JP2001218627A - パネル - Google Patents

パネル

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JP2001218627A
JP2001218627A JP2000029998A JP2000029998A JP2001218627A JP 2001218627 A JP2001218627 A JP 2001218627A JP 2000029998 A JP2000029998 A JP 2000029998A JP 2000029998 A JP2000029998 A JP 2000029998A JP 2001218627 A JP2001218627 A JP 2001218627A
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JP
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plate
vibration
metal plate
panel
metal
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JP2000029998A
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Satoshi Oto
悟史 大戸
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Kokuyo Co Ltd
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Kokuyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】低コストにより、リサイクルが容易な防音防振
機能を有するパネルを提供する。 【解決手段】使用面を厚みの異なる二枚の金属板2,3
を厚み方向に積み重ねてなる積層板1を用いて形成し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、机の天板や棚板等
として用いられるパネルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、机の天板に代表されるパネルとし
ては、金属板上にメラミン樹脂製等の化粧板を張り付け
ることにより構成したものが知られている。このメラミ
ン樹脂の化粧板は、パネルのおもて面を形成して滑らか
さを与えるとともに、防音材、吸音材としての役割も果
たし、例えば、パネルを叩いた時に金属音等の異音が発
生するのを防止している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、省資源
化やリサイクル等を考慮した場合には、前述した構成の
天板は、メラミン樹脂化粧板を金属板から剥離すること
が困難であることから、分別廃棄にコストや手間がかか
り、環境対策製品としては不適当なものとなりがちであ
る。
【0004】そこで、このような化粧板を用いずに、金
属板のみ、あるいは表面に塗装を施した金属板のみを用
いてパネルを構成することも考えられる。
【0005】ところが、このようなものであると化粧板
による防音、吸音効果が得られないため、例えば叩いた
時に大きな音が発生したり金属板特有の異音が発生した
りなど、使用者に不快感を与え、使いにくいものとな
る。また、その対策としてこのような金属板とこれを補
強する桟との間にゴムシート等のクッション材をはさん
だものも容易には考えられるが、コスト的に不利とな
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、複数
の金属板を積層してなる積層板を用いることにより、低
コストで、リサイクルが容易な防音防振機能を有するパ
ネルを提供しようとするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】すなわち、本発明のパネルは、家
具に用いられるものであって、少なくともおもて面を複
数の金属板を積層してなる積層板を用いて形成している
ことを特徴とする。
【0008】このようなものであれば、例えば積層板を
叩いた場合であっても、金属板同士が独立して振動し、
互いの振動を相殺すると考えられることから、金属板特
有の異音や振動の発生を、メラミン樹脂製の化粧板を用
いないで、抑えることができるようになる。この結果、
防音及び防振機能を有するとともに、リサイクルに手間
やコストのかからない天板を提供できるようになる。ま
た、例えば、防音防振目的のため、パネル裏面等にゴム
シートを設ける等のコストアップを招く構成を不要とす
ることができ、比較的安価に上述した効果を奏するパネ
ルを提供することができる。
【0009】上述した効果を顕著に奏させるためには、
積層板を構成する複数の金属板のうち、少なくとも一の
金属板の厚みが、他の金属板の厚みと異なっているもの
が好ましい。
【0010】防音防振機能を損なうことなく前記金属板
同士を接合して、一枚ものとして積層板を取り扱うこと
ができるようにするには、金属板同士がスポット的に一
箇所又は複数箇所で接合しているもの、或いは、金属板
の周縁部同士を少なくとも接合したものが挙げられる。
【0011】具体的な実施態様としては、積層板の周縁
部の一部又は全部を湾曲又は屈曲させているものが好ま
しい。
【0012】大幅な重量増加を招くことなく強度の向上
を図ることができるようにするには、積層板の裏面に補
強材を添え設けてなるものが好ましい。
【0013】上述した効果をより顕著に発揮することが
できるようにするには、前記パネルを机の天板として用
いたものが好ましい。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図1〜図6を参
照して説明する。
【0015】図1に示す机9は、アジャスタ付きのベー
ス8を下端部に有する左右に対をなす脚要素7によっ
て、パネルたる平面視矩形状の天板6を支持してなるも
のである。この天板6は、天板本体61と、この天板本
体61の各側面に設けられ、天板側縁面を形成している
一対のエッジ部材63とを具備するものである。
【0016】しかして、本実施例では、前記天板本体6
1を、前端部11が下方に屈曲し、おもて面たる天板面
12と前縁面13とを形成する積層板1と、図2及び図
5に示すようにこの前記積層板1の裏面14に添え設け
た補強材4とからなるものとしている。なお、本実施例
では、前記積層板1の表面に塗装を施し滑らかさを与え
ている。
【0017】積層板1は、図3に模式的に示すように、
厚みの異なる下部金属板3と上部金属板2とを厚み方向
に積み重ねた層構造をなすものである。
【0018】下部金属板3は、平面視矩形状の平板部3
1と、この平板部31の前端縁から内側に屈曲し外側に
膨らむ湾曲面を形成している前縁部32と、平板部31
の後端縁から下方に延びている垂下壁33とを等厚な板
金素材から一体に形成してなものである。
【0019】上部金属板2は、前記下部金属板3と略同
一形状をなすとともに、前記板金素材より若干薄い等厚
な板金素材から形成され、前記下部金属板3に厚み方向
に積み重ねたものである。具体的には、矩形状の平板部
21と、この平板部21の前端縁から内側に屈曲し、外
側に膨らむ湾曲面を形成している前縁部22とを一体に
形成している。そして、図2の*印で示すように、互い
の接触面20,30の周縁部24,34を含め縦横マト
リクス状に一定の間隔を設けてスポット溶接し、金属板
2、3同士が結合してある。なお、本実施例では、前記
上部金属板2の前縁部22の先端縁に鍔部23を一体に
設け、この鍔部23に前記前縁部32の先端縁が衝き当
たるように構成し、金属板2,3同士の位置決め等を容
易にしている。
【0020】補強材4は、薄板を屈曲させてなる長尺状
のもので、幅方向に沿って延び、前記平板部31の幅寸
法と略同一の幅寸法を有している。なお、本実施例で
は、補強材4を奥行き方向に一定の間隔で複数設けてい
る。
【0021】次いで、同じ厚み寸法を有する二種類の積
層板と、この積層板と同じ厚み寸法を有するの一枚の金
属板とが、それぞれ発する振動音を観測した実験の結果
及び考察に基づき、本実施例の天板6の作用効果につき
説明する。
【0022】図6の実験結果に示すように、天板本体を
1.8mm厚の一枚の金属板のみから形成したものであ
ると、天板面を叩いた時に生じる振動音がボコボコ音で
あるのに対して、天板本体が同じ厚みの二枚の上部金属
板と下部金属板とを厚み方向に積み重ねた1.8mm厚
の積層板であると、ボリュームの小さい、低いドンドン
とした振動音であった。後者の振動音が小さくなる原因
の一つとしては、使用面を叩いた際に上部金属板に与え
られる振動が、下部金属板に伝わる時に、位相のずれが
発生し、互いの振動を打ち消しあうためと考えられる。
また、他の原因としては、上部金属板の底面が伸びの方
向にある時、下部金属板の上面は縮みの方向にあり、こ
のため、振動のエネルギーの一部が層間の摩擦によって
奪われるためと考えられる。
【0023】一方、厚みの異なる0.8mm厚の上部金
属板2と1.0mm厚の下部金属板3とを厚み方向に積
み重ねた本実施例の積層板1であると、従来、防音防振
材としてメラミン樹脂製の化粧板を一枚の金属板に張り
合わせた天板本体を叩いた時とほとんど同質の、小さな
振動音であった。この原因としては、上述した原因に加
えて、上部金属板2と下部金属板3の板厚が異なるため
振動の周期が上層と下層とで異なり、振動の相殺がおこ
ると考えられるためと考えられる。
【0024】このように、本実施例の天板本体61であ
ると、メラミン樹脂製の化粧板を用いずに、天板面12
を叩いた時に発生する金属特有の異音及び振動を大幅に
抑えることができるようになる。この結果、防音及び防
振機能を有するとともに、リサイクルに手間やコストの
かからない天板6を提供できるようになる。また、例え
ば、防音防振目的のため、積層板1の裏面14等にゴム
シートを設ける等のコストアップを招く構成を不要とす
ることができ、比較的安価に上述した効果を奏する天板
6を提供することができる。
【0025】特に、本実施例では、上部金属板2と下部
金属板3とを縦横マトリクス状に一定の間隔を設けてス
ポット溶接し、金属板2、3を結合しているので、金属
板2,3の全面同士を接着させずに確実に接合できるよ
うになる。この結果、金属板2,3同士の接合強度の向
上を図りつつ、上部金属板2と下部金属板3とをそれぞ
れ独立に振動させて互いの振動を相殺することができる
ようになり、一枚ものとして取り扱いができる防音防振
機能を有する天板6の提供が低コストかつ簡単に実現で
きる。
【0026】また、幅方向に沿って延びる補強材4を積
層板1の裏面14に設けているので、上述した考察に基
づく作用を妨げずに、すなわち防音防振効果を損なうこ
となく天板6の大幅な重量増加を招かずに該天板6の耐
荷強度の向上を図ることができるようになる。
【0027】なお、各部の具体的な構成は、上述した実
施例に限られるものではない。例えば、積層板は三枚以
上の金属板を接合したものでもよいし、接合方法もスポ
ット溶接に限られるものではなく、金属板同士を互いの
周縁部に亘って連続して接合しているもの等でもよい。
また、上部金属板と下部金属板の厚み寸法は、上述した
値に限られるものではなく適宜変更可能なものである
し、上部金属板と下部金属板の厚みが同一寸法であって
もよい。更に、上部金属板と下部金属板とを面接触させ
た積層板ではなく、金属板間に若干の隙間を設けて層構
造を形成してもよい。加えて、積層板が前端部を屈曲さ
せたものではなく平板状のものでもよいし、金属板とし
てカラー鋼板を用いたものでもよく、素材の種類は限定
されるものではない。
【0028】その他の、本発明の趣旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能である。
【0029】
【発明の効果】以上に詳述したように、本発明に係るパ
ネルは、家具に用いられるものであって、少なくともお
もて面を複数の金属板を積層してなる積層板を用いて形
成しているものである。
【0030】したがって、各金属板をそれぞれ独立に振
動させて互いの振動を相殺する等の作用から、積層板の
上面たる使用面を叩いた時に発生する金属板特有の異音
や振動を、メラミン樹脂製の化粧板を用いないで、抑え
ることができるようになる。この結果、防音及び防振機
能を有するとともに、リサイクルに手間やコストのかか
らない天板を提供できるようになる。また、例えば、防
音防振目的のため、パネル裏面等にゴムシートを設ける
等のコストアップを招く構成を不要とすることができ、
比較的安価に上述した効果を奏するパネルを提供するこ
とができる。
【0031】積層板を構成する複数の金属板のうち、少
なくとも一の金属板の厚みが、他の金属板の厚みと異な
っているものであれば、上述した効果を顕著に奏させる
ことができるようになる。
【0032】金属板同士がスポット的に一箇所又は複数
箇所で接合しているものであれば、金属板同士を面接着
させずに接合できるようになる。したがって、各金属板
がそれぞれ独立に振動することを阻害することなく、す
なわち防音防振機能を損なうことなく、一枚ものとして
取り扱いができる防音防振機能を有するパネルの提供が
低コストかつ簡単に実現できる。
【0033】金属板の周縁部同士を少なくとも接合して
いるものであれば、金属板同士をより確実に接合でき、
金属板同士の接合強度の向上を図れるようになる。
【0034】積層板の周縁部の一部又は全部を湾曲又は
屈曲させているものであれば、湾曲部を重ねることによ
り、金属板同士の位置決めにも使うことができる。
【0035】積層板の裏面に補強材を添え設けてなるも
のであれば、上述した効果を妨げずに、積層板の大幅な
重量増加を招くことなく該積層板の耐荷強度の向上を図
ることができるようになる。
【0036】机の天板であれば、特に使用に際しての防
音防振は使い勝手の良さに直結するため、上述した効果
をより顕著に発揮することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における一実施例の机を示す斜視図。
【図2】同実施例の天板本体を示す底面図。
【図3】同実施例の積層板を示す側面模式図。
【図4】同実施例の天板本体を示す平面図。
【図5】同実施例の天板本体を示すA−A線部分断面図。
【図6】同実施例の構造検討の実験結果。
【符号の説明】
1・・・積層板 2・・・一の金属板(上部金属板) 3・・・他の金属板(下部金属板) 4・・・補強材 6・・・パネル(天板) 9・・・家具(机) 11・・・積層板の周縁部の一部(前端部) 12・・・おもて面(天板面) 14・・・裏面 24,34・・・金属板の周縁部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】家具に用いられるものであって、少なくと
    もおもて面を複数の金属板を積層してなる積層板を用い
    て形成していることを特徴とするパネル。
  2. 【請求項2】積層板を構成する複数の金属板のうち、少
    なくとも一の金属板の厚みが、他の金属板の厚みと異な
    っていることを特徴とする請求項1記載のパネル。
  3. 【請求項3】金属板同士をスポット的に一箇所又は複数
    箇所で接合していることを特徴とする請求項1又は2記
    載のパネル。
  4. 【請求項4】金属板の周縁部同士を少なくとも接合して
    いることを特徴とする請求項1、2又は3記載のパネ
    ル。
  5. 【請求項5】積層板の裏面に補強材を添え設けてなるこ
    とを特徴とする請求項1、2、3又は4記載のパネル。
  6. 【請求項6】机の天板である請求項1、2、3、4又は
    5記載のパネル。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004267551A (ja) * 2003-03-10 2004-09-30 Kokuyo Co Ltd 家具用背面パネル
JP2020022690A (ja) * 2018-08-08 2020-02-13 コクヨ株式会社 エッジ材取付構造及びそれを備えた天板付家具

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