JPH02219760A - 部品の包装方法 - Google Patents

部品の包装方法

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Publication number
JPH02219760A
JPH02219760A JP3961689A JP3961689A JPH02219760A JP H02219760 A JPH02219760 A JP H02219760A JP 3961689 A JP3961689 A JP 3961689A JP 3961689 A JP3961689 A JP 3961689A JP H02219760 A JPH02219760 A JP H02219760A
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JP
Japan
Prior art keywords
parts
tape
holes
carrier tape
engaging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3961689A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Sakai
弘一 坂井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PURANTETSUKU KK
Plantex Ltd
Original Assignee
PURANTETSUKU KK
Plantex Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by PURANTETSUKU KK, Plantex Ltd filed Critical PURANTETSUKU KK
Priority to JP3961689A priority Critical patent/JPH02219760A/ja
Publication of JPH02219760A publication Critical patent/JPH02219760A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は部品の包装方法に関し、更に詳細に説明すると
、キャリヤーテープの長手方向に沿って部品を順次載置
し、該キャリヤーテープ上の部品の表面をカバーテープ
によりカバーする部品の包装方法に関する。
〔従来の技術〕
従来より、各種の電気部品、自動車部品その他の部品等
は粘着テープ上に載置されて包装されたり、部品の形状
に対応する凹溝をプラスチックテープや箱またはトレイ
等に形成し、この凹溝に部品を収納し、表面にカバーテ
ープを接着または熱溶着させて包装していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
然し乍ら、従来の如く、粘着テープ上に部品を載置する
場合には部品が正確に位置決めされない欠点を有し、粘
着テープより部品が脱落する虞れを有し、また凹溝を形
成したプラスチックテーブや箱またはトレイ等を用いる
場合には、これらの製造が煩雑で且つ嵩張る欠点を有し
、またカバーテープを接着させたり熱溶着させる場合に
は作業が煩雑となる欠点を有し、且つ部品の取外し時に
接着部の剥離が困難でテープ等が破損して、廃棄されて
いた。
本発明の目的はキャリヤーテープとカバーテープを用い
て、部品を簡易迅速且つ正確に位置決めして包装するこ
とができ、部品が脱落したり損傷する虞れがなく、輸送
や取扱いも簡便に行え、また部品の取出しが容易に行え
、またキャリヤーテープ等を再利用することができ、著
しく経済性に優れた部品の包装方法を提供するものであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上述せる課題に鑑みてなされたもので、キャリ
ヤーテープの長手方向に沿って部品を順次載置し、該キ
ャリヤーテープ上の部品の表面をカバーテープによりカ
バーする部品の包装方法において、前記キャリヤーテー
プの部品載置面を挟んで前後一対の透孔を夫々穿設し、
前記キャリヤーテープ上の部品載置面に部品を配置し、
該部品を挟持する状態で前記カバーテープの両側部に形
成した係止部を前記キャリヤーテープの透孔に夫々係止
させることを特徴とする。
〔作用〕
本発明に依れば、キャリヤーテープの部品載置面に部品
を配置し、キャリヤーテープ上の部品の表面をカバーテ
ープでカバーすると共に、カバーテープに形成した係止
部をキャリヤーテープに形成した前後一対の透孔に順次
係止させることができ、部品を簡易迅速に包装すること
ができる。
またキャリヤーテープの裏面側に発泡体シートを積層し
た場合には部品及び部品のリードピン等の突出部を損傷
させることなく確実安全に包装でき、キャリヤーテープ
、カバーテープ及び発泡体シートにより包装された状態
の部品をテープ巻取リールに巻掛けて包装することがで
きるものである。
〔実施例〕
以下本発明に係る部品の包装方法を図面を参照して詳述
する。
第1図及び第2図には本発明方法により包装された状態
の一実施例が夫々示されており、厚紙またはプラスチッ
クシート等からなる比較的硬質のキャリヤーテープlと
、該キャリヤーテープlより薄く、比較的軟質のカバー
テープ2との間に電気部品または自動車部品等の部品3
が挟持されている。
第3図に示す如く、前記キャリヤーテープlの部品載置
面1aの前後位置に一対の透孔5が夫々穿設されている
。また透孔5の両側部に沿ってガイド穴6が穿設されて
いる。また包装される部品3にリードピン3a等が突出
形成されている場合にはこのリードピン3aを挿入する
小孔7が予めキャリヤーテープIに穿設される。
キャリヤーテープlの裏面側には発泡体シート8が積層
されこの発泡体シート8が部品3を保護すると共に、リ
ードピン3a等の突出部を保護することができる。
第4図にはカバーテープ2が示されており、このカバー
テープ2は本実施例ではキャリヤーテープ1より幅挾に
形成されているが同一の幅で形成してもよい。そして前
記キャリヤーテープlに穿設した透孔5の幅11と略々
等しい幅12を有する係止部11が等間隔でカバーテー
プ2に形成されている。この係止部11間の長さは透孔
5間の長さより長く形成され、部品3の厚さに対応して
前記透孔5に順次係止部11が位置するように形成され
ている。カバーテープ2の係止部11の両側部には幅方
向に突出する一対の突片12が形成され、この突片12
が前記キャリヤーテープ1の透孔5の両側部下面側に挿
入されて部品3を挟持した状態で係止される。またカバ
ーテープ2の係止部11にはガイド穴13が穿設されて
いる。
前記キャリヤーテープIのガイド穴6と、カバーテープ
2のガイド穴13にテープ駆動機構(図示せず)の送り
ピン等が挿入され、キャリヤーテープl及びカバーテー
プ2が所定の速度で送られ、部品を連続して包装するこ
とができるようになされている。
尚上述せる実施例ではカバーテープ2の係止部11に一
対の突片12を形成した場合につき説明したが、キャリ
ヤーテープ1の透孔5の外周縁より内側に突出する突片
を形成してもよい。また部品3にリードビン3a等の突
出部が形成されていない場合や強度的に十分な強度を有
する部品の包装の場合には発泡体シートの積層を省略し
てもよい。
次いで、第5図に示す如く、キャリヤーテープ1及びカ
バーテープ2により包装された部品3からなるテープ1
4をテープ巻取リール16に巻掛け、所定数量の部品3
がテープ巻取リール16に包装された状態とする。
このように包装された部品3は工場等に運搬するのが便
利であり、且つ工場等の組付作業にあっては、テープ巻
取リール16よりキャリヤーテープ1のガイド穴6等を
利用してテープ14を引き出し、カバーテープ2を上方
に持ち上げて係止部11の突片12と透孔5の両側部と
の係合を解除することにより部品3を容易に取外すこと
ができ、部品3の自動組立ライン等によりロボットまた
は部品マウント機(部品登載機械)等を使用しての組付
作業にも適用し得るものである。また−度使用したキャ
リヤーテープ1は損傷されないので再利用が可能なもの
である。
尚上述せる実施例では部品3が一列のものにつき説明し
たが複数列のものであっても本発明を適用し得ること明
らかであろう。
〔発明の効果〕
以上が本発明に係る部品の包装方法の一実施例の方法で
あるが、斯る方法に依ればキャリヤーテープとカバーテ
ープとを接着または熱溶着により接合させることなくキ
ャリヤーテープの透孔にカバーテープの係止部を係止さ
せるだけで部品を簡易迅速且つ正確に位置決めして包装
することができ、部品がキャリヤーテープより脱落した
り損傷する虞れがなく、輸送や取扱いが簡便に行え、部
品の取出しが容易で、部品取出し後のキャリヤーテープ
等を再利用することができ、著しく経済性に優れた部品
の包装方法を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明に係る部品の包装方法の一実
施例の概略を夫々示すもので、第1図及び第2図はキャ
リヤーテープに部品を取付けた状態の斜視図及び断面図
、第3図はキャリヤーテープの平面図、第4図はカバー
テープの平面図、第5図はテープ巻取リールにテープを
巻掛けた状態の斜視図である。 図中、■・・・キャリヤーテープ、2・・・カバーテー
プ、3・・・部品、5・・・透孔、6・・・ガイド穴、
7・・・小孔、8・・・発泡体シート、11・・・係止
部、12・・・突片、13・・・ガイド穴、14・・・
テープ、16・・・テープ巻取リール。 第1図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)キャリヤーテープの長手方向に沿って部品を順次
    載置し、該キャリヤーテープ上の部品の表面をカバーテ
    ープによりカバーする部品の包装方法において、前記キ
    ャリヤーテープの部品載置面を挟んで前後一対の透孔を
    夫々穿設し、前記キャリヤーテープ上の部品載置面に部
    品を配置し、該部品を挟持する状態で前記カバーテープ
    の両側部に形成した係止部を前記キャリヤーテープの透
    孔に夫々係止させることを特徴とする部品の包装方法。
  2. (2)前記キャリヤーテープの裏面側に発泡体シートを
    積層し、前記カバーテープで表面がカバーされた部品を
    発泡体シートと共にテープ巻取リールに巻掛けて包装す
    ることを特徴とする請求項1記載の部品の包装方法。
JP3961689A 1989-02-20 1989-02-20 部品の包装方法 Pending JPH02219760A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3961689A JPH02219760A (ja) 1989-02-20 1989-02-20 部品の包装方法

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ID=12558041

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JP (1) JPH02219760A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0329762A (ja) * 1989-06-21 1991-02-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子部品用テーピング材
US6142307A (en) * 1998-03-17 2000-11-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Packing system of electronic components
DE102007037506A1 (de) * 2007-08-08 2009-02-19 Amphenol-Tuchel Electronics Gmbh Trägerband zur Aufnahme elektronischer Bauteile
JP2018530481A (ja) * 2015-09-02 2018-10-18 クアルコム,インコーポレイテッド キャリアテープ

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