JPH071506Y2 - ドアパネルの構造 - Google Patents
ドアパネルの構造Info
- Publication number
- JPH071506Y2 JPH071506Y2 JP1988139323U JP13932388U JPH071506Y2 JP H071506 Y2 JPH071506 Y2 JP H071506Y2 JP 1988139323 U JP1988139323 U JP 1988139323U JP 13932388 U JP13932388 U JP 13932388U JP H071506 Y2 JPH071506 Y2 JP H071506Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- cover plate
- plate
- door panel
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はドアパネルの構造に関するものである。
[従来の技術] 近年、パネル3の側部に木質の板材1を貼ってドアパネ
ルAの端部の縦框の部分を外観上木質材により一体的に
形成されたもののようにしたドアパネルAが提供されて
いる。このものは第6図に示すように外面に沿ってそれ
ぞれ木目を設けた板材1を取着した縦框aを後付けにて
パネル3の端部に固定するというものであった。
ルAの端部の縦框の部分を外観上木質材により一体的に
形成されたもののようにしたドアパネルAが提供されて
いる。このものは第6図に示すように外面に沿ってそれ
ぞれ木目を設けた板材1を取着した縦框aを後付けにて
パネル3の端部に固定するというものであった。
[考案が解決しようとする課題] しかし上述のような従来例にあっては、板材1は外観上
縦框aの外面にそれぞれ取着されているため、角部では
各板材1は突き合わされた状態であり、外観上継ぎ目b
が見えることとなり、また、このようにそれぞれの板材
1を各外面に張ったものにあっては、木目の模様が隣合
う板材1の模様と異なることとなり、外観を損ねること
となり、縦框aが木質材により一体に形成されているよ
うには見せることができないという問題があった。
縦框aの外面にそれぞれ取着されているため、角部では
各板材1は突き合わされた状態であり、外観上継ぎ目b
が見えることとなり、また、このようにそれぞれの板材
1を各外面に張ったものにあっては、木目の模様が隣合
う板材1の模様と異なることとなり、外観を損ねること
となり、縦框aが木質材により一体に形成されているよ
うには見せることができないという問題があった。
また、板材1に取着した縦框aの後付けにてパネル3の
端部に取付けられるため、ドアパネルAの組み立て工数
が増加すると共に部品点数が増加するものであり、さら
にパネル3と縦框aとが別体であるためドアパネルAの
強度が低下するという問題があった。
端部に取付けられるため、ドアパネルAの組み立て工数
が増加すると共に部品点数が増加するものであり、さら
にパネル3と縦框aとが別体であるためドアパネルAの
強度が低下するという問題があった。
本考案は上記問題点を解決しようとするものであり、そ
の目的とするところは、表面に木目を設けた板材をパネ
ルの端部の表面に貼ったものであっても、縦框の部分を
木質材で一体的に形成されたもののように見せることが
でき、また、施工を簡易に行うことができると共にドア
パネルの強度を低下させることのないドアパネルの構造
を提供するにある。
の目的とするところは、表面に木目を設けた板材をパネ
ルの端部の表面に貼ったものであっても、縦框の部分を
木質材で一体的に形成されたもののように見せることが
でき、また、施工を簡易に行うことができると共にドア
パネルの強度を低下させることのないドアパネルの構造
を提供するにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案におけるドアパネル
Aの構造は、パネル3の表面材と略同じ肉厚の基材1a
と、表面に木目を設けた薄板状の表面材1b,1cとより成
る一枚の板材1を断面略U字状に折曲して被覆板2を形
成し、この被覆板2をパネル3の側部を覆うように上下
方向に亘って配設し、パネル3の表面材5と被覆板2の
表面材1b,1cとが略面一となるように被覆板2の内面を
パネル3の側端と側端前面と側端背面とに沿って取着
し、被覆板2の端部に設けた係合片2aをパネル3に凹設
した係合凹部4に嵌着したものである。
Aの構造は、パネル3の表面材と略同じ肉厚の基材1a
と、表面に木目を設けた薄板状の表面材1b,1cとより成
る一枚の板材1を断面略U字状に折曲して被覆板2を形
成し、この被覆板2をパネル3の側部を覆うように上下
方向に亘って配設し、パネル3の表面材5と被覆板2の
表面材1b,1cとが略面一となるように被覆板2の内面を
パネル3の側端と側端前面と側端背面とに沿って取着
し、被覆板2の端部に設けた係合片2aをパネル3に凹設
した係合凹部4に嵌着したものである。
[作用] ドアパネルAの縦框の部分に取着された被覆板2は表面
に木目を設けた一枚の板材1を折曲して形成してあるた
め、ドアパネルAの縦框の部分を連続した木目によりあ
たかも木質材により一体的に形成されたもののように見
せることができる。また、パネル3の端部の外面に被覆
板2を取着して縦框の部分を形成してあるので、パネル
3の内部と縦框の部分の内部とは連続しているものであ
り、パネル3の端部の強度が低下するということがな
い。
に木目を設けた一枚の板材1を折曲して形成してあるた
め、ドアパネルAの縦框の部分を連続した木目によりあ
たかも木質材により一体的に形成されたもののように見
せることができる。また、パネル3の端部の外面に被覆
板2を取着して縦框の部分を形成してあるので、パネル
3の内部と縦框の部分の内部とは連続しているものであ
り、パネル3の端部の強度が低下するということがな
い。
[実施例] 第1図は本考案の一実施例のドアパネルAの部分拡大断
面図を示すものである。このドアパネルAはパネル3と
パネル3の端部に取着された被覆板2とにより主体を構
成してあり、この取着された被覆板2にてドアパネルA
の端部に縦框の部分を形成してある。パネル3は心材3a
を合板3bにてサンドイッチして形成してあり、被覆板2
が取着された部分を除く合板3bの表面にはクロスのよう
な表面材5を積層してある。このとき、被覆板2が取着
されるパネル3の端部の芯材3aとしては厚みの厚い合板
3a′を使用してある。被覆板2は第1図に示すようにパ
ネル3の表面材5と略同じ肉厚の基材1aと、表面に木目
を設けた薄板状の表面材1b,1cとより成る一枚の板材1
を断面略U字状の折曲して形成してある。つまり、塩化
ビニル等の基材1a上に木質シート1bを積層すると共に木
質シート1bの上に透明な樹脂のトップコート層1cを設け
て板材1を形成してあり、基材1aに設けられた切欠6を
介して折曲することで断面略U字状の被覆板2を形成し
てある。そして被覆板2の内面をパネル3の側端と側端
前面と側端背面とに沿って取着してある。このとき被覆
板2には端部を内方に折曲して係合片2aを設けてあり、
この係合片2aをパネル3に設けた係合凹部4に嵌着する
ことでパネル3に対しての被覆板2の取付強度が向上す
るようにしてある。
面図を示すものである。このドアパネルAはパネル3と
パネル3の端部に取着された被覆板2とにより主体を構
成してあり、この取着された被覆板2にてドアパネルA
の端部に縦框の部分を形成してある。パネル3は心材3a
を合板3bにてサンドイッチして形成してあり、被覆板2
が取着された部分を除く合板3bの表面にはクロスのよう
な表面材5を積層してある。このとき、被覆板2が取着
されるパネル3の端部の芯材3aとしては厚みの厚い合板
3a′を使用してある。被覆板2は第1図に示すようにパ
ネル3の表面材5と略同じ肉厚の基材1aと、表面に木目
を設けた薄板状の表面材1b,1cとより成る一枚の板材1
を断面略U字状の折曲して形成してある。つまり、塩化
ビニル等の基材1a上に木質シート1bを積層すると共に木
質シート1bの上に透明な樹脂のトップコート層1cを設け
て板材1を形成してあり、基材1aに設けられた切欠6を
介して折曲することで断面略U字状の被覆板2を形成し
てある。そして被覆板2の内面をパネル3の側端と側端
前面と側端背面とに沿って取着してある。このとき被覆
板2には端部を内方に折曲して係合片2aを設けてあり、
この係合片2aをパネル3に設けた係合凹部4に嵌着する
ことでパネル3に対しての被覆板2の取付強度が向上す
るようにしてある。
しかしてドアパネルAを構造する場合には第5図に示す
ようにパネル3の端面を先ず面取り加工して面取り部7
を形成し、次いで係合凹部4を設けるために溝加工を施
し、第3図(a)に示す板材1をパネル3の端部に沿う
ように折曲しながら配置し、プレスすることで、第2図
に示すようにパネル3の端部に被覆板2を設けて縦框の
部分を形成するようにしてドアパネルAを製造するもの
である。このように表面に木目を設けた一枚の板材1を
パネル3の端部に沿わせた状態で折曲させてプレスして
取着するので、パネル3の端部の縦框の部分には連続し
た木目を有する被覆板2を設けることができ、このよう
に木目を連続させた状態で被覆板2をパネル3の端部に
取着することができることにより、板材1をパネル3の
端部の外面に貼ったものであっても、木目が連続してい
ることで、あたかも一体的に形成された木質材を使用し
てパネル3の端部の縦框の部分を形成しているかのよう
に見せることかでき、高級感を出すことができ、ドアパ
ネルAの外観が向上するものである。
ようにパネル3の端面を先ず面取り加工して面取り部7
を形成し、次いで係合凹部4を設けるために溝加工を施
し、第3図(a)に示す板材1をパネル3の端部に沿う
ように折曲しながら配置し、プレスすることで、第2図
に示すようにパネル3の端部に被覆板2を設けて縦框の
部分を形成するようにしてドアパネルAを製造するもの
である。このように表面に木目を設けた一枚の板材1を
パネル3の端部に沿わせた状態で折曲させてプレスして
取着するので、パネル3の端部の縦框の部分には連続し
た木目を有する被覆板2を設けることができ、このよう
に木目を連続させた状態で被覆板2をパネル3の端部に
取着することができることにより、板材1をパネル3の
端部の外面に貼ったものであっても、木目が連続してい
ることで、あたかも一体的に形成された木質材を使用し
てパネル3の端部の縦框の部分を形成しているかのよう
に見せることかでき、高級感を出すことができ、ドアパ
ネルAの外観が向上するものである。
[考案の効果] 本考案は叙述のようにパネルの表面材と略同じ肉厚の基
材と、表面に木目を設けた薄板状の表面材とより成る一
枚の板材を断面略U字状に折曲して被覆板を形成し、こ
の被覆板をパネルの側部を覆うように上下方向に亘って
配設し、パネルの表面材と被覆板の表面材とが略面一と
なるように被覆板の内面をパネルの側端と側端前面と側
端背面とに沿って取着してあるので、連続した木目を有
する被覆板を取着することとなり、板材をパネルの端部
の外面に貼ったものであっても、ドアパネルの端部に形
成された縦框の部分を連続した木目によりあたかも木質
材により一体的に形成されたもののように見せることが
できる。つまり、被覆板の基材をパネルの表面材と略同
じ肉厚とし、且つ被覆板の表面に木目を設けた被覆板を
薄板状に形成して、パネルの表面材と被覆板の表面材と
が略面一となるように被覆板の内面をパネルの側端と側
端前面と側端背面とに沿って取着したことにより、被覆
板の表面とパネルの表面材との継ぎ目において殆ど段差
が生じなくなるので、被覆板とパネルとが表面略面一に
連続した縦框様であっても、この縦框の部分が極端に目
立つことなくフラットな外観が得られ、従って、パネル
の表面材から被覆板の表面材に亘る表面の模様を連続さ
せることが可能であり、ドアパネルの縦框の部分の高級
感を出すことができて外観が向上するものである。ま
た、被覆板はパネルの端部外面に沿って取着してあるの
で、ドアパネルの縦框の部分とパネルとは内部で一体に
連続しているものであり、ドアパネルの端部の強度が低
下するということがないものである。また、被覆板に設
けた係合片をパネルの端部に凹設された係合凹部に嵌着
させてあることにより、パネルの端部への被覆板の取付
強度を向上させることができるものである。
材と、表面に木目を設けた薄板状の表面材とより成る一
枚の板材を断面略U字状に折曲して被覆板を形成し、こ
の被覆板をパネルの側部を覆うように上下方向に亘って
配設し、パネルの表面材と被覆板の表面材とが略面一と
なるように被覆板の内面をパネルの側端と側端前面と側
端背面とに沿って取着してあるので、連続した木目を有
する被覆板を取着することとなり、板材をパネルの端部
の外面に貼ったものであっても、ドアパネルの端部に形
成された縦框の部分を連続した木目によりあたかも木質
材により一体的に形成されたもののように見せることが
できる。つまり、被覆板の基材をパネルの表面材と略同
じ肉厚とし、且つ被覆板の表面に木目を設けた被覆板を
薄板状に形成して、パネルの表面材と被覆板の表面材と
が略面一となるように被覆板の内面をパネルの側端と側
端前面と側端背面とに沿って取着したことにより、被覆
板の表面とパネルの表面材との継ぎ目において殆ど段差
が生じなくなるので、被覆板とパネルとが表面略面一に
連続した縦框様であっても、この縦框の部分が極端に目
立つことなくフラットな外観が得られ、従って、パネル
の表面材から被覆板の表面材に亘る表面の模様を連続さ
せることが可能であり、ドアパネルの縦框の部分の高級
感を出すことができて外観が向上するものである。ま
た、被覆板はパネルの端部外面に沿って取着してあるの
で、ドアパネルの縦框の部分とパネルとは内部で一体に
連続しているものであり、ドアパネルの端部の強度が低
下するということがないものである。また、被覆板に設
けた係合片をパネルの端部に凹設された係合凹部に嵌着
させてあることにより、パネルの端部への被覆板の取付
強度を向上させることができるものである。
第1図は本考案の一実施例の部分拡大断面図、第2図
(a)(b)は同上のドアパネルの正面図、断面図、第
3図(a)は板材の側面図、第3図(b)は同上の折曲
した状態の側面図、第4図は第3図(a)におけるイ部
の部分拡大断面図、第5図(a)(b)はパネルの加工
手順を示す断面図、第6図は従来例の部分拡大断面図で
あって、Aはドアパネル、1は板材、2は被覆板、2aは
係合片、3はパネル、4は係合凹部である。
(a)(b)は同上のドアパネルの正面図、断面図、第
3図(a)は板材の側面図、第3図(b)は同上の折曲
した状態の側面図、第4図は第3図(a)におけるイ部
の部分拡大断面図、第5図(a)(b)はパネルの加工
手順を示す断面図、第6図は従来例の部分拡大断面図で
あって、Aはドアパネル、1は板材、2は被覆板、2aは
係合片、3はパネル、4は係合凹部である。
Claims (1)
- 【請求項1】パネルの表面材と略同じ肉厚の基材と、表
面に木目を設けた薄板状の表面材とより成る一枚の板材
を断面略U字状に折曲して被覆板を構成し、この被覆板
をパネルの側部を覆うように上下方向に亘って配設し、
パネルの表面材と被覆板の表面材とが略面一となるよう
に被覆板の内面をパネルの側端と側端前面と側端背面と
に沿って取着し、被覆板の端部に設けた係合片をパネル
に凹設した係合凹部に嵌着して成るドアパネルの構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988139323U JPH071506Y2 (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | ドアパネルの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988139323U JPH071506Y2 (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | ドアパネルの構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0260190U JPH0260190U (ja) | 1990-05-02 |
| JPH071506Y2 true JPH071506Y2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=31402473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988139323U Expired - Lifetime JPH071506Y2 (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | ドアパネルの構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071506Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6053994U (ja) * | 1983-09-20 | 1985-04-16 | 凸版印刷株式会社 | 面縁を有する板状体 |
| JPS63191602A (ja) * | 1987-02-05 | 1988-08-09 | 林 秀樹 | 板状体の端縁仕上方法及びこの方法に用いる被覆部材 |
-
1988
- 1988-10-26 JP JP1988139323U patent/JPH071506Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0260190U (ja) | 1990-05-02 |
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