JP4043299B2 - 床材固定金具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、床材固定金具、さらに詳しくは、平行に設置された複数の根太材上に床材を敷設する際、ビス等の固定具が表面に露出せずに、隣接する床材間を密接して敷設することができる床材固定金具に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、硬質木材(ハードウッド)として種々の木材が輸入され、ボードウォーク・パーゴラ・デッキ・木橋等景観施設や海洋構築材として使用されている。
輸入されている硬質木材としては、ジャラ、ケンパス、ボンゴジ、イペ、レッドウッド等が一般的であるが、景観施設用材としては、腐りにくいこと、虫害に強いこと、構造材としての強度等の特性が必要とされる。デッキやボードウォーク等景観施設用材として、わが国の気象、環境条件等を考慮したとき、物理的性能、耐久性、国内外での実績上、南アメリカ(主としてブラジル)産出のイペ(IPE)が注目されている。
【0003】
図5は、前記したような硬質木材からなる床材を根太材上に敷設する第1の従来例の床構造を示す斜視図である。
図5に示す従来の床構造は、硬質木材からなる床材を屋内及び屋外に設置する床構造であって、コンクリートスラブ21上に複数の根太材22を所定間隔で互いに平行に支承し、これらの根太材22上に硬質木材からなる床材23を敷設して、この床材23をビス24で根太材22に固定する。
床材23の敷設に際しては、床材23にねじ止め用の下穴を予め穿設しておき、下穴にビス24を締め付けて、床材23を根太材22に固定する。
【0004】
図5に示す床構造にあっては、根太材22に床材23を固定するためのビス24の頭部が床材の表面に露出し美観上好ましくなく、また敷設等にはビス24の頭が床材23の表面から突出しないように施工しなければならなかった。
また、ビス24の頭を隠す必要がある場合には木栓を施すが、木栓を施すための穴をドリルを使用して穿設する工程及び木栓を形成し施す工程が新たに必要となる上、木栓を施す作業は木栓と木栓を施す穴の寸法管理が困難で、長期間の使用によって木栓が脱落してしまうことが後を絶たなかった。
【0005】
図6は、床材(フローリング材)を根太材上に敷設する第2の従来例の床構造を示す斜視図である。
図6に示す従来の床構造は、特許第2877794号で提案されているもので、根太材とフローリング材とを容易、確実に接続することを課題としたものである。
その構成は、コンクリートスラブ31上に根太材32を複数離間して平行に配設し、この根太材32上にフロ−リング材33を前記根太材32に対して略直交方向に敷設した構造で、特に根太材32とフローリング材33との間に介在する結合金具36に特徴がある。
すなわち、根太材32とフローリング材33との間に介在する結合金具36は、根太材32の長手方向に沿って延び、根太材32の上側に取り付けられる延設部37と、延設部37の一端から立設され、隣合う2枚のフローリング材33の間に相当する中央位置から上方に向け且つフローリング材33の延設方向に沿って立設される立設板部38と、この立設板部38の上端部から隣合う2枚のフローリング材33の向き合う側面部34に両フローリング材の溝部35の少なくとも一方の溝部35に嵌入されるようフローリング材33側に向けて延設された係止板部39とを備えている。
【0006】
図6に示す床構造の敷設方法にあっては、根太材32上に結合金具36を木ねじ40によって取り付け、フローリング材33の側面部34に設けた溝部35に、係止板部39のうち延設部側に延びる側の係止板部39に嵌合して取り付けられるもので、根太材32とフローリング材33とはビスで固定されていないので、長期間の使用によってフローリング材33が長手方向にずれる恐れがあり、また木材の乾燥によりフローリング材33と結合金具36の間に隙間ができる恐れがある。
また、フローリング材33を設置したとき、隣り合うフローリング材33間に結合金具35の立設板部38が介在するので、隣り合うフローリング材33間に隙間ができ、いわゆる突きつけ貼りを行うことができず、フローリング材33の両側縁部(木口)には予め溝を加工しておかなければならないといった問題点もある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、前記したような従来例の問題点に鑑みなされたもので、特に硬質木材からなる床材と根太材とを容易、確実に、しかも低コストで敷設することができる床材結合金具を提供することを目的とする。
また、根太材上に床材を敷設する際、床材を固定するためのビス等の固定具が表面に露出せず、また隣接する床材間に間隙が生じることなく、ぴったりと密着して設置することができる床材結合金具を提供することを目的とする。また、必要に応じて隣接する床材間に所定の間隙を設けて、いわゆる目透し貼りを可能とすることを目的とする
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記目的を達成するためのもので、請求項1の発明は、板状本体の一端に凸部を設け、他端に前記凸部とほぼ等長の突片に挟まれた凹部を設けるとともに、前記板状本体の中央部に床材取付孔を形成し、前記突片に根太材取付孔を形成した床材固定金具であって、前記凹部の幅は前記突部の幅より所定量大であることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図1〜図4に示す実施例に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施例の床構造を敷設する様子を示す斜視図である。なお、図1は既設の床材に対し隣接する床材を敷設する際の様子を示すもので、図を見やすくするため、皿ビスは省略し、両床材を想像線で表示している。
また、本発明で床材とは、床に張られている、または張るための板の総称を意味し、デッキ材、フローリング材等を包含する。
本発明の床構造は、コンクリートスラブ1上に複数の根太材2を所定間隔で平行に適宜手段により設置し、根太材2上に床材結合金具4を使用して床材3を固定して敷設する。床材3、根太材2は、イペのような硬質木材からなるデッキ材を想定しているが、硬質木材に限られるものではなく、それより軟質の一般材にも広く適用することができる。また、根太材2はコンクリートスラブ1上に直接設置されている例を示しているが、根太材2とコンクリートスラブ1間に相当の距離がある場合には、コンクリートスラブ1と根太材2間に大曳を介在させたり、束柱及び根太固定用プレート、アンカーボルト等を介在させたりすることができる。
【0014】
図2は、本発明の実施例の床材結合金具を示す図で、図2(A)は上面図、図2(B)は図2(A)のX−X断面図である。
床材結合金具4は、厚さ(T)の平板からなり、全長(L)が床材3の幅方向長さ(w)より長く、長手方向の一端に突片からなる凸部5を有し、他端に2つの突片6によって挟まれた部分の凹部7を有する。凸部5の高さ(L1)と凹部7の深さ(L2)はほぼ等しく形成されている。また、床材結合金具4の全幅(W)は根太材2の幅より小さく、凸部5の幅(W1)は凹部7の幅(W2)より適当寸法小さく形成されている(W1<W2)。
床材結合金具4の長手方向中央部の複数個所に床材取付孔8が設けられ、また凹部7を形成する2つの突片6には先端寄りに根太材取付孔9が設けられており、床材取付孔8及び根太材取付孔9の両表面側には座グリが形成されている。
床材結合金具4の材質は、ステンレス鋼板(SUS304)、亜鉛メッキ鋼板等が好ましい。
【0015】
ところで、根太材にビスを締め込む際、ビスによって削られた根太材2の木屑が表面に盛り上がってくる場合には、この木屑が根太材2と床材結合金具4の間に入り込むと、根太材2と床材結合金具4間に隙間が生じ、床材3と根太材2がガタ付いた状態で取り付けられてしまう。
本発明の実施例の床材結合金具4においては床材取付孔8、根太材取付孔9の上下両面に座グリが形成されていることで、皿ビスの頭部は一方側の座グリ中に収容され、床材3または根太材2が削られて表面に盛り上がってくる木屑は他方側の座グリ中に収容されて、床材結合金具4と床材3、根太材2間に間隙が生ずることがない。また、床材取付孔8及び根太材取付孔9には床材結合金具4の上下両面側に座グリを設けることから、床材結合金具4の上面、下面の構成は同一となり、作業現場で床材結合金具の上下面を判断する必要がなくなり、作業効率が向上する。
【0016】
また、根太材2の木屑が生ずる恐れのない場合あるいは木屑が生じても床材3と根太材2とがガタ付く恐れのない場合には、床材取付孔8及び根太材取付孔9に設けられる座グリは、皿ビスが収容される一方の側の部分に設ければよい。
座グリをこのように形成した床材結合金具4は、表裏の構成が異なることになるので、作業現場で床材結合金具上下面を判断することが必要になるが、床材結合金具4の厚さ(T)を若干薄くすることが可能となる。
【0017】
図3は、図2に示す床材結合金具を用いて、根太材上に床材を敷設したデッキ構造の例を示す上面図で、図を見やすくするため、床材を想像線で表示している。
図4は、図3のY−Y断面図である。
例えば、イペのような硬質木材からなる床材3の基本サイズ(幅w×厚さt)は、断面が90mm×20mm,105×20,105×30,120×30等があるが、w=105mmの床材に適用される場合、ステンレス材(SUS304)製の床材結合金具4は、図3に示すような寸法に設計することができる。この床材結合金具4を床材3の裏面にあてがい、床材結合金具4の下面から床材取付孔8にステンレス材からなる皿ビス10を通し、インパクトレンチ等を用いて締め付けると、床材結合金具4の凸部5先端は床材3の側端面から10mm突出し、凹部7を形成する突片6先端は床材3の側端面から25mm突出する。このとき、皿ビス10の頭部が床材取付孔8の座グリ内から突出すると、敷設後床材3が根太材2上でぐらつくことになるので、皿ビス10の締め付けには注意を要する。
また、床材3の基本長さ(l)は、3000,4000mmのものがあるが、1本の床材3に固定される床材結合金具4の数は、複数設置された根太材2の配置と合わせて設けられ、800あるいは1000mm間隔とするのが一般的である。
【0018】
床材結合金具4は、工場あるいは施工現場で床材3に予め取り付けられるが、工場から施工現場への搬送、施工現場の作業環境等を勘案していずれかに決定される。
床材3が固定される根太材2は、床材3と同様の強度、耐候性を有することが要求され、床材3と同材質とすることが望ましい。
施工現場において、コンクリートスラブ1上に所定間隔をおいて予め設置してある複数の根太材(例えば、断面が50×75のイペ材)2上に、1本目の床材3を根太材2と直交するように載置し、各床材結合金具4の中心線が各根太材2の中心線と一致するように位置を調整した後、凹部7を形成する2つの突片6に設けられた2つの根太材取付孔9からそれぞれ皿ビス11を通し、電動ドライバ等を用いて根太材2に締め付ける。このとき、各根太材2に中心線を墨入れしておくと各床材3を正確に位置決めすることができ、また皿ビス11を締め付けるのに際しドリルで下孔を穿孔しておけば、皿ビスの締め付けが容易になり、床材3にひび割れが生じることが防止されるが、いずれにしても現場の状況や諸般の事情を考慮して、その都度選択されるべき事項である。
なお、最初に設置する1本目の床材では、床材3の凸部5が突出している側の側端を根太材2と固定するため、床材3と根太材2とを従来工法と同様にビス止めすることが望ましい。
【0019】
次に、以上のようにして根太材2上に固定された既設の床材3に対し、隣接する床材3aを取り付ける作業について説明する。
図1、図3、図4に示すように、根太材2に床材3を固定すると、根太材2の表面と床材3の裏面間には床材結合金具4が介在し、隣接する床材3a側に床材結合金具4の凹部7を形成する2つの突片6を突出し、凹部7からなる空間が開口する。
床材結合金具4が所定位置に取り付けられた新たな床材、つまり隣接する床材3aを既設の床材3と同様の位置関係で平行する姿勢に保持し、隣接する床材3aに取り付けられた各床材結合金具4aの各凸部5aを既設の床材3に取り付けられた各床材結合金具4の各凹部7に注意深く挿入して位置決めする。ここで、床材結合金具4の凸部5の高さ(L1)と凹部7の高さ(L2)とはほぼ等しいので、隣接する両床材3,3a間はぴったりと密着することができる。
次に、隣接する床材3aに取り付けられた床材結合金具4aの突片6aに設けられた根太材取付孔9aから皿ビス11aを通し、根太材2に締め付ける。
以降、同様にして隣接する床材を順次根太材に固定してゆく。
隣接する床材3aの既設の床材3側は、根太材2に対してはビスで直接固定されているものではないが、隣接する床材3aに取り付けられた床材結合金具4の凸部5aが既設の床材3によって押圧された構造であるから、施工現場で2本のネジを締め付けるだけで、がたつくようなことはなく十分な強度を有している。
【0020】
隣接する両床材3,3a間に所定の間隙が形成される、いわゆる透かし貼りで敷設する場合には、隣接する両床材3,3a間に所定厚さのベニヤ板片等を介在させて隣接する床材3aを位置決めし、その状態で皿ビス11aを締め付け、その後ベニヤ板片等を除去するようにすればよい。
なお、床材結合金具4の凸部5の幅(W1)と凹部3の幅(W2)とは、前記したようにW1<W2の関係にあり、相互に微調整が可能であるので、床材3に対する床材結合金具4の取り付け精度にさほど高度のものが要求されない。また、これによって、床材3の長手方向一方端側は密着させ、他方端側は所定の間隙を設けることによって、全体が緩い曲線を描くように敷設するといったことも可能である。
【0021】
以上で説明した敷設方法は、既設の床材3の側端から突出した凹部7に対し、隣接する床材3aの側端から突出した凸部5aを挿入する例について説明したが、これとは逆に、既設の床材3の側端から突出した凸部5に対し、隣接する床材3aの側端から突出した凹部7aを挿入するようにしても同様の床構造が得られる。
また、本発明は床構造を形成するための床材固定金具、床材敷設方法及び床構造に関するものであるが、床材固定金具を床材以外の壁材等の構造物の敷設に応用することができる。
【0022】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、一端に凸部を有し、他端に凹部を有する簡単な構成の床材結合金具を用いて床材と根太材を固定するので、床材を固定するためのビス等の固定具が表面に露出せず、また隣接して固定される床材間に間隙が生じることなく、ぴったりと密着して床材を敷設することができる。また、必要に応じて隣接する床材間に所定の間隙を設けて、いわゆる目透し貼りで床材を敷設することができる。
【0023】
床材結合金具の凹部の幅は、凸部の幅より所定量大であるので、隣接して配置される床材間に自由度があり、床材に床材結合金具を取り付ける際の精度に格別の高精度が要求されない。また、床材敷設時において、隣接して配置される床材相互間の位置を微調整することができ、美観のよい床構造を敷設することができる。
【0024】
また、床材裏面に平板状の結合金具を固定するので、結合金具が補強金具としての機能を果たし、温度、湿度等の環境変化によって床材が反ったり、曲がったりすることを防止することができる。
さらに、根太材上に床材を敷設する床材敷設方法において、施工現場におけるビス止め等の締め付け作業を少なくすることができるので、特に硬質の木材を用いた床構造に対しても、作業者にさほどの熟練度が要求されず、床材と根太材を容易、確実に、時間効率よく敷設することができ、結果として施工コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の床構造を施工する様子を示す斜視図である。
【図2】 本発明の実施例の床材結合金具を示す図で、図2(A)は上面図、図2(B)は図2(A)のX−X断面図である。
【図3】 図2に示す床材結合金具を用いて、根太材上に床材を敷設したデッキ構造の例を示す上面図である。
【図4】 図3のY−Y断面図である。
【図5】 硬質木材からなる床材を根太材上に固定する第1の従来例の床構造を示す斜視図である。
【図6】 硬質木材からなる床材を根太材上に固定する第2の従来例の床構造を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…コンクリートスラブ、2…根太材、3…床材、4…床材結合金具、5…凸部、6…突片、7…凹部、8…床材取付孔、9…根太材取付孔、10,11…皿ビス、21…コンクリートスラブ、22…根太材、23…床材、24…ビス、31…コンクリートスラブ、32…根太材、33…フローリング材、34…側面部、35…溝、36…結合金具、37…延設部、38…立設板部、39…係止板部、40…木ねじ。

Claims (1)

  1. 板状本体の一端に凸部を設け、他端に前記凸部とほぼ等長の突片に挟まれた凹部を設けるとともに、前記板状本体の中央部に床材取付孔を形成し、前記突片に根太材取付孔を形成した床材固定金具であって、前記凹部の幅は前記凸部の幅より所定量大であることを特徴とする床材固定金具。
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