JPH04303311A - 管球用口金の搬送方法 - Google Patents
管球用口金の搬送方法Info
- Publication number
- JPH04303311A JPH04303311A JP6692491A JP6692491A JPH04303311A JP H04303311 A JPH04303311 A JP H04303311A JP 6692491 A JP6692491 A JP 6692491A JP 6692491 A JP6692491 A JP 6692491A JP H04303311 A JPH04303311 A JP H04303311A
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- Japan
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- track
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 9
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば管球用口金等を収
容したボ−ルを振動させて、口金をボ−ル内周面のトラ
ックに沿って搬送する管球用口金の搬送方法に関する。
容したボ−ルを振動させて、口金をボ−ル内周面のトラ
ックに沿って搬送する管球用口金の搬送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】内部に管球用口金を収容する有底円筒状
のボ−ルと、このボ−ルを振動させる振動機構と、この
ボ−ル内周面に螺旋状に形成された上端がボ−ルの開口
部に臨み下端がボ−ル内底部に連なるトラックとから構
成され、ボ−ルを振動させることによって内部の口金を
トラックに沿って搬送させ外部に連続して供給するよう
にした口金供給装置が知られている。
のボ−ルと、このボ−ルを振動させる振動機構と、この
ボ−ル内周面に螺旋状に形成された上端がボ−ルの開口
部に臨み下端がボ−ル内底部に連なるトラックとから構
成され、ボ−ルを振動させることによって内部の口金を
トラックに沿って搬送させ外部に連続して供給するよう
にした口金供給装置が知られている。
【0003】ところで、ボ−ル内には多数の口金が収納
されることから、ボ−ル内においては口金が重なりこと
があり、トラック上には重なった状態のままで送り出さ
れる割合が多くなる。
されることから、ボ−ル内においては口金が重なりこと
があり、トラック上には重なった状態のままで送り出さ
れる割合が多くなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため従来では、図
2に示すように、トラックの途中にその通路幅を狭小と
した整列部を設け、重なった口金をトラック上から排除
するようにしている。
2に示すように、トラックの途中にその通路幅を狭小と
した整列部を設け、重なった口金をトラック上から排除
するようにしている。
【0005】図2において、1は口金供給装置の有底円
筒状ボ−ルであり、このボ−ル1の内周面には螺旋状に
トラック2が形成されている。そして、ボ−ル1を図示
しない振動機構によって振動させることにより、口金3
はトラック2上を矢印方向に搬送される。そして、ボ−
ル1の出口付近にはトラック2の筒内側にも壁4を設け
、この壁4とボ−ル1の内周面とで搬送される口金3を
整列させるようにした整列部5を設けている。
筒状ボ−ルであり、このボ−ル1の内周面には螺旋状に
トラック2が形成されている。そして、ボ−ル1を図示
しない振動機構によって振動させることにより、口金3
はトラック2上を矢印方向に搬送される。そして、ボ−
ル1の出口付近にはトラック2の筒内側にも壁4を設け
、この壁4とボ−ル1の内周面とで搬送される口金3を
整列させるようにした整列部5を設けている。
【0006】しかし、口金3が重なっている場合には、
この整列部5で口金3が詰まるため、人手により詰まっ
た口金3を除去していた。このような作業は1日に80
回程度にも及ぶため、作業に非常に手間取っていた。
この整列部5で口金3が詰まるため、人手により詰まっ
た口金3を除去していた。このような作業は1日に80
回程度にも及ぶため、作業に非常に手間取っていた。
【0007】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
、その目的は管球用口金等を収容したボ−ルを振動させ
て、口金をボ−ル内周面のトラックに沿って搬送する管
球用口金搬送方法において、口金を整列させる整列部の
入口に口金が詰まってしまうことを防止することができ
る管球用口金の搬送方法を提供することにある。
、その目的は管球用口金等を収容したボ−ルを振動させ
て、口金をボ−ル内周面のトラックに沿って搬送する管
球用口金搬送方法において、口金を整列させる整列部の
入口に口金が詰まってしまうことを防止することができ
る管球用口金の搬送方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は振動機構によっ
て振動される筒状のボ−ル内周面に、一端がボ−ルの開
口縁に臨み他端がボ−ルの内底部に連なるトラックを螺
旋状に形成し、このトラックの途中に通路幅を狭少とし
た整列部を形成し、このボ−ルを上記振動機構によって
振動させることにより上記ボ−ル内に収容された口金を
トラックに沿って搬送させるものにおいて、上記整列部
の手前において口金の重なり状態を検出し、口金が重な
っている場合には高圧空気を吹き付けて重なった口金を
トラックから排除することを特徴とする管球用口金の搬
送方法である。
て振動される筒状のボ−ル内周面に、一端がボ−ルの開
口縁に臨み他端がボ−ルの内底部に連なるトラックを螺
旋状に形成し、このトラックの途中に通路幅を狭少とし
た整列部を形成し、このボ−ルを上記振動機構によって
振動させることにより上記ボ−ル内に収容された口金を
トラックに沿って搬送させるものにおいて、上記整列部
の手前において口金の重なり状態を検出し、口金が重な
っている場合には高圧空気を吹き付けて重なった口金を
トラックから排除することを特徴とする管球用口金の搬
送方法である。
【0009】
【作用】整列部の手前において口金の重なり状態を検出
し、口金が重なっている場合には高圧空気を吹き付けて
重なった口金をトラックから排除するようにしている。
し、口金が重なっている場合には高圧空気を吹き付けて
重なった口金をトラックから排除するようにしている。
【0010】
【実施例】以下図面を参照して本発明の一実施例につい
て説明する。図1において、11は口金供給装置の有底
円筒状ボ−ルであり、このボ−ル11の内周面には螺旋
状にトラック12が形成されている。そして、ボ−ル1
1を図示しない振動機構によって振動させることにより
、口金13はトラック12上を矢印方向に搬送される。 そして、ボ−ル11の出口付近にはトラック12の筒内
側にも壁14を設け、この壁14とボ−ル11の内周面
とで通路幅を狭少として搬送される口金13を整列させ
る整列部15を設けている。
て説明する。図1において、11は口金供給装置の有底
円筒状ボ−ルであり、このボ−ル11の内周面には螺旋
状にトラック12が形成されている。そして、ボ−ル1
1を図示しない振動機構によって振動させることにより
、口金13はトラック12上を矢印方向に搬送される。 そして、ボ−ル11の出口付近にはトラック12の筒内
側にも壁14を設け、この壁14とボ−ル11の内周面
とで通路幅を狭少として搬送される口金13を整列させ
る整列部15を設けている。
【0011】また、上記整列部15の手前のトラック1
2上方より光電センサ16が下方に向けて設けられてい
る。さらに、上記整列部15の手前のボ−ル11の周面
には高圧ノズル17から放たれる高圧空気を口金13に
当てるための切り欠き部18が設けられている。
2上方より光電センサ16が下方に向けて設けられてい
る。さらに、上記整列部15の手前のボ−ル11の周面
には高圧ノズル17から放たれる高圧空気を口金13に
当てるための切り欠き部18が設けられている。
【0012】上記光電センサ16は発光素子及び受光素
子を内蔵しているもので、口金13が重なっている場合
には、発光素子から放たれた光が口金13が重なってい
ない時より多く受信素子で受信されることを検出するこ
とにより、口金13の重なりを検出している。この光電
センサ16は図示しないコントロ−ラに接続されており
、このコントロ−ラにより高圧ノズル17からの高圧空
気の噴射が制御されている。
子を内蔵しているもので、口金13が重なっている場合
には、発光素子から放たれた光が口金13が重なってい
ない時より多く受信素子で受信されることを検出するこ
とにより、口金13の重なりを検出している。この光電
センサ16は図示しないコントロ−ラに接続されており
、このコントロ−ラにより高圧ノズル17からの高圧空
気の噴射が制御されている。
【0013】次に、上記のように構成された本発明の一
実施例の動作について説明する。図示しない図示しない
振動機構によりボ−ルを振動させると、ボ−ル11の内
底部に収容された口金13は螺旋上のトラック12上を
矢印方向に搬送される。そして、図1のAに示すように
、口金13が重なることもなく搬送されていれば、整列
部15では口金13が詰まることはないが、図1のBに
示すように口金13が重なっている場合には、光電セン
サ16の検出結果により口金13の重なりが検出され、
高圧ノズル17から高圧空気が噴射される制御がなされ
る。これにより、重なった口金13をボ−ル11の内底
部に落下させている。従って、重なった口金13が整列
部15の入口で詰まり、後続の口金13の搬送をも妨害
するということを未然に防止することができる。
実施例の動作について説明する。図示しない図示しない
振動機構によりボ−ルを振動させると、ボ−ル11の内
底部に収容された口金13は螺旋上のトラック12上を
矢印方向に搬送される。そして、図1のAに示すように
、口金13が重なることもなく搬送されていれば、整列
部15では口金13が詰まることはないが、図1のBに
示すように口金13が重なっている場合には、光電セン
サ16の検出結果により口金13の重なりが検出され、
高圧ノズル17から高圧空気が噴射される制御がなされ
る。これにより、重なった口金13をボ−ル11の内底
部に落下させている。従って、重なった口金13が整列
部15の入口で詰まり、後続の口金13の搬送をも妨害
するということを未然に防止することができる。
【0014】このようにして、整列部15の入口におい
て口金13が詰まるのを防止したので、口金13を連続
して供給することができる。
て口金13が詰まるのを防止したので、口金13を連続
して供給することができる。
【0015】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、管
球用口金等を収容したボ−ルを振動させて、口金をボ−
ル内周面のトラックに沿って搬送する管球用口金搬送方
法において、口金を整列させる整列部の入り口に口金が
詰まって、口金を連続的に供給できなくなるのを防止す
ることができる管球用口金の搬送方法を提供することが
できる。
球用口金等を収容したボ−ルを振動させて、口金をボ−
ル内周面のトラックに沿って搬送する管球用口金搬送方
法において、口金を整列させる整列部の入り口に口金が
詰まって、口金を連続的に供給できなくなるのを防止す
ることができる管球用口金の搬送方法を提供することが
できる。
【図1】本発明の一実施例に係わる管球用口金の搬送方
法が採用された装置の要部断面図。
法が採用された装置の要部断面図。
【図2】従来の管球用口金の搬送方法が採用された装置
の要部断面図。
の要部断面図。
11…ボ−ル、12…トラック、13…口金、14…壁
、15…整列部、16…光電センサ、17…高圧ノズル
、18…切り欠き部。
、15…整列部、16…光電センサ、17…高圧ノズル
、18…切り欠き部。
Claims (1)
- 【請求項1】 振動機構によって振動される筒状のボ
−ル内周面に、一端がボ−ルの開口縁に臨み他端がボ−
ルの内底部に連なるトラックを螺旋状に形成し、このト
ラックの途中に通路幅を狭少とした整列部を形成し、こ
のボ−ルを上記振動機構によって振動させることにより
上記ボ−ル内に収容された口金をトラックに沿って搬送
させるものにおいて、上記整列部の手前において口金の
重なり状態を検出し、口金が重なっている場合には高圧
空気を吹き付けて重なった口金をトラックから排除する
ことを特徴とする管球用口金の搬送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6692491A JPH04303311A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 管球用口金の搬送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6692491A JPH04303311A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 管球用口金の搬送方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04303311A true JPH04303311A (ja) | 1992-10-27 |
Family
ID=13330018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6692491A Pending JPH04303311A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 管球用口金の搬送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04303311A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001158524A (ja) * | 1999-12-01 | 2001-06-12 | Shinko Electric Co Ltd | 薄板部品の重なり除去装置 |
CN110228694A (zh) * | 2018-12-26 | 2019-09-13 | 保定来福汽车照明集团有限公司 | 一种p21灯泡老化加压机的上料装置 |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP6692491A patent/JPH04303311A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001158524A (ja) * | 1999-12-01 | 2001-06-12 | Shinko Electric Co Ltd | 薄板部品の重なり除去装置 |
JP4501192B2 (ja) * | 1999-12-01 | 2010-07-14 | シンフォニアテクノロジー株式会社 | 薄板部品の重なり除去装置 |
CN110228694A (zh) * | 2018-12-26 | 2019-09-13 | 保定来福汽车照明集团有限公司 | 一种p21灯泡老化加压机的上料装置 |
CN110228694B (zh) * | 2018-12-26 | 2024-05-21 | 保定来福汽车照明集团有限公司 | 一种p21灯泡老化加压机的上料装置 |
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