JPH04305657A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH04305657A
JPH04305657A JP3070978A JP7097891A JPH04305657A JP H04305657 A JPH04305657 A JP H04305657A JP 3070978 A JP3070978 A JP 3070978A JP 7097891 A JP7097891 A JP 7097891A JP H04305657 A JPH04305657 A JP H04305657A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
history
memory
image forming
memories
history memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP3070978A
Other languages
English (en)
Inventor
Takanobu Kajikawa
梶川 隆信
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3070978A priority Critical patent/JPH04305657A/ja
Publication of JPH04305657A publication Critical patent/JPH04305657A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、部品の寿命管理用等の
印字履歴記憶用の不揮発性メモリを有するプリンタや複
写機等の画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、画像形成装置で印字出力を行って
ゆくうえで、印字品質を確保してゆくためには、画像形
成装置内の印字部の部品や装置、例えば電子写真式画像
形成装置では、感光体や現像器等の使用回数等を管理し
て、寿命に達した場合、それぞれの部品の交換を行う必
要がある。
【0003】その印字部の部品の履歴記録用として機能
する履歴メモリとして、電源をオフしても記憶情報を保
持し続ける不揮発性メモリ、例えば電気的に消去・書き
込み可能なプログラマブルリードオンリメモリ(以後、
EEPROMと略す)、電池によってバックアップされ
たスタティックランダムアクセスメモリ(以後、SRA
Mと略す)、SRAMとEEPROMとの1チップ集積
メモリ(以後、NVRAMと略す)等のメモリが用いら
れている。図7は、従来より用いられている画像形成装
置の印字部の部品や装置の履歴バックアップ部のブロッ
ク図である。
【0004】本図において、印字部の部品や装置の履歴
は、印字部の部品履歴カウンタ30でカウントし、印字
画像形成装置内部のマイクロプロセッサ(以後、CPU
と略す)50とランダムアクセスメモリ(以後、RAM
と略す)40、リードオンリメモリ(以後、ROMと略
す)60により管理され、適切な時期に、履歴メモリ1
0の読み出し、書き込みが行われている。
【0005】画像形成装置の保守あるいは補修等で、履
歴メモリ10を搭載した基板や装置の交換時にも、画像
形成装置の印字部の部品の履歴情報を継続するため、履
歴メモリ10は交換後の基板や装置に移し換えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記、従来の画像形成
装置の印字部の部品の履歴管理の場合、何らかの外的条
件によって、履歴メモリ10自身が故障したり、或は履
歴メモリ10としてEEPROMを用いている場合、履
歴メモリ10へのアクセス回数が制限され、履歴メモリ
10の記憶データが保障できなくなる場合があるという
問題点があった。
【0007】そこで本発明は、履歴メモリを用いた印字
部の部品の履歴管理の信頼性の向上を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、不揮発性メモリよりなり印字履歴情報を記
憶する印字履歴記録メモリを複数有し、上記各印字履歴
記録メモリに印字履歴情報を重複して記録するようにし
たものである。
【0009】
【作用】本発明は上記の構成により、履歴メモリの1つ
が故障したり、あるいは寿命に達しても他の履歴メモリ
によって印字履歴情報を確保することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例における画像形成
装置の要部のブロック図である。
【0012】ここで、履歴メモリ10は不揮発メモリで
、装置の電源をオフしても記憶内容は失われず、履歴情
報を保持したままである。30は印字履歴カウンタであ
り、印字部の印字回数すなわち印字用紙の使用枚数や頻
度等を数えるためのものである。画像形成装置の印字部
の部品は、使用回数等の寿命があり、交換時期の管理が
行われる。
【0013】印字履歴カウンタ30はROM60内に格
納されたプログラムによって動作するとともに動作用の
記憶装置としてRAM40を用いるCPU50によって
、そのカウント値を履歴メモリ10に書き込まれる。
【0014】そしてカウント値をどの履歴メモリ10に
書き込かというアクセス管理はCPU50によって行わ
れており、メモリセレクタ20によって、そのアクセス
する履歴メモリ10の選択が行われている。
【0015】図2は、本発明の一実施例として多重化構
成の履歴メモリ10の書き込み時の手順を示すフローチ
ャートである。
【0016】まず、履歴メモリの記憶情報をワークメモ
リに読み出し「処理(イ)」、前回書き込み時の非選択
メモリを選択して「処理(ロ)」、今回書き込むプロセ
ス履歴カウンタ値を書き込む「処理(ハ)」ことを示し
ている。
【0017】つまり、履歴メモリは、書き込み時、巡回
して書き込みアクセスされるわけで、履歴メモリの情報
は、印字プロセスの複数履歴情報を持つことになる。
【0018】画像形成装置の保守や補修等で、履歴メモ
リ10を搭載した基板や装置を交換する時には、印字履
歴情報を引き継ぐ必要があるため、交換された新基板あ
るいは装置にもとの基板あるいは装置の履歴メモリ10
を付け直す必要がある。従来は、その履歴メモリ自身が
故障時、印字プロセス履歴の引継の対処が取れなくなっ
てしまうが、この実施例のものは履歴メモリ10が多重
化構成をとっており、信頼性が高くなる。
【0019】図3は、本発明の一実施例として、履歴メ
モリとして履歴メモリ11,12の2つを設け、そのい
づれかを選択するための履歴メモリセレクタ24を具現
化した回路の一例を示す。
【0020】本図を用いて、2重化された履歴メモリ1
1,12に印字履歴情報データを書き込む動作の手順を
説明する。ここで、動作はROM60内の命令に従って
、CPU50が制御する。
【0021】まず、履歴メモリ11、12より、履歴情
報記憶データをRAM40に読み出す。この場合、履歴
メモリのアクセスモード選択信号がオン(RMCS=`
1`)で、リード/ライト切り換え信号がリードモード
(RNW=`1`)となり、履歴メモリ11,12のリ
ード選択用レジスタ23に`1`が設定された場合、履
歴メモリ11が選択され読みだし可能となり、履歴メモ
リリード選択用レジスタ23に`0`が設定された場合
、履歴メモリ12が選択され読み出し可能となる。
【0022】次に、履歴メモリ11、12上の書き込み
履歴データエリアを読み出し、それぞれ、ライトモード
履歴メモリ設定レジスタ21、22に書き込む。ここで
、書き込み履歴データエリアは、履歴メモリがライトア
クセスされることにより、設定データとして、旧データ
と反転したデータ(以後、トグルデータと称す)が書き
込まれる。
【0023】図4および図5は、図3の回路図において
、履歴メモリ11,12のそれぞれ、リード時、ライト
時の状態遷移図である。
【0024】まず、履歴メモリのリードモード時(RN
W=`1`、かつ、RMCS=`1`)は、図5に示す
ように、モードNO.[R−1]時、つまり、履歴メモ
リリード選択用レジスタ23→`1`のとき、リード選
択履歴メモリとして、履歴メモリ11が選択される(/
CS入力→`0`)。
【0025】また、モードNO.[R−2]時、つまり
、履歴メモリリード選択用レジスタ23→`0`のとき
、リード選択履歴メモリは、履歴メモリ12が選択され
る(/CS入力→`0`)。
【0026】次に、履歴メモリのライトモード時(RN
W=`0`、かつ、RMCS=`1`)は、図5を用い
て、説明する。
【0027】1…初期状態が、モードNO.(W−1)
のように履歴メモリ11の書き込み履歴データ設定レジ
スタ21と履歴メモリ12の書き込み履歴データ設定レ
ジスタ22が共に`0`の場合、ライト選択メモリとし
ては11が選択される(/CS→`0`)。
【0028】ここで、履歴メモリ11に対して、書き込
み動作が行われるため、履歴メモリ11の書き込み履歴
データエリアには、トグルデータとして、`1`が書き
込まれることになる。
【0029】2…次のライト動作アクセス時は、モード
NO.(W−2)のようにレジスタ32が、`1`と変
化し、レジスタ22は`0`のままであり、ライト選択
メモリとしては、メモリ12が選択される。そのため、
履歴メモリ12の書き込み履歴データエリアには、トグ
ルデータとして、`0`が書き込まれることになる。
【0030】3…次のライト動作アクセス時は、モード
NO.(W−3)のようにレジスタ21、22共に`1
`となり、ライト選択メモリとしては、メモリ11が選
択され、書き込み動作時、履歴メモリ11の書き込み履
歴データエリアには、トグルデータとして、`1`が書
き込まれることになる。
【0031】4…次のライト動作アクセス時は、モード
NO.(W−4)のようにレジスタ21が、`0`と変
化し、レジスタ22は`1`のままであり、ライト選択
メモリとしては、メモリ12が選択される。そのため、
履歴メモリ12の書き込み履歴データエリアには、トグ
ルデータとして、`0`が書き込まれることになる。
【0032】よって、次のライト動作アクセス時は、モ
ードNO.(W−1)に戻り、ライト動作遷移モードと
して、(W−1)→(W−2)→(W−3)→(W−4
)→(W−1)が繰り返されることになる。
【0033】つまり、ライトアクセス時、選択メモリと
しては、メモリ11とメモリ12が交互に選択されるこ
とになる。よって履歴メモリ11と12の情報は、現状
のプロセス履歴情報とその一つ前の履歴情報を持つこと
になる。
【0034】図6は、本発明の一実施例における履歴メ
モリ11,12のコピー手段のブロック図である。
【0035】画像形成装置の機能に履歴メモリ間のコピ
ー処理モードを設けることにより、履歴メモリの一方が
、何らかの原因により、トラブル破壊した場合でも、も
う一方の履歴メモリが正常なら、印字部の部品や装置の
履歴情報を記憶した履歴メモリを再生することが可能と
なることを示す。
【0036】図6において、コピー処理命令実行時、履
歴メモリのコピー機能部25によって、履歴メモリ間の
コピー方向として、履歴メモリ11から履歴メモリ12
、あるいは、履歴メモリ12から履歴メモリ11の切り
換えを行う処理モードを備えている。
【0037】不揮発タイプの履歴メモリとして、電気的
に消去・書き込み可能なEEPROM等がよく用いられ
たりするが、書き込み回数に制限があるため(現状、半
導体メーカの保障値≒数万回)、EEPROMの書き込
みアクセス回数に注意を払う必要があり、無制限回数の
書き込みは保障されていない。
【0038】しかし、履歴メモリのコピー機能を使用す
れば、自己の書き込み回数を履歴メモリ自身に書き込ん
で、管理を行うことにより、履歴メモリ自身の書き込み
制限値の管理ができるし、またコピーモードで、未使用
の新履歴メモリへの付け替え使用により、書き込みの継
続ができることになる。
【0039】
【発明の効果】以上の実施例から明かなように、履歴メ
モリの多重化構造をとることにより、履歴メモリとして
、書き込みアクセス回数制限付きメモリを使用した場合
でも、使用寿命に達した旧履歴メモリと新履歴メモリと
を交換し、履歴メモリ間のコピー機能を用いることによ
り、印字部の部品・装置の寿命管理が継続できることに
なり、印字品質の確保の面において、画像形成装置の信
頼性向上の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の一実施例の要部のブロ
ック図
【図2】同履歴メモリへの履歴情報の書き込み手順を示
すフローチャート
【図3】同要部のブロック図
【図4】同履歴メモリのリードモード時の状態遷移図

図5】同履歴メモリのライトモード時の状態遷移図
【図
6】同要部のブロック図
【図7】従来の画像形成装置の印字履歴バックアップメ
モリ部のブロック図
【符号の説明】
10、11、12  履歴メモリ 20  履歴メモリセレクタ 21、22  履歴メモリライト履歴データ設定用レジ
スタ 23  履歴メモリリード選択用レジスタ24  履歴
メモリチップセレクタ 25  履歴メモリコピー機能部 30  印字プロセス履歴カウンタ 40  RAM 50  CPU 60  ROM

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】不揮発性メモリよりなり印字履歴情報を記
    憶する印字履歴記録メモリを複数有し、上記各印字履歴
    記録メモリに印字履歴情報を重複して記録するようにし
    たことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】印字履歴情報を記録時に、各印字履歴記録
    メモリのいづれかを選択する選択手段を設けたことを特
    徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】各印字履歴記録メモリ間でメモリ内容をコ
    ピーするコピー手段を有することを特徴とする請求項1
    記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】各印字履歴記録メモリ自身に記録時の書き
    込みアクセス回数を記録する記録手段を有することを特
    徴とする請求項1記載の画像形成装置。
JP3070978A 1991-04-03 1991-04-03 画像形成装置 Pending JPH04305657A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3070978A JPH04305657A (ja) 1991-04-03 1991-04-03 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3070978A JPH04305657A (ja) 1991-04-03 1991-04-03 画像形成装置

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JPH04305657A true JPH04305657A (ja) 1992-10-28

Family

ID=13447126

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3070978A Pending JPH04305657A (ja) 1991-04-03 1991-04-03 画像形成装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH04305657A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0919392A1 (en) 1997-11-26 1999-06-02 Seiko Epson Corporation Printing apparatus, method of controlling it and storage medium
JP2001187455A (ja) * 1998-11-02 2001-07-10 Seiko Epson Corp インク容器およびそれを用いる印刷装置
JP2011073395A (ja) * 2009-10-01 2011-04-14 Riso Kagaku Corp カウント装置
US8625386B2 (en) 2012-03-22 2014-01-07 Seiko Epson Corporation Non-volatile memory device, circuit board, printing material container and printer

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