表面側に膨出して裏面側に凹部を有するように連結部14を形成しても良い。 (実施の形態2)
以下、本発明の第2の実施の形態における部品テープのつなぎ合わせ方法について図面を参照しながら説明する。
図4は、本発明の第2の実施の形態における部品テープのつなぎ合わせ方法を説明するための説明図である。
本実施の形態の部品テープのつなぎ合わせ方法では、図4(a)に示すように、終端及び先端に空の収納凹部22aを有するエンボステープ21を備えた部品テープ20同士をつなぎ合せる。
この部品テープ20は、実施の形態1と同様、薄肉の樹脂成形品からなるエンボステープ21と、透光性を有する樹脂性のカバーテープ29とを備えている。
エンボステープ21には、電子部品2を収納するための複数の収納部22と、部品テープ20を部品実装機内に送り込むための送り孔23とが形成されている。
複数の収納部22は、エンボステープ21の構成部材が裏面側に膨出するように形成されている。つまり、エンボステープ21の表面側には、その収納部22の内面によって囲われた略矩形状の収納凹部22aが形成されている。
また複数の収納部22はそれぞれ、長手方向に沿って等間隔に離れた位置にあり、エンボステープ21の両端にある収納部22を除いて他の各収納部22の収納凹部22aには、それぞれ1つの電子部品2が収納される。
送り孔23は、エンボステープ21の長手方向に沿った両側部に、それぞれ等間隔に離れるように複数個形成されている。
カバーテープ29は、エンボステープ21の両端にある収納凹部22aを除く他の各収納凹部22aを塞ぐように、そのエンボステープ21の表面に貼り付けられている。
そして、エンボステープ21の両端にある収納凹部22aは開放されて空の状態とされている。
そこで、部品実装機に取り付けられたリールから部品テープ20が引き出され、その部品テープ20の終端がリール表面に近づいてきたときには、作業員は、そのリールから部品テープ20をその終端まで解き、その終端と、新たな交換用のリールに巻き付けられた部品テープ20の先端とをつなぎ合わせる作業を行う。
即ち、作業員は、まず、図4(a)に示すように、使用中の部品テープ20のエンボステープ21の終端にある収納部22の裏面側を、交換用の部品テープ20のエンボステープ21の先端にある収納部22の収納凹部22aにそれぞれ対向させる。
次に、作業員は、使用中の部品テープ20終端の収納部22を裏面側から、交換用の部品テープ20先端の収納凹部22aに押し込める。
その結果、図4(b),(c)に示すように、使用中の部品テープ20の終端にある収納部22は、交換用の部品テープ20先端にある収納凹部22aに挿入された状態となる。
ここで、使用中の部品テープ20終端にある収納部22を、交換用の部品テープ20の先端にある収納凹部22aに押し込めるときには、作業員は片手で押し込める。
図5は、使用中の部品テープ20終端にある収納部22を、交換用の部品テープ20先端にある収納凹部22aに押し込めるときの様子を説明するための説明図である。
作業員は、図5に示すように、使用中の部品テープ20終端と交換用の部品テープ20先端とを、それぞれに形成された収納部22を対向させた状態で重ね合わせ、対向させた一対の収納部22を片手で挟みこむ。これにより、使用中の部品テープ20終端の収納部22は、交換用の部品テープ20先端の収納凹部22aに押し込められる。
そして、使用中の部品テープ20及び交換用の部品テープ20のそれぞれのエンボステープ21に形成された収納部22の形状及び寸法はそれぞれ等しく、且つ収納部22は薄肉の樹脂成形品からなり弾力性を有するため、上述のように作業員が押し込めると、それぞれの収納部22は互いに押圧して歪ながら一方の収納部22が他方の収納部22の収納凹部22aに挿入される。挿入後であっても、交換用の部品テープ20先端の収納部22内面は、使用中の部品テープ20終端の収納部22に密着し、それぞれの収納部22は互いに相手の収納部22を押圧する状態に保たれる。
このような押圧により両部品テープ20の重ね合わせ方向のつなぎ合わせ強度が確保されるとともに、互いの収納部22の係合によって部品テープ20の長手方向のつなぎ合わせ強度が確保され、その結果、使用中の部品テープ20の終端と交換用の部品テープ20の先端とがつなぎ合わされる。
なお、上述では作業員が収納部22を手で直接押し込めたが、工具を用いて押し込んでも良い。
このように本実施の形態では、交換用の部品テープ20先端に形成された収納部22の収納凹部22aに、使用中の部品テープ20終端に形成された収納部22を裏面側から圧入することによってこれらの部品テープ20をつなぎ合せるため、実施の形態1と同様、従来例のように専用のテープを貼り付けたりするなどの特別な部材を要することなく、簡単につなぎ合せることができる。
さらに、本実施の形態における方法では、電子部品2を収納するための収納部22を用いてつなぎ合わせが行われるため、双方の部品テープ20を所定の位置からずれることなくつなぎ合せることができ、つまり、双方の部品テープ20を一直線に沿って、収納部24と収納部24との間の距離を等しく揃えてつなぎ合せることができる。さらに、従来からある部品テープに対しても本方法を適用することができる。
また、部品テープ20の各収納部22はそれぞれ、同形状及び同寸法の薄肉の樹脂成形品から構成されているため、人の手で簡単につなぎ合せることができる。
ここで、上述では、使用中の部品テープ20の終端と、交換用の部品テープ20の先端とをつなぎ合わせる方法について説明したが、使用中の部品テープ20の終端に、交換用の部品テープ20を途中からつなぎ合わせる方法について、以下に説明する。
図6は、使用中の部品テープ20終端に、交換用の部品テープ20を途中からつなぎ合わせる方法を説明するための説明図である。
まず、作業員は、図6(a)に示すように、交換用の部品テープ20においてつなぎ合せる部位を特定して、その部位から先端側を切り取る。このとき、作業員は、収納部22と収納部22との間を切断する。
切り取り後、交換用の部品テープ20の先端に形成された収納部22の収納凹部22aは、カバーテープ29に覆われた状態になっている。
そこで、作業員は、図6(b)に示すように、カバーテープ29を先端側から剥がして収納凹部22aを露出させ、その収納凹部22aを空にする。そして作業員は、その空になった収納凹部22aに、使用中の部品テープ20の終端に形成された連結部22の裏面を対向させる。そして、図4及び図5で説明したのと同様、作業員は、対向させた一対の収納部22を片手で挟み込んで、一方の収納部22を他方の収納部22の収納凹部22aに押し込むことによって、使用中の部品テープ20の終端に、交換用の部品テープ20を途中からつなぎ合せる。
このように本実施の形態では、交換用の部品テープ20を途中から、使用中の部品テープ20の終端につなぎ合せるときには、交換用の部品テープ20を収納部22と収納部22との間で切断して、切断後の先端にある収納部22を用いるため、上述の終端と先端とをつなぎ合わせるときと同様、交換用の部品テープ20を途中から簡単につなぎ合せることができる。
以上、本発明に係る部品テープのつなぎ合わせ方法について、実施の形態1及び2を用いて説明したが、本発明は、これらに限定されるものではない。
例えば、実施の形態1では、エンボステープ11に形成された連結部14を、他のエンボステープ11に形成された連結部14の凹部に圧入することで、2つの部品テープをつなぎ合わせたが、さらに、実施の形態2のように収納部12を利用してつなぎ合わせても良い。
図7は、連結部14及び収納部12を利用して2つの部品テープをつなぎ合せる方法を説明するための説明図である。
図7に示すように、2つの部品テープをつなぎ合せるときには、一方の部品テープのエンボステープ11に形成された連結部14及び収納部12を、他方の部品テープのエンボステープ11に形成された連結部14の凹部及び収納部12の収納凹部12aにそれぞれ各別に圧入する。このようにつなぎ合わせた場合には、2つの部品テープのつなぎ合わせの強度を増すことができる。
また、連結部14の凹部や収納凹部12aの内側面が傾斜するように予め部品テープを形成しておいても良い。即ち、連結部14の凹部や収納凹部12aの内断面が表面側から裏面側に向かうにつれて狭くなるようにエンボステープ11を形成しておく。これにより、よりスムーズに連結部14や収納部12を圧入することができる。
さらに、実施の形態2では、一組の収納凹部22aと収納部22を用いて2つの部品テープ20をつなぎ合わせたが、複数組を用いてつなぎ合わせても良い。即ち、一方の部品テープ20にある複数の収納凹部22aに、他方の部品テープ20にある複数の収納部22を各別に押し込んでつなぎ合せる。
本発明の部品テープのつなぎ合わせ方法は、他の専用の部材を用いることなく、一方の部品テープの先端に他方の部品テープの終端を簡単につなぎ合せることができるという効果を奏し、部品テープを引き出しながら電子部品を基板上に実装する部品実装機の実装動作を支援する方法などとして有用であって、電子機器生産業などに適用することができる。
本発明の第1の実施の形態における部品テープのつなぎ合わせ方法を説明するための説明図である。 使用中の部品テープ終端にある連結部を、交換用の部品テープ先端にある連結部の凹部に押し込めるときの様子を説明するための説明図である。 使用中の部品テープ終端に、交換用の部品テープを途中からつなぎ合わせる方法を説明するための説明図である。 本発明の第2の実施の形態における部品テープのつなぎ合わせ方法を説明するための説明図である。 使用中の部品テープ終端にある収納部を、交換用の部品テープ先端にある収納凹部に押し込めるときの様子を説明するための説明図である。 使用中の部品テープ終端に、交換用の部品テープを途中からつなぎ合わせる方法を説明するための説明図である。 連結部及び収納部を利用して2つの部品テープをつなぎ合せる方法を説明するための説明図である。 (a)は部品実装機の外観を示す斜視図であり、(b)は部品テープが巻きつけられたリールの外観を示す斜視図である。 従来のエンボステープを備えた部品テープのつなぎ合わせ方法を示す説明図である。 従来のジョイントテープをカバーテープの上から貼り付けるつなぎ合わせ方法を説明するための説明図である。
符号の説明
10 部品テープ
11 エンボステープ
12 収納部
12a 収納凹部
13 送り孔
14 連結部
19 カバーテープ
20 部品テープ
21 エンボステープ
22 収納部
22a 収納凹部
23 送り孔
29 カバーテープ

Claims (13)

  1. 複数の部品を長手方向に沿って配列させた形で包装する2つの部品テープをつなぎ合せる部品テープのつなぎ合わせ方法であって、
    一方の部品テープの一端に形成された凹部に、他方の部品テープの一端に形成された凸部を圧入する
    ことを特徴とする部品テープのつなぎ合わせ方法。
  2. 前記部品テープのそれぞれには、裏面側に膨出して表面側に前記凹部を有する連結部が両端に形成されており、
    一方の部品テープの端に形成された連結部の表面側の凹部に、他方の部品テープの端に形成された連結部を前記凸部として裏面側から圧入する
    ことを特徴とする請求項1記載の部品テープのつなぎ合わせ方法。
  3. 前記部品テープのそれぞれには、表面側に膨出して裏面側に前記凹部を有する連結部が両端に形成されており、
    一方の部品テープの端に形成された連結部の裏面側の凹部に、他方の部品テープの端に形成された連結部を前記凸部として表面側から圧入する
    ことを特徴とする請求項1記載の部品テープのつなぎ合わせ方法。
  4. 前記部品テープのそれぞれには、長手方向に沿って配列してそれぞれ部品を収納する複数の収納部と、前記収納部と収納部の間の各位置、及び前記部品テープの両端の位置において裏面側に膨出して表面側に前記凹部を有する連結部とが形成されており、
    一方の部品テープを連結部が先端に残るように途中で切断し、
    前記先端にある連結部の表面側の凹部に、他方の部品テープの終端に形成された連結部を前記凸部として裏面側から圧入する
    ことを特徴とする請求項1記載の部品テープのつなぎ合わせ方法。
  5. 前記部品テープのそれぞれには、長手方向に沿って配列してそれぞれ部品を収納する複数の収納部と、前記収納部と収納部の間の各位置、及び前記部品テープの両端の位置において表面側に膨出して裏面側に前記凹部を有する連結部とが形成されており、
    一方の部品テープを連結部が先端に残るように途中で切断し、
    前記先端にある連結部の裏面側の凹部に、他方の部品テープの終端に形成された連結部を前記凸部として表面側から圧入する
    ことを特徴とする請求項1記載の部品テープのつなぎ合わせ方法。
  6. 前記連結部は、前記収納部と収納部の間の各位置、及び前記部品テープの両端の位置においてそれぞれ複数個形成されており、
    一方の部品テープの前記何れかの位置において形成された複数の連結部の凹部に、他方の部品テープの終端に形成された複数の連結部を各別に圧入する
    ことを特徴とする請求項2〜5の何れか1項に記載の部品テープのつなぎ合わせ方法。
  7. 前記部品テープのそれぞれには、裏面側に膨出して表面側の凹部に部品を収納するための複数の収納部が、前記部品テープの長手方向に沿って形成されており、
    一方の部品テープの端に形成された収納部の表面側の凹部に、他方の部品テープの端に形成された収納部を前記凸部として裏面側から圧入する
    ことを特徴とする請求項1記載の部品テープのつなぎ合わせ方法。
  8. 前記部品テープのそれぞれには、裏面側に膨出して表面側の凹部に部品を収納するための複数の収納部が、前記部品テープの長手方向に沿って形成されており、
    一方の部品テープの収納部と収納部との間を切断し、
    切断後の先端にある収納部の表面側の凹部に、他方の部品テープの終端に形成された収納部を前記凸部として裏面側から圧入する
    ことを特徴とする請求項1記載の部品テープのつなぎ合わせ方法。
  9. 部品を包装する部品テープであって、
    前記部品テープの長手方向に沿って配列してそれぞれに部品が収納される複数の収納部と、
    前記部品テープの両端で裏面側に膨出して表面側に凹部を有する第1の連結部と
    を備え、
    前記部品テープの両端にある第1の連結部は、一端側の第1の連結部の凹部に他端側の第1の連結部が裏面側から挿入された場合に、互いに押圧した状態で係合するように形成される
    ことを特徴とする部品テープ。
  10. 部品を包装する部品テープであって、
    前記部品テープの長手方向に沿って配列してそれぞれに部品が収納される複数の収納部と、
    前記部品テープの両端で表面側に膨出して裏面側に凹部を有する第1の連結部と
    を備え、
    前記部品テープの両端にある第1の連結部は、一端側の第1の連結部の凹部に他端側の第1の連結部が表面側から挿入された場合に、互いに押圧した状態で係合するように形成される
    ことを特徴とする部品テープ。
  11. 前記部品テープは、さらに、
    前記収納部と収納部との間で裏面側に膨出して表面側に凹部を有する第2の連結部を備え、
    前記第2の連結部は、前記第2の連結部の凹部に第1の連結部が裏面側から挿入された場合に、前記第1及び第2の連結部が互いに押圧した状態で係合するように形成される
    ことを特徴とする請求項9記載の部品テープ。
  12. 前記部品テープは、さらに、
    前記収納部と収納部との間で表面側に膨出して裏面側に凹部を有する第2の連結部を備え、
    前記第2の連結部は、前記第2の連結部の凹部に第1の連結部が表面側から挿入された場合に、前記第1及び第2の連結部が互いに押圧した状態で係合するように形成される
    ことを特徴とする請求項10記載の部品テープ。
  13. 前記部品テープの第1の連結部と第2の連結部とがそれぞれ同形状及び同寸法の樹脂成形品からなる
    ことを特徴とする請求項11又は12記載の部品テープ。


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