JP6470013B2 - テーブル用の天板及びその製造方法並びに該天板を備えたテーブル - Google Patents

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Description

本発明は、広がり面同士が対向するように互いに離間して配置された表面材と裏面材の間に補強枠が配設されたフラッシュ構造のテーブル用の天板及びその製造方法並びに該天板に支持脚が取り付けられてなるテーブルに関するものである。
一般に、支持脚によって天板を支持するようにしたテーブルにおいては、その内部が部分的に空洞であるフラッシュ構造の天板が広く用いられている。このようなフラッシュ構造の天板は、軽量であり、低コストで製作することができ、かつ反りや歪みなどの狂いが比較的生じにくいといった利点がある。一方、フラッシュ構造の天板は、例えば内部に空洞を有しないソリッド構造の天板などに比べて剛性が低いといった問題がある。そこで、従来、フラッシュ構造の天板では、例えば天板の下側に金属パイプ等の補強部材を付設するなどしてその剛性を高めるようにしている。なお、ソリッド構造の天板を備えたテーブルでも、事情によっては、例えば天板の厚さが比較的薄いときには、剛性を高めるために天板の下側に補強部材が付設される。
しかしながら、天板の下側に補強部材を付設すると、この補強部材が下方に突出するので、その分だけ下肢空間が狭くなり、ユーザにとって使い心地が悪くなるといった問題がある。そこで、天板の下側には補強部材を設けず、表面材と裏面材の間の空間部に補強枠を配置し、下肢空間が狭くなるのを防止するようにしたフラッシュ構造の天板が種々提案されている(例えば、特許文献1〜3参照。)。
そして、例えば特許文献1に開示された表面材と裏面材の間の空間部に複数の枠部材(補強枠)が配置されたテーブル用の天板では、まず複数の枠部材を溶接等により互いに固止した上で、固止された枠部材の表面及び裏面にそれぞれ表面材及び裏面材を接着するようにしている。また、特許文献3に開示された上面板と裏板の間の空間部に第1、第2補強枠が配置されたテーブル用の天板では、まず第1補強枠と第2補強枠とをビスにより互いに固定した上で、固定された第1、第2補強枠の上面及び下面にそれぞれ上面板及び裏板を接着するようにしている。なお、特許文献2に開示された上面板と下面板の間の空間部に複数の補強フレーム(補強枠)が配置されたテーブル用の天板では、補強フレームは互いに連結されていない。
特開2000−201747号公報 特開2001−128752号公報 特開2002−000357号公報
しかしながら、例えば特許文献1、3に開示された天板では、補強枠(枠部材又は補強枠)同士を、溶接又はビス止め等により互いに連結した上で、連結された補強枠に表面材及び裏面材を取り付けなければならないので、製造工程が複雑となり、製造コストが高くなるといった問題がある。さらに、補強枠同士を連結する際に枠形状にひずみが生じることがあるといった問題がある。また、例えば補強枠を構成する部材をビス止めで連結する場合は、各部材のねじ穴の位置決めないしは位置合わせが難しいので、精密な作業を必要とし、生産性が低下するといった問題がある。
本発明は、上記従来の問題を解決するためになされたものであって、製造工程が簡素で生産性が高く、軽量で強度が高い低コストのテーブル用の天板、該天板を備えたテーブルないしは天板の製造方法を提供することを解決すべき課題とする。
上記課題を解決するためになされた本発明に係るテーブル用の天板は、広がり面同士が対向するように互いに離間して配置された表面材及び裏面材と、表面材と裏面材の間に配置され互いに独立している、すなわち直接的には連結されていない複数の中空部材で構成される補強枠とを備えている。この天板は、裏面材の外側の広がり面に配置される一方、裏面材を貫通する留め具によって複数の中空部材に固定されて該中空部材同士を連結する連結部材を備えていることを特徴とする。
本発明に係る天板においては、中空部材は、その伸長方向と垂直な面で切断した断面(横断面)の形状の外周(及び内周)が長方形又は正方形である金属製の角パイプであるのが好ましい。この場合、中空部材の、表面材又は裏面材の内側の広がり面と隣り合って該広がり面と平行に伸びる辺部は、丸められ(Rが形成され)又は面取りされているのが好ましい。
本発明に係る天板においては、留め具は、連結部材に形成された穴部を通して、連結部材側から裏面材及び中空部材に螺入されたねじ(例えば、タッピングねじ、ドリルねじ、ドリルタッピングねじ等)であるのが好ましい。
本発明に係る天板においては、表面材の内側の広がり面に、木質材料からなる表面捨貼材が配設されているのが好ましい。また、裏面材の内側の広がり面に裏面捨貼材が配設されているのが好ましい。一般に、裏面材と裏面捨貼材は、例えば酢酸ビニルを含む水系の接着剤で接着されるので、裏面材が水を吸収しない材料(例えば、合成樹脂)で形成される場合は、接着性を高めるために、裏面捨貼材を、水を吸収する材料、例えば紙、木質材料(例えば、MDF)等で形成するのが好ましい。ただし、裏面材が、水を吸収する材料(例えばMDF、木質合板等)で形成される場合は、裏面捨貼材は配設しなくてもよい。なお、表面材と表面捨貼材も、一般に水系の接着剤で接着されるが、木質材料で形成された表面捨貼材が水系の接着剤の水を吸収する。なお、本発明において、このような接着剤は水系の接着剤に限定されるわけではなく、水系以外の接着剤を用いることができるのはもちろんである。
本発明に係る天板においては、中空部材の裏面材側の壁部の肉厚が、中空部材の表面側の壁部の肉厚より厚くなっているのが好ましい。
本発明に係る天板においては、表面材と裏面材の間において中空部材が配置されていない部位に、パーティクルボードからなる芯材及びペーパコアからなる芯材が配設されているのが好ましい。
本発明に係る天板においては、連結部材が、該天板を支持する支持脚を連結部材に取り付けるための支持脚取付部を備えているのが好ましい。
本発明の1つの態様に係る前記天板を製造する方法においては、連結部材として、該連結部材を裏面材の外側の広がり面上の連結部材取付位置に配置したときに中空部材と係合する部位に穴部が形成されている部材が用いられる。そして、この天板を製造する方法は、(a)連結部材を連結部材取付位置に配置したときに穴部と係合する部位において裏面材及び中空部材の裏面材側の壁部に下穴を形成する工程と、(b)連結部材を連結部材取付位置に配置した上で、穴部を通してねじを下穴に螺入することにより、連結部材と中空部材とを固定して中空部材同士を連結する工程とを有することを特徴とする。
本発明のもう1つの態様に係る前記天板を製造する方法においては、連結部材として、該連結部材を裏面材の外側の広がり面上の連結部材取付位置に配置したときに中空部材と係合する部位に穴部が形成されている部材が用いられる。そして、この天板を製造する方法は、連結部材を連結部材取付位置に配置した上で、穴部を通してねじを(下穴を設けず直接)裏面材及び中空部材の裏面材側の壁部に螺入することにより、連結部材と中空部材とを固定して中空部材同士を連結する工程を有することを特徴とする。
本発明に係るテーブルは、本発明に係る天板と、連結部材の支持脚取付部に取り付けられ該天板を支持する支持脚とを備えていることを特徴とする。
本発明に係る天板ないしはテーブルによれば、天板裏面に補強部材が配置されないので、テーブルの下肢空間を広くすることができる。この天板は、その内部に空間を有するフラッシュ構造であるので軽量である。また、補強枠と連結部材とが一体となるので、天板のねじりや曲げに対する剛性又は強度が高められる。さらに、中空部材同士を直接的に連結せず、天板裏面に配置された連結部材で連結するので、天板を簡素な製造工程で製造することができ、生産性が高められ、製造コストが低減される。なお、連結部材が支持脚取付部を備えている場合は、支持脚を取り付けるための別体の部材を用いることなく、天板に支持脚を容易かつ迅速に取り付けることができる。
また、本発明に係る天板の製造方法によれば、天板内部に配置される複数の中空部材同士を、天板外部(裏面材の外側)から、ねじ(例えば、タッピングねじ、ドリルねじ、ドリルタッピングねじ等)を用いて連結部材で連結することができるので、中空部材ないしは補強枠を天板内部に容易に固定することができ、天板ないしはテーブルの製造工程を簡素化して、その生産性を高めることができ、ひいてはその製造コストを低減することができる。
(a)は本発明の第1の実施形態に係る天板を備えたテーブルの平面図であり、(b)は(a)に示すテーブルの正面図であり、(c)は(a)に示すテーブルの側面図である。 図1に示すテーブルの斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る天板の平面図である。 図3に示す天板をA−A線で切断し、拡大して示した立面断面図である。 図3に示す天板の底面図である。 (a)は図3に示す天板に用いられる連結部材の平面図であり、(b)は(a)に示す連結部材の立面図である。 (a)は図3に示す天板に用いられるもう1つの連結部材の平面図であり、(b)は(a)に示す連結部材の立面図である。 図3に示す天板と図7に示す連結部材とを備えたテーブルにおける1つの支持脚及びその近傍部の立面断面図である。 (a)は、図8中においてPで示す部分を拡大して示した立面断面図であり、(b)は図8中においてPで示す部分の変形例を示す立面断面図である。 (a)は本発明の第2の実施形態に係る天板を備えたテーブルの平面図であり、(b)は(a)に示すテーブルの正面図である。 図10に示すテーブルの斜視図である。 本発明の第2の実施形態に係る天板の平面図である。 図12に示す天板をB−B線で切断し、拡大して示した立面断面図である。 図12に示す天板の底面図である。 図12に示す天板に用いられる連結部材の平面図である。
以下、添付の図面を参照しつつ本発明の第1及び第2の実施形態を具体的に説明する。なお、本明細書において、「テーブル」は、その用途にかかわりなく天板が1つ又は複数の支持脚によって支持された備品ないしは調度品を意味し、例えば「会議用机」、「食卓」なども含む概念である。
(第1の実施形態)
図1(a)〜(c)及び図2に示すように、本発明の第1の実施形態に係るテーブル1は、フラッシュ構造の天板2と、天板2に取り付けられ該天板2を支持する4本の支持脚3とを備えている。天板2の表面4及び裏面5(両広がり面)は同一の形状の長方形であり、各支持脚3は、長方形の裏面5の各角部の近傍部で、裏面5に対して垂直な方向にまっすぐに伸びている。このテーブル1では、天板2の下側には補強部材は設けられず、テーブル1の下肢空間が十分に確保されている。なお、天板2への支持脚3の取り付け構造は、後で詳しく説明する。
図3〜図5に示すように、天板2は、広がり面同士が対向するように所定の間隔(例えば、15〜20mm)で互いに離間して平行に配置されたプレート状の表面材6及び裏面材7を有している。表面材6は、合成樹脂製の化粧板であり、例えば高圧メラミン化粧板(例えば、厚さ0.8mm)で形成されている。他方、裏面材7は合成樹脂からなる板状部材、例えばメラミン板(例えば、厚さ0.8mm)で形成されている。しかしながら、裏面材7は、木質材料からなる板状部材、例えばMDF、木質合板などで形成してもよい。なお、以下では、天板2を構成する各部材(例えば、表面材6、裏面材7等)については、その構成部分(例えば、広がり面)の位置又は向きを簡明に表現するため、天板2の立体的な中心部に向く側を「内側」といい、これと反対側を「外側」ということにする。
天板2の表面材6の内側の広がり面にはプレート状の表面捨貼材8が取り付けられる一方、裏面材7の内側の広がり面にはシート状の裏面捨貼材9が取り付けられている。ここで、表面捨貼材8は、木質材料からなる成型板、例えばMDFで形成され、表面材6よりも厚手(例えば、厚さ2.5mm)に形成されている。他方、裏面捨貼材9は、水を吸収する材料、例えば板紙(例えば、チップボール)、木質材料(例えば、MDF)などで形成され、表面捨貼材8よりも薄手(例えば、チップボールの場合は厚さ1.0mm)に形成されている。表面捨貼材8及び裏面捨貼材9は、それぞれ、接着剤、例えば酢酸ビニルを含む水系の接着剤を用いて表面材6及び裏面材7に貼り付けられている。なお、水系以外の接着剤を用いてもよいのはもちろんである。
ここで、表面捨貼材8は、表面材6に衝撃力が加えられたときに表面材6が破損するのを防止するとともに、水系の接着剤に含まれる水を吸収して接着剤の接着力を高めるために設けられている。また、この天板2では裏面材7が水を吸収しない合成樹脂で形成されているので、水系の接着剤に含まれる水を吸収して接着剤の接着力を高めるために、水を吸収する材料からなる裏面捨貼材9が設けられている。なお、必要がなければ表面捨貼材8及び/又は裏面捨貼材9を省略することも可能であり、これらを省略した天板2もまた、本発明の範囲内のものである。とくに、裏面材7を、水を吸収する板状部材、例えばMDF、木質合板などで形成した場合は、裏面捨貼材9を設ける必要はない。
互いに離間して対向する表面捨貼材8と裏面捨貼材9の間の空間部には、木質材料(例えば、パーティクルボード)からなる第1芯材11と、ハニカム構造の厚紙(例えば、ペーパコア)からなる第2芯材12と、金属(例えば、ステンレススチール、アルミニウム、アルミニウム合金等)からなる中空構造の補強枠13とが配設されている。第1芯材11は、それぞれまっすぐに伸びる細長い4つの角棒状部材11aで構成された矩形枠状のものである。補強枠13は、それぞれまっすぐに伸びる互いに独立した、その伸長方向と垂直な面で切断した断面の形状の外周及び内周が長方形である4つの角パイプ13a(中空部材)で構成されている。第1芯材11、第2芯材12及び補強枠13(角パイプ13a)はいずれも軽量であるので、天板2は軽量であり、また金属製の角パイプ13aは剛性が高いので、天板2の強度は十分に高められている。なお、4つの角パイプ13aの連結構造は、後で詳しく説明する。
平面視では、すなわち平面図又は底面図でみれば、矩形枠状の第1芯材11(角棒状部材11a)は、天板2の縁部(長方形の4つの辺)に沿って配置されている。そして、補強枠13を構成する4つの角パイプ13aは、第1芯材11の内側の縁部に沿って矩形枠状に配置されている。第1芯材11の内側の縁部と補強枠13の外側の縁部は互いに当接又は近接している。第2芯材12は、矩形枠状の補強枠13の内側の空間部(枠内)に配置されている。補強枠13の内側の縁部と第2芯材12の縁部(外周部)は互いに当接又は近接している。天板2の美観を高めるために、天板2の縁部(外周部)は、合成樹脂(例えば、ABS樹脂)からなる薄い帯状(例えば、厚さ1mm)の被覆部材14ないしはエッジで被覆されている。
補強枠13を構成する各角パイプ13aは、表面捨貼材8又は裏面捨貼材9の内側の広がり面と隣り合って該広がり面と平行に伸びる辺部が丸められている。すなわち、天板2がその広がり面が水平となるように配置された状態では、各角パイプ13aの上側の4つの辺部と下側の4つの辺部とにRがつけられている。このように、各角パイプ13aにRがつけられているので、互いに隣接する角パイプ13aと第1芯材11の高さが多少食い違った場合、とくに角パイプ13aの高さが第1芯材11よりも多少高くなった場合に表面材6の表面に筋模様(いわゆる「芯浮き」)が生じて、天板2の美観が損なわれるのが防止される。なお、天板2の裏面はさほど美観が重視されないので、各角パイプ13aの下側の4つの辺部は、Rをつけるのを省略してもよい。また、角パイプ13aの辺部にRをつけるのではなく、面取り加工を施してもよい。
図4から明らかなとおり、各角パイプ13aの裏面材側の壁部の肉厚は、各角パイプ13aの表面材側の壁部の肉厚より厚くなっており、これにより角パイプ13aの裏面材側の部分の剛性ないしは強度が高められている。すなわち、天板2がその広がり面が水平となるように配置された状態において、天板2の下部の剛性ないしは強度が高められている。このように、角パイプ13aの裏面材側の壁部の肉厚を厚くして、水平に配置された状態における天板2の下部の剛性ないしは強度を高める理由は、以下のとおりである。
すなわち、天板2が水平に配置された状態において、角パイプ13aの上側及び下側の壁部の肉厚が同一であれば、天板2の上部は、表面材6の内側(下側)の広がり面に、比較的厚手(例えば、厚さ2.5mm)の木質材料からなる表面捨貼材8が取り付けられているので、その剛性ないしは強度は比較的高い。他方、天板2の下部は、裏面材7の内側(上側)の広がり面には薄手(例えば、厚さ1mm)の紙製の裏面捨貼材9が取り付けられているだけであるので、その剛性ないしは強度は比較的低い。
そして、例えば天板2の上面に下向きの強い押圧力が加えられたとき、例えば天板2の上に重い物体を載せたときには、天板2の上部では水平方向に圧縮力が作用し、下部では水平方向に張力が発生する。この場合、前記のとおり天板2の上部は下部より剛性が高いので、中立面、すなわち水平方向に圧縮力も張力も生じない面は、上下方向に関して天板2の中央位置より上側に存在する。その結果、天板2の下部では水平方向の変形ないしはずれが大きくなり、天板下部の材料には大きな力学的な負荷がかかることになる。そこで、本発明に係る天板2では、各角パイプ13aの裏面材側の壁部の肉厚を表面材側の壁部の肉厚より厚くすることにより、天板2が水平に配置された状態における天板2の下部の剛性ないしは強度を高めて、天板2の下部を保護するようにしている。
以下、補強枠13を構成する4つの角パイプ13aの相互の連結構造を具体的に説明する。各角パイプ13aは互いに独立した部材であり、直接的には連結されず、裏面材7の外側の広がり面に配置された4つの連結部材15を介して互いに連結されている。そして、各連結部材15は、平面視で長方形である天板2の対応する角部の近傍において、裏面材7の外側の広がり面に、裏面材7及び裏面捨貼材9を貫通して伸びるねじ等の留め具(図示せず)によって、対応する2つの角パイプ13aに強固に固定され、これにより4つの角パイプ13aが互いに強固に連結されている。
図6(a)〜(b)に拡大して示すように、各連結部材15は、その広がり面が左右対称でやや扁平な6角形のプレート状の部材であり、金属材料(例えば、鉄、ステンレス、アルミニウム等)で形成されている。そして、各連結部材15には、該連結部材15を裏面材7の外側の広がり面上の所定の連結部材取付位置に配置したときに、対応する2つの角パイプ13aと係合する部位に、合計8つの穴部16が形成されている。
連結部材15とこれに対応する2つの角パイプ13aは、穴部16を通して、連結部材側から裏面材7及び裏面捨貼材9を貫通して角パイプ13aに結合された留め具、例えば裏面材7及び裏面捨貼材9を貫通して角パイプ13aに螺入され、あるいは裏面材7と裏面捨貼材9と角パイプ13aとに螺入されたねじ(例えば、タッピングねじ、ドリルねじ、ドリルタッピングねじ等)によって固定されている。すなわち、4つの角パイプ13aは、裏面材7の外側の広がり面に配置された4つの連結部材15を介して互いに連結され、補強枠13を形成している。
このように、補強枠13と連結部材15とがねじ等の留め具で強固に固定されて一体となっているので、天板2のねじりや曲げに対する剛性ないしは強度が十分に高められている。また、角パイプ13a同士を直接連結せず、裏面材7の外側の広がり面上(天板裏面)に配置された連結部材15で連結するので、予め角パイプ13a同士を連結する必要がない。このため、天板2を簡素な製造工程で製造することができ、生産性が高められ、天板2の製造コストが低減される。
以下、天板2への支持脚3の取り付け構造を具体的に説明する。図3〜図5に示す本発明の第1の実施形態に係る天板2への支持脚3の取り付け構造は、基本的にはとくに限定されるわけではなく、当業者に知られている種々の取り付け構造を用いることができる。しかしながら、部品点数を減らしてテーブル1の構造をより簡素化し、かつ天板2への支持脚3の取り付け作業をより簡素化するために、図7(a)〜(b)に示すような支持脚3を取り付けるための支持脚取付部18が形成された連結部材15’を用い、別途に取付具を用いることなく、支持脚3を天板2に取り付けるようにした取り付け構造を用いるのが好ましい。
図7(a)〜(b)に示すように、この好ましい取付け構造に用いられる連結部材15’は、その広がり面が左右対称でやや扁平な5角形のプレート状の部材であり、金属材料(例えば、鉄、ステンレス、アルミニウム等)で形成されている。そして、この連結部材15’には、その頂角近傍の部位、すなわち該連結部材15’が裏面材9の外側の広がり面上の所定の連結部材取付位置に配置されたときに、支持脚3と係合する部位に、支持脚取付部18が設けられている。そして、支持脚取付部18には、内周面に雌ねじが形成されたねじ穴19が設けられている。
図8及び図9(a)は、支持脚3が連結部材15’の支持脚取付部18、ひいては天板2に取り付けられた状態を示している。なお、以下では、便宜上、支持脚3についての上下方向に係る位置関係は、テーブル1が、例えば床面上に普通に配置された状態におけるものである。図8及び図9(a)から明らかなとおり、支持脚3は、金属製(例えば、鉄、ステンレス)の丸パイプからなる本体部21と、本体部21の上端部近傍において本体部21の中空部に配置され、本体部21に固定(例えば、接着、締り嵌め嵌合、圧入、焼嵌め等による固定)又は一体化(例えば、溶接等による一体化)された仕切板22とを備えている。
ここで、仕切板22の中心部には、脚取り付けねじ23の軸部を通すための丸穴24が形成されている。なお、本体部21の下端開口部には、各支持脚3の長さを微調整するためのプラグ25が嵌入されている。かくして、支持脚3は、脚取り付けねじ23を、下側からその軸部が仕切板22の丸穴24を通り抜けるようにして、その雄ねじ部を支持脚取付部18のねじ穴19に上向きに螺入することにより、連結部材15’ないしは天板2に取り付けられている。なお、テーブル1を実際に組み立てる際には、例えば床面上あるいは作業台上に、連結部材15’ないしは天板2を裏向きに配置した上で、上側から支持脚3を取り付けるのが合理的である。なお、連結部材15’と天板2の連結と、連結部材15’と支持脚3の取り付けは、どちらを先に行ってもよい。
図9(b)は、支持脚3と連結部材15’ないしは天板2との取り付け構造の変形例を示している。この変形例では、支持脚取付部18には、ねじ穴19ではなく、内周面に雌ねじが形成されていない丸穴19’が設けられている。他方、仕切板22の中心部には、丸穴24ではなく、内周面に雌ねじが形成されたねじ穴24’が設けられている。そして、支持脚3は、脚取り付けねじ23を、上側からその軸部が支持脚取付部18の丸穴19’を通り抜けるようにして、その雄ねじ部を仕切板22のねじ穴24’に下向きに螺入することにより、連結部材15’に取り付けられている。なお、この変形例では、テーブル1を実際に組み立てる際には、先に連結部材15’と支持脚3とを連結し、この後に連結部材15’と天板2とを連結することになる。
このように、図7(a)〜(b)に示すような支持脚取付部18が設けられた連結部材15’を用いれば、支持脚3を取り付けるための別体の部材を用いることなく、天板2に支持脚3を容易に取り付けることができる。また、図8及び図9に示すテーブル1においては、本体部21が丸パイプである軽量で簡素な構造の支持脚3を用いているので、テーブル1を軽量化することができ、かつ低コストで製造することができる。なお、図8及び図9に示すテーブル1では、支持脚3の本体部21は丸パイプで形成されているが、本体部21を角パイプで形成してもよい。なお、この場合は、連結部材15’の支持脚取付部18の平面視における外周形状を、角パイプの横断面と係合するように正方形又は長方形矩形にするのが好ましい。
本発明に係る天板2は、例えば次の工程を含む製造方法で製作することができる。
(a)連結部材15、15’を連結部材取付位置に配置したときに穴部16と係合する部位において裏面材7、裏面捨貼材9及び角パイプ13aの裏面材側の壁部に下穴を形成する工程。
(b)連結部材15,15’を連結部材取付位置に配置した上で、穴部16を通してねじ(例えば、タッピングねじ、ドリルねじ、ドリルタッピングねじ等)を下穴に螺入することにより、連結部材15、15’と角パイプ13aとを固定して各パイプ13a同士を連結する工程。
また、本発明に係る天板2は、例えば次の工程を含む製造方法でも製作することができる。
(a)連結部材15、15’を連結部材取付位置に配置した上で、穴部16を通してねじ(例えば、タッピングねじ、ドリルねじ、ドリルタッピングねじ等)を、下穴を設けず直接、裏面材7、裏面捨貼材9及び角パイプ13aの裏面材側の壁部に螺入することにより、連結部材15、15’と角パイプ13aとを固定して角パイプ13a同士を連結する工程。
このように、本発明に係る天板2は、基本的には、特殊な治具を用いることなく、従来の汎用の製造工程を利用して製造することができる。
かくして、第1の実施形態に係る天板2、テーブル1ないしはその製造方法によれば、天板裏面に補強部材が配置されないので、下肢空間を広くすることができる。そして、天板2は、その内部に空間を有するフラッシュ構造であるので軽量である。また、補強枠13と連結部材15、15’とが一体となるので、天板2のねじりや曲げに対する剛性ないしは強度が高められる。さらに、角パイプ13a同士を直接連結せず、天板裏面に配置された連結部材15、15’で連結しているので、天板2を簡素な製造工程で製造することができ、生産性が高められ、製造コストが低減される。
さらに、支持脚3を取り付けるための別体の部材を用いることなく、天板2に支持脚3を容易に取り付けることができる。また、天板内部に配置される複数の角パイプ13a同士を、天板外部(裏面材7の外側)から、ねじ(例えば、タッピングねじ、ドリルねじ、ドリルタッピングねじ等)を用いて連結部材15、15’で連結することができるので、角パイプ13aないしは補強枠13を天板内部に容易に固定することができ、天板2ないしはテーブル1の製造工程を簡素化して、その生産性を高めることができ、ひいてはその製造コストを低減することができる。
(第2の実施形態)
以下、図10〜図15を参照しつつ本発明の第2実施形態に係る天板、テーブル及びその製造方法を具体的に説明する。ただし、第2の実施形態は、前記の第1の実施形態とは、天板は平面視で正方形である点と、支持脚が1つのみである点と、補強枠を構成する4つの角パイプの配置形状が斜め十字形(「×」形)である点と、これらの変更に必然的に付随する事項とが異なるだけであり、その他の事項については第1の実施形態と同様である。このため、以下では説明の重複を避けるため、主として第1の実施形態と異なる点を説明し、第1の実施形態と同様ないしは共通の事項については原則としてその説明を省略する。なお、図10〜図15において、図1〜図9に示す第1の実施形態の構成要素と構成ないしは機能が共通する構成要素については、第1の実施形態と同一の参照番号を付している。
図10(a)〜(b)及び図11に示すように、第2の実施形態に係るテーブル1’では支持脚3は1つのみであり、この支持脚3は平面視では正方形の天板2’をその中心部で支持している。そして、テーブル1には、支持脚3の下端部に取り付けられ、支持脚3ひいては天板2’を床面等のテーブル設置場所に安定して正立させるための略円板形の基部27が設けられている。なお、図11では、第1芯材11(角棒状部材11a)の図示を省略している。
図12〜図15に示すように、第2の実施形態に係る天板2’では、補強枠13を構成する4つの角パイプ13aは、平面視で正方形の天板2’の対角線上に位置するように配置されている。なお、平面視で天板2’の中心部の小さい正方形の部分には、角パイプ13aが存在しない。連結部材15”は、その広がり面が左右対称かつ点対称である略十字形のプレート状の部材であり、金属材料(例えば、鉄、ステンレス、アルミニウム等)で形成されている。
広がり面が略十字形の連結部材15”の4つの突出部には、それぞれ、該連結部材15”を、対応する角パイプ13aに固定するためのねじ等の留め具を通すための2つの穴部16が設けられている。また、連結部材15”の中心部には、支持脚取付部18が設けられている。そして、支持脚取付部18には、内周面に雌ねじが形成されたねじ穴19が設けられている。なお、天板2への支持脚3の取り付け構造は、基本的には第1の実施形態と同様である(図8及び図9参照)。その他の構成は、基本的には、第1の実施形態と同様である。
第2の実施形態に係る天板2’、テーブル1”ないしはその製造方法によっても、第1の実施形態と同様の効果を奏することができる。例えば、下肢空間を広くすることができ、天板2’ないしはテーブル1’を軽量化することができ、天板2’のねじりや曲げに対する剛性又は強度が高めることができ、天板2を簡素な製造工程で製造することができ、生産性を高めて製造コストを低減することができる。
なお、前記の第1又は第2の実施形態は、本発明の好ましい実施形態を示しているだけであり、本発明においては、各構成要素の形状、材質、寸法、数量等は第1又は第2の実施形態に記載されたものに限定されるわけではない。例えば、支持脚3の数は、1つ又は4つに限定されるわけではない。また、連結部材15、15’、15”の形状は、第1又は第2の実施形態に記載された6角形、5角形、十字形のものに限定されるわけではない。天板2は平面視で長方形、正方形に限定されるわけではなく、例えば円形、楕円形あるいは多角形であってもよい。
1 テーブル、1’ テーブル、2 テーブル用の天板(天板)、2’ テーブル用の天板(天板)3 支持脚、4 天板の表面、5 天板の裏面、6 表面材、7裏面材、8 表面捨貼材、9 裏面捨貼材、11 第1芯材、11a 角棒状部材、12 第2芯材、13 補強枠、13a 角パイプ、14 被覆部材(エッジ)、15 連結部材、15’ 連結部材、15” 連結部材、16 穴部、18 支持脚取付部、19 ねじ穴、19’ 丸穴、21 支持脚の本体部、22 仕切板、23 ねじ、24 丸穴、24’ ねじ穴、25 プラグ部材、27 基部。

Claims (12)

  1. 広がり面同士が対向するように互いに離間して配置された表面材及び裏面材と、前記表面材と前記裏面材の間に配置され互いに独立している複数の中空部材で構成される補強枠とを備えているテーブル用の天板であって、
    前記裏面材の外側の広がり面に配置される一方、前記裏面材を貫通する留め具によって前記複数の中空部材に固定されて該中空部材同士を連結する連結部材を備えていることを特徴とする天板。
  2. 前記中空部材は、その伸長方向と垂直な面で切断した断面の形状の外周が長方形又は正方形である金属製の角パイプであることを特徴とする、請求項1に記載の天板。
  3. 前記中空部材の、前記表面材又は前記裏面材の内側の広がり面と隣り合って該広がり面と平行に伸びる辺部が丸められ又は面取りされていることを特徴とする、請求項2に記載の天板。
  4. 前記留め具は、前記連結部材に形成された穴部を通して、連結部材側から前記裏面材及び前記中空部材に螺入されたねじであることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1つに記載の天板。
  5. 前記表面材の内側の広がり面に木質材料からなる表面捨貼材が配設されていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1つに記載の天板。
  6. 前記裏面材の内側の広がり面に、水を吸収する材料からなる裏面捨貼材が配設されていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1つに記載天板。
  7. 前記中空部材の前記裏面材側の壁部の肉厚は、前記中空部材の前記表面側の壁部の肉厚より厚いことを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1つに記載の天板。
  8. 前記表面材と前記裏面材の間において前記中空部材が配置されていない部位に、パーティクルボードからなる芯材又はペーパコアからなる芯材が配設されていることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1つに記載の天板。
  9. 前記連結部材が、該天板を支持する支持脚を前記連結部材に取り付けるための支持脚取付部を備えていることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1つに記載の天板。
  10. 請求項1〜9のいずれか1つに記載の天板を製造する方法であって、
    前記連結部材に、該連結部材を前記裏面材の外側の広がり面上の連結部材取付位置に配置したときに前記中空部材と係合する部位に穴部が形成されていて、
    前記連結部材を前記連結部材取付位置に配置したときに前記穴部と係合する部位において、前記裏面材及び前記中空部材の裏面材側の壁部に下穴を形成し、
    前記連結部材を前記連結部材取付位置に配置した上で、前記穴部を通してねじを前記下穴に螺入することにより、前記連結部材と前記中空部材とを固定して前記中空部材同士を連結することを特徴とする、天板を製造する方法。
  11. 請求項1〜9のいずれか1つに記載の天板を製造する方法であって、
    前記連結部材に、該連結部材を前記裏面材の外側の広がり面上の連結部材取付位置に配置したときに前記中空部材と係合する部位に穴部が形成されていて、
    前記連結部材を前記連結部材取付位置に配置した上で、前記穴部を通してねじを前記裏面材及び前記中空部材の裏面材側の壁部に螺入することにより、前記連結部材と前記中空部材とを固定して前記中空部材同士を連結することを特徴とする、天板を製造する方法。
  12. 請求項9に記載の天板と、
    前記連結部材の前記支持脚取付部に取り付けられ前記天板を支持する支持脚とを備えていることを特徴とするテーブル。
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