JPH04298982A - 二つの端位置の間で送電するための装置 - Google Patents
二つの端位置の間で送電するための装置Info
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- JPH04298982A JPH04298982A JP30060291A JP30060291A JPH04298982A JP H04298982 A JPH04298982 A JP H04298982A JP 30060291 A JP30060291 A JP 30060291A JP 30060291 A JP30060291 A JP 30060291A JP H04298982 A JPH04298982 A JP H04298982A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R16/00—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
- B60R16/02—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
- B60R16/023—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems
- B60R16/027—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems between relatively movable parts of the vehicle, e.g. between steering wheel and column
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R35/00—Flexible or turnable line connectors, i.e. the rotation angle being limited
- H01R35/02—Flexible line connectors without frictional contact members
- H01R35/025—Flexible line connectors without frictional contact members having a flexible conductor wound around a rotation axis
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G11/00—Arrangements of electric cables or lines between relatively-movable parts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering Controls (AREA)
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、二つの位置の間に偏平
帯−導線が配置され、この偏平帯−導線がケーシング内
に収納され、電気的な接続のために役立ち、巻かれて延
び、そして少なくとも2本の電気導体を備え、偏平帯−
導線の長さが両端位置間の距離よりもはるかに長く、両
端位置の少なくとも一方が他方と相対的に移動可能であ
り、偏平帯−導線の導体にそれぞれ、更に案内される導
線の導体が導電的に接続可能である、二つの端位置の間
で送電(電流伝達)するための装置に関する(ドイツ連
邦共和国特許出願公開第3641706号)。
帯−導線が配置され、この偏平帯−導線がケーシング内
に収納され、電気的な接続のために役立ち、巻かれて延
び、そして少なくとも2本の電気導体を備え、偏平帯−
導線の長さが両端位置間の距離よりもはるかに長く、両
端位置の少なくとも一方が他方と相対的に移動可能であ
り、偏平帯−導線の導体にそれぞれ、更に案内される導
線の導体が導電的に接続可能である、二つの端位置の間
で送電(電流伝達)するための装置に関する(ドイツ連
邦共和国特許出願公開第3641706号)。
【0002】
【従来の技術】このような装置を備えた機器は例えば、
自動車の衝突保護装置に電流を供給するために使用され
る。この場合、電気導線は自動車のハンドル内に収納さ
れている。この機器の場合の重要な問題は、固定された
部品と可動の部品の間の電気伝達である。この問題は、
互いに相対的に動く二つの端個所が存在する機器の場合
にはそのすべてにおいて生じる。この機器のほとんどの
場合、一方が固定点として形成されている。このような
場合のために従来から知られている摺動接点または摺動
リングは摩擦を生じ、特に弱い電流強さの場合には、抵
抗が変動するので不利である。
自動車の衝突保護装置に電流を供給するために使用され
る。この場合、電気導線は自動車のハンドル内に収納さ
れている。この機器の場合の重要な問題は、固定された
部品と可動の部品の間の電気伝達である。この問題は、
互いに相対的に動く二つの端個所が存在する機器の場合
にはそのすべてにおいて生じる。この機器のほとんどの
場合、一方が固定点として形成されている。このような
場合のために従来から知られている摺動接点または摺動
リングは摩擦を生じ、特に弱い電流強さの場合には、抵
抗が変動するので不利である。
【0003】冒頭に述べた、ドイツ連邦共和国特許出願
公開第3641706号による公知の装置は、ばねバレ
ルのように巻かれた偏平帯−導線(リボン導線)によっ
て電流が伝達される。偏平帯−導線によって連結された
両端位置が相対的に回転運動するときには、巻かれた偏
平帯−導線が時計のばねのように巻き戻される。巻線は
一方の回転方向で小さな直径に収縮される。他方の回転
方向では再び大きな直径となる。偏平帯−導線の絶縁さ
れた導体には、更に案内される導線の導体が接続されて
いる。それによって、巻かれた偏平帯−導線と、更に導
かれる接続された導線からなる装置が形成される。この
装置は更に導かれる導線の長さと形状に合わせられる特
別な用途にのみ使用可能である。偏平帯−導線への他の
導線の接続は他の工具を必要とする。
公開第3641706号による公知の装置は、ばねバレ
ルのように巻かれた偏平帯−導線(リボン導線)によっ
て電流が伝達される。偏平帯−導線によって連結された
両端位置が相対的に回転運動するときには、巻かれた偏
平帯−導線が時計のばねのように巻き戻される。巻線は
一方の回転方向で小さな直径に収縮される。他方の回転
方向では再び大きな直径となる。偏平帯−導線の絶縁さ
れた導体には、更に案内される導線の導体が接続されて
いる。それによって、巻かれた偏平帯−導線と、更に導
かれる接続された導線からなる装置が形成される。この
装置は更に導かれる導線の長さと形状に合わせられる特
別な用途にのみ使用可能である。偏平帯−導線への他の
導線の接続は他の工具を必要とする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、任意に形成され更に導かれる導線を、偏平帯−導
線の導体に簡単に接続可能であるように、冒頭に述べた
種類の装置を改良することである。
題は、任意に形成され更に導かれる導線を、偏平帯−導
線の導体に簡単に接続可能であるように、冒頭に述べた
種類の装置を改良することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明に従い
、偏平帯−導線の導体に、両端が互いに絶縁された金属
導体が導電的に接続され、プラグ接点として形成された
、取付け完成した装置内の金属導体の自由端部が、ケー
シングの壁の貫通口を経てケーシングの外側から取扱操
作可能であることによって解決される。
、偏平帯−導線の導体に、両端が互いに絶縁された金属
導体が導電的に接続され、プラグ接点として形成された
、取付け完成した装置内の金属導体の自由端部が、ケー
シングの壁の貫通口を経てケーシングの外側から取扱操
作可能であることによって解決される。
【0006】この装置は、更に先へ導かれる導線の種類
と無関係に使用可能である。更に先へ導かれる導線の端
部には、その導体に連結された接点だけを接続すればよ
い。この接点はプラグ接点として形成された金属導体の
端部に直接または間接的に接続可能である。装置全体は
閉じた機器として、例えば、更に先へ導かれる導線を接
続するための貫通口を2か所に有するカセットの形に作
ることができる。その際、任意の構造の導線が適当なア
ダプタまたは中間プラグに接続可能である。偏平帯−導
線の製作または規格化は非常に簡単である。なぜなら、
金属導体だけを偏平帯−導線の導体に接続すればよいか
らである。
と無関係に使用可能である。更に先へ導かれる導線の端
部には、その導体に連結された接点だけを接続すればよ
い。この接点はプラグ接点として形成された金属導体の
端部に直接または間接的に接続可能である。装置全体は
閉じた機器として、例えば、更に先へ導かれる導線を接
続するための貫通口を2か所に有するカセットの形に作
ることができる。その際、任意の構造の導線が適当なア
ダプタまたは中間プラグに接続可能である。偏平帯−導
線の製作または規格化は非常に簡単である。なぜなら、
金属導体だけを偏平帯−導線の導体に接続すればよいか
らである。
【0007】本発明の有利な実施形は請求項2以降から
明らかである。
明らかである。
【0008】
【実施例】本発明の対象物の実施例が図に示してある。
【0009】図1には、例えば円形に形成された、電気
装置のケーシング2の2個の壁1が示してある。この電
気装置は例えば自動車のハンドルに組み込まれた制御装
置である。電気装置の電子機器3に給電するために、電
気装置は自動車のバッテリ4に接続されている。バッテ
リ4は電気導線5を介して、固定点として形成された端
位置6に接続されている。電子機器3は電気導線7を介
して端位置8に接続されている。この端位置8は両方向
矢印8の方へ移動可能である。端位置6と8の間には偏
平帯−導線(リボン導線)10が取付けられている。こ
の偏平帯−導線は図3と図6に示す実施例では6個の導
体11を備えている。この導体は異なる横断面を有して
いてもよい。少なくとも2本の導体11を偏平帯−導線
10内に設けることができる。導線5と7は偏平帯−導
線10に接続されている“更に先に導く導線”である。
装置のケーシング2の2個の壁1が示してある。この電
気装置は例えば自動車のハンドルに組み込まれた制御装
置である。電気装置の電子機器3に給電するために、電
気装置は自動車のバッテリ4に接続されている。バッテ
リ4は電気導線5を介して、固定点として形成された端
位置6に接続されている。電子機器3は電気導線7を介
して端位置8に接続されている。この端位置8は両方向
矢印8の方へ移動可能である。端位置6と8の間には偏
平帯−導線(リボン導線)10が取付けられている。こ
の偏平帯−導線は図3と図6に示す実施例では6個の導
体11を備えている。この導体は異なる横断面を有して
いてもよい。少なくとも2本の導体11を偏平帯−導線
10内に設けることができる。導線5と7は偏平帯−導
線10に接続されている“更に先に導く導線”である。
【0010】偏平帯−導線10は図1では、両端位置6
,8の間で複数回巻かれて、すなわち時計のばねバレル
のように配置されている。ハンドルの回転の数が約6回
に制限されていても、偏平帯−導線10のために6巻き
よりもずっと多い巻きを設けるべきである。端位置8の
回転運動は偏平帯−導線10の個々の巻きにとって実質
的に感じとられない。偏平帯−導線10のすべての巻き
からなる巻体の直径が大きくなるか小さくなるだけであ
る。偏平帯−導線10は特に平らな導体11を備えてい
る。偏平帯−導線10のこの実施形は特に薄く、従って
スペースをそれほど取らない。しかし基本的には偏平帯
−導線10は丸い導体を有していてもよい。
,8の間で複数回巻かれて、すなわち時計のばねバレル
のように配置されている。ハンドルの回転の数が約6回
に制限されていても、偏平帯−導線10のために6巻き
よりもずっと多い巻きを設けるべきである。端位置8の
回転運動は偏平帯−導線10の個々の巻きにとって実質
的に感じとられない。偏平帯−導線10のすべての巻き
からなる巻体の直径が大きくなるか小さくなるだけであ
る。偏平帯−導線10は特に平らな導体11を備えてい
る。偏平帯−導線10のこの実施形は特に薄く、従って
スペースをそれほど取らない。しかし基本的には偏平帯
−導線10は丸い導体を有していてもよい。
【0011】偏平帯−導線10は両端位置6と8の間で
、図2に従って2本コイル12として巻くことが可能で
ある。2本コイル12では、偏平帯−導線10がほぼそ
の中心まで曲げられるので、反転個所13が生じる。 この反転個所から偏平帯−導線10が二層に巻かれてい
る。偏平帯−導線10が両端で反対方向に引っ張られる
と、巻体によって生じた2本コイル12はその直径を小
さくする。偏平帯−導線10の弾性のために、その端部
に作用する引張り力が取り除かれるときに、偏平帯−導
線は再び巻かれる。装置の出発位置における2本コイル
12の直径は好ましくは、両端位置6,8の最短距離と
同じであるかまたはこの距離よりも短くなるように選定
される。偏平帯−導線10の両端を規格化するために、
その導体11(図6)には、金属の導体14が導電的に
接続される。偏平帯−導線10は図示実施例では6本の
導体11を備えている。それに応じて、互いに絶縁され
た6本の金属導体14が設けられている。この導体は連
結個所15で、例えばろう付け、溶接または付着によっ
て、偏平帯−導線10の導体11に連結されている。
、図2に従って2本コイル12として巻くことが可能で
ある。2本コイル12では、偏平帯−導線10がほぼそ
の中心まで曲げられるので、反転個所13が生じる。 この反転個所から偏平帯−導線10が二層に巻かれてい
る。偏平帯−導線10が両端で反対方向に引っ張られる
と、巻体によって生じた2本コイル12はその直径を小
さくする。偏平帯−導線10の弾性のために、その端部
に作用する引張り力が取り除かれるときに、偏平帯−導
線は再び巻かれる。装置の出発位置における2本コイル
12の直径は好ましくは、両端位置6,8の最短距離と
同じであるかまたはこの距離よりも短くなるように選定
される。偏平帯−導線10の両端を規格化するために、
その導体11(図6)には、金属の導体14が導電的に
接続される。偏平帯−導線10は図示実施例では6本の
導体11を備えている。それに応じて、互いに絶縁され
た6本の金属導体14が設けられている。この導体は連
結個所15で、例えばろう付け、溶接または付着によっ
て、偏平帯−導線10の導体11に連結されている。
【0012】導体14の自由端はプラグ接点として形成
されている。このプラグ接点には対応する接点を嵌込み
可能である。導体の自由端は図示実施例では90度だけ
曲げられている。従って、自由端は作動位置では、ケー
シング2の壁1の貫通口16内にある。貫通口16が例
えばケーシング2の周面に設けられている場合には、導
体14は真っ直ぐに形成され、偏平帯−導線10の導体
11の方へ更に案内されている。外側から対応する接点
を嵌込むことができるように、導体は貫通口16内にそ
れぞれ配置されている。導体14は特に絶縁材料からな
る接点支持体17内に固定されている。
されている。このプラグ接点には対応する接点を嵌込み
可能である。導体の自由端は図示実施例では90度だけ
曲げられている。従って、自由端は作動位置では、ケー
シング2の壁1の貫通口16内にある。貫通口16が例
えばケーシング2の周面に設けられている場合には、導
体14は真っ直ぐに形成され、偏平帯−導線10の導体
11の方へ更に案内されている。外側から対応する接点
を嵌込むことができるように、導体は貫通口16内にそ
れぞれ配置されている。導体14は特に絶縁材料からな
る接点支持体17内に固定されている。
【0013】接点支持体17は予め製作可能である。し
かし、金属の導体14の周りに射出成形可能である。接
点支持体17は貫通口16を通って突出し、その自由端
に、嵌込まれる部品を弾性的に係止するための要素を備
えている。この要素は例えば穴18である。この穴には
、プラグまたは中間プラグあるいはアダプタの弾性要素
が係止可能である。
かし、金属の導体14の周りに射出成形可能である。接
点支持体17は貫通口16を通って突出し、その自由端
に、嵌込まれる部品を弾性的に係止するための要素を備
えている。この要素は例えば穴18である。この穴には
、プラグまたは中間プラグあるいはアダプタの弾性要素
が係止可能である。
【0014】このような中間プラグ19は図4から明ら
かである。中間プラグはその自由端を任意に形成するこ
とができ、特別な顧客要望に合わせることができる。勿
論、中間プラグ19を導体14に嵌込む側において、中
間プラグを嵌まるよう形成しなければならない。中間プ
ラグ19には、導体20が互いに絶縁されて取付けられ
ている。この導体は一端が導体14に嵌込み可能である
。導体20の他端には例えばプラグピン21が設けられ
ている。このプラグピンの大きさと相互の間隔は可変で
ある。
かである。中間プラグはその自由端を任意に形成するこ
とができ、特別な顧客要望に合わせることができる。勿
論、中間プラグ19を導体14に嵌込む側において、中
間プラグを嵌まるよう形成しなければならない。中間プ
ラグ19には、導体20が互いに絶縁されて取付けられ
ている。この導体は一端が導体14に嵌込み可能である
。導体20の他端には例えばプラグピン21が設けられ
ている。このプラグピンの大きさと相互の間隔は可変で
ある。
【0015】プラグピン21は接続される導線5または
7の実施形に応じて、異なるように形成可能である。中
間プラグ19は接点支持体17に嵌め込むことが可能で
ある。この場合、その端位置で、突起22が接点支持体
17の穴18に係合する。
7の実施形に応じて、異なるように形成可能である。中
間プラグ19は接点支持体17に嵌め込むことが可能で
ある。この場合、その端位置で、突起22が接点支持体
17の穴18に係合する。
【0016】導体14と偏平帯−導線10の導体11と
の連結個所を介して、曲がり防止用弓形部材23を取付
けることができる。この弓形部材は接点支持体17の周
りに作用し、偏平帯−導線10を越えるまで延びている
。従って、偏平帯−導線10の運動は連結個所15に作
用しない。連結個所15の引張り負荷を一層解除するた
めに、偏平帯−導線10と接点支持体17には穴24が
設けられている。この穴には、曲がり防止用弓形部材2
3の対応するピンが係合する。曲がり防止用弓形部材2
3は更に、超音波溶接によって偏平帯−導線10または
接点支持体17に点状に連結可能である。
の連結個所を介して、曲がり防止用弓形部材23を取付
けることができる。この弓形部材は接点支持体17の周
りに作用し、偏平帯−導線10を越えるまで延びている
。従って、偏平帯−導線10の運動は連結個所15に作
用しない。連結個所15の引張り負荷を一層解除するた
めに、偏平帯−導線10と接点支持体17には穴24が
設けられている。この穴には、曲がり防止用弓形部材2
3の対応するピンが係合する。曲がり防止用弓形部材2
3は更に、超音波溶接によって偏平帯−導線10または
接点支持体17に点状に連結可能である。
【0017】規格化された偏平帯−導線10を製作する
ために、図5において破線で縁取りしたような、例えば
導体14を有する予め作られた部品25が使用される。 部品25内では個々の導体14がウェブ26,27を介
して互いに連結されている。導体は全体にわたって延び
る帯片28に固定可能である。それによって、自動的な
加工が容易になる。偏平帯−導線10の導体11との接
続のために設けられた端部には、当接部品29または溶
接あるいはろう付けのための平らな領域が取付けられる
。部品25の導体14は図5と図6において、図3と図
4の実施例に準拠して、曲げて示してある。しかし、導
体は真っ直ぐ延びていてもよい。
ために、図5において破線で縁取りしたような、例えば
導体14を有する予め作られた部品25が使用される。 部品25内では個々の導体14がウェブ26,27を介
して互いに連結されている。導体は全体にわたって延び
る帯片28に固定可能である。それによって、自動的な
加工が容易になる。偏平帯−導線10の導体11との接
続のために設けられた端部には、当接部品29または溶
接あるいはろう付けのための平らな領域が取付けられる
。部品25の導体14は図5と図6において、図3と図
4の実施例に準拠して、曲げて示してある。しかし、導
体は真っ直ぐ延びていてもよい。
【0018】部品25の周りには、先ず接点支持体17
が形成される。これは特に射出成形によって行うことが
できる。しかし、予め製作した接点支持体17を使用し
てもよい。導体14が接点支持体17に固定されるや否
や、ウェブ26,27が打抜き形成されるので、導体1
4は互いに絶縁される。このようにして導体を備えた接
点支持体17は一つの加工工程で、偏平帯−導線10の
端部に固定可能である。基本的には、部品25を偏平帯
−導線10の端部に固定し、そして接点支持体17を取
付けることもできる。規格化された偏平帯−導線の出来
上がった端部は図6から判る。偏平帯−導線10の導体
11が一緒に記入されている。この導体は異なる横断面
を有していてもよい。この横断面には導体14の横断面
が適合可能である。接点支持体17は破線で示唆的に示
してある。規格化されて完成した偏平帯−導線10は対
応する機器のケーシング2に挿入可能である。
が形成される。これは特に射出成形によって行うことが
できる。しかし、予め製作した接点支持体17を使用し
てもよい。導体14が接点支持体17に固定されるや否
や、ウェブ26,27が打抜き形成されるので、導体1
4は互いに絶縁される。このようにして導体を備えた接
点支持体17は一つの加工工程で、偏平帯−導線10の
端部に固定可能である。基本的には、部品25を偏平帯
−導線10の端部に固定し、そして接点支持体17を取
付けることもできる。規格化された偏平帯−導線の出来
上がった端部は図6から判る。偏平帯−導線10の導体
11が一緒に記入されている。この導体は異なる横断面
を有していてもよい。この横断面には導体14の横断面
が適合可能である。接点支持体17は破線で示唆的に示
してある。規格化されて完成した偏平帯−導線10は対
応する機器のケーシング2に挿入可能である。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明の装置は、任
意に形成され更に導かれる導線が、偏平帯−導線の導体
に簡単に接続可能であるという優れた利点がある。
意に形成され更に導かれる導線が、偏平帯−導線の導体
に簡単に接続可能であるという優れた利点がある。
【図1】本発明による機器を備えた装置の概略横断面図
である。
である。
【図2】本発明による機器を備えた装置の概略横断面図
である。
である。
【図3】装置に挿入された偏平帯−導線の一端の拡大図
である。
である。
【図4】図3の補足実施例を示す図である。
【図5】装置の個々の部品を示す図である。
【図6】装置の個々の部品を示す図である。
1 壁
2 ケーシング5,7
導線 6,8 端位置 10 偏平帯−導線11
導体 16 貫通口
導線 6,8 端位置 10 偏平帯−導線11
導体 16 貫通口
Claims (9)
- 【請求項1】 二つの位置の間に偏平帯−導線が配置
され、この偏平帯−導線がケーシング内に収納され、電
気的な接続のために役立ち、巻かれて延び、そして少な
くとも2本の電気導体を備え、偏平帯−導線の長さが両
端位置間の距離よりもはるかに長く、両端位置の少なく
とも一方が他方と相対的に移動可能であり、偏平帯−導
線の導体にそれぞれ、更に案内される導線の導体が導電
的に接続可能である、二つの端位置の間で送電するため
の装置において、偏平帯−導線(10)の導体(11)
に、両端が互いに絶縁された金属導体(14)が導電的
に接続され、プラグ接点として形成された、取付け完成
した装置内の金属導体の自由端部が、ケーシング(2)
の壁(1)の貫通口(16)を経てケーシングの外側か
ら取扱操作可能であることを特徴とする装置。 - 【請求項2】 金属導体(14)が一緒に、ケーシン
グ(2)の中に設けた接点支持体(17)内に配置され
ていることを特徴とする請求項1の装置。 - 【請求項3】 接点支持体(17)がケーシング(2
)の貫通口(16)を通って突出し、ケーシング(2)
から吐出するその端部に、プラグ要素(19)を嵌込み
係止するための要素を備えていることを特徴とする請求
項1または2の装置。 - 【請求項4】 偏平帯−導体(10)の端部を越えて
延びる曲がり防止用弓形部材(23)が接点支持体(1
7)に固定されていることを特徴とする請求項1から3
までのいずれか一つの装置。 - 【請求項5】 金属導体(14)が90°だけ曲がっ
ていることを特徴とする請求項1から4までのいずれか
一つの装置。 - 【請求項6】 金属導体(14)が偏平帯−導線(1
0)の導体(11)に付着されていることを特徴とする
請求項1から5までのいずれか一つの装置。 - 【請求項7】 金属導体(14)が偏平帯−導線(1
0)の導体(11)に溶接されていることを特徴とする
請求項1から5までのいずれか一つの装置。 - 【請求項8】 金属導体(14)が偏平帯−導線(1
0)の導体(11)にろう付けされていることを特徴と
する請求項1から5までのいずれか一つの装置。 - 【請求項9】 請求項1から8までのいずれか一つの
装置を製作するための方法において、ユニット(25)
にまとめられた金属導体(14)が接点支持体(17)
に埋め込まれ、導体(14)が接点支持体(17)内で
固定された後互いに分離され、導体(14)が一つの加
工工程で、偏平帯−導線(10)の導体に連結され、接
点支持体(17)がケーシング(2)の壁(1)の貫通
口(16)に位置するように、出来上がった偏平帯−導
線(10)がケーシング(2)に挿入されることを特徴
とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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DE4036680 | 1990-11-17 | ||
DE40366804 | 1990-11-17 |
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-
1991
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- 1991-11-15 JP JP30060291A patent/JPH04298982A/ja not_active Withdrawn
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EP0486867A1 (de) | 1992-05-27 |
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Date | Code | Title | Description |
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A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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