JPH04297651A - 床下地材 - Google Patents
床下地材Info
- Publication number
- JPH04297651A JPH04297651A JP6068191A JP6068191A JPH04297651A JP H04297651 A JPH04297651 A JP H04297651A JP 6068191 A JP6068191 A JP 6068191A JP 6068191 A JP6068191 A JP 6068191A JP H04297651 A JPH04297651 A JP H04297651A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joists
- nail
- base plate
- floor
- plywood
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 22
- 239000011120 plywood Substances 0.000 claims abstract description 10
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 9
- 238000009408 flooring Methods 0.000 claims description 7
- 239000011295 pitch Substances 0.000 abstract description 6
- 239000012774 insulation material Substances 0.000 abstract description 4
- 241001669679 Eleotris Species 0.000 abstract 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 4
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 4
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 241000587161 Gomphocarpus Species 0.000 description 1
- XSQUKJJJFZCRTK-UHFFFAOYSA-N Urea Chemical compound NC(N)=O XSQUKJJJFZCRTK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- XTXRWKRVRITETP-UHFFFAOYSA-N Vinyl acetate Chemical compound CC(=O)OC=C XTXRWKRVRITETP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004202 carbamide Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、住宅の床の下地を施工
するのに用いる床下地材の構造に関するものである。
するのに用いる床下地材の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、床下地を施工する場合、水平を出
して約600mmのピッチで取り付けられた大引に根太
を303mmのピッチで載置して根太を大引に釘打ちで
止め、合板よりなる下地板(巾が303mm×606m
mで厚さ12mm)を根太の上に敷くと共に下地板の下
面に断熱材を装填し、下地板を根太の上に固定している
。
して約600mmのピッチで取り付けられた大引に根太
を303mmのピッチで載置して根太を大引に釘打ちで
止め、合板よりなる下地板(巾が303mm×606m
mで厚さ12mm)を根太の上に敷くと共に下地板の下
面に断熱材を装填し、下地板を根太の上に固定している
。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところがかかる従来例
にあっては、現場で根太の取り付け、下地板の取り付け
、断熱材の装填を行わなければならなく、施工に手間や
多くの労力を要して施工性が悪いという問題があった。 根太を釘で固定するとき根太が割れるという問題もあっ
た。
にあっては、現場で根太の取り付け、下地板の取り付け
、断熱材の装填を行わなければならなく、施工に手間や
多くの労力を要して施工性が悪いという問題があった。 根太を釘で固定するとき根太が割れるという問題もあっ
た。
【0004】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であって、本発明の目的とするところは床下地の施工性
がよく、しかも釘打ちで固定するとき根太の割れもない
床下地材を提供するにある。
であって、本発明の目的とするところは床下地の施工性
がよく、しかも釘打ちで固定するとき根太の割れもない
床下地材を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明床下地材Aは、合板にて形成せる下地板1の下面
に適当なピッチで複数本の根太2を一体に装着すると共
に下地板1の裏面に断熱材3を装着し、下地板1の表面
から根太2の裏面に貫通するように釘穴4を穿設して成
ることを特徴とする。
本発明床下地材Aは、合板にて形成せる下地板1の下面
に適当なピッチで複数本の根太2を一体に装着すると共
に下地板1の裏面に断熱材3を装着し、下地板1の表面
から根太2の裏面に貫通するように釘穴4を穿設して成
ることを特徴とする。
【0006】
【作用】床下地材Aを工場で予め組み立てておけば、現
場で床下地材Aを大引の上に載置し、下地板1の上から
釘を釘穴4に挿通し、釘を大引に打入することにより、
下地板1、根太2及び断熱材3を同時に取り付けること
ができる。
場で床下地材Aを大引の上に載置し、下地板1の上から
釘を釘穴4に挿通し、釘を大引に打入することにより、
下地板1、根太2及び断熱材3を同時に取り付けること
ができる。
【0007】
【実施例】床下地材Aは、図1に示すように下地板1の
裏面に根太2及び断熱材3を装着して形成されている。 下地板1はコンパネ合板と称される構造用合板にて形成
され、具体的な寸法としては巾が909mm×909m
mで厚さが12mmである。この下地板1の4辺には実
加工を施してあり、雌実5と雄実6を設けてある。根太
2は具体的には45mm×45mmの角材であり、下地
板1の303mmのピッチで配置して接着剤にて固定し
てある。根太2を固定する接着剤としては酢酸ビニル系
、ウレタン系、尿素系のいずれでもよいが、耐水性を必
要とするところは水性ウレタン系接着剤が望ましい。 雄実6側の根太2ついては根太2の巾の1/2の巾(2
2.5mm)だけ下地板1の端面より突出させることが
望ましい。また下地板1の上面から根太2の裏面まで貫
通するように釘穴4を穿孔してある。この釘穴4の上端
には釘頭が収まる凹部8を設けてある。下地板1の裏面
には根太2間に位置するように断熱材3を接着剤にて固
定してある。この断熱材3としてはガラスクロス、発泡
体等がある。
裏面に根太2及び断熱材3を装着して形成されている。 下地板1はコンパネ合板と称される構造用合板にて形成
され、具体的な寸法としては巾が909mm×909m
mで厚さが12mmである。この下地板1の4辺には実
加工を施してあり、雌実5と雄実6を設けてある。根太
2は具体的には45mm×45mmの角材であり、下地
板1の303mmのピッチで配置して接着剤にて固定し
てある。根太2を固定する接着剤としては酢酸ビニル系
、ウレタン系、尿素系のいずれでもよいが、耐水性を必
要とするところは水性ウレタン系接着剤が望ましい。 雄実6側の根太2ついては根太2の巾の1/2の巾(2
2.5mm)だけ下地板1の端面より突出させることが
望ましい。また下地板1の上面から根太2の裏面まで貫
通するように釘穴4を穿孔してある。この釘穴4の上端
には釘頭が収まる凹部8を設けてある。下地板1の裏面
には根太2間に位置するように断熱材3を接着剤にて固
定してある。この断熱材3としてはガラスクロス、発泡
体等がある。
【0008】上記のように構成せる床下地材Aは工場で
予め組み立てて現場に輸送される。現場では床下地材A
を大引の上に載置し、下地板1の上から釘穴4に釘を挿
通し、釘を大引に打入して固定される。このようにする
ことにより、下地板1、根太2及び断熱材3が一度に取
り付けられる。また床下地材Aを取り付けたとき、隣り
合う床下地材A間では雌実5と雄実6とを嵌合して接続
される。この雌実5と雄実6との嵌合にて隙間風が入ら
ないようにできる。床下地材Aを取り付けた後、下地板
1の上に床材が取り付けられる。
予め組み立てて現場に輸送される。現場では床下地材A
を大引の上に載置し、下地板1の上から釘穴4に釘を挿
通し、釘を大引に打入して固定される。このようにする
ことにより、下地板1、根太2及び断熱材3が一度に取
り付けられる。また床下地材Aを取り付けたとき、隣り
合う床下地材A間では雌実5と雄実6とを嵌合して接続
される。この雌実5と雄実6との嵌合にて隙間風が入ら
ないようにできる。床下地材Aを取り付けた後、下地板
1の上に床材が取り付けられる。
【0009】床下地材Aに防音性を持たせる場合には図
2に示すような下地板1が用いられる。下地板1は基材
合板1aの上にクッション材1bを介して表面合板1c
を設けて形成されている。基材合板1aの厚さは9mm
で、クッション1bの厚さは1mmで、表面合板1cの
厚さは2.5mmである。
2に示すような下地板1が用いられる。下地板1は基材
合板1aの上にクッション材1bを介して表面合板1c
を設けて形成されている。基材合板1aの厚さは9mm
で、クッション1bの厚さは1mmで、表面合板1cの
厚さは2.5mmである。
【0010】
【発明の効果】本発明床下地材は叙述のように合板にて
形成せる下地板の下面に適当なピッチで複数本の根太を
一体に装着すると共に下地板の裏面に断熱材を装着し、
下地板の表面から根太の裏面に貫通するように釘穴を穿
設して形成されているので、工場で予め製造された床下
地材を現場で根太の上に載置し、釘穴に釘を挿通して釘
を大引に打入して固定できるものであって、下地板、根
太及び断熱材を一度に取り付けることができて施工性を
向上できるものであり、しかも釘穴に釘を挿通して固定
するので釘打ちにて根太が割れる虞れがないものである
。
形成せる下地板の下面に適当なピッチで複数本の根太を
一体に装着すると共に下地板の裏面に断熱材を装着し、
下地板の表面から根太の裏面に貫通するように釘穴を穿
設して形成されているので、工場で予め製造された床下
地材を現場で根太の上に載置し、釘穴に釘を挿通して釘
を大引に打入して固定できるものであって、下地板、根
太及び断熱材を一度に取り付けることができて施工性を
向上できるものであり、しかも釘穴に釘を挿通して固定
するので釘打ちにて根太が割れる虞れがないものである
。
【図1】本発明の一実施例の断面図である。
【図2】同上の他の実施例の下地板を示す断面図である
。
。
1 下地板
2 根太
3 断熱材
4 釘穴
A 床下地材
Claims (1)
- 【請求項1】 合板にて形成せる下地板の下面に適当
なピッチで複数本の根太を一体に装着すると共に下地板
の裏面に断熱材を装着し、下地板の表面から根太の裏面
に貫通するように釘穴を穿設して成ることを特徴とする
床下地材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6068191A JPH04297651A (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 床下地材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6068191A JPH04297651A (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 床下地材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04297651A true JPH04297651A (ja) | 1992-10-21 |
Family
ID=13149300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6068191A Withdrawn JPH04297651A (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 床下地材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04297651A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019196603A (ja) * | 2018-05-08 | 2019-11-14 | 小山 和男 | 多孔鋼板を積層した構造用合板 |
-
1991
- 1991-03-26 JP JP6068191A patent/JPH04297651A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019196603A (ja) * | 2018-05-08 | 2019-11-14 | 小山 和男 | 多孔鋼板を積層した構造用合板 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5425211A (en) | Wall component and wall formed therefrom | |
JP2842632B2 (ja) | 乾式置床工法及び根太ユニット | |
JPH04297651A (ja) | 床下地材 | |
JP2963682B2 (ja) | 集合住宅用の乾式置床工法 | |
JP3923843B2 (ja) | 二重床構造 | |
JP3182118B2 (ja) | 木製床構造における根太材とフローリング材との結合金具、及び木製フローリング材の敷設方法 | |
JP3001383B2 (ja) | 乾式置床工法及びそれに用いるユニット支持脚 | |
JP4043299B2 (ja) | 床材固定金具 | |
JPH10238074A (ja) | 木製床構造における根太材とフローリング材との結合金具及び木製フローリング材の敷設方法 | |
JP2022139930A (ja) | 瓦葺き屋根の瓦固定構造及び瓦固定方法 | |
JPH11107495A (ja) | 断熱二重床施工用ユニット支持脚、断熱二重床ユニット及びそれらを用いた断熱二重床の施工方法 | |
JPH0543161Y2 (ja) | ||
JP2551266Y2 (ja) | 床板支持装置 | |
JPH11159110A (ja) | 根太材とフローリング材との結合金具、フローリング材の敷設方法、及び床構造 | |
JP3821480B2 (ja) | 石貼り床構造及びその施工方法 | |
JPS6237889Y2 (ja) | ||
JPH069181Y2 (ja) | 天然スレート瓦用断熱下地材 | |
JP2698059B2 (ja) | 発泡コンクリートパネル取付構造 | |
JPH07305442A (ja) | ユニット支持脚を用いた戸建住宅の床施工方法 | |
JP3021835B2 (ja) | 床材ユニット | |
JP3041446U (ja) | 床組みの床下断熱材受け構造 | |
JPS6111384Y2 (ja) | ||
JP2005146593A (ja) | 建物の外壁構造および建物の外壁の取り付け方法 | |
JP2005200945A (ja) | 乾式床組構造体の施工方法 | |
JPH11236731A (ja) | 木造家屋とその羽柄材施工方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |