JP2019196603A - 多孔鋼板を積層した構造用合板 - Google Patents

多孔鋼板を積層した構造用合板 Download PDF

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【課題】枠体などに対する固定強度と、耐力壁用面材としての水平抵抗性能が高く、施行作業性も良く、建築費用削減に有効となる、多孔鋼板と木質系板材からなる構造用合板を提供することを目的とする。【解決手段】建築物を形成する壁構造体の枠体2に添設される略矩形状をなす構造用合板1であって、木質系からなる複数の板材9,10,11と、少なくとも1枚の正面視略円形の小さな孔を多数有する薄板状の鋼材である多孔鋼板6とを積層して接着剤で貼り合わし加熱加圧され一体化された積層体と、表側に積層された板材9に多孔鋼板6の孔部7の位置を表示した表示部4との構成からなる。【選択図】図1

Description

本発明は、建築物の壁構造体等に使用する耐力壁用面材に関し、特に、小さな孔を多数有する薄板鋼板と、木質系板材とを積層し貼り合わせてなる構造用合板に関するものである。
従来は、地震や強風時等によって建物に作用する水平力に対しては、壁構造体の特に面材が抵抗力を発揮し、面材の水平抵抗性能が建物の耐震性能等に大きな影響をあえていた。しかし、面材の主な建材である木質系板材からなる従来の構造用合板は、水平抵抗性能がさほど高くはなかった。そこで、建物の耐震性能等を向上させる為には、例えば、構造用合板の厚さを厚くするか、壁構造体の数を増やすなどで対処する必要があった。
ところが、構造用合板の厚さを厚くする、もしくは、壁構造体の数を増すと、住居スペースが減少するという問題や、建築費が増加する問題もあった。さらに、それ以外の工法として、筋違い(ブレース)を設けるなどにより許容強度を向上する工法もあるが、その工法では、筋違い(ブレース)自体や、ブラケットなどの建材費増加に加え、工期が延長される為の施工費増加等の問題もあった。
このような問題に対して、特許文献1には、木材合板の片面又は両面全体に金属薄板を、或は金属薄板の両面全体に木材合板を接着剤により接着重合して成る建材用合板(構造用合板)が開示されている。
実開昭49−132613号公報
しかし、特許文献1に記載の建材用合板(構造用合板)では、所要の強度を有する金属薄板を使用した建材用合板(構造用合板)では、枠体等に留め付ける作業性が悪化する問題や、釘打ち作業時に釘で金属薄板が変形し、木材合板との接着面が剥がれ易く、固定強度を維持できないという問題もあった。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、枠体などに対する固定強度と、耐力壁用面材としての水平抵抗性能が高く、施行作業性も良く、さらに、建築費削減に有効な多孔鋼板と木質系板材とからなる構造用合板を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために案出されたものである。詳述するならば、建築物を構成する壁構造体の枠体に添設される略矩形状をなす構造用合板であって、木質系からなる複数の板材と、少なくとも1枚の正面視略円形の小さな孔を多数有する薄板状の鋼材である多孔鋼板とを積層して、接着剤で貼り合わし加熱加圧され一体化された積層体と、前記積層体の表側に前記多孔鋼板の孔部位置を表面から識別出来得るように表示された表示部を有する構成が含まれる。
本発明の構造用合板は、積層体の中に多孔鋼板を介装してあることから、木質系板材のみからなる構造用合板に比べ水平抵抗性能が高められる効果がある。
また、構造用合板の表示部は、構造用合板を枠体に留め付ける際に、多孔鋼板の孔部を取付け孔として利用する為の位置表示であり、多孔鋼板が中間や裏側に積層されていても、表面側より孔部位置が容易に判別できる効果があり、同時に孔部を取付け孔として利用することで固定強度も向上する。
また、本発明には、前記多孔鋼板が前記木質系からなる複数の板材の間に介装されて一体に接着剤で貼り合わされ固定された構成が含まれる。
本発明の構造用合板は、複数の木質系板材の間に多孔鋼板が介装された積層構造を有するので、外観上は構造用合板の裏表をあまり意識する必要がない。また、構造用合板の表面が、木質系板材なために釘やネジ等を使用する際、先端部が入り易い、さらに、頭部が表面側板材の表面から突出しにくいなどの効果がある。
本発明には、前記表示部が、前記積層体の表面部を正面視円形の凹形状に形成されている構成が含まれる。
本発明の構造用合板は、構造用合板の取付け孔となる孔部の位置を表示する表示部を、凹形状に形成していることから、釘やネジ等の頭部が、さらに表面に突出し難いことで、仕上げ用の内装材に影響を与えない利点がある。
本発明には、前記表示部に前記孔部と連通し、釘打ち若しくは、ねじ止めに使用し得る下孔部が形成されている構成が含まれる。
本発明の構造用合板は、構造用合板を枠体に留め付ける作業性をより向上したもので、詳しくは、下孔が開いているので、作業現場で釘やネジなどの締結作業も容易となる効果がある。
本発明には、前記下孔部が、前記構造用合板の周縁部に位置する前記表示部であって、前記構造用合板を枠体等に留め付ける固定強度を確保でき、かつ、壁構造体としての構造強度を得ることができる所要間隔で形成されている構成が含まれる。
本発明の構造用合板は、作業現場で固定強度などから必要な釘やネジなどの締結位置を事前に測定してマーキングする作業が不要となると共に、釘やネジなどの止め忘れなども防止できる効果がある。
本発明には、前記孔部の内周縁を、前記多孔鋼板に対し略垂直に突設された状態に形成されたフランジ部を有する構成が含まれる。
本発明の構造用合板は、フランジ部を有することで、釘やネジなどの取付け部品で締結する際の案内となる効果や、釘やネジなどの胴部とフランジ部とが接触することによる固定強度の向上効果、さらに、多孔鋼板から突設されていることから、木質系板材と強固に合着されることで、構造用合板の反りや剥がれ防止効果が得られる。
本発明の構造用合板は、従来の構造用合板に比べ、枠体などに対する固定強度と耐力壁用面材としての水平抵抗性能が高く、施行作業性も良いので施工費削減に効果がある。
本発明に係る構造用合板を枠体に留め付けた状態を示す一部切断正面図である。 木質系板材の間に多孔鋼板を介装させた構造用合板の断面図である。 表裏面に表示部を設けた構造用合板の一実施形態を示す断面図である。 図3に係る表示部の他の実施形態を示す構造用合板の断面図である。 図3に係る構造用合板に下孔加工をした状態を示す構造用合板の断面図である。 多孔鋼板にフランジ部を設けた状態を示す拡大部分断面図である。 多孔鋼板の表裏にフランジ部を設けた状態を示す拡大部分断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しながら説明する。ただし、図面は模式的に図示しており、実際の寸法や比率等とは必ずしも一致しない。また、図面相互間において、お互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれることがある。
なお、本実施形態において、構造用合板1を枠体2に留め付けた状態で建物の外側から見た構造用合板を表側または正面、反対側を裏側または背面ということとする。
(実施形態)
図1に示されるのは、構造用合板1を枠体2に釘3で留め付けた状態であり、構造用合板1は、正面視矩形状に形成されている。構造用合板1の表裏面の周縁部には、多孔鋼板6の孔部7の位置を示す表示部4が形成されている。また、各表示部4の間を結ぶように表示されている線部5の交点によって周縁部以外の孔部7の位置を示している。
また、図2に示されるのは、構造用合板1の断面図の一例を示すものであり、構造用合板1は、2枚の木質系板材8と、1枚の多孔鋼板6とを積層して接着剤で貼り合わし、加熱加圧され一体に形成されている。木質系板材8は、木質板9,10,11を貼り合わした合板で形成されている。多孔鋼板6は、薄板状の金属板を貫通する孔部7が規則的間隔で形成されている。
さらに、図3及び図4に示されるのは、構造用合板1の表示部4の実施例を示す断面図であり、図3に係る実施例の表示部4は、構造用合板1の周縁部に位置する孔部7の真上位置の木質板9に、正面視では円形状であって、側面視では高さ方向に垂直加工された凹形状に形成されている。図4に係る実施例の表示部4は、側面視で高さ方向がテーパー状の凹形状に形成されている。
図5に示されているのは、下孔部12を形成した場合の構造用合板1を示す断面図であり、表示部4の正面視で略中心位置であって構造用合板1の厚さ方向と平行な向きに、孔部7と連通し構造用合板1を貫通する下孔部12が形成されている。下孔部12は、構造用合板1の周縁部に位置する表示部4のうち、構造用合板1を枠体2に留め付ける固定強度を確保でき、かつ、壁構造体としての構造強度を得ることができる所要間隔で形成されている。
また、図6及び図7に示されるように、多孔鋼板6の孔部7の内周縁を、多孔鋼板6に対し略垂直に突設し、フランジ部13が形成されている。フランジ部13は、構造用合板1の周縁部に位置する孔部7では、構造用合板1の表側から裏側に向った方向へ突設し、周縁部以外の孔部7では一部逆向きに突設し形成されている。
本発明の構造用合板1を構成する木質系板材8としては、例えば、木質板9,10,11を複数枚組み合わせた合板、木削片板、木質繊維板、単板などを用いることができる。また、多孔鋼板6としては、例えば、鉄、アルミニウム、またはそれらの合金、真鍮などの板材を用いることができる。
本発明の構造用合板1を製造するには、金属製の薄板をプレス加工などで下穴を形成し、バーリング加工でフランジ部13を立上げ形成し、多孔鋼板6を完成する。バーリング加工時には、例えば砲弾形のパンチを使用し、多孔鋼板6の板厚をT1からT2へ、しごき加工をすることで、フランジ部13は材料が伸び鋭くとがった形状にも形成できる。また、孔部7の内径は、構造用合板1を枠体2に留め付け時に使用する釘3の胴部外径と略当接する所要内径に形成する。
次に、多孔鋼板6の両面に接着剤を塗布し、その両側に木質系板材8を積層し、加熱しながらプレス機などで加圧し、積層体を一体に固定すると共に、表示部4も凹形状に形成する。また、表示部4は、加圧して形成する以外に、切削加工で形成してもよい。さらに、線部5も表示部4と同様に加圧し形成、若しくは、インクなどで印刷して表示してもよい。最後に、下孔部12は、構造用合板1の周縁部に位置する表示部4のうち所要間隔に切削加工で形成すれば良く、その間隔は、例えば、日本農林規格(JAS 規格)で規定されている間隔や強度を満たすように形成すれば良い。
本発明の構造用合板1を切断せず矩形状のまま使用する場合は、周縁部に形成した下孔部12全てにもれなく釘、若しくはネジで留め付ければ良い。一方、枠体2の形状に合わせ切断して使用する場合は、線部5の交点で表示されている孔部7の位置を参考に留め付ける位置を決定する。
以下、本発明の実施例について説明するが、本発明は、以下の実施例に限定されるものではなく、発明の要旨の範囲内で適宜変更して実施できる。
本発明の構造用合板1を実施するには、全長を2730mmとし、幅は1820mmとし、厚さは12mmとした。多孔鋼板6は厚さ0.8mm鉄板を使用し、その両側には、木質系板材8であるアカマツの薄板を積層して、其々板材の間には接着剤を塗布して、加圧及び加熱して一体に固定した。
構造用合板1の周縁部には、100mm以下の間隔で下孔部12を形成し、孔部7の内径は2.8mmに設定した。構造用合板1を枠体2に留め付けるために使用する釘はJIS規格CN50(JISA5508)に準拠した、太め鉄丸くぎで胴部径が2.87mmのものを使用した。
以上本実施形態と実施例の構造用合板1は、枠体2などに留め付ける際に孔部7を使用することから、従来の構造用合板に比べ枠体2などに対する固定強度と、耐力壁用面材としての水平抵抗性能が高く、施行作業性も良いので施工費削減となる効果がある。
また、孔部7の内径を、使用する釘3の胴部外径と略当接する所要内径とすることで、枠体2などに対する固定強度と、耐力壁用面材としての水平抵抗性能がより高くなる効果がある。さらに、フランジ部13が、構造用合板1の周縁部に位置する孔部7においては、構造用合板1の表側から裏側に向った方向へ突設し形成されていることから、肩部14の側から釘3が打ちこまれるので、釘打ちの案内となり作業性が向上する効果がある。
さらに、フランジ部13を有することで、構造用合板1を作成する際にフランジ部13が木質系板材8にくいこみ強固に合着することで、構造用合板1の反りや剥がれなどを防止できると同時に、フランジ部13の高さhが釘3の胴部外径と当接する面積を拡大することで、多孔鋼板6の厚さT1を薄く設定しても枠体2などに対する固定強度と、耐力壁用面材としての水平抵抗性能を確保できることから材料費を削減できる効果がある。
以上のように、本発明を実施するための最良の構成、方法等は、前記記載で開示されているが、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、上記実施形態や実施例では、木質系板材8は木質板9,10,11を複数枚組み合わせた合板としたが、木削片板、木質繊維板、単板などを用いることができる。
また、上記実施形態や実施例では、全ての孔部7を正面視略円形の小さな孔としたが、それに限定するものではなく、例えば、一部の孔部7を正面視多角形の孔に形成しても良く、特に形状を限定するものではない。
さらに、上記実施形態や実施例では、構造用合板1の周縁部以外の孔部7の位置を、線部5の交点で表示したが、それに限定するものではなく、例えば、周縁部の表示部4と同じ表示でも良く、特に形状を限定するものではない。
1 構造用合板
2 枠体
3 釘
4 表示部
5 線部
6 多孔鋼板
7 孔部
8 木質系板材
9,10,11 木質板
12 下孔部
13 フランジ部
14 肩部
T1 板厚
T2 フランジ部板厚
h フランジ部高さ

Claims (6)

  1. 建築物を構成する壁構造体の枠体に添設される構造用合板であって、木質系からなる複数の板材と、少なくとも1枚の小さな孔を多数有する薄板状の鋼材からなる多孔鋼板とを積層して貼りあわされた積層体と、前記積層体の表面部に前記多孔鋼板の孔部位置を表示した表示部を有することを特徴とする構造用合板。
  2. 前記多孔鋼板は、前記木質系からなる複数の板材の間に介装されて一体に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の構造用合板。
  3. 前記表示部は、前記積層体の表面が円形の凹形状に形成されることで表示されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の構造用合板。
  4. 前記表示部に、前記孔部と連通し釘打ち、若しくは、ねじ止めに使用する下孔部が形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の構造用合板。
  5. 前記下孔部は、前記構造用合板の周縁部に位置する前記表示部であって、前記構造用合板を取付ける固定強度を確保できる所要間隔で形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の構造用合板。
  6. 前記孔部の内周縁を突設されたフランジ部を有することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の構造用合板。
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