JPH0430385A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH0430385A
JPH0430385A JP2136039A JP13603990A JPH0430385A JP H0430385 A JPH0430385 A JP H0430385A JP 2136039 A JP2136039 A JP 2136039A JP 13603990 A JP13603990 A JP 13603990A JP H0430385 A JPH0430385 A JP H0430385A
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JP
Japan
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bit line
pair
switch element
lines
bit lines
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JP2136039A
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Hisakazu Kotani
小谷 久和
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
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    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/18Bit line organisation; Bit line lay-out

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はデータをランダムに読み書きする半導体記憶装
置に関するものである。
(従来の技術) データをランダムに読み書きする半導体記憶装置、特に
ダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAMと略す
)は、大容量で且つ低コストのため近時においては最も
広範に使用されていると共に、年々その大容量化及び高
性能化が図られている。
DRAMの高性能化(高速化)の−手法としては、多重
化ビット線方式が挙げられる[T、 Man。
et al、、”C1rcuft Technolog
ies for 16Mb DRAMs”l5SCC8
7Digest of technical pape
rs、 p22(1987年2月)]。
第9図は、従来の多重化ビット線方式の構成を示し、同
図において、101は単位メモリセルであって、第10
図に示すように1トランジスタTR,1キヤパシタC8
の構成をとる。また、第9図において、102は、メモ
リセル1010行方向を選択するワード線であって、第
10図のトランジスタTRのゲートに相当する。また、
同図において、103はメモリセル101から直接デー
タの読み書きを行うビット線であって、第10図のトラ
ンジスタTRのドレインに接続されるものである。
第9図に示すように、2本一対のビット線103には、
該ビット線103上の微小電位を増幅するためセンス増
幅器SAが接続されている。また、各ビット線103の
端部には、メモリセル101を含むブロックを選択する
信号線105により制御されるスイッチ素子104を介
して上位のビット線106が接続されている。尚、以下
においては、ビット線106を上位ビット線106と称
し、ビット線103を下位ビット線103と称する。
2本一対の上位ビット線106には、該上位ビット線1
06上の微小電位を増幅するために、メイン増幅器MA
か接続されている。また、各上位ビット線106の端部
には、メモリセル1010列方向を選択する列デコーダ
YSにより制御されるスイッチ素子107を介して共通
データ線対108が接続されている。この場合、複数対
の上位ビット線106に対して一対の共通データ線対1
08が接続されている。
また、第11図は、以上のように構成された従来の多重
化ビット線方式と異なるDRAMにおける基本、的な構
成(データ線直交方式と呼ぶ)を示し、同図において、
201は単位メモリセル、202はメモリセル201の
行方向を選択するワド線、203はメモリセル201か
ら直接データの読み書きを行うビット線であって、該構
成におけるビット線203には上位下位の区別はない。
2本一対のビット線203には、該ビット線203上の
微小電位を増幅するために、センス増幅器SAが接続さ
れていると共に、各ビット線203の端部には、メモリ
セル201の列方向を選択する列デコーダYSにより制
御されるスイッチ素子204か接続されている。また、
複数対のビ・ノド線203に対して一対の共通データ線
対208が接続されている。
前者の多重化ビット線方式は、後者のデータ線直交方式
と比べて高速性を有するという利点を有している。これ
はセンス増幅器SAの後段のデータ線の浮遊容量の差に
よるものである。
すなわち、メモリセルにつながるビット線とセンス増幅
器SAの後段のデータ線とを接続するタイミングは、セ
ンス増幅器SAの後段のデータ線の容量が小さい程速い
。つまりセンス増幅器SAの後段のデータ線の浮遊容量
が小さい程、高速動作が可能となる。センス増幅器SA
の後段のデータ線は、多重化ビット線方式においては上
位ピッ)1jl106であって、データ線直交方式にお
いては共通データ線対208である。そして上位ビット
線106の容量成分は主として配線容量であるのに対し
て、共通データ線対208の容量成分は配線容量とスイ
ッチ素子204のドレイン領域の拡散容量である。この
ため、通常、共通データ線対208のほうが2〜3倍大
きな浮遊容量を有するので、多重化ビット線方式のほう
か高速性を有しているのである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら前記のような多重化ビット線方式の構成に
おいては、16Mビットクラスでは、2048本〜40
96本の上位ビット線が同時に動作する。即ち数千水の
配線容量に対して電荷が電源電圧レベルあるいはグラン
ドレベルに充放電される。
これに対して、データ線直交方式においては、同じく1
6Mビットクラスでは、4本〜16本の共通データ線対
が同時に動作し、電荷が充放電される。
両方式において同時に充放電される容量の大きさを比較
すると、明らかに多重化ビット線方式の方が大きいこと
が分かる。これは多重化ビット線方式の方が消費電流が
大きいことを意味し、多重化ビット線方式は消費電流か
大きいという問題を有しているのである。
前記に鑑みて本発明は、多重化ビット線方式の高速性を
損なうことなく、消費電流か従来と比較して小さくなる
半導体記憶装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 前記の目的を達成するため、請求項(1)の発明は、メ
モリセルに直接接続されデータを読み書きする第1のビ
ット線と、一対の前記第1のビット線に接続されるセン
ス増幅器と、一対又は複数対の前記第1のビット線の端
部に該第1のビット線と同数個の第1のスイッチ素子を
介して接続される第2のビット線対と、複数対の前記第
2のビット線対の端部に列選択信号により制御される第
2のスイッチ素子を介して接続される共通データ線対と
、該共通データ線対の端部に接続されるメイン増幅器と
を備える構成とするものである。
また、請求項(2)の発明は、メモリセルに直接接続さ
れデータを読み書きする第1のビット線と、一対の前記
第1のビット線に接続されるセンス増幅器と、一対又は
複数対の前記第1のビット線の端部に該第1のビット線
と同数個の第1のスイッチ素子を介して接続される第2
のビット線対と、一対の前記第2のビット線に接続され
列選択信号により制御されるメイン増幅器と、複数対の
前記第2のビット線対の端部に列選択信号により制御さ
れる第2のスイッチ素子を介して接続される共通データ
線対とを備える構成とするものである。
また、請求項(3)の発明は、メモリセルに直接接続さ
れデータを読み書きする第1のビット線と、一対の前記
第1のビット線に接続されるセンス増幅器と、一対又は
複数対の前記第1のビット線の端部に前記メモリセルを
有するブロックを選択する信号及び列選択信号を入力と
する論理素子により制御される前記第1のビット線と同
数個の第1のスイッチ素子を介して接続される第2のビ
ット線対と、一対の前記第2のビット線に接続されるメ
イン増幅器と、複数対の前記第2のビット線対の端部に
、前記列選択信号により制御される第2のスイッチ素子
を介して接続される共通データ線対とを備える構成とす
るものである。
さらに、請求項(4)の発明は、メモリセルに直接接続
されデータを読み書きする第1のビット線と、一対の前
記第1のビット線に接続されるセンス増幅器と、一対又
は複数対の前記第1のビット線の端部に前記メモリセル
を有するブロックを選択する信号により制御される前記
第1のビット線と同数個の第1のスイッチ素子及び該第
1のスイッチ素子に直列に接続され列選択信号により制
御される第2のスイッチ素子を介して接続される第2の
ビット線対と、一対の前記第2のビット線に接続される
メイン増幅器と、複数対の前記第2のビット線対の端部
に前記列選択信号により制御される第3のスイッチ素子
を介して接続される共通データ線対とを備える構成とす
るものである。
(作用) 請求項(1)の発明の構成により、メイン増幅器が、第
2のビット線対の端部に接続され列選択信号により制御
される第2のスイッチ素子の後段に設けられているため
、同時に動作する第2ビツト線の数、即ち同時に電源電
圧レベルあるいはグランドレベルに充放電されるビット
線の数が減少する。
請求項(2)の発明の構成により、列選択信号により第
2のスイッチ素子と同時に選択されるメイン増幅器のみ
か作動し、選択された第2ビツト線対のみが増幅される
ので、前記同様、同時に動作する第2ビツト線の数か減
少する。
請求項(3)の発明の構成により、列選択信号により第
2のスイッチ素子と同時に選択される第2のビット線対
にのみ第1のビット線対の信号か転送され、選択された
第2のビット線対のみがメイン増幅器により増幅される
ので、前記同様、同時に動作する第2ビツト線の数か減
少する。
請求項(4)の発明の構成により、列選択信号により第
3のスイッチ素子と同時に選択される第2のビット線対
にのみ第1のビット線対の信号が転送され、選択された
第2のビット線対のみがメイン増幅器により増幅される
ので、前記同様、同時に動作する第2ビツト線の数が減
少する。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の第1実施例に係る半導体記憶装置の構
成図を示し、同図において、301は単位メモリセル、
302はメモリセル301の行方向を選択するワード線
であって、該ワード線302は第10図に示すトランジ
スタTRのゲートに相当する。
第1図において、303はメモリセル301から直接デ
ータの読み書きを行うビット線であって、第10図に示
すトランジスタTRのドレインに接続されるものである
。2本一対のビット線303には、該ビット線303上
の微小電位を増幅するために、センス増幅器SAが接続
されている。また、各ビット線303の端部には第1の
スイッチ素子304の一端が接続され、該第1のスイッ
チ素子304は前記メモリセル301を含むブロックを
選択する信号線305により制御される。
第1のスイッチ素子304の他端には上位ビット線30
6が接続され、該上位ビット線306の端部には第2の
スイッチ素子307の一端か接続され、該第2のスイッ
チ素子307はメモリセル301の列方向を選択する列
デコーダYSにより制御される。また、第2のスイッチ
素子307の他端には共通データ線対308が接続され
ている。
この場合、複数対の上位ビット線対306に対して一対
の共通データ線対308か接続されており、共通データ
線対308の他端にはメイン増幅器MAか接続されてい
る。
以下、第1実施例に係る半導体記憶装置の動作を第2図
に基づいて説明する。
まず、ワード線302が立ち上かり、メモリセル301
からビット線対303に微小電位かあられれ、タイミン
グ1の時にセンス増幅器SAか動作してビット線対30
3の電位が増幅される。
次に、タイミング2の時にブロック選択信号305が立
ち上がり、ビット線対303の電位が上位ビット線対A
306、B506に転送される。
このとき、上位ビット線対A306に対応するコラム選
択信号線A307 (第1図における第2のスイッチ素
子307のゲート信号)か立ち上かる一方、上位ビット
線対B506に対応するコラム選択信号線B507はロ
ウレベルのままである。
次に、タイミング3の時にメイン増幅器MAが動作し、
上位ビット線対A306の電位が初期の微小電位状態か
ら、電源電圧VCCレベルがらグランドVSSレベルま
での範囲に増幅される一方、上位ビット線B506は初
期の微小電位状態のままである。
以上説明したように、第1実施例によると、第2のスイ
ッチ素子307の後段にメイン増幅器MAを設けたため
、選択された上位ビット線対306のみが増幅されるの
で、従来の多重化ビット線方式と比較してVCCレベレ
ベいはssレベルに充放電される上位ビット線対の数を
大幅に減少させることができる。このため、第1実施例
によると消費電流が従来より減少するという効果を得る
ことができる。
第3図は本発明の第2実施例に係る半導体記憶装置の構
成図を示し、同図において、401は単位メモリセル、
402はメモリセル401の行方向を選択するワード線
であって、該ワード線402は第10図に示すトランジ
スタTRのゲートに相当する。
第3図において、403はメモリセルから直接データの
読み書きを行うビット線であって、第10図のトランジ
スタTRのドレインに接続されるものである。2本一対
のビット線403には、該ビット線403上の微小電位
を増幅するため、センス増幅器SAか接続されている。
また、各ビット線403の端部には第1のスイッチ素子
404の一端が接続され、該第1のスイッチ素子404
は前記メモリセル401を含むブロックを選択する信号
線405により制御される。
第1のスイッチ素子404の他端には上位ビット線40
6が接続され、該上位ビット線406の端部には第2の
スイッチ素子407の他端が接続され、該第2のスイッ
チ素子407はメモリセル401の列方向を選択する列
デコーダYsにより制御される。また、スイッチ素子4
07の他端には共通データ線対408が接続されている
。この場合、複数対の上位ビット線406に対して一対
の共通データ線対408か接続されており、また、上位
ビット線対406にはメモリセルの列方向を選択する列
デコーダYSにより制御されるメイン増幅器MAか接続
されている。このため、複数対存在する上位ビット線対
406のうち、選択される第2のスイッチ素子407の
接続された上位ビット線対406のみが増幅される。
以下、第2実施例に係る半導体記憶装置の動作を第4図
に基づいて説明する。
ます、ワード線402が立ち上がり、メモリセル401
からビット線対403に微小電位があられれ、タイミン
グ1の時にセンス増幅器SAが動作してビット線対40
3の電位が増幅される。
次に、タイミング2の時にブロック選択信号405が立
ち上がり、ビット線対403の電位が上位ビット線対A
406、B4O6に転送される。
このとき、上位ビット線対A406に対応するコラム選
択信号線A407(第3図における第2のスイッチ素子
407のゲート信号)か立ち上がる一方、上位ビット線
対B4O6と対応するコラム選択信号線B4O7はロウ
レベルのままである。
同時にコラム選択信号線A407により、上位ビット線
対A406に接続されたメイン増幅HMAのメイン増幅
器活性化信号MAEのみが立ち上がり、上位ビット線対
A406に接続されたメイン増幅器MAが動作を開始し
て上位ビット線対A406の電位はVCCレベレベいは
VSSレベルに増幅される一方、上位ビット線対B4O
6は初期の微小電位状態のままである。
以上説明したように、第2の実施例によると、列デコー
ダYSにより第2のスイッチ素子407と同時に選択さ
れるメイン増幅器MAのみが作動するため、選択された
上位ビット線対406のみが増幅されるので、従来の多
重化ビット線方式と比較してVCCレベレベいはVSS
レベルに充放電される上位ビット線対の数を大幅に減少
させることかできる。このため、第2実施例によると消
費電流が従来より減少するという効果を得ることかでき
る。
第5図は本発明の第3実施例に係る半導体記憶装置の構
成図を示し、同図において、50ユは単位メモリセル、
502はメモリセルの行方向を選択するワード線であっ
て、該ワード線502は第10図に示すトランジスタT
Rのゲートに相当する。
第5図において、503はメモリセル501から直接デ
ータの読み書きを行うビット線であって、第10図に示
すトランジスタTRのドレインに接続されるものである
。2本一対のビット線503には、該ビット線503上
の微小電位を増幅するために、センス増幅器SAが接続
されている。各ビット線503の端部には第1のスイッ
チ素子504の一端が接続され、該第1のスイッチ素子
504は、前記メモリセル501を含むブロックを選択
する信号線505と前記メモリセル501の列方向を選
択する列デコーダYSの出力信号506を入力とする論
理素子507(第5図においては2人力AND)により
制御される。第1のスイッチ素子504の他端には上位
ビット線508か接続され、該上位ビット線508の端
部には第2のスイッチ素子509の一端が接続され、該
第2のスイッチ素子509はメモリセル501の列方向
を選択する列デコーダYSにより制御される。
また各々の上位ビット線対508には1個ずつメイン増
幅器MAが接続され、スイッチ素子509の他端には共
通データ線対510が接続されている。この場合、複数
対の上位ビット線508に対して一対の共通データ線対
510が接続されている。
以下、第1実施例に係る半導体記憶装置の動作を第6図
に基づいて説明する。
ます、ワード線502が立ち上がり、メモリセル501
からビット線対503に微小電位があられれ、タイミン
グ1の時にセンス増幅器SAか動作してビット線対50
3の電位が増幅される。次に、ブロック選択信号505
が立ち上かり、さらに上位ビット線対A308に対応す
るコラム選択信号線A306が立ち上がる。そして、こ
の結果を受けて上位ビット線対A308と対応する第1
のスイッチ素子A304の制御信号が立ち上がる一方、
上位ビット線対B508と対応するスイッチ素子B50
4の制御信号はaウレベルのままである。
従って、タイミング2に示されるようにビット線対50
3の電位は上位ビット線対A308にのみ転送され、タ
イミング3のときにメイン増幅器MAが活性化されて上
位ビット線対A308の電位はVCCレベレベいはVS
Sレベルに増幅される一方、上位ビット線対B508に
は電位差が現れないので初期状態のままである。
以上説明したように、第3実施例によると、列デコーダ
YSによって第2のスイッチ素子509と同時に選択さ
れた上位ビット線対508にのみ下位ビット線対503
の信号が転送されるため、選択された上位ビット線対5
08のみがメイン増幅器MAにより増幅されるので、従
来の多重化ビット線方式と比較してVCCレベレベいは
VSSレベルに充放電される上位ビット線対の数を大幅
に減少させることができる。このため、第3実施例によ
ると消費電流か従来より減少するという効果を得ること
かできる。
第7図は本発明の第4実施例に係る半導体記憶装置の構
成図を示し、同図において、601は単位メモリセル、
602はメモリセル601の行方向を選択するワード線
であって、該ワード線601は第10図に示すトランジ
スタTRのケートに相当する。
第7図において、603はメモリセル601から直接デ
ータの読み書きを行うビット線であって、第10図に示
すトランジスタTRのドレインに接続されるものである
。2本一対のビット線603には、該ビット線603上
の微小電位を増幅するために、センス増幅器SAか接続
されている。各ビット線603の端部には第1のスイッ
チ素子604の一端が接続され、該第1のスイッチ素子
604は前記メモリセル601を含むブロックを選択す
る信号線606により制御される。さらに第1のスイッ
チ素子604の他端には該第1のスイッチ素子604と
直列に第2のスイッチ素子605の一端が接続されてお
り、該第2のスイッチ素子605は、メモリセル601
の列方向を選択する列デコーダYSの出力信号607に
より制御される。第2のスイッチ素子605の他端には
、上位ビット線608か接続され、該上位ビット線60
8の端部には第3のスイッチ素子609の一端か接続さ
れており、該第3のスイッチ素子609は、メモリセル
601の列方向を選択する列デコーダYSにより制御さ
れる。また各々の上位ビット線対608には1個ずつメ
イン増幅器MAか接続され、第3のスイッチ素子609
の他端には共通データ線対610が接続されている。こ
の場合、複数対の上位ビット線対608に対して一対の
共通データ線対610が接続されている。
以下、第4実施例に係る半導体記憶装置の動作を第8図
に基づいて説明する。
ます、ワード線602が立ち上がり、メモリセル601
からビット線対603に微小電位があられれ、タイミン
グ1の時にセンス増幅器SAが動作してビット線対60
3の電位が増幅される。つぎにブロック選択信号606
が立ち上がり、さらに上位ビット線対A608に対応す
るコラム選択信号線A607か立ち上がる。この結果を
受けて上位ビット線対A608と対応する第1及び第2
のスイッチ素子A604.A605の制御信号が立ち上
がり、ビット線対603と上位ビット線対A608が電
気的に同レベルになる一方、上位ビット線対B608と
対応する第2のスイッチ素子B605の制御信号はロウ
レベルのままである。
即ちビット線対603と上位ビット線対B608は電気
的にオープンになるため、タイミング2に見られるよう
にビット線対603の電位は上位ビット線対A608に
のみ転送され、タイミング3のときに、メイン増幅器M
Aが活性化されて上位ビット線対A608の電位はVC
CCCレベルトVSSレベルに増幅される一方、上位ビ
ット線対B608には電位差か現れないので初期状態の
ままである。
以上説明したように、第4実施例によると、列デコーダ
YSにより第3のスイッチ素子609と同時に選択され
た上位ビット線対608にのみ下位ビット線対603の
信号か転送される。即ち選択された上位ビット線対60
8のみがメイン増幅器MAにより増幅されるので、従来
の多重化ビット線方式に比較してVCCCCレベルトV
SSレベルに充放電される上位ビット線対608の数を
大幅に減少させることかできる。このため、第4実施例
によると消費電流か従来より減少するという効果を得る
ことができる。
(発明の効果) 以上説明したように、請求項(1)〜(4)の発明によ
ると、列選択信号により選択される第2のビット線対の
みかメイン増幅器により増幅されるため、従来の多重化
ビット線方式と比較してVCCCCレベルトVSSレベ
ルに充放電される上位ビット線対の数を大幅に減少させ
ることができる。
このため、請求項(1)〜(4)の発明に係る半導体記
憶装置は、消費電流を従来より大きく減少させることが
できるので、その実用的効果は極めて太きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係る半導体記憶装置の構
成図、第2図は第1実施例の動作を示す波形図、第3図
は本発明の第2実施例に係る半導体記憶装置の構成図、
第4図は第2実施例の動作を示す波形図、第5図は本発
明の第3実施例に係る半導体記憶装置の構成図、第6図
は第3実施例の動作を示す波形図、第7図は本発明の第
4実施例に係る半導体記憶装置の構成図、第8図は第4
実施例の動作を示す波形図、第9図は従来の多重化ビッ
ト線方式の半導体記憶装置の構成図、第10図は単位メ
モリセルの等価囲路図、第11図はデータ線直交方式の
半導体記憶装置の構成図である。 301.401.501 601・・・メモリセル30
2.402,502.602・・・ワード線303.4
03,503,603・・・ビット線(第1のビット線
) 304.404,504,604・・・第1のスイッチ
素子 305.405,505,606・・・ブロック選択信
号 306.406,508,608−・・上位ヒツト線(
第2のビット線) 307.407,509,605・・・第2のスイッチ
素子 3Q8.408,510,610・・・共通データ線 506.607・・・列選択信号線 507・・・論理素子 609・・・第3のスイッチ素子 SA・−・センス増幅器 MA・・・メイン増幅器 YS・・・列デコーダ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メモリセルに直接接続されデータを読み書きする
    第1のビット線と、 一対の前記第1のビット線に接続されるセンス増幅器と
    、 一対又は複数対の前記第1のビット線の端部に該第1の
    ビット線と同数個の第1のスイッチ素子を介して接続さ
    れる第2のビット線対と、複数対の前記第2のビット線
    対の端部に列選択信号により制御される第2のスイッチ
    素子を介して接続される共通データ線対と、 該共通データ線対の端部に接続されるメイン増幅器とを
    備えたことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. (2)メモリセルに直接接続されデータを読み書きする
    第1のビット線と、 一対の前記第1のビット線に接続されるセンス増幅器と
    、 一対又は複数対の前記第1のビット線の端部に該第1の
    ビット線と同数個の第1のスイッチ素子を介して接続さ
    れる第2のビット線対と、一対の前記第2のビット線に
    接続され列選択信号により制御されるメイン増幅器と、 複数対の前記第2のビット線対の端部に前記列選択信号
    により制御される第2のスイッチ素子を介して接続され
    る共通データ線対とを備えたことを特徴とする半導体記
    憶装置。
  3. (3)メモリセルに直接接続されデータを読み書きする
    第1のビット線と、 一対の前記第1のビット線に接続されるセンス増幅器と
    、 一対又は複数対の前記第1のビット線の端部に、前記メ
    モリセルを有するブロックを選択する信号及び列選択信
    号を入力とする論理素子により制御される該第1のビッ
    ト線と同数個の第1のスイッチ素子を介して接続される
    第2のビット線対と、 一対の前記第2のビット線に接続されるメイン増幅器と
    、 複数対の前記第2のビット線対の端部に前記列選択信号
    により制御される第2のスイッチ素子を介して接続され
    る共通データ線対とを備えたことを特徴とする半導体記
    憶装置。
  4. (4)メモリセルに直接接続されデータを読み書きする
    第1のビット線と、 一対の前記第1のビット線に接続されるセンス増幅器と
    、 一対又は複数対の前記第1のビット線の端部に、前記メ
    モリセルを有するブロックを選択する信号により制御さ
    れる該第1のビット線と同数個の第1のスイッチ素子及
    び該第1のスイッチ素子に直列に接続され列選択信号に
    より制御される第2のスイッチ素子を介して接続される
    第2のビット線対と、 一対の前記第2のビット線に接続されるメイン増幅器と
    、 複数対の前記第2のビット線対の端部に前記列選択信号
    により制御される第3のスイッチ素子を介して接続され
    る共通データ線対とを備えたことを特徴とする半導体記
    憶装置。
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