JPS6018547Y2 - 額縁付フラツシユパネル - Google Patents
額縁付フラツシユパネルInfo
- Publication number
- JPS6018547Y2 JPS6018547Y2 JP18499179U JP18499179U JPS6018547Y2 JP S6018547 Y2 JPS6018547 Y2 JP S6018547Y2 JP 18499179 U JP18499179 U JP 18499179U JP 18499179 U JP18499179 U JP 18499179U JP S6018547 Y2 JPS6018547 Y2 JP S6018547Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- decorative
- veneer
- flat panel
- decorative board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は周囲に木質材の額縁を取付けたフラッシュパネ
ルの構造に関し、金属台板1の表面に突板2を貼着した
化粧板3を裏面同志が対向するように上下に配置すると
共に両化粧板3の周囲を裏面側に折り曲げて周端部4を
形成し、木質材にて形成せる断面略コ字状の額縁5を両
化粧板3の端縁に被嵌し、額縁5内の中央部より一体に
突設した突片部6を両化粧板3の周縁部4間に挾持して
成る額縁付フラッシュパネルに係るものであって、本考
案の目的とするところは周囲の木質材の額縁と化粧板表
面の突板とにより豪華な木質感を出すことができる額縁
付フラッシュパネルを提供するにある。
ルの構造に関し、金属台板1の表面に突板2を貼着した
化粧板3を裏面同志が対向するように上下に配置すると
共に両化粧板3の周囲を裏面側に折り曲げて周端部4を
形成し、木質材にて形成せる断面略コ字状の額縁5を両
化粧板3の端縁に被嵌し、額縁5内の中央部より一体に
突設した突片部6を両化粧板3の周縁部4間に挾持して
成る額縁付フラッシュパネルに係るものであって、本考
案の目的とするところは周囲の木質材の額縁と化粧板表
面の突板とにより豪華な木質感を出すことができる額縁
付フラッシュパネルを提供するにある。
以下本考案を実施例により詳述する。
化粧板3は金属板よりなる金属台板1の表面に木質スラ
イス板のような突板2を貼着して形成されている。
イス板のような突板2を貼着して形成されている。
かかる化粧板3の突板2はプレ塗装したものであっても
、第2図に示すようにスライス単板2a上に転写層2b
を設けて形成されていてもよい。
、第2図に示すようにスライス単板2a上に転写層2b
を設けて形成されていてもよい。
また突板2と金属台板1との間に不織布や和紙等の弾性
シートを介装してあってもよい。
シートを介装してあってもよい。
かかる弾性シートを介装しであると突板2が割れないよ
うに折り曲げ加工ができる。
うに折り曲げ加工ができる。
このように形成された化粧板3の周囲はプレス加工等に
て裏面側に折り曲げてあって、周囲に周縁部4を設けで
ある。
て裏面側に折り曲げてあって、周囲に周縁部4を設けで
ある。
額縁5は断面略コ字状に木質材にて形成され、内面の略
中央より突片部6を一体的に連出しである。
中央より突片部6を一体的に連出しである。
しかして第3図に示すように二枚の化粧板3を裏面同志
が対向するように配置し、二枚の化粧板3の周囲に額縁
5を嵌合すると共に化粧板3の周縁部4間に突片部6を
挾持し、第4図、第5図に示すように額縁付フラッシュ
パネルを組立てる。
が対向するように配置し、二枚の化粧板3の周囲に額縁
5を嵌合すると共に化粧板3の周縁部4間に突片部6を
挾持し、第4図、第5図に示すように額縁付フラッシュ
パネルを組立てる。
この際必要に応じて第4図想像線で示すように芯材7を
化粧板3間に入れてもよい。
化粧板3間に入れてもよい。
本考案は叙述の如く構成されているので、周囲の木質材
の額縁と化粧板表面の突板とにより豪華な木質感を出す
ことができるものであり、しかも化粧板の合板が金属台
板であるため強固で内部に芯材を入れなくても強固なも
のであり、さらに額縁内の中央部より一体に突設した突
片部を両化粧板の周縁部間に挾持しているので二枚の化
粧板間の間隔を保持でき内部に芯材がなくとも額縁だけ
で保形できるという利点がある。
の額縁と化粧板表面の突板とにより豪華な木質感を出す
ことができるものであり、しかも化粧板の合板が金属台
板であるため強固で内部に芯材を入れなくても強固なも
のであり、さらに額縁内の中央部より一体に突設した突
片部を両化粧板の周縁部間に挾持しているので二枚の化
粧板間の間隔を保持でき内部に芯材がなくとも額縁だけ
で保形できるという利点がある。
第1図は本考案の一実施例の化粧板の斜視図、第2図は
同上の化粧板の他の例の斜視図、第3図、第4図は同上
のフラッシュパネルを組立てる状態を示す斜視図、第5
図は同上の組立てた状態の正面図であって、1は金属台
板、2は突板、3は化粧板、4は周縁部、5は額縁、6
は突片部である。
同上の化粧板の他の例の斜視図、第3図、第4図は同上
のフラッシュパネルを組立てる状態を示す斜視図、第5
図は同上の組立てた状態の正面図であって、1は金属台
板、2は突板、3は化粧板、4は周縁部、5は額縁、6
は突片部である。
Claims (1)
- 金属台板の表面に突板を貼着した化粧板を裏面同志が対
向するように上下に配置すると共に両化粧板の周囲を裏
面側に折り曲げて周縁部を形成し、木質材にて形せる断
面略コ字状の額縁を両化粧板の端縁に被嵌し、額縁内の
中央部より一体に突設した突片部を両化粧板の周縁部間
に挾持して成る額縁付フラッシュパネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18499179U JPS6018547Y2 (ja) | 1979-12-29 | 1979-12-29 | 額縁付フラツシユパネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18499179U JPS6018547Y2 (ja) | 1979-12-29 | 1979-12-29 | 額縁付フラツシユパネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56100985U JPS56100985U (ja) | 1981-08-08 |
JPS6018547Y2 true JPS6018547Y2 (ja) | 1985-06-05 |
Family
ID=29695197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18499179U Expired JPS6018547Y2 (ja) | 1979-12-29 | 1979-12-29 | 額縁付フラツシユパネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6018547Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002371759A (ja) * | 2001-06-18 | 2002-12-26 | Dainippon Printing Co Ltd | 框を有する建具用パネル |
-
1979
- 1979-12-29 JP JP18499179U patent/JPS6018547Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002371759A (ja) * | 2001-06-18 | 2002-12-26 | Dainippon Printing Co Ltd | 框を有する建具用パネル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56100985U (ja) | 1981-08-08 |
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