JP7233869B2 - エッジ材取付構造及びそれを備えた天板付家具 - Google Patents
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Description
また、エッジ材の基片が板材側取付部に固定される際に、エッジ本体を板材の側縁部に向かって押圧するように、エッジ材の基片を回転させることが可能となる。
また、エッジ材の基片が板材側取付部に固定される際に、エッジ本体を板材の側縁部に向かって大きい押圧力で押圧することが可能となる。
また、エッジ材の基片が板材側取付部に固定される際に、エッジ本体を板材の側縁部に向かって大きい押圧力で押圧することが可能となる。
本発明に係るエッジ材取付構造は、前記エッジ本体が前記板材の側縁部に対向配置された状態において前記基片が前記板材側取付部にねじ止め固定される際に、前記基片と前記板材側取付部とが接触する接触点を支点として前記基片が回転することにより前記エッジ本体が前記板材の側縁部に向かって押圧されることを特徴とする。
このように構成することにより、エッジ材の基片が板材側取付部に固定される際に、エッジ本体を板材の側縁部に向かって押圧する押圧手段を簡単に構成することが可能となる。
本発明に係るエッジ材取付構造は、前記エッジ本体が前記板材の側縁部に対向配置された状態において、前記基片と前記板材側取付部との間に前記基片の先端側から前記エッジ本体側に向かって狭くなる楔状の隙間が形成されており、前記基片が前記板材側取付部にねじ止め固定される際に、前記楔状の隙間が小さくなるように前記基片が回転することにより前記エッジ本体が前記板材の側縁部に向かって押圧されることを特徴とする。
このように構成することにより、エッジ材の基片が板材側取付部に固定される際に、エッジ本体を板材の側縁部に向かって押圧するように、エッジ材の基片を回転させることが可能となる。
本実施形態の天板付家具Tは、例えばオフィスや会議室にて好適に使用され得るものであり、床面から立設される脚体1と、この脚体1上に載せ置かれる天板2とを有するものである。
27をも被覆している。
片24bの円筒部53を天板側取付部65に対してねじ止め固定が可能である。
ジ本体24aが天板2の側縁部26に密着するようになる。したがって、天板2の側縁部26に対してエッジ材24を取り付けた場合に、天板2の側縁部26とエッジ材24との間に隙間が形成されるのを抑制し、天板2の端部の見栄えが悪くなるのを防止できる。本実施形態の天板付家具Tでは、天板2の端部の見栄えが悪くなるのを防止できる。
本実施形態のエッジ材取付構造が、第1実施形態のエッジ材取付構造と主に異なる点は、基片124bが天板側取付部165にねじ止め固定される際に、エッジ本体124aが天板102の側縁部126に向かって押圧されるように基片124bを回転させる押圧手段Dの構成である。本実施形態において、第1実施形態と同様の構成については説明を省略する。
2の側縁部126と天板側取付部165との間に配置された状態でねじ止め固定部CEにおいてねじ止め固定されるものであって、天板側取付部165には、ねじ止め固定部CEより天板102の側縁部126側において基片124bに向かって突出する突出部163が形成されており、エッジ本体124aが天板102の側縁部126に対向配置された状態において、基片124aが天板側取付部165にねじ止め固定される際に、基片124bが突出部163を支点として回転することによりエッジ本体124aが天板102の側縁部126に向かって押圧される。
本実施形態のエッジ材取付構造が、第1実施形態のエッジ材取付構造と主に異なる点は、エッジ本体224aの基片224bが天板202の下面にねじ止め固定される点と、エッジ本体224aの基片224bが天板202の下面にねじ止め固定される際に、エッジ本体224aを天板202の側縁部226に向かって押圧する押圧手段Dの構成である。本実施形態において、第1実施形態と同様の構成については説明を省略する。
に向かって突出する突出部254を有している。
出部が形成されたものであってよい。
21a、121a 底板
22 天板形成体(基材)
23 シート
24、124、224 エッジ材
24a、124a、224a エッジ本体
24b、124b、224b 基片
25 端縁部(第1の縁部)
26、126、226 側縁部(第2の縁部)
51、151、251 基片の底面
53、153、253 円筒部
53a、202a ねじ溝
65、165、265 板材側取付部
163、254 突出部
Claims (9)
- 板材の側縁部に対してエッジ材を取り付けるエッジ材取付構造であって、
前記エッジ材は、前記板材の側縁部に対向配置されるエッジ本体と、前記エッジ本体から前記板材の裏面内側に向かって延在する基片とを有しており、
前記エッジ本体が前記板材の側縁部に対向配置された状態において、前記板材の裏面側に設けられた板材側取付部に対して前記基片をねじ止め固定する固定手段と、
前記基片が前記板材側取付部にねじ止め固定される際に、前記エッジ本体が前記板材の側縁部に向かって押圧されるように前記固定手段と連動して前記基片を移動させる押圧手段とを備え、
前記基片は、ねじ溝が内周面に形成された円筒部を有し、
前記円筒部が、前記基片の底面に対して前記エッジ本体側に傾斜するように設けられており、
前記基片の前記円筒部が前記板材側取付部にねじ止め固定される際に、前記基片が前記板材側取付部に対して回転することにより前記エッジ本体が前記板材の側縁部に向かって押圧されることを特徴とするエッジ材取付構造。 - 板材の側縁部に対してエッジ材を取り付けるエッジ材取付構造であって、
前記エッジ材は、前記板材の側縁部に対向配置されるエッジ本体と、前記エッジ本体から前記板材の裏面内側に向かって延在する基片とを有しており、
前記エッジ本体が前記板材の側縁部に対向配置された状態において、前記板材の裏面側に設けられた板材側取付部に対して前記基片をねじ止め固定する固定手段と、
前記基片が前記板材側取付部にねじ止め固定される際に、前記エッジ本体が前記板材の側縁部に向かって押圧されるように前記固定手段と連動して前記基片を移動させる押圧手段とを備え、
前記基片は、前記板材の側縁部と前記板材側取付部との間に配置された状態でねじ止め固定部においてねじ止め固定されるものであって、
前記基片及び前記板材側取付部の少なくとも一方には、前記ねじ止め固定部より前記板材の側縁部側において他方に向かって突出する突出部が形成されており、
前記エッジ本体が前記板材の側縁部に対向配置された状態において、前記基片が前記板材側取付部にねじ止め固定される際に、前記基片が前記突出部を支点として回転することにより前記エッジ本体が前記板材の側縁部に向かって押圧されることを特徴とするエッジ材取付構造。 - 板材の側縁部に対してエッジ材を取り付けるエッジ材取付構造であって、
前記エッジ材は、前記板材の側縁部に対向配置されるエッジ本体と、前記エッジ本体から前記板材の裏面内側に向かって延在する基片とを有しており、
前記エッジ本体が前記板材の側縁部に対向配置された状態において、前記板材の裏面側に設けられた板材側取付部に対して前記基片をねじ止め固定する固定手段と、
前記基片が前記板材側取付部にねじ止め固定される際に、前記エッジ本体が前記板材の側縁部に向かって押圧されるように前記固定手段と連動して前記基片を移動させる押圧手段とを備え、
前記基片は、前記板材及び前記板材側取付部の下方に配置された状態でねじ止め固定部においてねじ止め固定されるものであって、
前記基片及び前記板材側取付部の少なくとも一方には、前記ねじ止め固定部より前記板材の側縁部と反対側において他方に向かって突出する突出部が形成されており、
前記エッジ本体が前記板材の側縁部に対向配置された状態において、前記基片が前記板材側取付部にねじ止め固定される際に、前記基片が前記突出部を支点として回転することにより前記エッジ本体が前記板材の側縁部に向かって押圧されることを特徴とするエッジ材取付構造。 - 前記エッジ本体が前記板材の側縁部に対向配置された状態において前記基片が前記板材側取付部にねじ止め固定される際に、前記基片と前記板材側取付部とが接触する接触点を支点として前記基片が回転することにより前記エッジ本体が前記板材の側縁部に向かって押圧されることを特徴とする請求項1に記載のエッジ材取付構造。
- 前記エッジ本体が前記板材の側縁部に対向配置された状態において、前記基片と前記板材側取付部との間に前記基片の先端側から前記エッジ本体側に向かって狭くなる楔状の隙間が形成されており、
前記基片が前記板材側取付部にねじ止め固定される際に、前記楔状の隙間が小さくなるように前記基片が回転することにより前記エッジ本体が前記板材の側縁部に向かって押圧されることを特徴とする請求項1または2に記載のエッジ材取付構造。 - 前記エッジ材は、長尺の部材であって、その長手方向に離れて配置された複数の前記基片を有していることを特徴とする請求項1~5の何れかに記載のエッジ材取付構造。
- 前記エッジ本体の上端が前記板材の側縁部の上端より低くなるように、前記エッジ材が前記板材の側縁部に対して取り付けられることを特徴とする請求項1~6の何れかに記載のエッジ材取付構造。
- 前記板材は、薄板で構成された基材の表面にシートを貼ったものであって、前記基材の第1の縁部が表面側から裏面側に向かって折り返され、この折り返した折り返し部が前記シートで連続して被覆されており、前記第1の縁部と交差する第2の縁部がさらに前記シートで連続して被覆されたものであって、
前記板材の前記第2の縁部に対して前記エッジ材が取り付けられることを特徴とする請求項1~7の何れかに記載のエッジ材取付構造。 - 請求項1~8の何れかに記載のエッジ材取付構造を備えたことを特徴とする天板付家具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018149709A JP7233869B2 (ja) | 2018-08-08 | 2018-08-08 | エッジ材取付構造及びそれを備えた天板付家具 |
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JP2020022690A JP2020022690A (ja) | 2020-02-13 |
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2018
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