JPH04294395A - 電子楽器 - Google Patents
電子楽器Info
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- JPH04294395A JPH04294395A JP3059153A JP5915391A JPH04294395A JP H04294395 A JPH04294395 A JP H04294395A JP 3059153 A JP3059153 A JP 3059153A JP 5915391 A JP5915391 A JP 5915391A JP H04294395 A JPH04294395 A JP H04294395A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 239000010951 brass Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000033764 rhythmic process Effects 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
- 230000002459 sustained effect Effects 0.000 description 1
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- Auxiliary Devices For Music (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、音色データ等のパラ
メータを多数記憶した電子楽器において、これらの選択
を容易にした電子楽器に関する。
メータを多数記憶した電子楽器において、これらの選択
を容易にした電子楽器に関する。
【0002】
【従来の技術】電子楽器の音源の機能向上に伴って、発
音可能な音色数や楽音信号形成のために使用されるパラ
メータも増加しており、これらの音色やパラメータを演
奏者が自由に選択,設定できるようになっている。音色
やパラメータを選択するための操作子も種々提案されて
いる。
音可能な音色数や楽音信号形成のために使用されるパラ
メータも増加しており、これらの音色やパラメータを演
奏者が自由に選択,設定できるようになっている。音色
やパラメータを選択するための操作子も種々提案されて
いる。
【0003】例えば音色選択の場合、全ての音色に対応
して音色選択スイッチを設けた電子楽器や、音色に音色
ナンバを付し、テンキーでこの音色ナンバを入力するこ
とによって音色の選択が可能な電子楽器が実用化されて
いる。
して音色選択スイッチを設けた電子楽器や、音色に音色
ナンバを付し、テンキーでこの音色ナンバを入力するこ
とによって音色の選択が可能な電子楽器が実用化されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、100を超え
る音色の全てに対応する音色選択スイッチを設けること
は、電子楽器の小型化を妨げるうえ、機構部品が極めて
増加しコストアップや信頼度の低下につながる欠点があ
った。また、音色ナンバをテンキーから入力する方式で
は、所望の音色ナンバを記憶しておかなければならず、
速やかな音色の切り換えが困難な欠点があった。
る音色の全てに対応する音色選択スイッチを設けること
は、電子楽器の小型化を妨げるうえ、機構部品が極めて
増加しコストアップや信頼度の低下につながる欠点があ
った。また、音色ナンバをテンキーから入力する方式で
は、所望の音色ナンバを記憶しておかなければならず、
速やかな音色の切り換えが困難な欠点があった。
【0005】この発明は、音色を共通の特徴によって分
類し、その分類毎に選択可能にしたことにより、上記課
題を解決した電子楽器を提供することを目的とする。
類し、その分類毎に選択可能にしたことにより、上記課
題を解決した電子楽器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、複数のパラ
メータを、共通の特徴に基づく複数の小グループに分類
し、さらに、このグループを共通の特徴に基づいて1ま
たは複数の階層的な高次グループに分類して記憶した記
憶手段と、前記複数のパラメータを、前記小グループ単
位で表示可能な表示手段と、前記表示手段に表示する小
グループを各階層単位で変更可能な選択手段と、を備え
たことを特徴とする。
メータを、共通の特徴に基づく複数の小グループに分類
し、さらに、このグループを共通の特徴に基づいて1ま
たは複数の階層的な高次グループに分類して記憶した記
憶手段と、前記複数のパラメータを、前記小グループ単
位で表示可能な表示手段と、前記表示手段に表示する小
グループを各階層単位で変更可能な選択手段と、を備え
たことを特徴とする。
【0007】
【作用】この発明の電子楽器では、音色等のパラメータ
を共通の特徴に基づいて複数階層のグループに分類して
記憶し、表示手段はその最下位層の小グループ単位でパ
ラメータを表示する。この表示手段に表示させる小グル
ープは選択手段によって各階層単位で変更される。すな
わち、最下位層の小グループを順次送って表示させてゆ
くこともでき、より上位の階層のグループ単位で表示さ
せる小グループを送ってゆくこともできる。それぞれの
グループは共通の特徴に基づいて分類されているため、
その特徴を表示しておくことによって、極めて速やかに
パラメータの選択をすることができる。
を共通の特徴に基づいて複数階層のグループに分類して
記憶し、表示手段はその最下位層の小グループ単位でパ
ラメータを表示する。この表示手段に表示させる小グル
ープは選択手段によって各階層単位で変更される。すな
わち、最下位層の小グループを順次送って表示させてゆ
くこともでき、より上位の階層のグループ単位で表示さ
せる小グループを送ってゆくこともできる。それぞれの
グループは共通の特徴に基づいて分類されているため、
その特徴を表示しておくことによって、極めて速やかに
パラメータの選択をすることができる。
【0008】たとえば、この発明を音色に適用した場合
、図1に示すように、大分類を弦楽器系,木管楽器系等
とし、小分類をストリングス系,バイオリン系,ブラス
系等とし、さらに、各小分類に各音色を所属させるよう
にすればよい。
、図1に示すように、大分類を弦楽器系,木管楽器系等
とし、小分類をストリングス系,バイオリン系,ブラス
系等とし、さらに、各小分類に各音色を所属させるよう
にすればよい。
【0009】
【実施例】図面を参照してこの発明の実施例の電子楽器
を説明する。この電子楽器は鍵盤を備えた電子鍵盤楽器
であり、パネルスイッチの操作により記憶されている複
数の音色から1つの音色を選択することができる。複数
の音色は大分類,小分類の2段階の分類項目によりツリ
ー状に分類されており、表示器には各小分類毎にその分
類に属する音色が表示され、表示されている音色が選択
可能になる。
を説明する。この電子楽器は鍵盤を備えた電子鍵盤楽器
であり、パネルスイッチの操作により記憶されている複
数の音色から1つの音色を選択することができる。複数
の音色は大分類,小分類の2段階の分類項目によりツリ
ー状に分類されており、表示器には各小分類毎にその分
類に属する音色が表示され、表示されている音色が選択
可能になる。
【0010】図2は同電子楽器のブロック図である。こ
の電子楽器の動作はCPU10が制御し、CPU10に
は、バス11を介してROM12、RAM13、鍵盤回
路14、表示回路15、パネルスイッチ回路16および
音源17が接続されている。
の電子楽器の動作はCPU10が制御し、CPU10に
は、バス11を介してROM12、RAM13、鍵盤回
路14、表示回路15、パネルスイッチ回路16および
音源17が接続されている。
【0011】ROM12には動作制御プログラムや、音
色データ等が記憶されている。RAM13には各種レジ
スタが設定される。レジスタには演奏動作やパネルスイ
ッチ操作等によって入力されたデータがセットされる。 鍵盤回路14は5オクターブ程度の鍵盤とその鍵盤のオ
ン/オフやタッチ強度等を検出する検出回路からなって
いる。表示回路15は図3に示すLCD表示器20およ
びこの表示器の表示内容を制御する回路からなっている
。パネルスイッチ回路16は図3の音色選択スイッチ2
1,ページ選択スイッチ22およびジャンプキー23を
備え、これらのスイッチのオンイベントを検出する。 また、音源17は複数の発音チャンネルを備えており、
CPU10から送られてきた発音パラメータに基づいて
楽音信号を形成する。形成された楽音信号はサウンドシ
ステム18に入力される。サウンドシステム18は、ス
ピーカおよびスピーカを駆動する増幅回路等からなり、
楽音信号を楽音(音響)として出力する。
色データ等が記憶されている。RAM13には各種レジ
スタが設定される。レジスタには演奏動作やパネルスイ
ッチ操作等によって入力されたデータがセットされる。 鍵盤回路14は5オクターブ程度の鍵盤とその鍵盤のオ
ン/オフやタッチ強度等を検出する検出回路からなって
いる。表示回路15は図3に示すLCD表示器20およ
びこの表示器の表示内容を制御する回路からなっている
。パネルスイッチ回路16は図3の音色選択スイッチ2
1,ページ選択スイッチ22およびジャンプキー23を
備え、これらのスイッチのオンイベントを検出する。 また、音源17は複数の発音チャンネルを備えており、
CPU10から送られてきた発音パラメータに基づいて
楽音信号を形成する。形成された楽音信号はサウンドシ
ステム18に入力される。サウンドシステム18は、ス
ピーカおよびスピーカを駆動する増幅回路等からなり、
楽音信号を楽音(音響)として出力する。
【0012】図3は同電子楽器の操作パネル面を示す図
である。LCD表示器20は、上部に設けられた2段の
表示部20s,20t、および、音色名表示部20a〜
20mとで構成されている。各音色名表示部21a〜2
1mは、この表示器20の下方に設けられている12個
の音色選択スイッチ21(21a〜21m)に対応して
いる。各表示部は1個のLCD表示器20をソフト的に
分割したものである。
である。LCD表示器20は、上部に設けられた2段の
表示部20s,20t、および、音色名表示部20a〜
20mとで構成されている。各音色名表示部21a〜2
1mは、この表示器20の下方に設けられている12個
の音色選択スイッチ21(21a〜21m)に対応して
いる。各表示部は1個のLCD表示器20をソフト的に
分割したものである。
【0013】最上段の表示部20sには現在選択されて
いる音色名およびその音色名が属するページナンバ(後
述)が表示される。また、中段の表示部20tにはペー
ジ選択スイッチ22によって選択されたページの小分類
名が表示される。音色名表示部20a〜20mには上記
小分類に属する音色名が表示される。ページ選択スイッ
チは前進スイッチ22aおよび後退スイッチ22bから
なっており、これらのスイッチをオンすることにより表
示されるページが1ページずつ前進または後退する。ま
た、ジャンプスイッチ23とともにこれらのスイッチを
オンすると、大分類(図4参照)毎にページが進行また
は後退する。
いる音色名およびその音色名が属するページナンバ(後
述)が表示される。また、中段の表示部20tにはペー
ジ選択スイッチ22によって選択されたページの小分類
名が表示される。音色名表示部20a〜20mには上記
小分類に属する音色名が表示される。ページ選択スイッ
チは前進スイッチ22aおよび後退スイッチ22bから
なっており、これらのスイッチをオンすることにより表
示されるページが1ページずつ前進または後退する。ま
た、ジャンプスイッチ23とともにこれらのスイッチを
オンすると、大分類(図4参照)毎にページが進行また
は後退する。
【0014】図4はこの電子楽器における音色の分類構
成を示す図である。各音色は、弦楽器,金管楽器,木管
楽器,持続音系,減衰音系およびユーザボイスの6個の
大分類に分類され、各大分類内で更に2〜4の小分類に
分類されている。これにより、全ての音色は20の小分
類に分類されることになる。各小分類には1〜20の通
し番号(ページナンバ)が付されている。各小分類には
最大12の音色が含まれる。例えば、ストリングス1(
小分類1)には図6(A)に示すように、ストリングス
1,ストリングス2,ストリングス3,シンセストリン
グス1,シンセストリングス2,トレモロストリングス
およびピチカートストリングスの7つの音色が含まれて
いる。
成を示す図である。各音色は、弦楽器,金管楽器,木管
楽器,持続音系,減衰音系およびユーザボイスの6個の
大分類に分類され、各大分類内で更に2〜4の小分類に
分類されている。これにより、全ての音色は20の小分
類に分類されることになる。各小分類には1〜20の通
し番号(ページナンバ)が付されている。各小分類には
最大12の音色が含まれる。例えば、ストリングス1(
小分類1)には図6(A)に示すように、ストリングス
1,ストリングス2,ストリングス3,シンセストリン
グス1,シンセストリングス2,トレモロストリングス
およびピチカートストリングスの7つの音色が含まれて
いる。
【0015】図5は前記ページ選択スイッチ22a,2
2bおよびジャンプスイッチ23をオンしたときに現在
のページナンバからどのページナンバに進むかを記憶し
たテーブル(テーブル1〜テーブル4)である。進行ス
イッチ22aまたは後退スイッチ22bのみをオンした
ときにはテーブル1,テーブル3に示すように次のペー
ジまたは前のページに進む。ジャンプスイッチ23と前
進スイッチ22aとを同時に押した場合には、そのとき
表示されているページの属する大分類の次の大分類の先
頭ページにジャンプする(テーブル2)。また、ジャン
プスイッチ23と後退スイッチ22bとが同時に押され
た場合には、そのとき表示されているページの属する大
分類の前の大分類の最終ページにジャンプする(テーブ
ル4)。
2bおよびジャンプスイッチ23をオンしたときに現在
のページナンバからどのページナンバに進むかを記憶し
たテーブル(テーブル1〜テーブル4)である。進行ス
イッチ22aまたは後退スイッチ22bのみをオンした
ときにはテーブル1,テーブル3に示すように次のペー
ジまたは前のページに進む。ジャンプスイッチ23と前
進スイッチ22aとを同時に押した場合には、そのとき
表示されているページの属する大分類の次の大分類の先
頭ページにジャンプする(テーブル2)。また、ジャン
プスイッチ23と後退スイッチ22bとが同時に押され
た場合には、そのとき表示されているページの属する大
分類の前の大分類の最終ページにジャンプする(テーブ
ル4)。
【0016】図6の前記LCD表示器20の表示例、お
よび、図7のフローチャートを参照して、この電子楽器
における音色切換動作について説明する。
よび、図7のフローチャートを参照して、この電子楽器
における音色切換動作について説明する。
【0017】図7(A)はメインルーチンを示すフロー
チャートである。この電子楽器の電源がオンされるとま
ずn1で初期設定動作を実行する。この動作において、
LCD表示器20には初期画面(図6(A))が表示さ
れる。初期画面にはページナンバ1の小分類名およびそ
れに属する音色名が表示されており、そのうち第1番目
の音色であるストリングス1が指定されている。電源を
オンしたとき、この状態がプリセットされる。またこの
方式以外に、電源オフ直前の状態を再生するようにして
もよい。こののち、鍵盤処理(n2)、ページ選択処理
(n3)、音色選択処理(n4)およびその他の処理(
n5)を繰り返し実行する。鍵盤処理(n2)は鍵盤の
キーのオン/オフに基づく発音/消音の制御動作である
。その他の処理(n5)は、発音する楽音の効果制御や
メインボリューム制御等の動作である。
チャートである。この電子楽器の電源がオンされるとま
ずn1で初期設定動作を実行する。この動作において、
LCD表示器20には初期画面(図6(A))が表示さ
れる。初期画面にはページナンバ1の小分類名およびそ
れに属する音色名が表示されており、そのうち第1番目
の音色であるストリングス1が指定されている。電源を
オンしたとき、この状態がプリセットされる。またこの
方式以外に、電源オフ直前の状態を再生するようにして
もよい。こののち、鍵盤処理(n2)、ページ選択処理
(n3)、音色選択処理(n4)およびその他の処理(
n5)を繰り返し実行する。鍵盤処理(n2)は鍵盤の
キーのオン/オフに基づく発音/消音の制御動作である
。その他の処理(n5)は、発音する楽音の効果制御や
メインボリューム制御等の動作である。
【0018】図7(B)はページ選択処理動作を示すフ
ローチャートである。まず、ページ選択スイッチ22が
オンされたか否かを判断する(n10)。オンされてい
なければそのままリターンする。進行スイッチ22aが
オンされた場合にはそのときジャンプスイッチ23がオ
ンされている状態か否かを判断する(n11)。オンさ
れていない場合、すなわち、進行スイッチ22aのみが
オンされた場合にはテーブル1を参照して次に表示する
ページナンバを読み出し、次ページレジスタPAGEN
Oにセットする(n12)。また、ジャンプスイッチ2
3がオンされている状態の時にはテーブル2を参照して
次のページナンバを読み出し、PAGENOにセットす
る(n13)。後退スイッチ22bがオンされた場合に
はそのときジャンプスイッチ23がオンされている状態
か否かを判断する(n14)。オンされていない場合、
すなわち、後退スイッチ22bのみがオンされた場合に
はテーブル3を参照して次に表示するページナンバを読
み出し、次ページレジスタPAGENOにセットする(
n15)。また、ジャンプスイッチ23がオンされてい
る状態の時にはテーブル4を参照して次のページナンバ
を読み出し、PAGENOにセットする(n16)。 こののち、PAGENOに対応する画面を表示する(n
17)。この表示変更は、表示部20sに表示されてい
るページナンバのうち反転表示するものの変更、表示部
20tの小分類名の変更および音色名表示部20a〜2
0mの音色名の変更である。音色が切り換えられていな
いため、表示部20sの音色名はそのまま表示される(
図6(B)参照)。
ローチャートである。まず、ページ選択スイッチ22が
オンされたか否かを判断する(n10)。オンされてい
なければそのままリターンする。進行スイッチ22aが
オンされた場合にはそのときジャンプスイッチ23がオ
ンされている状態か否かを判断する(n11)。オンさ
れていない場合、すなわち、進行スイッチ22aのみが
オンされた場合にはテーブル1を参照して次に表示する
ページナンバを読み出し、次ページレジスタPAGEN
Oにセットする(n12)。また、ジャンプスイッチ2
3がオンされている状態の時にはテーブル2を参照して
次のページナンバを読み出し、PAGENOにセットす
る(n13)。後退スイッチ22bがオンされた場合に
はそのときジャンプスイッチ23がオンされている状態
か否かを判断する(n14)。オンされていない場合、
すなわち、後退スイッチ22bのみがオンされた場合に
はテーブル3を参照して次に表示するページナンバを読
み出し、次ページレジスタPAGENOにセットする(
n15)。また、ジャンプスイッチ23がオンされてい
る状態の時にはテーブル4を参照して次のページナンバ
を読み出し、PAGENOにセットする(n16)。 こののち、PAGENOに対応する画面を表示する(n
17)。この表示変更は、表示部20sに表示されてい
るページナンバのうち反転表示するものの変更、表示部
20tの小分類名の変更および音色名表示部20a〜2
0mの音色名の変更である。音色が切り換えられていな
いため、表示部20sの音色名はそのまま表示される(
図6(B)参照)。
【0019】図7(C)は音色選択処理動作を示すフロ
ーチャートである。まずn20で音色選択スイッチ21
がオンされたか否かを判断する。オンされていないとき
にはそのままリターンする。音色選択スイッチ21a〜
21mのうち何れかがオンされた場合にはオンされたス
イッチに対応する音色を発音するためのパラメータをR
OM12から読み出して音源17に対して送出する(n
21)。音源17では所定のレジスタにこのパラメータ
をセットしてその音色を発音可能にする。次に表示器2
0の表示を変更する(n22)。この表示変更は表示部
20sの大文字の音色名の変更および音色名表示部20
a〜20mのうち選択された音色に対応する領域を反転
表示に変更する動作である。
ーチャートである。まずn20で音色選択スイッチ21
がオンされたか否かを判断する。オンされていないとき
にはそのままリターンする。音色選択スイッチ21a〜
21mのうち何れかがオンされた場合にはオンされたス
イッチに対応する音色を発音するためのパラメータをR
OM12から読み出して音源17に対して送出する(n
21)。音源17では所定のレジスタにこのパラメータ
をセットしてその音色を発音可能にする。次に表示器2
0の表示を変更する(n22)。この表示変更は表示部
20sの大文字の音色名の変更および音色名表示部20
a〜20mのうち選択された音色に対応する領域を反転
表示に変更する動作である。
【0020】なおこの実施例では音色を大分類,小分類
に分類してその分類毎に切り換えられるようにしている
が、リズムパターン,伴奏パターン等のパターンや、効
果プログラム等の表示,選択にも適用することができる
。また分類の方法はどのようなものであってもよく、ま
た分類の段階も2段階に限らずより多くの段階にするこ
とができる。
に分類してその分類毎に切り換えられるようにしている
が、リズムパターン,伴奏パターン等のパターンや、効
果プログラム等の表示,選択にも適用することができる
。また分類の方法はどのようなものであってもよく、ま
た分類の段階も2段階に限らずより多くの段階にするこ
とができる。
【0021】また、この実施例では、大分類名を表示し
ていないが、大分類名を表示するようにしてもよい。大
分類名を表示することによってよりパラメータの設定が
容易となる。
ていないが、大分類名を表示するようにしてもよい。大
分類名を表示することによってよりパラメータの設定が
容易となる。
【0022】
【発明の効果】以上のようにこの発明の電子楽器では、
多くのパラメータをその共通の特徴毎に複数段階の分類
に分類し、その分類毎に表示/選択の切り換えを可能に
しているため、多くのパラメータを有する電子楽器でも
速やかにそのパラメータを選択することができ、簡略な
操作スイッチで効率的なパラメータの選択切り換えをす
ることができる。
多くのパラメータをその共通の特徴毎に複数段階の分類
に分類し、その分類毎に表示/選択の切り換えを可能に
しているため、多くのパラメータを有する電子楽器でも
速やかにそのパラメータを選択することができ、簡略な
操作スイッチで効率的なパラメータの選択切り換えをす
ることができる。
【図1】はこの発明を音色の分類に適用した場合のツリ
ー構成を示す図、
ー構成を示す図、
【図2】はこの発明の実施例である電子楽器のブロック
図、
図、
【図3】は同電子楽器の操作パネル面を示す図、
【図4
】は同電子楽器の音色の分類方式を説明する図、
】は同電子楽器の音色の分類方式を説明する図、
【図5
】は同電子楽器のページ選択に用いられるテーブルを示
す図、
】は同電子楽器のページ選択に用いられるテーブルを示
す図、
【図6】は同電子楽器の表示器の表示例を示す図、
【図
7】同電子楽器の動作を示すフローチャートである。
7】同電子楽器の動作を示すフローチャートである。
20−LCD表示器、21−音色選択スイッチ、22−
ページ選択スイッチ、23−ジャンプスイッチ。
ページ選択スイッチ、23−ジャンプスイッチ。
Claims (1)
- 【請求項1】複数のパラメータを、共通の特徴に基づく
複数の小グループに分類し、さらに、このグループを共
通の特徴に基づいて1または複数の階層的な高次グルー
プに分類して記憶した記憶手段と、前記複数のパラメー
タを、前記小グループ単位で表示可能な表示手段と、前
記表示手段に表示する小グループを各階層単位で変更可
能な選択手段と、を備えたことを特徴とする電子楽器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3059153A JP2586226B2 (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 電子楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3059153A JP2586226B2 (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 電子楽器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04294395A true JPH04294395A (ja) | 1992-10-19 |
JP2586226B2 JP2586226B2 (ja) | 1997-02-26 |
Family
ID=13105126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3059153A Expired - Fee Related JP2586226B2 (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 電子楽器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2586226B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05108070A (ja) * | 1991-10-14 | 1993-04-30 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | 電子楽器の音色制御装置 |
JP2004506225A (ja) * | 2000-05-09 | 2004-02-26 | ヴィエナ シンフォニック ライブラリー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 作曲装置 |
JP2005043557A (ja) * | 2003-07-25 | 2005-02-17 | Yamaha Corp | コンテンツデータ処理装置及びプログラム |
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JPS589565A (ja) * | 1981-07-07 | 1983-01-19 | Mitsubishi Electric Corp | トランジスタモ−タの製造方法 |
JPS61190598U (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-27 | ||
JPS62186297A (ja) * | 1986-02-12 | 1987-08-14 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器の楽音設定デ−タ入力装置 |
JPH01177090A (ja) * | 1987-12-29 | 1989-07-13 | Yamaha Corp | 電子楽器 |
-
1991
- 1991-03-22 JP JP3059153A patent/JP2586226B2/ja not_active Expired - Fee Related
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