JPH04311169A - シャドー生成回路 - Google Patents

シャドー生成回路

Info

Publication number
JPH04311169A
JPH04311169A JP3077710A JP7771091A JPH04311169A JP H04311169 A JPH04311169 A JP H04311169A JP 3077710 A JP3077710 A JP 3077710A JP 7771091 A JP7771091 A JP 7771091A JP H04311169 A JPH04311169 A JP H04311169A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shadow
delay
output
circuit
input terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3077710A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihiro Kawahara
範弘 川原
Yoshihiro Nakatani
中谷 吉宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP3077710A priority Critical patent/JPH04311169A/ja
Publication of JPH04311169A publication Critical patent/JPH04311169A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシャドー生成回路に関し
、より具体的には、ビデオ・カメラの撮影映像に重畳さ
れるタイトル画にシャドーを付加するシャドー生成回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】タイトル文字にシャドーを付加して立体
感を持たせる表示方法が知られている。このようなシャ
ドーを付加する従来のシャドー生成回路は、タイトル画
の画像信号を、数画素分などの一定時間遅延させてシャ
ドーを生成する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来例では、タイトル
画の文字の大小及び粗密に関わらず、一定幅のシャドー
を付加する。従って、例えば「鬱」のような細かい文字
を表示する際には、線素間が全てシャドーで埋められて
しまうことがある。これでは、シャドーの目的である立
体感が得られない。
【0004】本発明は、このような問題点を解決するシ
ャドー生成回路を提示することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るシャドー生
成回路は、1画素単位の遅延素子を複数縦続接続した遅
延手段と、当該遅延手段の各遅延素子の出力を合成する
合成手段とからなり、少なくとも1つの当該遅延素子の
出力を選択的に所定値に強制する強制手段とからなるこ
とを特徴とする。
【0006】第2の発明に係るシャドー生成回路は、所
定遅延時間の遅延素子を複数縦続接続した第1遅延手段
と、当該第1遅延手段の各遅延素子の出力を合成する第
1の合成手段と、少なくとも1つの当該遅延素子の出力
を選択的に所定値に強制する第1の強制手段と、1画素
単位の遅延素子を複数縦続してなり、第1の合成手段の
出力を遅延する第2遅延手段と、当該第2遅延手段の各
遅延素子の出力を合成する合成手段と、当該第2遅延手
段の少なくとも1つの当該遅延素子の出力を選択的に所
定値に強制する第2の強制手段とからなることを特徴と
する。
【0007】
【作用】第1の発明の強制手段、並びに第2の発明の第
1及び第2の強制手段を作動させると、これらで出力を
所定値に強制された遅延素子より後段の遅延素子はシャ
ドーの生成に寄与しなくなり、シャドーの幅が短くなる
。これにより、細かい部分を持つ文字に対して、線素間
の空間がシャドーで埋まるのを防止でき、立体感を保持
できる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0009】図1は、本発明の一実施例の構成ブロック
図を示す。本実施例では、2画素分のシャドー信号と3
画素分のシャドー信号を選択できる。
【0010】図1において、10は2値化されたタイト
ル画像データの入力端子、12はクロック入力端子、1
4はシャドー幅制御信号の入力端子である。16,18
,20はクロック入力端子12からのクロックにより1
画素分の遅延素子として機能するDフリップフロップで
あり、入力端子10からのタイトル画データがDフリッ
プフロップ16のD端子に印加され、そのQ出力がDフ
リップフロップ18のD入力に接続し、Dフリップフロ
ップ18のQ出力がDフリップフロップ20のD入力に
接続する。制御信号入力端子14はDフリップフロップ
20のリセット端子に接続する。
【0011】22は、入力端子10に入力するタイトル
画データ、及びDフリップフロップ16,18,20の
Q出力の論理和をとるオア回路である。オア回路22の
出力信号はタイトル画データに所定長のシャドーを付加
した信号であり、出力端子24から外部に出力される。
【0012】図1の動作を説明する。3画素分のシャド
ーを生成する場合には、入力端子14のシャドー幅制御
信号をL(ロー)にしておく。入力端子10に入力する
タイトル画信号は、Dフリップフロップ16,18,2
0により順次、遅延され、オア回路22には、入力端子
10のタイトル画信号、Dフリップフロップ16による
1画素遅延信号、Dフリップフロップ16,18による
2画素遅延信号、及びDフリップフロップ16,18,
20による3画素遅延信号が入力する。これにより、オ
ア回路22は、図2に示すように、タイトル画に3画素
分のシャドーが付加された信号を出力する。
【0013】入力端子14のシャドー幅制御信号をH(
ハイ)にすると、Dフリップフロップがリセットされ、
そのQ出力は常にL(ロー)になる。従って、オア回路
22の出力は、図3に示すように2画素分のシャドーが
付加された信号になる。
【0014】1画素遅延素子としてのDフリップフロッ
プを多数縦続接続し、中間のDフリップフロップを適宜
にリセットすれば、後段のDフリップフロップのQ出力
は全てLになり、シャドー幅をより大きく変化させ得る
。このようなリセット自在のDフリップフロップを適当
な複数の箇所に配置すれば、シャドー幅をより柔軟に選
択できる。
【0015】また、シャドー幅を短くするのにDフリッ
プフロップ20をリセットしたが、そのQ出力をマスク
してもよい。
【0016】なお、オア回路22に入力端子10のタイ
トル画データを入力しなければ、オア回路22の出力か
らは、タイトル画データを含まないシャドー部分のみの
信号が得られる。
【0017】本実施例では、タイトル画の直後にシャド
ーを付加したが、Dフリップフロップ16の前段に遅延
素子を接続することにより、タイトル画とそのシャドー
との間を所定期間開けることもできることはいうまでも
ない。
【0018】図1の実施例では、水平方向にシャドーを
付加したが、本発明は、画面上で右下方向に延びるシャ
ドーを付加する場合にも適用できる。図4はその実施例
の構成ブロック図である。30はタイトル画データの入
力端子、32はシャドー幅制御信号の入力端子である。 34,36,38は入力端子30に入力するタイトル画
データを1ライン及び1画素分遅延するライン・メモリ
であって、縦続接続されている。40は制御信号入力端
子32のシャドー幅制御信号がHのときに、ライン・メ
モリ38の出力をマスクする論理ゲート、42は、入力
端子30のタイトル画データ、ライン・メモリ34の出
力(1ライン分遅延したタイトル画データ)、ライン・
メモリ36の出力(2ライン分遅延したタイトル画デー
タ)、論理ゲート40の出力(3ライン分遅延したタイ
トル画データ又は、L)の論理和をとるオア回路である
【0019】オア回路42の出力は、Dフリップフロッ
プ44,46,48の縦続接続回路に入力する。Dフリ
ップフロップ46は、入力端子32のシャドー幅制御信
号が接続するリセット端子を具備する。オア回路42の
出力、及びDフリップフロップ44,46,48の出力
はオア回路50に入力する。オア回路50の出力信号は
、入力端子30に入力するタイトル画に水平及び垂直方
向に所定画素分のシャドーを付加した信号であり、出力
端子52から出力される。
【0020】入力端子32のシャドー幅制御信号がHの
とき、論理ゲート40はライン・メモリ38の出力を通
過する状態になり、オア回路42は、入力端子30のタ
イトル画データ、及び当該タイトル画データを縦3ライ
ンにわたり、斜め右下方向に遅延した信号を出力する。 即ち、合計4ラインにわたり、タイトル画データを出力
する。Dフリップフロップ44,46,48及びオア回
路50は、図1の場合と同様に、オア回路42の出力に
対して水平方向に3画素分のシャドーを付加する。即ち
、図5(a)に示すように、1画素のタイトルに対して
、縦3ライン、横3画素のシャドーが付加された信号が
、出力端子52から出力される。
【0021】入力端子32のシャドー幅制御信号をLに
すると、論理ゲート40はライン・メモリ38の出力を
マスクする状態になる。従って、オア回路42は、入力
端子30のタイトル画データ、及びライン・メモリ34
,36により縦2ラインにわたり、斜め右下方向に遅延
した信号を出力する。即ち、合計3ラインにわたり、タ
イトル画データを出力する。入力端子32のシャドー幅
制御信号がLであることにより、Dフリップフロップ4
6はリセット状態にあり、Dフリップフロップ46,4
8の出力は常時Lとなる。従って、Dフリップフロップ
44のみがシャドー生成に寄与し、オア回路50は、オ
ア回路42の出力に対して水平方向に1画素分のシャド
ーを付加する。これにより、図5(b)に示すように、
1画素のタイトルに対して、縦2ライン、横2画素のシ
ャドーが付加された信号が、出力端子52から出力され
る。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるように
、本発明によれば、簡単な構造でシャドー幅を制御でき
る。これにより、細かい部分を有する文字であっても、
シャドーで埋まらないようにでき、立体感を保持できる
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の一実施例の構成ブロック図である
【図2】  図1の実施例による3画素のシャドーの説
明図である。
【図3】  図1の実施例による2画素のシャドーの説
明図である。
【図4】  本発明の第2の実施例の構成ブロック図で
ある。
【図5】  図4の実施例によるシャドーの説明図であ
る。
【符号の説明】
10:タイトル画像データ入力端子  12:クロック
入力端子  14:シャドー幅制御信号入力端子  1
6,18,20:Dフリップフロップ  22:オア回
路24:出力端子  30:タイトル画データ入力端子
  32:シャドー幅制御信号入力端子  34,36
,38:ライン・メモリ  40:論理ゲート  42
:オア回路  44,46,48:Dフリップフロップ
  50:オア回路  52:出力端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  1画素単位の遅延素子を複数縦続接続
    した遅延手段と、当該遅延手段の各遅延素子の出力を合
    成する合成手段とからなり、少なくとも1つの当該遅延
    素子の出力を選択的に所定値に強制する強制手段とから
    なることを特徴とするシャドー生成回路。
  2. 【請求項2】  所定遅延時間の遅延素子を複数縦続接
    続した第1遅延手段と、当該第1遅延手段の各遅延素子
    の出力を合成する第1の合成手段と、少なくとも1つの
    当該遅延素子の出力を選択的に所定値に強制する第1の
    強制手段と、1画素単位の遅延素子を複数縦続してなり
    、第1の合成手段の出力を遅延する第2遅延手段と、当
    該第2遅延手段の各遅延素子の出力を合成する合成手段
    と、当該第2遅延手段の少なくとも1つの当該遅延素子
    の出力を選択的に所定値に強制する第2の強制手段とか
    らなることを特徴とするシャドー生成回路。
JP3077710A 1991-04-10 1991-04-10 シャドー生成回路 Withdrawn JPH04311169A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3077710A JPH04311169A (ja) 1991-04-10 1991-04-10 シャドー生成回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3077710A JPH04311169A (ja) 1991-04-10 1991-04-10 シャドー生成回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04311169A true JPH04311169A (ja) 1992-11-02

Family

ID=13641450

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3077710A Withdrawn JPH04311169A (ja) 1991-04-10 1991-04-10 シャドー生成回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04311169A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4532503A (en) Sequence controlled pixel configuration
JP3275023B2 (ja) 受像機およびスクリーン表示方法
US4792856A (en) Sampled data memory system as for a television picture magnification system
JPH0316384A (ja) ビデオ信号処理回路
JPS58184993A (ja) ビデオ信号発生システム
JP2880168B2 (ja) 拡大表示可能な映像信号処理回路
KR910010348A (ko) 화소수 변환 회로
JP2771809B2 (ja) 特殊効果装置
JPH05207326A (ja) 水平圧縮pll回路
JPH04311169A (ja) シャドー生成回路
JPH03204283A (ja) 子画面情報記憶回路
JP3453413B2 (ja) ボーダを有する文字記号を表示する方法および装置
KR100884849B1 (ko) 데이터 세트를 처리하기 위한 집적 회로 및 그 방법
JPH01288974A (ja) 画像処理方法
JPH05236299A (ja) デジタルビデオ信号処理装置およびその方法
US4707690A (en) Video display control method and apparatus having video data storage
JPH0935053A (ja) 画像縮小方法及び装置
JPS59149390A (ja) 映像信号発生装置
JP3346853B2 (ja) カラー画像処理装置
JPH08123683A (ja) 並列プロセツサ装置
JPS60232787A (ja) 画像合成装置
JPS6331282A (ja) 映像信号処理装置
JP3648923B2 (ja) カラー映像信号の処理装置
JPS6398078A (ja) ヒストグラム算出装置
JPH0123792B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980711