JPH04354029A - システムソフトウェア多重化コンピュータシステム - Google Patents
システムソフトウェア多重化コンピュータシステムInfo
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- JPH04354029A JPH04354029A JP3129978A JP12997891A JPH04354029A JP H04354029 A JPH04354029 A JP H04354029A JP 3129978 A JP3129978 A JP 3129978A JP 12997891 A JP12997891 A JP 12997891A JP H04354029 A JPH04354029 A JP H04354029A
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- JP
- Japan
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- system software
- systema11
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- software
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract 3
- 230000004913 activation Effects 0.000 abstract 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばディスク装置
等の外部記憶装置からシステムソフトウェアを読込み、
システムを立上げることが可能なコンピュ−タシステム
に関する。
等の外部記憶装置からシステムソフトウェアを読込み、
システムを立上げることが可能なコンピュ−タシステム
に関する。
【0003】
【従来の技術】この種のコンピュ−タシステムにおいて
、従来は、外部記憶装置の容量の大小などに関わらず、
該装置上にシステムソフトウェアは一通りしか書込まれ
ていなかった。
、従来は、外部記憶装置の容量の大小などに関わらず、
該装置上にシステムソフトウェアは一通りしか書込まれ
ていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】外部記憶装置上のシス
テムソフトウェアが書込まれている領域に何らかの原因
で不具合が生じ、読込みが出来なくなった場合にはシス
テムを立上げることが不可能になる。
テムソフトウェアが書込まれている領域に何らかの原因
で不具合が生じ、読込みが出来なくなった場合にはシス
テムを立上げることが不可能になる。
【0005】このように、従来のシステムでは、その信
頼性に乏しい面があった。
頼性に乏しい面があった。
【0006】[発明の構成]
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、システムソフ
トウェアの書込み領域に何らかの不具合が生じ、読込み
が出来なくなった場合でも正常にシステムを立上げるこ
とを可能にするため、複数通りのシステムソフトウェア
書込み領域を設けて、第1の前記領域に不具合が生じて
も、第2以降の領域により補完することが可能なシステ
ムとした。
トウェアの書込み領域に何らかの不具合が生じ、読込み
が出来なくなった場合でも正常にシステムを立上げるこ
とを可能にするため、複数通りのシステムソフトウェア
書込み領域を設けて、第1の前記領域に不具合が生じて
も、第2以降の領域により補完することが可能なシステ
ムとした。
【0008】
【作用】このように複数通りのシステムソフトウェア書
込み領域が設けられたシステムであれば、最初のシステ
ムソフトウェア書込み領域の読込みに失敗しても、第2
以降の同領域を読むことにより正常にシステムの立上げ
を行なうことが可能になる。
込み領域が設けられたシステムであれば、最初のシステ
ムソフトウェア書込み領域の読込みに失敗しても、第2
以降の同領域を読むことにより正常にシステムの立上げ
を行なうことが可能になる。
【0009】
【実施例】図1は、この発明を適用した1実施例のシス
テムソフトウェア多重化コンピュ−タシステムの概念図
である。
テムソフトウェア多重化コンピュ−タシステムの概念図
である。
【0010】ハードディスクやフロッピーディスク、或
いは磁気ドラム装置等の外部記憶装置(以下、DISK
と記述する)1と、コンピュータ本体(同CPU)2、
主記憶装置(同MEMORY)3等がある。
いは磁気ドラム装置等の外部記憶装置(以下、DISK
と記述する)1と、コンピュータ本体(同CPU)2、
主記憶装置(同MEMORY)3等がある。
【0011】DISK1上には、システムソフトウェア
が書込まれた第1の領域(同SYSTEMa)11と、
データ等格納領域ないし未使用領域(同DATA/UN
USED)10がある。さらに、未使用の空き領域の一
部にSYSTEMa11と同様にシステムソフトウェア
が書込まれた第2の領域(同SYSTEMb)12が設
けられている。
が書込まれた第1の領域(同SYSTEMa)11と、
データ等格納領域ないし未使用領域(同DATA/UN
USED)10がある。さらに、未使用の空き領域の一
部にSYSTEMa11と同様にシステムソフトウェア
が書込まれた第2の領域(同SYSTEMb)12が設
けられている。
【0012】起動時などには、通常、DISK1上のS
YSTEMa11の領域からシステムソフトウェアが、
CPU2の制御の下でMEMORY3内に順次読込まれ
、実行されてシステムの立上げが行なわれる。
YSTEMa11の領域からシステムソフトウェアが、
CPU2の制御の下でMEMORY3内に順次読込まれ
、実行されてシステムの立上げが行なわれる。
【0013】ところが、このSYSTEMa11の領域
内で読出しエラー等が発生すると上記システムの立上げ
が正常に行なえなくなる。このような場合に、代わりに
SYSTEMb12の領域からの読込みが行なわれるこ
とにより、正常にシステムを立上げることが可能になる
。
内で読出しエラー等が発生すると上記システムの立上げ
が正常に行なえなくなる。このような場合に、代わりに
SYSTEMb12の領域からの読込みが行なわれるこ
とにより、正常にシステムを立上げることが可能になる
。
【0014】このようにして、何らかの原因でシステム
ソフトウェアがロードできなくなっても、予備のシステ
ムソフトウェアを読込んでシステムが立上げられるよう
になり、信頼性を向上させることが出来る。
ソフトウェアがロードできなくなっても、予備のシステ
ムソフトウェアを読込んでシステムが立上げられるよう
になり、信頼性を向上させることが出来る。
【0015】なお、未使用領域に余裕がある場合などに
は、さらにこれらの領域(UNUSED)13等にもシ
ステムソフトウェアを書込み、第1、第2の領域と同様
に、第3ないしそれ以上の領域を設けることももちろん
可能である。
は、さらにこれらの領域(UNUSED)13等にもシ
ステムソフトウェアを書込み、第1、第2の領域と同様
に、第3ないしそれ以上の領域を設けることももちろん
可能である。
【0016】また、上記第1の領域でエラーが発生する
ようになった場合に、そのままでは起動時などに毎回、
第1の領域を読みに行きエラーを検出してから第2以降
の領域を読みに行くことになり、立上げに時間を要する
ことになる。これを防ぐには、例えば下記のような手段
をとることなどが可能である。
ようになった場合に、そのままでは起動時などに毎回、
第1の領域を読みに行きエラーを検出してから第2以降
の領域を読みに行くことになり、立上げに時間を要する
ことになる。これを防ぐには、例えば下記のような手段
をとることなどが可能である。
【0017】(1) DISK1内にエラー情報を登
録する領域を設けておき、エラー発生時にはその情報を
この領域に登録する。次回以降の立上げ時には、システ
ムソフトウェアをロードする前にこのエラー情報の登録
領域を読み、エラーのない領域のシステムソフトウェア
を読みに行く。
録する領域を設けておき、エラー発生時にはその情報を
この領域に登録する。次回以降の立上げ時には、システ
ムソフトウェアをロードする前にこのエラー情報の登録
領域を読み、エラーのない領域のシステムソフトウェア
を読みに行く。
【0018】(2) エラーが発生すると、その発生
したシステムソフトウェア書込み領域を消去する。次の
立上げ時には、この消去された領域を読みに行っても全
く読めないので、直ちに第2以降のシステムソフトウェ
ア書込み領域を読みに行くことになり、余分な時間がか
からない。
したシステムソフトウェア書込み領域を消去する。次の
立上げ時には、この消去された領域を読みに行っても全
く読めないので、直ちに第2以降のシステムソフトウェ
ア書込み領域を読みに行くことになり、余分な時間がか
からない。
【0019】(3) エラーが発生した場合、エラー
が発生した領域(セクターなど)の代替え領域を作成し
、予備のシステムソフトウェア書込み領域から該当部分
を読込み、この代替え領域に書込んで元のシステムソフ
トウェアを修復する。
が発生した領域(セクターなど)の代替え領域を作成し
、予備のシステムソフトウェア書込み領域から該当部分
を読込み、この代替え領域に書込んで元のシステムソフ
トウェアを修復する。
【0020】このような各種の方法等により、本発明を
さらに効果的に活用することが可能になる。
さらに効果的に活用することが可能になる。
【0021】
【発明の効果】システムソフトウェアが書込まれた領域
に何らかの異常等が発生し、読出しが出来なくなっても
、同様にシステムソフトウェアが書込まれた他の領域か
ら読み出す事が可能になり、システムの立上げが安定し
て出来るようになって信頼性が向上する。
に何らかの異常等が発生し、読出しが出来なくなっても
、同様にシステムソフトウェアが書込まれた他の領域か
ら読み出す事が可能になり、システムの立上げが安定し
て出来るようになって信頼性が向上する。
【図1】本発明を適用した一実施例のコンピュータシス
テムの概念図である。
テムの概念図である。
1 外部記憶装置
11、12、・・ システムソフトウェア書込み領域
10 データ格納領域ないし未使用領域2 コンピ
ュータ本体 3 内部記憶装置
10 データ格納領域ないし未使用領域2 コンピ
ュータ本体 3 内部記憶装置
Claims (1)
- 【請求項1】 システム立上げ時に外部記憶装置から
読込まれるシステムソフトウェアの書込み領域を該装置
上に複数通り設けたことを特徴とするシステムソフトウ
ェア多重化コンピュ−タシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3129978A JPH04354029A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | システムソフトウェア多重化コンピュータシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3129978A JPH04354029A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | システムソフトウェア多重化コンピュータシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04354029A true JPH04354029A (ja) | 1992-12-08 |
Family
ID=15023142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3129978A Pending JPH04354029A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | システムソフトウェア多重化コンピュータシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04354029A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000008311A (ko) * | 1998-07-11 | 2000-02-07 | 윤종용 | 메인터넌스 실린더 위치변경방법 |
US6560701B1 (en) | 1997-02-10 | 2003-05-06 | International Business Machines Corporation | Alternate boot record |
JP2015103923A (ja) * | 2013-11-22 | 2015-06-04 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置および画像形成システム |
-
1991
- 1991-05-31 JP JP3129978A patent/JPH04354029A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6560701B1 (en) | 1997-02-10 | 2003-05-06 | International Business Machines Corporation | Alternate boot record |
KR20000008311A (ko) * | 1998-07-11 | 2000-02-07 | 윤종용 | 메인터넌스 실린더 위치변경방법 |
JP2015103923A (ja) * | 2013-11-22 | 2015-06-04 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置および画像形成システム |
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