JPH04308522A - 2剤式毛髪処理剤組成物及び毛髪処理方法 - Google Patents

2剤式毛髪処理剤組成物及び毛髪処理方法

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JPH04308522A
JPH04308522A JP3099624A JP9962491A JPH04308522A JP H04308522 A JPH04308522 A JP H04308522A JP 3099624 A JP3099624 A JP 3099624A JP 9962491 A JP9962491 A JP 9962491A JP H04308522 A JPH04308522 A JP H04308522A
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斉藤 則子
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、毛髪に柔軟感、しっと
り感、平滑性等の感触を付与し、また広がり易い髪にま
とまりを付与する等のコンディショニング効果を有し、
且つこれらのコンディショニング効果が半永久的に持続
する2剤式毛髪処理剤組成物、及び該2剤式毛髪処理剤
組成物による毛髪処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】毛髪に
柔軟感、しっとり感、平滑性等の感触を付与する方法と
して最も一般的に行われている方法は、各個人が家庭に
おいて洗髪後に使用しているリンス・トリートメント等
のコンディショニング剤に見られる技術で、これらのコ
ンディショニング剤で毛髪を処理することにより、カチ
オン性重合物・カチオン性界面活性剤・油剤・シリコー
ン誘導体・保湿剤・タンパク及びその加水分解物・動植
物抽出物等のコンディショニング成分を、毛髪表面もし
くはその表層に残留させる方法である。また、美容院等
においては、家庭用とほぼ同等の性能のコンディショニ
ング剤を使用しながらもスチーマー等の加温器具を併用
する等して施術方法を工夫し、より多量のコンディショ
ニング成分を残留させることにより家庭における使用感
との差別を図る等の努力がなされている。しかし、その
ようにして付与されたコンディショニング効果は、精々
1・2回程度の洗髪により失われる一時的な性能しか有
していない。ところが、今日の生活習慣に見られるよう
に洗髪頻度(世代によっても異なる)はほぼ毎日行うま
でに増加しており、コンディショニング効果も処理後初
めて行う洗髪時にはほぼ完全に失われ、日々の洗髪時に
生じる毛髪間の摩擦やもつれによる物理的損傷に対する
保護能に欠け、洗髪による毛髪の損傷は深刻な問題とな
っている。
【0003】一方、特開昭64−75411号公報には
、カチオン性ポリマーとシステイン誘導体を含有する組
成物に加温処理を組み合わせた加温式毛髪処理剤が記載
され、かかる処理剤によれば、比較的短時間で毛髪の感
触を半永久的に改善し、更には半永久的ウェーブを施す
ことができ、また毛髪の損傷を軽減できることが報告さ
れている。しかし、該公報に記載の加温式毛髪処理剤は
、乾燥時における保湿能が低く、十分な柔軟感及びしっ
とり感を付与することができない。
【0004】また、特開昭56−100710号公報及
び特開昭58−150506号公報には、毛髪にカチオ
ンポリマーを含有した還元性組成物からなる第1剤を塗
布し、その後、陰イオン活性剤を含有した酸化性組成物
からなる第2剤を塗布するパーマネントウェーブ処理方
法及びこれに使用するための組成物が、毛髪に柔軟性等
のコンディショニング効果を付与できることが記載され
ている。しかし、これらの公報に記載の処理方法及び組
成物は、コンディショニング効果の持続性が十分でない
【0005】従って、本発明の目的は、毛髪に柔軟感、
しっとり感、平滑性等の感触を付与し、また広がり易い
髪にまとまりを付与する等のコンディショニング効果を
有し、且つこれらのコンディショニング効果が半永久的
に持続する2剤式毛髪処理剤組成物、及び該2剤式毛髪
処理剤組成物による毛髪処理方法を提供することにある
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意検討
した結果、(a)還元性物質及び(b)カチオン性ポリ
マーを含有する第1剤で毛髪を処理した後、(c)アニ
オン性界面活性剤又は両性界面活性剤及び(d)油剤を
含有する第2剤で該毛髪を処理することにより、上記目
的が達成されることを知見し、本発明を完成した。
【0007】即ち、本発明は、(a)還元性物質及び(
b)カチオン性ポリマーを含有する第1剤と、(c)ア
ニオン性界面活性剤又は両性界面活性剤及び(d)油剤
を含有する第2剤とからなり、第1剤及び第2剤の順序
で毛髪処理に適用されることを特徴とする2剤式毛髪処
理剤組成物を提供するものである。
【0008】また、本発明は、上記の本発明の2剤式毛
髪処理剤組成物による毛髪処理方法として、毛髪を第1
剤で処理し、一定時間放置した後、中間すすぎを行うか
又は中間すすぎを行わずに該毛髪に第2剤を塗布し、再
び一定時間放置した後、最終すすぎを行うことを特徴と
する2剤式毛髪処理剤組成物による毛髪処理方法を提供
するものである。
【0009】以下、本発明の2剤式毛髪処理剤組成物及
び毛髪処理方法について詳述する。
【0010】本発明の2剤式毛髪処理剤組成物を構成す
る第1剤の(a)成分である還元性物質としては、毛髪
処理剤において一般に使用されているチオグリコール酸
及びその塩類(塩類として好ましいものはアンモニウム
塩、ナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩及び
カルシウム塩等のアルカリ土類金属塩)、システイン及
びその塩類(塩類として好ましいものは塩酸塩)、N−
アセチル−L−システイン等のシステイン誘導体、チオ
乳酸及びその塩類(塩類として好ましいものはアンモニ
ウム塩、モノエタノールアミン塩、トリエタノールアミ
ン塩、ナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩)
、亜硫酸及びその塩類(塩類として好ましいものはアン
モニウム塩、ナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金
属塩)、及び重亜硫酸及びその塩類(塩類として好まし
いものはアンモニウム塩、ナトリウム塩、カリウム塩等
のアルカリ金属塩)等が挙げられ、これらのなかでも特
にN−アセチル−L−システイン等のシステイン誘導体
、亜硫酸及びその塩類、重亜硫酸及びその塩類が好まし
い。
【0011】上記(a)成分は併用しても又は単独でも
用いることができ、その配合量は、第1剤中に0.05
〜1.5重量%(以下、単に%で示す)、特に0.1〜
1.0%が好ましい。上記(a)成分の配合量が過少で
あると、コンディショニング効果の持続性が低下し、ま
た過多であると、還元性物質の種類によっても異なるが
、例えばチオグリコール酸及びその塩類を高いpH領域
において用いると毛髪を損傷(弾性の低下、毛髪内蛋白
の流出等)する惧れがある。
【0012】また、本発明における第1剤の(b)成分
であるカチオン性ポリマーとしては、特開昭56−92
812号公報に記載の水溶性カチオン性ポリマーの他、
塩基性アミノ酸であるリジンの二量体以上のホモアミノ
酸ポリマーが挙げられる。これらのカチオン性ポリマー
としては、具体的には、特開昭64−75411号公報
第2頁左下欄20行〜第5頁左上欄12行に記載の、セ
ルロースエーテル第四誘導体、水溶性コポリマー類、四
級化ポリマー類、ビニルピロリドンのコポリマー類及び
ポリリジン等のカチオン性ポリマー、特開昭58−15
0506号公報第3頁右下欄3〜14行に記載の四級化
されたポリビニルアミンの重合体及び共重合体及び同公
報第4頁左上欄7行〜右上欄1行に記載の四級化された
ポリ−4−ビニルピリジンの重合体等のカチオン性ポリ
マー、並びに下記のアミノ変性シリコーン重合体が例示
される。
【0013】〔アミノ変性シリコーン重合体〕
【001
4】1分子中に少なくとも1個のアミノアルキル基を有
するオルガノシロキサンの重合体であるアミノ変性シリ
コーン重合体。
【0015】このアミノ変性シリコーン重合体を形成す
るオルガノシロキサン中には、アミノアルキル基以外の
官能基としてメチル基を含むものが一般に用いられるが
、その他、エチル基、プロピル基等のアルキル基;ビニ
ル基、アリル基等のアルケニル基;フェニル基、ナフチ
ル基等のアリール基;シクロヘキシル基等のシクロアル
キル基;ヒドロキシ基、ヒドロキシアルキル基、オキシ
アルキレン基又はポリオキシアルキレン基等も含むこと
ができる。
【0016】アミノ変性シリコーン重合体に含まれるア
ミノアルキル基の代表的な例は下記化1又は下記化2で
示される。
【0017】
【化1】
【0018】
【化2】
【0019】上記の化1及び化2中のR1 の2価の炭
化水素基としては、メチレン基、エチレン基、プロピレ
ン基、ブチレン基、−CH2 CH(CH3 )CH2
 −のようなアルキレン基、−(CH2 )2 −C6
 H4 −のようなアルキレンアリーレン基が挙げられ
るが、これらのうちアルキレン基、特にプロピレン基が
好ましい。また、R3 及びR4 の1価の炭化水素基
としては、メチル基、エチル基、プロピル基、ヘキシル
基、フェニル基が挙げられる。また、R3 及びR4 
の双方が水素原子又は1価の炭化水素基であってもよい
し、R3 が水素原子であり、R4 が1価の炭化水素
基であっても良い。更に、d及びeの好ましい値は、d
=0、e=1である。
【0020】また、ヒドロキシアルキル基の代表的な例
は次の一般式で示される。
【0021】−R1 OH− (式中、R1 は前記と同じ意味を有する。)
【002
2】また、オキシアルキレン基及びポリオキシアルキレ
ン基の代表的な例は下記化3で示される。
【0023】
【化3】
【0024】上記化3で表わされるヒドロキシアルキル
基のうちで好ましいものはf=1、gが3〜70の整数
、hが2又は3となるものである。ここで、hが2又は
3のものがブロック状又はランダム状に結合していても
よい。これは他のhの整数の組み合わせの場合も同様で
ある。
【0025】代表的なアミノ変性シリコーン重合体とし
ては、下記化4又は下記化5で表わされるものが挙げら
れる。
【0026】
【化4】
【0027】
【化5】
【0028】これらのうち、特に好ましいアミノ変性シ
リコーン重合体は下記化6で表わされるものである。
【0029】
【化6】
【0030】また、本発明におけるアミノ変性シリコー
ン重合体の代表的なものは、下記化7で表わされる、重
合体の平均分子量が約3000〜100000のもので
あり、これはアモジメチコーン(Amodimethi
cone)の名称でCTFA辞典(米国Cosmeti
c Ingredient Dictionary) 
第3版中に記載されている。
【0031】
【化7】
【0032】上記(b)成分は併用しても又は単独でも
用いることができ、その配合量は、第1剤中に0.1〜
25.0%、特に1.0〜15.0%が好ましい。上記
(b)成分の配合量が過少であると、毛髪に柔軟感、し
っとり感及び保水性を付与するのに十分な複合体が形成
され難く、また過多であると、カチオン性ポリマーの過
剰吸着により毛髪の柔軟感及びしなやかさが十分でなく
なる。
【0033】上記の(a)成分及び(b)成分を含有す
る第1剤は、そのpHが3.0〜8.5、特に4.0〜
8.0であることが好ましい。第1剤のpHが3.0未
満の場合、酸加水分解による毛髪の損傷が発生し易く、
またこのpH領域において本発明に必要(有効)な還元
能を有し且つ安定に製剤化できる好ましい還元性物質が
見当たらず、また第1剤のpHが8.5超の場合、還元
性物質の反応性の上昇による毛髪の損傷が発生し易く、
更にアルカリによる毛髪の膨潤がその損傷の進行を助長
する傾向にある。
【0034】また、本発明の2剤式毛髪処理剤組成物を
構成する第2剤の(c)成分であるアニオン性界面活性
剤及び両性界面活性剤としては、例えば、以下のものが
挙げられる。
【0035】〔アニオン性界面活性剤〕(1)平均炭素
数が10〜16のアルキル基を有する、直鎖又は分岐鎖
アルキルベンゼンスルホン酸塩。 (2)平均炭素数が10〜20の直鎖又は分岐鎖のアル
キル基又はアルケニル基を有し、1分子内に平均で0.
5〜8モルのエチレンオキサイド、プロピレンオキサイ
ド、ブチレンオキサイド、エチレンオキサイドとプロピ
レンオキサイドが0.1/9.9〜9.9/0.1のモ
ル比で、あるいはエチレンオキサイドとブチレンオキサ
イドが0.1/9.9〜9.9/0.1のモル比で付加
した、アルキル又はアルケニルエーテル硫酸塩。 (3)平均炭素数が10〜20のアルキル基又はアルケ
ニル基を有する、アルキル又はアルケニル硫酸塩。 (4)平均10〜20の炭素原子を1分子中に有する、
オレフィンスルホン酸塩。 (5)平均10〜20の炭素原子を1分子中に有する、
アルカンスルホン酸塩。 (6)平均10〜24の炭素原子を1分子中に有する、
飽和又は不飽和脂肪酸塩。 (7)平均炭素数が10〜20のアルキル基又はアルケ
ニル基を有し、1分子内に平均で0.5〜8モルのエチ
レンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキ
サイド、エチレンオキサイドとプロピレンオキサイドが
0.1/9.9〜9.9/0.1のモル比で、あるいは
エチレンオキサイドとブチレンオキサイドが0.1/9
.9〜9.9/0.1のモル比で付加した、アルキル又
はアルケニルエーテルカルボン酸塩。 (8)平均10〜20の炭素原子からなるアルキル基又
はアルケニル基を有する、α−スルホン脂肪酸塩又はエ
ステル。 (9)炭素数が8〜24のアシル基、及び遊離カルボン
酸残基又はスルフォン酸残基を有する、N−アシルアミ
ノ酸型界面活性剤。 (10)炭素数が8〜24のアルキル基、アルケニル基
又はそれらのエトキシレートを有する、リン酸モノ又は
ジエステル型界面活性剤。 (11)炭素数が8〜22の高級アルコール若しくはそ
のエトキシレート等のスルホコハク酸エステル又は高級
脂肪酸アミド由来のスルホコハク酸エステル。 (12)炭素数が8〜20の高級脂肪酸モノエタノール
アマイド、ジエタノールアマイド、又はそれらのエトキ
シレート等のスルホン酸塩。 (13)炭素数が8〜20のモノグリセライドのスルホ
ン酸塩。 (14)炭素数が8〜20の高級脂肪酸とイセチオン酸
との縮合物の塩。
【0036】〔両性界面活性剤〕 (15)炭素数が8〜24のアルキル基、アルケニル基
又はアシル基を有する、α位付加型、2級アミド又は3
級アミド型のイミダゾリン系両性界面活性剤。 (16)炭素数が6〜24のアルキル基、アルケニル基
又はアシル基を有する、カルボベタイン系、アミドベタ
イン系、スルホベタイン系、ヒドロキシスルホベタイン
系又はアミドスルホベタイン系の両性界面活性剤。
【0037】上記(c)成分のなかでも、特に、下記■
〜■に示した化合物が好ましい。
【0038】■下記化8で示されるN−アシル−L−グ
ルタミン酸及びその塩。
【0039】
【化8】
【0040】■下記化9で示されるアミノアルキルタウ
リン酸及びその塩。
【0041】
【化9】
【0042】■下記化10で示されるアミドエーテルサ
ルフェート及びその塩。
【0043】
【化10】
【0044】■下記化11で示されるモノアルキル又は
ジアルキルリン酸及びそれらの塩。
【0045】
【化11】
【0046】■下記化12、下記化13及び下記化14
で示される2級アミド型及び3級アミド型のイミダゾリ
ン系両性界面活性剤及びその塩類。
【0047】
【化12】
【0048】
【化13】
【0049】
【化14】
【0050】■下記化15及び下記化16で示されるカ
ルボベタイン系、スルホベタイン系及びヒドロキシスル
ホベタイン系の両性界面活性剤。
【0051】
【化15】
【0052】
【化16】
【0053】上記(c)成分は併用しても又は単独でも
用いることができ、その配合量は、第2剤中に0.1〜
15.0%、特に1.0〜10.0%が好ましい。上記
(c)成分の配合量が過少であると、毛髪にコンディシ
ョニング効果を付与するのに十分な複合体が形成され難
く、また過多であると、高分子コロイドとして複合体が
再溶解し、毛髪に十分なコンディショニング効果が付与
できず、しかも(c)成分としてアニオン性界面活性剤
を多量に用いた場合には最終すすぎ時の操作性(泡切れ
等)が悪くなる。
【0054】また、本発明における第2剤の(d)成分
である油剤としては、化粧品に通常用いられる液体及び
固体のいずれの油剤も用いられるが、特に本発明におい
ては、(c)成分のアニオン性もしくは両性界面活性剤
と共に安定な乳化物を形成しうる両親媒性脂質もしくは
ノニオン性活性剤が好ましい。
【0055】上記両親媒性脂質とは、1分子中に疎水性
部と親水性部を有する物質であり、具体的には高級脂肪
酸、高級アルコール、コレステロール及びその脂肪酸エ
ステル、モノ及びジアルキルグリセリルエーテル、ジグ
リセライド、リン脂質、セラミド及びその誘導体等が挙
げられる。ここで言う高級アルコールは、一般に構造式
R−OHにて示されるもので、本発明においては、特に
、該構造式のRが炭素数12〜24の直鎖のアルキル基
もしくはアルケニル基であるもの、及びRが炭素数20
〜42の分岐鎖のアルキル基もしくはアルケニル基であ
るものが好ましい。
【0056】また、上記ノニオン性活性剤としては、下
記■〜■に示した化合物が好ましい。
【0057】■平均炭素数が8〜24の直鎖もしくは分
岐鎖のアルキル基もしくはアルケニル基を有し、エチレ
ンオキサイド、プロピレンオキサイド又はブチレンオキ
サイドを付加した、ポリオキシアルキレンアルキルエー
テル又はポリオキシアルキレンアルケニルエーテル。
【0058】■炭素数が8〜18の直鎖もしくは分岐鎖
のアルキル基もしくはアルケニル基又はアルキルフェニ
ル基を有する、アルキルサッカライド系活性剤。
【0059】■炭素数が8〜20の直鎖もしくは分岐鎖
のアルキル基もしくはアルケニル基を有する、アルキル
アミンオキサイド又はアルキルアミドオキサイド。
【0060】■炭素数が8〜20のアシル基を有する、
ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル。
【0061】■炭素数が8〜18のアシル基を有する、
ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル。
【0062】上記(d)成分は併用しても又は単独でも
用いることができ、その配合量は、第2剤中に2.5〜
25.0%、特に2.5〜10.0%が好ましい。上記
(d)成分の配合量が過少であると、(c)成分のアニ
オン性もしくは両性界面活性剤と共に安定な乳化物を形
成し難く、また過多であると、第2剤塗布時に第1剤と
の混合が充分に行われず、複合体が効果的に形成され難
い。
【0063】本発明の2剤式毛髪処理剤組成物の第2剤
には、毛髪の損傷防止効果を一層高めるために酸化性物
質を含有させてもよい。かかる酸化性物質としては、臭
素酸ナトリウム、過酸化水素等、2剤式パーマ剤の第2
剤に一般に用いられている化合物が用いられる。
【0064】また、本発明の2剤式毛髪処理剤組成物に
は、その第1剤及び第2剤に、本発明の目的を損なわな
い範囲で、各種の薬効剤、キレート剤、パール化剤、香
料、色素、紫外線吸収剤、トリクロサン、トリクロロカ
ルバン等の殺菌剤、グリチルリチン酸カリウム、酢酸ト
コフェロール等の抗炎症剤、ジンクピリジオン、ピロク
トンオーラミン等の抗フケ剤、メチルパラベン、ブチル
パラベン等の防腐剤、また毛髪処理剤組成物を可溶化さ
せることを目的とした溶剤等の化粧品中に通常用いられ
るものを適宜配合してもよい。
【0065】本発明の2剤式毛髪処理剤組成物は、次の
ようにして毛髪に適用される。先ず、毛髪を第1剤で処
理した後、好ましくは該処理毛髪を40〜80℃で一定
時間(5〜30分間程度、より好ましくは10分間程度
)放置する。次いで、中間すすぎを行うか又は中間すす
ぎを行わずに上記毛髪に第2剤を塗布し、好ましくは再
び一定時間(5〜20分間程度、より好ましくは5分間
程度)放置した後、最終すすぎを行う。
【0066】また、本発明の2剤式毛髪処理剤組成物を
毛髪に適用するに際しては、その効果を一層高めるため
に、本発明の2剤式毛髪処理剤組成物の第1剤で毛髪を
処理した後、40〜80℃で5〜30分間加温すること
が好ましい。40℃未満では効果が十分でなく、また8
0℃を超えると毛髪が損傷する惧れがある。また、5分
間未満では効果が十分でなく、また30分間を超えても
効果の向上は認められない。
【0067】
【作用】本発明の2剤式毛髪処理剤組成物で毛髪の処理
を行うと、第1剤による処理により毛髪上に付着したカ
チオン性ポリマーと、第2剤中のアニオン性界面活性剤
又は両性界面活性剤とが複合体を形成し、その結果、上
記カチオン性ポリマーは、毛髪上に強固に吸着し且つ該
ポリマーと電気的吸着した第2剤の乳化組成物によって
保護され、耐シャンプー性が飛躍的に向上し、更に複合
体形成によってカチオン性ポリマーと第2剤の乳化組成
物との間の親水領域に多量の束縛水が保持され、毛髪内
の水分の蒸散に対して緩衝層となるため、乾燥雰囲気下
においても十分な柔軟感、しっとり感及び平滑性等の感
触を毛髪に付与し、またぱさつきやスタイルの広がりを
防止する等のコンディショニング効果が得られ、且つこ
れらの効果が半永久的に持続する。
【0068】
【実施例】次に、実施例を比較例と共に挙げ、本発明を
更に詳しく説明するが、本発明はこれらの実施例に制限
されるものではない。
【0069】実施例1及び比較例1
【0070】下記表1に示す組成からなる2剤式毛髪処
理剤組成物(本発明品1〜2及び比較品1〜5)をそれ
ぞれ調製した。尚、下記表1に示す各成分の濃度は有効
分濃度を表す。
【0071】これらの毛髪処理剤組成物それぞれについ
て、毛髪に適用した場合の効果を下記評価法により評価
した。その結果を下記表2に示す。
【0072】〔評価法〕
【0073】(1)シャンプーをした日本人の通常毛の
毛髪束0.7g(長さ15cm)に対して、各毛髪処理
剤組成物をそれぞれ第1剤を浴比(毛髪重量:剤重量)
1:1で塗布後、50℃で10分間加温し、次いで第2
剤を浴比1:1で塗布し、室温で5分間放置した後、流
水ですすぎ、乾燥した。これを処理直後の毛髪とする。 更に、この毛髪を通常の条件でシャンプー、乾燥を10
回行い、これをシャンプー10回後の毛髪とする。処理
直後の毛髪とシャンプー10回後の毛髪について、毛髪
表面上の4級窒素量(カチオン種の吸着量)を下記の方
法により測定した。
【0074】4級窒素量の測定方法:
【0075】電子スペクトル表面解析器(ESCA)を
用い、処理直後の毛髪とシャンプー10回後の毛髪の表
面の窒素の状態、即ち毛髪表面上の全窒素量を100%
とした時の4級窒素の分率を解析した。
【0076】(2)上記(1)の処理直後の毛髪とシャ
ンプー10回後の毛髪について下記の評価を行った。 尚、下記の対照毛とは、処理直後の毛髪に対しては未処
理毛であり、シャンプー10回後の毛髪に対しては未処
理毛をシャンプー10回したものである。
【0077】■毛髪の柔軟感 ◎:対照毛に比べ、著しく柔らかい。 ○:対照毛に比べ、かなり柔らかい。 △:対照毛に比べ、やや柔らかい。 ×:対照毛と同等。
【0078】■毛髪のしっとり感 ◎:対照毛に比べ、著しくしっとりする。 ○:対照毛に比べ、かなりしっとりする。 △:対照毛に比べ、ややしっとりする。 ×:対照毛と同等。
【0079】■毛髪の平滑性 ◎:対照毛に比べ、著しくなめらか。 ○:対照毛に比べ、かなりなめらか。 △:対照毛に比べ、ややなめらか。 ×:対照毛と同等。
【0080】
【表1】
【0081】
【表2】
【0082】実施例2
【0083】毛髪に下記第1剤(1−1)を塗布し、5
0℃で10分間加温した後、下記第2剤(2−1)を塗
布し、室温で5分間放置した後、流水ですすいだところ
、毛髪は大変柔らかく、しっとりし、なめらかになった
。この効果はシャンプーを10回してもほとんど変わら
なかった。
【0084】実施例3
【0085】毛髪に下記第1剤(1−2)を塗布し、5
0℃で10分間加温した後、下記第2剤(2−1)を塗
布し、室温で5分間放置した後、流水ですすいだところ
、毛髪は大変柔らかく、しっとりし、なめらかになった
。この効果はシャンプーを10回してもほとんど変わら
なかった。
【0086】実施例4
【0087】毛髪に下記第1剤(1−3)を塗布し、5
0℃で10分間加温した後、流水で軽くすすぎ、次いで
下記第2剤(2−1)を塗布し、室温で5分間放置した
後、流水ですすいだところ、毛髪は大変柔らかく、しっ
とりし、なめらかになった。この効果はシャンプーを1
0回してもほとんど変わらなかった。
【0088】実施例5
【0089】毛髪に下記第1剤(1−4)を塗布し、5
0℃で10分間加温した後、流水で軽くすすぎ、次いで
下記第2剤(2−1)を塗布し、室温で5分間放置した
後、流水ですすいだところ、毛髪は大変柔らかく、しっ
とりし、なめらかになった。この効果はシャンプーを1
0回してもほとんど変わらなかった。
【0090】実施例6
【0091】毛髪に下記第1剤(1−1)を塗布し、5
0℃で10分間加温した後、下記第2剤(2−2)を塗
布し、室温で5分間放置した後、流水ですすいだところ
、毛髪は大変柔らかく、しっとりし、なめらかになった
。この効果はシャンプーを10回してもほとんど変わら
なかった。
【0092】実施例7
【0093】毛髪に下記第1剤(1−2)を塗布し、5
0℃で10分間加温した後、下記第2剤(2−2)を塗
布し、室温で5分間放置した後、流水ですすいだところ
、毛髪は大変柔らかく、しっとりし、なめらかになった
。この効果はシャンプーを10回してもほとんど変わら
なかった。
【0094】実施例8
【0095】毛髪に下記第1剤(1−3)を塗布し、4
0℃で20分間加温した後、下記第2剤(2−2)を塗
布し、室温で5分間放置した後、流水ですすいだところ
、毛髪は大変柔らかく、しっとりし、なめらかになった
。この効果はシャンプーを10回してもほとんど変わら
なかった。
【0096】実施例9
【0097】毛髪に下記第1剤(1−4)を塗布し、7
0℃で5分間加温した後、下記第2剤(2−2)を塗布
し、室温で5分間放置した後、流水ですすいだところ、
毛髪は大変柔らかく、しっとりし、なめらかになった。 この効果はシャンプーを10回してもほとんど変わらな
かった。
【0098】(第1剤処方例)
【0099】
【0100】
【0101】
【0102】
【0103】(第2剤処方例)
【0104】
【0105】   第2剤(2−2) プロピレングリコール               
                       5.
0セタノール                   
                         
    6.0ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン 
                       3.
5α−モノイソステアリルグリセリルエーテル    
              1.5dl−ピロリドン
カルボン酸ナトリウム(50%)          
  0.1ヒドロキシエチルセルロース(ダイセルSE
850)          0.1香料      
                         
                       適 
 量色素                     
                         
        微  量水            
                         
                 バランス────
─────────────────────────
───────                  
            合計           
         100.0wt%
【0106】
【発明の効果】本発明の2剤式毛髪処理剤組成物は、毛
髪に柔軟感、しっとり感、平滑性等の感触を付与し、ま
た広がり易い髪にまとまりを付与する等のコンディショ
ニング効果を有し、且つこれらのコンディショニング効
果が半永久的に持続する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  (a)還元性物質及び(b)カチオン
    性ポリマーを含有する第1剤と、(c)アニオン性界面
    活性剤又は両性界面活性剤及び(d)油剤を含有する第
    2剤とからなり、第1剤及び第2剤の順序で毛髪処理に
    適用されることを特徴とする2剤式毛髪処理剤組成物。
  2. 【請求項2】  毛髪を第1剤で処理し、一定時間放置
    した後、中間すすぎを行うか又は中間すすぎを行わずに
    該毛髪に第2剤を塗布し、再び一定時間放置した後、最
    終すすぎを行うことを特徴とする請求項1記載の2剤式
    毛髪処理剤組成物による毛髪処理方法。
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